JP3066791B2 - 鋼板の冷却装置 - Google Patents
鋼板の冷却装置Info
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- JP3066791B2 JP3066791B2 JP7279547A JP27954795A JP3066791B2 JP 3066791 B2 JP3066791 B2 JP 3066791B2 JP 7279547 A JP7279547 A JP 7279547A JP 27954795 A JP27954795 A JP 27954795A JP 3066791 B2 JP3066791 B2 JP 3066791B2
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- nozzle
- spray
- cooling
- spray nozzle
- cooling water
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/02—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
- B21B45/0203—Cooling
- B21B45/0209—Cooling devices, e.g. using gaseous coolants
- B21B45/0215—Cooling devices, e.g. using gaseous coolants using liquid coolants, e.g. for sections, for tubes
- B21B45/0233—Spray nozzles, Nozzle headers; Spray systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、熱間圧延された鋼板の
冷却装置に関し、詳しくは熱延工場において圧延機から
放出され、コイラーにより巻き取られるまでのホツトラ
ン作業中の熱間圧延鋼板を連続的に、安定した高い精度
で冷却する装置、殊にその下面冷却に特徴を有する鋼板
の装置に関する。
冷却装置に関し、詳しくは熱延工場において圧延機から
放出され、コイラーにより巻き取られるまでのホツトラ
ン作業中の熱間圧延鋼板を連続的に、安定した高い精度
で冷却する装置、殊にその下面冷却に特徴を有する鋼板
の装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、この種の鋼板の冷却装置におい
ては、移送される鋼板の幅方向に配設された複数本の強
冷却目的のスリツトラミナーノズルを備えたノズルヘツ
ダーと、その間に配設された弱冷却目的のパイプラミナ
ーノズルを備えたノズルヘツダーが提供されており、こ
れらの２種類のノズルヘツダーを適宜組み合わせて冷却
水の制御を行い、延いては冷却速度の制御を企図するよ
うに構成される。また、上記のスリツトラミナーノズル
あるいはパイプラミナーノズルに代えて、フラツトスプ
レーノズルを使用した冷却装置も採用されている。
ては、移送される鋼板の幅方向に配設された複数本の強
冷却目的のスリツトラミナーノズルを備えたノズルヘツ
ダーと、その間に配設された弱冷却目的のパイプラミナ
ーノズルを備えたノズルヘツダーが提供されており、こ
れらの２種類のノズルヘツダーを適宜組み合わせて冷却
水の制御を行い、延いては冷却速度の制御を企図するよ
うに構成される。また、上記のスリツトラミナーノズル
あるいはパイプラミナーノズルに代えて、フラツトスプ
レーノズルを使用した冷却装置も採用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この場合冷却能の管理
または鋼板の移送に伴う幅方向の均一な冷却性などの観
点からは、例えば下面冷却を行うときのフラツトスプレ
ーの場合、図１〜図３に示すよう、冷却水の圧力変動が
水量変化に比較的敏感に影響するため、圧力の管理が重
要となる。しかしながら供給ポンプのオン・オフ時など
の圧力変動または下流側の噴射状態を考慮すると、この
制御には相当の困難が伴い、更にはこのタイプのノズル
は特に図３から明らかなように、鋼板との衝突力が極め
て大きく、特に鋼板厚が、例えば１．０〜１．６ｍｍの
如く薄い場合、鋼板は搬送ローラーから“吹き上げる”
ような形態となり、その結果、部分的に鋼板とローラー
との接触が無くなつて、円滑な通板を阻害する原因の一
にもなつている。
または鋼板の移送に伴う幅方向の均一な冷却性などの観
点からは、例えば下面冷却を行うときのフラツトスプレ
ーの場合、図１〜図３に示すよう、冷却水の圧力変動が
水量変化に比較的敏感に影響するため、圧力の管理が重
要となる。しかしながら供給ポンプのオン・オフ時など
の圧力変動または下流側の噴射状態を考慮すると、この
制御には相当の困難が伴い、更にはこのタイプのノズル
は特に図３から明らかなように、鋼板との衝突力が極め
て大きく、特に鋼板厚が、例えば１．０〜１．６ｍｍの
如く薄い場合、鋼板は搬送ローラーから“吹き上げる”
ような形態となり、その結果、部分的に鋼板とローラー
との接触が無くなつて、円滑な通板を阻害する原因の一
にもなつている。
【０００４】一方図４〜図６のようなヘツダー１ａに給
送管１ｂを介してノズル１ｃが設置されるようなスリツ
トラミナーノズルを有する冷却装置と、図７〜図９に示
す如きラミナーノズルとを備える２種の給送管を組み合
わせて用いる場合、パイプラミナーノズルにおいて、単
一の給送管のノズル直上とノズル間中央部で流量密度分
布に大きな差異が生じ、幅方向の流量密度の平坦均等化
が困難になる。またこれらのスリツトラミナーノズル並
びにパイプラミナーノズルにあつては、フラツトスプレ
ーノズル同様、冷却水の圧力変動が水量変化に大きく左
右されるため、冷却能の制御上、厳密な調整が要求され
る。
送管１ｂを介してノズル１ｃが設置されるようなスリツ
トラミナーノズルを有する冷却装置と、図７〜図９に示
す如きラミナーノズルとを備える２種の給送管を組み合
わせて用いる場合、パイプラミナーノズルにおいて、単
一の給送管のノズル直上とノズル間中央部で流量密度分
布に大きな差異が生じ、幅方向の流量密度の平坦均等化
が困難になる。またこれらのスリツトラミナーノズル並
びにパイプラミナーノズルにあつては、フラツトスプレ
ーノズル同様、冷却水の圧力変動が水量変化に大きく左
右されるため、冷却能の制御上、厳密な調整が要求され
る。
【０００５】しかして本発明の目的は、冷却水の圧力変
動に対しても冷却能が安定しており、また幅方向の流量
分布が平坦かつ均等で、鋼板との衝突力も小さく、通板
を阻害することを防ぎ得る構造簡単な高冷却能の鋼板の
冷却装置を提供することにある。
動に対しても冷却能が安定しており、また幅方向の流量
分布が平坦かつ均等で、鋼板との衝突力も小さく、通板
を阻害することを防ぎ得る構造簡単な高冷却能の鋼板の
冷却装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明にあつては、入口
端部が給水用のヘツダー１ａに連結された、給送管１ｂ
の流出口端部に、熱間圧延された鋼板に対し冷却水をス
プレーするスプレーノズル１ｃが具備され、このスプレ
ーノズル１ｃは冷却水の流入口６４に連接して冷却水に
旋回力を付与するベーン６２が内設され、且つ流出口側
に向つて次第に冷却水が収束される喉部６６を具備され
てなるスプレーノズルを備えた冷却装置によつて達成さ
れる。
端部が給水用のヘツダー１ａに連結された、給送管１ｂ
の流出口端部に、熱間圧延された鋼板に対し冷却水をス
プレーするスプレーノズル１ｃが具備され、このスプレ
ーノズル１ｃは冷却水の流入口６４に連接して冷却水に
旋回力を付与するベーン６２が内設され、且つ流出口側
に向つて次第に冷却水が収束される喉部６６を具備され
てなるスプレーノズルを備えた冷却装置によつて達成さ
れる。
【０００７】
【作用】これにより本発明の鋼板の冷却装置にあつては
スプレーノズルのヘツダー１ａから給送管１ｂを経由し
てノズル６０のノズルボデイ６３に結合された、接続ボ
デイ６１の流入口６４より加圧された状態で進入し、ベ
ーン６２によつて旋回力が付与され、旋流室６５内で旋
回しながら前進するに伴い収束され、オリフイス６６で
更に収束された直後噴出されることになる（図１３、図
１４を併照）。しかしてオリフイス６６は特に図１３
（ａ）、（ｂ）に示すよう出口近傍に進むに応じて次第
に拡大するように楕円形にされ得、冷却水は鋼板上に全
面楕円形のスプレーパターンをもつて広域に均等に拡散
される。このように広い領域に拡散されると、スプレー
条件として水圧と水量が同じである場合、水滴の微細化
が図られ、一方衝突力が低減して、鋼板に対する局部的
な衝突力を、フラツトスプレーノズルに比べ１／５程度
以下に減少し得る。
スプレーノズルのヘツダー１ａから給送管１ｂを経由し
てノズル６０のノズルボデイ６３に結合された、接続ボ
デイ６１の流入口６４より加圧された状態で進入し、ベ
ーン６２によつて旋回力が付与され、旋流室６５内で旋
回しながら前進するに伴い収束され、オリフイス６６で
更に収束された直後噴出されることになる（図１３、図
１４を併照）。しかしてオリフイス６６は特に図１３
（ａ）、（ｂ）に示すよう出口近傍に進むに応じて次第
に拡大するように楕円形にされ得、冷却水は鋼板上に全
面楕円形のスプレーパターンをもつて広域に均等に拡散
される。このように広い領域に拡散されると、スプレー
条件として水圧と水量が同じである場合、水滴の微細化
が図られ、一方衝突力が低減して、鋼板に対する局部的
な衝突力を、フラツトスプレーノズルに比べ１／５程度
以下に減少し得る。
【０００８】且つノズルの夫々の流量密度分布が平坦で
均等となることから、複数個を並列に配列することによ
り鋼板の幅方向に亘り流量分布の全面均一化を図ること
が容易になる。更に上述のように、冷却面積が広くなる
と共に水滴が微細化されたことにより、実際に冷却に寄
与する冷却水量率が大になつて、冷却効率の増大と冷却
能の安定化が容易に図られることになる。
均等となることから、複数個を並列に配列することによ
り鋼板の幅方向に亘り流量分布の全面均一化を図ること
が容易になる。更に上述のように、冷却面積が広くなる
と共に水滴が微細化されたことにより、実際に冷却に寄
与する冷却水量率が大になつて、冷却効率の増大と冷却
能の安定化が容易に図られることになる。
【０００９】
【実施例】図１０〜図１２を参照するに給送管１ｂの流
入口端部が給水用のヘツダー１ａに固結され、給送管１
ｂの出口端部にスプレー用のノズル１ｃが脱着可能に装
着されており、ノズル１ｃにより圧延機のロールとロー
ルの隙間から熱間圧延鋼板に向けスプレーされるが、実
際上は給送管１ｂを含め、ノズル１ｃを図１０〜図１２
に示すよう複数個を配列することにより鋼板の幅方向全
体に亘り均一にスプレーするようにする。
入口端部が給水用のヘツダー１ａに固結され、給送管１
ｂの出口端部にスプレー用のノズル１ｃが脱着可能に装
着されており、ノズル１ｃにより圧延機のロールとロー
ルの隙間から熱間圧延鋼板に向けスプレーされるが、実
際上は給送管１ｂを含め、ノズル１ｃを図１０〜図１２
に示すよう複数個を配列することにより鋼板の幅方向全
体に亘り均一にスプレーするようにする。
【００１０】この場合図１３、図１４を併照するに、ノ
ズル１ｃはスプレーノズル６０を備えており、スプレー
ノズル６０は接続ボデイ６１とノズルボデイ６３とを包
有する。且つ接続ボデイ６１にはその流入口側における
給送管１ｂとの接続、流出口側における接続ボデイ６１
とノズルボデイ６３との接続のためのネジが含まれてい
る。同時に冷却水の流入口６４を具備する。ノズルボデ
イ６３直近の接続ボデイ６１内には冷却水に旋回力を付
与するベーン６２が挿入されるよう構成される。更にス
プレーノズル６０のノズルボデイ６３には喉部６６に向
かつて狭められる旋流室６５と、流出口側の喉部６６が
具備され、且つ喉部９出口近傍において僅かにに拡大す
るような楕円形のオリフイス６７を備えているから、冷
却水は旋回しながら徐々に集束され、喉部６６で更に集
束された後、オリフイス６７を介し最終的に全面楕円形
状のスプレーパターンを形成しつゝ広域に拡散される。
ズル１ｃはスプレーノズル６０を備えており、スプレー
ノズル６０は接続ボデイ６１とノズルボデイ６３とを包
有する。且つ接続ボデイ６１にはその流入口側における
給送管１ｂとの接続、流出口側における接続ボデイ６１
とノズルボデイ６３との接続のためのネジが含まれてい
る。同時に冷却水の流入口６４を具備する。ノズルボデ
イ６３直近の接続ボデイ６１内には冷却水に旋回力を付
与するベーン６２が挿入されるよう構成される。更にス
プレーノズル６０のノズルボデイ６３には喉部６６に向
かつて狭められる旋流室６５と、流出口側の喉部６６が
具備され、且つ喉部９出口近傍において僅かにに拡大す
るような楕円形のオリフイス６７を備えているから、冷
却水は旋回しながら徐々に集束され、喉部６６で更に集
束された後、オリフイス６７を介し最終的に全面楕円形
状のスプレーパターンを形成しつゝ広域に拡散される。
【００１１】上述の構成の本発明において、液圧のみで
作動する、いわゆる一流体スプレーノズルとして超低圧
の、０．１５Ｋｇ／ｃｍ２で冷却効果を実現すべく、そ
の条件下でノズル１個につき流量を約３７ｌ／ｍｉｎに
設定し、ロールとロールとの間隔Ｓ（図１５併照）が約
７０ｍｍであるためスプレーノズル１ｃのスプレーパタ
ーンを得るためのスプレー角度ＬＡ（図１６、図１７参
照）およびＳＡ（図１８、図１９参照）をそれぞれ７５
°および５０°とし、スプレーノズル１ｃとスプレーノ
ズルとのピツチＰ（図２０）を約１２０ｍｍ、楕円形ス
プレーパターンの長径方向軸線と鋼板幅方向軸線との振
れ角度Ａ（図２０参照）をおよそ４０°に設定した上、
ノズルボデイ６３の端部から鋼板までの距離Ｈ（図１５
参照）を約１５０ｍｍとして、スプレーノズル６０を複
数配列して図１０〜図１２の如きスプレーを実行したと
ころ、図２１、図２２から明らかな如く、フラツトスプ
レーノズルを有した冷却装置によるスプレーＰＲ１およ
びパイプラミナーノズルを有した冷却装置によるスプレ
ーＰＲ２に比べ冷却水圧力に対する冷却水量および鋼板
に対する衝突圧に関し、本発明による冷却装置のスプレ
ーＩＮＶによる場合、極めて良好な結果が得られること
が判明している。
作動する、いわゆる一流体スプレーノズルとして超低圧
の、０．１５Ｋｇ／ｃｍ２で冷却効果を実現すべく、そ
の条件下でノズル１個につき流量を約３７ｌ／ｍｉｎに
設定し、ロールとロールとの間隔Ｓ（図１５併照）が約
７０ｍｍであるためスプレーノズル１ｃのスプレーパタ
ーンを得るためのスプレー角度ＬＡ（図１６、図１７参
照）およびＳＡ（図１８、図１９参照）をそれぞれ７５
°および５０°とし、スプレーノズル１ｃとスプレーノ
ズルとのピツチＰ（図２０）を約１２０ｍｍ、楕円形ス
プレーパターンの長径方向軸線と鋼板幅方向軸線との振
れ角度Ａ（図２０参照）をおよそ４０°に設定した上、
ノズルボデイ６３の端部から鋼板までの距離Ｈ（図１５
参照）を約１５０ｍｍとして、スプレーノズル６０を複
数配列して図１０〜図１２の如きスプレーを実行したと
ころ、図２１、図２２から明らかな如く、フラツトスプ
レーノズルを有した冷却装置によるスプレーＰＲ１およ
びパイプラミナーノズルを有した冷却装置によるスプレ
ーＰＲ２に比べ冷却水圧力に対する冷却水量および鋼板
に対する衝突圧に関し、本発明による冷却装置のスプレ
ーＩＮＶによる場合、極めて良好な結果が得られること
が判明している。
【００１２】且つ図２３および図２４〜図２７を参照す
れば明らかな如く、フラツトスプレーノズルを有した冷
却装置によるスプレーＰＲ１、パイプラミナーノズルを
有した冷却装置によるスプレーＰＲ２並びにスリツトラ
ミナーノズルを有した冷却装置によるスプレーＰＲ３に
対し、本発明による冷却装置のスプレーＩＮＶでは幅方
向の流量分布を高度に平坦且つ均等な冷却動作を実行し
得ることが理解されよう。
れば明らかな如く、フラツトスプレーノズルを有した冷
却装置によるスプレーＰＲ１、パイプラミナーノズルを
有した冷却装置によるスプレーＰＲ２並びにスリツトラ
ミナーノズルを有した冷却装置によるスプレーＰＲ３に
対し、本発明による冷却装置のスプレーＩＮＶでは幅方
向の流量分布を高度に平坦且つ均等な冷却動作を実行し
得ることが理解されよう。
【００１３】
【発明の効果】上述のように構成された本発明によれ
ば、鋼板の幅方向の流量密度分布を平坦・均等にし得、
且つ低圧で広域に拡散するスプレーの鋼板との衝突力も
極めて小さくでき、延いては冷却水の実質的に冷却に寄
与する率を大幅に増大し、冷却水の無駄が無く、更には
冷却能の安定化と通板の円滑化を可能にする等々の顕著
な効果を実現できる。
ば、鋼板の幅方向の流量密度分布を平坦・均等にし得、
且つ低圧で広域に拡散するスプレーの鋼板との衝突力も
極めて小さくでき、延いては冷却水の実質的に冷却に寄
与する率を大幅に増大し、冷却水の無駄が無く、更には
冷却能の安定化と通板の円滑化を可能にする等々の顕著
な効果を実現できる。
【図１】図１は従来のフラツトスプレーノズルを備えた
冷却装置のスプレーパターンの説明図である。
冷却装置のスプレーパターンの説明図である。
【図２】図２は図１の冷却装置によるスプレー状態の説
明図である。
明図である。
【図３】図３は図２のＡ−Ａ線から見たスプレー状態の
説明図である。
説明図である。
【図４】図４はスリツトラミナーノズルを備えた冷却装
置のスプレーパターンの説明図である。
置のスプレーパターンの説明図である。
【図５】図５は図４の冷却装置によるスプレー状態の説
明図である。
明図である。
【図６】図６は図５のＡ−Ａ線から見たスプレー状態の
説明図である。
説明図である。
【図７】図７は従来のパイプスプレーノズルを備えた冷
却装置のスプレーパターンの説明図である。
却装置のスプレーパターンの説明図である。
【図８】図８は図７の冷却装置によるスプレー状態の説
明図である。
明図である。
【図９】図９は図８のＡ−Ａ線から見たスプレー状態の
説明図である。
説明図である。
【図１０】図１０は本発明による冷却装置のスプレーパ
ターンの説明図である。
ターンの説明図である。
【図１１】図１１は図１０の冷却装置によるスプレー状
態の説明図である。
態の説明図である。
【図１２】図１２は図１１のＡ−Ａ線から見たスプレー
状態の説明図である。
状態の説明図である。
【図１３】図１３ａ、図１３ｂは図１０のスプレーノズ
ルの平面図および部分断面図である。
ルの平面図および部分断面図である。
【図１４】図１４はスプレーノズルの断面図である。
【図１５】図１５は図１０のスプレーノズルのスプレー
動作説明図である。
動作説明図である。
【図１６】図１６は図１０のスプレーノズルのスプレー
動作説明図である。
動作説明図である。
【図１７】図１７は図１０のスプレーノズルのスプレー
動作説明図である。
動作説明図である。
【図１８】図１８は図１０のスプレーノズルのスプレー
動作説明図である。
動作説明図である。
【図１９】図１９は図１０のスプレーノズルのスプレー
動作説明図である。
動作説明図である。
【図２０】図２０は図１０のスプレーノズルを具備する
冷却装置のスプレーパターンの説明図である。
冷却装置のスプレーパターンの説明図である。
【図２１】図２１は本発明の冷却装置に使用するスプレ
ーノズルと従来のノズルとの冷却水に対する冷却水量を
対照したグラフである。
ーノズルと従来のノズルとの冷却水に対する冷却水量を
対照したグラフである。
【図２２】図２２は本発明の装置に使用するスプレーノ
ズルと従来のノズルとにより生じる衝撃力を対照したグ
ラフである。
ズルと従来のノズルとにより生じる衝撃力を対照したグ
ラフである。
【図２３】図２３は本発明の装置に使用するスプレーノ
ズルと従来のノズルとにより鋼板幅方向に形成される流
量密度分布を対照するグラフである。
ズルと従来のノズルとにより鋼板幅方向に形成される流
量密度分布を対照するグラフである。
【図２４】図２４は本発明の冷却装置におけるスプレー
状態を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
【図２５】図２５は従来のフラツトスプレーノズルを備
えた冷却装置おけるスプレー状態を示す説明図である。
えた冷却装置おけるスプレー状態を示す説明図である。
【図２６】図２６は従来のパイプラミナーノズルを備え
た冷却装置おけるスプレー状態を示す説明図である。
た冷却装置おけるスプレー状態を示す説明図である。
【図２７】図２７は従来のスリツトラミナーノズルを備
えた冷却装置おけるスプレー状態を示す説明図である。
えた冷却装置おけるスプレー状態を示す説明図である。
１ａ ヘツダー １ｂ 給送管 １ｃ ノズル ６０ スプレーノズル ６１ 接続ボデイ ６２ ベーン ６３ ノズルボデイ ６４ 流入口 ６５ 旋流室 ６６ 喉部 ６７ オリフイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日野 善道 川崎市川崎区南渡田町１丁目１番 日本 鋼管株式会社内 (72)発明者 池宗 省三 川崎市川崎区南渡田町１丁目１番 日本 鋼管株式会社内 (72)発明者 山本 雅樹 千葉県八日市場市みどり平24 スプレー イングシステムスジヤパン株式会社 八 日市場工場内 (72)発明者 明智 康臣 千葉県八日市場市みどり平24 スプレー イングシステムスジヤパン株式会社 八 日市場工場内 (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B21B 45/02 320
Claims (3)
- 【請求項１】 入口端部が給水用のヘツダー１ａに連結
された、給送管１ｂの流出口端部に、熱間圧延された鋼
板に対し冷却水をスプレーするスプレーノズル１ｃが具
備され、このスプレーノズル１ｃは冷却水の流入口６４
に連接して冷却水に旋回力を付与するベーン６２が内設
され、且つ流出口側に向つて次第に冷却水が収束される
喉部６６が具備されてなるスプレーノズルを備えた冷却
装置。 - 【請求項２】 スプレーノズル１ｃは流入口６４を有す
る接続ボデイ６１と、接続ボデイ６１に対し連結可能な
ノズルボデイ６３とを有し、ノズルボデイ６３直近の、
接続ボデイ６１内にベーン６２が配設され、喉部６６に
向つて収束される旋流室６５が具備されてなる請求項１
の冷却装置。 - 【請求項３】 スプレーノズル１ｃのノズルボデイ６３
には喉部６６の出力近傍において次第に拡大する楕円形
のオリフイス６７が具備されてなる請求項２の冷却装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7279547A JP3066791B2 (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 鋼板の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7279547A JP3066791B2 (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 鋼板の冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0985326A JPH0985326A (ja) | 1997-03-31 |
| JP3066791B2 true JP3066791B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=17612504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7279547A Expired - Fee Related JP3066791B2 (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 鋼板の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3066791B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2783766A1 (de) * | 2013-03-25 | 2014-10-01 | Siemens VAI Metals Technologies GmbH | Kühlstrecke mit unterem Spritzbalken |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP7279547A patent/JP3066791B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0985326A (ja) | 1997-03-31 |
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