JP3066432U - 折鶴袋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は華やかな出来栄えに合い反しき
わめて作り方が簡単で、袋物だけに、とどまらず材質、
サイズ、色彩、用途により生活用品すべてに利用できる
広い可能性を持つたデザインに簡する物です。ハンカ
チ、スカーフ、風呂敷などの箱詰めも折鶴形に折ること
により縁起物となり美しいイメージもたくさんプラスさ
れます。まちを入れることにより立ちますから食器や楊
枝立て、花瓶ナフキン立てのようにあらゆる場面を同じ
折鶴のデザインの大小や色柄違材質違いなどで楽しいト
ータルコーデネイトができます。 【構成】 一枚の正方形大と、一枚の三角形小を番号
順に折り合いじるしを合せて、くちばしを付、上に持ち
手を付ける。

Description

【考案の詳細な説明】 本案は以上の如く構成された折鶴袋です。この考案は材質、サイズ、色彩等孝慮 しますと小はイヤリグ、ペンダントからお守り袋ハンドバック、リュックサック 、大小の花瓶やオブジェと生活用品すべてに利用でき和風から洋風へのアレンジ も自在で夫知の可能性を沢山秘めたデザインです。

従来の袋物より格段に手早く数分で仕上がり伝統の和の優雅さ華麗さからメタリ ック材利用などでモダンにも自由に表現でき布、土、紙、木、金属、他何を使っ ても製作できる考案です。

【図面の簡単な説明】

【図１】折鶴袋縦形本体とくちばしの図面

【図２】折鶴袋縦形出来上がり図

【図３】折鶴袋横形本体とくちばしの図面

【図４】折鶴袋横形出来上がり図

【符号の説明】

本体 １−６の順に折る折り線 ７は、まちを入れる場合の折線 ８は、紐又は金具持ち手の付位置 くちばし １−３の順に折る折り線 ４は、のり代 −−−−は折線四辺同様

【手続補正書】

【提出日】平成１１年８月２５日（１９９９．８．２
５）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】考案の名称

【補正方法】変更

【補正内容】

【考案の名称】折鶴袋

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】（イ）１枚の正方形本体の外側に見返し分
   を付けて裁ち、中央斜線の部分を厚紙で取り１−７の折
   線番号順に折る。くちばしも同様に折り、合じるしに合
   せ、のり代を左右に入れて付ける。 （ロ）袋の材質、サイズ、用途により折りせんの位置が
   多少変へられスリム形にもボリューム形にも変へられ６
   −７に底の折線を変ると、まちも入り、まちのサイズも
   多少変へられる。 （ハ）袋の材質、サイズ、用途に合せて芯や裏を一部分
   または全体に付ける場合は先に付けてから折る。 （ニ）中央８の位置に、お守り袋や小物入れは紐を通し
   イヤリング、ペンダントは金具を少し上や内側に付け
   る。バック、リユック、ウエストポーチはベルトや金具
   を付ける。オブジェなどは取っ手や飾り金具を付けても
   良い。
2. 【請求項２】図面３、４折線を少し脇にすることにより
   横幅を広げ内側を大きく利用出来る。作りかたは、すべ
   て同様ですがイメージチエンジが楽しい折鶴袋横形で
   す。