JP3065626U - 仮設組立ハウス用外壁パネル - Google Patents
仮設組立ハウス用外壁パネルInfo
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- JP3065626U JP3065626U JP1998003159U JP315998U JP3065626U JP 3065626 U JP3065626 U JP 3065626U JP 1998003159 U JP1998003159 U JP 1998003159U JP 315998 U JP315998 U JP 315998U JP 3065626 U JP3065626 U JP 3065626U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall panel
- temporary assembly
- assembly house
- exterior wall
- house
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】強風雨の時、雨水が室内に侵入することを最小
の費用で防ぐ。 【解決手段】ごく薄い軟質帯状パツキンを工場にて仮
設組立し、ハウス用外壁パネルの両小口に取り付け、
一端を固定し他端を自由にする。又外壁パネルと柱Ｃ
型鋼のゆるみも取っておく。建築の時も解体の時
も、柱Ｃ型鋼より外壁パネルを嵌込む時も取り外
す時も楽となる。
の費用で防ぐ。 【解決手段】ごく薄い軟質帯状パツキンを工場にて仮
設組立し、ハウス用外壁パネルの両小口に取り付け、
一端を固定し他端を自由にする。又外壁パネルと柱Ｃ
型鋼のゆるみも取っておく。建築の時も解体の時
も、柱Ｃ型鋼より外壁パネルを嵌込む時も取り外
す時も楽となる。
Description
【０００１】
この考案は仮設組立ハウス用外壁パネルと柱Ｃ型鋼にて形成される部分の 目地構造の弱点のカバーに関するものである。
【０００２】
仮設組立ハウスの建築と本建築との違いは、先ず本建築の場合は一度建築すれば 半永久的に動かす事は有りません、固定的です。 これに対して仮設組立ハウスの建築はあくまでも一時使用が主要目的で例えば本 工事の施工期間中の仮事務所、宿舎、食堂等また展示場の期間中のために土地を 一時借用して建てるもので、それらが完了すれば直ちに仮設組立ハウスを解体撤 去して土地を明け渡さねばなりません。 このように度々反復使用される宿命に有ります。
【０００３】
上述の目的のため仮設組立ハウスの場合は常に建築、解体を繰り返す為その構造 は外壁パネルを柱Ｃ型鋼の間にはめ込んで組み立てられて居るため、組み 立て、取り外しが楽な様にとその接触面には若干の緩みが取つて有ります。 その為にその隙間より強風雨の時には雨が室内に迄吹込んで来る事が有り困つて 居ります。
【０００４】
今迄は雨漏り事故が発生しますとそのつど職人を派遣し外壁パネルと柱Ｃ型鋼 との接触部分を柱にそつて上から下までシーリング・コーキングにて隙間を 塗りつぶし塞いで雨水の侵入を止めて居りました。 しかしこれでは期間満了後組立ハウスを解体して引き上げの時には外壁パネル が柱Ｃ型鋼に密着して、取り外しが困難となり無理して作業をすれば外壁パ ネルを破損してしまい反復使用する場合には新規に部材を補足しなければなら ず、その費用負担も多大となります。 またシーリング・コーキングの作業をする時には図面▲Ａ▼の参考図の様に組立 ハウスの一階建は軒高が約３ｍ位いですが二階建では約６ｍ位い有りますので危 険のため建物の周囲に足場掛けも必要となりますので、その費用の負担は大変な ものとなる心配が有りますが今迄の所、特別に改良された物もないままに前述の ような方法で補修改修をして居ります。
【０００５】
上記のような雨水侵入を防ぎ、またその様な事故が起きた場合の多大な費用負担 にならない様にと、その上僅かな費用で目的を達する様にと考えました。 即ち、図▲Ｂ▼▲Ｃ▼▲Ｄ▼に示される様に仮設組立ハウス用外壁パネルの両 小口に添つて軟質帯状パツキンを工場でパネル製作の時取り付けます。 取り付け方法は図▲Ｄ▼に示される様に一端は固定、他端は自由にします。 そのために図▲Ｃ▼に見えます様に自由端が柱Ｃ型鋼の腹に接触して居るの で万一侵入してきた雨水を食止め全て柱Ｃ型鋼の内部を伝つて下に流れ床下 に排水されます。 この様な軟質帯状パツキンを仮設組立ハウス用外壁パネルの両小口に取り付 ける簡単な事でしかも前述に比べると費用も格段に安く上がりその費用の差の比 較は問題になりません。
【０００６】
その取り付けは工場で外壁パネルを製作した時に▲Ｄ▼の様にごく薄い柔軟性 ある軟質帯状パツキンを使います。 従って建築現場では今迄と変わらず作業が出来、組み立て、解体とも楽でその上 外壁パネルのの破損も最小ですみ大半は反復使用が可能で経費削減の効果は大 で有ります。
【図 １】 ▲Ａ▼仮設組立ハウス参考立面図
【図 ２】 ▲Ｂ▼９軟質帯状パツキンの取付状態
の断面図
の断面図
【図 ３】 ▲Ｃ▼外壁パネルの組立状態を示す姿
図
図
【図 ４】 ▲Ｄ▼軟質帯状パツキン取付図
【符合の説明】 柱Ｃ型鋼 仮設組立ハウス用外壁パネル 帯状軟質パツキン
【手続補正書】
【提出日】平成１１年９月２日（１９９９．９．２）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な脱明】
【図 １】 仮設組立ハウス参考立面図
【図 ２】 軟質帯状パッキンの取付状態の断面
図
図
【図 ３】 外壁パネルの組立状態を示す姿図
【図 ４】 軟質帯状パッキンの取付図
【符号の説明】 柱Ｃ型鋼 仮設組立ハウス用外壁パネル 軟質帯状パッキン
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 １】
【図 ２】
【図 ３】
【図 ４】
Claims (1)
- 【請求項 １】 仮設組立ハウス用外壁パネルの両端
の小口にそつて帯状の軟質パツキンを取り付けた外壁パ
ネル
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998003159U JP3065626U (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 仮設組立ハウス用外壁パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998003159U JP3065626U (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 仮設組立ハウス用外壁パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3065626U true JP3065626U (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=43199224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1998003159U Expired - Lifetime JP3065626U (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 仮設組立ハウス用外壁パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3065626U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012112219A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-14 | Giken Seisakusho Co Ltd | 組立式駐輪場及び組立式駐輪場の組立方法 |
-
1998
- 1998-04-02 JP JP1998003159U patent/JP3065626U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012112219A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-14 | Giken Seisakusho Co Ltd | 組立式駐輪場及び組立式駐輪場の組立方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |