JP3065308U - リ―フスイッチ - Google Patents

リ―フスイッチ

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JP3065308U
JP3065308U JP1999004758U JP475899U JP3065308U JP 3065308 U JP3065308 U JP 3065308U JP 1999004758 U JP1999004758 U JP 1999004758U JP 475899 U JP475899 U JP 475899U JP 3065308 U JP3065308 U JP 3065308U
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藤井  透
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リーフスイッチを装着するプリント基板の小型
化を可能にする。 【解決手段】プリント基板6に装着された樹脂から成る
スイッチハウジング11aと、このスイッチハウジング
11aの上面ほぼ中央に付勢ばねによって出没可能に設
けられたスイッチ接点11bと、スイッチハウジング1
1aに着脱自在かつ回転自在に取り付けられてスイッチ
接点11bを押し込む金属から成るアーム部材11c
と、スイッチハウジング11aに取り付けられたアーム
部材11cがスイッチ接点11bの押し込み方向と反対
方向に回転するのを阻止する阻止手段11dとにより、
リーフスイッチ11を構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、電子機器の可動部材若しくは可動体の変位に応じてオン、オフし 、可動部材若しくは可動体の可動状況を検出するリーフスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
電子機器であるプリンタのカバーの開閉状態を検出する場合、従来リーフスイ ッチが用いられる。例えば、図4に示すように、プリンタ1のケース2の上面は 、可動部材であるカバー3により開閉自在に閉塞され、ケース2内にフレームシ ャーシ5が立設され、このシャーシ5に取り付けられたプリント基板6の上端部 にリーフスイッチ7が取り付けられ、扇状の作動体8が、後に詳述するリーフス イッチ7のアーム部材に摺接すべくカバー3に固着されている。
【0003】 このようなプリンタ1において、閉塞状態のカバー3を開放方向に回転すると 、カバー3の回転に伴い作動体8がリーフスイッチ7に接近する方向に回転し、 やがて作動体8がリーフスイッチ7のアーム部材を摺接してアーム部材によりス イッチ接点が押し込まれ、これによってリーフスイッチ7がオンしてカバー3の 開放が検出される。
【0004】 一方、開放状態のカバー3を閉塞方向に回転すれば、作動体8がリーフスイッ チ7から離れる方向に回転するため、アーム部材によるスイッチ接点の押し込み が解除され、リーフスイッチ7がオフしてカバー3の閉塞が検出される。
【0005】 ところで、上記したリーフスイッチ7は、従来図5に示すように構成されてい る。即ち、図5に示すように、プリント基板6のプリントパターンに半田付けさ れて装着されたスイッチハウジング7aと、このスイッチハウジング7aの上面 ほぼ中央に付勢ばねによって出没可能に設けられたスイッチ接点7bと、スイッ チハウジング7aに回転可能に取り付けられてスイッチ接点7bを押し込む金属 等から成るアーム部材7cとにより構成されている。
【0006】 ここで、スイッチハウジング7aは2つに分割可能に形成され、アーム部材7 cの根元側がスイッチハウジング7aの上面後ろ寄りの挿入部からスイッチハウ ジング7aの内側に挿入され、スイッチハウジング7aの内側に形成された四角 形の係合凹部7dに、アーム部材7cの根元に形成された断面四角形の係合体7 eが嵌挿、係合し、アーム部材7cがスイッチハウジング7aに回転可能でかつ スイッチ接点7bを押し込み可能に取り付けられている。
【0007】 尚、係合凹部7dの寸法は係合体7eよりも若干大きく形成されており、この ためアーム部材7cをスイッチ接点7bの押込み方向と反対方向に回転すると、 係合体7eの角部が係合凹部7dの内周面に当接し、アーム部材7cが押し込み 方向と反対側にはある程度以上回転しない構造になっている。また、カバー3の 回転に伴う作動体8の回転時に作動体8が摺接して過大な押圧力が加わることな く容易にスイッチ接点7bを押し込めるように、アーム部材7cの中央から先端 にかけて上方に湾曲した形状に形成されている。
【0008】 そして、図6に示すように、リーフスイッチ7を仮付けしたプリント基板6の 両端部を搬送装置の把持手段により把持しつつ、プリント基板6を半田槽にディ ッピングしてリーフスイッチ7をプリント基板6のプリントパターンの所定位置 に半田付けして装着している。このとき、プリント基板6のディッピングを行う ために、プリント基板6の両端部に幅T(Tは5mm程度)搬送装置の把持手段 による把持領域を各々確保する必要がある。
【0009】 また、ディッピングの際に、把持手段の半田槽に浸かる部分を最小限である先 端部分に限定するために、通常、この把持手段は図6に示す状態のプリント基板 6を斜め上方から把持するようになっている。そのため、リーフスイッチ7のア ーム部材7cが把持手段に干渉することを防止すべく、従来アーム部材7cの先 端がプリント基板6の外側にはみ出さないようにプリント基板6のかなり内側寄 りにリーフスイッチ7を配設することが行われる。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このようにプリント基板6の内側寄りにリーフスイッチ7を配設する と、プリント基板6の不要部分が多くなってプリント基板6の大型化を招き、所 定寸法の1枚のプリント板から複数のプリント基板6を型取りして形成する場合 において、1枚のプリント板から取り得るプリント基板6の個数が制限されるた め、製造コストが増加するという問題があった。
【0011】 また、リーフスイッチ7のアーム部材7cは変形し易いため、プリント基板6 にリーフスイッチ7を仮止めした状態でディッピングする際に、従来、リーフス イッチ7全体を包被する変形防止治具を取り付けているが、このような変形防止 治具が別途必要になって、製造コストの増加を招くと同時に、変形防止治具を取 り付けた状態でプリント基板6を積み重ねてストックしておくことが難しいため 、大きなストックスペースを必要とするという不都合を生じていた。
【0012】 ところで、特開平7−314856号公報には、プリンタ等の画像形成装置に おいて、2つのカバー部材の開閉状態を1つのスイッチで検出するようにした発 明が開示され、実開平3−100854号公報には、アクチュエータ部材長さの 異なる2つのアーム手段によりスイッチ手段を作動させるようにしたインターロ ックスイッチ装置に関する発明が開示されているが、いずれもプリント基板を小 型にするためのスイッチ構造に関するものではない。
【0013】 また、特開昭61−263013号公報にはノーマルクローズ型リーフスイッ チの構造に関する発明が記載されているが、これもリーフスイッチを装着するプ リント基板を小型にするためのスイッチ構造に関するものではない。
【0014】 この考案が解決しようとする課題は、リーフスイッチを装着するプリント基板 の小型化を可能にすることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本考案は、電子機器の可動部材若しくは可動 体の変位に応じてオン、オフして前記可動部材若しくは可動体の可動状況を検出 するスイッチであって、プリント基板に装着されたスイッチハウジングに、アー ム部材を回転可能に取り付け、前記可動部材若しくは可動体の変位に連動して回 転する前記アーム部材によりスイッチ接点を押し込むリーフスイッチにおいて、 前記アーム部材が、前記スイッチハウジングに着脱自在に取り付けられているこ とを特徴としている。
【0016】 このような構成によれば、スイッチハウジングをプリント基板に仮止めした状 態でディッピングを行う場合に、アーム部材を予め取り外しておけば、従来のよ うに把持手段がアーム部材に干渉することなくディッピングを行うことが可能に なる。
【0017】 そのため、プリント基板端部の把持領域に接近してリーフスイッチを配設する ことが可能になり、従来のようにプリント基板の内側寄りにリーフスイッチを装 着する必要がなくなり、プリント基板を小型化でき、所定寸法の1枚のプリント 板から複数のプリント基板を型取りして形成する場合の取り数を従来よりも多く することが可能になり、製造コストの低減を図ることができる。
【0018】 更に、ディッピング終了後にアーム部材をスイッチハウジングに取り付ければ よいため、アーム部材の変形防止用の治具が不要となり、ディッピング後にプリ ント基板を積み重ねてストックしておくことも可能になり、ストックスペースが 小さくて済む。
【0019】 また、本考案は、取り付け後の前記アーム部材が前記スイッチ接点の押込み方 向と反対方向に回転するのを阻止する阻止手段を備えていることを特徴としてい る。このようにすれば、スイッチハウジングにアーム部材を取り付けた後、スイ ッチ全体を傾倒した状態で設置しても、阻止手段により、スイッチ接点の押し込 み方向と反対方向へのアーム部材の回転が阻止されるため、電子機器の可動部材 若しくは可動体の変位に連動したアーム部材の回転により、スイッチ接点を確実 に押し込むことが可能になる。
【0020】 また、本考案は、前記阻止手段が、前記スイッチハウジングに形成された突起 と、前記アーム部材に前記突起に係止自在に形成された係止部とから成ることを 特徴としている。こうすると、係止部の突起への係止により簡単にアーム部材の 回転を阻止することが可能になる。
【0021】 また、本考案は、前記阻止手段が、前記スイッチハウジングに形成された段部 と、前記段部に係止自在に前記アーム部材に形成された係止部とから成ることを 特徴としている。この場合、例えばスイッチハウジングに形成される段部を利用 すれば、専用の突起を形成することなく、アーム部材の係止部を係止してアーム 部材の回転を阻止することが可能になる。
【0022】 また、本考案は、前記阻止手段が、前記スイッチハウジングの片側に配設され ていることを特徴としている。こうすることで、アーム部材の回転を阻止するこ とが可能になる。
【0023】 また、本考案は、前記阻止手段が、前記スイッチハウジングの両側に配設され ていることを特徴としている。こうすれば、片側だけに阻止手段を設ける場合に 比べて、より確実にアーム部材の回転を阻止することができる。
【0024】 また、本考案は、電子機器の可動部材若しくは可動体の変位に応じてオン、オ フして前記可動部材若しくは可動体の可動状況を検出するスイッチであって、プ リント基板に装着されたスイッチハウジングに、アーム部材を回転可能に取り付 け、前記可動部材若しくは可動体の変位に連動して回転する前記アーム部材によ りスイッチ接点を押し込むリーフスイッチにおいて、前記アーム部材の回転を第 1の規制位置にて規制して前記アーム部材を前記スイッチ接点に接近した状態に 保持し、前記アーム部材の回転を第2の規制位置にて規制して前記アーム部材を 前記スイッチ接点から離れた状態に保持すると共に、前記アーム部材への付加力 によって前記アーム部材の前記第1の規制位置と第2の規制位置との間の移動を 許容する規制手段を備えていることを特徴としている。
【0025】 このようにすると、スイッチハウジングをプリント基板に仮止めした状態でデ ィッピングを行う場合に、規制手段により第2の規制位置においてアーム部材の 回転を規制し、予めアーム部材をスイッチ接点から離れた状態に保持しておくこ とで、従来のように把持手段がアーム部材に干渉することなくディッピングを行 うことが可能になる。
【0026】 そのため、プリント基板端部の把持領域に接近してリーフスイッチを配設する ことが可能になり、従来のようにプリント基板の内側寄りにリーフスイッチを装 着する必要がなくなり、プリント基板を小型化でき、所定寸法の1枚のプリント 板から複数のプリント基板を型取りして形成する場合の取り数を従来よりも多く することが可能になり、製造コストの低減を図ることができる。
【0027】 更に、ディッピング終了後に、アーム部材に付加力を与えてアーム部材を第2 の規制位置から第1の規制位置への移動を許容せしめ、規制手段により第1の規 制位置においてアーム部材の回転を規制してアーム部材をスイッチ接点に接近し た状態に保持するようにすればよいため、アーム部材の変形防止用の治具が不要 となる。
【0028】 また、本考案は、前記規制手段が、前記スイッチハウジングに形成された突起 と、前記アーム部材に形成された摺接片とから成り、前記摺接片の一側及び他側 の前記突起への当接により、前記アーム部材の回転をそれぞれ前記第1及び第2 の規制位置において規制すると共に、前記アーム部材への前記付加力により、前 記摺接片の前記突起への摺接を許容して前記アーム部材の前記第1の規制位置及 び前記第2の規制位置相互間での移動を許容することを特徴としている。
【0029】 こうすると、摺接片の一側が突起に当接すれば、アーム部材の回転が第1の規 制位置において規制されてアーム部材がスイッチ接点に接近した状態に保持され 、摺接片の他側が突起に当接すれば、アーム部材の回転が第2の規制位置におい て規制されてアーム部材がスイッチ接点から離れた状態に保持される。更に、ア ーム部材に付加力を与えれば、摺接片が突起を摺接できるようになり、アーム部 材が第1の規制位置及び第2の規制位置相互間で移動することができる。
【0030】 また、本考案は、前記規制手段が、前記スイッチハウジングの片側に配設され ていることを特徴としている。こうすれば、アーム部材の回転を規制して、アー ム部材をスイッチ接点に接近した状態、及びスイッチ接点から離れた状態に保持 することができる。
【0031】 また、本考案は、前記規制手段が、前記スイッチハウジングの両側に配設され ていることを特徴としている。この場合、片側だけに規制手段を配設する場合に 比べて、より確実にアーム部材の回転を規制することが可能になる。
【0032】 また、本考案は、前記アーム部材が、金属から成ることを特徴としている。こ のとき、アーム部材の強度を確保して変形を防止することができる。
【0033】 また、本考案は、前記アーム部材が、樹脂から成ることを特徴としている。こ うすると、樹脂の一体成形によりアーム部材を加工することができ、歩留りの工 場を図ることができる。
【0034】 また、本考案は、前記電子機器がプリンタであり、前記可動部材若しくは可動 体がプリンタカバーであることを特徴としている。こうすることで、プリンタに 内蔵するプリント基板を小型化してプリンタ全体の製造コストを低減することが 可能になる。
【0035】
【考案の実施の形態】
(第1実施形態) この考案のリーフスイッチを、電子機器であるプリンタのカバーの開閉状態検 出用に適用した場合の第1実施形態について図1を参照して説明する。但し、本 実施形態において、適用対象となるプリンタは上記した図4の構成と同じである ため、以下では図4も参照して説明する。
【0036】 図1に示すように、本実施形態におけるリーフスイッチ11は、プリント基板 6(図4参照)のプリントパターンの所定位置に半田付けされて装着された樹脂 から成るスイッチハウジング11aと、このスイッチハウジング11aの上面ほ ぼ中央に付勢ばね(図示せず)によって出没可能に設けられたスイッチ接点11 bと、スイッチハウジング11aに着脱自在かつ回転自在に取り付けられてスイ ッチ接点11bを押し込む金属から成るアーム部材11cと、スイッチハウジン グ11aに取り付けられたアーム部材11cがスイッチ接点11bの押込み方向 と反対方向に回転するのを阻止する阻止手段11dとにより構成されている。
【0037】 このとき、アーム部材11cは、図4に示すプリンタ1のカバー3の回転に伴 う扇状の作動体8の回転時に、作動体8が摺接して過大な押圧力が加わることな く容易にスイッチ接点11bを押し込めるように、アーム部材11cの中央から 先端にかけて上方に湾曲した形状に形成されており、このことは従来の構造と同 様である。
【0038】 また、アーム部材11cの根元側(後端部)の左右の両側には、係止部として の係止片11eが下方に延出して一体に形成され、これら両係止片11eには円 形の透孔11fが形成され、スイッチハウジング11aの左右の両側後ろ寄りの 位置には、両透孔11fに挿脱自在に嵌挿する取付ボス11gが一体形成され、 両取付ボス11gが両係止片11dの透孔11fに嵌挿することによって、アー ム部材11cがスイッチハウジング11aに回転自在に取り付けられる。
【0039】 このとき、アーム部材11cの根元側は断面コ字状を成しているため、両係止 片11eの間隔を容易に広げて両透孔11fに取付ボス11gを着脱自在に嵌挿 することができ、アーム部材11cをスイッチハウジング11aに簡単に取り付 け、取り外すことができる。
【0040】 更に、阻止手段11dは、上記したアーム部材11cの両係止片11eと、ス イッチハウジング11aの両側のほぼ中央に一体形成された突起11hとから成 る。そして、図1に示すように、両係止片11eの側面が突起11hに当接する ことにより、アーム部材11cのスイッチ接点11bの押し込み方向と反対方向 への回転が阻止されている。そのため、スイッチハウジング11aにアーム部材 11cを取り付けた後、リーフスイッチ11全体を傾倒した状態で設置しても、 アーム部材11cが必要以上に回転することを防止できる。
【0041】 このように、スイッチハウジング11aをプリント基板6に仮止めした状態で ディッピングを行う場合に、アーム部材11cを予め取り外しておけば、ディッ ピングの際に、プリント基板6を搬送する搬送装置の把持手段がアーム部材11 cに干渉することを防止できる。
【0042】 そのため、図1中の1点鎖線に示すように、プリント基板6端部の幅5mm程 度の把持領域Hぎりぎりにまで接近してリーフスイッチ11を配設することが可 能になり、従来のようにプリント基板6の内側寄りにリーフスイッチ11を装着 する必要がなくなり、プリント基板6の図1中に破線で示す部分を削減すること が可能になってプリント基板6を小型化することができる。
【0043】 従って、第1実施形態によれば、プリント基板6を小型化できることによって 、所定寸法の1枚のプリント板から複数のプリント基板を型取りして形成する場 合の取り数を従来よりも多くすることが可能になり、製造コストの低減を図るこ とができる。
【0044】 更に、ディッピング終了後にアーム部材11cをスイッチハウジング11aに 取り付ければよいため、従来のようなアーム部材11cの変形防止用の治具が不 要となり、ディッピング後にプリント基板6を積み重ねてストックしておくこと も可能になり、ストックスペースが小さくて済む。
【0045】 また、阻止手段11dをスイッチハウジング11aの左右の両側に設けている ため、阻止手段11dを片側だけに設ける場合に比べてより確実にアーム部材1 1cの回転を阻止できるという効果を得ることができる。
【0046】 なお、上記した第1実施形態の変形例として、図1中に2点鎖線で示すように 、スイッチハウジング11aの下部に台座と称されるような段部11iが形成さ れるような場合に、上記した突起11hに代わり、この段部11i及びアーム部 材11cの係止片11eにより阻止手段11dを構成するようにしても構わない 。
【0047】 このとき、アーム部材11cの両係止片11eを、図1中の2点鎖線に示すよ うに下方に延ばすことで、アーム部材11cをスイッチハウジング11aに取り 付けたときに両係止片11eの下端が段部11iに当接するため、これによりア ーム部材11cのスイッチ接点11bの押し込み方向と反対方向への回転を阻止 することができる。
【0048】 また、上記した第1実施形態では、阻止手段11dをスイッチハウジング11 aの左右の両側に設けた場合について説明したが、阻止手段11dは少なくとも 片側にあれば十分であり、こうすればアーム部材11cの係止片11eや突起1 1hの加工が片側だけで済み、構成を簡素化できる。
【0049】 (第2実施形態) この考案のリーフスイッチを、電子機器であるプリンタのカバーの開閉状態検 出用に適用した場合の第2実施形態について図2及び図3を参照して説明する。 但し、図2及び図3はそれぞれ異なる状態における左側面図である。尚、本実施 形態において、適用対象となるプリンタは上記した図4の構成と同じであるため 、以下では図4も参照して説明する。
【0050】 図2及び図3に示すように、本実施形態におけるリーフスイッチ15は、プリ ント基板6(図4参照)のプリントパターンの所定位置に半田付けされて装着さ れた樹脂から成るスイッチハウジング15aと、このスイッチハウジング15a の上面ほぼ中央に付勢ばね(図示せず)によって出没可能に設けられたスイッチ 接点15bと、スイッチハウジング15aに回転自在に取り付けられてスイッチ 接点15bを押し込む金属から成るアーム部材15cと、アーム部材15cの回 転を第1の規制位置にて規制してアーム部材15cをスイッチ接点15bに接近 した状態に保持しアーム部材15cの回転を第2の規制位置にて規制してアーム 部材15cをスイッチ接点15bから離れた状態に保持すると共にアーム部材1 5cへの外部からの付加力によってアーム部材15cの第1の規制位置と第2の 規制位置との間の移動を許容する規制手段15dとにより構成されている。
【0051】 このとき、アーム部材15cは、図4に示すプリンタ1のカバー3の回転に伴 う扇状の作動体8の回転時に、作動体8が摺接して過大な押圧力が加わることな く容易にスイッチ接点15bを押し込めるように、アーム部材15cの中央から 先端にかけて湾曲した形状に形成されており、このことは従来及び第1実施形態 の構造と同様である。
【0052】 また、アーム部材15cの根元側(後端部)の左右の両側には、摺接部として の摺接片15eが下方に延出して一体に形成され、これら両摺接片15eには円 形の透孔15fが形成され、スイッチハウジング15aの左右の両側後ろ寄りの 位置には、両透孔15fに挿脱自在に嵌挿する支持ボス15gが一体形成され、 両支持ボス15gが両摺接片15dの透孔15fに嵌着することによって、アー ム部材15cがスイッチハウジング15aに回転自在に支持されている。
【0053】 更に、規制手段15dは、上記したアーム部材11cの両摺接片15eと、ス イッチハウジング15aの両側のほぼ中央に一体形成された突起15hとから成 る。このとき、両突起15hの頭部は半球状或いは屋根状の傾斜面に形成されて いる。但し、両突起15hの頭部を屋根状に形成する場合には、傾斜面の傾きを 両側均等にしても、或いは両側で適宜代えるようにしても構わない。
【0054】 こうすることで、図2に示すように、両摺接片15eの前側面が突起15hに 当接すると、アーム部材15cの回転が第1の規制位置において規制され、アー ム部材15cがスイッチ接点15bに接近した状態に保持される。一方、図3に 示すように、両摺接片15eの後側面が突起15hに当接すると、アーム部材1 5cの回転が第2の規制位置において規制され、アーム部材15cがスイッチ接 点15bから離れた状態に保持される。
【0055】 また、アーム部材15cに外部から付加力を与えることにより、両摺接片15 eが両突起15hを摺接できるようになるため、アーム部材15cに付加力を加 えることで、アーム部材15cが第1の規制位置及び第2の規制位置相互間で移 動可能になる。
【0056】 このように、スイッチハウジング15aをプリント基板6に仮止めした状態で ディッピングを行う場合に、図3に示すように、両摺接片15eの後側面を突起 15hに当接させて第2の規制位置においてアーム部材15cの回転を規制し、 予めアーム部材15cをスイッチ接点15bから離れた状態に保持しておけば、 ディッピングの際にプリント基板6を搬送する搬送装置の把持手段がアーム部材 15cに干渉することを防止できる。
【0057】 そのため、図3中の1点鎖線に示すように、プリント基板6端部の幅5mm程 度の把持領域Hぎりぎりにまで接近してリーフスイッチ15を配設することが可 能になり、従来のようにプリント基板6の内側寄りにリーフスイッチ15を装着 する必要がなくなり、プリント基板6を小型化することができる。
【0058】 そして、ディッピング終了後に、両摺接片15eが両突起15hを摺接して乗 り越えるべくアーム部材15cに外部から付加力を与え、アーム部材15cを第 2の規制位置から第1の規制位置へ移動させ、図2に示すように、両摺接片15 eの前側面の両突起15hへの当接により、第1の規制位置においてアーム部材 15cの回転を規制してアーム部材15cをスイッチ接点15bに接近した状態 に保持すればよく、こうすればリーフスイッチ15全体を傾倒した状態で設置し ても、アーム部材15cが必要以上に回転することを防止できる。
【0059】 従って、第2実施形態によれば、上記した第1実施形態と同様、所定寸法の1 枚のプリント板から複数のプリント基板を型取りして形成する場合の取り数を従 来よりも多くすることが可能になり、製造コストの低減を図ることができる。
【0060】 更に、ディッピング終了後に、アーム部材15cに外部から付加力を与え、図 2に示すように、アーム部材15cをスイッチ接点15bに接近した状態に保持 すればよいため、従来のようなアーム部材15cの変形防止用の治具が不要とな る。
【0061】 なお、上記した第2実施形態では、規制手段15dをスイッチハウジング15 aの左右の両側に設けており、このように規制手段15dを両側に設ければ、片 側だけに設ける場合に比べてより確実にアーム部材15cの回転を阻止できると いう効果を得ることができるが、原理的には規制手段15dは少なくとも片側に あれば十分であり、こうすればアーム部材15cの摺接片15eや突起15hの 加工が片方だけで済み、構成を簡素化できる。
【0062】 また、上記した各実施形態では、アーム部材11c、15cを金属により形成 した場合について説明したが、アーム部材11c、15cを樹脂により形成して もよいのは勿論であり、こうすると金属の場合に比べて強度的には劣るものの、 樹脂の一体成形によりアーム部材を簡単かつ安価に加工することが可能になり、 歩留りの向上を図ることができる。
【0063】 また、アーム部材11c、15cを樹脂により形成すると、アーム部材11c 、15cのスイッチハウジング11a、15aへの取付構造として、アーム部材 11c、15c側及びスイッチハウジング11a、15a側をそれぞれ凸及び凹 とした枢支構造を採用することが可能になる。
【0064】 また、上記した各実施形態では、電子機器をプリンタとした場合について説明 したが、その他にファクシミリの用紙の位置検出などにも本考案を適用すること が可能であり、要するに可動部材若しくは可動体を備えた電子機器であって、そ の可動部材若しくは可動体の変位を検出するのに本考案のリーフスイッチを使用 できるものであればよい。
【0065】 また、本考案は上記した各実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸 脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。
【0066】
【考案の効果】
以上のように、請求項1に記載の考案によれば、アーム部材を着脱自在にした ため、アーム部材を予め取り外しておけば、ディッピングに際にプリント基板の 搬送装置の把持手段がアーム部材に干渉することなくディッピングを行うことが できる。
【0067】 そのため、プリント基板端部の把持領域に接近してリーフスイッチを配設する ことが可能になり、従来のようにプリント基板の内側寄りにリーフスイッチを装 着する必要がなくなり、プリント基板を小型化でき、所定寸法の1枚のプリント 板から複数のプリント基板を型取りして形成する場合の取り数を従来よりも多く することが可能になり、プリント基板の製造コストの低減を図ることができる。
【0068】 更に、ディッピング終了後にアーム部材をスイッチハウジングに取り付ければ よいため、アーム部材の変形防止用の治具が不要となり、ディッピング後にプリ ント基板を積み重ねてストックしておくことも可能になり、ストックスペースが 小さくて済むという効果が得られる。
【0069】 また、請求項2に記載の考案によれば、スイッチハウジングにアーム部材を取 り付けた後、スイッチ全体を傾倒した状態で設置しても、阻止手段によりスイッ チ接点の押し込み方向と反対方向へのアーム部材の回転を阻止できるため、電子 機器の可動部材若しくは可動体の変位に連動したアーム部材の回転により、スイ ッチ接点を確実に押し込むことが可能になる。
【0070】 また、請求項3に記載の考案によれば、係止部の突起への係止により、簡単に アーム部材の回転を阻止することが可能になる。
【0071】 また、請求項4に記載の考案によれば、例えばスイッチハウジングに形成され る段部を利用すれば、専用の突起を形成することなく、アーム部材の係止部を係 止してアーム部材の回転を阻止することが可能になる。
【0072】 また、請求項5に記載の考案によれば、スイッチハウジングの片側に設けた阻 止手段により、アーム部材の回転を阻止することが可能になる。
【0073】 また、請求項6に記載の考案によれば、片側だけに阻止手段を設ける場合に比 べて、より確実にアーム部材の回転を阻止することができる。
【0074】 また、請求項7に記載の考案によれば、規制手段により第2の規制位置におい てアーム部材の回転を規制し、予めアーム部材をスイッチ接点から離れた状態に 保持しておくことで、従来のように把持手段がアーム部材に干渉することなくデ ィッピングを行うことが可能になる。
【0075】 そのため、プリント基板端部の把持領域に接近してリーフスイッチを配設する ことが可能になり、従来のようにプリント基板の内側寄りにリーフスイッチを装 着する必要がなくなり、プリント基板を小型化でき、所定寸法の1枚のプリント 板から複数のプリント基板を型取りして形成する場合の取り数を従来よりも多く することが可能になり、プリント基板の製造コストの低減を図ることができる。
【0076】 更に、ディッピング終了後に、アーム部材に付加力を与えてアーム部材を第2 の規制位置から第1の規制位置への移動を許容せしめ、規制手段により第1の規 制位置においてアーム部材の回転を規制してアーム部材をスイッチ接点に接近し た状態に保持するようにすればよいため、アーム部材の変形防止用の治具を不要 にできる。
【0077】 また、請求項8に記載の考案によれば、摺接片の一側の突起への当接により、 アーム部材の回転を第1の規制位置において規制してアーム部材をスイッチ接点 に接近した状態に保持でき、摺接片の他側の突起への当接により、アーム部材の 回転を第2の規制位置において規制してアーム部材をスイッチ接点から離れた状 態に保持できる。更に、アーム部材に付加力を与えることにより、摺接片を突起 に摺接させて、アーム部材を第1の規制位置及び第2の規制位置相互間で移動さ せることが可能になる。
【0078】 また、請求項9に記載の考案によれば、アーム部材の回転を規制して、アーム 部材をスイッチ接点に接近した状態、及びスイッチ接点から離れた状態に保持す ることができる。
【0079】 また、請求項10に記載の考案によれば、片側だけに規制手段を設ける場合に 比べて、より確実にアーム部材の回転を規制することが可能になる。
【0080】 また、請求項11に記載の考案によれば、アーム部材の強度を確保して変形を 防止することができる。
【0081】 また、請求項12に記載の考案によれば、樹脂の一体成形によりアーム部材を 加工することができ、歩留りの向上を図ることができる。
【0082】 また、請求項13に記載の考案によれば、プリンタに内蔵するプリント基板を 小型化してプリンタ全体の製造コストを低減することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1実施形態の左側面図である。
【図2】この考案の第2実施形態のある状態における左
側面図である。
【図3】この考案の第2実施形態の異なる状態における
左側面図である。
【図4】従来のリーフスイッチの使用例の説明図であ
る。
【図5】従来のリーフスイッチの左側面図である。
【図6】従来のリーフスイッチの動作説明図である。
【符号の説明】
1 プリンタ 3 カバー(可動部材) 6 プリント基板 11a、15a スイッチハウジング 11b、15b スイッチ接点 11c、15c アーム部材 11d 阻止手段 11e 係止片 11h 突起 15d 規制手段 15e 摺接片 15h 突起

Claims (13)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器の可動部材若しくは可動体の変
    位に応じてオン、オフして前記可動部材若しくは可動体
    の可動状況を検出するスイッチであって、プリント基板
    に装着されたスイッチハウジングに、アーム部材を回転
    可能に取り付け、前記可動部材若しくは可動体の変位に
    連動して回転する前記アーム部材によりスイッチ接点を
    押し込むリーフスイッチにおいて、 前記アーム部材が、前記スイッチハウジングに着脱自在
    に取り付けられていることを特徴とするリーフスイッ
    チ。
  2. 【請求項2】 取り付け後の前記アーム部材が前記スイ
    ッチ接点の押込み方向と反対方向に回転するのを阻止す
    る阻止手段を備えていることを特徴とする請求項1に記
    載のリーフスイッチ。
  3. 【請求項3】 前記阻止手段が、前記スイッチハウジン
    グに形成された突起と、前記アーム部材に前記突起に係
    止自在に形成された係止部とから成ることを特徴とする
    請求項2に記載のリーフスイッチ。
  4. 【請求項4】 前記阻止手段が、前記スイッチハウジン
    グに形成された段部と、前記段部に係止自在に前記アー
    ム部材に形成された係止部とから成ることを特徴とする
    請求項2に記載のリーフスイッチ。
  5. 【請求項5】 前記阻止手段が、前記スイッチハウジン
    グの片側に配設されていることを特徴とする請求項2な
    いし4のいずれかに記載のリーフスイッチ。
  6. 【請求項6】 前記阻止手段が、前記スイッチハウジン
    グの両側に配設されていることを特徴とする請求項2な
    いし4のいずれかに記載のリーフスイッチ。
  7. 【請求項7】 電子機器の可動部材若しくは可動体の変
    位に応じてオン、オフして前記可動部材若しくは可動体
    の可動状況を検出するスイッチであって、プリント基板
    に装着されたスイッチハウジングに、アーム部材を回転
    可能に取り付け、前記可動部材若しくは可動体の変位に
    連動して回転する前記アーム部材によりスイッチ接点を
    押し込むリーフスイッチにおいて、 前記アーム部材の回転を第1の規制位置にて規制して前
    記アーム部材を前記スイッチ接点に接近した状態に保持
    し、前記アーム部材の回転を第2の規制位置にて規制し
    て前記アーム部材を前記スイッチ接点から離れた状態に
    保持すると共に、前記アーム部材への付加力によって前
    記アーム部材の前記第1の規制位置と第2の規制位置と
    の間の移動を許容する規制手段を備えていることを特徴
    とするリーフスイッチ。
  8. 【請求項8】 前記規制手段が、前記スイッチハウジン
    グに形成された突起と、前記アーム部材に形成された摺
    接片とから成り、前記摺接片の一側及び他側の前記突起
    への当接により、前記アーム部材の回転をそれぞれ前記
    第1及び第2の規制位置において規制すると共に、前記
    アーム部材への前記付加力により、前記摺接片の前記突
    起への摺接を許容して前記アーム部材の前記第1の規制
    位置及び前記第2の規制位置相互間での移動を許容する
    ことを特徴とする請求項7に記載のリーフスイッチ。
  9. 【請求項9】 前記規制手段が、前記スイッチハウジン
    グの片側に配設されていることを特徴とする請求項7ま
    たは8に記載のリーフスイッチ。
  10. 【請求項10】 前記規制手段が、前記スイッチハウジ
    ングの両側に配設されていることを特徴とする請求項7
    または8に記載のリーフスイッチ。
  11. 【請求項11】 前記アーム部材が、金属から成ること
    を特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載のリ
    ーフスイッチ。
  12. 【請求項12】 前記アーム部材が、樹脂から成ること
    を特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載のリ
    ーフスイッチ。
  13. 【請求項13】 前記電子機器がプリンタであり、前記
    可動部材若しくは可動体がプリンタカバーであることを
    特徴とする請求項1ないし12のいずれかに記載のリー
    フスイッチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06291543A (ja) * 1993-04-02 1994-10-18 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency コンフォーマル空中線の冷却装置

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