JP4424490B2 - 携帯式電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は携帯式電子機器に係り、とくに3つの部分から成り、これら3つの部分互いに他の部分に対して移動可能または回動可能な携帯式電子機器に関する。
例えば特開平8−125890号には、本体部に収納された撮像手段で撮像された映像信号をモニタするための電子ビューファインダの一側辺部を、上記本体部側面の収納部から他側辺部が離れるように回動可能に支持する回動支持部において、該回動支持部の回転軸と直交する方向に回転軸を有する補助回動手段を介在させて上記電子ビューファインダの表裏の一方を選択して上記収納部に収納できるようにし、これによってビデオカメラの本体部に対し電子ビューファインダを開閉および回転自在に取着することによって、電子ビューファインダの視認性を高め、ビデオカメラの様々な使用態様に対応することができるようにしたビデオカメラが開示されている。
このように携帯式電子機器において、所定の機能を有する部分を他の部分に対して独立させ、しかもこの部分を他の部分から移動可能にすることによって、機能を高め、あるいはまた別の機能を付加することが可能になる。ここで携帯式電子機器を2つの部分から構成する場合には、一方の部分に対して他方の部分を回動可能に構成しても、とくに干渉の問題を生ずることがなく、あるいはまた干渉を生ずる場合には回動範囲を規制するだけでよい。ところが3つ以上の部分から成る場合には、これら3つの部分の相互の位置関係によって干渉を生じ、故障したり破損したりする可能性がある。
すなわちデジタルカメラやビデオカメラ、あるいは携帯電話機等の製品において、液晶表示部や操作スイッチ部を反転させるために、回転軸が2つ以上ある製品に見られる。例えば図12および図13に示すように、表示部から成るある部分1と、カメラ部から成る他の部分2と、本体部から成る別の部分3とによって構成される機器において、それぞれの軸の動きが互いに独立になっているために、ある部分1の角度によらず、他の部分2の回転が可能になっている(図13A、B、C参照)。
このように別の部分3に対して他の部分2が回転可能であり、しかも他の部分2に対してある部分1が回転可能であるために、ある部分1を他の部分2に対して回動させた状態で該他の部分2を別の部分3上を回動させると、ある部分1が別の部分3と干渉する。このような不測の操作によって、この機器が故障したり破損したりする可能性がある。
特開平8−125890号公報
本願発明の課題は、3つ以上の部分から成り、これらが互いに他の部分に対して移動可能あるいは回動可能になっている機器において、その内の1つの部分を回動させたときに他の部分の移動位置あるいは回動位置によって部分間で干渉を生じ、故障や破損を発生しないようにした機器を提供することである。
本願発明の別の課題は、ある部分が別の部分と干渉しない場合に該ある部分を回動自在に支持する他の部分を別の部分に対して回動可能にし、これに対してある部分が別の部分と干渉して故障や破損を生ずる恐れがある場合に、該ある部分を回動自在に支持している他の部分を別の部分に対して回動しないようにした機器を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、3つ以上の部分から成り、これらの部分を互いに回動させる際に、干渉による故障や破損の危険がある場合には、上記の回動を阻止するようにした機器を提供することである。
本願発明の上記の課題および別の課題は、以下に述べる本願発明の技術的思想および実施の形態によって明らかにされよう。
本願の主要な発明は、表示部、カメラ部、本体部の3つの部分から成り、これら3つの部分が互いに他の部分に対して回動可能な携帯式電子機器において、
前記カメラ部が回動すると前記表示部前記本体部と干渉するときに、前記カメラ部の回動を阻止する阻止手段を設け、
しかも、前記阻止手段が、前記表示部の回動軸に設けられたカムと、前記回動軸によって前記カメラ部のロック孔と閂状に係合するロック部材とを有し、
前記ロック部材が前記表示部と回動可能に連結された前記カメラ部とさらに回動可能に連結された前記本体部に保持され、該ロック部材が前記カメラ部のロック孔と前記本体部の貫通孔に係合したときに前記カメラ部が前記本体部に対して回動するのを阻止するようになっており、
前記ロック部材がばねによって前記カメラ部のロック孔に係合するように付勢され、前記カムが前記ばねに抗して前記ロック部材を押すと前記ロック部材が前記カメラ部のロック孔から離脱して前記カメラ部と前記本体部との相対的な回転が可能になり、
さらに、前記カメラ部の前記本体部と対向する表面に溝が形成され、前記カムによって前記ロック部材が前記ロック孔から離脱して前記カメラ部が前記本体部に対して相対的に回動した場合に、前記ロック部材が前記溝内を移動することを特徴とする携帯式電子機器に関するものである。
ここで、前記カメラ部が前記本体部に対して回動する回動範囲を制限する制限機構を有してよい。
また本願発明に係る携帯式電子機器は、デジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯電話機の何れかであってよい。
本願発明の好ましい態様は、デジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯電話機等の携帯式機器であって、しかも液晶表示画面や操作スイッチブロックを反転させるようにした構成において、ある部分の回動に連動して他の部分の回動を制限・制御するようにしたものである。ここで説明の都合上、3つの部分をある部分、他の部分、別の部分とし、ある部分が他の部分に回動自在に支持されるとともに、他の部分が別の部分に回動自在に支持されるとする。するとある部分が他の部分に対して回動角度が0度のときは、他の部分が別の部分に対して回動範囲内で回動しても、故障あるいは破損につながることはない。これに対してある部分が他の部分に対して所定の角度回動している状態で他の部分を別の部分に対して回動させると、上記ある部分が別の部分と干渉して故障や破損の原因になる。そこである部分の回動角度が0度でないは場合には、他の部分を別の部分に対して回動できないようにし、これによって不測の操作による故障や破損を防止する。
このような構造によると、3つの部分が連動して、互いの回動を制限するために、使用者の不測の操作によるヒンジ部や機器の破損につながる回動動作を防ぐことができる。またある部分と他の部分との間の連結部に設けられるカムの突部を増やしたり、あるいは別の部分と他の部分との間の閂構造を多段化することによって、容易に複雑な回動制御が可能になる。また閂構造と他の部分のカムを設置する空間があれば、他の部分の回動構造を選ばない特徴がある。
本願の主要な発明は、表示部、カメラ部、本体部の3つの部分から成り、これら3つの部分が互いに他の部分に対して回動可能な携帯式電子機器において、カメラ部が回動すると表示部本体部と干渉するときに、カメラ部の回動を阻止する阻止手段を設け、しかも、阻止手段が、表示部の回動軸に設けられたカムと、回動軸によってカメラ部のロック孔と閂状に係合するロック部材とを有し、ロック部材が表示部と回動可能に連結されたカメラ部とさらに回動可能に連結された本体部に保持され、該ロック部材がカメラ部のロック孔と本体部の貫通孔に係合したときにカメラ部本体部に対して回動するのを阻止するようになっており、ロック部材がばねによってカメラ部のロック孔に係合するように付勢され、カムがばねに抗してロック部材を押すとロック部材がカメラ部のロック孔から離脱してカメラ部本体部との相対的な回転が可能になり、さらに、カメラ部本体部と対向する表面に溝が形成され、カムによってロック部材がロック孔から離脱してカメラ部本体部に対して相対的に回動した場合に、ロック部材が溝内を移動するようにしたものである。
従ってこのような機器によれば、カメラ部が回動すると表示部本体部と干渉するときには、カメラ部の回動を阻止手段によって阻止することになり、このために表示部本体部と干渉するのが未然に防止され、機器の故障や破損を回避できるようになる。
以下本願発明を図示の実施の形態によって説明する。図1および図2に示すように、本実施の形態に係る携帯式電子機器は、ある部分を構成する表示部11と、他の部分を構成するカメラ部12と、別の部分を構成する本体部13とを備え、表示部11はカメラ部12に対して回動可能に連結され、カメラ部12は本体部13上に回動可能に連結されている。なお表示部11の回動軸線とカメラ部12の回動軸線とは互いに直交する関係にある。
本実施の形態の特徴は、表示部11が図1に示すようにカメラ部12に対して回動されず、表示部11の回動角度が0度の場合には、カメラ部12を本体部13に対して制限することなく回動可能にしている。一方表示部11が図2に示すように、カメラ部12に対して回動されている場合には、カメラ部12を本体部13に対して回動できないようにする。これによってカメラ部12を回動させたときに表示部11が本体部13と干渉し、故障あるいは破損をするのを回避している。
具体的な構成を図3および図4によって説明すると、表示部11はカバー17とベース18とを備えるとともに、表示部11を回動自在に取付けるための取付け板19を備え、この取付け板19に回動軸20が支持される。そして回動軸20の先端側であってカメラ部12内に突出するようにカム21が取付けられる。
一方カメラ部12はカバー24とベース25とを備え、しかもベース25上に回動シャーシ26が取付けられるようになっている。上記回動シャーシ26は異形の開口27を備えるとともに、中央部には円形孔28が形成されている。これに対してベース25上には円弧状孔30が形成されるとともに、上記円形孔28に対応して回動スリーブ31が形成されている。さらにベース25上にはその端部であって上記カム21の下側に位置するようにロック孔32が形成される。
次に本体部13はそのカバー38に円形の係合孔39が形成され、この係合孔39に上記回動スリーブ31が係合して、本体部13に対してカメラ部12を回動自在に支持している。またカバー38上には規制ピン40が植設され、この規制ピン40が円弧状孔30内に受入れられるようになっている。またカバー38には上記ロック孔32と整合するように貫通孔35が形成される。
上記カバー38の内側には上下方向に移動可能にロック部材44が配される。ロック部材44はコイルばね45によって上方に付勢されるとともに、ホルダ46によって、本体部13のカバー38内で上下方向に摺動可能に保持される。
このように本実施の形態は、ロック部材44による閂構造と、表示部11に設けたカム21とによって、カメラ部12を表示部11の回転角度に連動させて回動を制限・制御するものであって、上記回動軸20は表示部11の回転に連動する構造を採っている。またこの構造の特徴は、この構造が構築される空間があれば、本体部13とカメラ部12との間に形成される回動軸(回動スリーブ)31の構造には影響されない特徴がある。
以下の説明において、カメラ部12のみが回動し、表示部11が回動していない場合には、表示部11の回動角度を0度とする(図1の状態)。また後述の実施の形態は、カメラ部12が本体部13に対して90度回転した位置において、表示部11が0度の場合にはカメラ部12が回動可能であって、それ以外の場合にはカメラ部12が回動しないような制限を行なう規制部を設けたものである。
より具体的には、カメラ部12の回動軸20の真下にロック孔32を設ける。また本体部13のカバー38に、カメラ部12の回動位置に合わせて貫通孔35を設け、しかも閂構造を構成するロック部材44を本体部13のカバー38の内部に設けるようにする。またカメラ部12のベース25の下面には、上記ロック孔32と連続するように溝34を形成する(図4、図7、図10参照)。
次に以上のような構成に係る携帯式電子機器において、表示部11の回動角度が0度の場合にカメラ部12の回転を許容する動作を説明する。表示部11の回動角度が0度の場合のカム21とロック部材44との関係は、図5〜図7に示すようになる。すなわちロック部材44はコイルばね45によって図7に示すように上方に付勢される。表示部11の回動角度が0度のときには、回動軸20のカム21の突部がロック部材44の上端を押圧し、このときにロック部材44はカメラ部12のベース25のロック孔32内には入込まない(図7参照)。従ってこの状態でカメラ部12を回動させると、ロック部材44の上端はカメラ部12のベース25の下面に形成された溝34内を移動し、これによって本体部13の上面に格納される。従ってカメラ部12は回動スリーブ31の軸線を中心として本体部13との間での回動運動が可能になる。
これに対して表示11がカメラ部12に対して回動しており、表示部11の回動角度が0度でない場合、例えば90度の回動角度の場合には、図8〜図10に示すような位置関係になり、回動軸20に設けられたカム21の突部が側方に位置するために、該カム21の突部がロック部材44の上端を押さない。従ってロック部材44はコイルばね45によって上方に押され、このロック部材44の先端部はカメラ部12のロック孔32内に侵入する。すなわちロック部材44は本体部13のカバー38の貫通孔35とカメラ部12のロック孔32とをともに貫通した状態になり、閂構造を形成し、これによって本体部13とカメラ部12との相対的な回転関係は制限されて回転不能の状態になる。
このように表示部11の回動軸20に設けられたカム21と、本体部13のカバー38の内側に設けられた閂構造のロック部材44との動作によって、カメラ部12のベース25のロック孔32にロック部材44が貫通する状態と貫通しない状態とを生ずることによって、カメラ部12の本体部13に対する回動の許容と規制とが行なわれる。すなわち表示部11の回動姿勢に連動して回動スリーブ31を中心とするカメラ部12の回動が制御できるようになる。
上記実施の形態においては、カメラ部12に対して表示部11を90度回動させた場合にロック部材44による閂構造のロックが作用するようにしているが、本体部13に同様の閂構造を必要な位置に配置することによって、カメラ部12の回動スリーブ31を中心とする回動運動の制限を行なうことが可能になる。また本体部13のカバー38のカメラ部12の回転角度が90度の位置にロック部材44を配置しているが、180度の位置にも併せてロック部材を配置することによって、より複雑な制限を加えることができる。
また図12に示すように、回動軸20に取付けられているカム21の形状を変更し、0度の位置と180度の位置にそれぞれ突部を形成すると、表示部11が0度の角度と180度の角度の2カ所でそれぞれカメラ部12が本体部13に対して回転可能にできるようになる。
このような実施の形態は、デジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯電話機等に適用することができる。このときの各部分11、12、13のそれぞれの組合わせは次表のようになる。
Figure 0004424490
このように本実施の形態は、互いに回動可能に連結される3つ以上の部分から成る携帯式電子機器において、所定の部分の回動運動の制限を行なうことによって、使用者が不測に回動操作することによるヒンジ部や機器の故障や破損を防止できるようになる。またカムの増設や本体部13とカメラ部12との間の閂構造を多段化することによって、容易に複雑な多軸連動の回動制御機構を構成することができる。またロック部材44から成る閂構造とカム21とを設置する空間があれば、回動スリーブ31から成る回動機構の構造を選ばない利点がある。
以上本願発明を図示の実施の形態によって説明したが、本願発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願に含まれる発明の技術的思想の範囲内で各種の変更が可能である。例えば上記実施の形態における各部分の構成や組合わせ、あるいはその機能等については、適用される携帯式電子機器の機能に応じて各種の変更・組合わせが可能である。
本願発明は、各種の携帯式電子機器に広く利用可能である。
本実施の形態の携帯式電子機器の表示部が回動角度0の状態の斜視図である。 同表示部を90度回動させた状態の斜視図である。 この携帯式電子機器の分解斜視図である。 同斜め下側から見た分解斜視図である。 表示部の回動角度が0のときのカメラ部の回動を許容する状態を示す斜視図である。 同カムの動作を示す要部拡大斜視図である。 同カムの動作を示す要部拡大縦断面図である 表示部が90度回動した状態のカメラ部の回動を規制する状態を示す要部斜視図である。 同カムの動作を示す要部斜視図である。 同カムの動作を示す要部縦断面図である。 変形例に係るカムの構成を示す拡大縦断面図である。 従来の携帯式電子機器における干渉の動作を示す要部斜視図である。 携帯電話機の回動動作を示す要部斜視図である。
符号の説明
1‥‥ある部分(表示部)、2‥‥他の部分(カメラ部)、3‥‥別の部分(本体部)、11‥‥ある部分(表示部)、12‥‥他の部分(カメラ部)、13‥‥別の部分(本体部)、17‥‥カバー、18‥‥ベース、19‥‥取付け板、20‥‥回動軸、21‥‥カム、24‥‥カバー、25‥‥ベース、26‥‥回動シャーシ、27‥‥開口、28‥‥円形孔、30‥‥円弧状孔、31‥‥回動スリーブ、32‥‥ロック孔、34‥‥溝、35‥‥貫通孔、38‥‥カバー、39‥‥係合孔、40‥‥規制ピン、44‥‥ロック部材、45‥‥コイルばね、46‥‥ホルダ

Claims (5)

  1. 表示部、カメラ部、本体部の3つの部分から成り、これら3つの部分が互いに他の部分に対して回動可能な携帯式電子機器において、
    前記カメラ部が回動すると前記表示部前記本体部と干渉するときに、前記カメラ部の回動を阻止する阻止手段を設け、
    しかも、前記阻止手段が、前記表示部の回動軸に設けられたカムと、前記回動軸によって前記カメラ部のロック孔と閂状に係合するロック部材とを有し、
    前記ロック部材が前記表示部と回動可能に連結された前記カメラ部とさらに回動可能に連結された前記本体部に保持され、該ロック部材が前記カメラ部のロック孔と前記本体部の貫通孔に係合したときに前記カメラ部が前記本体部に対して回動するのを阻止するようになっており、
    前記ロック部材がばねによって前記カメラ部のロック孔に係合するように付勢され、前記カムが前記ばねに抗して前記ロック部材を押すと前記ロック部材が前記カメラ部のロック孔から離脱して前記カメラ部と前記本体部との相対的な回転が可能になり、
    さらに、前記カメラ部の前記本体部と対向する表面に溝が形成され、前記カムによって前記ロック部材が前記ロック孔から離脱して前記カメラ部が前記本体部に対して相対的に回動した場合に、前記ロック部材が前記溝内を移動することを特徴とする携帯式電子機器。
  2. 前記カメラ部が前記本体部に対して回動する回動範囲を制限する制限機構を有することを特徴とする請求項1に記載の携帯式電子機器。
  3. デジタルカメラであることを特徴とする請求項に記載の携帯式電子機器。
  4. ビデオカメラであることを特徴とする請求項に記載の携帯式電子機器。
  5. 携帯電話機であることを特徴とする請求項に記載の携帯式電子機器。
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