JP3064811U - 筆記具用グリップ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 筆記用具を、通常の握り方がで
きない人がいる。そこで、通常の握り方ができるように
するのが目的である。 【解決手段】 指がおさまるように、クボミを
つけ、筆記用具を挿入できる穴を有した筆記用具グリッ
プを使用することで通常の握り方ができる。また、幼児
のころからこのグリップを使用することで誰もが通常の
握り方ができるようになる。

Description

【考案の詳細な説明】 （１）考案の目的 イ、通常の握り方ができない人がいるので、矯正できる道具を作る。

ロ、この道具を幼児のころから使用すると、通常の握り方ができるようになる 。

ハ、筆記具と指との接触面が少ないので、長時間筆記すると、指や手首が疲れ る。

そこで、接触面を多くした道具を作り、疲れをやわらげるようにする。

（２）考案の構成 手ざわりの良いゴム質のような素材で第１図のグリップ作り、筆記具を挿入し てグリップを三本の指で握る。

（３）考案の効果 イ、幼児のころからこのグリップを使用することで、通常の握り方（エンピツ 等）ができるようになる。

ロ、通常の握り方ができない人でも、このグリップで訓練すると、通常の握り 方ができるようになる。

ハ、各指の接触面が多いので、指や手首の疲れをやわらぐことができる。

【図面の簡単な説明】

〔第１図〕は本考案品の正面図（イ）・右側面図（ロ）
で、〔第２図〕は本考案品を三本の指で握った斜視図で
ある。

【符号の説明】

１‥‥筆記具、 ２‥‥グリップ、 ３‥‥親指用
クボミ、 ４‥‥人差指用クボミ、 ５‥‥中指用
クボミ。

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【手続補正書】

【提出日】平成１１年７月８日（１９９９．７．８）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. エンピツ等の筆記具は、親指・人差指・中指の三本の指
   で握るのが通常である。この三本の指がおさまるよう
   に．クボミを設けたものに．エンピツ等の筆記用具を挿
   入できる穴を有した筆記用グリップ。