JP3064379U - 集積回路パッケ―ジ立体組立構造 - Google Patents

集積回路パッケ―ジ立体組立構造

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基銘 李
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 集積回路パッケージ間の接合距離を短縮し、
信号伝達経路を短縮して、放熱経路を統合するととも
に、全体の電気性能を向上させる。 【構成】 複数の集積回路パッケージから構成され、集
積回路パッケージ毎に上面、底面、側面を有し、かつ集
積回路パッケージ毎に複数のリードを有するとともに、
各リード毎に側方接合面および上部接合面ならびに底部
接合面を備えるものにおいて、集積回路パッケージ毎に
リードの側方接合面により他の集積回路パッケージと接
続できるとともに、リードの上部接合面により別の集積
回路パッケージと接続でき、かつリードの底部接合面に
より別の集積回路パッケージと接続できるものであっ
て、複数の集積回路パッケージが上面および底面方向に
積み重ねられ側面方向に並列接合される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、集積回路パッケージ立体組立構造に関し、特に、集積回路パッケ ージを積み重ねるとともに、側面方向に並列接合する集積回路パッケージ立体組 立構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在の情報爆発時代において、集積回路は、日常生活と密接不可分の関係にあ り、衣食住はもちろん教育・娯楽のいずれの方面においても、集積回路を組込ん だ製品が利用されている。電子技術の日進月歩に伴い、より使いやすく、より多 くの機能を備えた電子製品が次々と開発されているが、いずれも軽薄短小という トレンドをもとに設計され、さらに快適で便利な製品を提供しようとしている。 そして、半導体製造プロセスにおいては、すでに0.18ミクロン集積回路の量 産時代に突入しており、さらに高い集積度を有する半導体製品に手が届くように なっている。また、後工程のパッケージ技術については、多くの精密なパッケー ジ構造の開発に成功しており、例えば、チップスケールパッケージ(Chip Scale Package = CSP = Chip Size Packageともいう)、ウェハーレベルパッケージ( Wafer Level Package)あるいはマルチチップモジュール(Multi Chip Module= MCM)などがある。さらに、組立(assembly)技術においては、密度がより大 き い多層プリント回路板(Multilayer PCB = Printed Circuit Board)により集積 回路パッケージ(IC Package)をさらに緊密にプリント回路板上に配列すること ができるようになっている。
【0003】 図1において、公知の集積回路パッケージ12,14,16間の組立は、プリ ント回路板10を媒体として、相互の電気接続を行っていた。集積回路パッケー ジ12,14,16は、表面実装技術(Surface Mount Technique = SMT)によ りプリント回路板10上の接点20に接続され、プリント回路板10上の配線1 8を介して、集積回路パッケージ12,14,16相互の電気接続を行い、信号 を相互に伝達できるように構成されていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
高密度の多層プリント回路板は、配線の立体化によって、搭載する集積回路パ ッケージを更に緊密に配列することができるようにはなったものの、やはり2次 元アセンブリー(2D assembly)に属するものであり、配線アウトラインにより 制約を受けるので集積回路パッケージ間の緊密度にも限界があった。また、集積 回路パッケージ間の接続がプリント回路板の配線により行われるので、信号伝達 経路が長くなってしまうばかりではなく、個別の各集積回路パッケージにつき、 その放熱系統がそれぞれ独立したものであり、有効に統合することができなかっ た。
【0005】 そこで、この考案の第1の目的は、集積回路パッケージ間で3次元配列アセン ブリーを行って、組立集積度を向上させる集積回路パッケージ立体組立構造を提 供することにある。
【0006】 この考案の第2の目的は、集積回路パッケージ間を直接接合または接合インタ ーフェイス層を介して接合して、相互接合距離を短縮する集積回路パッケージ立 体組立構造を提供することにある。
【0007】 この考案の第3の目的は、集積回路パッケージ間の接合距離を短縮して、相互 の放熱系統を統合する集積回路パッケージ立体組立構造を提供することにある。
【0008】 この考案の第4の目的は、集積回路パッケージ間の接合距離を短縮して、相互 の接地系統または電源系統、さらには信号バスを統合する集積回路パッケージ立 体組立構造を提供することにある。
【0009】 この考案の第5の目的は、集積回路パッケージ間の接合距離を短縮して、信号 伝達経路を短縮し、全体としての機能を向上させる集積回路パッケージ立体組立 構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】 【作用】
上記課題を解決し、所望の目的を達成するために、この考案にかかる集積回路 パッケージ立体組立構造は、複数個の集積回路パッケージから構成され、各集積 回路パッケージごとに上面、底面、側面を有し、かつ各集積回路パッケージごと に複数のリードを有するとともに、各リードごとに側方接合面および上部接合面 ならびに底部接合面を備えるものにおいて、各集積回路パッケージごとにリード の側方接合面により他の集積回路パッケージと接続できるとともに、リードの上 部接合面により別の集積回路パッケージと接続でき、かつリードの底部接合面に より別の集積回路パッケージと接続できるものであって、複数個の集積回路パッ ケージが、上面および底面方向に積み重ねられ、側面方向に並列接合されるもの であることを特徴とする。
【0011】
【実施例】
以下、この考案にかかる好適な実施例を図面に基づいて説明する。 図2において、集積回路パッケージ30,32,34,36は、それぞれ半導 体チップを内包し、多数個のリード(lead)30a,32a,43a,36aを 介して外部と電気接続される。集積回路パッケージ30,32,34,36は、 それぞれ上面40と、底面42と、側面44とを有している。そして、J型リー ド(J-lead)30a、ガルウイングリード(gull wing lead)32a、スルーホ ールリード(through hole type lead)34a、フラット型リード(flat type lead)36aのいずれであっても、3方向の接触面、すなわち上部接合面46と 、底部接合面48と、側方接合面50とを有して、外部とコンタクトできるよう になっている。この考案にかかる集積回路パッケージ立体組立構造は、この3方 向の接触面を利用して相互接続するものなので、どのような集積回路パッケージ であっても同時に多数個の集積回路パッケージと接続することができる。
【0012】 図3において、この考案にかかる集積回路パッケージ立体組立構造の一実施例 は、回路板100上に集積回路パッケージ60,62,64,66,68,70 ,72,74,76,78,80,82を3次元の立体組立方式により、上面4 0および底面42方向に積み重ねるとともに、側面44方向に並行接合している 。J型リード68aを有する集積回路パッケージ68を一例として説明すると、 上面40方向にJ型リード68aの上部接合面46により集積回路パッケージ7 4と接続し、底面42方向にJ型リード68aの底部接合面48により集積回路 パッケージ62と接続し、側面44方向にJ型リード68aの側方接合面50に より集積回路パッケージ66,70と接続している。図中、その立体組立構造は 、各種の集積回路パッケージ、つまりJ型リードを有するもの66,68,70 と、ガルウイングリードを有するもの62,74,78,82と、スルーホール リードを有するもの60,64,80と、フラット型リード72,76とを含ん でいる。もちろん、この考案は、上述したパッケージの種類に限定されるもので はなく、上部接合面、底部接合面、側方接合面を有する任意のリードを備えた集 積回路パッケージにおいて適用することができるものである。図中、集積回路パ ッケージ60〜82は、直接接合方式を採用しており、はんだ(solder)あるい は導電接着剤(conductive adhesive)を利用して集積回路パッケージ60〜8 2の各リードを接合している。
【0013】 図4と図5とにおいて、この考案にかかる別な実施例を示すと、集積回路パッ ケージ90のリード92もまた3つの接合面、すなわち、上面90a方向の上部 接合面94と、底面90b方向の底部接合面98と、側面90c方向の側方接合 面96とを有している。図5には、図4に示した集積回路パッケージ90を利用 した集積回路パッケージ立体組立構造を示している。図4の集積回路パッケージ 90が上部接合面94と底部接合面98と側方接合面96と有しているので、回 路板100上において上面90aおよび底面90b方向と側面90c方向との接 合が簡単に行えて、立体構造を構築することができる。また、各集積回路パッケ ージ90間の接合は、はんだ又は導電接着剤により行うことができる。
【0014】 上述した2つの実施例から、この考案にかかる集積回路パッケージ立体組立構 造は、各集積回路パッケージ間を直接リード接合により積み重ね接合ならびに並 列接合することができる。従って、集積回路パッケージ間の信号伝達経路を短縮 して、全体の目標達成機能(performance)を向上させるだけでなく、集積回路 パッケージをより緊密に配列させて、占有体積を減少させる。しかも、集積回路 パッケージ間の配列が2次元に限定されることがないので、集積度の高い3次元 (three-dimension)立体組立構造とすることができる。
【0015】 そして、各種の異なる回路構成ならびに異なる集積回路構成素子に応じて、こ の考案にかかる集積回路パッケージ立体組立構造を多様に変化させて、様々なニ ーズに対応することができる。例えば、図6において、集積回路パッケージ間で 一部分のリードのみを接合する構造を示しており、集積回路パッケージのリード を直接接合しているが、ある集積回路パッケージについては、独立した外部電源 を必要とするので、未接合としている。図6中、集積回路パッケージ102,1 04,106は、側面方向に並列接合されている。集積回路パッケージ102, 104の一部分のリード102a,104aは、接合材料108、例えば、はん だ又は導電接着剤を介して直接接合され、一部分のリード102b,104bは 、未接続として、信号源に別個に接続する、つまり回路板の接点(いずれも図示 せず)に接続する構成とすることができる。
【0016】 図7において、上面および底面方向にも図6と類似した構造を採用することが でき、集積回路パッケージ110,112,114の一部分のリード110a, 112a,114aをはんだ又は導電接着剤等で直接接合し、一部分のリード1 10b,112bを未接続とすることができる。従って、集積回路パッケージ1 10のリード110cは、集積回路パッケージ112を飛び越えて集積回路パッ ケージ114のリード114aに直接接合されている。
【0017】 図8において、集積回路パッケージ間に接合インターフェース層(interposer )122を介して間接接合する構造を示しているが、このような接合インターフ ェース層122としてプリント回路板(PCB)またはリードフレーム(leadfram e)あるいはフィルムキャリア(film carrier 一般にTAB = Tape Automated B ondingに使用)を含むことができる。集積回路パッケージ120,126のリー ド120a,126aのうち、接続したいリード120a,126aが、幾何学 上の対応関係にない場合、例えば、プリント回路板122のような媒体を介して 接続する必要がある。プリント回路板122は、通常、多層配線膜および絶縁膜 を圧着してなり、その表裏面128,130上にそれぞれ接点を有している。プ リント回路板122には、複数の配線124が設けられ、その一端である接点が 表面128に配置されて、集積回路パッケージ120のリード120aと接合さ れ、その他端である接点が裏面130に配置されて、集積回路パッケージ126 のリード126aと接合される。配線124のレイアウトによりリード120a ,126a間で接合順序を入れ換えた接続を行うことができる。
【0018】 図9において、接合インターフェース層152としてリードフレームまたはフ ィルムキャリアを採用した構造を示すと、接合インターフェース層152は、多 数本のリード(lead)148と絶縁膜150とからなっている。もしも接合イン ターフェース層152がフィルムキャリアである場合、絶縁膜150がポリイミ ド(polyimide) のような絶縁フィルムであり、もし接合インターフェース層1 52が一般のリードフレームであれば、リード148に絶縁材料150を貼り付 けて、リード148を固定することが望ましい。集積回路パッケージ140の一 部分のリード140aは、はんだ又は導電接着剤のような接合材料146で集積 回路パッケージ142のリード142aと直接接合される。そして、一部分のリ ード140bは、接合インターフェース層152を介して集積回路パッケージ1 44の一部分のリード144bに接合される。同様に、集積回路パッケージ14 4の一部分のリード144aもまたはんだ又は導電接着剤のような接合材料14 6で集積回路パッケージ142のリード142aと接合される。また、集積回路 パッケージ142の一部分のリード142bは、集積回路パッケージ140,1 44とは未接続となっており、別に外部の信号源(図示せず)に接続される。
【0019】 上述した幾つかの集積回路パッケージ立体組立構造を総合してみると、隣り合 った集積回路パッケージは一部分のリードだけを接合、あるいは接合インターフ ェース層を介して間接的に接合、または接合材料などで直接接合することは、い ずれも、この考案にかかる立体組立構造に包括されるものであり、回路設計ニー ズを満たすものである。そして、この考案にかかる立体組立構造によって、集積 回路パッケージ間の信号伝達経路を短縮させて全体の機能を向上させるだけでな く、集積回路パッケージ間の配列を更に緊密なものとして占有体積を減少させ、 かつ全体の電気系統および放熱系統においても、多くの利点ならびに改善点があ る。
【0020】 従来技術について言えば、一般の集積回路パッケージの電気系統および放熱系 統は、それぞれに独立したものであり、電気性能を改善するために、例えばリー ドフレームのチップベースのような電源平面(power plane)または接地平面( ground plane)を大きくして、信号干渉を低減させようとしたものもあった。ま た、放熱性能を改善するために、集積回路パッケージに放熱手段(heat slug, h eat sink or heat spreader)を取り付けたり、中には放熱手段と接地リードと を接続して放熱性能と電気性能を同時に改善しようとしたものもあった。しかし ながら、実際上、各集積回路パッケージごとに電気性能および放熱性能を改善す るために構造に修正を加えるならばコストがかかるだけであるから、もしも電気 系統および放熱系統を統合することができるならば、大幅なコストダウンが可能 となる。
【0021】 図10において、放熱系統について言えば、この考案にかかる集積回路パッケ ージ立体組立構造は、いくつかの集積回路パッケージ160につき、放熱性能を 改善する手段、例えば放熱フィン168を備えており、いくつかの集積回路パッ ケージ162については備えていない。集積回路パッケージ160,162間に おいてリード164が接合材料により相互接続されている。実際上、各集積回路 パッケージ160,162の負荷(loading)がそれぞれに異なるから、各集積 回路パッケージ160,162ごとの発熱量も異なってくる。この考案にかかる 集積回路パッケージ160,162は接合距離が短縮されているので、熱抵抗が 低減され、発熱量が大きい集積回路パッケージ(例えば162)は、リード16 4を介して放熱率が良い、あるいは発熱量の小さい集積回路パッケージ(例えば 160)に熱量を伝達して放熱フィン168から発散させることができる。すな わち、集積回路パッケージ160,162間において放熱系統を共有することが できるので、全体として放熱性能を向上させることができる。
【0022】 電気系統の統合についても同様に、集積回路パッケージ間のリードが相互接続 されているので、集積回路パッケージの接地ピン(ground pin)または電源ピン (Vcc pin)と直列となり、非常に大きな接地平面あるいは電源平面を獲得した ものに相当するものとなる。さらに、リードの相互接合を介して信号バスのよう な信号経路を接続すると、外部のプリント回路板を介する必要がなくなるので、 信号経路を短縮することができる。従って、構造全体の電気性能を改善すること ができる。
【0023】 以上のごとく、この考案を好適な実施例により開示したが、当業者であれば容 易に理解できるように、この考案の技術思想の範囲内において、適当な変更なら びに修正が当然なされうるものであるから、その実用新案権保護の範囲は、実用 新案登録請求の範囲および、それと均等な領域を基準として定めなければならな い。
【0024】
【考案の効果】
上記構成により、この考案にかかる集積回路パッケージ立体組立構造は、少な くとも次のような利点を備えている。 1.集積回路パッケージ間で3次元の組立ができるので、集積度を向上させ、占 有体積を縮小することができる。 2.集積回路パッケージ間を直接または接合インターフェース層で接合できるの で、接合距離を短縮することができる。 3.集積回路パッケージ間の接合距離を短縮することができるので、放熱系統を 統合することができ、全体の放熱性能を改善することができる。 4.集積回路パッケージ間の接合距離を短縮することができるので、相互の接地 系統または電源系統を統合することができ、電気性能を改善することができる。 5.集積回路パッケージ間の接合距離を短縮することができるので、信号伝達経 路が短くなって、信号の遅延または減衰を防止し、全体の性能を向上させること ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、公知の集積回路パッケージ実装を示す
斜視図である。
【図2】図2は、数種類の集積回路パッケージを示す説
明断面図である。
【図3】図3は、この考案にかかる集積回路パッケージ
立体組立構造の一実施例を示す説明断面図である。
【図4】図4は、この考案にかかる集積回路パッケージ
立体組立構造の別な実施例に適した集積回路パッケージ
を示す斜視図である。
【図5】図5は、図4の集積回路パッケージを利用した
立体組立構造を示す説明断面図である。
【図6】図6は、集積回路パッケージ間の一部分のリー
ドだけを接合した立体組立構造を示す説明平面図であ
る。
【図7】図7は、集積回路パッケージ間の一部分のリー
ドだけを接合した立体組立構造を示す説明斜視図であ
る。
【図8】図8は、集積回路パッケージをプリント回路板
を介して接合する工程を示した分解斜視図である。
【図9】図9は、集積回路パッケージをフィルムキャリ
アまたはリードフレームを介して接合する工程を示した
組立説明図である。
【図10】図10は、この考案にかかる集積回路パッケ
ージ立体組立構造の接合形態を示す説明平面図である。
【符号の説明】
30 集積回路パッケージ 30a J型リード 32 集積回路パッケージ 32a ガルウイングリード 34 集積回路パッケージ 34a スルーホールリード 36 集積回路パッケージ 36a フラット型リード 40 上面 42 底面 44 側面 46 上部接合面 48 底部接合面 50 側方接合面 60〜82 集積回路パッケージ 90 集積回路パッケージ 90a 上面 90b 底面 90c 側面 92 リード 94 部接合面 96 側方接合面 98 底部接合面 122 接合インターフェース層 152 接合インターフェース層

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の集積回路パッケージから構成さ
    れ、各集積回路パッケージごとに上面、底面、側面を有
    し、かつ各集積回路パッケージごとに複数のリードを有
    するとともに、各リードごとに側方接合面および上部接
    合面ならびに底部接合面を備えるものにおいて、 各集積回路パッケージごとに前記リードの前記側方接合
    面により他の集積回路パッケージと接続できるととも
    に、前記リードの前記上部接合面により別の集積回路パ
    ッケージと接続でき、かつ前記リードの前記底部接合面
    により別の集積回路パッケージと接続できるものであっ
    て、 前記した複数個の集積回路パッケージが、前記上面およ
    び底面方向に積み重ねられ、前記側面方向に並列接合さ
    れるものであることを特徴とする集積回路パッケージ立
    体組立構造。
  2. 【請求項2】 上記した各集積回路パッケージ間の接合
    が、接合材料を介して隣り合う2つの集積回路パッケー
    ジの上記リードを接合するものである請求項1記載の集
    積回路パッケージ立体組立構造。
  3. 【請求項3】 上記接合材料が、はんだを含むものであ
    る請求項2記載の集積回路パッケージ立体組立構造。
  4. 【請求項4】 上記接合材料が、導電接着剤を含むもの
    である請求項2記載の集積回路パッケージ立体組立構
    造。
  5. 【請求項5】 上記集積回路パッケージ立体組立構造
    が、さらに、接合インターフェース層を備え、この接合
    インターフェース層が複数個の導体を有し、かつ各導体
    がそれぞれ2つの端部を有するものであって、 上記した各集積回路パッケージ間の接合が、前記接合イ
    ンターフェース層を介して行われるとともに、上記した
    各集積回路パッケージの1つの上記リードがそれぞれ前
    記導体の一端に接続され、上記した各集積回路パッケー
    ジの他の上記リードがそれぞれ前記導体の他端に接続さ
    れるものである請求項1記載の集積回路パッケージ立体
    組立構造。
  6. 【請求項6】 上記接合インターフェース層が、リード
    フレームを含み、上記導体が前記リードフレームのリー
    ドである請求項5記載の集積回路パッケージ立体組立構
    造。
  7. 【請求項7】 上記接合インターフェース層が、プリン
    ト回路板を含み、上記導体が前記プリント回路板の配線
    である請求項5記載の集積回路パッケージ立体組立構
    造。
  8. 【請求項8】 上記接合インターフェース層が、フィル
    ムキャリアを含み、上記導体が前記フィルムキャリアの
    リードである請求項5記載の集積回路パッケージ立体組
    立構造。
  9. 【請求項9】 上記した各集積回路パッケージのうち、
    隣り合う2つの集積回路パッケージ間が、上記リードの
    一部分のみを接合するものである請求項1記載の集積回
    路パッケージ立体組立構造。
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