JP3064347U - 破砕小容器の洗浄装置 - Google Patents

破砕小容器の洗浄装置

Info

Publication number
JP3064347U
JP3064347U JP1999003704U JP370499U JP3064347U JP 3064347 U JP3064347 U JP 3064347U JP 1999003704 U JP1999003704 U JP 1999003704U JP 370499 U JP370499 U JP 370499U JP 3064347 U JP3064347 U JP 3064347U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
section
net conveyor
crushed
small container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1999003704U
Other languages
English (en)
Inventor
義晴 石島
Original Assignee
義晴 石島
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 義晴 石島 filed Critical 義晴 石島
Priority to JP1999003704U priority Critical patent/JP3064347U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3064347U publication Critical patent/JP3064347U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 破砕した小容器の細片や圧潰部位に残留する
残留液の洗浄除去を行うことにより、残留液の腐敗等に
起因する環境汚染を防止するとともに再生等の後処理に
貢献できる破砕小容器の洗浄装置を提供する。 【構成】 本考案の破砕小容器の洗浄装置は、ワーク1
0を形成する破砕小容器の破砕片を搬送して洗浄槽12
を介して洗浄する搬送路11と、搬送路11を形成する
下部コンベア13と、上部コンベア14と、予備洗浄部
19と、噴流洗浄部17と、仕上げ洗浄部18と、洗浄
後の破砕片の乾燥をする乾燥部15とより構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、飲用、または乳酸菌飲料紙容器ないしペットボトル等の使用済み小 容器に関し、特に切断圧潰後の前記小容器内に残留している液汁を除去する破砕 小容器の洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近ペットボトル等の樹脂製薄容器ないし乳酸菌飲料紙容器の需要急増に対し 、再生利用の必要が強く要求されている。ところで、再生化の為には再生化処理 工場までの運搬の合理化、即ち中間収集所から以降は、前記小容器の容積を砕片 状切断及び圧縮圧潰による容積の短小化を図ることが要求され、そのためには、 細片化可能の破砕切断手段が提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
然し、上記破砕の場合、完全に細片化することは無理で、例えば輪切りされ、 且つ圧縮圧潰された複数個に分離ないし半分離状態になるだけで、上記破砕だけ では残留液の完全な除去は困難な状況にある。 このような状態で破砕後の小容器に残留液を放置する場合、腐敗、悪臭の発生 があり、環境汚染の原因を形成するばかりでなく、再生化処理に余分な手数が必 要とされ、何らかの対策が望まれている。
【0004】 本考案は上記問題解決のためになされたもので、破砕した小容器の細片や圧潰 部位に残留する残留液の洗浄除去を行うことにより、残留液の腐敗等に起因する 環境汚染を防止するとともに再生等の後処理に貢献できる破砕小容器の洗浄装置 の提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案の破砕小容器の洗浄装置は、 樹脂性部材、紙加工部材からなる小容器の破砕切断片よりなるワークを、搬入 部に搬入載置したワークの拘束部→洗浄槽上縁→洗浄槽内洗浄部→洗浄槽反対側 上縁→ワーク拘束排除部→搬出部、へ搬送する搬送路を形成する下部ループ状ネ ットコンベアと、 前記拘束部より拘束排除部まで下部ループ状ネットコンベアに沿い伴走してワ ーク格納部を形成する上部ループ状ネットコンベアと、 前記拘束部の手前に設けた予備洗浄部と洗浄槽内部に設けた噴流洗浄部と洗浄 槽出口の手前に設けた仕上げ洗浄部とよりなる洗浄部と、 前記搬出部手前に設けた乾燥部とより構成したことを特徴とする。
【0006】 上記構成により、小容器破砕機により破砕された小容器の破砕片よりなるワー クを搬入部である下部ループ状ネットコンベアの水平部位で受け取り、当該洗浄 装置の搬出部までの搬送路を形成し、該搬送路を介して残存液を洗浄除去し、そ の後搬出部の水平部位で乾燥したワークを外部へ搬出するようにしてある。 なお、下部ループ状ネットコンベアに載置したワークは、洗浄槽入り口で上部 ループ状ネットコンベアの重畳伴走によりワークを拘束格納しながら洗浄槽の底 部へ向け弧状搬送路を形成させ、洗浄槽を出た後は重畳伴走していた上部ループ 状ネットコンベアを離反させ拘束を除去させた後、下部ループ状ネットコンベア を水平状に走行させ、乾燥過程を経過後、搬出部に達し乾燥ワークを搬出する構 成にしてある。
【0007】 また上記弧状搬送路が形成されている洗浄槽下部には噴流洗浄部を設け、洗浄 槽の前部には下部ループ状ネットコンベア上に載置されているワークを予め洗浄 する予備洗浄部を設け、また、洗浄槽の出口付近には下部ループ状ネットコンベ ア上に格納されているワークに高圧噴射による仕上げ洗浄部を形成する構成にし てある。
【0008】 そして仕上げ洗浄が終了したワークにはブロワーによるエアの吹き付けによる 乾燥部を設け、外部へ乾燥したワークを排出する構成にしてある。
【0009】 また、前記請求項1記載の下部ループ状ネットコンベアには、ネット上にワー ク格納空間を形成する横桟を設け、上部ループ状ネットコンベアの伴走によりワ ークを拘束格納する格納部を形成させる構成としたことを特徴とする。
【0010】 上記請求項2記載の考案により、下部ループ状ネットコンベアと上部ループ状 ネットコンベアを同一鉛直面上に配設し、且つ同一方向に伴走させるべく回動方 向を逆にしてあるため、重畳部は同方向に回動伴走させ、重畳部位にワークを挟 持して、湾曲した搬送路でしかも後記する噴流洗浄部により形成される擾乱状態 の中を搬送することができるようにしてある。 また、上下のコンベアはネット構造であるため、洗浄水はワークの各部位の内 部まで侵入して洗浄できる。 そして、下部ループ状ネットコンベア状にはワークを格納する枠アタッチメン トを適当ピッチで設けられているため、ワークを確実に搬送できる。
【0011】 また、前記請求項1記載の搬送路は、 搬入部と搬出部に水平部位を持つ下部ループ状ネットコンベアにより形成し、 前記洗浄槽上縁→洗浄槽内洗浄部→洗浄槽反対側上縁の間は、伴走する上部ルー プ状ネットコンベアとともに、ガイドを介して弧状搬送路を形成する構成とした ことを特徴とする。
【0012】 上記請求項3記載の考案により、ワークを搬送する搬送路は、ワークの受け入 れと送り出し部位は下部ループ状ネットコンベア単独で水平状に構成し、ワーク の受け入れ及び送り出しは容易に行なえるようにしてある。 そして、洗浄槽の入り口と出口の間で上下のループ状ネットコンベアを重畳伴 走させ、ワークを確実に挟持して洗浄槽の下底深く弧状の搬送路を形成させ、充 分な洗浄を可能にしている。
【0013】 また、前記請求項1記載の噴流洗浄部は、 洗浄槽下底の下流側に噴流流出部を設け、上流の中央上部吸入部を設ける構成 としたことを特徴とする。
【0014】 上記請求項4記載の考案により、ワークの搬送路が通過する洗浄槽の下底に高 圧噴流吹き出し部を設け、洗浄槽下部に洗浄水の擾乱状態を形成させ、高い洗浄 効率を上げる構成にしてある。
【0015】 また、請求項1記載の仕上げ洗浄部は、 新水による高圧噴射水により構成し、予備洗浄は請求項4記載の中央上部吸入 部を介しての噴流水槽よりの導水により行い予備洗浄後は外部への排水をする構 成としたことを特徴とする。
【0016】 上記請求項5記載の考案により、仕上げ洗浄部は洗浄槽の出口に設け、新水に よる高圧噴射を介して汚水の完全洗い落としを可能とするとともに、噴射後洗浄 槽に流入するようにしてある。 また、予備洗浄は洗浄槽の中央よりの吸入水を導入して予備洗浄を行なった後 、外部へ排水ないしフィルタを介して循環するようにしても良い。
【0017】 また、請求項1、請求項3記載の搬送路の搬入部は、 小容器破砕機の排出部に付設する構成としたことを特徴とする。
【0018】 本洗浄装置による洗浄は、破砕機により破砕した直後に行い環境汚染をなるべ く抑えることが望ましい。
【0019】 また、請求項3記載のガイドは、 上部ループ状ネットコンベアは弧状ガイドの外側より接触摺動可能の構造とし 、下部ループ状ネットコンベアは弧状溝型ガイドの溝に嵌合摺動可能の構成とし たことを特徴とする。
【0020】 上記請求項7記載の考案により下部ループ状ネットコンベアのガイドを弧状溝 型ガイドの構造にしてあるため、下部ループ状ネットコンベアの両端水平部分を もち、中央に弧状湾曲部を含むループ経路を形成させることができる。
【0021】
【考案の実施の形態】
以下に図面を参照して本考案の実施の形態を例示的に説明する。ただし、この 実施の形態に記載されている構造部品の寸法、材質、形状、相対位置などは特に 特定的な記載がない限りは、この考案の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく 、単なる説明例に過ぎない。 図1は、本考案の破砕小容器の洗浄装置の概略の構成を示す図で、図2(A) は図1のIIA−IIA視図で、図2(B)は図1のIIB視図で、図3は図1のIII −III視図である。
【0022】 図1に見るように、本考案の破砕小容器の洗浄装置は、ワーク10である破砕 小容器の破砕片を搬送して洗浄槽12で洗浄するべく設けられた搬送路11と、 搬送路11を形成するループ状に形成された下部コンベア13と該下部コンベア に伴走重畳してワーク10を拘束格納するループ状に形成された上部コンベア1 4と、ワーク10を洗浄する予備洗浄部19と、洗浄槽12内に設けた噴流洗浄 部17と、洗浄槽12の出口付近に設けた仕上げ洗浄部18と、洗浄したワーク を乾燥する乾燥部15とより構成する。
【0023】 前記下部コンベア13は、図1、図2(A)に見るように、ワークの搬入部1 1aと搬出部11bとを結ぶ搬送路11を形成するとともに、洗浄槽12の底部 内側と外側とを通過するループ状に形成された下部ループ状ネットコンベア13 aと、該コンベア上に枠状アタッチメント13eと、両側のアタッチメント13 eを結合する複数の横桟13dと、ネット13bとより構成し、上部に伴走重畳 する上部ループ状ネットコンベア14aとネット14bとよりなるコンベア14 とにより、ワーク格納部13cを形成して洗浄時にワークの四散を防止するよう にしてある。
【0024】 前記搬送路11は、ワーク10を搬入載置する水平搬入部11aと載置したワ ーク10を拘束して洗浄槽12の上縁より洗浄槽内部へ導入させる拘束部11c と、洗浄槽12の内部を通過後洗浄槽12の反対側上縁12bでワークの拘束を 排除する拘束排除部11dと、水平状搬出部11bとより構成する。
【0025】 上記洗浄槽12の上縁12aと反対側上縁12bとの間は、前記下部ループ状 ネットコンベア13aと同一鉛直面に回転方向を逆に配設した上部ループ状ネッ トコンベア14aを前記洗浄槽12の上縁11aで重畳伴走させて、拘束部11 を形成させ、ワーク10を略完全に格納して洗浄槽12内の擾乱状噴流洗浄に際 してのワークの四散を防止できる構成とし、洗浄槽12の出口側の上縁12bで 前記下部ループ状ネットコンベア13aより上部ループ状ネットコンベア14a を離脱分離させ、拘束排除部11dを形成して、ワーク10を下部ループ状ネッ トコンベア13a上に載置の姿勢をとらせるとともに、前記下部ループ状ネット コンベア13aを水平状に走行させる、搬出部11bにおけるワーク10の効率 的排出を可能にする構造にしてある。
【0026】 上記搬送路11の搬入部11aの直後には洗浄噴出管19aよりなる予備洗浄 部19を設け排水手前の水で洗浄槽12への投入前のワークの前洗浄をなし、洗 浄槽12の中央底部には噴流噴出管17aと排出管17bとを備えた噴流洗浄部 17を配設して擾乱流動する洗浄水中をワークを四散させることなく通過させて 残留液の効率的除去が可能である構造にしてある。 そして、洗浄槽出口手前付近に新水による高圧噴射を噴射管18aを備えた仕 上げ洗浄部18を設ける。 ついで、図1、図3に見るように、搬出部11bの手前にブロワー15b、導 入蛇管15c、ノズル15a、15aを介して高圧エアを噴射してワーク10の 水分を除去して、搬出部11bより外部へ排出するようにしてある。
【0027】 上記洗浄水は、図1、図2(B)、図3に見るように、ポンプ20より前記噴 射管18a及び噴流管17aにより新水を洗浄槽12へ供給し、洗浄終了後の洗 浄排水は排出管17b、導入管19bを介して予備洗浄部19へ導入し、搬入直 後のワーク10を洗浄噴出管19aを介して前洗浄をして外部へ排水するように してある。 なお、上記予備洗浄部19の排水はフィルタ等を介してその一部を還流するよ うにしても良い。
【0028】 図1、図2(A)に見るように、下部ループ状ネットコンベア13aはガイド 16の弧状溝型ガイド16bにより弧状搬送路11の形成を可能とし、該下部ル ープ状ネットコンベア13aに伴走する上部ループ状ネットコンベア14aはガ イドを形成する弧状ガイド16aを介して弧状伴走を可能とする構成にしてある 。 なお、上記下部ループ状ネットコンベア13aは、枠状アタッチメント13e と該アタッチメント13eの両側を結合する横桟13dを設け、前記重畳伴走す る上部ループ状ネットコンベア14aと相俟ってワーク格納部13cを形成させ 、洗浄中ワークの四散を防止する構成にしてある。 なお上下コンベア13、14はともに、ネット13b、14bによりネット状 コンベアで形成されているため、洗浄水の流通ないし流動を容易にする構造にし てある。
【0029】 なお、図1に見るように、搬入部11aは既設の小容器破砕機50の直後に設 けることが、環境汚染防止の点及び、残留液が流動性を失わないうちに早期洗浄 をすることが望ましい。
【0030】
【考案の効果】
本考案において、洗浄装置は上記構成により小容器破砕機により破砕された小 容器の破砕片よりなるワークを搬送路の入り口で下部ループ状ネットコンベアで 受け取り、該搬送路を介し洗浄槽を中心にして予備洗浄、噴流洗浄、仕上げ洗浄 を行い、残存液の洗浄除去をし、除去した後は乾燥部を介してワークを外部へ搬 出できる。 なお、下部ループ状ネットコンベアに上部ループ状ネットコンベアの重畳伴走 により、ワークを洗浄中四散させることなく効率的洗浄をすることができる。乾 燥過程を経過後は前記重畳伴走状態を解除して搬出部より乾燥ワークの搬出でき る。
【0031】 また、仕上げ洗浄部及び噴流洗浄部より新水を洗浄槽内へ供給し、洗浄槽内の 洗浄後の排水は予備洗浄部を介して循環排水する効率的洗浄システムを形成する ことがしているできる。
【0032】 また、弧状ガイド及び弧状溝型ガイドにより、ワークの搬入、ワークの洗浄槽 内の洗浄、ワークの搬出を可能とする搬送路の形成を可能にしている。
【0033】 また、本洗浄装置を破砕機の直後に配設することができ、その結果、破砕した 小容器の細片や圧潰部位を残留液の洗浄除去を破砕直後に行い、環境汚染を防止 するとともに再生等の後処理に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の破砕小容器の洗浄装置の概略の構成を
示す図である。
【図2】(A)は図1のIIA−IIA視図で、(B)は図
1のIIB視図である。
【図3】図1のIII−III視図である。
【符号の説明】
10 ワーク 11 搬送路 12 洗浄槽 13 下部コンベア 13a 下部ループ状ネットコンベア 13b ネット 13c ワーク格納部 13d 横桟 13e 枠状アタッチメント 14 上部コンベア 14a 上部ループ状ネットコンベア 14b ネット 15 乾燥部 15a ノズル 15b ブロワー 16 ガイド 16a 弧状ガイド 16b 弧状溝型ガイド 17 噴流洗浄部 17a 噴流噴出管 18 仕上げ洗浄部 19 予備洗浄部 20 ポンプ

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂性部材、紙加工部材からなる小容器
    の破砕切断片よりなるワークを、搬入部に搬入載置した
    ワークの拘束部→洗浄槽上縁→洗浄槽内洗浄部→洗浄槽
    反対側上縁→ワーク拘束排除部→搬出部、へ搬送する搬
    送路を形成する下部ループ状ネットコンベアと、 前記拘束部より拘束排除部まで下部ループ状ネットコン
    ベアに沿い伴走してワーク格納部を形成する上部ループ
    状ネットコンベアと、 前記拘束部の手前に設けた予備洗浄部と洗浄槽内部に設
    けた噴流洗浄部と洗浄槽出口の手前に設けた仕上げ洗浄
    部とよりなる洗浄部と、 前記搬出部手前に設けた乾燥部とより構成したことを特
    徴とする破砕小容器の洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記下部ループ状ネットコンベアにはネ
    ット上にワーク格納空間を形成する横桟を設け、上部ル
    ープ状ネットコンベアの伴走によりワーク格納部を形成
    させる構成としたことを特徴とする請求項1記載の破砕
    小容器の洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送路は、搬入部と搬出部に水平部
    位を持つ下部ループ状ネットコンベアにより形成し、前
    記洗浄槽上縁→洗浄槽内洗浄部→洗浄槽反対側上縁の間
    は、伴走する上部ループ状ネットコンベアとともに、ガ
    イドを介して弧状搬送路を形成する構成としたことを特
    徴とする請求項1記載の破砕小容器の洗浄装置。
  4. 【請求項4】 前記噴流洗浄部は、洗浄槽下底の下流側
    に噴流流出部を設け、上流の中央上部吸入部を設ける構
    成としたことを特徴とする請求項1記載の破砕小容器の
    洗浄装置。
  5. 【請求項5】 前記仕上げ洗浄部は新水による高圧噴射
    水により構成し、予備洗浄は請求項4記載の中央上部吸
    入部を介しての噴流水槽よりの導水により行い予備洗浄
    後は外部への排水をする構成としたことを特徴とする請
    求項1記載の破砕小容器の洗浄装置。
  6. 【請求項6】 前記搬送路の搬入部は、小容器破砕機の
    排出部に付設する構成とした、請求項3、請求項1記載
    の破砕小容器の洗浄装置。
  7. 【請求項7】 前記ガイドは、上部ループ状ネットコン
    ベアは弧状ガイドの外側より接触摺動可能の構造とし、
    下部ループ状ネットコンベアは弧状溝型ガイドの溝に嵌
    合摺動可能の構成としたことを特徴とする請求項3記載
    の破砕小容器の洗浄装置。
JP1999003704U 1999-05-27 1999-05-27 破砕小容器の洗浄装置 Expired - Lifetime JP3064347U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999003704U JP3064347U (ja) 1999-05-27 1999-05-27 破砕小容器の洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999003704U JP3064347U (ja) 1999-05-27 1999-05-27 破砕小容器の洗浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3064347U true JP3064347U (ja) 2000-01-14

Family

ID=43198005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1999003704U Expired - Lifetime JP3064347U (ja) 1999-05-27 1999-05-27 破砕小容器の洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3064347U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4148889B2 (ja) ショッピング・カートのための移動清掃洗浄設備
JP2011506233A (ja) 空気圧式材料搬送システムの方法及び装置
JP2001252924A (ja) 廃プラスチック物処理装置
KR101561042B1 (ko) 폐비닐 세정을 위한 트롬멜 세정기 및 이를 이용한 폐비닐 세정방법
KR101034978B1 (ko) 농수축산물 및 자동차 부품 박스 컨테이너 자동세척기
US10207209B1 (en) Mobile wet waste separator
JP3064347U (ja) 破砕小容器の洗浄装置
US6135374A (en) Food by-product processing apparatus
CN211631703U (zh) 一种海鲜菇下脚料清洗装置
US20090025759A1 (en) Washing apparatus for baskets, especially handheld shopping baskets and the like
JP5848485B1 (ja) 風力選別機
JP2001314825A (ja) 紙容器をリサイクルするための破砕洗浄装置
KR100502027B1 (ko) 상자 세척장치
KR20100010980U (ko) 플라스틱 상자 세척장치
US5865903A (en) System and method for removing liquid applied to hollow containers
KR101099685B1 (ko) 이송벨트 세척장치
JP2015080423A (ja) 食品洗浄機
JP2004277136A (ja) キャップの表裏揃え装置およびキャップ処理装置
CA3012208C (en) Mat washing system
JP5130319B2 (ja) 積載式・移動式リサイクルプラント
JPH10202236A (ja) 飲料入り容器の処理方法と装置
JP4002589B2 (ja) ガス容器洗浄装置
JP3543171B2 (ja) リサイクル用びん類処理設備
JP3096308U (ja) 廃棄合成樹脂製破砕片洗浄装置とこの装置を備える破砕装置
JPH012564A (ja) 野菜等の洗浄装置