JP3063738U - ボ―ド取付用清掃具 - Google Patents

ボ―ド取付用清掃具

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JP3063738U JP1999003161U JP316199U JP3063738U JP 3063738 U JP3063738 U JP 3063738U JP 1999003161 U JP1999003161 U JP 1999003161U JP 316199 U JP316199 U JP 316199U JP 3063738 U JP3063738 U JP 3063738U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本願出願人の先願に係るホワイトボード用イ
レイザーが持つ特長を活かしつつ、アームに取付けられ
た従来のイレイザーの面倒な操作性を改善するボード取
付用清掃具を提供する。 【解決手段】 清掃具は、ボード80のボード面70上
をボード面70に沿って移動可能に取付けられるアーム
81と、このアーム81に取付けられ、ボード面70の
筆記を消すイレイザー(外装ケース1)とからなる。イ
レイザーは、ローラ4がアーム81の一方側(左側)で
ボード面70に接触する位置から他方側(右側)でボー
ド面70に接触する位置まで回転するように、支持アー
ム82でアーム81に支持されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ボードに例えば専用の水性マーカーペンで描かれた文字や図形等の 筆跡を消去するボード取付用清掃具に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、通常の黒板に代わって、白色のボード面を有するボード(いわゆるホワ イトボード)と、ボード面上を左右方向にスライドするようにボード面の前側に 垂設されると共に、ボード面に書かれた文字や図形等の筆記を感知する感光部機 構を設けたアームとを備える電子黒板が広く使用されている。このような電子黒 板では、図17に示すように、ボード101は床面に対して垂直若しくはほぼ垂 直に立設され、そのボード面102にフェルト製のペンや水溶性マーカー等によ り書く。そして、アーム103をボード面102に対してスライドさせることに より、アーム103の感光部機構(図示せず)でボード面102全体を光学的に 走査し、ボード面102の筆記をコピーすることができるようになっており、例 えば会議中に議事録等を瞬時に正確にコピーできるため非常に便利である。
【0003】 このような電子黒板において、ボード面102に書き残された筆記をコピー後 に消去し、元の白紙の状態に戻すのには、湿ったフェルト製のイレイザーや雑巾 等を用いて、人手でボード面102全体を清掃拭きしているのが現状であり、ボ ード面102のコピーの自動化に比して消去作業は非能率的である。 この実情に鑑み、上記電子黒板において、図17(平面図)及び図18(側面 図)に示すようにアーム103にイレイザー110を取付け、アームの移動に伴 い、ボード面102の拭き掃除を自動的に行えるようにした、本願出願人の先願 に係る「電子黒板用イレイザー」(特願平5−231307号)がある。
【0004】 この公報記載のイレイザー110は、ボード面102に対応して長尺状であり 、両端部にブラシ支持部111,112と、このブラシ支持部111,112に 着脱可能に支持され、ボード面102に接触するブラシ部113とを有し、ブラ シ支持部111,112がアーム103に嵌合されることによりアーム103に 固定される。
【0005】 イレイザー110の拡大図を示す図19において、ブラシ支持部111,11 2は突片114aを有すると共に、ブラシ部113も突片114bを有する。両 突片114a,114bは、支軸115により連結されており、この支軸115 を支点としてブラシ部113は約90度の範囲で回転することができる。又、ブ ラシ部113は、ブラシ支持部111,112の突片114b間に架設したクリ ップ部材116に取付けられている。
【0006】 ブラシ部113は、図19において、クリップ部材116にスポンジ等の保水 性芯材117を着脱可能に嵌入し、この保水性芯材117にフェルト等からなる 清掃用のブラシ材118を貼付したものである。ブラシ部113は、これをボー ド面102側に動かせばボード面102との接面状態(図19の状態)になり、 ボード面102から離せば非接面状態になる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
このようなイレイザー110を装備した電子黒板において、ボード面102の 筆跡をコピーしながら消去する場合、コピーする前に筆跡が消去されてしまわな いように、アーム103の進行方向に対してアーム103の後側にイレイザー1 10を位置させる必要がある。
【0008】 ところが、上記電子黒板では、イレイザー110はアーム103の一方側(図 17では右側)に固定されているため、アーム103がボード面102を右から 左に移動する場合は、ブラシ部113をボード面102との接面状態にした上で アーム103を移動させればよいが、アーム103がボード面102の左側に在 る場合は、ブラシ部113をボード面102との非接面状態にしてからアーム1 03を右に一旦移動させ、その後にブラシ部113をボード面102に接面させ てから、アーム103を左に移動させなければならない。つまり、コピーと消去 を同時に行う場合は、アーム103は必ずボード面102の右側を移動開始位置 とする必要があり、操作が面倒である。しかも、使用に伴って、ブラシ部113 の表面(即ちブラシ材118の表面)にマーカーペンの残渣(顔料)が付着・堆 積してくるため、定期的に洗浄等のメンテナンスを行う必要がある。
【0009】 又、図20に示すように、アーム103の左右両側にイレイザー、即ちブラシ 部113a,113bを設けることも提案されている。この場合、コピーと消去 を同時に行うときは、アーム103の進行方向における前側のブラシ部113a 又は113bをボード面102から離しておけばよいので、一方側にのみイレイ ザーを設けた場合よりも便利である。しかしながら、イレイザーを両側に設ける と、コストが掛かる上に、2つのブラシ部113a,113bのメンテナンスが より面倒となる。
【0010】 一方、上記のようなイレイザー110では、徐々にブラシ部113の表面にマ ーカーペンの残渣が付着・堆積するので、清掃能力が失われてくる。そうなると 、拭き残しが出たり、ボード面102が全体に黒ずんだり、微粒子が床面に飛び 散ったり、飛び散った微粒子で衣服を汚したりするなどの不具合が発生する。 このマーカーペンの残渣による問題点を解決するために、本願出願人は、「ホ ワイトボード用イレイザー」(特願平11−57969号)を先に出願した。こ のイレイザーでは、後記の実施形態で詳細に説明するように、マーカーペンの残 渣が内部に収容されるのに伴って、清掃面が常にクリーニングされるので、長期 間にわたって清掃能力が低下せず、残渣の飛散も起きない。
【0011】 この特長を有するイレイザーを上記従来のイレイザー110に代えて使用すれ ばよいのであるが、単に交換しただけでは、マーカーペンの残渣による問題点は 解決できても、コピーしながら消去する場合に、アーム103を移動前にボード 面102のどちらか一方側に位置させなければならない操作上の面倒な問題点が 残る。
【0012】 従って、本考案は、そのような問題点に着目してなされたもので、上記ホワイ トボード用イレイザーが持つ特長を活かしつつ、アームに取付けられた従来のイ レイザーの面倒な操作性を改善するボード取付用清掃具を提供することを目的と する。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案の請求項1記載のボード取付用清掃具は、 文字や図形等を書くボード面を有するボードに、ボード面上をボード面に沿って 移動可能に取付けられるアームと、このアームに取付けられ、ボード面の筆記を 消すイレイザーとからなり、前記イレイザーは、下側が開口する外装ケースと、 この外装ケースの開口から部分的に出入するように外装ケースの内側に一定角度 範囲内で揺動可能に且つ着脱可能に支持され、下側が開口すると共に開口側に微 粒子除去部を有する内装ケースと、この内装ケースの開口から部分的に突出した 状態で内装ケースの内側に一定角度範囲内で揺動可能に且つ着脱可能に支持され 、表面にボード面の微粒子を付着すると共に前記内装ケースの微粒子除去部が接 触する清掃面を有する転動体とを備え、前記転動体をボード面に押圧させて回転 させたときに、ボード面から転動体の清掃面に付着した微粒子が内装ケースの微 粒子除去部により除去されて、内装ケースと転動体とで形成される空間に収容さ れるようにすると共に、転動体がアームの一方側でボード面に接触する位置から 他方側でボード面に接触する位置まで回転するようにアームに支持されているこ とを特徴とする。
【0014】 この清掃具は、アームをボードに取付けて使用するもので、特にイレイザーを アームの一方側と他方側に回転移動させることができる構造に特徴を有する。ア ームにコピー機能が付いているとし、ボード面の筆跡をコピーしながら消去する 場合、アームがボード面の例えば左側に在るとき、イレイザーをアームの左側に 位置させる。そして、アームを右に移動させれば、ボード面の筆跡がコピーされ ながら、アームの後側のイレイザーで筆跡が消去される。反対に、アームがボー ド面の右側に在るときは、イレイザーをアームの右側に位置させてから、アーム を左に移動させる。
【0015】 一方、清掃具に使用するイレイザーは、前記「ホワイトボード用イレイザー」 をボード面の幅に応じて長尺状にしたものであり、構造に変わりはなく、同様の 作用効果が得られる。つまり、イレイザーをボード面上で移動させると、転動体 がボード面上を転がり、転動体の清掃面にマーカーペンの残渣(顔料)が付着す る。この清掃面に付着した微粒子は、転動体の回転に伴い、清掃面に接触する内 装ケースの微粒子除去部により清掃面から除去され、内装ケースと転動体で形成 される空間に収容される。これにより、ブラシ部の表面に微粒子が付着・蓄積す る従来のイレイザーとは異なり、転動体の清掃面に付着した微粒子は、内装ケー スと転動体で形成される空間に次々に収容され、清掃面は常に綺麗な状態に維持 される。
【0016】 従って、本考案の清掃具を使用すれば、上記ホワイトボード用イレイザーが持 つ特長(何度使用しても長期間にわたり清掃能力が低下せず、マーカーペンの微 粒子を飛散させずに確実に捕捉することができる点)を活かしつつ、アームに取 付けられた従来のイレイザーに比べて、操作性が向上し、ボード面の筆跡の消去 ・清掃を能率良く行うことができる。
【0017】 なお、本考案において、ボードは、ボード面が白色のいわゆるホワイトボード だけでなく、黒色、緑色等の、マーカーペンで書くあらゆるボードを含む。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を実施の形態に基づいて説明する。 実施形態に係るボード取付用清掃具をボードに取付けた状態の部分正面図(平 面図)を図1に、その上面図を図2に示す。ボード80は床面にほぼ垂直に立設 され、その表面のボード面70に専用の水性マーカーペンで文字や図形等を描く ものである。
【0019】 清掃具は、ボード80のボード面70上をボード面70に沿って左右方向(矢 印方向)に移動可能に取付けられたアーム81と、このアーム81に取付けられ 、ボード面70の筆記を消すイレイザー(外装ケース1)とからなる。なお、こ の実施形態では、アーム81はボード面70に沿って自動的に移動する機能と、 ボード面70の筆記をコピーする機能とを有するものであるが、これらの機能は 従来のものと同様でよいので、説明は省略する。
【0020】 アーム81には支軸83が回転可能に取付けられ、この支軸83に2つの支持 アーム82の一端部が固定され、支持アーム82の他端部にイレイザー(外装ケ ース1)が支軸84で支持アーム82に対して相対的に回転可能に取付けられて いる。 支軸83はアーム81に設けられた軸受(例えばボールベアリング、図示せず )で容易に回転可能に支持され、支軸84はイレイザーの外装ケース1に嵌挿さ れている。従って、イレイザーの外装ケース1を持ってアーム81の一方側から 他方側に回転させると、支軸83は支持アーム82と一体に回転し、支軸84は イレイザーと一体に且つ支持アーム82に対し相対的に回転する。これにより、 イレイザーは、アーム81の一方側でボード面70に接触する位置から他方側で ボード面70に接触する位置までほぼ180度の範囲にわたって容易に回転する ことができる。
【0021】 この清掃具では、イレイザーがアーム81の左側又は右側の位置にあるとき、 イレイザーの転動体としてのローラ4がボード面70に確実に密着するように、 イレイザーの位置を固定する固定手段が設けられている。この固定手段は、例え ば図3に示すような構造である。ここでは、アーム81の適所に固定された固定 具91から板バネ90が延び、板バネ90の先端に設けられたフック部90aが 、支持アーム82の端部に形成された半円形の溝92a,92b,92cに支持 アーム82の回転に伴って嵌合することで、イレイザーの位置が固定される。
【0022】 つまり、フック部90aが溝92aに嵌合すれば、イレイザーはアーム81の 左側位置で固定され、フック部90aが溝92cに嵌合すれば、イレイザーはア ーム81の右側位置で固定される。又、フック部90aが溝92bに嵌合したと きは、イレイザーはボード面70にほぼ垂直な方向に立ち上がった状態で固定さ れる。
【0023】 更に、この清掃具では、イレイザーをボード面70に押圧する付勢手段(スプ リング等の弾性体)が設けられている。アーム81は、通常、ボード80の上端 に左右方向に移動可能に支持されているので、特にアーム81の下部側がボード 面70に対して前後方向に若干ガタツクことがある。このため、イレイザーのロ ーラ4がボード面70に確実に密着するように、例えば支軸84が弾性体でボー ド面70側に付勢されるようになっている。
【0024】 次に、イレイザーの構造について説明する。イレイザーは、ボード80のボー ド面70の幅とほぼ同等の長尺状のもので、外装ケース1、内装ケース2、転動 体としてのローラ4とを備える。まず、外装ケース1の平面図を図4の(a)に 、一部破断正面図を図4の(b)に、端面図を図5の(a)に、一部破断端面図 を図5の(b)に示す。この外装ケース1は、下側が開口するもので、両端部に 内装ケース2を揺動可能に且つ着脱可能に支持する支持片10をそれぞれ有する 。支持片10は、両側に直線状の切欠き12が形成されていることで、外装ケー ス1の長尺方向に幾分変位可能であり、内装ケース2の凸部25を嵌入する穴1 1を有する。穴11の直上には、前記支軸84を嵌挿する穴17が形成されてい る。又、外装ケース1は、その長尺方向の両側面中央部にそれぞれ内側に突出す る爪部15を有し、爪部15は、両側に直線状の切欠きが形成されているため、 外装ケース1の短尺方向に幾分変位可能である。
【0025】 内装ケース2は、図6〔平面図(a)、一部破断正面図(b)〕及び図7〔端 面図(a)、一部破断端面図(b)〕に示すような形状である。但し、ここに示 す内装ケース2は、カバー3が着脱可能に取付けられる構造であり、カバー3を 取り外した状態のものである。この内装ケース2は、外装ケース1の内側に配置 できるように外装ケース1よりも小さく、同様に下側が開口するものである。内 装ケース2の両端部には、カバー3を着脱可能に支持する支持片20がそれぞれ 設けられている。支持片20は、両側に直線状の切欠き22が形成されているこ とで、内装ケース2の長尺方向に幾分変位可能であり、カバー3の凸部30を嵌 入する穴21を有する。又、内装ケース2の両端部には、それぞれ上記外装ケー ス1の穴11に嵌入される凸部25が設けられ、凸部25は、ローラ4の凸部4 1が嵌入される穴25aを有する〔図6の(b)〕。
【0026】 更に、内装ケース2は、図7の(b)に示すように、その開口両側にそれぞれ 微粒子除去部27を長尺方向に沿って有する。微粒子除去部27は、その下側先 端27aが後記転動体としてのローラ4の清掃面44に接触するようになってお り、上側先端27bが係止爪になっている。図面には示されていないが、先端2 7aは、短繊維が植毛されたブラシ状布で覆われており、このブラシ状布は、ロ ーラ4の清掃面44に設けられたブラシ状布の起毛方向とは反対の斜め上向きに 起毛している。
【0027】 この内装ケース2に着脱可能に取付けられるカバー3は、図8〔平面図(a) 、端面図(b)、横断面図(c)〕に示すように湾曲状を呈し、両端部に内装ケ ース2における支持片20の穴21に嵌入される凸部30を有する。内装ケース 2の長尺方向の中心線及び短尺方向の中心線が交差する内側位置には、ローラ4 の揺動を制止するストッパ31が突設されている。又、カバー3の長尺方向にお ける両端縁の4隅には、内装ケース2の内壁に係合する係合片33が設けられて いる。
【0028】 転動体としてのローラは、図9〔平面図(a)、下面図(b)〕及び図10〔 端面図(a)、横断面図(b)〕に示すような構造である。このローラ4は、こ こでは一部分が欠損した形状であり、上側が開口すると共に内側に空間40を有 する。ローラ4は、両端部にそれぞれ内装ケース2の凸部25の穴25aに嵌入 される凸部41を有する。
【0029】 ローラ4の表面44は、ボード面の微粒子を付着する清掃面になっており、清 掃面44は、ここでは短繊維が植毛されたブラシ状布でローラ4の表面が覆われ ることで構成されている。図12の(b)に示す部分拡大図から明らかなように 、ブラシ状布45は、ローラ4の端面の中心線を境界として一方側及び他方側で それぞれ斜め上向きに起毛している。即ち、図12の(a)では、一方側(右側 )のみ示してあるが、布45は右側では斜め右上に起毛し、左側では斜め左上に 起毛している。
【0030】 ローラ4の清掃面44には、ローラ4の転動を促進させる目的で、ボード面と の摩擦を増大させる摩擦面47が転動方向に沿う方向(ローラ4の横断方向)に 設けられている。この摩擦面47は、例えば清掃面44のブラシ状布を横断方向 に取り除き、この除去部分に摩擦抵抗の大きい帯状の弾性体(例えばゴム帯)を 取付けることで構成される。この場合、弾性体の表面は、ローラ4をボード面に 押付けていないときは、清掃面44のブラシ状布よりも引っ込み、ローラ4をボ ード面に押付けたときに、ブラシ状布が倒れることで布から現出するように設定 されている。勿論、弾性体は予めローラ4に一体形成したものであってもよく、 本数や幅は適宜増減すればよい。
【0031】 上記のように構成された外装ケース1、内装ケース2、カバー3、ローラ4を 組み立てたイレイザーを図11〔正面図(a)、端面図(b)〕及び図12〔内 部構造図(a)、(a)の点線円形で囲んだ部分の拡大図(b)〕に示す。組立 方は、まず内装ケース2にローラ4を取付けるが、その前にカバー3の凸部30 を内装ケース2の支持片20の穴21に嵌合させると共に、カバー3の係合片3 3を内装ケース2の内壁に係合させて、内装ケース2にカバー3を取付けておく 。そして、ローラ4の凸部41を内装ケース2の凸部25の穴25aに嵌合させ ることで、ローラ4が内装ケース2に揺動可能に支持される。ローラ4を内装ケ ース2に取付けた状態では、ローラ4は、その開口両側の端部がカバー3のスト ッパ31に当たるまで回転可能であり、その範囲内で揺動可能となる。又、内装 ケース2の微粒子除去部27の先端27aがローラ4の清掃面44(ブラシ状布 )に接触する。
【0032】 次いで、内装カバー2の凸部25を外装カバー1の支持片10の穴11に嵌合 させることで、内装カバー2が外装カバー1に揺動可能に支持される。内装カバ ー2を外装カバー1に取付けた状態では、内装カバー2は、その微粒子除去部2 7の係止爪27bが外装カバー1の爪部15に当たるまで回転可能であり、その 範囲内で揺動可能となる。従って、内装カバー2とローラ4は相対的に回転可能 であり、内装カバー2の揺動可能な角度範囲は、ローラ4の揺動可能な角度範囲 より狭く設定されている。
【0033】 このイレイザーは、予めボード80に取付けたアーム81の支持アーム82の 支軸84を外装ケース1の穴17に嵌挿することで、アーム81に取付けられる 。アーム81がボード面70に沿って左方向に移動するときは、イレイザーをア ーム81の右側に位置させ、右方向に移動するときは左側に位置させる。このと き、前記したように、板バネ90のフック部90aが支持アーム82の各対応溝 92c,92aに嵌合するので、ローラ4とボード面70との密着が維持される 。そして、アーム81を移動させれば、ボード面102の筆記のコピーと筆記の 消去・清掃が同時に行われる。
【0034】 次に、このイレイザーの作用について説明する。図13において、まずイレイ ザーが支持アーム82で引っ張られて矢印方向(左方向)に移動する場合を想定 すると、ローラ4がボード面70に適度な力で押付けられたまま、イレイザーは マーカーペンで描かれた筆跡(顔料)71に向かって移動する。イレイザーが移 動すると、ローラ4の清掃面44に部分的に設けた摩擦面47とボード面70と の摩擦により、ローラ4は反時計回り方向(矢印方向)に回転する。
【0035】 このとき、図12の(a)を参照して、内装ケース2の微粒子除去部27の先 端27aがローラ4の清掃面44に接触しているため、ローラ4の回転に伴って 内装ケース2も同方向に回転する。更に、イレイザーが左方向に移動すると、内 装ケース2の一方側(左側)の微粒子除去部27の係止爪27bが外装ケース1 の爪部15に当たり、内装ケース2の回転が止まるが、ローラ4は、その開口側 の右側端部がカバー3のストッパ31に当たるまで回転する。
【0036】 ストッパ31によりローラ4の回転が停止すると、ローラ4の清掃面44のう ち、左側部分がボード面70に接触することになるので、ローラ4が停止したま ま、清掃面44の左側部分でマーカーペンの顔料71が拭き取られる。このとき 、前記したように清掃面44のうち、左側部分ではブラシ状布が斜め左上に起毛 しているため、清掃面44の左側部分は顔料71を掻き落としながら、微粒子7 2を蓄積する。これにより、筆跡71の消去とボード面70の清掃が行われる。
【0037】 次にイレイザーが右方向に移動する場合を想定すると、イレイザーが右方向に 移動すると、同様にローラ4の摩擦面47とボード面70との摩擦により、ロー ラ4は今度は時計回り方向に回転し、これに伴って内装ケース2も同方向に回転 する。すると、内装ケース2の右側の微粒子除去部27の係止爪27bが外装ケ ース1の爪部15に当たり、先に内装ケース2の回転が止まるが、ローラ4は、 その開口側の左側端部がカバー3のストッパ31に当たるまで回転するので、微 粒子72が付着した清掃面44の左側部分は、対応の微粒子除去部27の先端2 7aを越えて、内装ケース2の内側に入り込む。
【0038】 更にイレイザーが右方向に移動すると、ローラ4の開口側の左側端部がカバー 3のストッパ31に当たり、ローラ4は停止する。このとき、今度はローラ4の 清掃面44の右側部分がボード面70に接触することになるので、ローラ4が停 止した状態で、清掃面44の右側部分で顔料71が拭き取られる。清掃面44の 右側部分ではブラシ状布が斜め右上に起毛しているため、清掃面44の右側部分 は顔料71を掻き落としながら、微粒子72を蓄積する。これにより、1回目で は拭き取られなかった筆跡71の消去とボード面70の清掃が行われる。
【0039】 そして、再びイレイザーが左方向に移動する場合、前記したようにローラ4は 反時計回り方向に回転し、内装ケース2も同方向に回転する。更にイレイザーが 左方向に移動すると、係止爪27bと爪部15との係合により内装ケース2が先 に止まるが、ローラ4はストッパ31に当たるまで回転し続ける。この際、内装 ケース2の微粒子除去部27の先端27aは、そのブラシ状布がローラ4の清掃 面44のブラシ状布の起毛方向とは反対の斜め上向きに起毛しているため、内装 ケース2の内側に入り込んでいた清掃面44の左側部分が、内装ケース2から出 るときに、左側の微粒子除去部27の先端27aと噛み合うことにより、付着し ていた微粒子72が掻き落とされ、掻き落とされた微粒子72は、落下すること なく内装ケース2とローラ4で包囲された空間(ローラ4の内側空間40を含む )に収容・蓄積される。
【0040】 微粒子72が収容・蓄積されることで、ローラ4の清掃面44の左側部分は、 微粒子72が付着していない清浄な初期状態にクリーニングされて、内装ケース 2から出る。 続いて、イレイザーが右方向に移動する場合、ローラ4と内装ケース2は共に 時計回り方向に回転する。すると、前記と同様に内装ケース2が先に止まり、ロ ーラ4はストッパ31に当たるまで回転し続ける。このとき、内装ケース2の内 側に入り込んでいた清掃面44の右側部分が、内装ケース2から出るときに、右 側の微粒子除去部27の先端27aと噛み合うことにより、付着していた微粒子 72が掻き落とされ、掻き落とされた微粒子72は同様に空間に収容・蓄積され る。これにより、ローラ4の清掃面44の右側部分は綺麗にクリーニングされた 状態で内装ケース2から出る。
【0041】 このように、イレイザーがボード面70に押付けられた状態でアーム81が移 動することで、ボード面70を消去・清掃する動作は、前記従来のイレイザーと 全く変わらないが、拭き取った水性マーカーペンの顔料71の微粒子72がイレ イザー内部に逐次収容され、ローラ4の清掃面44が常に清浄にクリーニングさ れる。その結果、何度使用しても長期間にわたり清掃能力が低下せず、筆跡71 の拭き残し、ボード面70の黒ずみ、床面への微粒子72の飛び散り、飛び散っ た微粒子72による衣服の汚れなどの不具合は発生しない。勿論、水洗の必要も ない。
【0042】 一方、内装ケース2とローラ4で包囲された空間に収容・蓄積された微粒子7 2を捨てる場合は、図15の(a)に示すように、外装ケース1の爪部15を外 側(矢印側)に変位させ、内装ケース2の微粒子除去部27の係止爪27bが爪 部15に当たらないようにした上で、内装ケース2を反転させる(図14参照) 。すると、カバー3が外装ケース1の開口から出るので、例えばゴミ箱の上で内 装ケース2からカバー3を外し、軽く振動や打撃を与えれば、内装ケース2とロ ーラ4で包囲された空間(ローラ4の内側空間40を含む)に溜まった微粒子7 2をゴミ箱に捨てることができる。微粒子72を排出した後は、カバー3を内装 カバー2に元通りに取付け、内装ケース2を回転させてカバー3を外装ケース1 の内側に戻せばよい。この微粒子72の排出作業は、容易である上に、手や衣服 を汚さずに済み、衛生的に行うことができる。
【0043】 なお、上記実施形態のイレイザーは一例であり、種々の変更が可能である。例 えば、上記イレイザーでは、内装ケース2の微粒子除去部27の係止爪27bは 外装ケース1の爪部15に係合するが、爪部15の代わりに、図15の(b)に 示すようにスライド式ストッパ16を用いてもよい。この場合、外装ケース1の 所定部分(例えば爪部15が設けられていた部分)に長尺方向の長孔を形成し、 この長孔にストッパ16を嵌入し、90°回転させることでストッパ16を外装 ケース1に取付ける。そして、内装ケース2の回転を制止させるときは、ストッ パ16の制止部16aが微粒子除去部27の係止爪27bに当たるように、スト ッパ16を長孔に沿って位置決めする。溜まった微粒子を排出するために内装ケ ース2を反転させる場合は、ストッパ16をスライドさせ、係止爪27bが制止 部16aに当たらないようにする。
【0044】 又、上記イレイザーでは、カバー3は内装ケース2に対し嵌合により着脱する ものであるが、図16の(a)のようにスライド式のカバー3′や、図16の( b)のように開閉式のカバー3″でもよい。 更に、前記実施形態では、アーム81はボード80のボード面70に沿って自 動的に移動可能なものであるが、手動で移動させるものでもよい。この場合、ア ーム81又はイレイザーを持って動かせばよい。或いは、アーム81はコピー機 能を有するものとして説明したが、コピー機能のないものでもよい。この場合は 、アーム81を移動させれば、消去・清掃作用のみが行われる。
【0045】
【考案の効果】
本考案のボード取付用清掃具は、以上説明したように構成されるため、次の効 果を有する。 (1)イレイザーをアームの一方側と他方側に回転移動させることができるので 、イレイザーの操作性が向上し、アームの位置によらず、ボード面を能率良く清 掃できる。 (2)転動体の清掃面に付着した微粒子は、内装ケースと転動体で形成される空 間に次々に収容され、清掃面は常に綺麗な状態に維持されるため、何度使用して も長期間にわたり清掃能力が低下せず、マーカーペンの微粒子を飛散させずに確 実に捕捉することができる。 (3)内装ケースは外装ケースに対し、転動体は内装ケースに対し、それぞれ揺 動可能且つ着脱可能であるから、内装ケースと転動体で形成される空間に溜まっ た微粒子は、例えば外装ケースに対し内装ケースを反転させ、内装ケースに設け られたカバーを開けて空間を開放することで、容易に排出することができ、排出 した後は再び内装ケースを回転させて元に戻せばよいので、メンテナンスが容易 であり、手や衣服も汚れない。
【0046】 請求項2の構成とすることで、アームの移動中にイレイザーの転動体の清掃面 をボード面に確実に密着させることができる。 請求項3の構成とすることで、イレイザーの転動体の清掃面とボード面との密 着性をより一層高めることができる。 又、特に請求項7の構成とすることで、ボード面のマーカーペンの筆跡(顔料 )を効率良く拭き取ることができる上に、転動体の清掃面に付着した微粒子を内 装ケースと転動体で形成される空間に確実に収容することができる。
【0047】 更に、特に請求項9の構成とすることで、組立・分解が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る清掃具をボードに取付けた状態
の部分正面図(平面図)である。
【図2】図1に示す清掃具を上方から見た場合の部分上
面図である。
【図3】図1に示す清掃具において支持アームのアーム
側端部を示す部分拡大図である。
【図4】実施形態に係る清掃具におけるイレイザーの外
装ケースの平面図(a)、及び一部破断正面図(b)で
ある。
【図5】同外装ケースの端面図(a)、及び一部破断端
面図(b)である。
【図6】同イレイザーの内装ケースの平面図(a)、及
び一部破断正面図(b)である。
【図7】同内装ケースの端面図(a)、及び一部破断端
面図(b)である。
【図8】同内装ケースに取付けられるカバーの平面図
(a)、端面図(b)、及び横断面図(c)である。
【図9】同イレイザーの転動体(ローラ)の平面図
(a)、及び下面図(b)である。
【図10】同ローラの端面図(a)、及び横断面図
(b)である。
【図11】同イレイザーの正面図(a)、及び端面図
(b)である。
【図12】同イレイザーの内部構造図(a)、及び
(a)の点線円形で囲んだ部分の拡大図(b)である。
【図13】同イレイザーでボード面の筆跡を消去・清掃
するときの状態を示す図である。
【図14】同イレイザーの内部に溜まった微粒子を排出
するときの状態を示す図である。
【図15】同イレイザーにおける外装ケースの爪部を示
す部分拡大斜視図(a)、及び爪部の代わりとしてのス
ライド式ストッパを示す部分断面図(b)である。
【図16】同イレイザーにおける内装ケースに取付けら
れるカバーの変更例を示し、スライド式カバーを示す斜
視図(a)、及び開閉式カバーを示す斜視図(b)であ
る。
【図17】従来例に係るイレイザーを電子黒板のアーム
に取付けた状態の正面図(平面図)である。
【図18】図17に示す黒板を側方から見た場合の側面
図である。
【図19】図17に示すイレイザーの拡大側面図であ
る。
【図20】図17に示す黒板において、アームの左右両
側にイレイザーを取付けた場合の部分正面図(平面図)
である。
【符号の説明】
1 外装ケース 2 内装ケース 3,3′,3″ カバー 4 ローラ(転動体) 15 爪部 16 スライド式ストッパ 27 微粒子除去部 27a 先端 27b 係止爪 31 ストッパ 44 清掃面 47 摩擦面 70 ボード面 71 筆跡(顔料) 72 微粒子 80 ボード 81 アーム

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字や図形等を書くボード面を有するボー
    ドに、ボード面上をボード面に沿って移動可能に取付け
    られるアームと、このアームに取付けられ、ボード面の
    筆記を消すイレイザーとからなり、前記イレイザーは、
    下側が開口する外装ケースと、この外装ケースの開口か
    ら部分的に出入するように外装ケースの内側に一定角度
    範囲内で揺動可能に且つ着脱可能に支持され、下側が開
    口すると共に開口側に微粒子除去部を有する内装ケース
    と、この内装ケースの開口から部分的に突出した状態で
    内装ケースの内側に一定角度範囲内で揺動可能に且つ着
    脱可能に支持され、表面にボード面の微粒子を付着する
    と共に前記内装ケースの微粒子除去部が接触する清掃面
    を有する転動体とを備え、前記転動体をボード面に押圧
    させて回転させたときに、ボード面から転動体の清掃面
    に付着した微粒子が内装ケースの微粒子除去部により除
    去されて、内装ケースと転動体とで形成される空間に収
    容されるようにすると共に、転動体がアームの一方側で
    ボード面に接触する位置から他方側でボード面に接触す
    る位置まで回転するようにアームに支持されていること
    を特徴とするボード取付用清掃具。
  2. 【請求項2】前記イレイザーをアームの一方側の位置、
    他方側の位置及び一方側と他方側のほぼ中間位置にそれ
    ぞれ固定する固定手段を備えることを特徴とする請求項
    1記載のボード取付用清掃具。
  3. 【請求項3】前記イレイザーをボード面に押圧する付勢
    手段を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載のボード取付用清掃具。
  4. 【請求項4】前記内装ケースの揺動可能な角度範囲は転
    動体の揺動可能な角度範囲より狭く、内装ケースの揺動
    が制止された状態で更に転動体が揺動することで、転動
    体の清掃面に付着した微粒子が内装ケースの微粒子除去
    部により除去されることを特徴とする請求項1、請求項
    2又は請求項3記載のボード取付用清掃具。
  5. 【請求項5】前記転動体は、その清掃面にボード面との
    摩擦を増大させて転動を促進させる摩擦面を転動方向に
    沿う方向に有することを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3又は請求項4記載のボード取付用清掃具。
  6. 【請求項6】前記転動体は、その清掃面にブラシ状布が
    設けられており、前記内装ケースは、その開口両側に微
    粒子除去部を有し、各微粒子除去部の先端がブラシ状布
    に接触することを特徴とする請求項1、請求項2、請求
    項3、請求項4又は請求項5記載のボード取付用清掃
    具。
  7. 【請求項7】前記転動体に設けられたブラシ状布は、転
    動体の端面の中心線を境界として一方側及び他方側でそ
    れぞれ斜め上向きに起毛し、前記内装ケースの微粒子除
    去部は、その先端にそれぞれ対応のブラシ状布の起毛方
    向とは反対の斜め上向きに起毛するブラシ状布を有する
    ことを特徴とする請求項6記載のボード取付用清掃具。
  8. 【請求項8】前記内装ケースは、内装ケースと転動体と
    で形成される空間を開放することが可能なカバーを有す
    ることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請
    求項4、請求項5、請求項6又は請求項7記載のボード
    取付用清掃具。
  9. 【請求項9】前記内装ケースは外装ケースに対して、前
    記転動体は内装ケースに対して、それぞれ嵌合により着
    脱可能に取付けられることを特徴とする請求項1、請求
    項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求
    項7又は請求項8記載のボード取付用清掃具。
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