JP3063664B2 - データファイル監視システム - Google Patents

データファイル監視システム

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JP3063664B2
JP3063664B2 JP9059878A JP5987897A JP3063664B2 JP 3063664 B2 JP3063664 B2 JP 3063664B2 JP 9059878 A JP9059878 A JP 9059878A JP 5987897 A JP5987897 A JP 5987897A JP 3063664 B2 JP3063664 B2 JP 3063664B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理システム
におけるデータファイル監視システムに関し、特にデー
タファイルを監視しサイクリックな世代管理を自動的に
行なうデータファイル監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータファイル監視方式
では、サイズの大きくなったデータファイルは人為的な
オペレーションにより削除したり他の記憶デバイスに退
避することにより、データファイルの管理を行なってい
た。従来このような管理方式の一例が、特開平1−19
9239号公報に記載されている。
【0003】この特開平1−199239号公報で記載
された世代管理システムは、利用者の指示により、ソー
スプログラムに世代情報を記録することで世代管理を行
なっている。
【0004】また、特開平1−133171号公報のフ
ァイルの世代管理方式では、過去に遡る入力データがあ
った場合、過去の世代のファイルを自動的に使用するこ
とができる技術が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
データファイル監視方式では、人為的なオペレーション
による依存度が高いため、情報処理システムが無停止で
長時間運用した際や、データファイルにサイズの大きな
データを書き込んだ場合、またはファイル削除や他の記
憶デバイスへの退避が行われなかった場合、磁気ディス
クの使用率が大きくなってしまい、他の処理に悪影響を
及ぼしたり、オペレーティングシステム領域を侵害して
システムダウンを引き起こす原因になるという問題があ
った。
【0006】また従来、記憶ディスクのボリューム若し
くはパーティション単位で世代管理を行なうため、必要
のないファイルまで数世代に及ぶ管理が行なわれてしま
うという問題点があった。
【0007】本発明の目的は、常時アクセスされ際限な
く大きくなる可能性のあるデータファイルを監視しサイ
クリックな世代管理を自動的に行なうことにより、シス
テム領域の破壊や他処理への負荷の増大、また人為的な
オペレーションのミスを回避することができるデータフ
ァイル監視システムを提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、世代管理をそれぞれ
のデータファイル毎に設定することにより、必要なファ
イルを必要な世代だけ管理するため磁気ディスクの効率
的な使用を可能とするデータファイル監視システムを提
供することにある。
【0009】本発明のさらに他の目的は、各々のデータ
ファイル単位で世代管理を細かく設定することにより、
そのデータファイルの属性に応じた世代管理が可能にな
り、データファイルの品質が向上するデータファイル監
視システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のデータファイル監視システムは、データファイルの
世代管理情報を格納した世代管理情報マスタと、前記世
代管理情報マスタの前記世代管理情報に基づいて前記デ
ータファイルの世代交代を行なうファイル監視手段を備
え、前記ファイル監視手段は、前記世代管理情報から
代管理対象である前記データファイルに対する世代管理
方式がサイズまたは時間による世代交代かを取得する手
段と、前記世代管理情報から前記データファイルの現世
代情報を取得する手段と、世代管理対象の前記データフ
ァイルの世代管理方式がサイズによる世代交代である場
世代管理前記データファイルのサイズを監視し、サ
イズによる世代交代のトリガの発生を判別するサイズ監
視手段と、世代管理対象の前記データファイルの世代管
理方式が時間による世代交代である場合 前記データフ
ァイルのシステムの日付時刻を確認し、時間による世代
交代のトリガの発生を判別するタイム情報確認手段と
前記サイズまたは時間による世代交代トリガが発生した
前記データファイルにアクセスしているプロセスに対し
て前記データファイルの開放要求を通知する通知手段
と、前記データファイルの次の世代数を計算する世代計
算手段と、前記計算した世代数に応じて前記データファ
イルのファイル名を変更するファイル名変更手段と、前
記ファイル名の変更により失われた元のデータファイル
を新規に作成する新規ファイル作成手段と、世代管理情
報を更新する更新手段とを有することを特徴とする。
【0011】請求項2の本発明のデータファイル監視シ
ステムによれば、世代管理対象となる前記データファイ
毎に、ファイル名と、サイズまたは時間による世代交
代かを示す世代管理方式と、総世代数と、現世代と、サ
イズまたは時間によるトリガの内容と、当該データファ
イルをアクセスするプロセス名を格納して構成されるこ
とを特徴とする。
【0012】請求項3の本発明のデータファイル監視シ
ステムによれば、前記ファイル名変更手段は、世代管理
情報マスタから取得した現世代数を、現在のファイル名
の最後尾に付加することにより、前記データファイルの
ファイル名を変更することを特徴とする。
【0013】請求項4の本発明のデータファイル監視シ
ステムによれば、前記更新手段は、データファイルの世
代交代が行なわれた場合、前記世代計算手段によって計
算された世代数によって前記世代管理情報マスタの該当
するデータファイルの現世代情報を更新することを特徴
とする。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1に本発明の実施
の形態によるデータファイル監視システムの構成を示
す。
【0015】図1を参照すると、本データファイル監視
システムは、磁気記憶装置10内に、世代管理情報マス
タ11と、世代管理対象となる現世代のデータファイル
12と、現世代以前のデータファイル13が格納され、
中央処理装置20内に、対象となるデータファイル12
の世代管理方法を取得する管理方法取得手段31と、デ
ータファイル12の現世代情報を取得する現世代情報取
得手段32と、サイズ性トリガを持つファイルのサイズ
を監視するサイズ監視手段33と、時間性トリガを持つ
データファイルのシステム時刻を監視するタイム情報確
認手段34と、データファイルにアクセスしているプロ
セスヘファイル解放通知を送る通知送信手段35と、世
代を計算する世代計算手段36と、データファイルのフ
ァイル名を変更するファイル名変更手段37と、元のデ
ータファイルを新規に作成する新規ファイル作成手段3
8と、世代管理情報マスタ11を更新するマスタ更新手
段39からなるファイル監視手段30を備えて構成され
ている。また、データファイルの名称を変更する手段と
して、サイクリックな世代管理方式を採用している。
【0016】次に、図2を参照すると、世代管理情報マ
スタ11は、世代管理を行なうべきファイル名を格納し
たデータファイル名欄51と、そのファイルの世代管理
の方式を格納した世代管理方式欄52と、何世代管理す
るのかの情報を格納した総世代数欄53と、現在は何世
代目なのかを格納した現世代欄54と、ファイルの世代
交代のトリガを格納した退避トリガ欄55と、そのファ
イルにアクセスしているプロセス名を格納した関連アプ
リケーション名欄56とを有して構成されている。
【0017】次に、本実施の形態によるデータファイル
監視システムの動作について図3、図4、図5及び図6
を参照して詳細に説明する。
【0018】図3のフローチャートにより、ファイル監
視手段30が起動すると、まず、管理方法取得手段31
により世代管理情報マスタ11を読み込み、世代管理方
式欄52から世代管理対象となっている各データファイ
ル12に対する世代管理方式の情報を取得する(ステッ
プ301)。すなわち、一定サイズに達したときに世代
交代するサイズ性トリガを持つデータファイル12か、
ある一定期間が経過したときに世代交代する時間性トリ
ガを持つデータファイル12かの情報を取得する。
【0019】そして、現世代情報取得手段32により世
代交代の対象となるデータファイル12が現在何代目の
世代かを示す現世代情報を世代管理情報マスタ11から
読み取る(ステップ302)。
【0020】ファイル監視手段30は、随時、世代交代
トリガが生じていないかをチェックする。まず、サイズ
監視手段33により世代管理対象となるサイズ性トリガ
を持つデータファイル12のサイズをチェックする(ス
テップ303)。また、タイム情報確認手段34により
時間性トリガを持つデータファイル12のシステム日付
時刻を確認する(ステップ304)。
【0021】その後、世代管理対象となるサイズ性トリ
ガを持つ対象データファイル12の世代交代トリガ、あ
るいは時間性トリガを持つ対象データファイル12の世
代交代トリガが発生していないかを判定する(ステップ
305)。
【0022】上記のいずれかにおいてトリガ発生を検知
したら、通知送信手段35により、そのデータファイル
12にアクセスしているプロセス40に対してそのデー
タファイル12を解放する旨の通知を送信する(ステッ
プ306)。通知を受けたプロセス40は対象データフ
ァイル12をクローズして解放する(ステップ30
7)。
【0023】その後、ファイル監視手段30のファイル
名変更手段37は、図5に示す名称変更方式に基づい
て、対象データファイル12の名称を変更する。図6の
ように名称の変更はサイクリックに行ない、ファイル名
の変更先に同名のファイルが存在する場合は、その先の
同名のファイルを削除する。ファイル名変更後、元のフ
ァイル名を持つデータファイル12が喪失してしまって
いる新規にデータファイル12を作成する(ステップ3
08)。そのデータファイルを使用するプロセスはここ
でそのデータファイルを再度オープンする(ステップ3
09)。そして、世代計算手段36により次の世代数の
計算を行ない、マスタ更新手段39により世代管理情報
マスタ11を更新する(ステップ310)。その後、繰
り返しトリガ発生チェックを行なう。
【0024】
【実施例】次に、本発明の好ましい実施例について具体
的に説明する。
【0025】図1において、中央処理装置20の内部で
はファイル監視手段30とAプロセス40が動作してい
る。Aプロセス40は業務プロセスで、常にデータファ
イル12に対して書き込み処理を行なっている。そのた
め、もしこの書き込み処理を放置しておくとデータファ
イル12は際限なく大きくなる。このファイル監視手段
30は、世代管理情報マスタ11から各データファイル
12の世代管理方式を取得し、データファイル12の世
代管理を実行する。
【0026】図2に示す世代管理情報マスタ11は、各
ファイル毎に1レコードずつ管理情報を持つ。ここで
は、データファイルafile、bfile、cfil
e、dfileについての管理情報レコードが存在す
る。これらのデータファイル12の中でデータファイル
afileについて説明すると、このデータファイルは
全部で3世代管理するファイルであり、現在は第2世代
目である。また、毎日“24:00”になるとファイル
監視手段30がデータファイルafileの世代管理を
行なうよう設定されている。すなわち、データファイル
afileは時間性トリガを持つ。このデータファイル
afileにアクセスしている関連アプリケーションは
Aプロセス40だけである。
【0027】また、データファイルbfileについて
説明すると、このデータファイルは全部で4世代管理す
るファイルであり、現在は第3世代目である。また、サ
イズが1Mバイトを越えた時点でファイル監視手段30
が世代管理を行なうよう設定されている。すなわち、デ
ータファイルbfileはサイズ性トリガを持つ。
【0028】図1〜6を用いて世代管理動作を具体的に
説明する。ここで、Aプロセス40がデータファイルa
fileにアクセスしているものとする。ファイル監視
手段30は、世代管理情報マスタ11から、このデータ
ファイルafileが時間方式で世代管理を行なう(時
間性トリガを持つ)データファイルであり、総世代数が
“3”、現時点の世代が2世代目、毎日24:00にな
ったら世代交代するという情報を取得する。
【0029】そこで、ファイル監視手段30は常時時刻
を監視し、時刻が24:00になったとき、このデータ
ファイルafileに関してトリガが発生したことを認
知し、Aプロセス40にデータfileの解放を要求す
る通知を送信する。Aプロセス40はファイル監視手段
30からの通知を受け取ると、データファイルafil
eをクローズする。
【0030】その後、ファイル監視手段30はデータフ
ァイルafileのファイル名を変更し“afile
2”とする。そのため、“afile”という名称のデ
ータファイルが存在しなくなってしまうため、新規に
“afile”という名称のデータファイルを作成す
る。
【0031】Aプロセス40はその新しいデータファイ
ルafileをオープンし、アクセスを開始する。ファ
イル監視手段30は現時点では2世代目だったため、次
の世代交代は3世代目であることを計算し、この世代
“3”を世代管理情報マスタ11の現世代欄54に登録
する。計算した結果、総世代数を越えた場合、1世代目
に戻り世代管理情報マスタ11に登録する。例えば、デ
ータファイルdfileの次の世代は“1”となる。以
上によりサイクリックな世代管理が実現できるものであ
る。
【0032】図5に基づいてファイル名の変更方式につ
いて説明する。例えば、上述した例で説明すると、ファ
イル監視手段30は、世代管理情報マスタ11から取得
した情報を元に現在2世代目のデータファイルafil
eのファイル名を変更する場合、現在のファイル名の最
後尾に世代数の“2”を付加することにより、データフ
ァイルafile2とする。
【0033】その次の世代交代が起こつた場合、データ
ファイルafile3という名称となる。ファイル名変
更後には、データファイルafile自体がなくなって
しまうため、ファイル監視手段30は新規にファイル名
“afile”のデータファイルを作成する。
【0034】図6を元にサイクリックな世代管理方式に
ついて説明する。例えば、総3世代のデータファイルa
fileの例を用いると、1、2、3世代目と世代交代
を行なった結果、次の世代は上記の世代計算方式により
1世代目となる。ただし、第1世代目のデータファイル
afile1は既に存在しているため、このファイルを
削除し、新たに第1世代目のファイルを作成する。次世
代も同様に、すでに存在するデータファイルafile
2を削除し、新規にデータファイルafile2を作成
する。この方式により常に過去3世代分のデータファイ
ルが常に保存されることになる。
【0035】以上好ましい実施の形態と実施例をあげて
本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態
及び実施例の内容に限定されるものではない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデータファ
イル監視システムによれば、以下のような効果が得られ
る。
【0037】第1に、データファイル監視手段がデータ
ファイルを常時監視し、サイクリックな世代管理を行な
うため、データファイルの容量が際限なく増大し、シス
テム領域への侵害や破壊といった現象を未然に防ぐこと
ができる。
【0038】第2に、データファイル毎に管理情報を持
つことで、ボリューム単位などにより一括で世代管理を
するよりも、必要なファイルのみを必要な世代数分だけ
管理できるため、磁気ディスク容量を節約することがで
きる。
【0039】第3に、データファイル単位で細かく管理
するため、そのデータファイルの属性に応じた世代管理
を行なうことができるため、世代管理されたデータファ
イルの品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態によるデータファイル監
視システムの構成を説明するブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態による世代管理情報マス
タの構成例を説明するための図である。
【図3】 本発明の実施の形態による世代監視手段の処
理内容を説明するフローチャートである。
【図4】 世代管理の処理の流れを示す説明図である。
【図5】 名称変更方式の処理を示す説明図である。
【図6】 サイクリックな世代管理方式の処理を示す図
である。
【符号の説明】
10 磁気記憶装置 11 世代管理情報マスタ 12 データファイル 20 中央処理装置 30 ファイル監視手段 31 管理方法取得手段 32 現世代情報取得手段 33 サイズ監視手段 34 タイム情報確認手段 35 通知送信手段 36 世代計算手段 37 ファイル名変更手段 38 新規ファイル作成手段 39 マスタ更新手段 40 プロセス 51 データファイル名欄 52 世代管理方式欄 53 総世代数欄 54 現世代欄 55 退避トリガ欄 56 関連アプリケーション名欄
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−121985(JP,A) 特開 平1−199239(JP,A) 特開 平2−310743(JP,A) 特開 平3−40043(JP,A) 特開 平3−97047(JP,A) 特開 平4−167147(JP,A) 特開 平4−222034(JP,A) 特開 平5−342072(JP,A) 特開 平7−295872(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データファイルの世代管理情報を格納し
    た世代管理情報マスタと、前記世代管理情報マスタの前
    記世代管理情報に基づいて前記データファイルの世代交
    代を行なうファイル監視手段を備え、 前記ファイル監視手段は、 前記世代管理情報から世代管理対象である前記データフ
    ァイルに対する世代管理方式がサイズまたは時間による
    世代交代かを取得する手段と、 前記世代管理情報から前記データファイルの現世代情報
    を取得する手段と、世代管理対象の前記データファイルの世代管理方式がサ
    イズによる世代交代である場合 世代管理前記データフ
    ァイルのサイズを監視し、サイズによる世代交代のトリ
    ガの発生を判別するサイズ監視手段と、世代管理対象の前記データファイルの世代管理方式が時
    間による世代交代である場合 前記データファイルのシ
    ステムの日付時刻を確認し、時間による世代交代のトリ
    ガの発生を判別するタイム情報確認手段と、 前記サイズまたは時間による世代交代トリガが発生した
    前記データファイルにアクセスしているプロセスに対し
    て前記データファイルの開放要求を通知する通知手段
    と、 前記データファイルの次の世代数を計算する世代計算手
    段と、 前記計算した世代数に応じて前記データファイルのファ
    イル名を変更するファイル名変更手段と、 前記ファイル名の変更により失われた元のデータファイ
    ルを新規に作成する新規ファイル作成手段と、 世代管理情報を更新する更新手段とを有することを特徴
    とするデータファイル監視システム。
  2. 【請求項2】 前記世代管理情報マスタは、世代管理対象 となる前記データファイル毎に、ファイル
    名と、サイズまたは時間による世代交代かを示す世代管
    理方式と、総世代数と、現世代と、サイズまたは時間に
    よるトリガの内容と、当該データファイルをアクセスす
    るプロセス名を格納して構成されることを特徴とする請
    求項1に記載のデータファイル監視システム。
  3. 【請求項3】 前記ファイル名変更手段は、前記世代管理情報マスタ から取得した現世代数を、現在
    のファイル名の最後尾に付加することにより、前記デー
    タファイルのファイル名を変更することを特徴とする請
    求項1に記載のデータファイル監視システム。
  4. 【請求項4】 前記更新手段は、前記データファイル
    世代交代が行なわれた場合、前記世代計算手段によって
    計算された世代数によって前記世代管理情報マスタの該
    当するデータファイルの現世代情報を更新することを特
    徴とする請求項1に記載のデータファイル監視システ
    ム。
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