JP5401127B2 - ファイルの世代管理システムおよび世代管理方法、ならびにそのためのプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、業務処理などで作成されたファイルをバックアップする際の世代管理技術に係り、特に、更新対象ファイルの特徴によって様々な世代管理処理方式で世代管理を行うことが可能な世代管理技術に関する。
ファイルを更新する場合、古いファイルをバックアップ保存しておき、リカバリ処理によりそれらを復元することが行われている。そのためのファイル管理技術として新旧ファイルを世代で管理する世代管理方式が知られている。ファイルの世代管理方式としては、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。
特許文献1に開示されたものは、ファイル更新後も古いファイルを保存しファイル指定および世代管理を行う世代管理方式に関するもので、共通ファイルを設け、更新対象ファイルと共通ファイルを指定してファイル更新処理を行い、記録されている最旧世代の絶対ファイル名を記録し、最旧世代を除く絶対ファイル名を一つずつ古い世代の絶対ファイル名とし、共通ファイルを最新世代ファイルの絶対ファイル名として該当共通ファイルの更新状態を未使用に変更することにより、余分なファイルを準備することなく、リカバリ処理を簡単に行うことができるようにしたものである。
具体的な構成としては、ファイル更新処理の対象となる更新対象ファイルを含む世代グループ名を入力する入力手段と、この入力手段より入力された世代グループ名の世代グループに含まれる世代ファイルの絶対ファイル名を世代別に記録する世代ファイル名記録手段と、ファイル更新処理時に出力ファイルとして使用される共通ファイルの絶対ファイル名を記録する共通ファイル名記録手段と、共通ファイルが現在ファイル更新処理で使用中か否かを記録する更新記録手段と、ファイル更新処理時に更新対象ファイルと、共通ファイルを指定して情報処理装置にファイル更新処理を行わせ、前記世代ファイル名記録手段に記録されている最旧世代の絶対ファイル名を前記共通ファイル名記録手段に記録し、前記世代ファイル名記録手段に記録されている前記最旧世代を除く絶対ファイル名を1つずつ古い世代の絶対ファイル名とし、前記共通ファイルを前記世代ファイル名として前記更新記録手段に記録されている該当共通ファイルの更新状態を未使用に変更する管理動作手段と、このファイル管理動作により指定された前記更新対象ファイルと前記共通ファイルとを前記情報処理装置に接続する処理装置接続手段とを有するものである。
特開平2−69840号公報
一般的に業務処理などでファイルを作成した場合、今回作成した新しいファイルと前回作成した古いファイルまた前々回作成したさらに古いファイルという形で順次バックアップする必要がある。またファイルのバックアップ期間などはそれぞれのファイルの利用目的などによってファイル毎に異なっている。
上記特許文献1記載の方式は、単純に世代数による管理となっているため、例えば1年間データを世代で管理したい場合には一年間のファイル作成回数を求め、イレギュラーな作成等を考慮した形で世代数を求めなければならない。
また、念のために保存しておくようなファイルについても世代数を固定してしまうと一定の容量が必要となり、容量が少なくなってきた時に人の判断によって、不要なファイルの世代数を削減するなどの作業が発生する。
そこで本発明の目的は、世代更新対象ファイルの特徴によって複数の世代管理処理方式のいずれかを選択してファイルのバックアップを実行することができるファイルの世代管理システムおよび世代管理方法、ならびにそのためのプログラムを提供することである。
本発明は、上記目的を達成するために次の如き構成を採用したものである。
a)本発明に係る発明は、一時ファイル記録部に保持されている世代更新対象ファイルと世代ファイル記録部に保持されている世代付けされた世代ファイルに対して世代管理を行う世代管理システム(または方法)において、複数の世代管理処理手段と、世代を管理するファイル名称毎の世代管理処理の条件を登録した世代管理データベースとを有し、前記世代管理データベースに登録された内容に基づいて、前記複数の世代管理処理手段のいずれかを選択して世代管理を行うことを特徴としている。
b)前記世代管理データベースに登録された内容は、ファイル名称毎の保管世代数,世代管理を行う日数,前記世代ファイル記録部に割り当てられたディスクにおけるディスク残容量,集約スケジュールに関する情報,世代管理日数算出時のカレンダ機能の使用有無であり、前記複数の世代管理処理手段は、前記保管世代数に基づいて前記世代更新対象ファイルと前記世代ファイルの世代管理を行う世代数管理処理手段と、前記日数に基づいて世代管理を行う保存日数管理処理手段と、前記世代管理日数算出時のカレンダ機能の使用が有の場合に、カレンダに登録された営業日の累計日数に基づいて世代管理を行うカレンダによる日数管理処理手段と、前記ディスク残容量に基づいて世代管理を行う世代管理処理手段と、前記集約スケジュールに関する情報に基づいて複数世代をある期間で集約することにより世代管理を行う複数世代集約管理処理手段を有することを特徴としている。
c)前記集約スケジュールに関する情報は、集約スケジュールの起算月,集約スケジュールの周期,集約スケジュールの実行日,集約を行うファイルの名称,集約を行うファイルの世代数であることを特徴としている。
d)また、前記世代管理データベースに登録された内容は、さらに前記世代管理ファイルの圧縮の有無の情報を含み、前記世代数管理処理手段、前記保存日数管理処理手段、前記カレンダによる日数管理処理手段、前記ディスク残容量による世代管理処理手段、あるいは前記複数世代集約管理処理手段は、該世代管理ファイルの圧縮の有無の情報が有の場合に、ファイルの圧縮を行う圧縮処理手段を有することを特徴としている。
e)本発明に係るプログラムは、コンピュータを、上記各処理手段として機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、各ファイルの特徴によって様々な世代管理方式を利用してデータのバックアップを実行することが可能となる。
そのため、例えば、保存日数による世代管理を行うと、一年間データを保存しなければいけないファイルについても世代管理データベースに保存日数を登録することによって、一定期間保存が必要なファイルの世代管理が容易に可能となる。
また、念のためにバックアップを実行しているファイルの場合、予め割り当てられているディスクの残容量が少なくなってきた場合に古いデータを削除する等を人が定期的に実施する必要があるが、ディスクの残容量による世代管理を行うことにより残容量が十分に足りている時は世代管理して、残容量が少なくなってきた場合は世代数を自動で減らすことが可能となる。
また、毎日ファイルをバックアップしておき、毎月日次で処理したファイルを纏めて処理を実施する場合、日次累計処理と月次切替処理を作成し、スケジュールを人が作成する必要があるが、本発明では不要なスケジュール管理が不要となり、世代管理データベースに登録された情報によって、自動的に一定期間のファイルの累計を行うことができる。
上述したように、本発明によれば、ファイル毎に様々な世代管理バックアップ方法を容易に管理することが可能となる。
本発明に係る世代管理システム全体を示す構成図である。 本発明に係る世代管理システムにおける世代更新処理部の処理動作を説明するためのフローチャートである。 世代数管理処理部の処理動作を説明するためのフローチャートである。 保存日数管理処理部の処理動作を説明するためのフローチャートである。 カレンダによる日数管理処理部の処理動作を説明するためのフローチャートである。 ディスク残容量による世代数管理処理部の処理動作を説明するためのフローチャートである。 複数世代集約管理処理部の処理動作を説明するためのフローチャートである。 圧縮処理部の処理動作を説明するためのフローチャートである。 世代管理DBのDB構成図を説明するための図である。 カレンダDBのDB構成図を説明するための図である。
図1は、本発明に係る世代管理システムの全体構成を示す図である。
図1の全体構成図において、101はサーバ、102は一時ファイル記録部、104は世代ファイル記録部、108は世代管理システムであり、103はサーバ101内の世代更新対象ファイル、105〜107は、それぞれ世代ファイル記録部104にある世代ファイル(0)〜世代ファイル(2)である。
世代管理システム108は、世代更新処理部(世代更新処理手段)109と圧縮処理部(圧縮処理手段)115と世代管理DB(データベース)116とカレンダDB(データベース)117から構成される。
図9は、世代管理DB(データベース)116を説明するための図であり、同図(a)は項目の説明を示し、同図(b)は各項目のデータ例を示している。
本例では、項目名として、世代管理を実施するファイル名称である「世代名称」、保管世代数を示す「世代数」、世代管理を行う日数を示す「日数」、世代ファイル記録部に割り当てられているディスクの残容量を示す「容量」、集約スケジュール起算月を示す「起算月」、集約スケジュール周期を示す「周期」、集約スケジュール実行日を示す「実行日」、集約を行うファイル名称を記述する「集約ファイル名」、集約ファイルの世代数を記述する「集約世代数」、世代管理日数算出時のカレンダ機能使用の有無(Y/N)を示す「カレンダ」、世代管理ファイルの圧縮制御フラグ(圧縮処理の有無(Y/N))を示す「圧縮」の各項目からなる。
図10は、カレンダDB(データベース)117を説明するための図であり、同図(a)は項目の説明を示し、同図(b)は各項目のデータ例を示している。
本例では、項目名として、カレンダ年月を示す「年月」、n日目の属性(0:休日、1:営業日、9:なし)を保存する「カレンダn」(n=1〜31)からなる。
世代更新処理部(世代更新処理手段)109は、世代数管理処理部(世代数管理処理手段)110、保存日数管理処理部(保存日数管理処理手段)111、カレンダによる日数管理処理部(カレンダによる日数管理処理手段)112、世代ファイル記録部104に割り当てられたディスクの残容量による世代数管理処理部(世代数管理処理手段)113、複数世代集約管理処理部(複数世代集約管理処理手段)114から構成される。
この構成において、サーバ101内の一時ファイル記録部102に存在する世代管理対象ファイル103の取得を行い、該世代管理ファイル103に対して、世代管理システム108における処理を実行する。
世代管理システム108は、一時ファイル記録部102から取得した世代管理対象ファイル103より世代管理DB116を検索し、該世代管理DB116に登録されている内容に基づいて、世代数管理処理部110,保存日数管理処理部111,カレンダによる日数管理処理部112,ディスク残容量による世代数管理処理部113,複数世代集約管理処理部114,および圧縮処理部115のいずれかの処理部により処理を実行する。
次に、世代管理システム108の世代更新処理部109における各処理部における処理の概要を説明する。
a)世代数管理処理部110では、世代更新対象ファイル103に対して世代ファイル記録部104に保持している世代ファイル107の存在を確認し、保持している世代数の取得を行う。
保持している世代数が世代管理DB116に登録されている世代数(図9の“世代数”の項目参照)より大きい場合は小さくなるまで最大の世代より削除を実施する。削除実施後に世代更新対象ファイル103を最新世代として世代更新処理を実施する。
b)保存日数管理処理部111では、世代更新対象ファイル103が世代ファイル記録部104に保持している最大の世代ファイルの更新日付を取得し、世代管理DB116に登録されている日数(図9の“日数”の項目参照)を経過している場合は削除を行う。経過していない場合は通常の世代更新処理を実施する。
c)カレンダによる日数管理処理部112では、カレンダDB117に登録されている営業日(図10の属性が営業日を示す“1”の場合)を世代管理DB116に登録されている日数(図9の“日数”の項目参照)を経過した世代ファイル107の削除を行う。経過していない場合は通常の世代更新処理を実施する。
d)ディスク残容量による世代数管理処理部113では、世代ファイル記録部104に割り当てられているディスクの残容量を求めて、世代更新対象ファイル103の容量を減算した値が、世代管理DB116に登録されている容量(図9の“容量”の項目参照)より小さい場合は大きくなるまで最大の世代より削除を実施する。削除完了後に通常の世代更新処理を実施する。
e)複数世代集約管理処理部114では、世代管理DB116に登録されている起算月(図9の“起算月”の項目参照)・周期(図9の“周期”の項目参照)・実行日(図9の“実行日”の項目参照)より、当月の集約作業日を決定する。
前回の集約作業日から今回の集約作業日までに作成された世代ファイル105〜世代ファイル107について世代管理DB116に登録されている集約ファイル名(図9の“集約ファイル名”の項目参照)に集約を実施する。集約されたファイルは集約世代数(図9の“集約世代数”の項目参照)を元に世代更新処理を実施する。
f)圧縮処理部115では、世代管理DB116に登録されている圧縮(図9参照)がYの場合に各世代ファイルに対して、最新世代以外のファイルについて圧縮処理を実施する。
上述のように世代更新対象ファイル103を作成する処理が完了した際に、世代管理システム108を実行することによって、世代更新対象ファイル103の特性にあった世代管理を実行することが可能となる。
次に、図1の各処理部における処理の流れを、図面を用いて説明する。
a)世代更新処理部109における処理を、図面を用いて説明する。図2は、世代更新処理部109の処理を説明するためのフローチャートである。
世代更新処理部109は、同図に示すように、ステップ201にて、一時ファイル記録部102に存在している世代更新対象ファイル103のファイル一覧表を作成する。ステップ202にて、ステップ201で作成したファイル一覧表を上から順に検索する。
ステップ203ではファイル一覧表を検索した結果、ファイルが存在するか否かによって分岐を行う。ファイルが存在する場合は(ステップS203:N)、ステップ204を実行し、存在しない場合は(ステップS203:Y)、世代更新処理を終了する。
ステップ204では、取得したファイル名で世代管理DB116の検索を実施する。ステップ205では世代管理DB116にファイル名が存在するか否かによって分岐を行う。存在しない場合は(ステップS205:N)、ステップ202へ戻り、ファイル一覧表からファイルを取得する処理を再実行する。存在する場合は(ステップS205:Y)、ステップ206の世代数管理処理部110の処理を実行する。
b)次に、世代数管理処理部110における処理を、図面を用いて説明する。図3は、世代数管理処理部110の処理を説明するためのフローチャートである。
世代数管理処理部110は、同図に示すように、ステップ301にて、世代管理DB116より取得した世代数が0より大きいか小さいかによって、分岐を行う。大きい場合は(ステップS301:Y)、ステップ303へ、小さい場合は(ステップS301:N)、ステップ302の保存日数管理処理部111の処理を実行する。
ステップ303では、世代ファイル記録部104より世代更新対象ファイル103の世代の中で最大の世代数を取得する。ステップ304では世代ファイル記録部104に世代ファイルが存在するか否かによって、分岐を行う。存在しない場合はステップ311を実行する。ファイルが存在する場合はステップ305を実行する。
ステップ305では、ステップ303で取得した最大世代数と世代管理DB116より取得した世代数の比較を行い、最大世代数が世代数より小さい場合はステップ307を実行する。大きい場合はステップ306にて最大世代ファイルの削除を実施して、ステップ303にて最大世代数の取得から再実行する。
ステップ307、ステップ308、ステップ309、ステップ310で世代ファイル記録部104の世代ファイルを最大世代ファイルより順番に+1して世代更新処理を実施する。
世代ファイル記録部104の世代更新処理が完了したら、ステップ311を実行する。ステップ311では世代更新対象ファイル103のファイル名をファイル名+'00'(世代が二桁の場合を考慮した場合の表記。一桁の場合は'0'の表記でよい)にリネームして、世代ファイル記録部104へ移動する。ステップ312圧縮処理部が完了したら処理を終了し、図2の世代更新処理部のフローチャートへ戻る。
c)次に、保存日数管理処理部111における処理を、図面を用いて説明する。図4は、保存日数管理処理部111の処理を説明するためのフローチャートである。
保存日数管理処理部111は、同図に示すように、ステップ401にて、世代管理DB116より取得した日数が0より大きいか小さいかによって、分岐を行う。大きい場合はステップ403を実行して、小さい場合はステップ402のディスク残容量による世代数管理処理部113の処理を実行する。
ステップ403では、世代管理DB116より取得したカレンダがYか否かによって分岐を行う。Yの場合はステップ404カレンダによる日数管理処理部112における処理を実行する。それ以外の場合はステップ405を実行する。
ステップ405では、世代ファイル記録部104より最大の世代数のファイルの取得を行う。ステップ406では、ステップ405で取得したファイルが存在するか否かによって分岐を行う。
ファイルが存在しない場合はステップ414を実行する。ファイルが存在する場合はステップ407の実行を行う。ステップ407では最大世代ファイルの更新年月日の取得を行う。
ステップ408では、ステップ407で取得した更新年月日と現在年月日から世代管理DB116より取得した日数を引いた日付を比較して分岐を行う。
更新年月日が小さい場合はステップ409にて最大世代ファイルの削除を実行し、ステップ405の最大世代ファイル取得から処理を再実行する。更新年月日が大きい場合はステップ410を実行する。
ステップ410、ステップ411、ステップ412、ステップ413で世代ファイル記録部104の世代ファイルを最大世代ファイルより順番に+1して世代更新処理を実施する。
世代ファイル記録部104の世代更新処理が完了したら、ステップ414を実行する。ステップ414では世代更新対象ファイル103のファイル名をファイル名+'00'にリネームして、世代ファイル記録部104へ移動する。ステップ415圧縮処理部が完了したら処理を終了し、図3の世代数管理処理部110のフローチャートへ戻る。
d)次に、カレンダによる日数管理処理部112における処理を、図面を用いて説明する。図5は、カレンダによる日数管理処理部112の処理を説明するためのフローチャートである。
カレンダによる日数管理処理部112は、同図に示すように、ステップ501にて、世代ファイル記録部104より最大の世代数のファイルの取得を行う。
ステップ502では、ステップ501で取得したファイルが存在するか否かによって分岐を行う。ファイルが存在しない場合はステップ511を実行する。ファイルが存在する場合はステップ503の実行を行う。ステップ503では最大世代ファイルの更新年月日の取得を行う。
ステップ504では、カレンダDB117を現在日付で検索する。検索した結果が営業日を意味する“1”ならば、世代管理DB116から取得した日数から1減算を実施し、“1”以外ならばそのままで日数が“0”になるまで、カレンダDB117の日数を遡って検索を実施し、日数が“0”になった日付(世代保存年月日)を取得する。
ステップ505では、ステップ504で取得した世代保存年月日とステップ503で取得した更新年月日の比較を行って分岐を実施する。
ステップ503で取得した更新年月日がステップ504で取得した世代保存年月日より小さい場合は(ステップS505:N)、ステップ506にて最大世代ファイルの削除を行い、ステップ501へ戻る。大きい場合は(ステップS505:Y)、ステップ507を実行する。
ステップ507、ステップ508、ステップ509、ステップ510で世代ファイル記録部104の世代ファイルを最大世代ファイルより順番に+1して世代更新処理を実施する。世代ファイル記録部104の世代更新処理が完了したら、ステップ511を実行する。
ステップ511では、世代更新対象ファイル103のファイル名をファイル名+'00'にリネームして、世代ファイル記録部104へ移動する。ステップ512の圧縮処理部115の処理を実行し完了したら処理を終了し、図4に示した保存日数管理処理部111のフローチャートへ戻る。
e)次に、ディスク残容量による世代数管理処理部113における処理を、図面を用いて説明する。図6は、ディスク残容量による世代数管理処理部113の処理を説明するためのフローチャートである。
ディスク残容量による世代数管理処理部113は、同図に示すように、ステップ601にて、世代管理DB116より取得した容量が0より大きいか小さいかによって、分岐を行う。小さい場合はステップ602複数世代集約管理処理部を実行する。大きい場合はステップ603を実行する。ステップ603では、世代ファイル記録部104より最大の世代数のファイルの取得を行う。
ファイルが存在しない場合はステップ612を実行する。ファイルが存在する場合はステップ605の実行を行う。ステップ605では世代ファイル記録部104に割り当てられているディスクの残容量をMBの単位で取得し、取得した残容量から世代更新対象ファイル103の容量を減算した値を算出する。
ステップ606では、ステップ605で算出した残容量が、世代管理DB116より取得した容量より大きいか小さいかで分岐を行う。小さい場合はステップ607にて最大世代ファイルの削除を行い、ステップ603へ戻る。大きい場合はステップ608を実行する。
ステップ608、ステップ609、ステップ610、ステップ611で世代ファイル記録部104の世代ファイルを最大世代ファイルより順番に+1して世代更新処理を実施する。世代ファイル記録部104の世代更新処理が完了したら、ステップ612を実行する。
ステップ612では、世代更新対象ファイル103のファイル名をファイル名+'00'にリネームして、世代ファイル記録部104へ移動する。ステップ613圧縮処理部が完了したら処理を終了し、図4の保存日数管理処理部111のフローチャートへ戻る。
f)次に、複数世代集約管理処理部114における処理を、図面を用いて説明する。図7は、複数世代集約管理処理部114の処理を説明するためのフローチャートである。
複数世代集約管理処理部114は、同図に示すように、ステップ701にて、現在年月日と世代管理DB116より取得した起算月(集約スケジュールの起算月)・周期(集約スケジュールの周期)・実行日(集約スケジュールの実行日)及びカレンダDB117を使用し、現在年月日以降の集約作業日と前回の集約作業日を算出する。
ステップ702では、現在年月日と集約作業日を比較して現在年月日が集約作業日か否かによって分岐を行う。現在年月日が集約作業日の場合はステップ705を実施する。現在年月日が集約作業日以外の場合はステップ703を実行する。
ステップ703では、世代ファイル記録部104に保存されている集約世代ファイルの中から最新世代更新日を取得する。ステップ704では取得した集約世代ファイルの最新世代更新日と前回の集約作業日を比較し、比較結果により分岐を行う。集約世代ファイルの最新世代更新日が前回集約作業日以上の場合はステップ707を実行する。それ以外の場合はステップ705を実行する。
ステップ707、ステップ709、ステップ711、ステップ713で、世代ファイル記録部104の世代ファイルを最大世代ファイルより順番に+1して世代更新処理を実施する。世代ファイル記録部104の世代更新処理が完了したら、ステップ715を実行する。
ステップ715では、世代更新対象ファイル103のファイル名をファイル名+'00'にリネームして、世代ファイル記録部104へ移動する。ステップ717圧縮処理部が完了したら処理を終了し、図6のディスク残容量による世代管理処理部113のフローチャートへ戻る。
ステップ705、ステップ706、ステップ708、ステップ710、ステップ712で、世代ファイル記録部104の世代ファイルを最大世代ファイルより世代ファイルが無くなるまで、順番に一時ファイル記録部に作成した集約世代ファイルに追加する。追加処理が完了した世代ファイルについて削除を行う。
ステップ714では、一時ファイル記録部102の世代更新対象ファイル103を集約世代ファイルに追加して、その後、一時ファイル記録部102の世代更新対象ファイル103の削除を行う。
ステップ716では、世代管理DB116より集約世代数を取得し、取得した集約世代数より集約世代ファイルの世代更新処理を実行する。ステップ717の圧縮処理が完了したら、図6のディスク残容量による世代管理処理部113の処理へ戻る。
g)次に、圧縮処理部115における処理を、図面を用いて説明する。図8は、圧縮処理部115の処理を説明するためのフローチャートである。
圧縮処理部115は、同図に示すように、ステップ801にて、世代管理対象のファイル名で世代管理DB116を検索し、圧縮フラグの取得を行う。
ステップ802では、圧縮フラグが“Y”か否かによって分岐を行う。圧縮フラグが“Y”の場合は、ステップ803を実行し、それ以外の場合は処理を終了して呼出元へ戻る。
ステップ803、ステップ804、ステップ805、ステップ806では世代ファイル記録部104の世代ファイルを、最新世代を除いて最大世代になるまで圧縮処理を実行する。最大世代ファイルの圧縮処理が完了したら、処理を終了し呼出元へ戻る。
上記実施例は、世代更新対象ファイルが存在したら世代管理DB116を参照して世代管理方法を取得し、該取得した世代管理方法により世代を更新するようにしたものであり、世代数としてより古いファイルに対してより大きい世代数が付与される方式の例を示したものである。すなわち、上記実施例における各世代管理方法として、世代ファイル記録部104にある古い世代のファイルの世代数(n)をカウントアップ(1加算)し、最大世代ファイルの世代数が世代管理DB116に登録してある世代数(保管世代数)を超えたらそのファイルを削除し、一時ファイル記録部102にある世代更新対象ファイル103を世代数(0)として世代ファイル記録部104に保存するようにしたものである。
しかし、上記実施例とは逆に、世代数としてより新しいファイルに対してより大きい世代数が付与される方式も可能である。すなわち、この場合、各世代管理方法として、一時ファイル記録部102にある世代更新対象ファイル103に対して、世代ファイル記録部104にある最大の世代数を有する世代ファイルより1大きい世代数を付与し、該付与された世代数が世代管理DB116に登録してある世代数(保管世代数)を超える場合は、世代更新対象ファイル103の世代数を世代管理DB116に登録してある世代数(保管世代数)として保存するとともに、世代ファイル記録部104にある古い世代のファイルの世代数(n)をカウントダウン(1減算)し、該減算の結果、世代数(−1)になるファイルを削除するようにすることも可能である。
なお、世代管理システム108の構成要素である、世代更新処理部109(世代数管理処理部110,保存日数管理処理部111,カレンダによる日数管理処理部112,ディスク残容量による世代数管理処理部113,複数世代集約管理処理部114)、圧縮処理部115における処理は、サーバ101を構成するコンピュータのCPUやメモリなどのハードウェア資源を用いて上記各処理部に対応するプログラムを実行することにより実現される。
また、上記世代更新処理部109(世代数管理処理部110,保存日数管理処理部111,カレンダによる日数管理処理部112,ディスク残容量による世代数管理処理部113,複数世代集約管理処理部114)、圧縮処理部115に対応するプログラムは、FD,CD−ROM、DVDなどの記録媒体や、インターネットなどのネットワークを介して市場に流通させることができる。
101:サーバ
102:一時ファイル記録部
103:世代更新対象ファイル
104:世代ファイル記録部
105:世代ファイル(1)
106:世代ファイル(2)
107:世代ファイル(3)
108:世代管理システム
109:世代更新処理部
110:世代数管理処理部
111:保存日数管理処理部
112:カレンダによる日数管理処理部
113:ディスク残容量による世代数管理処理部
114:複数世代集約管理処理部
115:圧縮処理部
116:世代管理DB
117:カレンダDB

Claims (7)

  1. 一時ファイル記録部に保持されている世代更新対象ファイルと世代ファイル記録部に保持されている世代付けされた世代ファイルに対して世代管理を行う世代管理システムにおいて、
    複数の世代管理処理手段と、世代を管理するファイル名称毎の世代管理処理の条件を登録した世代管理データベースとを有し、
    前記世代管理データベースに登録された内容に基づいて、前記複数の世代管理処理手段のいずれかを選択して世代管理を行い、
    前記世代管理データベースに登録された内容は、ファイル名称毎の保管世代数,世代管理を行う日数,前記世代ファイル記録部に割り当てられたディスクにおけるディスク残容量,集約スケジュールに関する情報,世代管理日数算出時のカレンダ機能の使用有無であり、
    前記複数の世代管理処理手段は、前記保管世代数に基づいて前記世代更新対象ファイルと前記世代ファイルの世代管理を行う世代数管理処理手段と、前記日数に基づいて世代管理を行う保存日数管理処理手段と、前記世代管理日数算出時のカレンダ機能の使用が有の場合に、カレンダに登録された営業日の累計日数に基づいて世代管理を行うカレンダによる日数管理処理手段と、前記ディスク残容量に基づいて世代管理を行う世代管理処理手段と、前記集約スケジュールに関する情報に基づいて複数世代をある期間で集約することにより世代管理を行う複数世代集約管理処理手段を有し、
    前記世代数管理処理手段は、より古い前記世代ファイルに対してより大きい世代数を付与し、最大世代ファイルの前記世代数が前記世代管理データベースに登録された前記保管世代数を超えたらそのファイルを削除し、前記一時ファイル記録部にある前記世代更新対象ファイルを前記世代ファイル記録部に保存することを特徴とする世代管理システム。
  2. 請求項1記載の世代管理システムにおいて、
    前記集約スケジュールに関する情報は、集約スケジュールの起算月,集約スケジュールの周期,集約スケジュールの実行日,集約を行うファイルの名称,集約を行うファイルの世代数であることを特徴とする世代管理システム。
  3. 請求項1もしくは請求項2のいずれかに記載の世代管理システムにおいて、
    前記世代管理データベースに登録された内容は、さらに世代管理ファイルの圧縮の有無の情報を含み、前記世代数管理処理手段、前記保存日数管理処理手段、前記カレンダによる日数管理処理手段、前記ディスク残容量による世代管理処理手段、あるいは前記複数世代集約管理処理手段は、該世代管理ファイルの圧縮の有無の情報が有の場合に、ファイルの圧縮を行う圧縮処理手段を有することを特徴とする世代管理システム。
  4. 複数の世代管理処理手段と、世代を管理するファイル名称毎の世代管理処理の条件を登録した世代管理データベースとを備え、一時ファイル記録部に保持されている世代更新対象ファイルと世代ファイル記録部に保持されている世代付けされた世代ファイルに対して世代管理を行う世代管理方法において、
    前記世代管理データベースに登録された内容を参照し、該内容に基づいて前記複数の世代管理処理手段のいずれかを選択するステップと、
    選択された世代管理処理手段が、前記世代管理データベースに登録された内容に基づいて世代管理を行うステップを有し、
    前記世代管理データベースに登録された内容は、ファイル名称毎の保管世代数,世代管理を行う日数,前記世代ファイル記録部に割り当てられたディスクにおけるディスク残容量,集約スケジュールに関する情報,世代管理日数算出時のカレンダ機能の使用有無であり、前記複数の世代管理処理手段は、前記保管世代数に基づいて前記世代更新対象ファイルと前記世代ファイルの世代管理を行う世代数管理処理手段と、前記日数に基づいて世代管理を行う保存日数管理処理手段と、前記世代管理日数算出時のカレンダ機能の使用が有の場合に、カレンダに登録された営業日の累計日数に基づいて世代管理を行うカレンダによる日数管理処理手段と、前記ディスク残容量に基づいて世代管理を行う世代管理処理手段と、前記集約スケジュールに関する情報に基づいて複数世代をある期間で集約することにより世代管理を行う複数世代集約管理処理手段を有し、
    前記世代数管理処理手段は、より古い前記世代ファイルに対してより大きい世代数を付与し、最大世代ファイルの前記世代数が前記世代管理データベースに登録された前記保管世代数を超えたらそのファイルを削除し、前記一時ファイル記録部にある前記世代更新対象ファイルを前記世代ファイル記録部に保存することを特徴とする世代管理方法。
  5. 請求項4記載の世代管理方法において、
    前記集約スケジュールに関する情報は、集約スケジュールの起算月,集約スケジュールの周期,集約スケジュールの実行日,集約を行うファイルの名称,集約を行うファイルの世代数であることを特徴とする世代管理方法。
  6. 請求項もしくは請求項のいずれかに記載の世代管理方法において、
    前記世代管理データベースに登録された内容は、さらに世代管理ファイルの圧縮の有無の情報を含み、前記世代数管理処理手段、前記保存日数管理処理手段、前記カレンダによる日数管理処理手段、前記ディスク残容量による世代管理処理手段、あるいは前記複数世代集約管理処理手段は、該世代管理ファイルの圧縮の有無の情報が有の場合に、ファイルの圧縮を行う圧縮処理手段を有することを特徴とする世代管理方法。
  7. コンピュータを、請求項1から3のいずれかに記載の世代管理システムにおける各処理手段として機能させるためのプログラム。
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