JP3063401B2 - テレビジョン信号のディジタル特殊効果発生装置 - Google Patents

テレビジョン信号のディジタル特殊効果発生装置

Info

Publication number
JP3063401B2
JP3063401B2 JP4190633A JP19063392A JP3063401B2 JP 3063401 B2 JP3063401 B2 JP 3063401B2 JP 4190633 A JP4190633 A JP 4190633A JP 19063392 A JP19063392 A JP 19063392A JP 3063401 B2 JP3063401 B2 JP 3063401B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
output
split
subtractor
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4190633A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0638100A (ja
Inventor
朝恵 識名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4190633A priority Critical patent/JP3063401B2/ja
Publication of JPH0638100A publication Critical patent/JPH0638100A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3063401B2 publication Critical patent/JP3063401B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3次元形状変換回路と
スプリット効果を発生するスプリット効果発生回路とを
備えたテレビジョン信号のディジタル特殊効果発生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビジョン信号のディジタル特
殊効果発生装置としては、図3に示すような3次元形状
変換をするスプリット効果発生装置がある。図3に示す
テレビジョン信号の3次元ディジタル特殊効果発生装置
は、端子1からアナログ映像信号を入力し標本化してか
ら量子化するA/D変換回路2と、このA/D変換回路
2の出力を1フレーム分記憶するメモリ3と、このメモ
リ3に対して、映像信号を入力した順序に従って所定の
アドレスに記憶させるための水平書き込みアドレスを出
力する計数器7と、この計数器7と同様にメモり3に垂
直書き込みアドレスを出力する計数器8と、画像の中心
を原点として2の補数で表現された水平アドレス(以
下、xアドレスと記す)を出力する計数器9と、画像の
中心を原点として2の補数で表現された垂直アドレス
(以下、yアドレスと記す)を出力する計数器10と、
マン・マシンインターフェースから入力した角度情報か
らアフィン変換の要素となる定数A、B、C、D、E、
F、P1、Q1、K1、P2、Q2、K2を算出する中
央処理装置(以下、CPUと記す)21と、xアドレ
yアドレスに対して定数A、B、C、D、E、F、
P1、Q1、K1、P2、Q2、K2を構成要素とする
アフィン変換をするためのマトリクス行列を乗じて水平
読み出しアドレス(以下、Xアドレスと記す)を出力す
る演算器11と、xアドレス、yアドレスに対して定数
A、B、C、D、E、F、P1、Q1、K1、P2、Q
2、K2を構成要素とするアフィン変換をするためのマ
トリクス行列を乗じて垂直読み出しアドレス(以下、
アドレスと記す)を出力する演算器12と、後述する排
他的論理和回路16,20の出力に基づいてメモり3か
らデータの読み出しを内挿する内挿器4と、この内挿器
4が出力するディジタル信号をD/A変換するD/A変
換器5とを備えている。
【0003】また、図3に示すテレビジョン信号のディ
ジタル特殊効果発生装置は、演算器11の後段に設けら
れてXアドレスの符号ビットに基づきXアドレスを符号
つき絶対値表現に変換する排他的論理和回路(EXO
R)13と、この排他的論理和回路13の出力にマン・
マシンインターフェースから入力したXスプリット量を
加算する加算器14と、この加算器14の出力における
負領域を正の最大値に置き換える切替器15と、この切
替器15の出力を符号ビットに基づいて元の2の補数表
現に変換する排他的論理和回路16と、この排他的論理
和回路16の出力を計数器7の出力形式であるオフセッ
トバイナリに変換するための加算器(図示せず)とで構
成される水平スプリット回路を備え、更に、演算器12
の後段に設けられてYアドレスの符号ビットに基づき
アドレスを符号つき絶対値表現に変換する排他的論理和
回路17と、この排他的論理和回路17の出力にマン・
マシンインターフェースから出力したYスプリット量を
加算する加算器18と、この加算器18の出力における
負領域を正の最大値に置き換える切替器19と、この切
替器19の出力を符号ビットに基づいて元の2の補数表
現に変換する排他的論理和回路20と、この排他的論理
和回路20の出力を計数器8の出力形式であるオフセッ
トバイナリに変換するための加算器(図示せず)とで構
成される垂直スプリット回路を備えている。
【0004】これらにより、図3に示すテレビジョン信
号のディジタル特殊効果発生装置は、3次元的効果であ
る画面の中心から画像を分割する効果を付随的に発生さ
せている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のテレビジョン信号のディジタル特殊効果発生装
置では、アドレス信号の符号ビットに基づいて水平スプ
リット及び垂直スプリットの対称性を得ているので、そ
れらのスプリットで分割される位置が画面の中央に固定
されてしまうという問題点がある。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、3次元形状変換効果と併用することが可能
なスプリット効果を生じさせることができ、且つ、画面
上における任意の位置にスプリット効果を生じさせるこ
とができるテレビジョン信号のディジタル特殊効果発生
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るテレビジョ
ン信号のディジタル特殊効果発生装置は、アナログ映像
信号を標本化し量子化するA/D変換回路と、このA/
D変換回路の出力を記憶するメモリと、このメモリにお
いて前記A/D変換回路の出力を入力した順序に基づく
所定のアドレスに記憶させる水平書き込みアドレスを出
力する第1の計数器と、前記メモリにおいて前記A/D
変換回路の出力を入力した順序に基づく所定のアドレス
に記憶させる垂直書き込みアドレスを出力する第2の計
数器と、画像の中心を原点として2の補数で表現された
水平アドレス(xアドレス)を出力する第3の計数器
と、画像の中心を原点として2の補数で表現された垂直
アドレス(yアドレス)を出力する第4の計数器と、外
部から入力した角度情報からアフィン変換の要素となる
複数の定数を算出する中央処理装置と、前記水平アドレ
ス(xアドレス)及び前記垂直アドレス(yアドレス)
に対して前記複数の定数を構成要素とするアフィン変換
をするためのマトリクス行列を乗じて水平読み出しアド
レス(Xアドレス)を出力する第1の演算器と、前記水
平アドレス及び前記垂直アドレスに対して前記複数の定
数を構成要素とするアフィン変換をするためのマトリク
ス行列を乗じて垂直読み出しアドレス(Yアドレス)を
出力する第2の演算器と、前記メモリからデータの読み
出しを内挿する内挿器と、この内挿器が読み出したデー
タをD/A変換しアナログ信号として外部に出力するD
/A変換器と、前記水平読み出しアドレス(Xアドレ
ス)及び前記垂直読み出しアドレス(Yアドレス)が入
力される夫々水平スプリット回路及び垂直スプリット回
路と、を有するテレビジョン信号のディジタル特殊効果
発生装置において、前記水平スプリット回路及び垂直ス
プリット回路は、夫々前記水平読み出しアドレス(Xア
ドレス)及び前記垂直読み出しアドレス(Yアドレス)
に外部から入力されたスプリット量を加算する第1の加
算器と、前記読み出しアドレスから前記スプリット量を
減算する第1の減算器と、前記第1の加算器の出力から
外部より入力したスプリット位置情報の値を減算する第
2の減算器と、この第2の減算器の出力と画面の有効範
囲の最大値の1/2とを加算する第2の加算器と、前記
第1の加算器の出力と前記スプリット位置情報の値とを
比較する第1の比較器と、この第1の比較器の比較結果
に応じて前記第1の加算器の出力及び前記第2の加算器
の出力のいずれか一方を選択して出力する第1の切替器
と、前記第1の減算器の出力から前記スプリット位置情
報の値を減算する第3の減算器と、この第3の減算器の
出力から前記画面の有効範囲の最大値の1/2を減算す
る第4の減算器と、前記第1の減算器の出力と前記スプ
リット位置情報の値とを比較する第2の比較器と、この
第2の比較器の比較結果に応じて前記第1の減算器の出
力及び前記第4の減算器の出力のいずれか一方を選択し
て出力する第2の切替器と、前記読み出しアドレスと前
記スプリット位置情報の値とを比較する第3の比較器
と、この第3の比較器の比較結果に応じて前記第1の切
替器の出力及び前記第2の切替器の出力のいずれか一方
を選択しその整数部を前記メモリに読み出しアドレスと
して供給し小数部を内挿係数として前記内挿器に供給す
る第3の切替器とを有することを特徴とする。
【0008】
【0009】
【作用】本発明に係るテレビジョン信号のディジタル特
殊効果発生装置において、スプリット回路は、3次元形
状変換回路が出力する読み出しアドレス,外部より入力
するスプリット量,外部より入力するスプリット位置情
報の値及び画面の有効範囲の最大値等を入力して、スプ
リット効果を生じさせるスプリット位置からスプリット
量だけ左右又は/及び上下にずれている画面領域のアド
レスを有効範囲外へシフトさせる制御信号を、映像信号
の記憶するメモリ及びこのメモリからデータの読み出し
を内挿する内挿器へ出力する。これにより、本発明に係
るテレビジョン信号のディジタル特殊効果発生装置は、
3次元形状変換効果と併用してスプリット効果を生じさ
せることができ、且つ、画面上における任意の位置にス
プリット効果を生じさせることができる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
【0011】図1は、本発明の実施例に係るテレビジョ
ン信号のディジタル特殊効果発生装置を示すブロック図
である。図1に示す本実施例に係るテレビジョン信号の
ディジタル特殊効果発生装置において、図3に示す従来
のテレビジョン信号のディジタル特殊効果発生装置と異
なる構成部分は、水平スプリット回路25及び垂直スプ
リット回路26であり、その他の構成は基本的には従来
と同様である。
【0012】図1に示すように、水平スプリット回路2
5は、加算器3,5と、減算器4,8,9,
0と、切替器6,1,4と、比較器7,
2,3とで構成されている。また、垂直スプリット回
路26は、水平スプリット回路25と同様に構成されて
いる。
【0013】次に、上述の如く構成された本実施例に係
るテレビジョン信号のディジタル特殊効果発生装置の動
作について説明する。アナログ映像信号は、端子1から
A/D変換回路2に入力される。A/D変換回路2は、
入力したアナログ映像信号をディジタル映像信号に変換
する。A/D変換回路2の出力であるディジタル映像信
号は、計数器7から出力された水平書き込みアドレスと
計数器8から出力された垂直書き込みアドレスとに基づ
いて、メモリ3に書き込まれる。計数器9は、水平読み
出しアドレスの原信号を発生し、計数器10は、垂直読
み出しアドレスの原信号を発生する。CPU27は、マ
ン・マシンインターフェースから入力した3次元形状変
換のための角度情報,位置情報及びサイズ情報等のパラ
メータからアフィン変換のマトリックス要素となる定数
A,B,C,D,E,F,P1,Q1,K1,P2,Q
2,K2を算出する。演算器11,12はこれらの定数
と計数器9,10の出力とを入力し、所定の演算を実行
する。即ち、演算器11は下記数式1で示す演算を行
う。
【0014】
【数1】 (A×X+B×Y+C)/(P1×X+Q1×Y+K1)
【0015】また、演算器12は、下記数式2で示す演
算を行う。
【0016】
【数2】 (D×X+E×Y+F)/(P2×X+Q2×Y+K2)
【0017】上記数式1,2に表わす演算をする演算器
11,12は、3次元形状変換された読み出しアドレス
を出力する。この読み出しアドレスは、本発明の主要部
であるスプリット回路に入力される。演算器11の出力
は、水平スプリット回路25に入力され、演算器12の
出力は、垂直スプリット回路26に入力される。なお、
水平スプリット回路25と垂直スプリット回路26と
は、同様な動作をする。
【0018】水平スプリット回路25において、加算器
3は、演算器11の出力である水平読み出しアドレス
にXスプリット量を加算し、スプリット位置の左側のア
ドレスを出力する。ここで、垂直スプリット回路26に
おける加算器3に対応する加算器(図示せず)は、演
算器12の出力である垂直読み出しアドレスにYスプリ
ット量を加算し、スプリット位置の上側のアドレスを出
力する。減算器8は、水平読み出しアドレスからXス
プリット量を減算し、スプリット位置の右側のアドレス
を出力する。ここで、垂直スプリット回路26における
減算器8に対応する減算器(図示せず)は、演算器1
2の出力である垂直読み出しアドレスからYスプリット
量を減算し、スプリット位置の下側のアドレスを出力す
る。
【0019】基本的には、加算器3の出力と減算器
8の出力とをスプリット位置で切り替えることにより、
スプリットアドレスが得られる。しかし、このままで
は、加算器3の出力と減算器8の出力との有効範囲
内アドレスにおいて重なる領域が生じるので、スプリッ
トしたときに、そのスプリット位置に対して左右にスプ
リット量の繰り返し画像が発生する。これを避けるため
に、スプリット位置からスプリット量だけ左右にずれて
いる画面領域のアドレスを有効範囲外へシフトする必要
がある。
【0020】加算器5、減算器4,9,0、比
較器7,2及び切替器6,1は、上述のシフト
処理をする。減算器4は、加算器3の出力からXス
プリット中心点の値を減算する。つまり、加算器
は、アドレスを有効範囲外へシフトするために、有効範
囲の最大値の1/2を減算器4の出力に加算する。比
較器7は、加算器3の出力とスプリット位置である
Xスプリット中心点の値とを比較して、そのスプリット
位置を超えるアドレスが加算器3から出力されたと
き、所定の信号を切替器6に出力する。切替器
は、その所定の信号を入力すると、出力を加算器3の
出力から加算器5の出力に切り替える。減算器
は、減算器8の出力からスプリット位置を減算する。
減算器0は、アドレスを有効範囲外へシフトするため
に、有効範囲の最大値の1/2を減算器4の出力から
減算する。比較器2は、減算器8の出力とスプリッ
ト位置とを比較して、そのスプリット位置を超えるアド
レスが減算器8から出力されたとき、所定の信号を切
替器1に出力する。切替器1は、その所定の信号を
入力すると、出力を減算器8の出力から減算器0の
出力に切り替える。
【0021】これらにより、切替器6の出力は、スプ
リットの左側のアドレスを示し、切替器1の出力は、
スプリットの右側のアドレスを示し、有効範囲内で重複
するアドレスが無くなる。これと同様に、垂直スプリッ
ト回路26における切替器6に対応する切替器の出力
はスプリットの上側のアドレスを示し、切替器41に対
応する切替器の出力はスプリットの下側のアドレスを示
し、有効範囲内で重複するアドレスが無くなる。
【0022】図2は、図1に示すテレビジョン信号のデ
ィジタル特殊効果発生装置におけるスプリット効果を示
す図であり、(a)は、スプリット効果発生時の画像の
水平位置と水平アドレスとの関係を示すグラフであり、
(b)は、実際の画面におけるスプリット効果を示す説
明図である。図1に示す切替器6の出力と切替器
の出力とを、比較器3及び切替器4によって、スプ
リット位置で切り替えることにより、図2(a)に示す
スプリットアドレスが得られる。切替器4の出力にお
いて、整数部をメモリ3の読み出しアドレスとして出力
し、小数部を内挿係数として内挿器4に出力して、メモ
リ3及び内挿器4から得られた結果をD/A変換器5に
よりアナログ信号に変換して端子6に出力する。
【0023】これらにより、本実施例に係るテレビジョ
ン信号のディジタル特殊効果発生装置は、3次元形状変
換効果と併用することが可能なスプリット効果を生じさ
せることができ、且つ、画面上における任意の位置にス
プリット効果を生じさせることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るテレビ
ジョン信号のディジタル特殊効果発生装置によれば、ス
プリット発生回路は、指定したスプリット位置からスプ
リット量だけ左右又は/及び上下にずれている画面領域
のアドレスを有効範囲外へシフトすることができるの
で、3次元形状変換効果と併用することが可能なスプリ
ット効果を生じさせることができ、且つ、画面上におけ
る任意の位置にスプリット効果を生じさせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るテレビジョン信号のディ
ジタル特殊効果発生装置を示すブロック図である。
【図2】図1に示すテレビジョン信号のディジタル特殊
効果発生装置におけるスプリット効果を示す図であり、
(a)は、スプリット効果発生時の画像の水平位置と水
平アドレスとの関係を示すグラフであり、(b)は、実
際の画面におけるスプリット効果を示す説明図である。
【図3】従来のテレビジョン信号のディジタル特殊効果
発生装置の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
25;水平スプリット回路 26;垂直スプリット回路 3,5;加算器 4,8,9,0:減算器 6,1,4;切替器 7,2,3;比較器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ映像信号を標本化し量子化する
    A/D変換回路と、このA/D変換回路の出力を記憶す
    るメモリと、このメモリにおいて前記A/D変換回路の
    出力を入力した順序に基づく所定のアドレスに記憶させ
    る水平書き込みアドレスを出力する第1の計数器と、前
    記メモリにおいて前記A/D変換回路の出力を入力した
    順序に基づく所定のアドレスに記憶させる垂直書き込み
    アドレスを出力する第2の計数器と、画像の中心を原点
    として2の補数で表現された水平アドレス(xアドレ
    ス)を出力する第3の計数器と、画像の中心を原点とし
    て2の補数で表現された垂直アドレス(yアドレス)を
    出力する第4の計数器と、外部から入力した角度情報か
    らアフィン変換の要素となる複数の定数を算出する中央
    処理装置と、前記水平アドレス(xアドレス)及び前記
    垂直アドレス(yアドレス)に対して前記複数の定数を
    構成要素とするアフィン変換をするためのマトリクス行
    列を乗じて水平読み出しアドレス(Xアドレス)を出力
    する第1の演算器と、前記水平アドレス及び前記垂直ア
    ドレスに対して前記複数の定数を構成要素とするアフィ
    ン変換をするためのマトリクス行列を乗じて垂直読み出
    しアドレス(Yアドレス)を出力する第2の演算器と、
    前記メモリからデータの読み出しを内挿する内挿器と、
    この内挿器が読み出したデータをD/A変換しアナログ
    信号として外部に出力するD/A変換器と、前記水平読
    み出しアドレス(Xアドレス)及び前記垂直読み出しア
    ドレス(Yアドレス)が入力される夫々水平スプリット
    回路及び垂直スプリット回路と、を有するテレビジョン
    信号のディジタル特殊効果発生装置において、前記水平
    スプリット回路及び垂直スプリット回路は、夫々前記水
    平読み出しアドレス(Xアドレス)及び前記垂直読み出
    しアドレス(Yアドレス)に外部から入力されたスプリ
    ット量を加算する第1の加算器と、前記読み出しアドレ
    スから前記スプリット量を減算する第1の減算器と、前
    記第1の加算器の出力から外部より入力したスプリット
    位置情報の値を減算する第2の減算器と、この第2の減
    算器の出力と画面の有効範囲の最大値の1/2とを加算
    する第2の加算器と、前記第1の加算器の出力と前記ス
    プリット位置情報の値とを比較する第1の比較器と、こ
    の第1の比較器の比較結果に応じて前記第1の加算器の
    出力及び前記第2の加算器の出力のいずれか一方を選択
    して出力する第1の切替器と、前記第1の減算器の出力
    から前記スプリット位置情報の値を減算する第3の減算
    器と、この第3の減算器の出力から前記画面の有効範囲
    の最大値の1/2を減算する第4の減算器と、前記第1
    の減算器の出力と前記スプリット位置情報の値とを比較
    する第2の比較器と、この第2の比較器の比較結果に応
    じて前記第1の減算器の出力及び前記第4の減算器の出
    力のいずれか一方を選択して出力する第2の切替器と、
    前記読み出しアドレスと前記スプリット位置情報の値と
    を比較する第3の比較器と、この第3の比較器の比較結
    果に応じて前記第1の切替器の出力及び前記第2の切替
    器の出力のいずれか一方を選択しその整数部を前記メモ
    リに読み出しアドレスとして供給し小数部を内挿係数と
    して前記内挿器に供給する第3の切替器とを有すること
    を特徴とするテレビジョン信号のディジタル特殊効果発
    生装置。
JP4190633A 1992-07-17 1992-07-17 テレビジョン信号のディジタル特殊効果発生装置 Expired - Fee Related JP3063401B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4190633A JP3063401B2 (ja) 1992-07-17 1992-07-17 テレビジョン信号のディジタル特殊効果発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4190633A JP3063401B2 (ja) 1992-07-17 1992-07-17 テレビジョン信号のディジタル特殊効果発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0638100A JPH0638100A (ja) 1994-02-10
JP3063401B2 true JP3063401B2 (ja) 2000-07-12

Family

ID=16261320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4190633A Expired - Fee Related JP3063401B2 (ja) 1992-07-17 1992-07-17 テレビジョン信号のディジタル特殊効果発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3063401B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0638100A (ja) 1994-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5202670A (en) Image processing apparatus
JP3747523B2 (ja) 画像処理装置および処理方法
JPH11191880A (ja) 画像変換装置および画像変換方法、並びに学習装置および学習方法
JPS63121364A (ja) テレビジヨン特殊効果装置の補間器
KR940007161B1 (ko) 이미지버퍼를 이용한 전자주밍시스템
KR970011539B1 (ko) 전자줌 장치
JP3063401B2 (ja) テレビジョン信号のディジタル特殊効果発生装置
JP2906814B2 (ja) 色信号変換装置
EP0264963A2 (en) Method and apparatus for carrying out television special effects
JP3113090B2 (ja) 映像信号処理装置
JP4164912B2 (ja) 信号処理装置及び信号処理方法
US5376973A (en) Image memory device
JP2910137B2 (ja) 映像信号合成装置
JP3079612B2 (ja) ビデオデータ処理装置及びビデオデータ処理方法
JP2985865B2 (ja) 特殊効果装置
JP2707960B2 (ja) 画像特殊効果装置
JP3455263B2 (ja) 画像処理装置
JPH06214754A (ja) 四捨五入演算回路及びこれを有する画像処理装置
JPS63102467A (ja) 画像デ−タ解像度変換装置
JP3352116B2 (ja) 画像処理装置
KR0151451B1 (ko) 움직임 벡터 복호화기
JPH09312549A (ja) レート変換回路
JP2661353B2 (ja) 画像特殊効果装置
JPH06350397A (ja) 補間回路及びそれを備えた電子ズーム装置
JP2000023031A (ja) 電子ズーム装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090512

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120512

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees