JP3063140B2 - 内燃機関の冷却装置 - Google Patents

内燃機関の冷却装置

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JP3063140B2
JP3063140B2 JP2281572A JP28157290A JP3063140B2 JP 3063140 B2 JP3063140 B2 JP 3063140B2 JP 2281572 A JP2281572 A JP 2281572A JP 28157290 A JP28157290 A JP 28157290A JP 3063140 B2 JP3063140 B2 JP 3063140B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内燃機関の冷却装置に係り、特にリザーバタ
ンクを設けてなる内燃機関の冷却装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の内燃機関の冷却装置として、例えば第4図に示
される構成のものが知られている(実願昭59−5715号公
報参照)。
同図において1は内燃機関であり、また2はラジエー
タである。この内燃機関1とラジエータ2との間にはラ
ジエータインレットホース4及びラジエータアウトレッ
トホース5が配設されている。また、3はウォータポン
プであり、このウォータポンプ3により冷却水は内燃機
関1とラジエータ2との間で強制的に循環される。
ラジエータインレットホース4とラジエータアウトレ
ットホース5との間にはバイパス通路7が配設されてい
る。このバイパス通路7は冷却水の温度変化により開閉
弁するサーモスタット6により開通・閉鎖される構成と
なっており、冷却水が低温の時には温度上昇を早めるた
め冷却水のラジエータ2への供給を停止し、バイパス通
路7を介して冷却水が循環する構成となっている。
ラジエータ2の上部にはラジエータアッパタンク2a
が、また下部にはラジエータロアタンク2bが夫々形成さ
れている。また、ラジエータアッパタンク2aには、加圧
弁8が取り付けられている。この加圧弁8は、ラジエー
タアッパタンク2aの上部(冷却水の上部)に形成される
空気空間部11内の圧力に応じて作動する2つの弁機構を
設けている。
そして、空気空間部11内の圧力と外気との差圧が所定
設定値より高くなると上記2つの弁機構の内一方の弁機
構が開弁してラジエータアッパタンク2a内の冷却水をオ
ーバフローパイプ9を介してリザーバタンク10に流出さ
せる。また、逆に空気空間部11内の圧力と外気との差圧
が所定設定値より低くなると他方の弁機構が開弁してリ
ザーバタンク10内の冷却水をラジエータアッパタンク2a
内に流入させる。
上記構成により、冷却水が循環する冷却系内の圧力は
一定範囲内となり、これにより冷却効率を高めると共
に、キャビテーションの発生を防止している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに上記従来の冷却装置では、加圧弁8の下部に
形成される空気空間部11の容積が小さいため、ラジエー
タ2の内圧が加圧弁8の所定設定値よりも高くなり易
い。これにより外部空気と冷却水が接触し易くなり、冷
却水の劣化が発生するという課題があった。
これを防止する手段として、空気空間部11の容積を大
きくすることが考えられるが、この構成とした場合、冷
却水温の通常使用域においてラジエータ2の内圧と蒸気
圧との差が小さくなるためにキャビテーションが発生し
易いという課題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、冷却
水の劣化及びキャビテーションの発生を防止しうる内燃
機関の冷却装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明になる内燃機関の
冷却装置では、 内燃機関の冷却水循環通路と外気を連通する外気連通
路途中に、 第1の空気空間部と、 該第1の空気空間部の配設位置よりも外気側に配設さ
れる第2の空気空間部と、 前記第1の空気空間部と第2の空気空間部との間に配
設されており、前記第1の空気空間部と第2の空気空間
部との差圧が第1の所定開弁圧となることにより開弁
し、前記第1の空気空間部と第2の空気空間部を連通す
る第1の加圧弁と、 前記第2の空気空間部と外気との間に配設されてお
り、前記第2の空気空間部と外気との差圧が第2の所定
開弁圧となることにより開弁し、前記第2の空気空間部
と外気とを連通する第2の加圧弁とを設けており、 かつ、前記第2の加圧弁の開弁圧は、前記第1の加圧
弁の開弁圧より高く設定されていることを特徴とするも
のである。
〔作用〕
上記構成とされた内燃機関の冷却装置によれば、内燃
機関の冷却水循環通路の圧力が上昇し、第1の空気空間
部と第2の空気空間部との差圧が第1の所定所定開弁圧
となると、第1の加圧弁が開弁する。この際、第2の加
圧弁の開弁圧は第1の加圧弁の開弁圧より高く設定され
ているため、第2の加圧弁は閉弁状態を維持している。
よってこの状態では、リザーバタンク内の冷却水は、外
部空気と接触していない。
次に、第2の空気空間部と外気との差圧が第2の所定
開弁圧に達すると、第2の加圧弁は開弁してリザーバタ
ンクの内部と外気とは連通する。
このように、第2の加圧弁は、第1の加圧弁が開弁し
ても、第1の加圧弁の開弁圧よりも高い所定開弁圧とな
るまでは閉弁状態を維持する。即ち、第1の加圧弁が開
弁した時点で、冷却水が直ちに外部空気と接触するよう
なことはない。よって、冷却水の劣化を防止することが
できる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面と共に説明する。
第1図は本発明の一実施例である内燃機関の冷却装置
20の概略構成図である。同図において、21は水冷式の内
燃機関(エンジン)であり、このエンジン本体内のシリ
ンダ回りにはウォータジャケット(図示せず)が形成さ
れている。このウォータジャケットには、後述する冷却
水循環通路を介して冷却水が強制的に循環され、これに
よりエンジン2の冷却を行う構成とされている。
また、図中22で示すのはラジエータであり、ラジエー
タインレットホース23及びラジエータアウトレットホー
ス24によりエンジン21と接続されている。このラジエー
タ22は周知の構造とされており、エンジン21を冷却する
ことにより温度上昇した冷却水を冷却する機能を有す
る。また、ラジエータアウトレットホース24には冷却水
を循環させるウォータポンプ25が配設されており、更に
ラジエータインレットホース23とラジエータアウトレッ
トホース24との間には冷却水温度を所定温度範囲に保つ
ためのサーモスタット26及びバイパス通路26aが配設さ
れている。
ラジエータ22は、上部にアッパタンク27が、また下部
にはロアタンク28が、そして両タンク27,28間にはラジ
エータコア29が夫々形成されている。このラジエータ22
の上部位置(アッパタンク27の上部)には第1の加圧弁
30が設けられている。また、この第1の加圧弁30にはオ
ーバフローパイプ31が連通されており、その端部にはリ
ザーバタンク32が接続されている。オーバフローパイプ
31はリザーバタンク32の底部近傍位置まで挿入されてお
り、またリザーバタンク32の上部には第2の加圧弁33が
設けられている。
第1の加圧弁30はラジエータ22の内圧値よりリザーバ
タンク32の内圧値を引いた差圧が所定値以上(この差圧
値をP1Kg/cm2とする)になるとオーバフローパイプ側へ
変位することにより開弁し、ラジエータ22とリザーバタ
ンク32を連通する。これにより冷却水及び蒸気はリザー
バタンク32に送り込まれるよう構成されている。またリ
ザーバタンク32の内圧値よりラジエータ22の内圧値を引
いた差圧がゼロ以下となると、第1の加圧弁30に設けら
れた図示しない第1の負圧弁が開弁しラジエータ22とリ
ザーバタンク32を連通してリザーバタンク32内の冷却水
をラジエータ22に送り込む構成となっている。
一方、第2の加圧弁33はリザーバタンク32の内圧値よ
り外気圧値を引いた差圧が所定値以上(この差圧値をP2
Kg/cm2とする)になると大気側へ変位することにより開
弁し、リザーバタンク32と大気開放パイプ36を連通しこ
れを大気開放する。これにより必要以上の圧力は外部に
逃がされる構成とされている。また外気圧値よりリザー
バタンク32の内圧値を引いた差圧がゼロ以下となると、
第2の加圧弁33に設けられた図示しない第2の負圧弁が
開弁しリザーバタンク32内に外気を導入して内圧を上昇
させる構成となっている。
また第1の加圧弁30が配設されたアッパタンク27に
は、冷却水が満杯状態で充填されるよう構成されてい
る。従って、冷却水の上面と第1の加圧弁30との間に形
成される第1の空気空間部34は小さい容量となってい
る。これに対して第2の加圧弁33はリザーバタンク32の
上部に接続されており、またリザーバタンク32には冷却
水が底部より所定高さ程度まで充填された構成とされて
いるため、冷却水の上面と第2の加圧弁33との間に形成
される第2の空気空間部35は第1の空気空間部と比較し
て大きな容量となっている。尚、エンジンにより第1,第
2の空気空間部34,35の容量が決められている。
上記のごとく、ラジエータ22から大気開放パイプ36に
到る外気連通路途中には、ラジエータ22側より順次第1
の空気空間部34,第1の加圧弁30,オーバフローパイプ3
1,第2の空気空間部35,第2の加圧弁33,大気開放パイプ
36(第2の空気空間部35,第2の加圧弁33,大気開放パイ
プ36はリザーバタンク32内に設けられる)が配設されて
いる。
また各加圧弁30,33の開弁圧を加えた値が、従来にお
ける加圧弁8(第4図参照)の作動する開弁圧の値(こ
れをP3Kg/cm2とする)と等しく(P1+P2=P3)なるよう
構成されている。尚、P1,P2はエンジンにより決められ
る値である。
続いて上記構成とされた冷却装置20の動作について、
第1図に加えて第2図を用いて以下説明する。尚、第2
図は冷却水の液温とラジエータ22内の内圧値との関係を
示しており、図中実線で示すのは本実施例に係る冷却装
置20の特性であり、破線で示すのは蒸気圧の特性であ
り、一点鎖線で示すのは従来の冷却装置において空気空
間部の容量が小さい冷却装置の特性であり、また二点鎖
線で示すのは従来の冷却装置において空気空間部の容量
が大きい冷却装置の特性である。
冷却水の温度が低くラジエータ22内の内圧が低い状態
においては、第1及び第2の加圧弁30,33は共に閉弁し
ている。エンジン21の駆動に伴い冷却水の液温が上昇す
ることにより、ラジエータ22内の内圧も上昇する。そし
て、ラジエータ22の内圧がP1を越えると第1の加圧弁30
は開弁動作し、第1の空気空間部34と第2の空間部35を
連通する。これにより、ラジエータ22内の冷却水及び蒸
気はリザーバタンク32に送り込まれ、ラジエータ22の内
圧上昇率は低下する。尚、第1の加圧弁30が開弁しても
リザーバタンク32の内圧はラジエータ22の内圧P1までし
か上がらないため、ラジエータ22の内圧がP1を越えても
第2の加圧弁は閉弁状態を維持する。
この第1の加圧弁30が開弁動作するまでの特性は、第
2図中一点鎖線で示す空気空間部容積の小さな従来にお
ける冷却装置の特性と似ている。即ち、ラジエータ22の
内圧がP1となるまでは圧力値は比較的急激に上昇し、高
い内圧値に保持される。このため、同図中破線で示す蒸
気圧に対してラジエータ22の内圧は高い値となるため、
キャビテーションの発生を有効に防止することができ
る。
キャビテーションは管内圧力(これはラジエータ22の
内圧と等価である)が低下するウォータポンプ25の上流
側で発生し易く、また管内圧力が蒸気圧に近づく程、発
生率が高くなることが知られている。従って、蒸気圧に
対してラジエータ22の内圧を高くし、両者の差を大きく
することによりキャビテーションの発生を防止すること
ができる。この点において、同図に二点鎖線を示す空気
空間部の大きな従来の冷却装置は、温度上昇に伴うラジ
エータの内圧の上昇が小さいため、この内圧と蒸気圧の
差が小さくなりキャビテーションが発生し易い。
前記のように第1の加圧弁30が開弁するとラジエータ
22内の冷却水及び蒸気はリザーバタンク32に送り込ま
れ、これにより第2の空気空間部35の内圧は上昇してい
く。第2の空気空間部35は容積が大きいため、内圧の上
昇率は第1の加圧弁30が閉弁していた状態に比べて低下
する。この際、第2の加圧弁33は閉弁された状態である
ため、冷却水は外気と接触することはない。更にラジエ
ータ22の内圧がP2上昇してP3となると、第2の加圧弁33
は開弁し、ラジエータ22は外気と連通され、この時点で
冷却水は初めて外気と接することになる。
いま、第2の加圧弁33が開弁する時の冷却水の液温を
T2とし、空気空間部容積の小さな従来における冷却装置
が外気と連通される時の冷却水の液温をT1とすると、従
来の空気空間部容積の小さな冷却装置に対して液温がT1
からT2に上昇するまでの時間分、冷却水が外気と触れな
い時間を長くすることができる。よって、冷却水が外気
と接触する時間を短縮できるため、冷却水の劣化を防止
することができる。また、第2図から明らかなように、
液温がT1からT2に上昇するまでの間におけるラジエータ
22の内圧は、同図に二点鎖線で示す空気空間部の大きな
従来の冷却装置よりも高い値となっているため、キャビ
テーションの発生も防止されている。
第3図は本実施例の変形例である冷却装置40を示して
いる。尚、同図において第1図に示した構成と同一構成
については同一符号を付してその説明を省略する。
同図に示す冷却装置40は、二つのリザーバタンク41,4
2を設け、第1のリザーバタンク41に第1の加圧弁30及
び第1の空気空間部34を設けると共に、第2ののリザー
バタンク42に第2の加圧弁33及び第2の空気空間部35を
設けたことを特徴とするものである。
このように、第1の加圧弁30及び第1の空気空間部34
は必ずしもラジエータ22に設けなればならないものでは
なく、ラジエータ22と別個の構成で設けても、本発明の
効果を奏することができる。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によれば、キャビテーションの発
生を有効に防止できると共に冷却水の劣化をも防止する
ことができる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である内燃機関の冷却装置を
示す概略構成図、第2図は本発明に係る冷却装置の内圧
−液温特性を従来の冷却装置の特性と比較して示す図、
第3図は第1図に示す冷却装置の変形例を示す概略構成
図、第4図は従来の冷却装置の一例を示す図である。 20,40……冷却装置、21……エンジン、22……ラジエー
タ、23……ラジエータインレットホース、24……ラジエ
ータアウトレットホース、25……ウォータポンプ、30…
…第1の加圧弁、31……オーバフローパイプ、32,41,42
……リザーバタンク、33……第2の加圧弁、34……第1
の空気空間部、35……第2の空気空間部、36……大気開
放パイプ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関の冷却水循環通路と外気を連通す
    る外気連通路途中に、 第1の空気空間部と、 該第1の空気空間部の配置位置よりも外気側に配設され
    る第2の空気空間部と、 前記第1の空気空間部と第2の空気空間部との間に配設
    されており、前記第1の空気空間部と第2の空気空間部
    との差圧が第1の所定開弁圧となることにより開弁し、
    前記第1の空気空間部と第2の空気空間部を連通する第
    1の加圧弁と、 前記第2の空気空間部と外気との間に配設されており、
    前記第2の空気空間部と外気との差圧が第2の所定開弁
    圧となることにより開弁し、前記第2の空気空間部と外
    気とを連通する第2の加圧弁とを設けており、 かつ、前記第2の加圧弁の開弁圧は、前記第1の加圧弁
    の開弁圧より高く設定されていることを特徴とする内燃
    機関の冷却装置。
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