JP3062729B2 - プラスチックラミネート製造装置 - Google Patents
プラスチックラミネート製造装置Info
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Description
ネート製造装置の改良に関する。特に、プラスチックラ
ミネート製造装置の構造を簡略にし、外形を小型にし、
プラスチックラミネート製造装置を使用して製造される
プラスチックラミネートのラミネート品質を向上する改
良に関する。
び/または、写真・シール等の画像情報が貼付され、そ
の表面または両面が透明なプラスチック板によって覆わ
れている紙よりなるプラスチックラミネートのカード
が、IDカード、パスポートの用紙等として広く使用さ
れている。この種のプラスチックラミネートを製造する
方法は、その裏面に接着剤が塗布されている透明プラス
チック板を、表面に文字情報が印刷され、及び/また
は、画像情報が貼付されている紙等の上に乗せ、また
は、表面に文字情報が印刷され、及び/または、画像情
報が貼付されている紙等を、内面に接着剤が塗布されて
いる透明プラスチック板で挟み、この透明プラスチック
板と紙等との組み合わせを加熱して接着剤を溶融し、透
明プラスチック板と紙等との組み合わせを加圧して、透
明プラスチック板を紙等に接着する。このプラスチック
ラミネートを製造する方法の実施に使用される装置が、
プラスチックラミネート製造装置である。
ネート製造装置の側断面図である。図5において、7
は、被ラミネート材6を送り予備加熱する1対の予備加
熱ローラであり、第2の伝熱手段71を介して第4の発
熱手段72によって加熱される。8は、予備加熱された
被ラミネート材6を加熱する1対の加熱ローラであり、
第3の伝熱手段81を介して第5の発熱手段82によっ
て加熱される。9は、加熱されて接着剤が溶融している
被ラミネート材6を加圧して接着する1対の加圧手段で
ある。
ラミネート製造装置においては、予備加熱機能と、加熱
機能と、加圧機能とは、それぞれ別個に、予備加熱手段
と、加熱手段と、加圧手段とによって実現され、さら
に、予備加熱手段には、ローラ型予備加熱手段が使用さ
れている。
1対の予備加熱ローラ7を使用して被ラミネート材6を
予備加熱し、加熱ローラ8を使用して被ラミネート材6
を加熱して被ラミネート材6に塗布されている接着剤を
溶融し、1対の加圧ローラ9を使用して被ラミネート材
6を加圧して、透明プラスチック板を紙等に接着し、図
示されていない冷却手段を使用してプラスチックラミネ
ートを冷却する。
チックラミネート製造装置は、1対の加熱手段と1対の
加圧手段とを別個に有するので、構造が複雑になり、外
形が大きくなり、製造原価が高価になるという欠点が避
け難い。
6を予備加熱するとき、予備加熱ローラ7の周面は、室
温にある被ラミネート材6によって冷却される。そのた
め、予備加熱ローラ7の周面は、被ラミネート材6が接
触する領域のみが部分的に冷却され、こゝに不連続な温
度分布が発生する。しかし、被ラミネート材6の長さが
予備加熱ローラ7の周長より短い場合、及び/または、
予備加熱作業が断続的になされるときは、上記の不連続
な温度分布は特別問題とはならない。予備加熱ローラ7
の周面の不連続な温度分布が被ラミネート材6の面上に
不連続な温度分布を発生することはなく、しかも、予備
加熱ローラ7の周面の不連続な温度分布は、僅少な時間
後に解消するからである。しかし、被ラミネート材6の
長さが予備加熱ローラ7の周長より長い場合、及び/ま
たは、予備加熱作業が連続的になされるときは、上記の
予備加熱ローラ7の周面の不連続な温度分布は、予備加
熱ローラ7の周面に沿う予備加熱効果を不連続にする。
その結果、この不連続な温度分布は、透明プラスチック
板と紙等との不連続・不均一な接着の原因となり、ラミ
ネート面の美麗さを損なうことになる。これが、従来技
術に係るプラスチックラミネート製造装置の他の欠点で
ある。
ことにあり、構造が簡略であり、外形が小さく、製造原
価が廉く、均一な接着が可能であり、ラミネート品質が
良好であり、美麗なラミネート面を実現しうるプラスチ
ックラミネート製造装置を提供することにある。
めに、本発明に係るプラスチックラミネート製造装置
は、加熱機能と加圧機能との双方を有する加熱・加圧ロ
ーラ手段(3)を有する。その結果、本発明に係るプラ
スチックラミネート製造装置は、構造が簡略であり、外
形が小さく、製造原価が廉い。
ト製造装置は、ローラ型予備加熱手段に代えて、対向型
予備加熱手段(2)または対向型予備加熱部(41)を
有する。その結果、本発明に係るプラスチックラミネー
ト製造装置は、予備加熱手段の面にそって不連続温度分
布を発生することがなく、均一な接着機能を実現し、美
麗な表面を有するプラスチックラミネートを製造するこ
とができる。
形態に係るプラスチックラミネート製造装置は、1対の
送りローラ(11)よりなり被ラミネート材(6)を送
る送りローラ手段(1)と、この送りローラ手段(1)
によって送られる被ラミネート材(6)に対向して配設
され第1の発熱手段(2)によって加熱され被ラミネー
ト材(6)を予備加熱する対向型予備加熱手段(2)の
上部配設手段または下部配設手段またはその双方と、1
対の加熱・加圧ローラ(31)よりなり第1の伝熱手段
(32)を介して第2の発熱手段(33)によって加熱
され被ラミネート材(6)を加熱・加圧する加熱・加圧
手段(3)とを有する。
ート製造装置は、被ラミネート材6がその表面にそって
スライドしている間に予備加熱する対向型予備加熱手段
(2)を有するので、被ラミネート材6の長さの如何に
拘らず、対向型予備加熱手段(2)の表面に不連続温度
分布を発生する虞はなく、プラスチックラミネートの不
連続・不均一な接着の虞はなく、均一に接着され美麗な
表面を有するプラスチックラミネートを製造することが
できる。さらに、加熱機能と加圧機能とが1個の部材に
実現しているので、この実施の形態に係るプラスチック
ラミネート製造装置は、構造が構造が簡略であり、外形
が小さく、製造原価が廉い。
ックラミネート製造装置は、1対の送りローラ(11)
よりなり被ラミネート材(6)を送る送りローラ手段
(1)と、この送りローラ手段(1)によって送られる
被ラミネート材(6)に対向して配設され第3の発熱手
段(43)によって加熱され被ラミネート材(6)を予
備加熱する対向型予備加熱部(41)と、この対向型予
備加熱部(41)に一体的に連結し被ラミネート材
(6)を加熱・加圧する加熱・加圧手段(3)を構成す
る加熱・加圧ローラ(31)を囲んで配設され第3の発
熱手段(43)によって加熱される伝熱部(42)とよ
りなる対向型予備加熱・伝熱手段(4)とを有する。
ート製造装置においては、予備加熱手段と加熱手段と加
圧手段とが一体とされているので、構造が構造が簡略で
あり、外形が小さく、製造原価が廉い。対向型予備加熱
・伝熱手段(4)は、金属成形方法を使用すれば容易に
製造することができる。したがって、対向型予備加熱・
伝熱手段(4)がいくらか複雑な形状をしているが、こ
の形状は、技術的にも経済的にも、何ら問題にならな
い。
・加圧手段に続けて、冷却手段(5)を付加することは
現実的である。
対向型予備加熱・伝熱手段(4)を加熱する第3の発熱
手段(43)は、対向型予備加熱・伝熱手段(4)の中
に、加熱・加圧ローラ(31)の周面に対接する領域
に、設けられる凹部に配設されることができる。加熱効
率と伝熱速度とが向上するからである。
ックラミネート製造装置は、対向型予備加熱・伝熱手段
(4)の端面が熱遮蔽側板(44)によって覆われてい
る。対向型予備加熱・伝熱手段(4)の内部の温度を高
く保持し、熱利用効率を向上するためである。
ックラミネート製造装置は、加熱・加圧ローラ(31)
のそれぞれが弾性的に支持されており、相互に離隔・接
近しうるようにされている。加圧力を発生するためであ
る。
ックラミネート製造装置においては、加熱・加圧ローラ
(31)が対向型予備加熱・伝熱手段(4)と連動して
上下するようにされている。これにより、加熱・加圧ロ
ーラ(31)が上下に移動するとき対向型予備加熱・伝
熱手段(4)も同時に上下に移動するので、加熱・加圧
ローラ(31)と対向型予備加熱・伝熱手段(4)との
間隙を小さくすることができ、伝熱効率が向上する。
ックラミネート製造装置は、加熱・加圧ローラ(31)
の一方または双方が弾性筒(36)によってカバーされ
ている。加圧力を発生させ、接着面積(伝熱面積)を拡
大し、加熱時間(伝熱時間)を長くするためである。
実施の形態の6例に係るプラスチックラミネート製造装
置について、さらに説明する。
ネート製造装置(請求項1・3に対応) 図1参照 図1は本発明の第1の実施の形態に係るプラスチックラ
ミネート製造装置の要部の側断面図である。図1におい
て、1は被ラミネート材6を送る1対の送りローラ11
よりなる送りローラ手段である。2は、それにそってス
ライドする被ラミネート材6を予備加熱する対向型予備
加熱手段であり、上部配設手段または下部配設手段また
はその双方を使用することができる。この対向型予備加
熱手段は、送りローラ手段2によって送られる被ラミネ
ート材6に対向するように設けられ、第1の発熱手段2
1によって加熱される。3は加熱・加圧手段であり、対
向型予備加熱手段によって予備加熱された被ラミネート
材6を加熱・加圧する1対の加熱・加圧ローラ31より
なり、第1の伝熱手段32を介して第2の発熱手段33
によって加熱される。
は、被ラミネート材6は、送りローラ手段1によって、
対向型予備加熱手段2に向かって送られる。対向型予備
加熱手段2は、それにそって被ラミネート材6がスライ
ドし、第1の発熱手段21によって加熱される加熱ブロ
ックである。本実施例においては、上部に配設されるも
のと下部に配設されるものとの2個の対向型予備加熱手
段2を使用しており、上下の対向型予備加熱手段2の間
の間隙を通過する被ラミネート材6の上下の面を予備加
熱することゝされている。対向型予備加熱手段2は、被
ラミネート材6によって冷却されるが、被ラミネート材
6の長さに拘らず、被ラミネート材6の面上に不連続温
度分布が発生する可能性はない。対向型予備加熱手段2
の先端(図において左端)の温度が終端(図において右
端)の温度より低くなるという温度勾配は発生するが、
この温度勾配はプラスチックラミネートの仕上がり品質
を損なうような問題は発生しない。
1対の加熱・加圧ローラ31よりなる加熱・加圧ローラ
手段3によって、1工程をもって加熱・加圧される。加
熱・加圧ローラ31は、図示されないスプリング等によ
って弾性的に支持されており、相互に離隔・接近可能な
ようにされている。この工程において、接着剤は溶融さ
れ、紙等とプラスチック板とは融着される。加熱・加圧
手段3は、加熱機能と加圧機能との双方を有するので、
本実施の形態に係るプラスチックラミネート製造装置の
外形を小さくする効果を有する。
下板52とこれらを相互に引き合わせる機構とを有す
る。冷却上板51と冷却下板52とは、弾性的にまたは
自重をもって相互に引き合わされており、加熱・加圧手
段3から送りこまれた被ラミネート材6を冷却する。
は、ローラ型でなく、被ラミネート材6をその面にそっ
てスライドさせまたは挟持して予備加熱する対向型であ
るから、予備加熱手段の周面に不連続温度分布は発生せ
ず、被ラミネート材6に不均一な加熱・接着効果を発生
しない。その結果、本実施の形態に係るプラスチックラ
ミネート製造装置は、全面が均一に接着され仕上がり表
面が美麗であるプラスチックラミネートを製造すること
ができる。また、加熱機能と加圧機能との双方を有する
加熱・加圧ローラ手段3を有するので、外形が小さくな
る。
ネート製造装置(請求項2・3・4に対応) 図2は本発明の第2の実施の形態に係るプラスチックラ
ミネート製造装置の要部の側断面図である。図2におい
て、1は被ラミネート材6を送る1対の送りローラ11
よりなる送りローラ手段である。4は対向型予備加熱・
伝熱手段であり、対向型予備加熱部41と伝熱部42と
よりなる。対向型予備加熱部41は、それにそってスラ
イドする被ラミネート材6を予備加熱する機能を有し、
送りローラ手段1によって送られる被ラミネート材6に
対向して配設される。伝熱部42は、対向型予備加熱部
41と一体的に連結されており、予備加熱された被ラミ
ネート材6を加熱・加圧する加熱・加圧ローラ手段3を
構成する加熱・加圧ローラ31の周面を囲んで配設され
る。そして、対向型予備加熱・伝熱手段4は第3の発熱
手段43によって加熱される。対向型予備加熱・伝熱手
段4は、上部配設手段または下部配設手段またはその双
方を使用することができる。伝熱部42は、予備加熱さ
れた被ラミネート材6を加熱・加圧する加熱・加圧ロー
ラ手段3を構成する加熱・加圧ローラ31の周面の1部
を囲んで配設される半円筒部材である。
は、被ラミネート材6は、送りローラ手段1によって対
向型予備加熱・伝熱手段4に送られる。対向型予備加熱
部41は、それにそってスライドする被ラミネート材6
を加熱する加熱ブロックである。この予備加熱部41は
ローラ型でなく対向型であるから予備加熱部41の加熱
面にそって不連続温度分布が発生することはなく、不連
続・不均一な加熱・接着効果が発生することはない。そ
の結果、本実施の形態に係るプラスチックラミネート製
造装置は、全面が均一に接着され仕上がり面が美麗であ
るプラスチックラミネートを製造することができる。
クトであるから、本実施の形態に係るプラスチックラミ
ネート製造装置の外形を小さくする効果がある。
4は上部に配設されるものと下部に配設されるものとの
双方が使用されており、被ラミネート材材6はその間の
間隙をスライドする間にその両面が予備加熱される。
熱部42の中に、加熱・加圧ローラ31の周面にそって
配設されている。この配置は、加熱・加圧ローラ31の
周面を効果的に加熱するに有効である。また、図におい
て、第3の発熱手段43は、対向型予備加熱部41に隣
接して設けられている。この配置は対向型予備加熱部4
1を効果的に加熱するに有効である。
複雑な形状であるが、金属成形方法を使用すれば容易に
製造できるから、この形状は技術的にも経済的にも何ら
問題を生じない。
下板52とこれらを相互に引き合わせる機構とを有す
る。冷却上板51と冷却下板52とは、弾性的にまたは
自重をもって相互に引き合わされており、加熱・加圧手
段3から送りこまれた被ラミネート材6を冷却する。
ネート製造装置(請求項5に対応) 図3参照 図3は本発明の第3・4・5の実施の形態に係るプラス
チックラミネート製造装置を加熱・加圧ローラ31の軸
を通る垂直面にそって切った断面図である。図3におい
て、伝熱部42の端面は熱遮蔽側板44によって覆われ
ている。この熱遮蔽側板44は対向型予備加熱・伝熱手
段4の内部の温度を高く保持する効果を有し、このプラ
スチックラミネート製造装置の熱利用効率を向上する。
ネート製造装置(請求項6に対応) 図3再参照 図3において、加熱・加圧ローラ31の軸を支承する軸
受け34の1方はスプリング35によって弾性的に支持
されている。この構造は、加熱・加圧ローラ31が相互
に離隔・接近することを可能にし、被ラミネート材6を
加圧する加圧力を発生する。
ネート製造装置(請求項7に対応) 図3再参照 図において、伝熱部42は、加熱・加圧ローラ31を支
承する軸の軸受け34を支持する熱遮蔽側板44に固着
されている。その結果、伝熱部42は加熱・加圧ローラ
31と連動して上下に移動することになり、被ラミネー
ト材6の噛み込みに応答して加熱・加圧ローラ31が上
下に移動するが、伝熱部42と加熱・加圧ローラ31と
の間隙を小さくすることができる。そのため、伝熱効率
が向上する。
ネート製造装置(請求項8に対応) 図4参照 図4は加熱・加圧ローラの断面図である。図において、
加熱・加圧ローラ31の一方または双方は、ゴム筒等の
弾性体筒36をもってカバーされている。この二重筒構
造の加熱・加圧ローラを1方または双方の加熱・加圧ロ
ーラとして使用すれば、加圧力を発生することができる
ので、加熱・加圧ローラを弾性的に支持する手段は必ず
しも必要でなくなり、さらに、加熱・加圧ローラ31が
被ラミネート材6と接触する面積が増大するので伝熱時
間(加熱時間)が長くなり、加熱効果が向上する。
持するスプリング35を使用しないときは、弾性体筒3
6の材質(弾性係数)と厚さとを最適に選定すればよ
い。
施の形態に係るプラスチックラミネート製造装置は、被
ラミネート材がその表面にそってスライドしている間に
予備加熱する対向型予備加熱手段を有し、また、加熱機
能と加圧機能とが1個の部材に実現されているので、被
ラミネート材6の長さの如何に拘らず、対向型予備加熱
手段の表面に不連続温度分布を発生する虞はなく、プラ
スチックラミネートの不連続・不均一な接着の虞はな
く、均一に接着され美麗な表面を有するプラスチックラ
ミネートを製造することができ、さらに、構造が構造が
簡略であり、外形が小さく、製造原価が廉い。
ックラミネート製造装置は、予備加熱手段と加熱手段と
加圧手段とが一体とされて対向型予備加熱・伝熱手段と
されており、しかも、この対向型予備加熱・伝熱手段
は、被ラミネート材がその表面にそってスライドしてい
る間に予備加熱する対向型予備加熱部と伝熱部とが一体
とされたものであるから、構造が構造が簡略であり、外
形が小さく、製造原価が廉く、しかも、対向型予備加熱
部の表面に不連続温度分布を発生する虞はなく、プラス
チックラミネートの不連続・不均一な接着の虞はなく、
均一に接着され美麗な表面を有するプラスチックラミネ
ートを製造することができる。
ネート製造装置は、加熱機能と加圧機能とが一体にされ
ているので、構造が簡略であり、外形が小さく、製造原
価が廉く、予備加熱手段として、ローラ型予備加熱手段
に代えて、対向型予備加熱手段が使用されているので、
予備加熱手段の面にそって不連続温度分布を発生するこ
とがなく、均一な接着機能を実現し、美麗な表面を有す
るプラスチックラミネートを製造することができる。
ラミネート製造装置の側断面図である。
ラミネート製造装置の側断面図である。
スチックラミネート製造装置を加熱・加圧ローラ31の
軸を通る垂直面にそって切った断面図である。
用される加熱・加圧ローラの断面図である。
置の側断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 1対の送りローラ(11)よりなり、被
ラミネート材(6)を送る送りローラ手段(1)と、 該送りローラ手段(1)によって送られる前記被ラミネ
ート材(6)に対向して配設され、第1の発熱手段(2
1)によって加熱され、前記被ラミネート材(6)を予
備加熱する対向型予備加熱手段(2)の上部配設手段ま
たは下部配設手段またはその双方と、 1対の加熱・加圧ローラ(31)よりなり、第1の伝熱
手段(32)を介して第2の発熱手段(33)によって
加熱され、前記対向型予備加熱手段(2)によって予備
加熱された前記被ラミネート材(6)を加熱・加圧する
加熱・加圧手段(3)とを有することを特徴とするプラ
スチックラミネート製造装置。 - 【請求項2】 1対の送りローラ(11)よりなり、被
ラミネート材(6)を送る送りローラ手段(1)と、 該送りローラ手段(1)によって送られる前記被ラミネ
ート材(6)に対向して配設され、第3の発熱手段(4
3)によって加熱され、前記被ラミネート材(6)を予
備加熱する対向型予備加熱部(41)と、該対向型予備
加熱部(41)に一体的に連結し、予備加熱された前記
被ラミネート材(6)を加熱・加圧する加熱・加圧手段
(3)を構成する加熱・加圧ローラ(31)を囲んで配
設され、前記第3の発熱手段(43)によって加熱され
る伝熱部(42)とよりなる対向型予備加熱・伝熱手段
(4)とを有することを特徴とするプラスチックラミネ
ート製造装置。 - 【請求項3】 加熱・加圧された前記被ラミネート材
(6)を冷却する冷却手段(5)を有することを特徴と
する請求項1または2記載のプラスチックラミネート製
造装置。 - 【請求項4】 前記第3の発熱体(43)は、前記加熱
・加圧ローラ(31)の周面に対接して、前記対向型予
備加熱・伝熱手段(4)中に設けられる凹部中に配設さ
れてなることを特徴とする請求項2または3記載のプラ
スチックラミネート製造装置。 - 【請求項5】 前記対向型予備加熱・伝熱手段(4)の
端面は、熱遮蔽側板(44)によって覆われてなること
を特徴とする請求項2または4記載のプラスチックラミ
ネート製造装置。 - 【請求項6】 前記加熱・加圧ローラ(31)のそれぞ
れは、相互に離隔・接近可能なように、弾性的に支持さ
れてなることを特徴とする請求項2、4、または、5記
載のプラスチックラミネート製造装置。 - 【請求項7】 前記加熱・加圧ローラ(31)は、前記
対向型予備加熱・伝熱手段(4)と一体的に移動するよ
うにされてなることを特徴とする請求項6記載のプラス
チックラミネート製造装置。 - 【請求項8】 前記加熱・加圧ローラ(31)の少なく
とも1の表面は弾性材をもって形成されてなることを特
徴とする請求項1、2、3、4、5、6、または、7記
載のプラスチックラミネート製造装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP5431496A JP3062729B2 (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | プラスチックラミネート製造装置 |
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JPH09239835A JPH09239835A (ja) | 1997-09-16 |
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JP5431496A Expired - Fee Related JP3062729B2 (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | プラスチックラミネート製造装置 |
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TW (1) | TW389721B (ja) |
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1996
- 1996-03-12 JP JP5431496A patent/JP3062729B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR200213963Y1 (ko) | 라미네이터의 히팅 장치 |
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