JP3062650U - ハンガ― - Google Patents
ハンガ―Info
- Publication number
- JP3062650U JP3062650U JP1999002127U JP212799U JP3062650U JP 3062650 U JP3062650 U JP 3062650U JP 1999002127 U JP1999002127 U JP 1999002127U JP 212799 U JP212799 U JP 212799U JP 3062650 U JP3062650 U JP 3062650U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- clip body
- clip
- knob piece
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 商品をハンガーに吊り下げ整列した際クリッ
プとクリップ間の隙間部をなくし搬送中の振動や衝撃に
よって起因する商品の落下による不良ロスを未然に防止
することが出来るようにしたものである。 【解決手段】 ハンガーのつまみ片4と挟持部5を一体
にしたクリップ本体3の外側部へ垂直状に突出したつま
み片4より幾分膨出したクリップ本体間の隙間Xをなく
したものである。
プとクリップ間の隙間部をなくし搬送中の振動や衝撃に
よって起因する商品の落下による不良ロスを未然に防止
することが出来るようにしたものである。 【解決手段】 ハンガーのつまみ片4と挟持部5を一体
にしたクリップ本体3の外側部へ垂直状に突出したつま
み片4より幾分膨出したクリップ本体間の隙間Xをなく
したものである。
Description
【0001】
本考案は婦人用衣料(以下商品と称する)を狭い車輛荷台に量産された商品を 吊り下げ搬送するハンガーであって、狭い荷台に量産された商品を汚すことなく 、しかも搬送中の振動や衝撃による商品の荷崩れを無くする構造を有したもので ある。
【0002】
従来量産された商品をハンガーに吊り下げた状態で目的地まで搬送するもので あるが、従来品のハンガーでは第3図及び第5図に示すように商品を固定するた めのクリップ本体の上部に形成されているつまみ片4A,4Aが逆ハ字状である ためにハンガーを整列させるとつまみ片4A,4Aの上端が互いにぶつかる状態 となりクリップ間で隙間部X,Xが生じることとなり、またクリップのつまみ片 が第5図の二点鎖線のように振動や衝撃にて狭くなり下端に設けた商品の挟持部 5A・・がハ字状に外側へ開くことにより商品が外れ落下する欠点を有し、これ が搬送中の振動による商品の汚れや荷崩れの原因となっていた。
【0003】
ハンガーのクリップとクリップ間の隙間部Xを無くし搬送中の振動や衝撃によ る商品の外れ落下を未然に防止することを可能としたものである。
【0004】
本考案はこのようなハンガーを用いることで商品の不良ロスの発生をなくする と共に搬送量を多くする特長をもつクリップ本体を提供せんとするものである。
【0005】
ハンガーに吊り下げられた商品を搬送するに当たってクリップとクリップ間の 隙間部Xを本考案のように隙間部Zを無くすることでより多くの商品の搬送を可 能としたものである。
【0006】
以下本考案の一実施例を図面について説明する。 図中1は適宜合成樹脂材にて成形されたハンガーであって、当該ハンガーの両 端腕部2,2にはクリップ本体3が矢印方向に摺動可能に嵌合されている。 クリップ本体3は上端につまみ片4を下端には商品を挟持するための挟持部5 を有しており、つまみ片4と挟持部5を一体としたクリップ本体3は垂直状に突 出したつまみ片4より幾分外側部へ曲線状に膨出するよう成形されている。 つまみ片4より外側部へ膨出したクリップ本体3の上部6には開口部7が設け られており、当該開口部7の位置へ逆U字状を呈した固定体8を第2図に示す如 く斜め上側より嵌合することによりハンガー1の両端腕部2へ嵌着したクリップ 3を固定している。
【0007】 使用に当たっては、垂直状に突出したつまみ片が外側部へ膨出したクリップ本 体より内側部に位置することで搬送中の振動や衝撃がなくなり商品の落下等を未 然に防止することが可能である。
【0008】
上述の如く本考案ハンガーに取り付けられたクリップを用いることで、従来の ハンガーに比してより多くの商品を搬送することが出来ると共に搬送中の振動や 衝撃等が起因してクリップのつまみ片が第5図二点鎖線のように狭くなり下部の 挟持部の開きを防止するため商品が落下することをなくする等実用的効果大なる ものである。
【図1】本考案ハンガーの正面図である。
【図2】本考案クリップの一部断面を示す側面図であ
る。
る。
【図3】従来のハンガーに取り付けられているクリップ
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図4】本考案ハンガーに固定したクリップを整列させ
た状態を示す側面図である。
た状態を示す側面図である。
【図5】従来のハンガーに固定されたクリップを整列さ
せた側面図である。
せた側面図である。
1 ハンガー 2 腕部 3 クリップ本体 4 つまみ片 4A つまみ片 5 狭持部 5A 狭持部 6 上部 7 開口部 8 固定体 X 隙間部 Z 隙間部
Claims (2)
- 【請求項1】クリップ本体は上端につまみ片を下端には
商品を挟持するための挟持部を有しており、当該つまみ
片と挟持部を一体としたクリップ本体は垂直状に突出し
たつまみ片より外側部へ幾分曲線状に膨出するよう成形
されたことを特徴としたハンガー。 - 【請求項2】つまみ片より外側部へ膨出したクリップ本
体の上部には開口部を設け、当該開口部の位置へ逆U字
状を呈した固定体を斜め上側より嵌合することによりハ
ンガーの両端腕部へ嵌着したクリップ本体を固定してい
ることを特徴とした請求項1のハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999002127U JP3062650U (ja) | 1999-02-27 | 1999-02-27 | ハンガ― |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999002127U JP3062650U (ja) | 1999-02-27 | 1999-02-27 | ハンガ― |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3062650U true JP3062650U (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=43196387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999002127U Expired - Lifetime JP3062650U (ja) | 1999-02-27 | 1999-02-27 | ハンガ― |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3062650U (ja) |
-
1999
- 1999-02-27 JP JP1999002127U patent/JP3062650U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |