JP3062054B2 - ワイヤプルコンベヤ装置 - Google Patents
ワイヤプルコンベヤ装置Info
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- JP3062054B2 JP3062054B2 JP7194538A JP19453895A JP3062054B2 JP 3062054 B2 JP3062054 B2 JP 3062054B2 JP 7194538 A JP7194538 A JP 7194538A JP 19453895 A JP19453895 A JP 19453895A JP 3062054 B2 JP3062054 B2 JP 3062054B2
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- Japan
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- conveyor
- tail
- conveyor belt
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- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤプルコンベヤ装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】砕石、砂利、砂、土砂、セメント等のバ
ラ物の従来のベルトコンベヤによる搬送は、搬送ライン
の全線に亘って剛性の高いフレームを設置する必要があ
り、搬送ラインの移動が困難で、土木工事における搬土
手段としては、適用性の高いものとは言いにくい面があ
る。また、ベルトコンベヤは高価であり、大量・長期間
に亘る工事など充分な償却が期待できる工事にしか適用
できない。
ラ物の従来のベルトコンベヤによる搬送は、搬送ライン
の全線に亘って剛性の高いフレームを設置する必要があ
り、搬送ラインの移動が困難で、土木工事における搬土
手段としては、適用性の高いものとは言いにくい面があ
る。また、ベルトコンベヤは高価であり、大量・長期間
に亘る工事など充分な償却が期待できる工事にしか適用
できない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、移動性に富
み、かつ、安価なワイヤプルコンベヤ装置を提供するこ
とを目的としている。
み、かつ、安価なワイヤプルコンベヤ装置を提供するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、移動・
固定自在なヘッド部及びテール部と、これらヘッド部及
びテール部との間に張設されたコンベヤ本体と、前記ヘ
ッド部及びテール部の間に移動・固定自在に配設されて
前記コンベヤ本体を支持する中間支柱とからなるワイヤ
プルコンベヤ装置において、コンベヤ本体のコンベヤベ
ルトは可撓性部材で構成され、そのコンベヤベルトの両
端縁には吊り金具の一端が結合され、それらの吊り金具
の他端には紐状体が取付けられており、ヘッド部のベー
スには移動固定するためにコンベヤ本体に直交するずれ
止め用の複数のビームが設けられ、そのベースに立設し
たフレームには紐状体を挟持して搬送物の重量で下方に
凹状のコンベヤベルトの往路部分を徐々に広げて平にし
て駆動ドラムに移行させる複数のキャリヤローラおよび
ラインプーリの組が設けられ、テール部には移動固定が
自在な支持シューが設けられ、その支持シューに立設し
たフレームにはコンベヤベルトに追従して回転するテー
ルドラムが設けられ、かつヘッド部と同様に紐状体を挟
持するキャリヤローラおよびラインプーリが設けられて
いる。
固定自在なヘッド部及びテール部と、これらヘッド部及
びテール部との間に張設されたコンベヤ本体と、前記ヘ
ッド部及びテール部の間に移動・固定自在に配設されて
前記コンベヤ本体を支持する中間支柱とからなるワイヤ
プルコンベヤ装置において、コンベヤ本体のコンベヤベ
ルトは可撓性部材で構成され、そのコンベヤベルトの両
端縁には吊り金具の一端が結合され、それらの吊り金具
の他端には紐状体が取付けられており、ヘッド部のベー
スには移動固定するためにコンベヤ本体に直交するずれ
止め用の複数のビームが設けられ、そのベースに立設し
たフレームには紐状体を挟持して搬送物の重量で下方に
凹状のコンベヤベルトの往路部分を徐々に広げて平にし
て駆動ドラムに移行させる複数のキャリヤローラおよび
ラインプーリの組が設けられ、テール部には移動固定が
自在な支持シューが設けられ、その支持シューに立設し
たフレームにはコンベヤベルトに追従して回転するテー
ルドラムが設けられ、かつヘッド部と同様に紐状体を挟
持するキャリヤローラおよびラインプーリが設けられて
いる。
【0005】
【0006】
【作用】上記のように構成されたワイヤプルコンベヤ装
置においては、コンベヤ本体に搬送物を積むと、可撓性
部材で構成されたコンベヤ本体は下方に湾曲する。その
ため、吊り金具には長手方向の張力が発生するが、紐状
体は複数組のローラで挟持され支持され、積込み量が従
来より増量される。
置においては、コンベヤ本体に搬送物を積むと、可撓性
部材で構成されたコンベヤ本体は下方に湾曲する。その
ため、吊り金具には長手方向の張力が発生するが、紐状
体は複数組のローラで挟持され支持され、積込み量が従
来より増量される。
【0007】また、ヘッド部、テール部及び中間支柱
は、任意の場所に移動し固定することが可能である。
は、任意の場所に移動し固定することが可能である。
【0008】長距離装置の場合、中間支柱やテールに駆
動ローラを併設することで駆動力を増すことができる。
動ローラを併設することで駆動力を増すことができる。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0010】図1及び図2において、ワイヤプルコンベ
ヤは、ヘッド部10と、テール部20と、これらヘッド
部10とテール部20との間を走行されるコンベヤ本体
1とからなり、両者10、20の間隔が大きい場合に
は、中間においてコンベヤ本体1を支持する中間支柱3
0、30が設けられ、また、中間において積込みを行う
場合は、積込み用の中間支柱30Aが設けられる。
ヤは、ヘッド部10と、テール部20と、これらヘッド
部10とテール部20との間を走行されるコンベヤ本体
1とからなり、両者10、20の間隔が大きい場合に
は、中間においてコンベヤ本体1を支持する中間支柱3
0、30が設けられ、また、中間において積込みを行う
場合は、積込み用の中間支柱30Aが設けられる。
【0011】図3及び図4において、コンベヤ本体1の
コンベヤベルト2は、金網、布、剛性ゴム等の可撓性部
材で構成されている。そのコンベヤベルト2の両端縁に
は、間隔D(例えば1m)毎に吊り金具3の一端がボル
ト結合されている。そして、これら複数の吊り金具3の
他端には、抱え込むようにして紐状体すなわちワイヤロ
ープ4が取付けられている。
コンベヤベルト2は、金網、布、剛性ゴム等の可撓性部
材で構成されている。そのコンベヤベルト2の両端縁に
は、間隔D(例えば1m)毎に吊り金具3の一端がボル
ト結合されている。そして、これら複数の吊り金具3の
他端には、抱え込むようにして紐状体すなわちワイヤロ
ープ4が取付けられている。
【0012】図5ないし図7において、、ヘッド部10
のベース11には、コンベヤ本体1に直交するずれ止め
用の複数のビーム11aが設けられており、移動し固定
することができる。そのベース11の上には、枠状のフ
レーム12が立設されている。このフレーム12の一端
上部には、駆動モータ13で駆動される駆動ドラム14
が設けられ、コンベヤベルト2は、駆動ドラム14を巻
回して反転されている。そして、フレーム12には、協
働してワヤイロープ4を挟持し、搬送物Wの重量で下方
に凹状のコンベヤベルト2の往路部分2aを徐々に広げ
平にして駆動ドラム14に移行させる複数のキャリヤロ
ーラ15及びラインプーリ16の組が設けられている。
そして、コンベヤベルト2の復路部分2bのワイヤロー
プ4、4には、駆動力をワイヤロープ4、4に有効に伝
えるための押えローラ17、17が下方から圧接されて
いる。なお、図5の符号18は駆動ドラム14を前後に
移動してワイヤロープ4、4に作用する張力を一定に保
つためのワイヤロープ張力修正装置で、図示しないロー
ドセルで張力を常時測定して張力を修正している。ま
た、図7の符号19はキャリヤローラである。
のベース11には、コンベヤ本体1に直交するずれ止め
用の複数のビーム11aが設けられており、移動し固定
することができる。そのベース11の上には、枠状のフ
レーム12が立設されている。このフレーム12の一端
上部には、駆動モータ13で駆動される駆動ドラム14
が設けられ、コンベヤベルト2は、駆動ドラム14を巻
回して反転されている。そして、フレーム12には、協
働してワヤイロープ4を挟持し、搬送物Wの重量で下方
に凹状のコンベヤベルト2の往路部分2aを徐々に広げ
平にして駆動ドラム14に移行させる複数のキャリヤロ
ーラ15及びラインプーリ16の組が設けられている。
そして、コンベヤベルト2の復路部分2bのワイヤロー
プ4、4には、駆動力をワイヤロープ4、4に有効に伝
えるための押えローラ17、17が下方から圧接されて
いる。なお、図5の符号18は駆動ドラム14を前後に
移動してワイヤロープ4、4に作用する張力を一定に保
つためのワイヤロープ張力修正装置で、図示しないロー
ドセルで張力を常時測定して張力を修正している。ま
た、図7の符号19はキャリヤローラである。
【0013】図8及び図9において、テール部20に
は、移動、固定が自在な支持シュー21が設けられ、そ
の支持シュー21の上には、枠状のフレーム22が立設
されている。このフレーム22には、コンベヤベルト2
に追従して回転するテールドラム23が設けられ、ま
た、ヘッド部10と同様なキャリヤローラ15及びライ
ンプーリ16が設けられている。なお、図中の符号24
は、コンベヤベルト2の復路部分2bを支持する押えロ
ーラである。そして、テール部20は、フレーム22の
ブラケット22aを図示しないブルトーザで矢印の方に
牽引してワイヤロープ4、4に張力を与えるようになっ
ている。なお、図中の符号25は積込み部である。
は、移動、固定が自在な支持シュー21が設けられ、そ
の支持シュー21の上には、枠状のフレーム22が立設
されている。このフレーム22には、コンベヤベルト2
に追従して回転するテールドラム23が設けられ、ま
た、ヘッド部10と同様なキャリヤローラ15及びライ
ンプーリ16が設けられている。なお、図中の符号24
は、コンベヤベルト2の復路部分2bを支持する押えロ
ーラである。そして、テール部20は、フレーム22の
ブラケット22aを図示しないブルトーザで矢印の方に
牽引してワイヤロープ4、4に張力を与えるようになっ
ている。なお、図中の符号25は積込み部である。
【0014】図10ないし図12において、中間支柱3
0には、移動、固定が自在な一対の支持シュー31が設
けられ、これら支持シュー31、31の上には枠状のフ
レーム32が立設されている。そのフレーム32の上面
には、コンベヤベルト2の往路部分2aを支持する2対
のガイド装置33が設けられ、下部には、コンベヤベル
ト2の復路部分2bを支持するキャリヤローラ36が設
けられている。
0には、移動、固定が自在な一対の支持シュー31が設
けられ、これら支持シュー31、31の上には枠状のフ
レーム32が立設されている。そのフレーム32の上面
には、コンベヤベルト2の往路部分2aを支持する2対
のガイド装置33が設けられ、下部には、コンベヤベル
ト2の復路部分2bを支持するキャリヤローラ36が設
けられている。
【0015】図3及び図4をも参照し、前記ガイド装置
33は、ワイヤロープ4を支持する2個のワイヤ受けロ
ーラ34と、そのローラ34と協働してワイヤロープ4
を挟持する1個のワイヤ浮き上り防止用のタイヤローラ
35とが設けられている。そして、両ローラ34、34
及び35は図示しない手段で外側方に付勢されており、
搬送物Wによりコンベヤベルト2の往路部分2aの撓み
に応じ、距離Lだけ移動できるようになっている。
33は、ワイヤロープ4を支持する2個のワイヤ受けロ
ーラ34と、そのローラ34と協働してワイヤロープ4
を挟持する1個のワイヤ浮き上り防止用のタイヤローラ
35とが設けられている。そして、両ローラ34、34
及び35は図示しない手段で外側方に付勢されており、
搬送物Wによりコンベヤベルト2の往路部分2aの撓み
に応じ、距離Lだけ移動できるようになっている。
【0016】図13において、積み込み用の中間支柱3
0Aには、受けホッパ37と、3個のキャリヤローラ1
9とが設けられ、他は中間支柱30と同様に構成されて
いる。
0Aには、受けホッパ37と、3個のキャリヤローラ1
9とが設けられ、他は中間支柱30と同様に構成されて
いる。
【0017】次に作用について説明する。
【0018】コンベヤベルト2に搬送物Wを積むと図3
に示すように、コンベヤベルト2は下方に湾曲する。し
たがって、吊り金具3には、長手方向の張力が発生し、
ワイヤロープ4がワイヤ受けローラ34の環状溝34a
から外れようとするが、ローラ34と共にワイヤロープ
4を挟持しているタイヤローラ35に抑えられ、浮き上
がって外れるのが防止される。したがって、従来のキャ
リヤローラで載置され支持されているベルトコンベヤに
対し、搬送物Wの積込み量を増加することができる。
に示すように、コンベヤベルト2は下方に湾曲する。し
たがって、吊り金具3には、長手方向の張力が発生し、
ワイヤロープ4がワイヤ受けローラ34の環状溝34a
から外れようとするが、ローラ34と共にワイヤロープ
4を挟持しているタイヤローラ35に抑えられ、浮き上
がって外れるのが防止される。したがって、従来のキャ
リヤローラで載置され支持されているベルトコンベヤに
対し、搬送物Wの積込み量を増加することができる。
【0019】また、ヘッド部10、テール部20及び中
間支柱30を移動して固定することにより、ワイヤプル
コンベヤ装置の移動が自由である。
間支柱30を移動して固定することにより、ワイヤプル
コンベヤ装置の移動が自由である。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0021】(1) ベルトコンベヤのように全線に亘
る剛性の高いフレームを不要にし、安価に提供すること
ができる。 (2) 従来より積込み量を増すことができる。 (3) ヘッド部、テール部及び中間支柱は移動自在
で、装置を容易に移動することができる。 (4) 装置を、ヘッド部、テール部、中間支柱及びベ
ルト本体に分け、小さいスペースで保管することができ
る。 (5) 搬送物が包み込まれるためコンベアが傾斜して
いてもころがり落ちにくい。 (6) また、設置地盤の凹凸に合せて設置し稼働でき
る。 (7) 従来のベルトコンベアに較べ、キャリヤローラ
の数が少なく、搬送物への振動が少なく、液状化等の心
配がない。 (8) 谷地形を超えてコンベヤを通す場合、従来のト
ラスコンベヤでは、谷地に適当な間隔で支柱を設ける必
要があったが、本コンベヤでは、大きなスパンをとるこ
とが可能であり、簡易な装置で運搬が可能となる。
る剛性の高いフレームを不要にし、安価に提供すること
ができる。 (2) 従来より積込み量を増すことができる。 (3) ヘッド部、テール部及び中間支柱は移動自在
で、装置を容易に移動することができる。 (4) 装置を、ヘッド部、テール部、中間支柱及びベ
ルト本体に分け、小さいスペースで保管することができ
る。 (5) 搬送物が包み込まれるためコンベアが傾斜して
いてもころがり落ちにくい。 (6) また、設置地盤の凹凸に合せて設置し稼働でき
る。 (7) 従来のベルトコンベアに較べ、キャリヤローラ
の数が少なく、搬送物への振動が少なく、液状化等の心
配がない。 (8) 谷地形を超えてコンベヤを通す場合、従来のト
ラスコンベヤでは、谷地に適当な間隔で支柱を設ける必
要があったが、本コンベヤでは、大きなスパンをとるこ
とが可能であり、簡易な装置で運搬が可能となる。
【図1】本発明の一実施例を示す側面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】ベルト本体を示す巾方向の断面図。
【図4】図3の斜視図。
【図5】ヘッド部を示す側面図。
【図6】図5の上面図。
【図7】図1のA−A矢視断面図。
【図8】テール部を示す側面図。
【図9】図8の上面図。
【図10】中間支柱を示す側面図。
【図11】図10の正面図。
【図12】搬送物を積んだ状態の図10の正面図。
【図13】積込み用の中間支柱を示す正面図。
1・・・コンベヤ本体 2・・・コンベヤベルト 2a・・・コンベヤベルトの往路部分 2b・・・コンベヤベルトの復路部分 3・・・吊り金具 4・・・ワイヤロープ 10・・・ヘッド部 11・・・ベース 11a・・・ビーム 12、22、32・・・フレーム 13・・・駆動モータ 14・・・駆動ドラム 15、19、24、36・・・キャリヤローラ 16・・・ラインプーリ 17・・・押えローラ 18・・・ワイヤロープ張力修正装置 20・・・テール部 21、31・・・支持シュー 23・・・テールドラム 25・・・積込み部 30・・・中間支柱 30A・・・積込み用の中間支柱 33・・・ガイド装置 34・・・ワイヤ受けローラ 34a・・・環状溝 35・・・タイヤローラ 37・・・受けホッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 室 俊 也 新潟県新潟市万代1丁目3番4号 鹿島 建設株式会社 北陸支店内 (72)発明者 羽 場 正 文 東京都小平市小川東町2602番地11 (56)参考文献 特公 昭44−11092(JP,B1) 実公 昭38−20113(JP,Y1) 実公 昭36−32632(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 17/02
Claims (1)
- 【請求項1】 移動・固定自在なヘッド部及びテール部
と、これらヘッド部及びテール部との間に張設されたコ
ンベヤ本体と、前記ヘッド部及びテール部の間に移動・
固定自在に配設されて前記コンベヤ本体を支持する中間
支柱とからなるワイヤプルコンベヤ装置において、コン
ベヤ本体のコンベヤベルトは可撓性部材で構成され、そ
のコンベヤベルトの両端縁には吊り金具の一端が結合さ
れ、それらの吊り金具の他端には紐状体が取付けられて
おり、ヘッド部のベースには移動固定するためにコンベ
ヤ本体に直交するずれ止め用の複数のビームが設けら
れ、そのベースに立設したフレームには紐状体を挟持し
て搬送物の重量で下方に凹状のコンベヤベルトの往路部
分を徐々に広げて平にして駆動ドラムに移行させる複数
のキャリヤローラおよびラインプーリの組が設けられ、
テール部には移動固定が自在な支持シューが設けられ、
その支持シューに立設したフレームにはコンベヤベルト
に追従して回転するテールドラムが設けられ、かつヘッ
ド部と同様に紐状体を挟持するキャリヤローラおよびラ
インプーリが設けられていることを特徴とするワイヤプ
ルコンベヤ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7194538A JP3062054B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | ワイヤプルコンベヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7194538A JP3062054B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | ワイヤプルコンベヤ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0940134A JPH0940134A (ja) | 1997-02-10 |
JP3062054B2 true JP3062054B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=16326206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7194538A Expired - Fee Related JP3062054B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | ワイヤプルコンベヤ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3062054B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101156098B1 (ko) * | 2011-02-21 | 2012-06-20 | 주식회사 한성에스엘씨 | 가공삭도의 가변시공 방법 및 가변형 가공삭도 |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP7194538A patent/JP3062054B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0940134A (ja) | 1997-02-10 |
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---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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