JP3061942B2 - 積層フイルムの製造方法 - Google Patents

積層フイルムの製造方法

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JP3061942B2 JP4136857A JP13685792A JP3061942B2 JP 3061942 B2 JP3061942 B2 JP 3061942B2 JP 4136857 A JP4136857 A JP 4136857A JP 13685792 A JP13685792 A JP 13685792A JP 3061942 B2 JP3061942 B2 JP 3061942B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は積層フイルムの製造方法
に関し、更に詳しくは離型性及びシリコーンの易接性に
優れ、かつ耐久性に優れた積層フイルムを、架橋プライ
マーを形成する際のシランカップリング剤の蒸発をおさ
え、工程内の汚れを防止して製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエステルフイルムの少なくとも片面
に、シランカップリング剤を塗布し架橋させて離型性フ
イルムとすることは知られている。このシランカップリ
ング剤は一般に、式YRSiX3 で表わされる化合物で
ある。ここでYは、ビニル基、エポキシ基、アミノ基、
メルカプト基等の如き有機官能基、Rはメチレン、エチ
レン、プロピレン等の如きアルキレン基、Xはメトキシ
基、エトキシ基等の如き加水分解基及びアルキル基であ
る。具体的化合物としては、例えばビニルトリエトキシ
シラン、ビニルトリメトキシシラン、γ―グリシドキシ
プロピルトリメトキシシラン、γ―グリシドキシプロピ
ルメチルジエトキシシラン、N―β(アミノエチル)―
γ―アミノプロピルトリメトキシシラン、N―β(アミ
ノエチル)―γ―アミノプロピルメチルジメトキシシラ
ン、γ―メルカプトプロピルトリメトキシシラン等があ
る。
【0003】かかるシランカップリング剤の塗布は、通
常のプライマー塗布工程すなわち二軸延伸熱固定したポ
リエステルフイルムに、該フイルムの製造工程と切離し
て塗布する工程で行われている。しかし、この工程で
は、塵埃、芥などを巻込み易いから、クリーンな雰囲気
での塗工が望ましい。
【0004】かかる観点よりポリエステルフイルム製造
工程での塗工、特にこの工程中で結晶配向が完了する前
のポリエステルフイルムの片面又は両面に水性塗布液と
して塗布することが提案されている。しかし、かかるシ
ランカップリング剤をフイルム製造工程内で塗布した場
合、架橋プライマーが形成されるゾーンにおいて該シラ
ンカップリング剤の一部が蒸発し、フイルム製造工程内
に付着し、堆積するという新たな問題が発生する。そし
てこの堆積物は、時としてフイルム上に脱落してフイル
ム品質を悪化させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、かか
る点を解決し、離型性及びシリコーン離型層形成剤の易
接性に優れた積層フイルムを、長期間安定して製造する
方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、ポ
リエステルフイルムの少なくとも片面に、オキシラン基
を有する平均重合度2〜5にオリゴマー化したシランカ
ップリング剤を含む塗剤を塗布し、加熱処理して架橋プ
ライマーを形成させることを特徴とする積層フイルムの
製造方法である。
【0007】本発明においてフイルムを構成するポリエ
ステルとは、芳香族二塩基酸又はそのエステル形成性誘
導体とジオール又はそのエステル形成性誘導体とから製
造される結晶性の線状飽和ポリエステルであり、具体的
にはポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレンテレ
フタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレ
ン―2,6―ナフタレート、ポリ(1,4―シクロヘキ
シレンジメチレンテレフタレート)等が好ましく例示さ
れる。また、これらの一部が他成分に置換された共重合
体や、ポリアルキレングリコールあるいは他の樹脂との
混合体であってもよい。
【0008】本発明におけるポリエステルフイルムは、
従来から知られている方法で製造できる。例えば、上記
ポリエステルを乾燥後溶融し、ダイ(例えばTダイ、I
ダイ等)から冷却ドラム上に押出し急冷して未延伸フイ
ルムとし、該未延伸フイルムを二軸方向に延伸し、更に
熱固定することによって製造することができる。フイル
ムの厚みは、特に制限がないが、12〜250μmが好
ましい。
【0009】ポリエステルフイルムとしては滑剤を含ま
ないフイルムが表面平坦性の点で好ましいが、表面粗さ
制御のため滑剤、例えば炭酸カルシウム、カオリン、シ
リカ、酸化チタン等の如き無機微粒子及び/又は触媒残
渣の析出微粒子等を含有させたフイルムであってもよ
く、またドデシルベンゼンスルホン酸ソーダの如き帯電
防止剤、色調調整剤等の如き他の添加剤を含有させたフ
イルムであってもよい。
【0010】本発明において、プライマー層の形成に用
いるオリゴマー化したシランカップリング剤は、一般式
(YRSiX3 n (n=2〜5)で表わされる化合
物である。
【0011】ここで、Yはビニル基、エポキシ基、アミ
ノ基、メルカプト基等の如き有機官能基、Rはメチレ
ン、エチレン、プロピレン等の如きアルキレン基、Xは
メトキシ基、エトキシ基等の如き加水分解基及びアルキ
ル基である。具体的化合物としては、例えばγ―グリシ
ドキシプロピルジメトキシシラン、γ―グリシドキシプ
ロピルトリメトキシシラン、γ―グリシドキシプロピル
メチルジエトキシシラン、γ―グリシドキシプロピルメ
チルトリエトキシシラン、等を平均重合度(n)2〜5
にオリゴマー化したものを挙げることができる。好まし
いシランカップリング剤としては、水溶性、水分散性、
あるいは水と溶剤の混合溶剤、溶剤で分散する性質を有
するものを挙げることができる。
【0012】かかるシランカップリング剤の塗液化に
は、水と溶剤の混合液、溶剤単体あるいは、溶剤同士の
混合液を好ましく用いることができる。かかる溶剤とし
ては、例えばメチルエチルケトン、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、シクロヘキサノン等を挙げることがで
きる。また、溶剤と水との混合液は、例えばメチルエチ
ルケトン(MEK)と水を表1に示す混合比率(%)を
用い、これにオリゴマー化したシランカップリング剤を
分散することができる。分散方法は、プロペラ型撹拌
機、マグネチック撹拌機で30分間以上の撹拌が好まし
い。
【0013】
【表1】
【0014】かかる塗布液、特に水性液には、アニオン
型界面活性剤、カチオン型界面活性剤、ノニオン型界面
活性剤等の界面活性剤を必要量添加して用いることがで
きる。
【0015】かかる界面活性剤としては、塗布液の表面
張力を50dyne/cm以下に、好ましくは40dyne/cm以
下に降下でき、ポリエステルフイルムへの濡れを促進す
るものが好ましく、例えばポリオキシエチレンアルキル
フェニルエーテル、ポリオキシエチレン―脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エス
テル、脂肪酸金属石鹸、アルキル硫酸塩、アルキルスル
ホン酸塩、アルキルスルホコハク酸塩、第4級アンモニ
ウムクロライド塩、アルキルアミン塩酸等を挙げること
ができる。
【0016】更に、本発明の効果を消失させない範囲に
おいて、例えば帯電防止剤、紫外線吸収剤、顔料、有機
フィラー、潤滑剤、ブロッキング防止剤等の他の添加剤
を混合することができる。
【0017】本発明においては、オリゴマー化したシラ
ンカップリング剤を必須成分とするプライマーを塗設す
る方法として、ポリエステルフイルム上に前記プライマ
ー塗液を塗布し、乾燥し、熱硬化させる方法を用いるこ
とが好ましい。塗布は、通常のプライマー塗布工程、す
なわち二軸延伸熱固定したポリエステルフイルムに、該
フイルムの製造工程と切離して塗布する工程で行っても
よい。しかしこの工程では、芥、塵埃などを巻込み易い
から、クリーンな雰囲気での塗工が望ましい。かかる観
点よりポリエステルフイルム製造工程での塗工が好まし
い。特に、この工程中で結晶配向が完成する前のポリエ
ステルフイルムの片面又は両面に水性塗布液として塗布
することが好ましい。しかし溶剤使用の場合は、プライ
マー塗布をポリエステルフイルム製造工程内で行うと
き、工程内を防爆タイプにしなければならない。なお、
該フイルムの製造工程と切離して塗布する場合にはこの
限りではない。
【0018】ここで、結晶配向が完了する前のポリエス
テルフイルムとは、ポリエステルを熱溶融してそのまま
フイルム状となした未延伸フイルム;未延伸フイルムを
縦方向(長手方向)又は横方向(幅方向)の何れか一方
に配向せしめた一軸延伸フイルム;さらには縦方向及び
横方向の二方向に低倍率延伸配向せしめたもの(最終的
に縦方向又は横方向に再延伸せしめて配向結晶化を完了
せしめる前の二軸延伸フイルム)等を含むものである。
【0019】上記塗布液の固形分濃度は、通常30重量
%以下であり、10重量%以下が更に好ましい。塗布量
は走行しているフイルム1m2 当り0.5〜20g、更
に1〜10gが好ましい。
【0020】塗布方法としては、公知の任意の塗工法が
適用できる。例えば、キスコート法、リバースコート
法、ダイコート法、リバースキスコート法、オフセット
グラビアコート法、マイヤーバーコート法、ロールフラ
ッシュ法、スプレーコート法、エアーナイフコート法、
含浸法、カーテンコート法などを単独又は組み合わせて
適用するとよい。
【0021】塗液を塗布した、結晶配向完了する前のポ
リエステルフイルムは、乾燥され、延伸、熱固定等の工
程に導かれる。例えば、水性液を塗布した縦一軸延伸ポ
リエステルフイルムは、ステンターに導かれて横延伸及
び熱固定される。この間、塗布液は乾燥され熱架橋され
る。
【0022】ポリエステルフイルムの配向結晶化条件、
例えば、延伸、熱固定等の条件は、従来から当業界に蓄
積された条件で行うことができる。
【0023】
【実施例】以下、実施例を掲げて本発明を更に説明す
る。
【0024】
【実施例1〜4及び比較例1】35℃のo―クロロフェ
ノール中で測定した固有粘度0.65のポリエチレンテ
レフタレート(滑剤500ppm含有)を20℃に維持
した回転冷却ドラム上に溶融押出して厚み950μmの
未延伸フイルムとし、次いで該未延伸フイルムを機械軸
方向に3.5倍延伸し、その後一軸延伸フイルムの片面
に表2のシランカップリング剤及びノニオン型界面活性
剤(ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル)と表
2の溶媒を用いて調整した塗液をキスコート法にて塗布
した。引続き105℃で横方向に3.9倍延伸し、さら
に210℃で熱処理して厚み75μmのプライマー被覆
ポリエステルフイルムを得た。
【0025】このフイルムの製造を5時間行い、プライ
マー被膜形成ゾーン内の付着物の状況をみた。この状況
を、次の4水準で評価した。 ○:無し △:若干有り ×:有り(従来品) ××:多量付着
【0026】この結果を表3に示す。また、得られたプ
ライマー被覆ポリエステルフイルムの塩ビ離型性、シリ
コーン易接性、背面移行性を評価し、その結果を表3に
示す。
【0027】(1)塩ビ離型性 日本ゼオン製塩ビ樹脂G―576の原液をマイヤーバー
を用いて、フイルムのオリゴマー化したシランカップリ
ング剤の架橋プライマー層を設けた面に75g/cm2
コーティングし、110℃、滞留時間1分間で乾燥を行
った。この塗布面に、スコッチ社製No.56の3/4
インチ巾テープを金属ローラーでエアーの入らないよう
に貼付し、更に貼り付けたテープの巾にサンプルをカッ
トした。次に、テンシロンにて180°方向に剥離し、
このときの抵抗値(g/18mm)をもって表示する。 [評価基準] 上限:70(g/18mm)
【0028】(2)背面移行性 ポリジメチルシロキサンとメチルハイドロゲンポリシロ
キサンの混合液に白金触媒を加えて付加反応させ、硬化
させるタイプの信越化学(株)商品名KS―772を、
トルエンに溶融させ固形分濃度5%の溶液を作った。こ
の塗液を、上記プライマー被覆ポリエステルフイルムに
塗布量1g/m2 でコーティングし、150℃、滞留時
間1分間で乾燥及び硬化反応を行い、離型フイルムを作
った。コーティング面にポリエステルフイルムを重ね合
わせ、一定荷重をかけた後、コーティング面に接したポ
リエステルフイルム面にマジックインキでラインを引
き、“はじき”の程度を見る。 [評価基準] ○:はじき無し ×:はじく傾向有り ××:完全はじき
【0029】(3)シリコーン易接着性 (A)初期易接着性 背面移行性テスト用の離型フイルム作成と同様に、樹脂
を塗布し乾燥した直後の離型フイルムのコーティング面
を指先で数回摩擦させ、被膜の密着性を見る。 (B)経時易接着性 離型フイルムを60℃×80%RHの雰囲気に一週間放
置した後、初期易接着性の評価と同様に離型フイルムの
コーティング面を指先で数回摩擦させ、被膜の密着性を
見る。 [評価基準] ○:変化無し △:若干白化する ×:ほとんど白化する ××:シリコーン層が完全に無くなる
【0030】
【表2】
【0031】(B)界面活性剤
【0032】
【化1】
【0033】
【表3】
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、離型性及びシリコーン
の易接性に優れ、かつ耐久性に優れた積層フイルムを、
架橋プライマーを形成する際のシランカップリング剤の
蒸発をおさえ、工程内の汚れを防止して製造する方法を
提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−91601(JP,A) 特開 昭59−123571(JP,A) 特開 昭63−305360(JP,A) 特開 平5−202214(JP,A) 特開 平5−200959(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05D 7/04 B05D 3/02 B05D 7/24 302 B32B 27/36 C08J 7/04 CFD

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエステルフイルムの少なくとも片面
    に、オキシラン基を有する平均重合度2〜5にオリゴマ
    ー化したシランカップリング剤を含む塗剤を塗布し、加
    熱処理して架橋プライマーを形成させることを特徴とす
    る積層フイルムの製造方法。
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