JP3061520U - 磁気テ―プ記録装置 - Google Patents

磁気テ―プ記録装置

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JP3061520U JP1999000731U JP73199U JP3061520U JP 3061520 U JP3061520 U JP 3061520U JP 1999000731 U JP1999000731 U JP 1999000731U JP 73199 U JP73199 U JP 73199U JP 3061520 U JP3061520 U JP 3061520U
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/82Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
    • H04N9/83Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal

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Abstract

(57)【要約】 【課題】低域変換色信号に混入したFM輝度信号の影響
により生じる画質劣化を低減する。 【課題解決手段】隣合うトラックでは、周波数がfH/
2だけ変移するFM輝度信号を記録する構成に適用し、
FM輝度信号に対するfH/2の変移と並行して、連続
した2つのフレームのうちの一方のフレームを記録する
ときには、他方のフレームを記録するときに比して、F
M輝度信号の周波数をfH/4だけ変移させる周波数変
移部1を設けている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、隣合うトラックではスペクトラムの分布がfH/2だけ変移する低 域変換色信号を記録する磁気テープ記録装置に係り、より詳細には、FM輝度信 号の周波数を変移させることにより、低域変換色信号とFM輝度信号とのインタ ーリーブを確保した磁気テープ記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
映像信号を磁気テープに記録する磁気テープ記録装置では、一般的には、標準 モードの録画と長時間モードの録画との、2種の録画を行うことが可能となって いる。そして、標準モードの録画を行う場合、FM輝度信号の周波数は、隣合う トラックにおいても、周波数が変移しない構成となっている。一方、長時間モー ドの録画を行う場合では、トラックの間隔が狭いため、トラック間のクロストー クが増加し、画質の悪化を招くことになる。このため、FM輝度信号の周波数を 、トラックが変わる毎にfH/2だけ変移させる構成とすることにより、クロス トークによる画質の悪化を視覚上減少させている(第1の従来技術とする)。
【0003】 また、特開昭63−308492号として提案された従来技術がある。すなわ ち、この技術では、Y/C分離回路、ドロップアウト補償回路、帰還型H相関ノ イズキャンセル回路のそれぞれにおいて必要となる遅延回路を、1つの遅延回路 でもって共用する構成としている。このため、部品点数と調整箇所との双方が低 減されることになる(第2の従来技術とする)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら第1の従来技術を用いた場合では、以下に示す問題が生じていた 。すなわち、磁気テープに記録される映像信号の解像度を高めようとする場合、 FM輝度信号から、低域変換色信号と重なる信号成分を除去するハイパスフィル タの特性は、周波数の低い側においても減衰量が少なくなるように設定される。 しかし、ハイパスフィルタの特性を、周波数の低い側においても減衰量が少なく なるように設定すると、低域変換色信号と周波数帯域が重なる信号成分に対し、 充分な減衰量を確保することが困難となる。その結果、低域変換色信号に、FM 輝度信号の信号成分が混入するという事態が生じる。
【0005】 一方、低域変換色信号の搬送波の周波数を決定する発振素子には、水晶発振素 子が使用されている。従って、低域変換色信号のスペクトラムが分布する周波数 も精度が高くなる。しかし、FM輝度信号の周波数は、発振素子(抵抗やコンデ ンサ)の値のずれや、輝度信号のレベルの変化によって変動する。このため、F M輝度信号のスペクトラムと低域変換色信号のスペクトラムとは、インターリー ブが成立する関係になる場合もあれば、スペクトラムが互いに重なる関係となる 場合も生じる。そして、互いのスペクトラムが重なる関係となる場合には、FM 輝度信号のスペクトラムが低域変換色信号に悪影響を与え、画像のエッジ部分に おいて、FM輝度信号と色信号との干渉妨害が発生し、画質を劣化させる。
【0006】 また第2の従来技術は、遅延回路を共用とする技術となっている。従って、こ の技術を適用する場合でも、第1の従来技術において生じた問題が解消されず、 記録される映像信号の解像度を高めようとする場合では、低域変換色信号に混入 するFM輝度信号の影響により、画質劣化が生じる。
【0007】 本考案は上記課題を解決するため創案されたものであって、請求項1記載の考 案の目的は、FM輝度信号の周波数をfH/4だけ変移させる周波数変移を追加 することにより、記録される映像信号の解像度を高めたときにも、低域変換色信 号に混入したFM輝度信号の影響により生じる画質劣化を低減することのできる 磁気テープ記録装置を提供することにある。
【0008】 また請求項2記載の考案の目的は、FM輝度信号の周波数をfH/8だけ変移 させる周波数変移を追加することにより、記録される映像信号の解像度を高めた ときにも、低域変換色信号に混入したFM輝度信号の影響により生じる画質劣化 を低減することのできる磁気テープ記録装置を提供することにある。
【0009】 また請求項3記載の考案の目的は、上記目的に加え、回転ヘッドの接続を切り 換えるヘッド切換信号の周波数を1/2に分周した分周信号に基づいてFM輝度 信号の周波数を変移させることにより、FM輝度信号の周波数を変移させる周波 数変移部の構成の複雑化を回避することのできる磁気テープ記録装置を提供する ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1記載の考案に係る磁気テープ記録装置は、水 平走査周波数をfHとするとき、隣合うトラックの一方のトラックと他方のトラ ックとでは、スペクトラムの分布がfH/2だけ変移する低域変換色信号と、前 記一方のトラックと前記他方のトラックとでは、周波数がfH/2だけ変移する FM輝度信号とを記録する磁気テープ記録装置に適用し、FM輝度信号に対する 前記fH/2の変移と並行して、連続した2つのフレームのうちの一方のフレー ムを記録するときには、前記2つのフレームの他方のフレームを記録するときに 比して、前記FM輝度信号の周波数をfH/4だけ変移させる周波数変移部を設 けた構成としている。
【0011】 すなわち、FM輝度信号の周波数がfH/4だけ変移されないフレームにおい て、低域変換色信号のスペクトラムとFM輝度信号のスペクトラムとが重なる事 態が生じたときにも、FM輝度信号の周波数がfH/4だけ変移されるフレーム では、低域変換色信号のスペクトラムとFM輝度信号のスペクトラムとは、イン ターリーブが成立する関係となる。従って、FM輝度信号の周波数の変化がどの ような値となるときにも、一方のフレームにおいてはインターリーブが成立する ことになる。
【0012】 また請求項2記載の考案に係る磁気テープ記録装置は、水平走査周波数をfH とするとき、隣合うトラックの一方のトラックと他方のトラックとでは、スペク トラムの分布がfH/2だけ変移する低域変換色信号と、前記隣合うトラックに おいては周波数が変移しないFM輝度信号とを記録する磁気テープ記録装置に適 用し、連続した2つのフレームのうちの一方のフレームを記録するときには、前 記2つのフレームの他方のフレームを記録するときに比して、前記FM輝度信号 の周波数をfH/8だけ変移させる周波数変移部を設けた構成としている。
【0013】 すなわち、FM輝度信号の周波数がfH/8だけ変移されないフレームにおい て、低域変換色信号のスペクトラムとFM輝度信号のスペクトラムとが重なるフ ィールドが生じるときにも、FM輝度信号の周波数がfH/8だけ変移されるフ レームでは、2つのフィールドの双方において、低域変換色信号のスペクトラム とFM輝度信号のスペクトラムとは、インターリーブが成立する関係となる。
【0014】 また請求項3記載の考案に係る磁気テープ記録装置は、上記構成に加え、前記 周波数変移部は、回転ヘッドの接続を切り換えるヘッド切換信号の周波数を1/ 2に分周する1/2分周回路を備え、前記1/2分周回路の出力に基づいて前記 FM輝度信号の周波数を変移させる構成としている。
【0015】 すなわち、ヘッド切換信号の周波数を1/2に分周する1/2分周回路の出力 は、フレームが変わるごとにレベルが変化する出力となる。従って、1/2分周 回路の出力のレベルが、HレベルまたはLレベルのうちの一方のレベルとなると き、FM輝度信号の周波数を変移させればよい。
【0016】
【考案の実施の形態】
以下に本考案の実施例の形態を、図面を参照しつつ説明する。 図1は、本考案に係る磁気テープ記録装置の第1の実施形態の電気的構成を示 すブロック線図であり、詳細には、NTSC方式の映像信号を記録する装置を示 している。
【0017】 図において、プリエンファシス回路2は、輝度信号22の高域周波数成分のレ ベルを高めるためのブロックとなっており、レベル補正を施した輝度信号24を 周波数変移部1に送出する。周波数変移部1は、隣合うトラックの一方のトラッ クと他方のトラックとでは、FM輝度信号の周波数を、水平走査周波数(以下で はfHと称する)の1/2の周波数分(以下ではfH/2と称する)だけ変移さ せるブロックとなっている。また、このfH/2の変移と並行して、連続した2 つのフレームのうちの一方のフレームを記録するときには、他方のフレームを記 録するときに比して、FM輝度信号の周波数を、fH/4だけ変移させる。
【0018】 すなわち、周波数変移部1は、図2に示すように、最初の1フィールド期間t 1においては、FM輝度信号の周波数を、プラス方向にfH/2だけ変移させる 。そして、次に続く1フィールド期間t2では、FM輝度信号の周波数変移を0 とする。また、次に続く1フィールド期間t3では、FM輝度信号の周波数を、 プラス方向にfH/4だけ変移させる。そして、次に続く1フィールド期間t4 では、FM輝度信号の周波数を、マイナス方向にfH/4だけ変移させる。この ため、第1のシフト電圧回路11、第2のシフト電圧回路12、1/2分周回路 13、加算器14、および、加算器15を備えている。
【0019】 詳細には、第1のシフト電圧回路11は、回転ヘッド9a,9bの接続を切り 換えるヘッド切換信号21のレベルに対応して、映像信号24に重畳するシフト 電圧を発生するブロックとなっており、発生するシフト電圧は、FM輝度信号の 周波数を、fH/2だけ変移させるのに対応した電圧となっている。また、1/ 2分周回路13は、ヘッド切換信号21の周波数を1/2に分周するブロックと なっており、1/2に分周した分周信号を第2のシフト電圧回路12に送出する 。また、第2のシフト電圧回路12は、1/2分周回路13からの分周信号のレ ベルに対応して、輝度信号24に重畳するシフト電圧を発生するブロックとなっ ており、発生するシフト電圧は、FM輝度信号の周波数を、fH/4だけ変移さ せるのに対応した電圧となっている。
【0020】 加算器14は、第1のシフト電圧回路11から送出されるシフト電圧と、第2 のシフト電圧回路12から送出されるシフト電圧とを加算するブロックとなって いる。そして、加算器15は、加算器14により加算された電圧出力(FM輝度 信号の周波数を変移させるための電圧)31を、プリエンファシス回路2から送 出される輝度信号24に加算するブロックとなっている。そして、シフト電圧を 加算した輝度信号25を、FM変調回路3に送出する。
【0021】 FM変調回路3は、抵抗とコンデンサとにより定まる周波数を基準として、輝 度信号25に対応したFM輝度信号を生成するブロックとなっており、生成した FM輝度信号をハイパスフィルタ4に送出する。ハイパスフィルタ4は、FM輝 度信号から、低域変換色信号の周波数帯域と重なる信号成分を除去するフィルタ となっている。なお、ハイパスフィルタ4の特性は、映像の解像度を高めるため 、低域変換色信号の周波数帯域の近傍となる信号成分に対しても、減衰させるこ となく通過させる特性となっている。このため、低域変換色信号の周波数帯域と 重なる信号成分に対する減衰量は少なくなっている。
【0022】 加算器5は、ハイパスフィルタ4によって低域の信号成分が除去されたFM輝 度信号26と、低域変換色信号23とを加算するブロックとなっており、加算す ることにより得られた映像信号を録画イコライザ6に送出する。録画イコライザ 6は、回転ヘッド9a,9bの周波数特性を補正するためのブロックとなってお り、補正を施した映像信号を記録用増幅器7に送出する。記録用増幅器7により 増幅された映像信号は、ヘッド切換スイッチ8を介して、回転ヘッド9a,9b に送出され、図示されない磁気テープに記録される。
【0023】 図3は、低域変換色信号23のスペクトラムの分布と、FM輝度信号26のス ペクトラムの分布とを示す説明図である。必要に応じて同図を参照しつつ、実施 形態の動作を説明する。
【0024】 低域変換色信号23のスペクトラムが、第1フィールドとなる期間t1,t3 では、23aに示す分布になるとすると、第2フィールドとなる期間t2,t4 では、低域変換色信号23のスペクトラムは、23bに示すように、fH/2だ け変移した分布となる。
【0025】 いま、FM輝度信号26の周波数が、fH/2だけプラス方向に変移する期間 t1において、FM輝度信号26のスペクトラムが、26a1の実線により示す 分布になるとする。つまり、低域変換色信号23aとFM輝度信号26a1とが 、インターリーブの関係になるとする。この場合、期間t2では、周波数変移が 0となるので、FM輝度信号26のスペクトラムは、26b1の実線により示す 分布となる。従って、低域変換色信号23bとFM輝度信号26b1とは、イン ターリーブの関係となる。
【0026】 また、FM輝度信号26の周波数は、期間t3ではfH/4だけプラス方向に 変移する(期間t1ではスペクトラムはプラス方向にfH/2だけ変移している ので、期間t1のスペクトラムに比するときには、マイナス方向にfH/4だけ 変移している)。このため、期間t3のスペクトラムは26a1の破線により示 す分布となる。従って、低域変換色信号23aとFM輝度信号26a1とは、ス ペクトラムの分布が、fH/2だけ離れたインターリーブの関係となる。また、 期間t4ではfH/4だけマイナス方向に変移するので、スペクトラムは、26 b1の破線により示す分布となる。従って、低域変換色信号23bとFM輝度信 号26b1とは、スペクトラムの分布が、fH/2だけ離れたインターリーブの 関係となる。
【0027】 いま、輝度信号22のレベル変化により、FM変調回路3の発振周波数に変化 が生じ、期間t1におけるFM輝度信号26のスペクトラムが、26a2の実線 により示す分布になったとする。この場合、期間t1では、低域変換色信号23 aとFM輝度信号26a2とは、互いのスペクトラムの分布が重なる関係となり 、インターリーブの関係とはならない。また、期間t2のスペクトラムの分布は 、26b2の実線により示す分布となる。従って、低域変換色信号23bとFM 輝度信号26b2とは、互いのスペクトラムの分布が重なる関係となり、インタ ーリーブの関係とはならない。
【0028】 一方、期間t3では、FM輝度信号26のスペクトラムは、26a2の破線に より示す分布となる。従って、低域変換色信号23aとFM輝度信号26a2と は、互いのスペクトラムの分布が、fH/4だけ離れたインターリーブの関係と なる。また、期間t4のスペクトラムの分布は、26b2の破線により示す分布 となる。従って、低域変換色信号23bとFM輝度信号26b2とは、互いのス ペクトラムの分布が、fH/4だけ離れたインターリーブの関係となる。
【0029】 すなわち、FM変調回路3の発振周波数の変化により、期間t1におけるFM 輝度信号26のスペクトラムの分布が、26a2の実線により示す分布となる場 合、期間t5ではインターリーブが成立しない関係、期間t6ではインターリー ブが成立する関係となる。つまり、期間t1,t2において、低域変換色信号2 3のスペクトラムとFM輝度信号26のスペクトラムとが重なる事態が生じたと きにも、期間t3,t4ではインターリーブが成立する関係となる。
【0030】 また、いま、FM変調回路3の発振周波数が変化したため、期間t1における FM輝度信号26のスペクトラムが、26a3の実線により示す分布になったと する。この場合、期間t1では、低域変換色信号23aとFM輝度信号26a3 とは、互いのスペクトラムの分布が、fH/2だけ離れたインターリーブの関係 となる。また、期間t2のスペクトラムの分布は、26b3の実線により示す分 布となる。従って、低域変換色信号23bとFM輝度信号26b3とは、互いの スペクトラムの分布が、fH/2だけ離れたインターリーブの関係となる。
【0031】 一方、期間t3では、FM輝度信号26のスペクトラムは、26a3の破線に より示す分布となる。従って、低域変換色信号23aとFM輝度信号26a3と は、互いのスペクトラムの分布が、fH/4だけ離れたインターリーブの関係と なる。また、期間t4のスペクトラムの分布は、26b3の破線により示す分布 となる。従って、低域変換色信号23bとFM輝度信号26b2とは、互いのス ペクトラムの分布が、fH/4だけ離れたインターリーブの関係となる。
【0032】 すなわち、FM変調回路3の発振周波数の変化により、期間t1におけるFM 輝度信号26のスペクトラムの分布が、26a3の実線により示す分布となると きには、期間t5と期間t6との双方においてインターリーブが成立する関係と なる。
【0033】 以上を要約すると、FM変調回路3の発振周波数に変化が生じたとき、変化の 値がどのような値となるときにも、連続した2つのフレームの一方のフレームで はインターリーブが成立する。一方、fH/4の変移を省略した構成(従来技術 の構成)では、期間t1におけるFM輝度信号26のスペクトラムの分布が、2 6a2に示す分布となる場合では、インターリーブが全く成立しない。従って、 fH/4の変移を設けた構成における最悪時の状態と、従来技術の最悪時の状態 とを比したときには、FM輝度信号26が低域変換色信号23に与える悪影響は 半減されることになる。
【0034】 なお、上記した第1の実施形態は、長時間モードの記録時に用いる構成となっ ているが、標準モード時の記録時にも用いることが可能となっている。
【0035】 以下に、本考案に係る磁気テープ記録装置の第2の実施形態の電気的構成につ いて説明する。なお、第2の実施形態の構成と第1の実施形態の構成との差異は 、周波数変移部の構成の差異のみとなっている。このため、第2の実施形態の構 成については、周波数変移部の構成についてのみ説明を行う。
【0036】 第2の実施形態の周波数変移部は、図4に示す構成となっており、連続した2 つのフレームのうちの一方を記録するときには、他方を記録するときに比して、 FM輝度信号の周波数をfH/8だけ変移させるブロックとなっている。すなわ ち、周波数変移部は、図5に示すように、最初の1フレーム期間t15において は、FM輝度信号の周波数を変移させない。そして、次に続く1フレーム期間t 16では、FM輝度信号の周波数を、マイナス方向にfH/8だけ変移させる。 このため、シフト電圧回路17、1/2分周回路18、および、加算器19を備 えている。
【0037】 詳細には、1/2分周回路18は、ヘッド切換信号21の周波数を1/2に分 周するブロックとなっており、1/2に分周した分周信号をシフト電圧回路17 に送出する。また、シフト電圧回路17は、1/2分周回路18からの分周信号 のレベルに対応して、輝度信号24に重畳するシフト電圧を発生するブロックと なっており、発生するシフト電圧は、FM輝度信号の周波数を、fH/8だけ変 移させるのに対応した電圧となっている。また、加算器19は、シフト電圧回路 17から送出された電圧(FM輝度信号の周波数を変移させるための電圧)を、 プリエンファシス回路2から送出される輝度信号24に加算するブロックとなっ ている。そして、シフト電圧を加算した輝度信号25を、FM変調回路3に送出 する。
【0038】 図6は、低域変換色信号23のスペクトラムの分布と、FM輝度信号26のス ペクトラムの分布とを示す説明図である。必要に応じて同図を参照しつつ、実施 形態の動作を説明する。
【0039】 低域変換色信号23のスペクトラムが、第1フィールドとなる期間t11,t 13では、23aに示す分布になるとすると、第2フィールドとなる期間t12 ,t14では、低域変換色信号23のスペクトラムは、23bに示すように、f H/2だけ変移した分布となる。
【0040】 いま、FM輝度信号26の周波数が変移しない期間t15において、FM輝度 信号26のスペクトラムが、26c1の実線により示す分布になるとする。この 場合では、期間t11と期間t12との双方に期間において、低域変換色信号2 3a,23bとFM輝度信号26c1とは、スペクトラムの分布がfH/4だけ 離れたインターリーブの関係となる。
【0041】 一方、FM輝度信号26の周波数は、期間t16では、fH/8だけマイナス 方向に変移する。このため、スペクトラムは、26c1の破線により示す分布と なる。従って、期間t13では、低域変換色信号23aとFM輝度信号26c1 とは、スペクトラムの分布が、3×(fH/8)だけ離れたインターリーブの関 係となる。また、期間t14では、低域変換色信号23bとFM輝度信号26c 1とは、スペクトラムの分布が、fH/8だけ離れたインターリーブの関係とな る。つまり、低域変換色信号23とFM輝度信号26とは、期間t11〜t14 において、常にインターリーブの関係となる。
【0042】 いま、FM変調回路3の発振周波数が変化したため、期間t15におけるFM 輝度信号26のスペクトラムが、26c2の実線により示す分布になったとする 。この分布となる場合、期間t11では、低域変換色信号23aとFM輝度信号 26c2とは、スペクトラムの分布が、fH/2だけ離れたインターリーブの関 係となる。また、期間t12では、低域変換色信号23bとFM輝度信号26c 2とは、互いのスペクトラムが重なる関係となり、インターリーブの関係とはな らない。
【0043】 一方、期間t16では、FM輝度信号26の周波数が、fH/8だけマイナス 方向に変移するので、FM輝度信号26のスペクトラムは、26c2の破線によ り示す分布となる。この分布となる場合、期間t13では、低域変換色信号23 aとFM輝度信号26c2とは、スペクトラムの分布が3×(fH/8)だけ離 れたインターリーブの関係となる。また、期間t14では、低域変換色信号23 bとFM輝度信号26c2とは、スペクトラムの分布がfH/8だけ離れたイン ターリーブの関係となる。
【0044】 つまり、FM変調回路3の発振周波数が変化し、周波数変移が0のときのスペ クトラムの分布が、26c2の実線により示す分布となる場合、期間t12にお いては互いのスペクトラムの分布が重なる。また、期間t11,t13,t14 においては、互いのスペクトラムはインターリーブの関係となる。つまり、連続 したフレームの一方において、互いのスペクトラムが重なるフィールドが生じる ときにも、他方のフレームでは、双方のフィールドにおいて、インターリーブの 関係が成立することになる。
【0045】 また、FM変調回路3の発振周波数が変化したため、期間t15におけるFM 輝度信号26のスペクトラムが、26c3の実線により示す分布になったとする 。この分布となる場合、期間t11では、低域変換色信号23aとFM輝度信号 26c3とは、互いのスペクトラムが重なる関係となり、インターリーブの関係 とはならない。また、期間t12では、低域変換色信号23bとFM輝度信号2 6c3とは、スペクトラムの分布が、fH/2だけ離れたインターリーブの関係 となる。
【0046】 一方、期間t16では、FM輝度信号26の周波数が、fH/8だけマイナス 方向に変移するので、FM輝度信号26のスペクトラムは、26c3の破線によ り示す分布となる。この分布となる場合、期間t13では、低域変換色信号23 aとFM輝度信号26c3とは、スペクトラムの分布がfH/8だけ離れたイン ターリーブの関係となる。また、期間t14では、低域変換色信号23bとFM 輝度信号26c2とは、スペクトラムの分布が3×(fH/8)だけ離れたイン ターリーブの関係となる。
【0047】 つまり、FM変調回路3の発振周波数が変化し、周波数変移が0のときのスペ クトラムの分布が、26c3の実線により示す分布となる場合、期間t11にお いては互いのスペクトラムの分布が重なる。また、期間t12〜t14において はインターリーブの関係となる。つまり、連続したフレームの一方において、互 いのスペクトラムが重なるフィールドが生じるときにも、他方のフレームでは、 双方のフィールドにおいて、インターリーブの関係が成立することになる。
【0048】 以上を要約すると、FM変調回路3の発振周波数がどのような値となるときに も、2つの連続したフレームのうち、一方のフレームでは、2つのフィールドの 双方においてインターリーブが成立する。一方、fH/8の変移を省略した構成 (従来技術の構成)では、期間t15におけるFM輝度信号26のスペクトラム の分布が、26c2に示す分布、または26c3に示す分布となる場合では、各 フレームの一方のフィールドにおいて、互いのスペクトラムが重なることになる 。従って、fH/8の変移を設けた構成における最悪時の状態と、従来技術(f H/8の変移を行わない構成)の最悪時の状態とを比したときには、FM輝度信 号26が低域変換色信号23に与える悪影響は、減少することになる。
【0049】 なお、本考案は上記実施形態に限定されず、第1の実施形態の周波数変移につ いては、作用を明瞭とするため、連続した2つのフレームのうちの一方のフレー ムを記録するとき(期間t6)には、他方のフレームを記録するとき(期間t5 )に比して、FM輝度信号の周波数を、マイナス方向にfH/4だけ変移させる 構成とした場合について説明したが、例えば、期間t5における変移量を+fH /4、期間t6における変移量を0とする構成、等が可能である(この場合では 、期間t1の変移量は3×fH/4、期間t2の変移量はfH/4、期間t3の 変移量はfH/2、期間t4の変移量は0となる)。言い換えるなら、同一フレ ーム内の隣合うトラックでは周波数の差異がfH/2であり、隣合うフレームの 第1フィールドの周波数の差異、および、第2のフィールドの周波数の差異が、 共にfH/4となることが成立する範囲では、任意の変移量の組み合わせとする ことが可能となっている。
【0050】 また、第2の実施形態の周波数変移については、作用を明瞭とするため、連続 した2つのフレームのうちの一方のフレームを記録するとき(期間t16)には 、他方のフレームを記録するとき(期間t15)に比して、FM輝度信号の周波 数を、マイナス方向にfH/8だけ変移させる構成とした場合について説明した が、例えば、期間t15における変移量を+fH/8、期間t6における変移量 を0とする構成、等が可能である。言い換えるなら、隣合うフレームでは、周波 数の差異がfH/8となることが成立する範囲で、任意の変移量の組み合わせと することが可能となっている。
【0051】 また、上記実施形態では、NTSC方式の映像信号を記録する磁気テープ記録 装置に適用した場合について説明したが、PAL方式の映像信号を記録する磁気 テープ記録装置にも適用することが可能となっている。
【0052】
【考案の効果】
請求項1記載の考案に係る磁気テープ記録装置は、隣合うトラックの一方のト ラックと他方のトラックとでは、周波数がfH/2だけ変移するFM輝度信号を 記録する磁気テープ記録装置に適用し、FM輝度信号に対する前記fH/2の変 移と並行して、連続した2つのフレームのうちの一方のフレームを記録するとき には、前記2つのフレームの他方のフレームを記録するときに比して、前記FM 輝度信号の周波数をfH/4だけ変移させる周波数変移部を設けた構成としてい る。従って、FM輝度信号の周波数の変化がどのような値となるときにも、一方 のフレームにおいてはインターリーブが成立することになるので、記録される映 像信号の解像度を高めたときにも、低域変換色信号に混入したFM輝度信号の影 響により生じる画質劣化を低減することが可能となっている。
【0053】 また請求項2記載の考案に係る磁気テープ記録装置は、隣合うトラックの一方 のトラックと他方のトラックとで、周波数が変移しないFM輝度信号とを記録す る磁気テープ記録装置に適用し、連続した2つのフレームのうちの一方を記録す るときには、前記2つのフレームの他方を記録するときに比して、前記FM輝度 信号の周波数をfH/8だけ変移させる周波数変移部を設けた構成としている。 従って、連続したフレームの一方において、FM輝度信号のスペクトラムと低域 変換色信号のスペクトラムとが重なるフィールドが生じるときにも、他方のフレ ームでは、双方のフィールドにおいて、インターリーブの関係が成立することに なる。このため、記録される映像信号の解像度を高めたときにも、低域変換色信 号に混入したFM輝度信号の影響により生じる画質劣化を低減することが可能と なっている。
【0054】 また請求項3記載の考案に係る磁気テープ記録装置は、前記周波数変移部は、 回転ヘッドの接続を切り換えるヘッド切換信号の周波数を1/2に分周する1/ 2分周回路を備え、前記1/2分周回路の出力に基づいて前記FM輝度信号の周 波数を変移させる構成としている。すなわち、1/2分周回路の出力は、フレー ムが変わるごとにレベルが変化するので、1/2分周回路の出力のレベルが、H レベルまたはLレベルのうちの一方のレベルとなるとき、FM輝度信号の周波数 を変移させればよい。このため、FM輝度信号の周波数を変移させる周波数変移 部の構成の複雑化を回避することが可能となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る磁気テープ記録装置の第1の実施
形態の電気的構成を示すブロック線図である。
【図2】第1の実施形態におけるFM輝度信号の周波数
変移を示す説明図である。
【図3】第1の実施形態における低域変換色信号のスペ
クトラムの分布とFM輝度信号のスペクトラムの分布と
の関係を示す説明図である。
【図4】本考案に係る磁気テープ記録装置の第2の実施
形態の周波数変移部の電気的構成を示すブロック線図で
ある。
【図5】第2の実施形態におけるFM輝度信号の周波数
変移を示す説明図である。
【図6】第2の実施形態における低域変換色信号のスペ
クトラムの分布とFM輝度信号のスペクトラムの分布と
の関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 周波数変移部 13 1/2分周回路 18 1/2分周回路 21 ヘッド切換信号 22 輝度信号 23 低域変換色信号 23a,23b 低域変換色信号 26 FM輝度信号 26a1〜26a3 FM輝度信号 26b1〜26b3 FM輝度信号 26c1〜26c3 FM輝度信号

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平走査周波数をfHとするとき、 隣合うトラックの一方のトラックと他方のトラックとで
    は、スペクトラムの分布がfH/2だけ変移する低域変
    換色信号と、前記一方のトラックと前記他方のトラック
    とでは、周波数がfH/2だけ変移するFM輝度信号と
    を記録する磁気テープ記録装置において、 FM輝度信号に対する前記fH/2の変移と並行して、
    連続した2つのフレームのうちの一方のフレームを記録
    するときには、前記2つのフレームの他方のフレームを
    記録するときに比して、前記FM輝度信号の周波数をf
    H/4だけ変移させる周波数変移部を設けたことを特徴
    とする磁気テープ記録装置。
  2. 【請求項2】 水平走査周波数をfHとするとき、 隣合うトラックの一方のトラックと他方のトラックとで
    は、スペクトラムの分布がfH/2だけ変移する低域変
    換色信号と、前記隣合うトラックにおいては周波数が変
    移しないFM輝度信号とを記録する磁気テープ記録装置
    において、 連続した2つのフレームのうちの一方のフレームを記録
    するときには、前記2つのフレームの他方のフレームを
    記録するときに比して、前記FM輝度信号の周波数をf
    H/8だけ変移させる周波数変移部を設けたことを特徴
    とする磁気テープ記録装置。
  3. 【請求項3】 前記周波数変移部は、 回転ヘッドの接続を切り換えるヘッド切換信号の周波数
    を1/2に分周する1/2分周回路を備え、 前記1/2分周回路の出力に基づいて前記FM輝度信号
    の周波数を変移させることを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の磁気テープ記録装置。
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