JP3061518U

JP3061518U - 携帯電話機用保持具

Info

Publication number: JP3061518U
Application number: JP1999000729U
Authority: JP
Inventors: 隆雄樫村
Original assignee: 株式会社カシムラ
Priority date: 1999-02-18
Filing date: 1999-02-18
Publication date: 1999-09-24
Anticipated expiration: 2005-02-18

Abstract

(57)【要約】【課題】携帯電話機の機種に左右されることなく、ア
ンテナ取付部に装着することができる携帯電話機用保持
具を提供することを目的とするものである。【解決手段】取付孔３ｃを有する舌片部３ｂと舌片部
３ｂから折り曲げられたクリップ部３ａとからなる保持
部材３と、棒状アンテナ５を摺動自在に挿通したアンテ
ナホルダ６が螺着され、携帯電話機１のアンテナ取付部
２に保持部材３を取り付けるアンテナ継手７とからなる
携帯電話機用保持具であり、また、アンテナ継手７に設
けたテーパ部７ｃを保持部材３の取付孔３ｃに挿入し
て、アンテナ取付部２に嵌合させることで、携帯電話機
の機種に関わりなく、携帯電話機用保持具を装着するこ
とができる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、携帯電話機を洋服やカバンのポケットに簡単に取り付けることができる携帯電話機用保持具に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

図４は、従来の携帯電話機用保持具を示す図であり、同図（ａ）は、携帯電話機１に保持具を携帯電話機に装着した斜視図、同図（ｂ）は、その分解斜視図、同図（ｃ）は、径違いリング４の半裁断面図である。この携帯電話機用保持具は、図４（ａ）に示したように、携帯電話機１の棒状アンテナ５が装着されるアンテナ取付部２に、径違いリング４で保持部材３を係合させて装着されている。径違いリング４は、図４（ｃ）に示したように、外径Ｄ₁のリング部４ａと、それより直径の小さい小径リング部４ｂとで構成され、その径違い貫通孔４ｄにアンテナホルダ６の鍔部６ａが嵌合して、アンテナホルダ６のネジ部６ｃがアンテナ取付部２内のアンテナ装着部に螺合されることで、保持部材３がアンテナ取付部２に取り付けられる。

【０００３】この携帯電話機用保持具は、図５に示したように、洋服やカバンのポケットＰに携帯電話機１を挿入して、携帯電話機１に取り付けられた保持部材３のクリップ部３ａで布を挟むことにより、携帯電話機１をポケットＰ内に保持することができる携帯電話機用保持具である。

【０００４】従来の携帯電話機用保持具について、図４（ｂ）を参照して説明する。同図に示したように、携帯電話機１のアンテナ取付部２に、径違いリング４の小径リング部４ｂを保持部材３の舌片部３ｂに設けられた取付孔３ｃに挿通して、アンテナ取付部２のアンテナ挿入孔２ａに嵌合させ、かつ棒状アンテナ５のエレメント部５ａに挿入している金属製のアンテナホルダ６を、径違いリング４の貫通孔４ｃに挿入して、その鍔部６ａに形成したネジ溝６ｂにレンチを係合させて、ネジ部６ｃをアンテナ取付部２内のアンテナ装着部に螺合させて、アンテナホルダ６の鍔部６ａで、径違いリング４をアンテナ取付部２に押し付けることにより、保持部材３の舌片部３ｂを圧着して、クリップ部３ａを有する保持部材３がアンテナ取付部２に装着されている。

【０００５】因みに、棒状アンテナ５は、その上端部に給電部が形成され、かつ下端部に給電部であるストッパ５ｂが設けられており、そのエレメント部５ａが金属製のアンテナホルダ６の貫通孔６ｄに挿通され、エレメント部５ａがアンテナホルダ６に摺動自在に挿通されている。このアンテナホルダ６には、ネジ溝６ｂが形成された鍔部６ａとネジ部６ｃと等で構成されている。無論、棒状アンテナ５が挿通したアンテナホルダ６をアンテナ取付部２内に装着することで、棒状アンテナ５は、携帯電話機１内への収納と引出しができる。

【０００６】

【考案が解決しようとする課題】

従来の携帯電話機用保持具は、図４（ｃ）に示したように、径違いリング４の小径リング部４ｂをアンテナ取付部２のアンテナ挿入孔２ａに挿入して、アンテナホルダ６のネジ部６ｃをアンテナ取付部２内のアンテナ装着部に螺合して固定されている。しかしながら、携帯電話機の機種によって、アンテナ取付部２のアンテナ挿入孔２ａの内径寸法が異なっている。従って、径違いリング４の小径リング部４ｂの外径Ｄ₂がアンテナ挿入孔２ａの直径より、多少でも大きい場合には、保持部材３を装着することができない。すなわち、従来の携帯電話機用保持具では、機種毎のアンテナ挿入孔２ａの内径寸法に応じて、径違いリング４の小径リング部４ｂの外径Ｄ₂の寸法の異なった径違いリング４を用意しなければならい煩わしさがあった。

【０００７】本考案は、上述のような課題に鑑みなされたものであり、携帯電話機の機種に左右されることなく、アンテナ取付部に装着することができる携帯電話機用保持具を提供することを目的とするものである。

【０００８】

【課題を解決するための手段】

上記課題を解決するために、請求項１の本考案は、取付孔を有する舌片部と該舌片部から折り曲げられたクリップ部とからなる保持部材と、棒状アンテナを摺動自在に挿通したアンテナホルダが螺着されるネジ部が設けられ、携帯電話機のアンテナ取付部に前記保持部材を取り付けるアンテナ継手とからなることを特徴とする携帯電話機用保持具である。この考案では、棒状アンテナが装着可能なアンテナ継手で保持部材をアンテナ取付部に装着して、ポケット等に装着が可能なものである。

【０００９】また、請求項２の本考案は、取付孔を有する舌片部と該舌片部から折り曲げられたクリップ部とからなる保持部材と、棒状アンテナを摺動自在に挿通したアンテナホルダが螺着されるネジ部が設けられ、携帯電話機のアンテナ取付部に前記保持部材を取り付けるアンテナ継手とを備え、前記アンテナ継手が、前記アンテナ取付部に挿入されるテーパ部を備えることを特徴とする携帯電話機用保持具である。この考案では、アンテナ継手にテーパ部を設けられており、テーパ部を携帯電話機のアンテナ取付部のアンテナ挿入孔に容易に挿入が可能であり、アンテナ挿入孔の径と多少の径の違いがあったとしても、テーパ部がアンテナ挿入孔に嵌入させることができる。

【００１０】また、請求項３の本考案は、取付孔を有する舌片部と該舌片部から折り曲げられたクリップ部とからなる保持部材と、棒状アンテナを摺動自在に挿通したアンテナホルダが螺着されるネジ部が設けられ、携帯電話機のアンテナ取付部に前記保持部材を取り付けるアンテナ継手とを備え、前記アンテナ継手が、前記アンテナホルダを螺着するネジ部と、該アンテナホルダが収納されて係止されるとともに、前記舌片部を係止するフランジ部と、前記フランジ部から突出する前記取付孔に挿通されるテーパ部と、前記テーパ部から突出する前記アンテナ取付部内のアンテナ装着部に螺合させるネジ部とからなることを特徴とする携帯電話機用保持具である。この考案では、アンテナ継手がアンテナ継手に棒状アンテナを装着ができるとともに、携帯電話機のアンテナ取付部内のアンテナ装着部にアンテナ継手のネジ部を螺合することで、フランジ部とアンテナ取付部とで保持部材の舌片部を挟持して固定することができる。

【００１１】また、請求項４の本考案は、取付孔を有する舌片部と該舌片部から折り曲げられたクリップ部とからなる保持部材と、棒状アンテナを摺動自在に挿通したアンテナホルダが螺着されるネジ部が設けられ、携帯電話機のアンテナ取付部に前記保持部材を取り付けるアンテナ継手とを備え、前記アンテナ継手が、前記アンテナホルダの鍔部を収納して係止し、かつ前記舌片部を挟持するためのフランジ部と、前記フランジ部から突出し、前記アンテナ取付部に嵌合するテーパ部と、前記取付孔が前記テーパ部に挿通され、前記アンテナ取付部に螺着されるネジ部とからなることを特徴とする携帯電話機用保持具である。

【００１２】この考案では、アンテナ継手に棒状アンテナが装着され得るとともに、アンテナ継手のテーパ部を、クリップ部が設けられた保持部材の舌片部の取付孔に挿通して、携帯電話機のアンテナ取付部内に嵌入させ、アンテナ継手のネジ部をアンテナ装着部に螺合させて、アンテナ継手のフランジ部とアンテナ取付部とで舌片部を挟持し、保持部材をアンテナ取付部に取り付けることができる。アンテナ継手にテーパ部を設けることによって、アンテナ取付部の挿入孔の内径寸法に依存することなく、装着が可能となる。

【００１３】

【考案の実施の形態】

以下、本考案に係る携帯電話機用保持具の実施の形態について、図１〜図３を参照して説明する。図１（ａ）は、本考案の携帯電話機用保持具の一実施形態を示した斜視図であり、図１（ｂ）は、その分解斜視図である。図２は、その携帯電話機用保持具の組立図である。図３は、その携帯電話機用保持具が携帯電話機に装着された一部切欠した部分拡大断面図である。

【００１４】先ず、本実施形態について、図１を参照して説明する。同図は、携帯電話機１に携帯電話機用保持具（以下、保持具と称する）が装着された図である。保持具は、クリップ部３ａとクリップ部３ａから折り曲げられた舌片部３ｂとが設けられた保持部材３と、金属製のアンテナ継手７とから構成されている。舌片部３ｂには、アンテナ継手７のテーパ部７ｃが挿通される取付孔３ｃが設けられている。アンテナ取付部２には、アンテナ継手７が装着され、アンテナ継手７には、棒状アンテナ５が装着されている。

【００１５】同図（ｂ）に示したように、携帯電話機１のアンテナ取付部２には、アンテナ挿通孔３ａが設けられている。アンテナ継手７のテーパ部７ｃは、保持部材３の取付孔３ｃに挿通されて、このアンテナ挿通孔２ａから挿入され、アンテナ継手７のネジ部７ｄをアンテナ装着部に螺合することによって、アンテナ継手７がアンテナ取付部２に螺着されている。アンテナ継手７には、保持部材３と棒状アンテナ５とが設けられている。

【００１６】なお、先に説明したように、棒状アンテナ５は、給電部であるストッパ５ｂが設けられ、そのエレメント部５ａが、金属製のアンテナホルダ６の貫通孔６ｄに摺動自在に挿通されている。このアンテナホルダ６は、ネジ溝６ｂが形成された鍔部６ａとネジ部６ｃと等で構成されている。棒状アンテナ５が挿通したアンテナホルダ６をアンテナ継手７に螺着し、このアンテナ継手７をアンテナ取付部２に装着することにより、携帯電話機１に棒状アンテナ５が装着され、棒状アンテナ５は、携帯電話機１内への収納と引出しができる。

【００１７】さらに、本実施形態について、図２，図３を参照して詳細に説明する。これらの図に於いて、アンテナ継手７には、フランジ部７ａと、テーパ部７ｃと、アンテナ継手７をアンテナ取付部２内のアンテナ装着部２ｂに螺着するためのネジ部７ｄとが形成され、アンテナ継手７内にアンテナホルダ６のネズ部６ｃを螺合するためのネジ部７ｅが形成されている。フランジ部７ａは、アンテナホルダ６に設けられたネジ溝６ｂを有する鍔部６ａが収納されて係止し、かつクリップ部３ａの舌片部３ｂを係止するものであり、このフランジ部７ａからは、テーパ部７ｃが突出し、テーパ部７ｃの内面にネジ部７ｅが形成され、ネジ部７ｄが設けられている。アンテナ継手７のネジ部７ｄは、アンテナ装着部２ｂのネジ部２ｃに螺合して、アンテナホルダ６がアンテナ継手７に収納され、アンテナ継手７には、棒状アンテナ５が貫通する貫通孔が設けられており、棒状アンテナ５が携帯電話機１内に挿入可能となっている。アンテナ継手７には、アンテナホルダ６のネジ部６ｃがアンテナ継手７のネジ部７ｅに螺合され、アンテナ継手７のテーパ部７ｃの内面に形成されたネジ部７ｅの直径Ｄｂは、アンテナホルダ６のネジ部６ｃの直径Ｄａと等しく、かつアンテナ継手７のネジ部７ｄの直径Ｄｃとアンテナ装着部２ｂのネジ部２ｃとの直径Ｄｄが等しい。

【００１８】本実施形態では、携帯電話機１のアンテナ挿入孔２ａの直径Ｄｇが、アンテナ継手７のテーパ部７ｃの直径Ｄｈより小さい場合、アンテナ継手７のネジ部７ｄをアンテナ装着部２ｂのネジ部２ｃに螺合することによって、テーパ部７ｃがアンテナ挿入孔２ａ内に食い込むように嵌合する。一方、アンテナ取付部２のアンテナ挿入孔２ａの直径Ｄｇがアンテナ継手７のテーパ部７ｃの直径Ｄｈより、大きい場合は、無理なく嵌合して、保持部材３の舌片部３ｃが装着される。このように、従来の径違いリングでは、装着が困難な場合であったが、通常携帯電話機１の筐体が樹脂で形成されているので、樹脂製のアンテナ取付部２にアンテナ継手７のテーパ部７ｃが食い込んで装着することができる。このようにして、保持部材３の舌片部３ｃがアンテナ継手７のフランジ部７ａとアンテナ取付部２とで挟持され、保持部材３が携帯電話機１に装着される。保持部材３のクリップ部３ａは、携帯電話機１の裏側に配設され、適度な弾力性を有するので、図５に示したように、クリップ部３ａで洋服のポケットＰ内の携帯電話機１を保持することができる。なお、クリップ部３ａは、金属製であるが、樹脂を組み合わせてもよい。

【００１９】上記実施形態では、アンテナ継手７にテーパ部７ｃを形成したものであるが、このテーパ部７ｃをストレートの管状部としてもよい。その場合、この管状部の直径は、アンテナ取付部のアンテナ挿入孔の直径が最も小さい携帯電話機に合わせる必要がある。

【００２０】本実施形態では、棒状アンテナ５が挿通したアンテナホルダ６をアンテナ継手７に螺着した後に、アンテナ継手７のテーパ部７ｃを保持部材３の取付孔３ｃに挿通して、アンテナ継手７をアンテナ取付部２に装着されている。無論、アンテナ継手７と保持部材３とをアンテナ取付部２に螺着した後に、棒状アンテナ５が挿通したアンテナホルダ６をアンテナ継手７に装着してもよい。しかし、アンテナ継手７に、棒状アンテナ５が摺動自在に挿通したアンテナホルダ６を装着した後に、アンテナ継手７をアンテナ取付部２に装着する方が、棒状アンテナ５の装着が容易である。

【００２１】無論、保持部材（クリップ部）の形状、特に上記実施形態に示したように、クリップ部先端の洋服やカバンのポケットを携帯電話機の筐体とで挟持する部分は、筐体側に折り曲げた形状に限定することなく、クリップ部の挟持する部分を中側に折り曲げて、さらに表側に折り返すようにしてもよい（図示なし）。

【００２２】

【考案の効果】

上述のように、本考案によれば、携帯電話機に保持具を装着することで、保持具の保持部材（クリップ部）が適度な弾力性を有するので、携帯電話機を洋服やカバンのポケットに簡単に取り付けることができる携帯電話機用保持具を提供することができる利点がある。

【００２３】また、本考案によれば、アンテナ継手にテーパ部を形成したので、アンテナ挿入孔の直径が小さい場合であっても、通常携帯電話機の筐体が樹脂製であって、テーパ部がアンテナ取付部に食い込むように嵌合させることができるので、このテーパ部によって、携帯電話機の機種による相違を吸収することができる利点がある。

【００２４】また、本考案によれば、アンテナ継手に、棒状アンテナが摺動自在に挿通したアンテナホルダを装着した後に、アンテナ継手をアンテナ取付部に装着することで、棒状アンテナと保持具を携帯電話機に従来のものと比べて、比較的容易に装着することができる利点がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】（ａ）は、本考案に係る携帯電話機用保持具の
実施形態を示す斜視図であり、（ｂ）は、その分解斜視
図である。

【図２】図１の携帯電話機用保持具の組立図である。

【図３】図１の携帯電話機用保持具を装着した一部切欠
した部分拡大図である。

【図４】（ａ）は、従来の携帯電話機用保持具の一例を
示す斜視図、（ｂ）は、その分解斜視図、（ｃ）は、径
違いリングの半裁断面図である。

【図５】従来の携帯電話機用保持具の使用例を示す図で
ある。

【符号の説明】

１携帯電話機２アンテナ取付部２ａアンテナ挿入孔３保持部材３ａクリップ部３ｂ舌片部３ｃ取付孔５棒状アンテナ５ａエレメント部５ｂストッパ６アンテナホルダ６ａ鍔部６ｂネジ溝６ｃネジ部７アンテナ継手７ａフランジ部７ｂアンテナ挿入孔７ｃテーパ部７ｄネジ部

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】取付孔を有する舌片部と該舌片部から折
り曲げられたクリップ部とからなる保持部材と、棒状アンテナを摺動自在に挿通したアンテナホルダが螺
着されるネジ部が設けられ、携帯電話機のアンテナ取付
部に前記保持部材を取り付けるアンテナ継手とからなる
ことを特徴とする携帯電話機用保持具。
【請求項２】取付孔を有する舌片部と該舌片部から折
り曲げられたクリップ部とからなる保持部材と、棒状アンテナを摺動自在に挿通したアンテナホルダが螺
着されるネジ部が設けられ、携帯電話機のアンテナ取付
部に前記保持部材を取り付けるアンテナ継手とを備え、前記アンテナ継手が、前記アンテナ取付部に挿入される
テーパ部を備えることを特徴とする携帯電話機用保持
具。
【請求項３】取付孔を有する舌片部と該舌片部から折
り曲げられたクリップ部とからなる保持部材と、棒状アンテナを摺動自在に挿通したアンテナホルダが螺
着されるネジ部が設けられ、携帯電話機のアンテナ取付
部に前記保持部材を取り付けるアンテナ継手とを備え、前記アンテナ継手が、前記アンテナホルダを螺着するネ
ジ部と、該アンテナホルダが収納されて係止されるとと
もに、前記舌片部を係止するフランジ部と、前記フラン
ジ部から突出する前記取付孔に挿通されるテーパ部と、
前記テーパ部から突出する前記アンテナ取付部内のアン
テナ装着部に螺合させるネジ部とからなることを特徴と
する携帯電話機用保持具。
【請求項４】取付孔を有する舌片部と該舌片部から折
り曲げられたクリップ部とからなる保持部材と、棒状アンテナを摺動自在に挿通したアンテナホルダが螺
着されるネジ部が設けられ、携帯電話機のアンテナ取付
部に前記保持部材を取り付けるアンテナ継手とを備え、前記アンテナ継手が、前記アンテナホルダの鍔部を収納
して係止し、かつ前記舌片部を挟持するためのフランジ
部と、前記フランジ部から突出し、前記アンテナ取付部
に嵌合するテーパ部と、前記取付孔が前記テーパ部に挿
通され、前記アンテナ取付部に螺着されるネジ部とから
なることを特徴とする携帯電話機用保持具。