JP3061417U - マグネットカ―テン - Google Patents

マグネットカ―テン

Info

Publication number
JP3061417U
JP3061417U JP1999000624U JP62499U JP3061417U JP 3061417 U JP3061417 U JP 3061417U JP 1999000624 U JP1999000624 U JP 1999000624U JP 62499 U JP62499 U JP 62499U JP 3061417 U JP3061417 U JP 3061417U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curtain
screen
curtains
magnet
pushing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1999000624U
Other languages
English (en)
Inventor
美保子 落合
Original Assignee
美保子 落合
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 美保子 落合 filed Critical 美保子 落合
Priority to JP1999000624U priority Critical patent/JP3061417U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3061417U publication Critical patent/JP3061417U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 居間の仕切カーテンや入り口の網戸で風等で
は開かず、必要な時は子供や犬や猫など弱い力で容易に
開き、通過後は自動的に閉まる網戸やカーテンを提供す
る。 【解決手段】 吊り下げたカーテンや網戸の柱側は弾力
性樹脂のはめ込み枠で柱に固定し、中央の継ぎ目に細長
のゴム磁石を装着して、左右のカーテンを互いに磁気で
密着させると、手で押さずに体で押して容易に開き、後
で自動的に閉じる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
部屋や玄関の部屋仕切に使うカーテンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の玄関等に使用される網戸やカーテンは猫や室内犬や小児には開け閉めは 困難である。玄関に網戸を付けると開閉がやっかいで、風で揺れたりや子供や犬 猫は開きはできるが、後を閉めることが出来ない。枠付きの網戸においては開閉 はこつを要し子供や猫犬では通過が出来ない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
室内に吹き込む風等では開かず、開閉する時は子供や犬や猫などの力で容易に 開き、後で独りでに閉まるカーテンを提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
カーテン吊りに下げた網戸カーテンの柱側を弾力性のはめ込み枠で固定し、左 右カーテン中央の継ぎ目に細長のゴム磁石を装着して、左右のカーテンを互いに 磁気で密着させる。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案のマグネットカーテンは布カーテンまたは網戸に共通の構造で製作可能 である。構造を図1で説明する。
【0006】
【実施例1】 本考案のマグネットカーテンのカーテン1の中央の合わせ端を袋状に縫い、上 下2本の板状のゴム磁石2を挿入する。ゴム磁石2の上下継ぎ目を15センチメ ートル程間隔を空けて、取っ手6とする。カーテン1の上端はカーテン吊り3で 天井レールに取り付けるもので、カーテン1の下端は固定しない。
【0007】
【実施例2】 本考案のマグネットカーテンのマグネットの取り付け構造の別実施例2を図4 で説明する。カーテン1の合わせ面を平面に縫い、上下2本の板状のゴム磁石2 をカーテンまたは網戸の表面に接着する。ゴム磁石2の上下継ぎ目を15センチ メートル程間隔を空けて、取っ手6とする。カーテン1の上端はカーテン吊り3 で天井レールに取り付けるもので、カーテン1の下端は固定しない。
【0008】 本考案のカーテンや網戸が磁石で密着した断面を図2に示す。左右のカーテン 1又は網戸はA−Aの断面で示すようにカーテン1に垂直に磁気で吸着するので 、左右が多少ずれても確実に密着する。
【0009】 次ぎに図3で固定端4を柱等に固定する方法を示す。市販のパッカーと呼ばれ る合成樹脂製の取り外し可能のはめこみ固定具5を使用し、柱等に固定具5の本 体溝部を固定し本考案のカーテンをはめ込む。
【0010】
【考案の効果】
本考案のマグネットカーテンを使用すると、部屋仕切の継ぎ目を押せば容易に 開き、通り過ぎると自動的に閉じる。室内の犬や猫等の動物も自由に出入り出来 る。部屋をカーテンで仕切ると、室内の床面に敷居を設けないので、車椅子や老 人も通りやすいバリアフリー床に設計できる。玄関等の戸外に面した網戸は設置 場所に合わせて大きさ、デザインが自由に設計できる。カーテンの柱側の固定端 は容易に着脱できるため、幅の調整が容易である。体で押せば手を使わずにカー テンまたは網戸を開くことが出来るので病院等で個人の仕切や廊下の仕切に使え る。浴室でシャワーカーテンや浴槽カーテンなどの室内区切りに使用すると体で 押すのみで開閉できるので手に物を持っていても容易に通り抜けできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のカーテンの正面図である。
【図2】カーテンの磁石で接合したA−A断面図であ
る。
【図3】カーテンの固定端のB−B断面図である。
【図4】カーテンのマグネットを布地の表面に接着した
実施例2の断面図である。
【符号の説明】
1 カーテン 2 ゴム磁石 3 カーテン吊り 4 固定端 5 はめこみ固定具 6 引き手部分 7 上端の磁石

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一組のカーテンの中央側端部に縦の上下
    間に間隔を空けて1組の細い板状ゴム磁石を取り付けた
    事を特徴とするマグネットカーテン。
JP1999000624U 1999-02-12 1999-02-12 マグネットカ―テン Expired - Lifetime JP3061417U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999000624U JP3061417U (ja) 1999-02-12 1999-02-12 マグネットカ―テン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999000624U JP3061417U (ja) 1999-02-12 1999-02-12 マグネットカ―テン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3061417U true JP3061417U (ja) 1999-09-17

Family

ID=43195193

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1999000624U Expired - Lifetime JP3061417U (ja) 1999-02-12 1999-02-12 マグネットカ―テン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3061417U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015004465A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 日本フルハーフ株式会社 車両の荷室の開口部構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015004465A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 日本フルハーフ株式会社 車両の荷室の開口部構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109072623B (zh) 用于入口通道的设备及组装入口通道系统的方法
US7644453B2 (en) Shower curtain fastening system
IT9021381A1 (it) Disposizione per il supporto di una tenda per doccia
JP3061417U (ja) マグネットカ―テン
CN205477300U (zh) 节省空间任意设置伸缩淋浴房
US20100065230A1 (en) Spacing cable
JP2538138Y2 (ja) ペット用出入口装置
JP2542975Y2 (ja) 引き戸付き間仕切り壁
CN104042097A (zh) 一种磁吸式自动闭合门帘
JP2509809Y2 (ja) トイレ用ドア
CN210598646U (zh) 一种应用于居住建筑中的适老化室内门
CN219119074U (zh) 一种隐形移门组件及淋浴房
JP3090382U (ja) カーテン合わせ具
CN110833301A (zh) 一种磁吸式自动闭合门帘安装结构
CN203828619U (zh) 一种磁吸式自动闭合门帘安装结构
CN214463122U (zh) 一种安静快开帐篷门体及帐篷
CN212079075U (zh) 一种新型门
CN220909494U (zh) 带加固结构的铝合金门窗
CN221462154U (zh) 一种双轨推拉窗纱一体式门窗
JP3001374U (ja) 扉の隙間自動閉塞機構
CN213359800U (zh) 隐蔽式磁吸推拉门窗
JP3050652U (ja) トイレブース用吊戸装置
JP6192954B2 (ja) 建具および建具用部材
JP2002097861A (ja) ペット用ドアパネル
JPH0578840U (ja) ゲストインナーテント