JP3059992U - 立体蝶々シール - Google Patents

立体蝶々シール

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JP3059992U
JP3059992U JP1998010126U JP1012698U JP3059992U JP 3059992 U JP3059992 U JP 3059992U JP 1998010126 U JP1998010126 U JP 1998010126U JP 1012698 U JP1012698 U JP 1012698U JP 3059992 U JP3059992 U JP 3059992U
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butterfly
seal
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JP1998010126U
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Inventor
燈貴 程
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燈貴 程
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Abstract

(57)【要約】 【課題】美観性に優れているため、使用範囲が非常に広
いと共に、美観性、実用性、進歩性にも優れ、且つ低コ
ストも実現できる立体蝶々シールを提供する。 【解決手段】透明なプラスチックフィルム(12)と、該プ
ラスチックフィルム(12)の一方側にカラー印刷機で印刷
された蝶々の模様を有する着色層(13)と、該プラスチッ
クフイルム(12)の他方側に前記蝶々の模様の胴体と対応
する部位に印刷された粘着層(11)と、その粘着層(11)の
粘着面をカバーする離型紙(10)とからなるべースシール
を、カッター型で断裁してなる立体蝶々シールであり、
前記カッター型は、前記べースシールを前記蝶々の模様
に沿って断裁するように構成されると共に、前記べース
シールにおける前記蝶々の模様の胴体と羽とが対応し合
う部位に折り線を設けるように構成されることを特徴と
る立体蝶々シール。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はあらゆる物品の表面に貼着することができ、且つ立体効果のある立体 蝶々シールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からシールは様々な分野において使用されている。しかしながら、従来の シールは、立体効果のある立体蝶々シールはなく、それほど見栄えがよくなかっ た。もし本考案のような立体的なシールが有れば、子供等の感性を更に向上でき ると共に、使用範囲もかなり広がる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、前記従来の問題を解決するため、あらゆる物品の表面に貼着するこ とができ、且つ立体効果のある立体蝶々シールを提供することを目的とする。さ らに、美観性に優れているため、使用範囲が非常に広いと共に、美観性、実用性 、進歩性にも優れ、且つ、低コストも実現できる立体蝶々シールを提供すること を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案立体蝶々シールは、透明なプラスチックフィ ルム(12)と、該プラスチックフィルム(12)の一方側にカラー印刷機で印 刷された蝶々の模様を有する着色層(13)と、該プラスチックフィルム(12 )の他方側に前記蝶々の模様の胴体と対応する部位に印刷された粘着層(11) と、その粘着層(11)の粘着面をカバーする離型紙(10)とからなるべース シールを、カッター型で断裁してなる立体蝶々シールであり、前記カッター型は 、前記べースシールを前記蝶々の模様に沿って断裁するように構成されると共に 、前記べースシールにおける前記蝶々の模様の胴体と羽とが対応し合う部位に折 り線を設けるように構成されることを特徴とする。
【0005】 前記した本考案の立体蝶々シールにおいては、前記着色層(13)に夜光樹脂 層(14)が印刷されていてもよい。 前記した本考案の立体蝶々シールにおいては、前記着色層(13)の全面又は 一部に金箔樹脂層(15)が印刷されていてもよい。 前記した本考案の立体蝶々シールにおいては、前記夜光樹脂層(14)の全面 又は一部に前記金箔樹脂層(15)が印刷されていてもよい。 以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0006】
【考案の実施の形態】
図1は本考案の一実施形態の分解斜視図であり、図2は本考案の一実施形態の 分解側面図であり、図3は同本考案の完成図であり、図4は同本考案に夜光樹脂 層を設けた場合の分解斜視図であり、図5は同本考案に夜光樹脂層を設けた場合 の分解断面図であり、図6は同本考案に金箔樹脂層を設けた場合の分解斜視図で あり、図7は同本考案に金箔樹脂層を設けた場合の分解断面図であり、図8は同 本考案に夜光樹脂層と金箔樹脂層とを設けた場合の分解斜視図であり、図9は同 本考案に夜光樹脂層と金箔樹脂層とを設けた場合の分解断面図である。
【0007】 図1,2に示すように、本考案の立体蝶々シールの構成は、先ずプラスチック フィルム(12)の上面にカラー印刷機で印刷された蝶々の模様を有する着色層 (13)が形成され、前記着色層(13)に印刷された蝶々の模様は該着色層( 13)の上面からだけではなく前記プラスチックフィルム(12)の底面からも 確認することができる。また、前記プラスチックフィルム(12)の底面におけ る蝶々の胴体と対応する部位に印刷によって設けられた粘着材からなる粘着層( 11)が形成され、その粘着層(11)の粘着面を離型紙(10)で覆うように 保護した後、前記プラスチックフィルム(12)と着色層(13)と粘着層(1 1)と離型紙(10)とからなるべースシールをカッター型で前記蝶々の模様に 沿って断裁する。また、前記カッター型の内部には、前記べースシールにおける 前記蝶々の模様の胴体と羽とが対応し合う部位に折線を設けるための凸部が形成 されている。最後に図3に示すように、折線に沿って前記羽を使用者の好みの角 度に折る。
【0008】 また、前記べースシールにおける前記蝶々の模様の胴体と羽とが対応し合う部 位に折線が形成されるが、前記羽の表面にも折線を形成させてもよい。 そうすることによって、更に美観性や真実性を高めることができる。
【0009】 また、図4,5に示すように、前記着色層(13)に蝶々の模様を印刷した後 、該着色層(13)の上面に夜光樹脂層(14)を印刷してもよく、そのように した場合、暗い場所や夜等で本考案の立体蝶々シールを使用する際、美観性が更 に向上する。
【0010】 また、図6,7に示すように、前記着色層(13)に蝶々の模様を印刷した後 、該着色層(13)の上面及び底面における全面或いは一部に金箔樹脂層(15 )を印刷してもよく、そのようにした場合、蝶々の全体或いは一部にきらきらす る効果がでるので、上述した前記着色層(13)の上面夜光樹脂層(14)を印 刷した場合とは違った美観性を得ることができる。
【0011】 また、図8,9に示すように、前記夜光効果と金箔効果とをあわせた場合、即 ち前記着色層(13)に蝶々の模様を印刷した後、該着色層(13)の上面に夜 光樹脂層(14)を印刷し、その後、該夜光樹脂層(14)の上部全面或いは一 部に金箔樹脂層(15)を印刷した場合、夜光効果ときらきらする効果が両方得 られるので、更に美観性を向上させることができる。
【0012】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案は、あらゆる物品の表面に貼着することができ、且 つ立体効果のある立体蝶々シールを提供することができる。さらに、美観性に優 れているため、使用範囲が非常に広いと共に、美観性、実用性、進歩性にも優れ 、且つ、低コストも実現できるので、大変便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施形態の分解斜視図である。
【図2】 本考案の一実施形態の分解側面図である。
【図3】 本考案の一実施形態の完成図である。
【図4】 本考案の一実施形態のシールに夜光樹脂層を
設けた場合の分解斜視図である。
【図5】 本考案の一実施形態のシールに夜光樹脂層を
設けた場合の分解断面図である。
【図6】 本考案の一実施形態のシールに金箔樹脂層を
設けた場合の分解斜視図である。
【図7】 本考案の一実施形態のシールに金箔樹脂層を
設けた場合の分解断面図である。
【図8】 本考案の一実施形態のシールに夜光樹脂層と
金箔樹脂層とを設けた場合の分解斜視図である。
【図9】 本考案の一実施形態のシールに夜光樹脂層と
金箔樹脂層とを設けた場合の分解断面図である。
【符号の説明】
10 離型紙 11 粘着層 12 プラスチックフィルム 13 着色層 14 夜光樹脂層 15 金箔樹脂層

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明なプラスチックフィルム(12)
    と、該プラスチックフィルム(12)の一方側にカラー
    印刷機で印刷された蝶々の模様を有する着色層(13)
    と、該プラスチックフィルム(12)の他方側に前記蝶
    々の模様の胴体と対応する部位に印刷された粘着層(1
    1)と、その粘着層(11)の粘着面をカバーする離型
    紙(10)とからなるべースシールを、カッター型で断
    裁してなる立体蝶々シールであり、 前記カッター型は、前記べースシールを前記蝶々の模様
    に沿って断裁するように構成されると共に、前記べース
    シールにおける前記蝶々の模様の胴体と羽とが対応し合
    う部位に折り線を設けるように構成されることを特徴と
    する立体蝶々シール。
  2. 【請求項2】 前記着色層(13)に夜光樹脂層(1
    4)が印刷されることを特徴とする請求項1に記載の立
    体蝶々シール。
  3. 【請求項3】 前記着色層(13)の全面又は一部に金
    箔樹脂層(15)が印刷されていることを特徴とする請
    求項1に記載の立体蝶々シール。
  4. 【請求項4】 前記夜光樹脂層(14)の全面又は一部
    に前記金箔樹脂層(15)が印刷されていることを特徴
    とする請求項1に記載の立体蝶々シール。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008188972A (ja) * 2007-02-08 2008-08-21 Shirogane Kasei Kk 装飾用タック

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