JP3059914B2 - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JP3059914B2 JP7164010A JP16401095A JP3059914B2 JP 3059914 B2 JP3059914 B2 JP 3059914B2 JP 7164010 A JP7164010 A JP 7164010A JP 16401095 A JP16401095 A JP 16401095A JP 3059914 B2 JP3059914 B2 JP 3059914B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定のワードレート、
ビットレートで送信され、所定の同期キャラクタを含む
データ信号を受信可能なコードレス電話、セルラー方式
自動車電話及び携帯電話等の無線通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、セルラー方式の通信システムにお
いては、無線基地局からチャンネル変更等の制御を成す
ためのベースバンドデータ信号(フォワードコントロー
ルチャンネルメッセージ)を送信し、そしてこれを無線
通信装置により受信して各処理をなすようにしている。
ところで、このベースバンドデータ信号は、ワード同期
キャラクタを有し、そして所定のワードレート、ビット
レートで送信されており、無線通信装置は、まず、ワー
ド同期キャラクタを検出してワード同期の回復をなす必
要がある。従って、例えば特開昭52−115609号
公報に開示されているように、データ信号回復回路を設
け、そしてこのワード同期キャラクタの検出でデータ処
理用の制御回路にワード同期信号を与えるようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常ワード
同期キャラクタには誤り訂正符号は含まれていないた
め、フェージング等によるバースト誤り或いは、弱電界
地域におけるランダム誤りによるワード同期の欠落が発
生し易い。ここで、実用上問題となるのが弱電界地域に
おけるランダム誤りである。
【0004】同期信号回復回路は、所定のワード同期パ
ターンと無線通信装置により受信したワード同期キャラ
クタとを比較して一致を試みるため、ランダム誤りが発
生した場合、ワード同期の確定ができなかった。かかる
場合、データの誤りが訂正可能な範囲内であっても、ワ
ード同期の確定ができないため、そのデータの解析処理
は行われず、それが音声データであれば無音状態となる
こととなった。
【0005】
【課題を決定するための手段】本発明の無線通信装置
は、ワード同期キャラクタの許容誤り数を設定する誤り
設定手段と、入力データとワード同期パターンとを比較
し、誤り数が前記誤り設定手段により決定された許容誤
り数内のときワード同期検出信号を出力し、且つ許容誤
り数外のとき受信ビット数に基づいて疑似ワード同期検
出信号を出力する同期回復手段とを有するものである。
【0006】
【作用】本発明は、上記のように構成したものであるか
ら、ワード同期キャラクタに誤りがあっても高い確率で
ワード同期の確立ができる。
【0007】
【実施例】以下に、この発明の実施例について、図面を
参照して説明する。なお、ここで説明する実施例は、フ
ォワードコントロールチャンネル(FOCC)を本発明
に適用した場合を示すものである。このフォワードコン
トロールチャンネルにおいては、無線基地局からフォワ
ードコントロールチャンネルメッセージ(ベースバンド
データ信号)が送信され、これを受信した移動局(無線
通信装置)は、メッセージに従って登録、チャンネル変
更等の各種処理を実行する。
【0008】図1は、このようなフォワードコントロー
ルチャンネルメッセージの代表的なフォーマットを示す
図である。このメッセージは、ビット同期フィールド
と、ワード同期フィールドと、データメッセージとから
構成される。より詳細に説明すると、ビット同期フィー
ルドは、図2に示すように、10ビットのフィールドで
あり、1と0とが交互に配されている(所謂ドッティン
グ)。次に、ワード同期フィールドは、図3に示すよう
に、11ビットのフィールドであり、音声メッセージに
おいて発生しにくいビット配列を有している。たとえ
ば、アメリカ合衆国においては、図3に示すように”1
1100010010”というワード同期キャラクタが
設定されている。次に、データメッセージは、各々誤り
訂正符号を含む40ビットのデータメッセージAおよび
Bを含み、それぞれ、交互に5回ずつ繰り返される(そ
れぞれ、A1〜A5およびB1〜B5として表され
る)。このようにデータメッセージを5回ずつ繰り返す
のは、受信データ間に相違があるときに、3/5以上の
一致により、すなわち多数決により、データの有効性を
判断するためである。
【0009】なお、図1乃至図3において図示していな
いが、ビット同期フィールド、ワード同期フィールドお
よび各データメッセージにおいて、10ビットごとに1
ビットのビジー−アイドルビットが付加されている。こ
のビジー−アイドルビットは、当該メッセージの送信元
である無線基地局の受け入れ状態すなわちリバースコン
トロールチャンネル(RECC)の空き状態を移動局に
知らせるためのものである。したがって、ビット同期フ
ィールド、ワード同期フィールドおよびデータメッセー
ジは実際には、それぞれ、11ビット、12ビットおよ
び44ビットで構成されることになる。そして、図1に
示したメッセージは、たとえばアメリカ合衆国において
は、周知のマンチェスタ符号が施されて、10キロビッ
ト/秒の速度で転送される。但し、説明を簡単にするた
め、以下の説明においてビジー−アイドルビットは省略
する。
【0010】次に、図4は、セルラー方式における移動
局としての無線通信装置を示し、(1)(2)は送信部
及び受信部で、送受信共用器(3)及び制御信号、音声
符号化信号、同期信号の時分割多重分離を行うTDMA
回路(4)に接続され、加入者と無線基地局(図示せ
ず)との基本的な無線通信を実現する。尚、無線基地局
を通じて移動電話交換局(図示せず)と通信するための
無線リンク接続が形成され、ここを通じて公衆電話通信
網とのインタフェースが行われる。送信部(1)はπ/
4シフトQPSK変調器(5)と高効率な線形電力増幅
器(6)から構成される。受信部(2)は、送受信共用
器(3)に接続される第1受信回路(7)とアンテナ
(8)に接続された第2受信回路(9)と復調器(1
0)から構成され、この復調器(10)には、第1受信
回路(7)及び第2受信回路(9)の受信信号に基づき
受信電界強度を検出する回路を有すると共に、第1受信
回路(1)と第2受信回路(9)の出力を所定のタイミ
ングで切換え、受信状態が良い方を選択するダイバーシ
チ回路も有している。(11)はシンセサイザ回路で、
送信部(1)に搬送波を、そして受信部(2)の第1受
信回路(7)及び第2受信回路(9)に局部発信信号を
与え、これらの周波数を変更することによりチャンネル
を変更することになる。(12)は音声符復号化回路
で、音声信号を符復号化すると共に、フェージング等の
影響を軽減するための誤り訂正機能も有している。(1
3)(14)はマイクロホンとスピーカでであり、音声
符復号化回路(12)に接続される。(15)は16ビ
ットマイクロプロセッサとASICからなる制御回路
で、TDMA回路(4)、ワード同期位相メモリ(1
6)、電話番号を表示する表示器(17)、着信があっ
たとき着信音を鳴動させるブザー(18)及びキー回路
(19)に接続されている。この制御回路(15)は、
TDMA回路(4)からのデータを入力してワード同期
回復処理を行い、そしてこの処理においては、ワード同
期予測位置に対しての受信ワード同期の遅れ或いは、進
み時間に対応する誤り情報をワード同期位相メモリ(1
6)に記憶する。また、無線基地局からのメッセージを
解析して無線回線の制御、送信出力の制御等の電話装置
としての各種機能の制御を行う。
【0011】次に、図5〜図8は、フォワードコントロ
ールチャンネルメッセージの受信に関する制御回路(1
5)に書き込まれたプログラムのフローチャートで、図
5は全体の動作の概要を、図6は図5の受信電界強度に
よる誤り許容数の設定処理を、そして、図7は図5の誤
り情報メモリ処理を詳細に示したフローチャートであ
る。
【0012】図5において、移動局の制御回路(15)
は、まず受信チャンネルの設定を行い(S1)、TDM
A回路(4)からのデータの受信を開始する(S2)。
受信したシリアルデータは16ビットのシフトレジスタ
に順次転送し、入力したデータを1ビットづつシフトす
る(S3)。尚、このシフトレジスタは、同期確定用に
用いるもので、入力データは、別個のデータ処理用のメ
モリに順次格納される。受信初期にあっては、同期が確
定していないので、シフトレジスタのデータとワード同
期パターンとを比較し(この時は、常にシフトレジスタ
の0ビットから9ビット目のデータとワード同期パター
ンとを比較する)、ワード同期キャラクタを誤りなく検
出するまでデータを受信する(S4,S5)。もし、ワ
ード同期キャラクタを誤りなく検出すると、ワード同期
検出における誤り許容数を決定するための受信電界強度
(RSSI)の基準値Aを−115dBに設定する(S
6)。これは、米国のセルラー方式にあっては−113
dBの電界強度では誤りなくワード同期キャラクタを検
出できなければならないように定められているため、基
準値としては2dB低い−115dBにしたのである。
この後、制御回路(15)は、同期確定フラグを設定す
ると共にデータ処理用メモリのデータに対する同期確定
ビットの位置を内部レジスタに記録し(S7)、そし
て、内蔵の同期待ちカウンタをプリセットし(S8)、
同期待ちカウンタのカウントを開始する(S9)。この
同期待ちカウンタは、同期位置以後の入力データのビッ
ト数をカウントするものである。フォワードコントロー
ルチャンネルメッセージは、前述したように全体で42
1ビット(ビジー−アイドルビットを除く)であるた
め、次回は、論理的には421カウントしたところで同
期位置となるが、ジッター等を考慮して423を同期待
ちカウンタにプリセットする。
【0013】次に、同期待ちカウンタがカウントオーバ
するまで、ステップ2,3の処理を行い、そしてデータ
メッセージのデータ処理を行う(S4、10、11)。
このデータメッセージのデータ処理は、同期確定ビット
以後のデータをデータ処理用のメモリより読出し、順次
そのデータ処理を行うものである。同期待ちカウンタが
カウントオーバしている場合(S10のY)、制御回路
(15)は、受信チャンネルの受信電界強度を測定し、
この受信電界強度に基づきワード同期キャラクタの誤り
情報の許容値の設定を行う(S12,13)。
【0014】この誤り許容値設定処理を図6に基づき説
明する。まず制御回路(15)は、測定した受信電界強
度が、基準値A以上か否か判定する(S24)。基準値
A以上であれば、誤り許容数を「0」に設定し(S2
5)、基準値A未満であれば、基準値Aから2dB引い
た値以上か否かを判定する(S26)。もし、(A−
2)以上であれば、誤り許容数を「1」に設定し(S2
7)、(A−2)未満であれば、基準値Aから4dB引
いた値以上か否かを判定する(S28)。(A−4)以
上であれば、誤り許容数を「2」に設定し(S29)、
(A−4)未満であれば、基準値Aから6dB引いた値
以上か否かを判定する(S30)。(A−6)以上であ
れば、誤り許容数を「3」に設定し(S31)、(A−
6)未満であれば、誤り許容数を「4」に設定する(S
32)。
【0015】この誤り許容値設定処理後、制御回路(1
5)は、受信データの位相差に対応した誤り情報数の検
出処理を行う(S14)。
【0016】この検出処理を図7に基づき説明する。ま
ず、制御回路(15)は、シフトレジスタに設定された
データから同期パターンの一致を検出するために、シフ
トレジスタに設定されたデータに対するワード同期パタ
ーンのシフト段数を設定し(ここでは5段が設定されて
いる)(S33)、シフトレジスタのデータとワード同
期パターンのEORを取る(S34)。この結果得られ
た誤り(EORの結果誤りは”1”)情報をカウントし
(S35)、同期ワード予測位置(同期確定後から42
1ビット目)との差(位相差)に対応したワード同期位
相メモリ(16)の領域に誤り情報数を記憶する(S3
6)。以後、ワード同期パターンを一段シフトし(S3
7)、設定されたシフト段数になるまでS34〜S37
を繰り返す(S38)。尚、位相差は、「−3」、「−
2」、「−1」、「0」、「1」、「2」の5種類とな
る(図8を参照)。
【0017】この検出処理後、制御回路(15)は、ワ
ード同期位相メモリ(16)のデータに対し、誤り情報
の少ない順にデータをソーティングし(S15)、最も
少ない誤り情報数と、誤り許容値設定処理(S13)に
より決定された誤り許容値との比較を行なう(S1
6)。尚、ワード同期位相メモリ(16)のソーティン
グは、既に周知の技術で一般的にメモリの領域を変更せ
ず、領域に対応するポインターを制御することで見かけ
上ソーティングを行なうようにしている。又、このよう
な方法により誤り情報の少ない順にソーティングを実行
し、実行の結果誤り情報数が同一であった場合には、同
期予測位置に近い(位相差の少ない)順にソーティング
を行うようにしている。
【0018】比較の結果、誤り許容値以内であれば、ワ
ード同期位相メモリ(16)のポインター0の位相差に
対応するシフトレジスタのビット位置を同期確定ビット
位置とし、また誤り許容値を超えていれば、同期予測位
置(位相差0)を同期確定ビット位置とする(S17,
21)。ただし、Aが−109dBに設定されていると
きに誤り許容値を超えていれば、特殊な受信環境、例え
ば外部から強力な妨害が断続的に発生している環境と判
断し、同期確定フラグを解除するようにしている(S2
0,23)。同期位置ビットを確定した場合、例えば図
8の状態において、b2を同期ビット位置とした場合、
同期が確定してから既に2ビットのデータメッセージを
受信しているので、ステップS8では、同期待ちカウン
タには423から2を減じた値をプリセットするように
している。この様に、前記減算処理は、同期ビット位置
に応じて、シフトレジスタ内にて既に受信したデータメ
ッセージのビット数を算出し、そして、423からその
値を減じた値をプリセットするようにしている。この
後、ステップS9に移行してカウントを開始する。
【0019】ところで、ステップS16の誤り訂正値以
内か否かの判断処理により、誤り許容値以内と判断され
ると、その時点のAから2を減じた値をAとし、また誤
り許容値を超えていると判断されると、その時点のAに
2を加えた値をAとするようにしている(S19,2
2)。これは、この加減算により、その受信環境で最適
な誤り許容数を設定するためである。即ち、例えば、A
が−113dBのとき、RSSIが−117dBであれ
ば、図6において誤り許容数は2に設定され、ワード同
期キャラクタの誤りが2のときは誤り許容数内とされる
が、実際の誤りは1であり誤り許容数も1である方が好
ましく、次回はAを−115dBにし、RSSIが同様
に−117dBのときは誤り許容数を1にするようにし
ている。また、上述の例において、ワード同期キャラク
タの誤りが3のときは、次回はAを−111dBにし、
RSSIが同様に−117dBのときは誤り許容数を3
にするようにしている。尚、本実施例では−115dB
のときの最適受信環境において誤り許容数を0にし、こ
れを基準として各RSSIの誤り許容数を設定してお
り、Aは−115dBより小さい値に設定されることは
ない(S18)。また、Aが−109dBに設定された
とき、RSSIが−115dBであれば誤り許容数は3
に設定され、かかる場合にあっても、ワード同期キャラ
クタの誤り数が3を超えるようであれば前述したように
同期確定フラグを解除するようにしている(S20,2
3)。
【0020】即ち、本発明にあっては、データメッセー
ジには誤り訂正符号が付加されていることから、ワード
同期キャラクタの誤り数が誤り許容数外であっても、同
期予測位置を疑似的に同期確定ビット位置としてデータ
メッセージの処理を行うようにしているが、前述した特
殊な受信環境では誤り訂正不可と判断し、同期確定フラ
グを解除するようにしている。
【0021】尚、同期確定フラグを解除した場合は、ス
テップS2では、同期が確定してからの最後のデータメ
ッセージ以後の受信データをデータメモリからクリアす
ると共に、次に同期確定フラグが立つまで受信データを
データメモリに記憶しないようにしている。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したもので
あるから、ワード同期キャラクタに誤りがあっても高い
確率でワード同期の確立ができ、データメッセージの救
済を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フォワードコントロールチャンネルメッセージ
の代表的なフォーマットを示す図である。
【図2】ビット同期フィールドの具体例を示す図であ
る。
【図3】ワード同期フィールドの具体例を示す図であ
る。
【図4】本発明の無線通信装置のブロック図である。
【図5】本発明の無線通信層の制御回路に書き込まれた
フォワードコントロールチャンネルメッセージの受信に
関するプログラムのフローチャートである。
【図6】図5のフローチャートにおける受信電界強度に
よる誤り許容数の設定処理を示すフローチャートであ
る。
【図7】図5のフローチャートにおける誤り情報メモリ
処理を示すフローチャートである。
【図8】ワード同期キャラクタの検出方法に関する説明
図である。
【符号の説明】
1 送信部 2 受信部 4 TDMA回路 12 音声符復号化回路 15 制御回路 16 ワード同期位相メモリ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 7/08 H04B 7/26

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のワード同期キャラクタを含むシ
    リアルデータのワード同期を回復してデータメッセージ
    を受信するものにおいて、前記ワード同期キャラクタの
    許容誤り数を設定する誤り設定手段と、入力データとワ
    ード同期パターンとを比較し、誤り数が前記誤り設定手
    段により決定された許容誤り数内のとき対応するビット
    位置でビット同期位置を確定し、また許容誤り数外のと
    、同期確定を解除する状態か否かを判定し、解除する
    状態でなければ受信ビット数に基づいて予測されるビッ
    ト同期位置を同期位置として確定する同期回復手段とを
    有することを特徴とする無線通信装置。
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