JP3059479U - 上辺部に切り込みのある掛け布団 - Google Patents

上辺部に切り込みのある掛け布団

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JP3059479U
JP3059479U JP1998010516U JP1051698U JP3059479U JP 3059479 U JP3059479 U JP 3059479U JP 1998010516 U JP1998010516 U JP 1998010516U JP 1051698 U JP1051698 U JP 1051698U JP 3059479 U JP3059479 U JP 3059479U
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face
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upper side
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JP1998010516U
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Inventor
英彦 秋山
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英彦 秋山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一般に使用される掛け布団において、利用者
の顔や頭などの部分を除いて身体の必要な部分だけを、
適当に覆うことができる形状を持った掛け布団を提供す
る。 【構成】 従来長方形であった掛け布団本体の上辺部に
半円形、U字形または、V字形などの切り込みを入れ
て、使用者の顔、頭などの部分が、布団の上に出るよう
な位置で使用した場合でも、肩口に来る部分では、適当
な覆いしろとしての余裕が生ずるようにした掛け布団を
構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、日常的に使用される掛け布団に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、一般に利用されている掛け布団は、その形状が長方形になっており、使 用者の頭や顔にあたる部分は直線的であり、そこに切り込みのあるものは見られ ない。
【0003】 従来の掛け布団において、その使用状態を見ると、使用者の頭部が布団の上に 出るような位置関係で使用されることが多いので、使用者の肩口は掛け布団に覆 われずに外部に露出したり、肩口をすっぽり覆うようにすると、頭や顔の部分も 掛け布団に覆われてしまうようになるものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の掛け布団は、その形状による制約から、使用者の頭や顔の部分を掛け布 団に覆われないようにすると、肩口が露出したり、敷布団との間に隙間ができて 外気にさらされたりするが、かといって肩口をすっぽり覆うように引き上げた位 置で使うと、就寝者の頭、顔の部分も必要以上に覆われることになって息苦しく なったりして快適な使用状態が得られないことが起こる。この問題は健常者はも とより、乳幼児、病人、老人、身体障害者にとっては、肩口を冷やしたり、その 逆に頭や顔の部分が、覆われてしまうなど、掛け布団を使う目的である身体の保 温の調節上、具合の悪いことが起こりがちである。
【0005】 したがって本考案の目的は、使用状態において、頭や顔などの部分を除いて身 体の必要な部分だけを、適当に覆うことができるようにする形状を持った掛け布 団を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成するために、本考案では、従来長方形であった掛け布団の上 辺部に半円形、U字形またはV字形の切り込みを入れて、使用者の頭や顔の部分 が、布団の上に出るような位置で使用した場合でも、肩口に来る部分では、布団 の一部が適当な覆いしろとなるようにした形状を有することを特徴とする掛け布 団を採用するものである。
【0007】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面を参照して説明する。図1は、本考案の実施例を 示し、上辺部に半円形の切り込みを入れた掛け布団の外観の斜視図である。 掛け布団の本体1に、切り込み2が入れてある。布団本体1の大きさは、通常、 布団の種類や用途など、利用者の身体の大きさと目的に合わせて作られるが、本 考案による掛け布団についても同様である。切り込みの大きさについても、使用 が予定される小さな乳幼児から成人に至るまで、頭の大きさや、使用目的、使用 環境に応じて望ましい設定にすればよいので詳細な説明は省略する。
【0008】 本実施例の説明では、切り込み入り掛け布団として説明しているが、掛け布団 と同様な使われ方をする毛布、タオルケット、シーツなどを、切り込み入りの形 状にすることなども本考案の実施例に属する。
【0009】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、従来の掛け布団と異なり、使用者があ おむけ、あるいはうつ伏せで本考案による掛け布団を使用すれば、頭や顔の部分 を掛け布団の覆いの外に出るようにしても、肩の部分には適当な覆いしろができ るので、身体の保温上、使用者にとって望ましい使用状態を実現することができ る掛け布団が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案の切り込み入り掛け布団の実施
例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 掛け布団の本体部 2 上辺部に入れられた切り込み部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般に使われる掛け布団において、その
    使用状態で就寝者の頭や顔にあたる部分に、半円形、U
    字形またはV字形の切り込みを入れて、就寝者の頭や顔
    が布団の上に出るようにした使用状態でも、肩の部分に
    は覆いしろが生ずるようにして、肩口の保温が適当に保
    たれるようにできる形状を有することを特徴とする掛け
    布団。
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