JP3059236U - 折りたたみ可能な手押し車に関する改良 - Google Patents

折りたたみ可能な手押し車に関する改良

Info

Publication number
JP3059236U
JP3059236U JP1998600006U JP60000698U JP3059236U JP 3059236 U JP3059236 U JP 3059236U JP 1998600006 U JP1998600006 U JP 1998600006U JP 60000698 U JP60000698 U JP 60000698U JP 3059236 U JP3059236 U JP 3059236U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
handle
baggage
wheel
wheelbarrow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1998600006U
Other languages
English (en)
Inventor
フランク、ローベンシュタイン
Original Assignee
ムービージー、インターナショナル、リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ムービージー、インターナショナル、リミテッド filed Critical ムービージー、インターナショナル、リミテッド
Priority claimed from PCT/GB1997/000500 external-priority patent/WO1997030607A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3059236U publication Critical patent/JP3059236U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C5/00Rigid or semi-rigid luggage
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C5/00Rigid or semi-rigid luggage
    • A45C5/14Rigid or semi-rigid luggage with built-in rolling means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C13/00Details; Accessories
    • A45C13/26Special adaptations of handles
    • A45C13/262Special adaptations of handles for wheeled luggage

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Handcart (AREA)

Abstract

(57)【要約】 手荷物手押し車は傾斜されたときに上端の入れ子式ハン
ドル4によって引くことができるように下端に車輪2,
3を備えた手荷物用品1を有する。ほぼ剛性のハウジン
グ8は、ハンドルと少なくとも1つの入れ子式部材5,
6とを収容し含む手荷物に固定され、この少なくとも1
つの入れ子式部材5,6は、ハウジングによって機械的
な損傷から実質的に保護される。

Description

【考案の詳細な説明】
本考案は、スーツケースのような小荷物を含み、手荷物を搬送する従来のハン ドルを備え、折りたたみ可能なハンドルまたは同様な構成の補助によって手荷物 を引く、一組のホイールとを有するタイプの折りたたみ可能な手荷物手押し車に 関する。 このタイプの折りたたみ可能な手荷物手押し車は、柔らかい側面または堅い側 面を有し、通常、衝撃に耐え、手荷物の内容に対する損傷を防止し禁止するよう に設計された剛性のプラスティック材料から製造されている、もし、手荷物が柔 らかい側面を有する場合には、この車輪は、剛性管状構造に正規に取り付けられ ており、その他方の端部は、ハンドルであり、このハンドルは、手荷物を従来の ように手によって搬送するか、例えば、航空機の貨物室に収納することができる ように、使用の際外側に引き出されるか、または手荷物の一方の側の外側または 内側に収納されるようになっている。かたい側面を有する手荷物のある公知の種 類においては、管状フレームは、手荷物の一方の側の内壁内に挿入され、手荷物 の各上方および下方の端部ではハンドルおよび車輪のみを外側で見ることができ る。もし、手荷物を引くことが必要になった場合には、その方法は、車輪の使用 によってユーザが地面に沿って手荷物を容易に引くことができるようにその収容 位置からハンドルを取り外し、それを外側に引き出す簡単な方法である。 このような公知の種類の折りたたみ可能な手荷物の欠点は、それらを使用時に 外側に引き出すか、収納のために内側に押し込むハンドルの能力に依存すること である。軽量であることが重要なので、この目的でハンドルに取り付けられた 入れ子式の管は、アルミニウムまたは同様の材料でつくられる。特に、手荷物が 柔らかい側面を有するタイプで入れ子式の管が手荷物の外側にある場合には、そ れらは、ハンドルが外側の使用可能な位置に外側に引き出されることが困難であ るように損傷を受けることが証明されている。またはもし損傷がハンドルが引き 出されている間に生じる場合には、ハンドルを収納位置に収納する際に困難が生 じる。 かたい側面を有する手荷物の場合でも、この問題は、完全にはなくならない。 なぜならば、手荷物の内側から品物を出し入れする際の不注意により管状部材に 損傷を与えるからである。 このような公知のタイプの折りたたみ可能な手荷物の手押し車の他の欠点は、 管状部材がいくぶん見えにくく、さらに追加のスペースをとることである。さも なければ、手荷物の内側に品物を収納するためにこのスペースが使用され、また はもし管状部材が外側にある場合には、航空機の貨物室のような収納室で手荷物 がとる全体空間の量を低減する。 本考案の目的は、前述した欠点を軽減するかなくすことである。 本考案によれば、手荷物用品と、一方の側面で手荷物の一端に配置され、傾斜 したとき手荷物を引くことができるようにする車輪装置と、少なくとも1つの入 れ子式部材に固定されるとともに、車輪装置から離れた手荷物の端部にまたは前 記端部若しくはその近傍に配置された折りたたみ可能なハンドルと、を有する手 荷物手押し車において、前記手押し車は、前記ハンドルを収容するか若しくは含 むために手荷物に固定されるようになっているほぼ剛性のハウジングを備え、前 記ハンドルは、前記ハウジングの内側若しくは前記ハウジングに隣接していると ともに前記入れ子式部材が前記ハウジングによってほぼ保護されている収納位置 と、車輪装置を介して手荷物製品を引くために前記ハンドルが使用される延長位 置との間で可動であることを特徴とする手荷物手押し車が提供される。 好ましくは、ハウジングは、かたいプラスティック材料から形成され、開放可 能な上方蓋を有し、開放可能な上方蓋は、前記入れ子式部材および前記ハンドル が前記ハウジング内のそれらの収納位置にあるとき、前記蓋が閉鎖されていると き前記ハンドルが見えないように閉鎖位置にばね偏寄されている。他の実施例に おいて、前記ハンドルは、前記ハウジングの外面に露出しており、ハンドルには ハウジング自身から突出しないように隣接するようにハンドルを収納することが できる溝を設けることが好ましい。好ましくは、このような構成によって、ハウ ジングは、前記ハウジングのユーザが前記ハンドルを把持し、その収納位置から その作業位置まで移動することができるようにする追加の溝を有する。 ハンドルは、前記ハウジングから外側にヒンジで結合され、入れ子式部材に沿 って上方に引かれるようにヒンジ装置を有する。 かたい側面を有する手荷物とともにハウジングを使用する場合、ハンドルは、 その外側に固定されるか、またはそれとは異なり、使用時にハンドルおよび各入 れ子式部材を収納位置から開放位置に取り外すことができる適当な形状の開口部 に隣接する手荷物の内面に固定することもできる。 手荷物用品が柔らかい側面を有する場合、ハウジングは、剛性を提供するため にハウジングの間の手荷物の外側または内側に固定された剛性の支持部材に固定 されることが好ましい。ハウジングは、各入れ子式部材を別々に保護するので、 剛性の支持部材に与えられる損傷がハンドルの作動には影響を与えないことを理 解すべきである。 本考案の一例を、添付図面を参照して説明する。 図1は、第1の実施例の後方および一方の上側から見た斜視図である。 図2は、ハンドル装置の全体形状およびハンドルが手荷物の品物の内側にどの ように取り付けられているかを示す図1の斜視図に対応する図である。 図3は、ハンドルが内側に収納された図1の手荷物手押し車の上端の詳細図で ある。 図4は図1と同様の図面であるが、本考案の第2の実施例を示す図面である。 図5は、図4と同様の図面であるが、ハンドルが収納位置にある図面である。 図6は、本考案の第3の実施例を示す。 図7は、作動可能で完全に伸長した位置にあるハンドル装置を示す図6の手荷 物手押し車の斜視図である。 図8は、本考案の第4の実施例の斜視図である。 図9は、ハウジングに対して収納位置にある折りたたみ可能なハンドルを示す 図8の手荷物手押し車の斜視図である。 図10は、本考案の第5の実施例の斜視図である。 図11は、図10のハンドルの部分斜視図およびハウジング装置である。 図12は、図10の手荷物の車輪ハウジングを示す部分詳細図である。 図13は、本考案の第6の実施例の部分破断斜視図である。 図1ないし図3を参照すると、本考案の第1の実施例が示されている。この実 施例によれば、折りたたみ可能な手荷物手押し車は、下端に一対の同軸の車輪
2, 3を有し、上端に一対の入れ子式部材5,6に固定された折りたたみ可能なハン ドル4を有する柔らかい側面(非剛性の)のほぼ矩形の手荷物用品を有し、入れ 子式部材5,6の各々は、3つの同心的な管において、協働するフランジ(図示 せず)を有し、部材5,6は、図面において示されるような方法でそれらの軸線 の動きの範囲に関して制限される。 従来のハンドル7は、もし所望ならば、車輪2,3にの回転よらず搬送される ように手荷物用品1の上面に固定される。 折りたたみ可能なハンドル4と管状部材5,6は、各々がほぼ剛性の中空のプ ラスティックハウジング8内に受けることができ、この中空のプラスティックハ ウジング8は、開放可能な上方ふた9を含み、このふた9は、ハンドル7に隣接 したハウジング8の側にヒンジで結合され、通常は、図3に示す閉鎖位置になる ようにばね偏寄されている。 管状部材5,6は、図1および図2に示す位置にばね手段(図示せず)によっ て偏寄され、ハウジング8の上面の固定ボタン10によって閉鎖される。そのボ タン10を押すことによって、ふた9が図3の閉鎖位置に示すような閉鎖位置を とることができる程度にハウジング8内に折りたたみ可能なハンドル4および管 状部材5,6を下方に押すことができる。同様に、ハウジング8の反対側の上面 にはボタン11がある。このボタン11を押すことによって、ばね偏寄を解除
し、 折りたたみ可能なハンドル4および管状部材5,6を手荷物1の品物に関して自 動的に上方に移動することができるようにし、図1および図2に示す位置をとる ことができるようにする。図2を参照すると、手荷物用品1の柔らかい側に関 してハウジング8をロックする手段が示されている。これは、ばねスチールバン ド12,13,14,15の補助によって達成され、これらは、手荷物用品の内 面に、ハウジング8の各端部に、リベット16,17,18,19によって互い に関して固定される。明瞭にするために図面にはスチールバンドおよびリベット のいくつかが示されているが、対応する特徴部分は、破線で示されているように 手荷物の手押し車の反対側にも存在する。 したがって、スチールバンド12,13,14,15によって形成される構造 および剛性のプラステックハウジング8は、手荷物用品1の主平面に関してハン ドル4および管状部材5,6がロックすることを防止することができるようにそ れ自身十分に剛性を備えていることを理解すべきである。ハンドル4を使用しな いとき、管状部材5,6は、剛性のプラスティックハウジング8によって保護さ れるので、スチールバンド12の一部分に関して手荷物用品1の他の部分を通し て生じる損傷は、手荷物手押し車に必要とされる方法で作動するように手荷物手 押し車の全体の能力には影響を与えない。 図4および図5を参照すると、図1ないし図3とは異なる実施例が示されてい る。この実施例によれば、柔らかい側面の手荷物用品1は、図1ないし図3に示 すものに対応する折りたたみ可能なハンドル装置を有するが、このハンドル装置 には、1つの入れ子式部材20が設けられ、この場合、入れ子式セグメントは、 全体が平らな同心管であり、その表面の大部分には波形部分21が形成され、こ の波形部分21は、入れ子式部材20の強度を改良する。この実施例において、 折りたたみ可能なハンドル22は、水平方向に配置された大きなチェインリンク の形状をしており、このチェインリンクは、その中央に手荷物のユーザが挿入す る手の指に対して十分なスペースを有し、上方部分に手の指に対応するぎざぎざ を備えたゴムグリップ23を備えている。これらの差とは別に、折りたたみ可能 なハンドル手段は、図1ないし図3に示すものと同様な方法で作動し、固定ボタ ン10を押すことによって、ハンドル22および入れ子式部材20が図4に示す 位置をとることができるようにし、ボタン11を押すとき反対のシーケンスを可 能にし、ハンドル22および入れ子式部材20は、ハウジング内部の所定の位置 をとり、ふた9は、図5に示すような閉鎖位置をとる。 図5において、本考案の第2の実施例が示されており、この実施例において
は、 ばね偏寄折りたたみ可能な底部レール24が入れ子式部材25,26に固定され ており、この各々は、一対の円形の同心の管を有し、強度を追加するために一対 のほぼ平坦な管の形の中央の管状部材27が設けられている。 ボタン11および底部レール24との間には、ケーブル(図示せず)があり、 このケーブルは、ボタン11が押されたとき、図5に示すようにその収納位置か らその開放位置までのみボタンレール23が移動される。 図6および図7を参照すると、本考案の他の実施例が示されている。この場
合、 折りたたみ可能なハンドル装置は、L形状のプレート28の柔らかい側面の手荷 物用品1の外側に固定され、L形状のプレート28は、図2に示した方法と同じ 方法で手荷物用品1の内側のスチールバンドの内側にリベットを打つことによっ て固定されている。この実施例において、プラステイックハウジング29は、ほ ぼU形状の外観を有し、“U”の各アームは、図7に示す入れ子式部材30,3 1を収納するために使用される。管状部材30,31の各々の上端には、各ヒン ジ結合部分32,33があり、この各々の間に、一対のヒンジピン35によって 折りたたみ可能なハンドル34が回転可能に固定される。ハウジング29は、図 6によって示すような収納位置にハンドルを受けるような溝を有し、この位置に おいて、ハンドルは固定形成部分(図示せず)によって所定の位置に容易に固定 される。ハンドル34を解除するためにリリースボタン35が設けられ、入れ子 式部材30,31が完全に伸長したとき図7に示す位置をとる。 図8および図9を参照すると、剛性プラスティックから製造されるタイプのか たい側面を有する手荷物に特に適用される本考案の他の実施例が示されている。 この実施例において、折りたたみ可能なハンドル装置は、図6及び図7に示すハ ンドルとほぼ同様なハウジング36を有するが、手荷物用品1の上半分の対応す る形状の開口部内に固定される。管状部材38,39の各端部に揺動可能なハン ドル37が設けられ、図9の収納位置にあるとき、ハンドル37がハウジング3 6の残りの部分に対して隣接位置をとるように配置される。手荷物用品1の内側 において、図示しないハウジング36の一部分は、手荷物用品1から品物を出し 入れするとき生じる損傷から管状部材38,39を保護する円滑なカバーを含
む。 なぜならば、この実施例において、手荷物用品1は、かたい側面のプラスティッ ク材料からつくられ、その固有の剛性は、ハウジング36をスチールバンド等の ような他の補強手段に固定する必要性をなくすのに十分である。これは、特に有 利である。なぜならば、ハンドル装置は基本的には車輪と手荷物の他の部分とは 独立しているからである。なぜならば、それはモジュラー形態であり、手荷物用 品1の他の部分への損傷は、その作動性には影響を与えないからである。 図10ないし図12において、本考案の他の実施例が示されており、この実施 例において、スーツケース1に摺動可能なハンドル装置41が設けられた剛性プ ラスティックハウジング40が設けられ、このハンドル装置41は、図11に示 すような開放位置にばね偏寄されているが、使用されないときは、トグルスイッ チ42によって作動可能な解放可能なキャッチ部分によって図10に示す閉鎖位 置に収納され、このトグルスイッチ42は押されたとき、ハンドルを図11に示 す位置に自動的に開放する。ハンドル41の上面には、キャッチリリースボタン 43が設けられ、ハンドル41をその閉鎖位置に移動するためには、ボタン43 を押し、ハンドル41が所定の位置にロックされるまで閉鎖位置に押し下げるこ とが必要なだけである。 図10ないし図12に示すスーツケースの他の特徴は、スーツケースの下端に 細長い剛性の一対のプラスティックハウジング44,45があることであり、こ れは2つの機能を提供する。その第1の機能は、各車輪46,47の支持と保護 である。第2の機能は、階段を上り下りするときにスーツケース1の側面が損傷 を受けることを防止することである。なぜならば、これは、スーツケース1が傾 斜しているとき、階段の前縁と接触することによってそれが衝撃を受け摩耗する ことを防止することを保証するのに十分に長いからである。 図10ないし図12に示す実施例の他の特徴は、ハンドルおよびバックルを備 えたスーツケース1の外側パネルにリベットによって固定され、このハンドルお よびバックルによって、スーツケース1を種々の形で搬送することができ、また 他の製品を取り付けることができる。 図13において、本考案の他の実施例が示されている。図面を明確にするため に、スーツケースは示されていない。この実施例において、入れ子式部材51, 52に支持されたハンドル50の保護プラスティックハウジング49は、スーツ ケースの非剛性構造にかたさを与えるためにその下端に細長い支持部材53を有 する。剛性支持部材53の下端には、ほぼL形状の横のプラスティック支柱54 に対応する形状の開口部にスロットが設けられ、各端部に各車輪57を受ける各 プラスティク製の車輪ハウジングがあり、その一方のみが示されている。この実 施例において、エレメント49−57によって形成される構造は、たとえ、それ が従来の手荷物用品によって形成される構造内に適合される場合であっても従来 の二輪手押し車に対応する。手押し車の下側に固定されるとともに手荷物用品を 必要なときに搬送することができるように外側に入れ子式の底部レール58が設 けられる。いくつかの実施例において、本考案は、ユーザが手荷物用品を容易に 引くために必要な折りたたみ可能な管状部材に関する問題に関して優雅で簡単な 解決方法を提供する。特に、手荷物用品の外側または内側に固定されるモジュラ ーハウジングの使用は、すべての形状および寸法の手荷物に容易に適合し、製造 コストの削減を行い、同時に、種々の部品の標準化を可能にし、これが必要にな った場合に修理を容易にする。
【提供日】平成10年8月24日
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提供日】平成10年8月24日

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】手荷物用品と、一方の側面で手荷物の一端
    に配置され、傾斜したとき手荷物を引くことができるよ
    うにする車輪装置と、少なくとも1つの入れ子式部材に
    固定されるとともに、車輪装置から離れた手荷物の端部
    にまたは前記端部若しくはその近傍に配置された折りた
    たみ可能なハンドルと、を有する手荷物手押し車におい
    て、前記手押し車は、前記ハンドルを収容するか若しく
    は含むために手荷物に固定されるようになっているほぼ
    剛性のハウジングを備え、前記ハンドルは、前記ハウジ
    ングの内側若しくは前記ハウジングに隣接しているとと
    もに前記入れ子式部材が前記ハウジングによってほぼ保
    護されている収納位置と、車輪装置を介して手荷物製品
    を引くために前記ハンドルが使用される延長位置との間
    で可動であることを特徴とする手荷物手押し車。
  2. 【請求項2】前記ハウジングは、開放可能な上方蓋を有
    し、前記開放可能な上方蓋は、前記入れ子式部材および
    前記ハンドルが前記ハウジング内のそれらの収納位置に
    あるとき、前記蓋が閉鎖されているとき前記ハンドルが
    見えないように閉鎖位置にばね偏寄されている請求項1
    に記載の手荷物手押し車。
  3. 【請求項3】前記ハンドルは、前記ハウジングの外面に
    隣接していることを特徴とする請求項1に記載の手荷物
    手押し車。
  4. 【請求項4】前記ハウジングは、前記ハウジングのユー
    ザが前記ハンドルを把持し、その収納位置からその作業
    位置まで移動することができるようにする溝を有する請
    求項3に記載の手荷物手押し車。
  5. 【請求項5】前記ハンドルは、前記ハウジングから外側
    にヒンジで結合され、入れ子式部材に沿って上方に引か
    れるようにヒンジ装置を含む請求項1ないし4のいずれ
    かに記載の手荷物手押し車。
  6. 【請求項6】前記ハウジングは、手荷物用品に剛性を与
    えるために剛性支持部材によって車輪装置に接続されて
    いる請求項1ないし5のいずれかに記載の手荷物手押し
    車。
  7. 【請求項7】前記支持部材は、ほぼ剛性のプラスティッ
    ク製管を有する請求項6に記載の手荷物手押し車。
  8. 【請求項8】各端部に車輪ハウジングおよび車輪がある
    ほぼL形状の支柱と、前記支柱に固定されるとともにそ
    の長手方向の軸線を横断するように配置された剛性支持
    部材と、ハンドルを収容するか若しくは含む支柱から離
    れた支持部材の端部のほぼ剛性のハウジングと、少なく
    とも1つの入れ子式部材とを有し、前記ハンドルは、前
    記ハウジングの内側若しくは前記ハウジングに隣接して
    いるとともに前記入れ子式部材が前記ハウジングによっ
    てほぼ保護されている収納位置と、車輪装置を介して手
    荷物製品を引くために前記ハンドルが使用される延長位
    置との間で可動であることを特徴とする手荷物手押し
    車。
JP1998600006U 1996-02-24 1997-02-24 折りたたみ可能な手押し車に関する改良 Expired - Lifetime JP3059236U (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB9603965.6A GB9603965D0 (en) 1996-02-24 1996-02-24 Improvements in or relating to collapsible luggage trolleys
GB9621606.4 1996-10-16
GB9603965.6 1996-10-16
GB9621606A GB2310423B (en) 1996-02-24 1996-10-16 Improvements in or relating to hard-sided wheeled luggage
PCT/GB1997/000500 WO1997030607A1 (en) 1996-02-24 1997-02-24 Improvements in or relating to a collapsible trolley

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3059236U true JP3059236U (ja) 1999-07-09

Family

ID=10789366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1998600006U Expired - Lifetime JP3059236U (ja) 1996-02-24 1997-02-24 折りたたみ可能な手押し車に関する改良

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JP3059236U (ja)
KR (1) KR19990042178U (ja)
CZ (1) CZ8919U1 (ja)
GB (2) GB9603965D0 (ja)
HK (1) HK1021304A1 (ja)
RU (1) RU11454U1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006192535A (ja) * 2005-01-14 2006-07-27 Toyama Prefecture 高分子微粒子を原材料とするマイクロ部品及びその作製方法
JP2008168772A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Yukinori Kamiya キャリーバッグ
JP2015033424A (ja) * 2013-08-08 2015-02-19 アジア・ラゲージ株式会社 キャリーバッグ
JP2018531710A (ja) * 2015-11-06 2018-11-01 ジェイアールエスケイ インコーポレイテッドJrsk,Inc. ハードシェル手荷物システム
JP2019503763A (ja) * 2015-12-24 2019-02-14 ルイ ヴィトン マルティエ 伸縮式ロッドを備えた車輪付きスーツケース

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102643008B1 (ko) * 2022-01-26 2024-02-29 한국로봇융합연구원 농업 보조용 로봇

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4618035A (en) * 1985-04-09 1986-10-21 James Mao Collapsible and movable support for wardrobe
US5295565A (en) * 1992-12-15 1994-03-22 Purdy Neat Things Company Wheeled luggage
US5291976A (en) * 1993-03-04 1994-03-08 Liberty Leather Products Co. Inc. Wheeled suitcase of luggage support with collapsible towing handle
US5452778A (en) * 1994-01-11 1995-09-26 Wang; Jing-Sheng Retractable luggage carrying handle positioning device
US5865281A (en) * 1994-05-23 1999-02-02 Wang; King Sheng Retractable luggage handle mounting hardware
US5485922A (en) * 1994-10-14 1996-01-23 Butcher; Robert A. Portable computer carry case assembly

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006192535A (ja) * 2005-01-14 2006-07-27 Toyama Prefecture 高分子微粒子を原材料とするマイクロ部品及びその作製方法
JP2008168772A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Yukinori Kamiya キャリーバッグ
JP2015033424A (ja) * 2013-08-08 2015-02-19 アジア・ラゲージ株式会社 キャリーバッグ
JP2018531710A (ja) * 2015-11-06 2018-11-01 ジェイアールエスケイ インコーポレイテッドJrsk,Inc. ハードシェル手荷物システム
US11596213B2 (en) 2015-11-06 2023-03-07 JRSK, Inc. Systems and methods for wheeled luggage
JP2019503763A (ja) * 2015-12-24 2019-02-14 ルイ ヴィトン マルティエ 伸縮式ロッドを備えた車輪付きスーツケース
US11185141B2 (en) 2015-12-24 2021-11-30 Louis Vuitton Malletier Wheeled suitcase comprising a retractable rod
JP7012644B2 (ja) 2015-12-24 2022-01-28 ルイ ヴィトン マルティエ 伸縮式ロッドを備えた車輪付きスーツケース

Also Published As

Publication number Publication date
KR19990042178U (ko) 1999-12-27
CZ8919U1 (cs) 1999-07-26
GB2310423A (en) 1997-08-27
RU11454U1 (ru) 1999-10-16
GB9603965D0 (en) 1996-04-24
GB9621606D0 (en) 1996-12-04
GB2310423B (en) 2000-06-28
HK1021304A1 (en) 2000-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6575493B1 (en) Collapsible trolley
US5154265A (en) Retractable wheel assembly
CA2620573C (en) Improved luggage
US7614628B2 (en) Convertible carrying case systems and collapsible wheeled carts for carrying cases
US5431263A (en) Mobile carry-on suitcase
KR101012572B1 (ko) 휠달린 수하물 케이스
US7849984B2 (en) Collapsible bag mounting structure and collapsible bag associated therewith
US8439374B1 (en) Lightweight high load capacity folding utility cart with unique support structure and ergonomic handle
US20050275195A1 (en) Foldable cart
GB2135638A (en) Luggage case
US6357567B1 (en) Luggage
US20040000457A1 (en) Luggage bag with handle-activated wheel deployment system
JPS60501801A (ja) ポ−タブル式手荷物運搬機
JPWO2002071886A1 (ja) 折畳式カート付き旅行鞄
US8162348B2 (en) Folding cart
US11388964B2 (en) Luggage and related travel equipment
JP3059236U (ja) 折りたたみ可能な手押し車に関する改良
GB2443944A (en) Luggage with a flexibly attached handle
US20040000458A1 (en) Baggage cart suitcase
US20090026734A1 (en) Collapsible cart
KR200166044Y1 (ko) 절첩식 쇼핑카
KR200477609Y1 (ko) 휴대 가능한 다용도 포켓 카트
US20220395065A1 (en) Luggage comprising two sections foldable between a deployed use configuration and a folded storage configuration
KR20010110844A (ko) 카트
JP3116299U (ja) バッグ