JP3058013B2 - 電子写真用ベルト感光体 - Google Patents
電子写真用ベルト感光体Info
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- JP3058013B2 JP3058013B2 JP6163554A JP16355494A JP3058013B2 JP 3058013 B2 JP3058013 B2 JP 3058013B2 JP 6163554 A JP6163554 A JP 6163554A JP 16355494 A JP16355494 A JP 16355494A JP 3058013 B2 JP3058013 B2 JP 3058013B2
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Description
り、特にベルト状感光体をシート部材を接合してベルト
状に加工する際の接合部の処理に関するものである。
真記録装置は、複写機,プリンタ,ファクシミリなどの
印写装置として広く用いられている。ところで、感光体
としては、ドラムタイプとベルトタイプのものがある。
ベルトタイプはドラムタイプに比較して、感光体ベルト
およびその周囲の印写プロセスは位置自由度が高く、各
印写プロセスを効率よく配置する上で、有効である。
の電鋳メッキでの作成方法が知られている。しかし、製
作が難しくコスト的にも高くつくことから、シート感光
体の端面を接合したベルト感光体が用いられる場合が多
い。この感光体は、PETなどのフィルム上にアルミ蒸
着で導電層を形成し、その上に感光層を塗布した長尺シ
ートを作成し、適当な長さに切断して、両端を超音波融
着などの方法で接続して作成される。
場合、接続部での接合強度が問題となる。特に、感光体
上のトナーを弾性ブレードで掻き落とすブレードクリー
ニング方式を用いた印写プロセスで利用する場合、接続
部での亀裂や破断などが発生する。この為、特開平1−2
88860 号公報では、超音波融着で接合するとともに、接
合後の形状として接合部からのはみ出し量を1.2mm 以
下とし、接合部の段差を100μm以下に規定すること
が提案されている。さらに、特開昭61−185753号公報で
は、継ぎ目部に個体潤滑材を含有する保護皮膜を形成す
る方法が開示されている。
て作成した感光体ベルトは、クリーニングブレードを用
いる電子写真記録装置に適用しても、接続部での亀裂や
破断などを防止することができる。
る不連続な形状変化や段差が存在する。この段差部をブ
レードが通過する際に、ブレードはその挙動が不安定と
なる。ブレードには、トナー以外に感光体上の異物が掻
き取られており、この段差部におけるブレードの挙動変
化によって、異物がブレードと感光体の隙間に挟み込ま
れる危険がある。特に、二成分現像方式などを適用した
電子写真プロセスでは、キャリアがブレードと感光体に
挟み込まれる。ブレードと感光体の間に挟まれたキャリ
アなど異物粒子の一部は、ブレードをすり抜けること無
くブレードと感光体の間に、保持されてしまう。前記プ
ロセスで、ブレードに保持されたキャリアなどの硬い異
物は、ほとんど移動すること無く、感光体の回転によっ
て、感光体表面の一ケ所に線状の傷を発生させる。この
傷によって、印写画像に白抜けや黒筋などの画像欠陥が
生じるとともに、感光体の寿命が大幅に短くなるという
問題が生じる。
めベルト継ぎ目の段差部にトナーやキャリアが残留しな
い形状に、継ぎ目部の形状や、継ぎ目部を塗料等で保護
する場合の形状等を規定することにより、画像欠陥のな
い印刷画像を得ること、及び感光体ベルトの超寿命化を
目的とする。
感光体層が形成された後、接合された電子写真プロセス
で利用されるベルト感光体において、前記接合された接
合部の形状を補正する後処理がなされてた後処理領域を
有し、前記後処理領域内における表面段差が、感光体上
に付着するキャリアの半径以下であるとともに、前記後
処理領域の端部と感光体表面の接触角の少なくとも一方
が15度以下であるようにする。
に、後処理領域内における表面段差が、ベルト感光体を
利用する電子写真プロセスにおいて、感光体上に付着す
ることが予想されるキャリアやその他の異物等の半径以
下であるために、ブレードと後処理面の間にキャリアや
その他の異物等の進入する大きさの隙間が発生せず、キ
ャリアやその他の異物等のブレードへの挟み込みを防止
できる。さらに、後処理領域の端部と感光体表面の接触
角の少なくとも一方が15度以下であるように処理され
ているために、クリーニングブレードが処理領域に突入
する際の衝撃が小さく、キャリアやその他の異物等がク
リーニングブレードが処理領域への進入時もキャリアや
その他の異物等のブレードへの挟み込みを防止できる。
いて説明する。図1は、本発明の一実施例を説明するた
めの図である。PETフィルムからなるベースフィルム
層3上にアルミ蒸着処理により形成したアルミ層2と、
その上に感光体層1を形成したシート感光体を、約1mm
程度の幅で超音波融着4によって接続している。接続部
の表面には、樹脂を塗布し形状を補正した後処理領域5
が施されている。
ードとの関係を示す図である。感光体ベルトは、矢印8
の方向に移動する。接合部4に図のような盛り上がった
後処理を施した場合、クリーニングブレードが後処理領
域5に進入する際に、図中の異物6(例えば、キャリア
など)がブレード先端と処理部端部5−1に挟まれる形
となり、図3に示す様にブレード下面に異物が進入す
る。キャリアに挟まれた異物は、感光体の回転にともな
い感光体表面に傷を発生させる。粘度の高い樹脂等を塗
布することで、後処理を行うと図2の様な盛り上がった
形状に成る。
面の角度(以下、入口角度と称す。)と傷の発生(目視に
より確認)の関係を調べた結果を図13に示す。図13
の実験条件はキャリア粒径が100μmのものを使用し
て100程度印刷した後で観測したものである。この図
からも明らかなように、入口角度が15度以上では、1
00μm程度のキャリアの挟み込みが多数発生し、感光
体に多くの傷が発生した。しかし、この角度は異物の形
状や粒径および塗布した材料の表面性状などで変化す
る。球形の異物や前記キャリアよりも粒型の大きな異物
では25度から30度程度でも傷が発生しない場合もあ
った。逆に、キャリア6の異形度が大きく処理領域5の
表面の摩擦抵抗が大きいなどの厳しい条件下では、処理
領域5の入口角度を5から10度以下にすることが望ま
しい。このように感光体に傷が発生すると、その発生本
数に応じて印刷画像に印刷斑が発生し、画質が低下して
いることが分かった。
の一例を図示したものである。図の様に処理領域が厚い
場合でも、処理層と感光体層の塗れ性が良い場合は、端
面の角度(入口角度)は小さくなる。図のような形状の
処理層でも、入口角度が前記規定の角度範囲であり、処
理面内で滑らかに形状が変化している場合、傷の発生を
防止することができる。
レードとの関係を示す図である。図に示すように、粘度
の低い樹脂を塗ると前記の入口角度は、一般に小さくな
るが、接合部の段差位置における段差5−2(以下、表
面段差と称す。)を完全に補正することができない。ク
リーニング特性を維持する都合上、クリーンニングブレ
ード先端と感光体表面の接触角度は数度程度に設定され
ている。この為、前記段差の深さがキャリア等の異物半
径よりも深い場合、図6に示されるように、ブレードが
キャリアを挟み込んでしまう。この様なキャリアの挟み
込みを防止する為には、キャリアなどの異物の直径に対
して、発生する隙間が十分小さくなければならない。実
験的には、キャリア直径の半分以下であればかなり有効
であることがわかっている。しかし、実際はキャリアの
粒径や形状にばらつきがあることなどを考慮すると、使
用するキャリア平均粒径の1/3から1/4以下が望ま
しいと思われる。
の関係を示す。なお本図に示す実験で用いたキャリアの
粒径は100μmで約100回程度印刷を行った後のデ
ータである。図に示すように、段差がキャリア粒径の半
分程度である50μm程度までは傷の発生も1本程度
で、画質低下に影響を及ぼしていないが、それを越える
と急激に傷の発生が増加し、画質の低下が著しい。
口角度と表面段差を実現するためには、塗布時の樹脂の
粘度を適切に調整する必要がある。一般に、粘度を小さ
くすると、入口角度は小さくなるが、表面段差は大きく
なる。また、逆に粘度を大きくすると、表面段差は小さ
くなるが、入口角度は大きくなる。使用する樹脂によっ
て異なるが、実験の結果1から100ポアズ程度の粘度
が適当である。また、感光体に塗布することから、熱硬
化性樹脂や紫外線硬化型樹脂は好ましくなく、溶剤揮発
型もしくは重合反応により硬化するエポキシ樹脂など
が、適当である。溶剤揮発型樹脂の場合は、塗布時と硬
化後では体積減少することから、若干粘度が高めの状態
で塗布する。実験的には数十ポアズ程度の粘度が好まし
い。これに対して、エポキシなどの重合硬化型の樹脂で
は、硬化後の体積変化が小さいことから、若干低めが適
正値となる。塗布方法は、スクリーン印刷が望ましい
が、粘度などの条件によっては、ディスペンサを用いる
方法も利用できる。
塗りが好ましいが、入口角度および表面段差を厳しく管
理する方法として、二度塗布を行う方法が有効である。
図7に二度塗布した例を示す。同一条件の樹脂を塗るこ
とでも効果はあるが、下側の樹脂の粘度を高く、上側の
樹脂の粘度を低くすることで、入口角度が小さく表面段
差の小さい処理部形状を実現することができる。図7の
塗布例では、下塗りの幅よりも上塗りの幅を大きくした
二度塗り方法である。これに対して、図8は下塗りの幅
よりも上塗りの幅を小さくした二度塗りの実施例であ
る。この場合、下塗りの粘度は低めにし、上塗りの粘度
は高めであるとともに、下塗りの樹脂に対する表面エネ
ルギの小さな樹脂を選択する必要がある。これによっ
て、上塗りの樹脂の粘度が高い場合においても、下塗り
の樹脂との接触角度を小さく設定することができる。こ
の方法二度塗りをより簡便に実施する方法として、下塗
り層に樹脂ではなく、プライマを塗布する方法も有効で
ある。これによって、下塗り層の乾燥時間を大幅に削減
できる。なお二度塗りの状態でも図8でもかな良い結果
を得ているが、図15に示すように高い段の方は一層目
5−3の上に二層目5−4が有り、下段の方は二層目5
−4の塗料で感光体層1を覆う形で、塗料を塗布した場
合が最も傷の発生が見られなかった。
る場合は絶縁性に、正規現像プロセスで用いる場合は、
導電性のものを利用する必要がある。導電性樹脂は、カ
ーボンなどを樹脂に分散させることによって得られる。
絶縁性の場合の樹脂の体積抵抗値としては、帯電から現
像までの電荷の保持時間を考慮すると、感光体の非露光
時抵抗値である1013から1015Ω・cm以上の高抵
抗が必要である。溶剤揮発型樹脂を使用する場合、完全
に溶剤を揮発させる必要性から、加熱する必要がある。
しかし、感光体特性を損なわない加熱温度は50から1
00℃以下であり、あまり高温にすることはできない。
この為、樹脂に用いる溶剤としては、沸点の数十度から
百数十度程度のトルエン,キシレン等の芳香族炭化水素
系溶剤やシクロヘキサノン,メチルエチルケトン等のケ
トン系溶剤あるいは、ヘキサン,ヘプタン等の炭化水素
系溶剤およびアルコール系溶剤など利用することができ
る。
ることから、継目の処理領域にもある程度の弾性が必要
である。前記の樹脂を塗布する方法においても硬化後の
樹脂の弾性は重要である。特に、エポキシ樹脂などは硬
化後の硬度が高く亀裂などが表面に発生する危険があ
る。エポキシなどは、シリコン系のフィラー等を添加し
て、硬化後の硬度を低下させ弾性を持たせることができ
る。塗布する樹脂の硬化後の硬度としては、50から1
00程度(JIS−A)が望ましい。
方法として、段差エッジを削る方法がある。図9に削っ
た後の継ぎ目状態を示す。削ることによって接合部の強
度が低下するために、超音波融着や接着剤による接続幅
4を、数mm以上の幅で広く取る必要がある。削るために
は、高精度に刃先を継ぎ目部に導く必要があり、前記樹
脂塗布に比べて、技術的な難しさがある。このため、継
ぎ目近傍を研磨する方法が、比較的容易で有効である。
方法として、段差エッジを熱的に溶かす方法がある。図
10に熱的に融解させた継ぎ目状態を示す。継ぎ目を溶
かすことで接合部の強度が低下するために、超音波融着
や接着剤による接続幅4を、数mm程度の幅で広く取る必
要がある。溶かす温度としては、PET等のベースフィ
ルムが融けず、ポリカーボネイトなどの感光体のバイン
ダ樹脂を溶かす温度に設定することで、接着強度の低下
を少なく、滑らかな形状に溶かすことができる。図11
に加熱部材の形状を示す。ベルトの感光体塗布面側に
は、図に示すような形状の加熱部材10,ベースフィル
ム面には表面に弾性体9−1を配したガイド部材9とに
よって、挟み込み接合面を加熱することで、図10に示
すような形状に接合面を後処理する。加熱部材10の両
端部は、緩やかな曲線を有する形状に加工することで、
溶かす領域の両端部の形状を滑らかにできる。
した装置の一例を示す。図は、感光体ベルト11を用い
たフルカラーレーザプリンタである。ベルト感光体上に
スコロトロン帯電器12で一様な帯電を行った後、レー
ザ露光装置13でイエロー画像パターンに従った露光を
行い感光体上に静電潜像を形成する。感光体上の静電潜
像をイエロー現像器14Yで現像し、現像後の画像を中
間転写ドラム16に転写する。次に、感光体上の残留ト
ナーは、ブレードクリーナ15によって掻き取られ、再
び、帯電・露光行程で、感光体上にマゼンタの画像パタ
ーンに従った静電潜像を形成する。そして、マゼンタの
現像器14Mで現像した後、イエロー画像に重ねてマゼ
ンタ画像を中間転写ドラムに転写する。これらの行程
を、シアン画像および黒画像についても同様に行い、中
間転写ドラム上に、イエロー,マゼンタ,シアン,黒の
合成画像を形成する。中間転写ドラム上に形成した4色
画像は、給紙カセット17から搬送された用紙に転写ロ
ーラ18により一括転写され、定着機19で加熱定着し
印写を完了する。本発明の感光体ベルトは、この他に電
子写真プロセスを利用する様々なプリンタ,複写機,フ
ァクシミリなどに適用することが可能である。
法などを用いて、感光体継ぎ目部を後処理することで、
本感光体ベルトをブレードクリーニング方式を用いた印
写装置に適用しても、継ぎ目部でクリーニングブレード
にキャリアなどの異物を挟み込むことがなく、異物によ
る感光体の傷発生を防止することができる。これによっ
て、感光体ベルトの寿命が長くなる。
る。
図である。
明する図である。
する図である。
説明する図である。
図である。
である。
す図である。
る。
示す図である。
図である。
図である。
る。
4…接着領域(超音波融着領域)、5…後処理領域、5
−1…処理部端部、5−2…表面段差、5−3…一層
目、5−4…二層目、6…異物(キャリアなど)、7…
クリーニングブレード、8…感光体ベルト移動方向、9
…ガイド部材、9−1…弾性体、10…加熱部材、11
…感光体ベルト、12…スコロトロン帯電器、13…レ
ーザ露光装置、14Y…イエロー現像器、14M…マゼ
ンタ現像器、14C…シアン現像器、14K…黒現像
器、15…ブレードクリーナ、16…中間転写ドラム、
17…給紙カセット、18…転写ローラ、19…定着
機、20…中間転写クリーナ。
Claims (5)
- 【請求項1】少なくともベース層上に感光体層が形成さ
れた後、接合された電子写真プロセスで利用されるベル
ト感光体において、 前記接合された 接合部の形状を補正する後処理がなされ
てた後処理領域を有し、前記後処理領域内における表面
段差が、感光体上に付着するキャリアの半径以下である
とともに、前記後処理領域の端部と感光体表面の接触角
の少なくとも一方が15度以下であるベルト感光体。 - 【請求項2】請求項1記載のベルト感光体において、 該ベルト感光体の接合部の後処理として、接合部を研磨
または削ることにより、該形状となしたことを特徴とす
るベルト感光体。 - 【請求項3】請求項1記載のベルト感光体において、 該ベルト感光体の接合部に樹脂を塗布して、該形状にな
したことを特徴とするベルト感光体。 - 【請求項4】請求項3記載のベルト感光体において、 塗布する樹脂が、重合反応により硬化する樹脂または溶
剤揮発により硬化する樹脂のいずれかであることを特徴
とするベルト感光体。 - 【請求項5】少なくともベース層上に感光体層が形成さ
れた後、接合された電子写真プロセスで利用されるベル
ト感光体において、 前記接合された接合部の形状を補正する後処理がなされ
てた後処理領域を有し、前記後処理領域内における表面
段差が50μm以下であるとともに、前記後処理領域の
端部と感光体表面の接触角の少なくとも一方が15度以
下であるベルト感光体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6163554A JP3058013B2 (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 電子写真用ベルト感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6163554A JP3058013B2 (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 電子写真用ベルト感光体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0830001A JPH0830001A (ja) | 1996-02-02 |
JP3058013B2 true JP3058013B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=15776110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6163554A Expired - Lifetime JP3058013B2 (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 電子写真用ベルト感光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3058013B2 (ja) |
-
1994
- 1994-07-15 JP JP6163554A patent/JP3058013B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0830001A (ja) | 1996-02-02 |
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