JP3057965U - フラワースタンド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 主に室内で、具合良く、植木鉢をのせられる
フラワースタンドを提供する。又、これにより、室内の
間仕切りとなり、室内を二分できる効果を発する。 【解決手段】 左右に２本の支柱があり、その支柱の上
部に鉢をのせられる皿を設け、その２本の支柱に２本位
のロッドを渡し、そのロッドの上に、各々３つ位の鉢を
のせる皿を固定したものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は主に室内で用いるフラワースタンドに関する。

【０００２】

【従来の技術】

この種のフラワースタンドには今まで余り良いものが無かった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本考案は、鉢を数個具合良くのせることのできるフラワースタンドを提供する 。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は、左右に２本の支柱があり、その支柱の上に、鉢をのせる皿が各々１ つ設けられ、該２つの支柱の間にロッドが渡され、そのロッドの上に鉢をのせる 皿が数個、固定してのせられたフラワースタンドに関する。

【０００５】

【考案の実施の形態】

２本の支柱１，２に台３，４が設けられる。支柱１，２には皿５，６が上部に 設けられる。支柱１と支柱２の間にロッド７，８が２本渡されている。各ロッド ７，８には各々３つの皿９，１０，１１及び１２，１３，１４が設けられる。そ の皿の上に各々、鉢Ａを置くことができる。

【０００６】 皿は、断面で略Ｔ字状をし、中央に軸１５があり中央を下へ伸びる。又、下部 は、円形の切り欠き１６があり、それがロッド７，８に跨がる。ロッドには、上 部より穴１７が穿たれ、軸１５がその穴１７に嵌り、これにより、皿がしっかり と止められる。穴はロッドの中で止まり、貫通していない。

【０００７】 又、ここでは、支柱上２個、ロッド上６個の皿を示しているが、ロッド上の皿 の数は、変わることができるのは勿論である。

【０００８】

【考案の効果】

本考案は、主に室内で、花鉢、植木鉢を簡単に置くことができ、又、室内の品 格のある間仕切りとしても利用することができる。即ち、これを置くことにより 、室内を二分して用いることができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】フラワースタンドの斜視図である。

【図２】フラワースタンドの正面図である。

【図３】皿とロッドを示す断面図である。

【図４】皿に鉢を置いた状態を示す斜視図である。

【符号の説明】

１，２ 支柱 ３，４ 台 ５，６ 支柱の皿 ７，８ ロッド ９，１０，１１ 皿 １２，１３，１４ 皿 １５ 軸 １６ 切り欠き １７ 穴 Ａ 鉢

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 左右に２本の支柱１，２があり、その支
   柱１，２の上に、鉢Ａをのせる皿５，６が各々１つ設け
   られ、該２つの支柱の間にロッド７，８が渡され、その
   ロッド７，８の上に鉢をのせる皿が数個、固定してのせ
   られたフラワースタンド。