JP3057440U - 指先滑り止めラベル - Google Patents

指先滑り止めラベル

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JP3057440U
JP3057440U JP1998006679U JP667998U JP3057440U JP 3057440 U JP3057440 U JP 3057440U JP 1998006679 U JP1998006679 U JP 1998006679U JP 667998 U JP667998 U JP 667998U JP 3057440 U JP3057440 U JP 3057440U
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finger
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JP1998006679U
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Inventor
健治 月森
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丸十化成株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝票、書類、書籍等の頁めくりを行うのに使
用する指先滑り止めラベルとして、しわを生じることな
く指先に貼着でき、頁めくり時に滑り止め作用を確実に
発揮でき、貼着状態でキーボード、電卓、算盤等を操作
する際に良好な触感が得られるものを提供する。 【解決手段】 繊維基材の表面に滑り止め層、同裏面に
粘着層が設けられ、総厚0.1〜1.0mm、長さLが
30〜50mm、長さL/最大幅Wの比が2〜6に設定
されてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、伝票、書類、書籍等の頁めくりをする際、指先に貼り付けて滑り 止めを行うラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】
旧来、伝票、書類、書籍等の頁めくりをする際の滑り止めとして、指に嵌める ゴム製の袋である所謂指サックが汎用されていた。しかるに、この指サックは、 装着して少し時間がたつと内部が蒸れて汗ばみ、気持ち悪くなる上、このように 汗ばんだものを繰り返し使用するので非常に不衛生であり、しかも装着したまま ではOA(オフィス・オートメーション)機器のキーボード、電卓、算盤等を操 作しにくく、また使用者によって指の太さが異なると共に同一人でも指毎に大き さが違うことから、何種類かのサイズを用意せねばならず不経済であるという問 題があった。なお、指に塗る滑り止めクリームもあるが、書面を汚し易い上に使 用後の拭き取りが面倒であり、加えて塗ったままでは前記のキーボード、電卓、 算盤等を操作できないという欠点があった。
【0003】 そこで、近年において、指先に貼るラベル型の滑り止めとして、ポリ塩化ビニ ルフィルムよりなる基材層の表面に生ゴム層、裏面に粘着剤層を設けたもの(実 開昭60−114861号公報)、絆創膏の如き粘着基材の表面にゴムや合成樹 脂の表面材を設けたもの(実開昭60−194576号公報)、不織布からなる 基材の表面にゴム層、同裏面に粘着層が設けて、総厚0.3〜1.0mmとした もの(実公平7−12038号公報)等が提案され、既に本出願人による製品が 実用に供されている。
【0004】 このようなラベル型の滑り止め(以下、指先滑り止めラベルと称す)は、指先 に貼るだけであるから、旧来の指サックのように蒸れて汗ばむようなことはなく 、且つ使い捨てできるので衛生的である上、装着したままでキーボード、電卓、 算盤等を支障なく操作でき、しかも指の大きさに関係なく使用できるという利点 がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来の指先滑り止めラベルは、一般に直径15mm程度の円形であり、これを 親指と人差指の腹(掌側)に貼って用いるようになっている。しかるに、伝票、 書類、書籍等の頁めくりを行う場合、実際に紙面に触れるのは指の腹よりも側部 (爪に近い部分)が主であることから、従来の指先滑り止めラベルでは、指の腹 の中央に貼るとラベルの端部分が辛うじて紙面に触れる形になり、滑り止めの実 効性に劣るという難点があった。
【0006】 なお、上記難点はラベルの貼る位置を指の側部寄りにすれば解消できるが、こ のような用い方を使用者に徹底させることは困難である。また、指の腹の中央に 貼っても側部まで充分に覆われるように、ラベル径を大きくすることも考えられ るが、凸曲面状の指先に径大のラベルを貼ると、該ラベルにしわを生じるため、 頁めくりの際の使用感が悪くなると共に、キーボード、電卓、算盤等を操作する 場合に良好な触感が得られないという問題を生じる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上述の事情に鑑み、指先滑り止めラベルとして、しわを生じるこ となく指先に貼着できると共に、頁めくり時の滑り止め作用を確実に発揮でき、 また貼着状態でキーボード、電卓、算盤等を操作する際に確かな接触感覚が得ら れるものを提供することを目的としている。
【0008】 すなわち、この考案の請求項1に係る指先滑り止めラベルは、上記目的を達成 するために、繊維基材の表面に滑り止め層、同裏面に粘着層が設けられ、総厚0 .1〜1.0mm、長さ30〜50mm、長さ/最大幅の比が2〜6に設定され てなる構成を採用したものである。このような指先滑り止めラベルでは、その長 手方向が指の長さ方向に対して直交するように指の腹に貼り付けると、指の側部 まで覆われる形になり、頁めくり時にラベル表面の滑り止め層が紙面と確実に接 触するから、その滑り止め作用が確実に発揮される上、その長さに比して幅が小 さいためにしわを生じることがなく、且つ適当な総厚を有するため、キーボード 、電卓、算盤等を操作する際に確かな接触感覚が得られると共に、ラベルとして の充分な強度を付与できる。また、基材が繊維つまり織布や不織布からなるため 、ラベル全体としての寸法安定性及び柔軟性が良好であり、指先の凸曲面に対し て優れた密着性を示す。
【0009】 また、請求項2の考案は、上記請求項2の指先滑り止めラベルを、平面視で全 体が弧状に湾曲した帯状片からなる構成としたものである。すなわち、指先は一 般に先細りになっているから、該ラベルが単なる直線的な帯状片であれば、その 長手方向両端部の貼着位置が指の腹側中央部の貼着位置に比べてかなり指根元側 へずれ、側方視で斜めなった状態になる。しかるに、この湾曲した帯状片からな るラベルでは、その湾曲の凸側が指根元側に向く形で指先に貼り付けると、その 長手方向両端部の貼着位置が直線的な帯状片のラベルよりも指先側に寄った位置 になるため、貼着状態の外観体裁がよくなると共に貼着安定性も向上する。
【0010】
【考案の実施の形態】
図1はこの考案の一実施例に係る指先滑り止めラベルの市販形態を示しており 、円弧状に湾曲した帯状片からなる大小2タイプの指先滑り止めラベル1A,1 Bの各5枚が剥離性シート2の片面に2段に配列した形で貼着されている。
【0011】 これらラベル1A,1Bは共に、図2に示すように、繊維基材10の表面側に 滑り止め層11が設けられ、同裏面側に粘着層12が設けられた3層構造を有し ており、総厚が0.3mm程度に設定され、滑り止め層11の表面に微小な凹凸 3が形成されている。そして、ラベル1Aは、長さLが45mm、幅Wが11m mで、長さ/幅の比が約4.1であり、またラベル1Bは、長さLが40mm、 幅Wが9.5mmで、長さ/幅の比が約4.2となっている。
【0012】 このような指先滑り止めラベル1A,1Bを使用するには、該ラベル1A,1 Bを剥離性シート2から剥がし、例えば図3で示すように、ラベル1Aを親指F 1、ラベル1Bを人差指F2のそれぞれ指先の腹側に、各ラベルの長手方向が指 の長さ方向に対して直交し、且つ湾曲の凸側が指根元側に向く形で指の腹に貼り 付ける。これにより、親指F1,人差指F2共に指の両側部までラベル1A,1 Bに覆われるが、ラベル1A,1Bは幅が小さく薄い厚みであるため、しわを生 じずに良好な密着状態となる。
【0013】 従って、この貼着状態で図示の如く伝票4等の頁めくりを行えば、ラベル表面 の滑り止め層11が紙面と確実に接触し、その滑り止め作用によって容易に頁を 一枚ずつ確実にめくることができる。また、使用後にはラベル1A,1Bを指先 から剥がして廃棄すればよいが、貼着状態のままでもキーボード、電卓、算盤等 を操作することができ、指先に確かな接触感覚が得られるから、操作性は非貼着 状態と変わらず良好である。
【0014】 この考案に係る指先滑り止めラベルは、前記実施例のラベル1A,1Bのよう な弧状に湾曲した帯状片からなるものに限らず、例えば、図4(イ)の如き単な る直線状の帯状片からなるラベル1C、同図(ロ)の如き長楕円形のラベル1D 、同図(ハ)の如き菱形のラベル1E等の種々の形態を採用できるが、いずれの 場合でも長さLが30〜50mm、長さL/最大幅Wの比が2〜6の範囲になる ように設定する。
【0015】 すなわち、ラベルの長さLが30mm以下になると、大人の平均的な指サイズ では指の腹の中央を基準として貼着した際に指の側部まで充分に覆えず、逆に5 0mmを越えると指の背側でラベルの両端が重なってしまい、使用感に劣ると共 に外観体裁も悪くなる。一方、長さL/最大幅Wの比が2未満になると、指先を 覆う面積が大き過ぎ、ラベル全体を指先の凸曲面形状に馴染ませることが困難に なり、しわができ易く、逆に前記比が6を越える場合には、ラベルが細くなり過 ぎ、紙面との接触面積が不足して滑り止め機能を充分に発揮できなくなる。
【0016】 なお、前記実施例のラベル1A,1Bのように弧状に湾曲した帯状片からなる 指先滑り止めラベルでは、先細りの指先に貼った際、単なる直線的な帯状片から なるラベル1Cに比較して外観体裁及び貼着安定性がより良好となる。すなわち 、図4(イ)の如き直線的な帯状片からなるラベル1Cでは、図5の仮想線で示 すように、長手方向両端部の貼着位置が指Fの腹側中央部の貼着位置に比べてか なり指根元側へずれ、側方視で斜めなった状態になるから、見栄えに難があると 共に、側縁部が他の物体と摺接して剥がれ易くなる懸念がある。しかるに、湾曲 した帯状片からなるラベル1A,1Bでは、図5の実線で示すように、その湾曲 の凸側が指Fの根元側に向く形で指先に貼り付けると、長手方向両端部の貼着位 置が指先側に寄った位置になるため、外観がすっきりして体裁よく、且つ指先を 鉢巻き状に取り巻く形になるから、側縁からの剥がれを生じにくい。
【0017】 指先滑り止めラベルの総厚は、0.1〜1.0mmの範囲とする。すなわち、 この総厚が0.1mm未満では強度的に不充分であると共に製作しにくく、逆に 1.0mmより厚くなると指に対する密着性に劣ると共にキーボード、電卓、算 盤等を操作する場合の接触感覚が低下する。なお、上記密着性と接触感覚をより 良好とする上で、特に総厚を0.5mm以下に設定することが推奨される。
【0018】 繊維基材10としては、平織りのような織布が厚みを薄くできることから好適 であるが、不織布も使用可能である。しかして、このように基材10が繊維材料 であることにより、表面側の滑り止め層11及び裏面側の粘着層12はその構成 材料が繊維間に入り込む形で当該基材10と強固に密着するから、これら層間で の界面剥離を生じる懸念がない上、ラベルとしての充分な強度が付与され、また 伸縮性に乏しい該基材10によってラベル全体の寸法安定性が良好となる。
【0019】 滑り止め層11の材料としては、天然ゴムや各種合成ゴムの如きエラストマー 、薬用絆創膏糊のような粘弾性物質等、紙面に対して大きな摺接抵抗を示す軟質 材料が使用される。粘着層12の材料としては、一般的な粘着ラベル、粘着シー ト、粘着テープ等に用いられている粘着剤を支障なく使用できる。なお、滑り止 め作用をより大きくするために、滑り止め層11の表面に微小な凹凸3(図2参 照)を設けることが望ましい。
【0020】 このような指先滑り止めラベルを製作するには、例えば、表面に離型剤を塗工 した紙等よりなる剥離性シート2の表面に粘着剤を塗付して粘着層12を形成し 、この粘着層12上に繊維基材10を貼り合わせ、更に、この繊維基材10上に 軟質材料を塗工して滑り止め層11を形成して積層シートとし、その滑り止め層 11側から剥離性シート2のみを残す深さで所要のラベル形状に打ち抜き加工し 、ラベル部分以外を剥離性シート2から剥離除去すればよい。
【0021】
【考案の効果】
請求項1の考案によれば、指先滑り止めラベルとして、指の腹を中心に普通に 貼るだけで、しわを生じることなく指の側部まで覆うことができ、伝票、書類、 書籍等の頁めくり操作を的確に容易に行え、また貼着状態でキーボード、電卓、 算盤等を操作する際に確かな接触感覚が得られると共に、強度及び寸法安定性の 良好なものが提供される。
【0022】 請求項2の考案によれば、上記の指先滑り止めラベルとして、特に貼着状態で の外観体裁及び貼着安定性に優れるものが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の一実施例に係る指先滑り止めラベ
ルを剥離性シートに貼着した状態の平面図である。
【図2】 図1のII−II線の断面図である。
【図3】 同滑り止めラベルを使用した頁めくり操作を
示す斜視図である。
【図4】 この考案に係る指先滑り止めラベルの他の形
態を例示するものであり、(イ)は直線的な帯状片から
なるラベルの平面図、(ロ)は長楕円形のラベルの平面
図、(ハ)は菱形のラベルの平面図である。
【図5】 前記の一実施例に係る指先滑り止めラベルと
図4(イ)の同ラベルの貼着状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1A〜1E 指先滑り止めラベル 10 繊維基材 11 滑り止め層 12 粘着層 2 剥離シート F 指 F1 親指 F2 人差指 L 長さ W 幅(最大幅)
【手続補正書】
【提出日】平成10年10月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1)繊維基材の表面に滑り止め層、同裏面に粘着層が
    設けられ、総厚0.1〜1.0mm、長さ30〜50m
    m、長さ/最大幅の比が2〜6に設定されてなる指先滑
    り止めラベル。 (2)平面視で全体が弧状に湾曲した帯状片からなる請
    求項1記載の指先滑り止めラベル。
JP1998006679U 1998-08-13 1998-08-13 指先滑り止めラベル Expired - Lifetime JP3057440U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5952517B1 (ja) * 2015-02-16 2016-07-13 ピアック株式会社 摩擦性貼付部材
WO2016132602A1 (ja) * 2015-02-16 2016-08-25 ピアック株式会社 摩擦性貼付部材
US11247338B2 (en) 2016-12-15 2022-02-15 Kyoraku Co., Ltd. Robot system and cutting blade
JP7037888B2 (ja) 2017-02-24 2022-03-17 キョーラク株式会社 ワーク片の製造方法

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