JP3057075B2 - 発光ダイオ―ド取付装置 - Google Patents

発光ダイオ―ド取付装置

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JP3057075B2 JP11031060A JP3106099A JP3057075B2 JP 3057075 B2 JP3057075 B2 JP 3057075B2 JP 11031060 A JP11031060 A JP 11031060A JP 3106099 A JP3106099 A JP 3106099A JP 3057075 B2 JP3057075 B2 JP 3057075B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光ダイオードを
基板に取り付ける発光ダイオード取付装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、パチンコ機等の遊技機やその
他の電気製品において、イルミネーション用や各種の表
示用として、発光ダイオード(LED)が広く使用され
ている。この発光ダイオードの一般的な取付構造は、図
5に示すように、発光ダイオード1の端子2を配線基板
3のスルーホール4に挿入して半田付けすることで、発
光ダイオード1を配線基板3の配線パターンに電気的に
接続した状態で固定するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の取付構造では、発光ダイオード1の端子2を配線基
板3に半田付けする必要があるため、発光ダイオード1
の取付けが面倒であると共に、半田付け時に端子2から
伝わる熱によって発光ダイオード1の特性が劣化した
り、破損したりするおそれがある。しかも、発光ダイオ
ード1の故障や発光色の変更等で、配線基板3上の発光
ダイオード1を交換する場合には、半田付け部を加熱溶
融して発光ダイオード1を配線基板3から取り外した上
で、新たな発光ダイオード1を再び半田付けするという
非常に手間のかかる作業を行わなければならず、発光ダ
イオード1の交換作業性も悪いという欠点もある。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、発光ダイオードを基
板に半田付けすることなく極めて簡単に組み付けること
ができ、半田付け時の熱による発光ダイオードの劣化、
破損を防止することができる共に、発光ダイオードの取
付性及び交換作業性を大幅に向上することができる発光
ダイオード取付装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の発光ダイオード取付装置は、基
板に立設された2本の接続端子と、発光ダイオードの真
下に位置する部位に前記2本の接続端子を差し込む2つ
の接続孔が形成された発光ダイオードホルダとを備え、
発光ダイオードの2本の端子を発光ダイオードホルダの
2つの接続孔に挿入した状態で発光ダイオードを発光ダ
イオードホルダに保持すると共に、発光ダイオードホル
ダの2つの接続孔を2本の接続端子に差し込むことで、
発光ダイオードを基板側と電気的に接続した状態で該基
板に取り付ける構成としたものである。
【0006】この構成では、発光ダイオードを発光ダイ
オードホルダに保持させた状態で、発光ダイオードホル
ダの接続孔を基板の接続端子に差し込むことで、接続孔
内で発光ダイオードの端子と接続端子と接触させて導通
状態とすることができ、発光ダイオードを基板に半田付
けすることなく極めて簡単に取り付けることができる。
しかも、発光ダイオードを交換する場合は、発光ダイオ
ードホルダを接続端子から引き抜いた後、新たな発光ダ
イオードを保持した発光ダイオードホルダを接続端子に
差し込むという極めて簡単な方法で発光ダイオードを交
換することができる。しかも、発光ダイオードの取付時
や交換時に半田付けしないので、半田付け時の熱による
発光ダイオードの劣化や損傷も起こらない。
【0007】ところで、発光ダイオードの2本の端子に
は極性(+と−)が有るため、取付時に、発光ダイオー
ドの2本の端子の極性と基板側の2本の接続端子の極性
を一致させる必要がある。この点を考慮して、請求項1
のように、発光ダイオードホルダと基板に、発光ダイオ
ードの2本の端子の極性と2本の接続端子の極性とを一
致させるための位置決め手段を設けるようにすると良
い。このようにすれば、取付時に、位置決め手段によ
り、発光ダイオードの2本の端子の極性と2本の接続端
子の極性とを一致させた正しい取付方向で、発光ダイオ
ードホルダ(発光ダイオード)を基板に取り付けること
ができ、逆極性に取り付けるミスを未然に防止できる。
更に、本発明は、請求項1のように、発光ダイオードホ
ルダの下面には、2本の端子溝を同一方向に平行状に引
き出すように形成し、該発光ダイオードホルダに保持さ
せた発光ダイオードの2本の端子の先端部分をほぼ直角
に折り曲げて各端子溝内に収納するようにすると良い。
このようにすれば、発光ダイオードホルダを配線基板に
取り付けた時に、発光ダイオードの端子が配線基板に当
接することを防止できて、端子と配線基板の配線パター
ンとのショート等を防止することができる。
【0008】この場合、位置決め手段として、発光ダイ
オードホルダと基板に目印等を設けるようにしても良い
が、請求項のように、位置決め手段を、発光ダイオー
ドホルダと基板のうちの一方に設けられた凸部と、他方
に該凸部に嵌合するように設けられた凹部とから構成し
ても良い。このようにすれば、もし、間違った方向で発
光ダイオードホルダを基板に取り付けようとしても、凸
部と凹部が嵌合されないため、発光ダイオードホルダが
基板から浮き上がった状態となって正しく組み付けられ
ない。これにより、作業者に発光ダイオードホルダの取
付方向が間違っていることを気付かせることができ、発
光ダイオードホルダ(発光ダイオード)を正しく取り付
け直させることができる。
【0009】更に、請求項のように、発光ダイオード
ホルダには、取付方向を示す方向指示部を形成するよう
にすると良い。このようにすれば、取付時に、作業者が
方向指示部の向きを見ることによっても発光ダイオード
ホルダの取付方向を確認することができる。
【0010】ところで、発光ダイオードの端子間隔は、
規格上、ランプの端子間隔(ランプホルダの接続孔の間
隔)と少し異なっているため、発光ダイオードとランプ
を共通の接続端子に接続できるようにするには、何等か
の工夫が必要となってくる。
【0011】そこで、請求項のように、2本の接続端
子の間隔をランプホルダの2つの接続孔と同一の間隔に
設定し、発光ダイオードホルダの接続孔を、接続端子を
差し込む孔部と、発光ダイオードの端子を差し込む孔部
とを連通させるように形成するようにしても良い。この
ようにすれば、同一の接続端子に対して、発光ダイオー
ドとランプのいずれも取付可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図4に基づいて説明する。図1及び図2に示すよう
に、発光ダイオード11は、発光ダイオードホルダ12
を介して配線基板23に取り付けられている。発光ダイ
オード11は、台座13に実装されたダイオードチップ
14を樹脂製のカバー15で覆い、台座13の下面より
ダイオードチップ14に接続された2本の端子16が例
えば2.54mmの間隔(ピッチ)で下向きに突出した
構成となっている。2本の端子16には、極性が有り、
順方向に電圧を印加したときにダイオードチップ14が
発光する。
【0013】また、図1乃至図3に示すように、発光ダ
イオードホルダ12は、ゴム等の弾性を有する材料で形
成され、その上部に形成された嵌合凹部17に発光ダイ
オード11の台座13を嵌合することで、発光ダイオー
ド11を発光ダイオードホルダ12に抜け止め状態に保
持している。また、発光ダイオードホルダ12には、2
本の接続孔19が発光ダイオードホルダ12の下面から
嵌合凹部17に貫通するように形成されている。各接続
孔19には、後述する接続端子26を差し込む丸孔部2
7と、発光ダイオード11の端子16を差し込む角孔部
20とが連通するように形成されている。丸孔部27の
間隔は接続端子26の間隔と同一に設定され、角孔部2
0の間隔は発光ダイオード11の端子16の間隔と同一
に設定されている。
【0014】図1及び図2に示すように、発光ダイオー
ドホルダ12の下面には、2本の端子溝21が同一方向
に平行状に引き出すように形成されている。そして、発
光ダイオード11の端子16を各接続孔19の角孔部2
0内に挿通して発光ダイオードホルダ12の下面から突
出させ、その先端部分をほぼ直角に折り曲げて発光ダイ
オードホルダ12の下面の端子溝21内に収納してい
る。これにより、発光ダイオードホルダ12を配線基板
23に取り付けた時に、発光ダイオード11の端子16
が配線基板23に当接することを防止して、端子16と
配線基板23の配線パターンとのショート等を防止す
る。
【0015】更に、発光ダイオードホルダ12の下面に
は、位置決め用の凸部22が形成されている。そして、
発光ダイオードホルダ12は、凸部22と同じ側の側面
に平面部29を形成すると共に、凸部22と反対側の側
面に曲面部30を形成することで、外観形状に方向性を
もたせて、凸部22の位置(取付方向)が外観から分か
るようになっている。これら平面部29と曲面部30と
が特許請求の範囲でいう方向指示部に相当する。
【0016】一方、2本の接続端子26の下端部を配線
基板23のスルーホール24に挿入して半田付けするこ
とで、各接続端子26を配線基板23の配線パターン
(図示せず)に電気的に接続した状態で上向きに固定し
ている。各接続端子26の挿入量は、接続端子26の途
中部に形成された鍔部28が配線基板23の上面に突き
当たることで規制されている。尚、本実施形態では、2
本の接続端子26の間隔(ピッチ)は、発光ダイオード
11の端子間隔とは少し異なる端子間隔のランプを保持
するランプホルダ(図示せず)の2つの接続孔と同一の
間隔(例えば3mm)に設定されている。
【0017】また、配線基板23には、発光ダイオード
ホルダ12の凸部22に対応する位置に凹部25が設け
られ、発光ダイオードホルダ12の凸部22を配線基板
23の凹部25に嵌合させるように取り付けることで、
発光ダイオード11の2本の端子16の極性と2本の接
続端子26の極性とが一致するようなっている。これら
凸部22と凹部25とから特許請求の範囲でいう位置決
め手段が構成されている。
【0018】発光ダイオード11を配線基板23に取り
付ける場合には、発光ダイオード11が保持された発光
ダイオードホルダ12の接続孔19(丸孔部27)を配
線基板23の接続端子26に差し込む。この際、発光ダ
イオードホルダ12の平面部29や曲面部30で取付方
向を確認して、発光ダイオードホルダ12の凸部22を
配線基板23の凹部25に嵌合させる。これにより、発
光ダイオード11の各端子16の極性と各接続端子26
の極性とを一致させた正しい取付方向で、各端子16と
各接続端子26とが接続孔19内で接触して導通した状
態となり、発光ダイオード11が配線基板23に電気的
に接続した状態で組み付けられる。
【0019】この取付構造によれば、発光ダイオード1
1を配線基板23に半田付けすることなく、極めて簡単
に組み付けることができ、発光ダイオード11の取付性
を大幅に向上することができると共に、半田付け時の熱
による発光ダイオード11の劣化、破損を防止すること
ができる。
【0020】また、発光ダイオード11の故障や発光色
の変更等で、配線基板23上の発光ダイオード11を交
換する場合には、発光ダイオードホルダ12を接続端子
26から引き抜いた後、新たな発光ダイオード11を保
持した発光ダイオードホルダ12を接続端子26に差し
込むという極めて簡単方法で発光ダイオード11を交換
することができる。従って、発光ダイオード11の交換
作業性も大幅に向上できる。しかも、正常な発光ダイオ
ード11を発光色の変更等で交換する場合は、取り外し
時に正常な発光ダイオード11が従来のような半田を溶
かす熱によって劣化、破損することがなく、取り外した
発光ダイオード11を再利用することができる。
【0021】また、上記実施形態では、位置決め手段を
発光ダイオードホルダ12の凸部22と配線基板23の
凹部25とから構成し、両者を嵌合させることで、発光
ダイオードホルダ12(発光ダイオード11)を正しい
取付方向で配線基板23に取り付けるようにしたので、
もし、間違った方向で発光ダイオードホルダ12を取り
付けようとしても、凸部22と凹部25が嵌合されず、
発光ダイオードホルダ12が配線基板23から浮き上が
った状態となり、配線基板23に正しく組み付けられな
い。これにより、作業者に発光ダイオードホルダ12の
取付方向が間違っていることを気付かせることができ、
発光ダイオードホルダ12を正しく取り付け直させるこ
とができて、発光ダイオード11の誤組付を未然に防止
することができる。
【0022】尚、上記実施形態とは逆に、配線基板23
に位置決め用の凸部を形成し、発光ダイオードホルダ1
2に凹部を形成しても良い。また、位置決め手段は、必
ずしも、凸部と凹部とから構成する必要はなく、例え
ば、発光ダイオード11の取付方向を間違うと、発光ダ
イオードホルダ12の下面の一部に当接して取り付けを
阻止するストッパ部を基板側に設けても良く、或は、発
光ダイオードホルダ12と配線基板23に目印等を設け
るようにしても良い。また、位置決め手段を設けずに、
発光ダイオードホルダ12に形成した平面部29や曲面
部30等の方向指示部のみで取付方向を確認するように
しても良い。
【0023】また、上記実施形態では、2本の接続端子
26の間隔を、ランプホルダの2つの接続孔と同一の間
隔に設定したので、同じ接続端子26に発光ダイオード
11とランプのいずれも取付可能となり、設計仕様等に
応じて発光ダイオード11とランプとを適宜選択して取
り付けることができる。
【0024】しかしながら、2本の接続端子26の間隔
は、必ずしも、ランプホルダの接続孔と同一に設定する
必要はなく、発光ダイオードの端子16に合わせて、2
本の接続端子26の間隔及び接続孔19の形状を設定し
ても良い。要は、発光ダイオードホルダ12の接続孔1
9を接続端子26に差し込んだ時に、発光ダイオード1
1の端子16と接続端子26とを接触させて導通状態と
することができれば、本発明の所期の目的を達成するこ
とができる。
【0025】尚、上記実施形態は、発光ダイオード11
を配線基板23に取り付ける構成としたが、本発明は配
線基板23ヘの取り付けに限定されるものではなく、例
えばイルミネーション装置や表示装置を構成する樹脂部
品に接続端子を立設し、この樹脂部品に発光ダイオード
11を取り付ける構成としても良い。この場合、樹脂部
品が特許請求の範囲でいう基板に相当する。その他、本
発明は、発光ダイオードホルダ12の形状を適宜変更し
ても良い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1の発光ダイオード取付装置によれば、発光ダ
イオードを基板に半田付けすることなく、発光ダイオー
ドを保持した発光ダイオードホルダの接続孔を基板の接
続端子に差し込むという極めて簡単方法で、発光ダイオ
ードを基板に取り付けることができ、発光ダイオードの
取付性を大幅に向上することができると共に、半田付け
時の熱による発光ダイオードの劣化、破損を防止するこ
とができる。しかも、発光ダイオードを極めて簡単に交
換することができ、発光ダイオードの交換作業性も大幅
に向上することができる。
【0027】しかも、請求項1では、発光ダイオードホ
ルダと基板に、発光ダイオードの各端子の極性と各接続
端子の極性とを一致させるための位置決め手段を設ける
ようにしたので、逆極性に取り付けるミスを位置決め手
段によって未然に防止することができる。更に、請求項
1では、発光ダイオードホルダの下面に、2本の端子溝
を同一方向に平行状に引き出すように形成し、発光ダイ
オードの2本の端子の先端部分をほぼ直角に折り曲げて
各端子溝内に収納するようにしたので、発光ダイオード
ホルダを配線基板に取り付けた時に、発光ダイオードの
端子が配線基板に当接することを防止できて、端子と配
線基板の配線パターンとのショート等を防止することが
できる。
【0028】更に、請求項では、発光ダイオードホル
ダと基板に、位置決め手段として、凸部と凹部を設ける
ようにしたので、逆極性に取り付けるミスをより確実に
防止することができる。
【0029】また、請求項では、発光ダイオードホル
ダに、取付方向を示す方向指示部を形成するようにした
ので、方向指示部によっても発光ダイオードホルダの取
付方向を確認することができ、組付性が向上する。
【0030】一方、請求項では、接続端子の間隔をラ
ンプホルダの接続孔と同一間隔に設定したので、同一の
接続端子に発光ダイオードとランプのいずれでも取り付
けることができ、設計仕様等に応じて発光ダイオードか
らランプへの交換も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す発光ダイオード取付
装置の断面図である。
【図2】(a)は発光ダイオードを発光ダイオードホル
ダに保持させた状態を示す縦断面図で、(b)は同下面
図である。
【図3】(a)は発光ダイオードホルダの上面図で、
(b)は同側面図である。
【図4】接続端子を配線基板に立設した状態を示す斜視
図である。
【図5】従来の発光ダイオード取付構造を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
11…発光ダイオード、12…発光ダイオードホルダ、
16…端子、19…接続孔、20…角孔部、22…凸部
(位置決め手段)、23…配線基板、25…凹部(位置
決め手段)、26…接続端子、27…丸孔部、29…平
面部(方向指示部)、30…曲面部(方向指示部)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 33/06 H01L 33/00 F21V 19/00 310

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光ダイオードを基板に取り付ける発光
    ダイオード取付装置であって、 前記基板に立設された2本の接続端子と、前記発光ダイ
    オードの真下に位置する部位に前記2本の接続端子を差
    し込む2つの接続孔が形成された発光ダイオードホルダ
    とを備え、前記発光ダイオードホルダの下面には、前記発光ダイオ
    ードの2本の端子の先端部分をほぼ直角に折り曲げて収
    納する2本の端子溝を同一方向に平行状に引き出すよう
    に形成し、 前記発光ダイオードホルダと前記基板には、前記発光ダ
    イオードの2本の端子の極性と前記2本の接続端子の極
    性とを一致させるための位置決め手段を設け、 前記発光ダイオードの2本の端子を前記発光ダイオード
    ホルダの2つの接続孔に挿入した状態で前記発光ダイオ
    ードを前記発光ダイオードホルダに保持すると共に、前
    記発光ダイオードホルダの2つの接続孔を前記2本の接
    続端子に差し込むことで、前記発光ダイオードを前記基
    板側と電気的に接続した状態で該基板に取り付けられる
    ことを特徴とする発光ダイオード取付装置。
  2. 【請求項2】 前記位置決め手段は、前記発光ダイオー
    ドホルダと前記基板のうちの一方に設けられた凸部と、
    他方に該凸部に嵌合するように設けられた凹部とから構
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の発光ダ
    イオード取付装置。
  3. 【請求項3】 前記発光ダイオードホルダには、取付方
    向を示す方向指示部が形成されていることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の発光ダイオード取付装置。
  4. 【請求項4】 前記2本の接続端子の間隔は、前記発光
    ダイオードの端子間隔とは少し異なる端子間隔のランプ
    を保持するランプホルダの2つの接続孔と同一の間隔に
    設定され、 前記発光ダイオードホルダの接続孔は、前記接続端子を
    差し込む孔部と、前記発光ダイオードの端子を差し込む
    孔部とを連通させるように形成されていることを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれかに記載の発光ダイオード
    取付装置。
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