JP3056896U - サクランボハウスの支柱安定板 - Google Patents
サクランボハウスの支柱安定板Info
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- JP3056896U JP3056896U JP1998007502U JP750298U JP3056896U JP 3056896 U JP3056896 U JP 3056896U JP 1998007502 U JP1998007502 U JP 1998007502U JP 750298 U JP750298 U JP 750298U JP 3056896 U JP3056896 U JP 3056896U
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- Japan
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- pipe
- cherry
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Classifications
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】サクランボハウスの風などによる倒壊防止対策
としての支柱基礎を目的とする。 【解決手段】支柱パイプPの下部に埋設する安定板であ
って四角形の横方向から中央にかけて切欠き部2を設け
ることによってパイプPに対して任意の位置で横から装
着することができるため作業性を向上させる。
としての支柱基礎を目的とする。 【解決手段】支柱パイプPの下部に埋設する安定板であ
って四角形の横方向から中央にかけて切欠き部2を設け
ることによってパイプPに対して任意の位置で横から装
着することができるため作業性を向上させる。
Description
【0001】
本考案はサクランボハウスの風などによる倒壊を防ぐためのハウス支柱の支持 安定板に関する。
【0002】
従来サクランボハウスのような高い構造体の支柱は基礎に大きな石を埋めて支 柱を支えていた。また最近では四角形の鋼板の中央に支柱パイプを通す穴を明け 、この穴上にクランプ金具を溶着してパイプに固定し、この部分を土中に埋設し て基礎を形成していた。
【0003】
しかし、この鋼板の中央に穴を明け、この穴にパイプを挿入して固定する方式 ではパイプ長が4m前後であるため操作が不便であるばかりか作業中に四角形の 鋼板の角で足を傷つけることが多く危険なことがあった。
【0004】
出願人はこの点に鑑み試作改良を続けた結果本考案に到達したものであって、 本考案は四角形の鋼板の角を落して丸形とし、この鋼板の中心から一辺にかけて ハウス支柱の径にほぼ等しい切欠き部を設け、この切欠き部の奥端の板上に支柱 パイプを支持するクランプ金具接続用のL形鋼片を立設したものである。
【0005】 このため支柱パイプに基礎安定板を装着する際には横方向から切欠き部を通し てパイプに装着できるため作業が容易となり、しかも板の角を丸くしたことによ って怪我をすることもなくなり能率よく安全に作業をすることができる。
【0006】
添付図面により本考案の実施の形態を説明すると、図1は本考案の平面図、図 2は側面図、図3はハウス支柱部の実施例図である。
【0007】
図において、(1)は四角形の鋼板であり四隅は作業中の安全のために丸形に 成形しておく、この鋼板(1)の中心に支柱パイプPの直径に見合う穴を明け、 これを一辺に向けて延長した切欠き部(2)を設ける。そしてこの切欠き部(2 )の奥端の板上にパイプP固定用のクランプ金具を接続するL形鋼片(3)を立 設するものである。
【0008】 このクランプ金具は一般に知られている市販のもので特に図示はしていないが 板上に立設しているL形鋼片(3)とクランプ金具の背面を溶着するかボルト締 で固定して使用する。
【0009】 図において鋼板(1)には特に細工はしていないが、強度を保つために周囲に 補強リブ等を形成することも可能である。
【0010】
本考案は上記のようにサクランボハウスの支柱の基礎において、パイプに安定 板を装着する際に切欠き部を設けることによって長い支柱パイプの上あるいは下 方向から挿入することなく横方向から任意の位置に装着できるため作業性がきわ めてよく、また四角形鋼板の隅を丸くすることによって取扱い上の安全が図れる 。
【図1】平面図
【図2】側面図
【図3】実施例図
(1)…安定板 (2)…切欠き部 (3)…L形鋼片 P…支柱パイプ
Claims (1)
- 【請求項1】角を丸く形成した四角形の鋼板(1)の中
心から一辺にかけてハウス支柱の径にほぼ等しい切欠き
部(2)を設け、該切欠き部(2)の奥端板上にクラン
プ金具接続用のL形鋼片(3)を立設したことを特徴と
したサクランボハウスの支柱安定板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998007502U JP3056896U (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | サクランボハウスの支柱安定板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998007502U JP3056896U (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | サクランボハウスの支柱安定板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3056896U true JP3056896U (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=43190841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998007502U Expired - Lifetime JP3056896U (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | サクランボハウスの支柱安定板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3056896U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012154114A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Otis:Kk | 繊維強化屋根材の重ね葺き構造 |
-
1998
- 1998-08-21 JP JP1998007502U patent/JP3056896U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012154114A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Otis:Kk | 繊維強化屋根材の重ね葺き構造 |
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