JP3056468B2 - 半導体ウエハーの加工処理システム - Google Patents

半導体ウエハーの加工処理システム

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JP3056468B2
JP3056468B2 JP10254321A JP25432198A JP3056468B2 JP 3056468 B2 JP3056468 B2 JP 3056468B2 JP 10254321 A JP10254321 A JP 10254321A JP 25432198 A JP25432198 A JP 25432198A JP 3056468 B2 JP3056468 B2 JP 3056468B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体ウエハーの加
工処理システム、より詳しくは、半導体ウエハーに微細
パターンを形成するための感光液塗布及び、現像設備等
スピナーに備えられたプロセスユニットを積層に構成し
て、新規工程の導入による増設を容易にし、各ユニット
に供給されるウエハーの移送及び配置動作を正確にする
とともに、ウエハーに塗布される化学溶剤の損失を最小
化することが出来るようにした半導体ウエハーの加工処
理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体ウエハーの製造過程で、
核心工程中の一つである写真平板(Photo-Lithigraph
y)作業は、ウエハーに感光液を塗布した後、ベーク(B
ake)工程と現像工程等を遂行する、いわゆる、綜合塗
布及び現像設備によってなることであって、これにイン
タフェースを媒介に別途の露光装置(Stepper)とイン
−ライン(In-Line)とに連結され、ウエハーの表面に
微細パターンを形成する重要な設備である。
【0003】このような重要性に比例して、VLSI
(超集積化)のための多くの新技法が開発及び発展され
ており、近来にはウエハーの大きさが漸次拡大されてい
る趨勢に伴って、設備の全体的な規模と構造が増加され
て、又、複雑化されている。
【0004】図1及び図2は、一般的なスピナーの斜視
図とその平面構成図を示したものであって、ウエハーを
ローディング(Loading)又はアンローディングさせる
動作を遂行するインデクサー(1)と、ローディングさ
れたウエハーを各々のプロセスユニット(Process Uni
t)に搬送する搬送ロボット(2)と、ウエハーの表面
に感光液を塗布するスピンコーター(Spin Coater)
(3)と、露光されたウエハーを現像するスピンデベロ
ッパー(Spin Developer)(4)と、感光液の塗布又は
現像前後にウエハーを加熱及び冷却可能にするホットプ
レート(Hot Plate)(11)とクールプレート(Cool
Plate)とを備えたベークユニット(5)と、ウエハー
の円周部位に塗布された不必要な感光液を露光させるW
EE(Wide Expose Edge)ユニット(6)と、上記WE
Eユニット(6)に隣接された別途の露光装置(Steppe
r)(8)との相互作用を遂行するようにストッカーを
備えたインタフェース(7)と等で構成されている。
【0005】このような従来の設備は、適用工程によっ
て主要ユニットの構成を変えることができるが、大部分
のプロセスユニットは、図2又は図3のように平面的に
設置されているので、半導体の製造ラインで比較的広い
設置面積が要求される。したがって、新規工程の導入及
びウエハーの径を拡大する過程で、プロセスユニットの
追加と設備増設に因り、さらに多い設置面積が必要にな
るので、超清浄の環境を必須条件にする半導体製造ライ
ンの特性上、管理面積の増加は製造原価を上昇させる一
つの要因になる上に、新工程の導入とプロセスユニット
の増設は、製造ラインの全体構成に対する設計変更を必
要とする等の問題点があった。
【0006】一方、ウエハーの表面処理のための従来技
術の一例をみると、指定された領域で被処理材(ウエハ
ー)を移送するための一つの搬送手段を設置し、その周
囲に複数の処理室を多段に配置して、狭い面積に設備が
構成できるようにしたも例もある。上記の技術は、半導
体ウエハーの超集積化の趨勢に伴って64M級以上の製
品を生産する場合、既存の設備構成よりさらに多いスピ
ンコーターとスピンデベロッパー及び、ベークユニット
等の装備が要求されるために、一つの処理ステーション
内で一つの搬送手段を用いて作業を行うためには、上記
の装備を3段以上に積層しなければならなかった。
【0007】従って、多層に各ユニットを積層する時、
ベークユニット等のように体積が小さいユニットの場合
には、多段の積載が比較的に容易であったが、ウエハー
の処理時に一番重要なユニットであるスピンコーター又
はスピンデベロッパー等、体積が大きい装備を3段以上
の多段に積層する場合には、設備の高さが最小で3.5
m以上になるので設備の製作と補修維持に多くの困難性
がある上、超清浄の状態を要求する半導体の生産ライン
に非正常的な空間が要求され、ライン全体を改造するか
又は新規に設計しなければならないという問題点があっ
た。
【0008】尚、1個の搬送手段により、その周囲に多
段に配置された多数の処理室(最小25個以上)にウエ
ハーを搬入、又は搬出させる過程で、搬送手段に過負荷
がかかりながら、設備の効率低下と共に生産性が落ちる
ようになり、超集積半導体製品を生産するために多種類
の装備を設置する場合、空間の制約により多様な工程と
ユニット構成への対応が非常に制限される等の問題点も
あった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来の半導体ウエハーの綜合塗布及び、現像設備に対
する問題点を勘案して案出したもので、その目的はプロ
セスユニットの増設又はウエハーの直径の拡大時、設備
の設置に伴う占有面積を最小化することができる半導体
ウエハーの加工処理システムを提供することである。
【0010】本発明の他の目的は、少なくとも複数に設
置されたロボットアームを選択的に動作させて、設定さ
れた位置にウエハーを正確に移送及び配置されるように
して、移送の遅延と配置位置の不正確による品質低下を
防止することができる半導体ウエハーの加工処理システ
ムを提供することにある。
【0011】本発明は又、ウエハーの表面に感光液等を
塗布する時、溶剤の吐出量を制御すると共に、ウエハー
の回転速度を加減調節して塗布工程の安定性と信頼性と
を向上させると同時に、溶剤の消耗を最小化することが
できる半導体ウエハーの加工処理システムを提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ための本発明は、ウエハーに感光液を塗布して現像する
構成要素中に、少なくとも複数個以上を備えるスピンコ
ーターとスピンデベロッパー、ベーク及びWEEユニッ
ト等を1列又は2列に積層されるように縦的にモジュー
ル化し、上記モジュールを同一種類どうしに又は他の種
類を複合して最大2個を積層し、これに一つの搬送手段
が配置された一つのステーションを構成し、各ステーシ
ョンの間には各々の搬送用インタフェース又はバッファ
ー(Buffer)ストッカーユニットを配置して2個以上の
ウエハー処理用ステーションを構成することによって、
設備の積層設置により空間を効率的に活用することがで
きるようになし、単位面積当たりの設備の増設効率を向
上させることが出来ると共に、ウエハーの移送と配置と
を正確にして感光液の塗布を効率的に遂行するようにな
って製品の生産性を向上させることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の半導体ウエハーの
加工処理システムを添付図面を参照して説明すると次の
ようである。
【0014】図1は、半導体ウエハーに感光液を塗布し
て現像する綜合設備であるスピナーの一例を示したもの
であって、ウエハーをローディング又はアンローディン
グさせるインデクサー(1)と、ローディングされたウ
エハーを各々のプロセスユニットに搬送する搬送ロボッ
ト(2)と、ウエハーの表面に感光液を塗布するスピン
コーター(3)と、露光されたウエハーを現像するスピ
ンデベロッパー(4)と、感光液の塗布又は現像前後に
ウエハーを加熱及び冷却されるようにホットプレート
(11)とクールプレート(12)とを備えたベークユ
ニット(5)と、ウエハーの円周部位に塗布された不必
要な感光液を露光させるWEEユニット(6)と、上記
のWEEユニット(6)に隣接して設置された別途の露
光装置(8)との相互作用を遂行するストッカーを備え
たインタフェース(7)と等によって構成されている。
【0015】図4は、上記のスピナーに適用される本発
明の実施の形態のベークユニットを概略的に示したもの
であって、供給されたウエハーを加熱処理するホットプ
レート(11)と冷却処理するクールプレート(12)
とを、同一種類のものどうし又はお互いに違う種類のも
のを左右に位置するように一対(一つがい:一隻)ずつ
結合して、一つのベークボックスからなるベークユニッ
ト(10)を構成する。
【0016】即ち、ベークユニット(10)の増設が要
求されるとき、一対のホットプレート(11)とクール
プレート(12)、又は混合されたプレートからなるベ
ークボックスを多数層に積層させることになり、設置台
数の増加に比例して面積が減少されるし、この時、ベー
クボックスの積層範囲は最大で10層以内にすることが
管理的な面で好ましい。
【0017】図5及び図6は、本発明のスピンコーター
又はスピンデベロッパーと、ベークユニット及びWEE
ユニットを積層してモジュール化したものであって、多
層に積層された一つのベークユニット(10)を相互に
隣接されるように複数列に配置した後、その上部にスピ
ンコーター又はスピンデベロッパーからなったスピンユ
ニット(20)を結合して第1モジュール(M1)が構
成されている。 上記の第1モジュール(M1)は、ベ
ークユニット(10)を積層した状態で、その上にスピ
ンユニット(20)を積層させることによって、設備の
増設に伴う面積を最小化するのは勿論、各ユニットを往
来する搬送ロボットの動作範囲を縮小させる作用をする
ようになって、作動時間を短縮させると共に性能を向上
させる作用をする。
【0018】尚、ウエハーの円周部位に塗布された不必
要な感光液を露光させるWEEユニット(30)を積層
させて、相互に隣接されるよう複数列に配置した後、そ
の上部にスピンコーター又はスピンデベロッパーからな
ったスピンユニット(20)を結合して第2モジュール
(M2)を構成する。上記の第2モジュール(M1)も
第1モジュール(M1)と同一に設置面積を減らすよう
になるのは勿論、作業時間の短縮と性能を向上させる作
用をし、この時、上記のモジュールを二つ以上構成する
ことも可能である。
【0019】図7は、上記のモジュール化されたユニッ
トが本発明に適用された全体的な平面構成図であって、
ウエハーをローディング及びアンローディングさせるイ
ンデクサー(40)の一側に、ローディングされたウエ
ハーを各プロセスユニットに移送する第1ロボット(5
0)が設置され、この第1ロボット(50)を基準にそ
の両側に第1モジュール(M1)と第2モジュール(M
2)とが各々選択的に設置されている。
【0020】上記の設備の進行方向側には、第1インタ
フェース(IF1)を媒介として上記の第1ロボット
(50)と同一線上に位置する第2ロボット(60)を
設置し、その両側に第1モジュール(M1)と第2モジ
ュール(M2)とが各々選択的に設置され、その進行方
向側にはバッファーと第2インタフェース(IF2)を
媒介として、感光液が塗布されたウエハーの全部分を露
光させる露光装置(70)が設置されている。
【0021】即ち、上記の第1モジュール(M1)と第
2モジュール(M2)とを同一種類どうし、又は他の種
類を複合して少なくとも2個以上を積層し、これに一つ
の搬送手段を配置して一つのステーションを構成し、各
ステーションの間には、各々の搬送用インタフェース又
はバッファーストッカーユニットを配置して、2個以上
のウエハー処理用ステーションを構成することによっ
て、設備の設置空間を最小化しながら作業動線を効率的
にすることができるようになる。
【0022】図8は、本発明の実施の形態のベークユニ
ットにウエハーを移送させる専用の搬送アームが設置さ
れた状態であり、図9と図10とは、上記の搬送アーム
の作動状態を示した平面及び側面構成図であって、ベー
クユニット(10)に備えられたPEB用ホットプレー
ト(11)とクールプレート(12)とにウエハー
(W)を支持した状態で、シリンダー(110)により
昇降動作される多数のピン(120)が設置され、各プ
レート(11)(12)の一側にはウエハー(W)を搬
入、又は搬出させる搬送ロボット(2)が設置されてい
る。
【0023】上記のホットプレート(11)とクールプ
レート(12)との間に備えられた空間部には、別途の
駆動手段(130)により独立的に動作される搬送アー
ム(140)が設置され、この搬送アーム(140)の
端部にウエハー(W)を把持する把持部材が形成されて
いる。搬送アーム(140)に形成された把持部材は、
ピン(120)により上向されたウエハーの中心底面を
真空作用により吸着することができるようにされるのが
好ましいが、ウエハーの外周面を挟持するホルダー型に
することもできるし、上記の把持部材によりウエハーを
把持されるようにした状態で、各プレート間を搬送アー
ム(140)が進行するようにしてウエハーを移送させ
る。
【0024】従って、設定された工程の温度と時間に伴
って、ホットプレート(11)の工程が完了される瞬
間、搬送アーム(140)の動作により次の工程である
クールプレート(12)にウエハー(W)を移送させる
ことによって、搬送ロボット(2)の動作に関係なくウ
エハーを移送させて、温度の影響をまったく受けないク
ールプレートでウエハーを安全に待機させる作用をす
る。
【0025】上記のホットプレート(11)とクールプ
レート(12)とに貫通設置され、シリンダー(11
0)の昇降動作によりウエハー(W)を水平に配置され
るように支持する多数のピン(120)は、図11のよ
うに、昇降位置を認識する感知センサー(121)と、
これに連結されたコントローラー(122)の信号によ
り動作が制御されるようにして、ウエハーを支持したピ
ン(120)の下降初期速度を高速とし、ウエハー
(W)がプレートに当たる直前には低速に変換させた
後、ウエハーからピン(120)が分離された時点には
再び高速に変換されるように制御することによって、ベ
ークユニットのプレートにウエハーを配置させる時、空
気抵抗による摺動又は位置移動を防止して正確な位置に
配置させる作用をする。
【0026】図12は、上記の搬送アームの他の実施の
形態を示したものであって、相互に同一平面に隣接され
たホットプレート(11)とクールプレート(12)と
の一側又は両側に、少なくとも一つ以上のガイドを設置
して、これに駆動手段(130)によりスライディング
される搬送アーム(140)を設置した。
【0027】上記のベークユニット(10)のホットプ
レート(11)又はクールプレート(12)で、必要温
度に加熱及び冷却が終わったウエハー(W)は、次の順
のウエハーが移送されてくる前まで所定時間のあいだベ
ークユニットの内部で待機することになり、このような
待機時間のあいだウエハーに温度が伝達されて製品の収
率が決められる作用をするので、したがって、待機状態
で均一な温度維持は品質に影響を与える重要な要素にな
る。
【0028】従って、上記の待機時間のあいだ、外部空
気がベークユニット(10)の内部へ流入されないよう
に、図13のように、上記のベークユニット(10)に
備えられた各プレートの上部に、別途のシリンダー(1
10a)により各プレートの上部を開閉されるようにす
るカバー部材(120a)を設置して、ウエハー(W)
を水平に配置及び支持する多数のピン(120)を備え
たシリンダー(110)と別途に動作されるようにす
る。
【0029】即ち、上記のカバー部材(120a)はウ
エハー(W)の搬送及び搬入動作時、そのシリンダー
(11a)により解放される反面、ウエハーの待機中に
はプレートを密閉されるようにして加熱温度及び冷却温
度の損失を防止しつつ、均一な温度を維持することによ
って、製品の収率を向上させるようになる。
【0030】図14は、本発明の実施の形態の搬送ロボ
ットに備えられた搬送アームの一例を示した斜視図であ
って、スピナーに備えられた各ユニットの設定位置を伴
って移送されながら、ウエハー(W)を搬入及び搬出す
るように設置された搬送ロボット2に、ウエハーの外周
面を挟持する板状の搬送アーム(141)と、ウエハー
の直径部位を支持する棒状の搬送アーム(142)とを
各々一つ以上ずつ装着して、ウエハーが配置される部位
の特性に伴って上記の各搬送アーム(141)(14
2)のいずれか一つを選択的に動作させてウエハーを把
持するようになったものである。
【0031】従って、ウエハーが配置される支持手段、
又は、各ユニットの特性別に搬送ロボットの搬送アーム
を交替しないで、いずれかの一つの搬送アームを選択し
て使うことによって、移送効率を高めることが出来る。
【0032】一方、上記の搬送ロボットによって動作さ
れる板状の搬送アーム(141)(142)を利用し
て、第1インタフェース又はバッファーストッカー(4
00)にウエハー(W)を乗せるとき、その位置を正確
に調整することが重要であるが、上記の第1インタフェ
ース又はバッファーストッカー(400)等は、人が直
接見ることができない位置にあるので、従って、ウエハ
ーの配置位置を正確に設定するための手段に、ウエハー
の中心点に位置するプレートの上面に垂直上部に照射す
る反射形センサー(200)を設置し、上記の反射形セ
ンサー(200)の光が通過する搬送アーム(141)
(142)には中央へ光が貫通する通孔(221)を有
するジグウエハー(220)を配置することによって、
反射形センサー(200)の光がジグウエハー(22
0)の通孔(221)を透過、又は反射される信号によ
りウエハー(W)の配置位置を設定するようになったも
のである(図15参照)。
【0033】即ち、ウエハーの搬送動作初期に搬送アー
ム(141)(142)にジグウエハー(220)を乗
せたまま、その下で照射される光がジグウエハー(22
0)の通孔(221)を貫通又は反射されることによっ
て、ウエハーの正確な配置位置が決定され、これによっ
て搬送ロボットの動作位置を設定した後、ジグウエハー
(220)を除去してウエハーの連続的な搬送作業をす
るようになる。
【0034】図16は、上記のベーク工程以前にスピン
コーターによって、ウエハーの表面に感光液を塗布する
時、コーティング溶剤の制御装置を示したものであっ
て、上記のスピンコーター(3)に配置されて回転する
ウエハー(W)の中心部位に向けてLED光を照射する
ランプ(300)と、ウエハーの観察区域(A)に向か
って焦点があわせられたCCDカメラ(310)が隣接
設置され、上記のCCDカメラにはスピンコーター
(3)の低速回転時、ランプ(300)の点灯・消灯を
制御し、ウエハーの初期コントラスト(Cotrast)をチ
ェックして認識した後、吐出された溶剤が拡散される
時、観察区域内のコントラストが変化されることを画像
に検知するCCDコントローラー(320)が連結され
るし、このCCDコントローラーには認識された信号を
土台にして上記のランプ(300)と、CCDカメラ
(310)及び溶剤を吐出させるノズル(330)等の
各種装備の動作を制御するよう相互信号を交換するメー
ンコントローラー(340)から構成されている。
【0035】従って、上記のコーティング溶剤の供給制
御装置は、溶剤の実際的な塗布状態を検知してその吐出
を停止させるとともに、スピナーの回転動作を制御する
ことによって、小量の溶剤をもって安定的な塗布が可能
になるとともに、必要以上に溶剤が消耗されることを防
止してウエハーのコーティングの際、捨てられるコーテ
ィング溶剤を減少させて原価を節減することができる
し、溶剤の吐出状態を検知するための観察位置の変更と
操作が容易であり、検知条件の設定及び変更に伴う操作
時間を短縮するになることによって、溶剤の特性やウエ
ハーの表面状態等による各種の制約を解消することがで
きるのである。
【0036】一方、上記のベーク工程を遂行するスピナ
ーと露光装置(70)との間に設置されて、感光液の塗
布及び現像が完了されたウエハー(W)が積載されるイ
ンタフェース(IF2)には、図17のように、ウエハ
ー(W)を把持する搬送アーム(140)が両側からそ
の中央を向かって移動しながらウエハーを積載するよ
う、多段の積載溝(410)を有したストッカー(40
0)が設置されている。上記のスピナーとインタフェー
ス(IF2)との間に設置されたストッカー(400)
は、両側で同時にウエハーの積載と離脱ができる構造か
らなっているので、上記の両側の装置から反復的に移送
される作業の特性上、ウエハーの移送に伴う積滞現像を
防止して生産性の向上に資することができる。
【0037】従って、上記のような本発明は、半導体ウ
エハーの規格(直径)が6インチ又は8インチからなる
製品から12ないし16インチの大きさのものに漸次発
展されている過程で、新技術によりベークユニットを構
成する設備の嵩の拡大と増設が不可避なことであること
を勘案し、スピナーとその各部の設備を積層する技術
は、システムの設置と生産の工程及びその管理に対して
画期的な技術である。尚、上記のベークユニットは勿
論、スピンコーターとスピンデベロッパー等のスピンユ
ニットの設備が増加される反面、設備の積層設置によっ
て空間の活用度を高めることができるし、各ユニットを
往復するロボットの動作範囲を短縮することになって、
その運動負荷及び動作時間を節減することができる。
【0038】
【発明の効果】このような本発明の半導体ウエハーの加
工処理システムは、半導体ウエハーに微細なパターンを
形成する各々のプロセスユニットを積層に構成して、ユ
ニットに供給されるウエハーの移送と配置動作を正確に
すると共に、ウエハーに塗布される化学溶剤の損失を減
らすことができるようにすることによって、経済的で効
率的にシステムを設置することになると共に、生産性を
向上させることができる効果がある。
【0039】尚、各ユニットの積層設置によりシステム
の全体設備を高度化し、新技術を適用するための設備を
増設する時、占有空間を最小化することができるし、各
ユニットと有機的な動作を遂行するロボットの作業負荷
を減らすことができるのは勿論、その使用寿命を延長す
ることができる長点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的なスピナーの斜視図である。
【図2】 一般的なスピナーの平面構成図である。
【図3】 上記スピナーの他の例を示した平面構成図で
ある。
【図4】 上記スピナーに適用される本発明における実
施の形態のベークユニットを概略的に示した斜視図であ
る。
【図5】 本発明のスピンコーターとベークユニット及
びWEEユニットを積層してモジュール化した構成図で
ある。
【図6】 本発明のスピンデベロッパーとベークユニッ
ト及びWEEユニットを積層してモジュール化した構成
図である。
【図7】 上記モジュール化したユニットを本発明に適
用した状態の平面構成図である。
【図8】 本発明の実施の形態のベークユニットにウエ
ハーを移送させる搬送アームの設置状態図である。
【図9】 上記の搬送アームの作動状態を示した平面図
である。
【図10】 上記の搬送アームの作動状態を示した側面
構成図である。
【図11】 上記のベークユニットのプレートに配置さ
れるウエハーの支持装置を示した側面構成図である。
【図12】 上記図11の搬送アームにおける他の実施
の形態を示した平面構成図である。
【図13】 上記のベークユニットに備えられたプレー
トの開閉状態の例示図である。
【図14】 本発明の実施の形態の搬送ロボットに備え
られた搬送アームの一例を示した斜視図である。
【図15】 上記の搬送アームによるウエハーの配置位
置を設定するための装置の概略的な構成図である。
【図16】 本発明のウエハーに感光液を塗布する時
に、そのコーティング溶剤の制御装置に対する概念図で
ある。
【図17】 本発明の実施の形態のスピナーと露光装置
との間に設置されたストッカーの構成図である。
【符号の説明】
1,40 インデクサー 2 搬送ロボット 3 スピンコーター 4 スピンデベロッパー 5,10 ベークユニット 6,30 WEEユニット 7 インタフェース 8,70 露光装置 11 ホットプレート 12 クールプレート 20 スピンユニット 40 インデクサー 50 第1ロボット 60 第2ロボット 110,110a シリンダー 120 ピン 120a カバー部材 121 感知センサー 122,340 コントローラー 130 駆動手段 140,141,142 搬送アーム 200 反射形センサー 220 ジグウエハー 221 通孔 300 ランプ 310 CCDカメラ 320 CCDコントローラー 330 ノズル 400 ストッカー 410 積載溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1997 46239 (32)優先日 平成9年9月9日(1997.9.9) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1997 46240 (32)優先日 平成9年9月9日(1997.9.9) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1997 46241 (32)優先日 平成9年9月9日(1997.9.9) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1997 46242 (32)優先日 平成9年9月9日(1997.9.9) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1998 16904 (32)優先日 平成10年5月12日(1998.5.12) (33)優先権主張国 韓国(KR) (72)発明者 金 泰洙 大韓民国忠清南道天安市車岩洞4−1天 安第2工団韓国ディエンエス株式会社内 (72)発明者 李 ▲ジュン▼承 大韓民国京畿道水原市八達区梅灘3洞 416番地 (72)発明者 金 東浩 大韓民国忠清南道天安市車岩洞4−1天 安第2工団韓国ディエンエス株式会社内 (72)発明者 姜 馨潤 大韓民国京畿道水原市八達区梅灘3洞 416番地 (72)発明者 柳 在文 大韓民国忠清南道天安市聖城洞500番地 宇星エーピーティ108−307号 (72)発明者 姜 漢吉 大韓民国ソウル特別市松坡区蚕室洞22番 地主公エーピーティ263−204号 (56)参考文献 特開 平3−211749(JP,A) 特開 平9−205047(JP,A) 特開 平7−161632(JP,A) 特開 平5−326532(JP,A) 特開 平9−153453(JP,A) 実開 平6−79140(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027 H01L 21/68

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエハーをローディング又はアンローデ
    ィングさせるインデクサー(40)の一側に、ローディ
    ングされたウエハーを各プロセスユニットへ移送するよ
    うに設置された第1ロボット(50);上記の第1ロボ
    ット(50)を基準に、その両側にそれぞれ選択的に設
    置された第1モジュール(M1)と第2モジュール(M
    2);設備の進行方向側に第1インタフェース(IF
    1)を媒介として、上記の第1ロボット(50)と同一
    線上に位置するよう第2ロボット(60)を設置し、そ
    の両側にそれぞれ選択的に設置された第1モジュール
    (M1)と第2モジュール(M2);設備の進行方向側
    に第2インタフェース(IF2)を媒介に連結されて感
    光液が塗布されたウエハーの全部分を露光させる露光装
    置(70)を含み、 上記の第1モジュール(M1)が積層されたベークユニ
    ット(10)を相互に隣接されるように複数列に配置し
    た後、その上部にスピンコーター又はスピンデベロッパ
    ーからなるスピンユニット(20)を結合して、上記の
    第2モジュール(M2)がスピンユニット(20)を上
    部に位置されるようにし、その下部側にウエハーの円周
    部位に塗布された不必要な感光液を露光させるWEEユ
    ニット(30)を相互に隣接させて複数列に配置して、
    少なくとも一つ以上に積層されるようにした構成を有
    し、 上記のベークユニット(10)に備えられたホットプレ
    ート(11)とクールプレート(12)とに、ウエハー
    (W)を支持した状態でシリンダー(110)によって
    昇降動作される多数のピン(120)が設置され、上記
    の各プレート(11)(12)の一側にはウエハー
    (W)を搬入又は搬出させる搬送ロボット(2)が設置
    され、上記のホットプレート(11)とクールプレート
    (12)との間に備えられた空間部には、別途の駆動手
    段(130)により独立的に動作されるようウエハー
    (W)を把持する把持部材を有した搬送アーム(14
    0)が設置され、 上記のシリンダー(110)により、昇降動作される多
    数のピン(120)の一側に、その昇降位置を認識する
    感知センサー(121)が設置され、この感知センサー
    に連結されたコントローラー(122)の信号により、
    ウエハー(W) が支持されたピン(120)の下降初期
    速度を高速にし、ウエハー(W)がプレートに当たる直
    前には低速に変換させた後、ウエハーからピン(12
    0)が分離された時点には、再び高速に変換されるよう
    ピン(120)の昇降速度を制御する ことを特徴とする
    半導体ウエハーの加工処理システム。
  2. 【請求項2】 上記のベークユニット(10)に感光液
    が塗布されたウエハーを均一な状態に加熱処理するホッ
    トプレート(11)と冷却処理するクールプレート(1
    2)とが備えられ、各プレートを同一種類どうし又は他
    の種類と混合配列して上下に位置されるよう一対を結合
    して一つのボックスに構成することを特徴とする請求項
    に記載の半導体ウエハーの加工処理システム。
  3. 【請求項3】上記の第1モジュール(M1)と第2モジ
    ュール(M2)とを同一種類どうし又は他の種類と複合
    するよう最大2個を積層し、これに一つの搬送手段を配
    置して一つのステーションを構成し、各ステーションの
    間には各々の搬送用インタフェース又はバッファースト
    ッカーユニットを配置して2個以上のウエハー処理用ス
    テーションを構成することを特徴とする請求項に記載
    の半導体ウエハーの加工処理システム。
  4. 【請求項4】 上記のベークユニット(10)に備えら
    れた各プレートの上部に、ウエハー(W)を水平に配置
    及び支持するピン(120)を備えたシリンダー(11
    0)と別途に動作され、各プレートの上部空間を選択的
    に開閉するカバー部材(120a)が備えられたシリン
    ダー(110a)を設置したことを特徴とする請求項
    に記載の半導体ウエハーの加工処理システム。
  5. 【請求項5】 ウエハーをローディング又はアンローデ
    ィングさせるインデクサー(40)の一側に、ローディ
    ングされたウエハーを各プロセスユニットへ移送するよ
    うに設置された第1ロボット(50);上記の第1ロボ
    ット(50)を基準に、その両側にそれぞれ選択的に設
    置された第1モジュール(M1)と第2モジュール(M
    2);設備の進行方向側に第1インタフェース(IF
    1)を媒介として、上記の第1ロボット(50)と同一
    線上に位置するよう第2ロボット(60)を設置し、そ
    の両側にそれぞれ選択的に設置された第1モジュール
    (M1)と第2モジュール(M2);設備の進行方向側
    に第2インタフェース(IF2)を媒介に連結されて感
    光液が塗布されたウエハーの全部分を露光させる露光
    置(70)を含み、 上記の第1モジュール(M1)が積層されたベークユニ
    ット(10)を相互に隣接されるように複数列に配置し
    た後、その上部にスピンコーター又はスピンデベロッパ
    ーからなるスピンユニット(20)を結合して、上記の
    第2モジュール(M2)がスピンユニット(20)を上
    部に位置されるようにし、その下部側にウエハーの円周
    部位に塗布された不必要な感光液を露光させるWEEユ
    ニット(30)を相互に隣接させて複数列に配置して、
    少なくとも一つ以上に積層されるようにした構成を有
    し、 上記のベークユニット(10)に備えられたホットプレ
    ート(11)とクールプレート(12)とに、ウエハー
    (W)を支持した状態でシリンダー(110)によって
    昇降動作される多数のピン(120)が設置され、上記
    の各プレート(11)(12)の一側にはウエハー
    (W)を搬入又は搬出させる搬送ロボット(2)が設置
    され、上記のホットプレート(11)とクールプレート
    (12)との間に備えられた空間部には、別途の駆動手
    段(130)により独立的に動作されるようウエハー
    (W)を把持する把持部材を有した搬送アーム(14
    0)が設置され、 スピナーに備えられた各ユニットの設定位置によって移
    送されながら、ウエハー(W)を搬入及び搬出するよう
    設置された上記の搬送ロボット(2)に、ウエハーの外
    周面を挟持する板状の搬送アーム(141)と、ウエハ
    ーの直径部位を支持する棒状搬送アーム(142)が各
    々一つ以上ずつ装着されて、ウエハーの移送特性によっ
    て上記の各搬送アーム(141)(142)のいずれか
    の一つを選択的に動作させて、ウエハーを把持するよう
    になることを特徴とする半導体ウエハーの加工処理シス
    テム。
  6. 【請求項6】 上記のウエハーの中心点が位置するイン
    タフェース(IF1)又はバッファーストッカー(40
    0)の上面に垂直上部に照射する反射形センサー(20
    0)を設置し、この反射形センサー(200)の光が照
    射される上部の搬送アーム(141)(142)には中
    央に光が貫通する通孔(221)を有したジグウエハー
    (220)を配置して、上記の反射形センサー(20
    0)の光がジグウエハー(220)の通孔(221)を
    透過、又は反射される信号によりウエハー(W)の配置
    位置を設定するになることを特徴とする請求項に記載
    の半導体ウエハーの加工処理システム。
  7. 【請求項7】 上記のベーク工程を遂行するスピナーの
    露光装置(70)の間に備えられて、感光液の塗布と現
    像が完了されたウエハー(W)が積載されるインタフェ
    ース(IF1)に、ウエハー(W)を把持する搬送アー
    ム(140)が両側からその中央に向かって移動されな
    がら、ウエハーを積載するように多段の積載溝(41
    0)を有したストッカー(400)が設置されることを
    特徴とする請求項1、請求項、請求項のいずれかに
    記載の半導体ウエハーの加工処理システム。
  8. 【請求項8】 ウエハーをローディング又はアンローデ
    ィングさせるインデクサー(40)の一側に、ローディ
    ングされたウエハーを各プロセスユニットへ移送するよ
    うに設置された第1ロボット(50);上記の第1ロボ
    ット(50)を基準に、その両側にそれぞれ選択的に設
    置された第1モジュール(M1)と第2モジュール(M
    2);設備の進行方向側に第1インタフェース(IF
    1)を媒介として、上記の第1ロボット(50)と同一
    線上に位置するよう第2ロボット(60)を設置し、そ
    の両側にそれぞれ選択的に設置された第1モジュール
    (M1)と第2モジュール(M2);設備の進行方向側
    に第2インタフェース(IF2)を媒介に連結されて感
    光液が塗布されたウエハーの全部分を露光させる露光装
    置(70)を含み、 上記の第1モジュール(M1)が積層されたベークユニ
    ット(10)を相互に隣接されるように複数列に配置し
    た後、その上部にスピンコーター又はスピンデベロッパ
    ーからなるスピンユニット(20)を結合して、上記の
    第2モジュール(M2)がスピンユニット(20)を上
    部に位置されるようにし、その下部側にウエハーの円周
    部位に塗布された不必要な感光液を露光させるWEEユ
    ニット(30)を相互に隣接させて複数列に配置して、
    少なくとも一つ以上に積層されるようにした構成を有
    し、 上記のベークユニット(10)に備えられたホットプレ
    ート(11)とクールプレート(12)とに、ウエハー
    (W)を支持した状態でシリンダー(110)によって
    昇降動作される多数のピン(120)が設置され、上記
    の各プレート( 11)(12)の一側にはウエハー
    (W)を搬入又は搬出させる搬送ロボット(2)が設置
    され、上記のホットプレート(11)とクールプレート
    (12)との間に備えられた空間部には、別途の駆動手
    段(130)により独立的に動作されるようウエハー
    (W)を把持する把持部材を有した搬送アーム(14
    0)が設置され、 ウエハーの表面に感光液を塗布する時、コーティング溶
    剤の供給量を制御する際て、スピンコーター(3)のチ
    ャック(Chuck)に配置されて回転されるウエハー
    (W)の中心部位に向かって、LED光を照射して溶剤
    の吐出可否を検知するCCDカメラ(310)が設置さ
    れ、上記のCCDカメラにはスピンコーター(3)の低
    速回転時ランプ(300)の点灯・消灯を制御し、ウエ
    ハーの初期コントラストをチェックして認識した後、吐
    出された溶剤が拡散される時、観察区域内のコントラス
    トが変化されることを画像に検知するCCDコントロー
    ラー(320)が連結され、このCCDコントローラー
    には認識された信号を土台に、上記のランプ(300)
    とCCDカメラ310及び溶剤を吐出させるノズル(3
    30)等の各種装備の動作を制御するよう相互に信号を
    交換するメーンコントローラー(340)が連結された
    構成を特徴とする半導体ウエハーの加工処理システム。
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