JP3056404B2 - 海洋作業船用の杭打ち用特殊キャッチフォ−ク - Google Patents
海洋作業船用の杭打ち用特殊キャッチフォ−クInfo
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- JP3056404B2 JP3056404B2 JP7271172A JP27117295A JP3056404B2 JP 3056404 B2 JP3056404 B2 JP 3056404B2 JP 7271172 A JP7271172 A JP 7271172A JP 27117295 A JP27117295 A JP 27117295A JP 3056404 B2 JP3056404 B2 JP 3056404B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は海洋作業船用の杭打
ち用特殊キャッチフォ−クに関するものである。
ち用特殊キャッチフォ−クに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の海洋作業用の杭打船は図1に示す
如く、旋回式フロ−ティングクレ−ン1上にブ−ム3及
びキャッチフォ−ク4でリ−ダ2を吊り、このリ−ダ2
へバイブロ又はハンマ−5も抱かせ、さらにパイルキャ
ッチ6で鋼管パイル7の中間部をかかえ、杭打込みの作
業を行っていた。
如く、旋回式フロ−ティングクレ−ン1上にブ−ム3及
びキャッチフォ−ク4でリ−ダ2を吊り、このリ−ダ2
へバイブロ又はハンマ−5も抱かせ、さらにパイルキャ
ッチ6で鋼管パイル7の中間部をかかえ、杭打込みの作
業を行っていた。
【0003】このような従来の旋回式フロ−ティングク
レ−ン1ではリ−ダ2とキャッチフォ−ク4がフロ−テ
ィングクレ−ン1への荷重となる。特にリ−ダ2を抱い
たままでのブ−ム3の起伏を考えた時、大容量のフロ−
ティングクレ−ン1が必要であった。又リ−ダ2自体4
0m〜50mと長い為、杭打ち専用として考えられてき
た。
レ−ン1ではリ−ダ2とキャッチフォ−ク4がフロ−テ
ィングクレ−ン1への荷重となる。特にリ−ダ2を抱い
たままでのブ−ム3の起伏を考えた時、大容量のフロ−
ティングクレ−ン1が必要であった。又リ−ダ2自体4
0m〜50mと長い為、杭打ち専用として考えられてき
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】船台上に特殊アタッチ
メントを取付け・取外しが簡単でフロ−ティングクレ−
ンのブ−ムで吊り下げるものはハンマ−又はバイブロと
鋼管パイルのみにし、大容量のフロ−ティングクレ−ン
を不要とすること、さらにリ−ダを不要とし、船体側に
設けたキャッチフォ−ク先端部を交換することによって
作業の多様性を可能にし、芯出し性能を向上し、高所作
業を不要にし、さらには安全性をより向上させることの
可能なキャッチフォ−クを提供することを課題とする。
メントを取付け・取外しが簡単でフロ−ティングクレ−
ンのブ−ムで吊り下げるものはハンマ−又はバイブロと
鋼管パイルのみにし、大容量のフロ−ティングクレ−ン
を不要とすること、さらにリ−ダを不要とし、船体側に
設けたキャッチフォ−ク先端部を交換することによって
作業の多様性を可能にし、芯出し性能を向上し、高所作
業を不要にし、さらには安全性をより向上させることの
可能なキャッチフォ−クを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】船台A上に設けたフロ−
ティングクレ−ン1のブ−ム3にて吊下げたバイブロ又
はハンマ5で鋼管パイル7の上端を吊り、船台Aに設置
した特殊キャッチフォ−ク8で鋼管パイル7の中間部を
抱込んで支持するようにした杭打ち装置であって、前記
特殊キャッチフォ−ク8は、シリンダ22で入れ子式に
伸縮可能な2個の部材8aと8bで構成された基部と、
該基部を構成する部材8bの端に設けたフレ−ム21に
横フレ−ム20と複数のシリンダ19とを介し取付けら
れた基板15と、該基板15にピン結合され、かつ抱込
シリンダ16,17で互に屈曲可能にピン結合された上
下一対の抱込み用フレ−ム12,13とからなる。又基
部を構成する入子式部材の一方の部材8bの端とフレ−
ム21との間に回転軸受24を設け、シリンダ23で回
転可能とした。さらに特殊キャッチフォ−ク8の基部に
ハンガ−25を設け、これを船台A上に設けたレ−ル2
6上に跨らせ横方向に摺動可能にした。さらに又特殊キ
ャッチフォ−ク8の基部が船台A上に立設したピン28
で枢支され、船台A上に装着したシリンダ29でキャッ
チフォ−ク8を円周方向に調整できるようにした。
ティングクレ−ン1のブ−ム3にて吊下げたバイブロ又
はハンマ5で鋼管パイル7の上端を吊り、船台Aに設置
した特殊キャッチフォ−ク8で鋼管パイル7の中間部を
抱込んで支持するようにした杭打ち装置であって、前記
特殊キャッチフォ−ク8は、シリンダ22で入れ子式に
伸縮可能な2個の部材8aと8bで構成された基部と、
該基部を構成する部材8bの端に設けたフレ−ム21に
横フレ−ム20と複数のシリンダ19とを介し取付けら
れた基板15と、該基板15にピン結合され、かつ抱込
シリンダ16,17で互に屈曲可能にピン結合された上
下一対の抱込み用フレ−ム12,13とからなる。又基
部を構成する入子式部材の一方の部材8bの端とフレ−
ム21との間に回転軸受24を設け、シリンダ23で回
転可能とした。さらに特殊キャッチフォ−ク8の基部に
ハンガ−25を設け、これを船台A上に設けたレ−ル2
6上に跨らせ横方向に摺動可能にした。さらに又特殊キ
ャッチフォ−ク8の基部が船台A上に立設したピン28
で枢支され、船台A上に装着したシリンダ29でキャッ
チフォ−ク8を円周方向に調整できるようにした。
【0006】
【発明の実施の形態】図1に基いて説明する。図1で1
は船台A上に設けたフロ−ティングクレ−ンである。3
はブ−ムで、これによりバイブロ又はハンマ−5及び鋼
管パイル7を吊下げている。8は本発明に関る海洋作業
船杭打用の特殊キャッチフォ−クである。9は船台上の
油圧ユニットで、圧油を配管10を介しキャッチフォ−
ク8に送り、これを作動させる。鋼管パイル7の中間部
を上下一対の抱込み用フレ−ム12とこれに一端を枢着
されたフレ−ム13及びこれら抱込み用フレ−ムが取付
けられた基板15とで抱き込んでいる。抱込み用フレ−
ム12は内側に2個のロ−ラ14を、又抱込み用フレ−
ム13は内側に1個のロ−ラ14を備え、これらロ−ラ
14と抱込み用フレ−ム12が取付けられた基板15に
取付けたロ−ラ14の計4個のロ−ラ14・・・が鋼管
パイル7に接し、鋼管パイル7を抱えている。フレ−ム
12は基板15に一端をピン結合され、フレ−ム12の
他端にもう1つのフレ−ム13がピン結合されている。
そして基板15に取付けられた抱込シリンダ16のロッ
ド端がフレ−ム12の背部にピン結合されている。同様
にフレ−ム12の背部に抱込シリンダ17が取付けら
れ、そのロッド端がフレ−ム13の背部にピン結合され
ている。18は点検場で、この上に作業員が乗り、各部
の点検をすることができるようになっている。
は船台A上に設けたフロ−ティングクレ−ンである。3
はブ−ムで、これによりバイブロ又はハンマ−5及び鋼
管パイル7を吊下げている。8は本発明に関る海洋作業
船杭打用の特殊キャッチフォ−クである。9は船台上の
油圧ユニットで、圧油を配管10を介しキャッチフォ−
ク8に送り、これを作動させる。鋼管パイル7の中間部
を上下一対の抱込み用フレ−ム12とこれに一端を枢着
されたフレ−ム13及びこれら抱込み用フレ−ムが取付
けられた基板15とで抱き込んでいる。抱込み用フレ−
ム12は内側に2個のロ−ラ14を、又抱込み用フレ−
ム13は内側に1個のロ−ラ14を備え、これらロ−ラ
14と抱込み用フレ−ム12が取付けられた基板15に
取付けたロ−ラ14の計4個のロ−ラ14・・・が鋼管
パイル7に接し、鋼管パイル7を抱えている。フレ−ム
12は基板15に一端をピン結合され、フレ−ム12の
他端にもう1つのフレ−ム13がピン結合されている。
そして基板15に取付けられた抱込シリンダ16のロッ
ド端がフレ−ム12の背部にピン結合されている。同様
にフレ−ム12の背部に抱込シリンダ17が取付けら
れ、そのロッド端がフレ−ム13の背部にピン結合され
ている。18は点検場で、この上に作業員が乗り、各部
の点検をすることができるようになっている。
【0007】基板15は上部でシリンダ19、下部で横
フレ−ム20により基部側に設けたフレ−ム21に支持
されている。
フレ−ム20により基部側に設けたフレ−ム21に支持
されている。
【0008】キャッチフォ−ク8の基部は、シリンダ2
2で入れ子式に伸縮可能な2個の部材8aと8bで構成
されている。抱込み用フレ−ムが回転できるようにする
為、キャッチフォ−ク8の基部を構成する部材8bの端
に設けたフレ−ム8cに回転軸受24が設けられ、この
回転軸受24の他端に前記フレ−ム21が取付けられ、
フレ−ム8c側に設けたシリンダ23で部材23aを介
して回転可能になっている。部材8aの端にはハンガ−
25が設けられ、シリンダ27で船台側に設けたレ−ル
26に沿って横方向に摺動可能に取付けられている。
2で入れ子式に伸縮可能な2個の部材8aと8bで構成
されている。抱込み用フレ−ムが回転できるようにする
為、キャッチフォ−ク8の基部を構成する部材8bの端
に設けたフレ−ム8cに回転軸受24が設けられ、この
回転軸受24の他端に前記フレ−ム21が取付けられ、
フレ−ム8c側に設けたシリンダ23で部材23aを介
して回転可能になっている。部材8aの端にはハンガ−
25が設けられ、シリンダ27で船台側に設けたレ−ル
26に沿って横方向に摺動可能に取付けられている。
【0009】図4と図5を参照するに、船台A側にキャ
ッチフォ−ク8を構成する部材8aが、船台A上に立設
したピン28でシリンダ29によって回転可能に取付け
られている。この回転運動によってキャッチフォ−ク8
の円周方向調整を可能にしている。
ッチフォ−ク8を構成する部材8aが、船台A上に立設
したピン28でシリンダ29によって回転可能に取付け
られている。この回転運動によってキャッチフォ−ク8
の円周方向調整を可能にしている。
【0010】
【作動】図1の如く船台Aの船首側に杭打ち用特殊キャ
ッチフォ−ク8を設置し、補助フック11で鋼管パイル
7を吊り込む。キャッチフォ−ク8に設備された抱込み
用フレ−ム12,13と基板15とで抱込シリンダ1
6,17により鋼管パイル7を抱き込む。この時、芯出
しの為フレ−ム21にセットされたシリンダ19によ
り、前後の傾きを調整し、又キャッチフォ−ク8とフレ
−ム21との間に装置された回転軸受24をシリンダ2
3で回して右左の傾きを調整することにより、正確な芯
出しを可能としている。又杭打ち込み位置は入れ子式の
部材8aと8bよりなる基部に取付けたシリンダ22に
より、前出し及び引込み作業で全体の位置出しを行うこ
とができる。
ッチフォ−ク8を設置し、補助フック11で鋼管パイル
7を吊り込む。キャッチフォ−ク8に設備された抱込み
用フレ−ム12,13と基板15とで抱込シリンダ1
6,17により鋼管パイル7を抱き込む。この時、芯出
しの為フレ−ム21にセットされたシリンダ19によ
り、前後の傾きを調整し、又キャッチフォ−ク8とフレ
−ム21との間に装置された回転軸受24をシリンダ2
3で回して右左の傾きを調整することにより、正確な芯
出しを可能としている。又杭打ち込み位置は入れ子式の
部材8aと8bよりなる基部に取付けたシリンダ22に
より、前出し及び引込み作業で全体の位置出しを行うこ
とができる。
【0011】本装置は、前後傾の斜杭仕様に対してもシ
リンダ19とシリンダ23により任意の角度を保持する
ことが可能である。
リンダ19とシリンダ23により任意の角度を保持する
ことが可能である。
【0012】又鋼管パイル7を一列に打ち込む作業時に
は、船台Aの移動を行うことなくレ−ル26を船台Aに
設置したので、取付けたハンガ−25のシリンダ27に
よる横移動で多数の杭を打設することができる。
は、船台Aの移動を行うことなくレ−ル26を船台Aに
設置したので、取付けたハンガ−25のシリンダ27に
よる横移動で多数の杭を打設することができる。
【0013】さらに図4,図5の例ではピン28により
シリンダ29により円周移動を行わせることができる。
シリンダ29により円周移動を行わせることができる。
【0014】点検場18を設けたので、各部の作動をチ
ェックすることができるので安全上・作業性能上好適で
ある。
ェックすることができるので安全上・作業性能上好適で
ある。
【0015】
【効果】請求項1の構成にしたので、鋼管パイル7を船
台A上のフロ−ティングクレ−ンで吊下げ、同じく船台
Aに設けた特殊キャッチフォ−ク8で鋼管パイル7の中
間部を抱き込むようにしたので、従来の作業のごとくリ
−ダを必要とせず、フロ−ティングクレ−ンの容量を一
段と軽減できる。又請求項2の如く、キャッチフォ−ク
の抱込み部を回転軸受24とシリンダ23を介し回転可
能に取付けたので、キャッチフォ−クの円周方向位置調
整を容易に行うことができる。さらに請求項3により、
船台Aの移動を行うことなく、ハンガ−25をシリンダ
−27で摺動させるだけで、多数の杭を打設でき能率的
となった。さらに又請求項4の如く、基部をピン28で
枢支したので、シリンダ29で水平回転でき、位置調整
がより容易となった。
台A上のフロ−ティングクレ−ンで吊下げ、同じく船台
Aに設けた特殊キャッチフォ−ク8で鋼管パイル7の中
間部を抱き込むようにしたので、従来の作業のごとくリ
−ダを必要とせず、フロ−ティングクレ−ンの容量を一
段と軽減できる。又請求項2の如く、キャッチフォ−ク
の抱込み部を回転軸受24とシリンダ23を介し回転可
能に取付けたので、キャッチフォ−クの円周方向位置調
整を容易に行うことができる。さらに請求項3により、
船台Aの移動を行うことなく、ハンガ−25をシリンダ
−27で摺動させるだけで、多数の杭を打設でき能率的
となった。さらに又請求項4の如く、基部をピン28で
枢支したので、シリンダ29で水平回転でき、位置調整
がより容易となった。
【図1】本発明の杭打船。
【図2】海洋作業船杭打用特殊キャッチフォ−クの側面
図。
図。
【図3】海洋作業船杭打用特殊キャッチフォ−クの平面
図。
図。
【図4】回転機構を備えたキャッチフォ−クの側面図。
【図5】回転機構を備えたキャッチフォ−クの平面図。
【図6】従来型杭打船の側面図。
A 船台 1 旋回式フロ−ティングクレ−ン 2 リ−ダ 3 ブ−ム 4 キャッチフォ−ク 5 バイブロ又はハ
ンマ− 6 パイルキャッチ 7 鋼管パイル 8 キャッチフォ−ク 8a,8b 入れ子式部
材 8c (部材8bの端に固設した)フレ−ム 9 油圧ユニット 10 配管 11 補助フック 12,13 フレ−ム 14 ロ−ラ 15 基板 16,17 抱込シリンダ 18 点検場 19 シリンダ 20 フレ−ム 21 フレ−ム 22 シリンダ 23 シリンダ 24 回転軸受 25 ハンガ− 26 レ−ル 27 シリンダ 28 ピン 29 シリンダ
ンマ− 6 パイルキャッチ 7 鋼管パイル 8 キャッチフォ−ク 8a,8b 入れ子式部
材 8c (部材8bの端に固設した)フレ−ム 9 油圧ユニット 10 配管 11 補助フック 12,13 フレ−ム 14 ロ−ラ 15 基板 16,17 抱込シリンダ 18 点検場 19 シリンダ 20 フレ−ム 21 フレ−ム 22 シリンダ 23 シリンダ 24 回転軸受 25 ハンガ− 26 レ−ル 27 シリンダ 28 ピン 29 シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増本 征伸 愛媛県西宇和郡保内町宮内1番耕地465 −1 堀田建設株式会社 海事部内 (72)発明者 森 明夫 兵庫県三原郡南淡町賀集501番地 株式 会社森長組内 (72)発明者 五郡 晃一郎 東京都中央区新川一丁目28番44号 住友 建機株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−197461(JP,A) 特開 昭56−159427(JP,A) 実開 昭61−116837(JP,U) 実開 昭61−116836(JP,U) 実開 平4−30185(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 7/00 - 13/10
Claims (4)
- 【請求項1】 船台(A)上に設けたフロ−ティングクレ
−ン(1)のブ−ム(3)にて吊下げたバイブロ(又はハン
マ)(5)で鋼管パイル(7)を吊り、船台(A)に設置した
特殊キャッチフォ−ク(8)で鋼管パイル(7)の中間部を
抱込んで保持するようにした杭打ち装置であって、前記
特殊キャッチフォ−ク(8)は、シリンダ(22)で入れ子式
に伸縮可能な2個の部材(8aと8b)で構成された基部と、
該基部を構成する部材(8b)の端に設けたフレ−ム(21)に
横フレ−ム(20)と複数のシリンダ(19)とを介し取付けら
れた基板(15)と、該基板(15)にピン結合され、かつ抱込
シリンダ(16,17)で互に屈曲可能にピン結合された上下
一対の抱込み用フレ−ム(12,13)とからなることを特徴
とする海洋作業船用の杭打ち用特殊キャッチフォ−ク。 - 【請求項2】 基部を構成する入子式部材の一方の部材
(8b)の端とフレ−ム(21)との間に回転軸受(24)を設け、
シリンダ(23)で回転可能にした請求項1の海洋作業船用
の杭打ち用特殊キャッチフォ−ク。 - 【請求項3】 特殊キャッチフォ−ク(8)の基部にハン
ガ−(25)を設け、これを船台(A)上に設けたレ−ル(26)
上に跨らせ、横方向に摺動可能にした請求項1又は請求
項2の海洋作業船用の杭打ち用特殊キャッチフォ−ク。 - 【請求項4】 特殊キャッチフォ−ク(8)の基部が船台
(A)上に立設したピン(28)で枢支され、船台(A)上に装
着したシリンダ(29)でキャッチフォ−ク(8)を円周方向
に調整可能にした請求項1の海洋作業船用の杭打ち用特
殊キャッチフォ−ク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7271172A JP3056404B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 海洋作業船用の杭打ち用特殊キャッチフォ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7271172A JP3056404B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 海洋作業船用の杭打ち用特殊キャッチフォ−ク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09111764A JPH09111764A (ja) | 1997-04-28 |
JP3056404B2 true JP3056404B2 (ja) | 2000-06-26 |
Family
ID=17496351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7271172A Expired - Lifetime JP3056404B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 海洋作業船用の杭打ち用特殊キャッチフォ−ク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3056404B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100733263B1 (ko) * | 2006-04-29 | 2007-06-28 | 삼보지질 주식회사 | 해상 또는 수상에서 강관의 항타 및 현장타설말뚝의 시공을위한 가이드프레임 장치 |
KR100799724B1 (ko) * | 2006-07-05 | 2008-02-04 | 은성기초건설(주) | 경사파일 시공각도 조절장치 |
JP5306863B2 (ja) * | 2009-03-09 | 2013-10-02 | 鹿島建設株式会社 | 運搬方法および作業船 |
KR101300281B1 (ko) * | 2010-12-06 | 2013-08-26 | 주식회사 영창토건 | 오거부착 바이브로해머를 이용한 강판 근입장치 및 방법 |
CN103898908A (zh) * | 2014-03-10 | 2014-07-02 | 中交一航局第三工程有限公司 | 海底裸岩或浅覆盖层区域配重块植桩方法 |
CN109305295B (zh) * | 2017-07-27 | 2019-08-13 | 中国船舶重工集团公司第七一九研究所 | 一种驱动流体滑环的拨叉机构 |
NL2022947B1 (en) * | 2019-04-15 | 2020-10-22 | Itrec Bv | A vessel and method for installation of a pile adapted to support an offshore wind turbine |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP7271172A patent/JP3056404B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09111764A (ja) | 1997-04-28 |
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