JP2915786B2 - 杭格納式杭打船 - Google Patents
杭格納式杭打船Info
- Publication number
- JP2915786B2 JP2915786B2 JP11030694A JP11030694A JP2915786B2 JP 2915786 B2 JP2915786 B2 JP 2915786B2 JP 11030694 A JP11030694 A JP 11030694A JP 11030694 A JP11030694 A JP 11030694A JP 2915786 B2 JP2915786 B2 JP 2915786B2
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- JP
- Japan
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- pile
- hangar
- retractable
- driving
- boat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、杭格納式杭打船に
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】杭打船では、杭打ち作業を行う際、従
来、図５の側面図に示すように、打ち込みに使用する杭
は別のバージに横置姿勢にて搭載しておき、杭打機への
装着に当たっては、このバージを杭打船に接舷し、杭打
ちやぐらの先端から杭打ち機（又は吊上用金具）を降ろ
し、杭の先端を掴んで徐々に引上げ所定の位置にセット
している。
来、図５の側面図に示すように、打ち込みに使用する杭
は別のバージに横置姿勢にて搭載しておき、杭打機への
装着に当たっては、このバージを杭打船に接舷し、杭打
ちやぐらの先端から杭打ち機（又は吊上用金具）を降ろ
し、杭の先端を掴んで徐々に引上げ所定の位置にセット
している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな手段では装着時には別のバージを杭打船に接舷させ
る必要があるうえに、杭の吊り上げにかなりの時間を要
する。また、従来の杭打作業では、海上が平穏でない場
合、杭打船と杭運搬バージの相対的動揺が激しくなり、
杭の吊り上げ作業には少なからざる危険が伴う。
うな手段では装着時には別のバージを杭打船に接舷させ
る必要があるうえに、杭の吊り上げにかなりの時間を要
する。また、従来の杭打作業では、海上が平穏でない場
合、杭打船と杭運搬バージの相対的動揺が激しくなり、
杭の吊り上げ作業には少なからざる危険が伴う。
【０００４】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、海象条件が平穏でない場合でも、安全迅速か
つ省人省力的に杭打ち作業を行う経済的な杭格納式杭打
船を提供することを目的とする。
たもので、海象条件が平穏でない場合でも、安全迅速か
つ省人省力的に杭打ち作業を行う経済的な杭格納式杭打
船を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の杭格納式杭打船
は、甲板上に鉛直軸の周りに旋回可能に立設された杭打
ちやぐらと、同杭打ちやぐらの直前に立設され複数の杭
をそれぞれ起立姿勢で並列状に格納し後端に竪通大開口
が形成された杭格納庫と、同杭格納庫内の格納杭を起立
姿勢のまま上記竪通大開口を通過させて同杭格納庫の後
方へと移動することにより上記杭打ちやぐらへ向かって
順次移動する杭移動手段とを備えている。
は、甲板上に鉛直軸の周りに旋回可能に立設された杭打
ちやぐらと、同杭打ちやぐらの直前に立設され複数の杭
をそれぞれ起立姿勢で並列状に格納し後端に竪通大開口
が形成された杭格納庫と、同杭格納庫内の格納杭を起立
姿勢のまま上記竪通大開口を通過させて同杭格納庫の後
方へと移動することにより上記杭打ちやぐらへ向かって
順次移動する杭移動手段とを備えている。
【０００６】また、本発明の杭格納式杭打船において、
上記杭格納庫が、上甲板を貫通して船底外板上に立設さ
れている。
上記杭格納庫が、上甲板を貫通して船底外板上に立設さ
れている。
【０００７】さらに、本発明の杭格納式杭打船におい
て、上記杭格納庫が、上甲板及び船底外板を貫通する長
方形断面のムーンプールに、下端が上記船底外板から下
方へ若干突出するようにして装着されている。
て、上記杭格納庫が、上甲板及び船底外板を貫通する長
方形断面のムーンプールに、下端が上記船底外板から下
方へ若干突出するようにして装着されている。
【０００８】
【作用】このような構成によれば、杭運搬用バージを必
要とすることなく内蔵する杭を使うことでこれを自動的
に杭打機へ装着できる。また、一旦、杭を杭打船自体の
杭格納庫に格納した後は、海象条件による影響を少なく
して安全迅速かつ省人省力的に杭打作業が可能となる。
要とすることなく内蔵する杭を使うことでこれを自動的
に杭打機へ装着できる。また、一旦、杭を杭打船自体の
杭格納庫に格納した後は、海象条件による影響を少なく
して安全迅速かつ省人省力的に杭打作業が可能となる。
【０００９】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図１はその船尾部を示す側面図、図２は図１の１１
部を示す拡大図、図３は図２の１１１ー１１１矢視水平
断面図、図４は図１の変形例を示す同じく船尾部の側面
図である。
と、図１はその船尾部を示す側面図、図２は図１の１１
部を示す拡大図、図３は図２の１１１ー１１１矢視水平
断面図、図４は図１の変形例を示す同じく船尾部の側面
図である。
【００１０】 上図において、図５と同一の符号はそれぞ
れ同図と同一の部材、機器を示し、まず、図１におい
て、杭打船１の船尾部上甲板上にトラス構造の杭格納庫
５が立設され、ここに図２〜図３に示すように、例えば
４列で各列当たり４本、つまり１６本の杭４が起立姿勢
で格納され、杭格納庫５の後端には竪通大開口が形成さ
れている。ここで２ａは杭打船１の上甲板の船尾に鉛直
軸の周りに旋回可能に立設された杭打ちやぐらであり、
杭打ちやぐら２ａの上端に後方へ張り出された杭打機支
持アーム３ａの先端に杭打機３を介して杭４が杭打ちや
ぐらの後端に沿って懸吊されている。
れ同図と同一の部材、機器を示し、まず、図１におい
て、杭打船１の船尾部上甲板上にトラス構造の杭格納庫
５が立設され、ここに図２〜図３に示すように、例えば
４列で各列当たり４本、つまり１６本の杭４が起立姿勢
で格納され、杭格納庫５の後端には竪通大開口が形成さ
れている。ここで２ａは杭打船１の上甲板の船尾に鉛直
軸の周りに旋回可能に立設された杭打ちやぐらであり、
杭打ちやぐら２ａの上端に後方へ張り出された杭打機支
持アーム３ａの先端に杭打機３を介して杭４が杭打ちや
ぐらの後端に沿って懸吊されている。
【００１１】 次に、図２及び図３において、６は杭格納
庫５の後端に形成された竪通大開口５ａに対向して立設
された杭装着装置であり、杭装着装置６はその前面に配
設された少なくとも上下１対の杭把持手段９によりその
下台６ａ上に杭４の下端を支持し、ロボットアーム１１
の矢印方向の回動により杭格納庫５の竪通大開口５ａか
ら杭４を破線矢印方向に水平移動する。１０は下台６ａ
の前端に付設された位置確認センサーである。７は杭格
納庫５の前端に適宜上下方向の間隔で配設された少なく
とも上下１対の前後方向の油圧シリンダーからなる杭押
出手段であり、その後端にはそれぞれ凹曲円弧状当接板
７ａが付設されている。８は杭格納庫５の下端に付設さ
れ前後方向に延びるエンドレスチェーンよりなる移送手
段である。
庫５の後端に形成された竪通大開口５ａに対向して立設
された杭装着装置であり、杭装着装置６はその前面に配
設された少なくとも上下１対の杭把持手段９によりその
下台６ａ上に杭４の下端を支持し、ロボットアーム１１
の矢印方向の回動により杭格納庫５の竪通大開口５ａか
ら杭４を破線矢印方向に水平移動する。１０は下台６ａ
の前端に付設された位置確認センサーである。７は杭格
納庫５の前端に適宜上下方向の間隔で配設された少なく
とも上下１対の前後方向の油圧シリンダーからなる杭押
出手段であり、その後端にはそれぞれ凹曲円弧状当接板
７ａが付設されている。８は杭格納庫５の下端に付設さ
れ前後方向に延びるエンドレスチェーンよりなる移送手
段である。
【００１２】 なお、ある海域、作業場所においては高さ
制限があり、高さを低くすることが重要であるが（特に
今後の大型工事では長い杭を使用することが多い）、杭
格納庫はその全体高さを低くするために、船底外板上に
立設することもでき、さらに図４に示すように、杭打船
の船体の長方形ムーンプール１２を貫通する形で形成
し、必要に応じてムーンプール１２に対しこれを昇降可
能に付設することも可能である。このような船体貫通型
杭格納庫においても、図２及び図３に示したような杭押
出手段７、杭移送手段８を付設することができる。
制限があり、高さを低くすることが重要であるが（特に
今後の大型工事では長い杭を使用することが多い）、杭
格納庫はその全体高さを低くするために、船底外板上に
立設することもでき、さらに図４に示すように、杭打船
の船体の長方形ムーンプール１２を貫通する形で形成
し、必要に応じてムーンプール１２に対しこれを昇降可
能に付設することも可能である。このような船体貫通型
杭格納庫においても、図２及び図３に示したような杭押
出手段７、杭移送手段８を付設することができる。
【００１３】 このような構造の杭打船において、格納さ
れた杭４は、杭押出手段７と連動させた杭移送手段８に
より必要に応じ杭打ちやぐら２ａに向かって平行移動さ
れる。ここで、杭装着装置６は杭把持手段９により杭を
把持した後、位置確認センサー１０により確認した位置
へロボットアーム１１等で杭を所定位置に押し上げて、
杭打機３へ装着する。
れた杭４は、杭押出手段７と連動させた杭移送手段８に
より必要に応じ杭打ちやぐら２ａに向かって平行移動さ
れる。ここで、杭装着装置６は杭把持手段９により杭を
把持した後、位置確認センサー１０により確認した位置
へロボットアーム１１等で杭を所定位置に押し上げて、
杭打機３へ装着する。
【００１４】
【発明の効果】このような杭打船によれば、高さ制限の
もとで杭をあらかじめ杭打船上に格納しておき、杭打機
への杭の装着が容易に行えることから、杭装着の時間が
大幅に短縮できるとともに、杭装着時の安全性の問題が
全面的に解決されることになる。また、杭打船への杭の
供給は、杭打作業と併行して行うことができるので、実
質的な杭打作業時間を多くすることが可能となるから、
杭打作業の効率向上に大きく寄与する。
もとで杭をあらかじめ杭打船上に格納しておき、杭打機
への杭の装着が容易に行えることから、杭装着の時間が
大幅に短縮できるとともに、杭装着時の安全性の問題が
全面的に解決されることになる。また、杭打船への杭の
供給は、杭打作業と併行して行うことができるので、実
質的な杭打作業時間を多くすることが可能となるから、
杭打作業の効率向上に大きく寄与する。
【００１５】 要するに請求項１の発明によれば、杭格納
式杭打船が、甲板上に鉛直軸の周りに旋回可能に立設さ
れた杭打ちやぐらと、同杭打ちやぐらの直前に立設され
複数の杭をそれぞれ起立姿勢で並列状に格納し後端に竪
通大開口が形成された杭格納庫と、同杭格納庫内の格納
杭を起立姿勢のまま上記竪通大開口を通過させて同杭格
納庫の後方へと移動することにより上記杭打ちやぐらへ
向かって順次移動する杭移動手段とを備えているので、
杭移動手段により杭格納庫内の格納杭を起立姿勢のまま
竪通大開口を通過させて同杭格納庫の後方の杭打ちやぐ
らへ向かって順 次移動することができ、海象条件が平穏
でない場合でも、安全迅速かつ省人省力的に杭打ち作業
を行なう経済的な杭格納式杭打船を得るから、本発明は
産業上極めて有益なものである。
式杭打船が、甲板上に鉛直軸の周りに旋回可能に立設さ
れた杭打ちやぐらと、同杭打ちやぐらの直前に立設され
複数の杭をそれぞれ起立姿勢で並列状に格納し後端に竪
通大開口が形成された杭格納庫と、同杭格納庫内の格納
杭を起立姿勢のまま上記竪通大開口を通過させて同杭格
納庫の後方へと移動することにより上記杭打ちやぐらへ
向かって順次移動する杭移動手段とを備えているので、
杭移動手段により杭格納庫内の格納杭を起立姿勢のまま
竪通大開口を通過させて同杭格納庫の後方の杭打ちやぐ
らへ向かって順 次移動することができ、海象条件が平穏
でない場合でも、安全迅速かつ省人省力的に杭打ち作業
を行なう経済的な杭格納式杭打船を得るから、本発明は
産業上極めて有益なものである。
【００１６】 また、請求項２の発明によれば、請求項１
の杭格納式杭打船において、上記杭格納庫を上甲板を貫
通して船底外板上に立設したので、杭打船全体の高さを
低くし、その安定性を大きくすることができるとともに
高さ制限をクリアーすることができるので、本発明は産
業上極めて有益なものである。
の杭格納式杭打船において、上記杭格納庫を上甲板を貫
通して船底外板上に立設したので、杭打船全体の高さを
低くし、その安定性を大きくすることができるとともに
高さ制限をクリアーすることができるので、本発明は産
業上極めて有益なものである。
【００１７】 さらに、 請求項３の発明によれば、請求項
１又は請求項２の杭格納式杭打船において、上記杭格納
庫を、上甲板及び船底外板を貫通する長方形断面のムー
ンプールに、下端が上記船底外板から下方へ若干突出す
るようにして装着したので、その重心位置をさらに低下
して安定性を高め、しかも必要に応じて浅海を航行する
ことも可能となるから、本発明は産業上極めて有益なも
のである。
１又は請求項２の杭格納式杭打船において、上記杭格納
庫を、上甲板及び船底外板を貫通する長方形断面のムー
ンプールに、下端が上記船底外板から下方へ若干突出す
るようにして装着したので、その重心位置をさらに低下
して安定性を高め、しかも必要に応じて浅海を航行する
ことも可能となるから、本発明は産業上極めて有益なも
のである。
【図１】本発明の１実施例の船尾部を示す部分側面図で
ある。
ある。
【図２】図１の杭格納庫の下部である１１部を示す拡大
図である。
図である。
【図３】図２の１１１ー１１１矢視水平断面図である。
【図４】図１の変形例を示す同じく船尾部側面図であ
る。
る。
【図５】従来の杭打船の作業要領を示す側面図である。
１ 杭打船 ２ａ 旋回式杭打ちやぐら ３ 杭打機 ３ａ 杭打機支持アーム ４ 杭 ５ 杭格納庫 ５ａ 竪通大開口 ６ 杭装着装置 ６ａ 下台 ７ 杭押出手段 ７ａ 当接板 ８ 杭移送手段 ９ 杭把持手段 １０ 位置確認センサー １１ ロボットアーム １２ ムーンプール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津吉 秀一 東京都中央区銀座八丁目21番１号 株式 会社 竹中工務店 東京本店内 (72)発明者 西中川 剛 千葉県印旛郡印西町大塚１丁目５番 株 式会社 竹中工務店 技術研究所内 (72)発明者 山田 弘道 東京都中央区銀座八丁目21番１号 株式 会社 竹中工務店 東京本店内 (56)参考文献 特開 昭56−34827（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−197889（ＪＰ，Ａ) 特表 昭61−500958（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B63B 35/00
Claims (3)
- 【請求項１】 甲板上に鉛直軸の周りに旋回可能に立設
された杭打ちやぐらと、同杭打ちやぐらの直前に立設さ
れ複数の杭をそれぞれ起立姿勢で並列状に格納し後端に
竪通大開口が形成された杭格納庫と、同杭格納庫内の格
納杭を起立姿勢のまま上記竪通大開口を通過させて同杭
格納庫の後方へと移動することにより上記杭打ちやぐら
へ向かって順次移動する杭移動手段とを備えたことを特
徴とする、杭格納式杭打船。 - 【請求項２】 請求項１に記載の杭格納式杭打船におい
て、上記杭格納庫を上甲板を貫通して船底外板上に立設
したことを特徴とする、杭格納式杭打船。 - 【請求項３】 請求項１又は請求項２に記載の杭格納式
杭打船において、上記杭格納庫を上甲板及び船底外板を
貫通する長方形断面のムーンプールに下端が上記船底外
板から下方へ若干突出するようにして装着したことを特
徴とする、杭格納式杭打船。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11030694A JP2915786B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 杭格納式杭打船 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11030694A JP2915786B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 杭格納式杭打船 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07291182A JPH07291182A (ja) | 1995-11-07 |
| JP2915786B2 true JP2915786B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=14532364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11030694A Expired - Lifetime JP2915786B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 杭格納式杭打船 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2915786B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107740411A (zh) * | 2017-10-12 | 2018-02-27 | 北京振冲工程股份有限公司 | 新型海上打桩船及快速整体起降打桩施工机具的方法 |
-
1994
- 1994-04-26 JP JP11030694A patent/JP2915786B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07291182A (ja) | 1995-11-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990317 |