JP3056393U - 缶 蓋 - Google Patents
缶 蓋Info
- Publication number
- JP3056393U JP3056393U JP1998004765U JP476598U JP3056393U JP 3056393 U JP3056393 U JP 3056393U JP 1998004765 U JP1998004765 U JP 1998004765U JP 476598 U JP476598 U JP 476598U JP 3056393 U JP3056393 U JP 3056393U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pull tab
- lifting
- lid
- present
- fulcrum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 本考案は、爪や指先を傷めずに弱い力で缶の
飲み口を開ける缶蓋である。 【解決手段】本考案は、缶上面1にプルタブ2の作用部
2aのみ、浮かせるために支点部3の横に突起部があ
る。作用部2aを押すと持ち上げ部2bが浮き上がり、
従来よりも支点部3から持ち上げ部2bが長くなった
分、少ない力で安全に爪や指先を傷めずに飲み口を押し
開けることができるようになった。
飲み口を開ける缶蓋である。 【解決手段】本考案は、缶上面1にプルタブ2の作用部
2aのみ、浮かせるために支点部3の横に突起部があ
る。作用部2aを押すと持ち上げ部2bが浮き上がり、
従来よりも支点部3から持ち上げ部2bが長くなった
分、少ない力で安全に爪や指先を傷めずに飲み口を押し
開けることができるようになった。
Description
【0001】
本考案は、缶の上面とプルタブの間に突起を持ち、持ち上げ部を長くしたステイ オンタブに関する缶蓋。
【0002】
缶上部のプルタブの持ち上げ部に指を掛けて手前に引きプルタブの作用部にて 飲み口を押し開けていた。
【0003】
プルタブは、子供など力の弱い者には、開け難く爪が割れたり指先を傷めたり して安全に飲み口を開けることができないという欠点を解消しようとするもので ある。
【0004】
本考案は、てこの原理の支点から力点の距離、ここでは、リベットから持ち上 げ部までの距離を伸ばし弱い力でも容易に持ち上がるようにし、又、缶上部の突 起により浮いた作用部を押さえることで持ち上げ部が浮き上がり容易に摘めるよ うにすることにより問題点を解決している。
【0005】
プルタブと缶上面との隙間に突起があり、その突起部が支点になり作用部を下 方向に押さえる事により持ち上げ部が浮き上がり摘む事が可能になる。
【0006】
以下、添付図に従って一実施例を説明する。図1の1は缶の上面、2はプルタ ブ、2aは飲み口を押し開ける作用部、2bは指を掛ける持ち上げ部、3はプル タブの支点、4は2aを浮かせるための突起、5は缶の側面、6はプルタブを固 定するリベット。
【0007】 図2は、従来のプルタブ。指を掛けるために持ち上げ部と缶の上面の縁は離れ ていた。
【0008】 図3のプルタブは、2bの持ち上げ部が缶上面の縁まで伸びているために2a を押さえて2bを浮かせて指を掛け飲み口をあける。
上述のように、本考案の缶蓋はプルタブの作用部を押さえて持ち上げ部を浮か せるので安全にしっかりと指に掛かり少ない力で容易に飲み口を押し開ける事が できる。
【図1】本考案の缶蓋の一実施例を示す缶を上部から見
た図
た図
【図2】従来の缶蓋の一実施例を示す缶を側面から見た
断面図
断面図
【図3】本考案の缶蓋の一実施例を示す缶を側面から見
た断面図
た断面図
1 缶上面 2 プルタブ 2a 作用部 2b 持ち上げ部 3 支点 4 突起部 5 缶の側面 6 リベット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年8月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
Claims (2)
- 【請求項1】 プルタブの作用点のみ浮かせるように缶
の上面に突起部を持たせた。 - 【請求項2】 プルタブの持ち上げ部を缶の上面の縁ま
で伸ばした。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998004765U JP3056393U (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 缶 蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998004765U JP3056393U (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 缶 蓋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3056393U true JP3056393U (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=43190365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998004765U Expired - Lifetime JP3056393U (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 缶 蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3056393U (ja) |
-
1998
- 1998-05-28 JP JP1998004765U patent/JP3056393U/ja not_active Expired - Lifetime
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