JP3056210B1 - かりんとう菓子の製造方法に使用される成形・切断機 - Google Patents

かりんとう菓子の製造方法に使用される成形・切断機

Info

Publication number
JP3056210B1
JP3056210B1 JP11104057A JP10405799A JP3056210B1 JP 3056210 B1 JP3056210 B1 JP 3056210B1 JP 11104057 A JP11104057 A JP 11104057A JP 10405799 A JP10405799 A JP 10405799A JP 3056210 B1 JP3056210 B1 JP 3056210B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
karinto
confectionery
dough
chain
cutting machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11104057A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000295968A (ja
Inventor
定 山田
哲郎 山田
Original Assignee
山田製菓株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 山田製菓株式会社 filed Critical 山田製菓株式会社
Priority to JP11104057A priority Critical patent/JP3056210B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3056210B1 publication Critical patent/JP3056210B1/ja
Publication of JP2000295968A publication Critical patent/JP2000295968A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】新規のかりんとうを生成するために、めん素材
に異種材料を混入して、在来のかりんとうとは全く別の
食感を醸成する揚げ菓子がある。しかし、別の食感にな
じめない人も少なくないことが考えられる。従って、新
商品であっても在来のかりんとうの食感を変えることな
く、新しい感覚の品物が要望されると思われる。 【解決手段】塊状のかりんとう菓子生地(イ)を延展機Aで
帯状のかりんとう菓子生地にし、この帯状のかりんとう
菓子生地(ロ)を成形ロール及びカッターを備えた成形・切断機B
にて紐状等のかりんとう菓子生地(ハ)、(ニ)を形成し、こ
のかりんとう菓子素材を多数の搬送体を有する油揚機C
に供給してかりんとう菓子揚げ素材(ホ)を生成し、油揚
機Dより取出してかりんとう菓子揚げ物(ヘ)とし、冷却、
蜜掛けし、冷却処理するかりんとう菓子(チ)の製造方
法である。在来の感覚を維持しつつ新しい味を付与でき
る。また外側はサクッとかりんとう風で、内側はしっとりト
゛ーナツ生地とするかりんとうト゛ーナツを提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、かりんとう菓子の
製造方法に使用される成形・切断機に関する。
【0002】
【従来の技術】かりんとうの製造も従来の手作業から順
次機械化されつつある。例えば、特開昭60-34132号(文
献)の「ねじりかりんとう素材製造装置」があり、その
概要は、塊状の生地を圧延ローラー延展し、この延展した帯
状のめん体を溝付カッターロールで切断して多数の紐状のめん
体にした後、ラッハ゜状の撚合せ機において縄状に捻じり、
この捻じりめん体を対のカッター刃付ローラーで切断する構成で
あり、連続的に形成して、均一な捻じりかりんとうを製
造することにある。
【0003】またこの種のかりんとうにも、時代の要請
により多様な食感、視感のものが提案されている。例え
ば、特開平2-16952号(文献)の「魚肉かりんとう並び
に魚肉かりんとうの製造方法」があり、その概要は、か
りんとうのめん素材(かりんとう菓子素材)に、ミンチ化
した生魚肉を添加してめん体を作り、このめん体で魚肉
かりんとうを製造することであり、カルシューム強化食品とし
て市販することにある。特開平2-35044号(文献)の
「牛乳カリントウの製造方法」があり、その概要は、かりん
とうのめん素材に牛乳を加えて牛乳入りめん体を作り、
この牛乳入りめん体で牛乳かりんとうを製造することで
あり、カルシューム強化食品として市販することにある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】文献は、延展、成形
・切断及び捻じりが連続自動化しているが、一連に構成
されていることから、装置の設置に広いスヘ゜ースが要求さ
れていること、又は油揚げ、蜜掛け及び乾燥・冷却に対
する配慮がなく本来の自動連続製造には少し問題を残し
ている。
【0005】また文献、は、めん素材に異種材料を
混入して、在来のかりんとうとは全く別の食感を醸成す
ることにある。しかし、別の食感になじめない人も少な
くないことが考えられる。従って、新商品であっても在
来のかりんとうの食感を変えることなく、新しい感覚の
品物が要望されると思われる。
【0006】尚、前記の文献を始めとして、従来のかり
んとう製法では、かりんとう菓子生地を直截切断(鋭利
なカッターで切口を、鋭くかつ美麗に切断することを云う)
が困難であることから、例えば、伸展性の弱い(つなぎ
の弱い)かりんとう菓子生地では、従来の対の溝付カッター
ロール、油揚機、蜜掛け機等がそれぞれ採用できない問題
があり、例えば、ト゛ーナツ感覚のかりんとう菓子の製造が
できない課題がある。即ち、伸展性の弱いかりんとう菓
子生地で生成したかりんとうト゛ーナツ菓子素材、又はかり
んとうト゛ーナツ菓子揚げ素材等は、表面が軟らかく、形崩
れ、良好な風味の欠如、蜜を正確かつ均等に付け得ない
こと、更には健康指向の現状にそぐわないこと、等の課
題も指摘されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、在来
の感覚を維持しつつ新しい味を付与すること、例えば、
外側はサクッとかりんとう風で、内側はしっとりト゛ーナツ生地
とする一口サイス゛のかりんとうト゛ーナツを連続的、かつ確実
に成形及び直截切断すること、又は省スヘ゜ースの装置を提
供することを目的とする。
【0008】請求項1は、かりんとう菓子の製造方法に
使用される成形・切断機は、帯状のかりんとう菓子生地
を流れ方向に切断する対の溝付カッターロールと、この溝付カッタ
ーロールの下方に設けた回転する振分け板と、この振分け板
の下方に設けた前記流れ方向に切断された紐状のかりん
とう菓子生地を短冊状に切断する切断刃を備えた対のカッ
ターロールと、で構成されているかりんとう菓子の製造方法
に使用される成形・切断機である。
【0009】請求項2の発明は、各種のかりんとうを溝
付カッターロールの取替えにより、簡易に製造すること、又は
汎用性に優れた装置の提供を目的とする。
【0010】請求項2は、対の溝付カッターロールが着脱自在に
設けられているかりんとう菓子の製造方法に使用される
成形・切断機である。
【0011】
【発明の実施の形態】かりんとう菓子生地の主原料は、
小麦粉、砂糖、油脂、膨張剤、脱脂粉乳、乾燥卵、植物
性蛋白、食塩、黒糖、植物油等をミキサー等を介して混練し
て発酵室においてねかせてかりんとう菓子用の素材(め
ん体)を生成する。それぞれ必要とする温度・時間等の
管理をする。このめん体を大きなだんご状として塊状の
かりんとう菓子生地(イ)を作る。この塊状のかりんとう
菓子生地(伸展性の弱いかりんとう菓子生地でも対応で
きる)を延展機に供給する。この延展機には延展用コンヘ゛
ヤとロールとが配備されており、この延展用コンヘ゛ヤとロールとの
展圧により粒子を傷めることなく順次延展され帯状のか
りんとう菓子生地(ロ)が生成される。この帯状のかりん
とう菓子生地は、成形・切断機へと供給される。この成
形・切断機に供給された帯状のかりんとう菓子生地は、
対の溝付カッタ-ロールを介して紐状のかりんとう菓子生地(ハ)
と直截切断するとともに、この紐状のかりんとう菓子生
地(ハ)を流下しつつ振分け板により左右に振分け、この
振分け板と対のカッタ-ロールの切断刃を介して所定寸法に直
截切断する。この振分け・切断により直截切断された多
数本のかりんとう菓子素材(ニ)(各かりんとう菓子素材と
する。)が生成される。この各かりんとう菓子素材は整
然と振分けられることから、相互にからんだり、くっつ
くこともなく分離した状態でシュータを介して搬送用のコンヘ゛
ヤに送られる。このコンヘ゛ヤを介して各かりんとう菓子素材
はヒーターを備えた油揚機へと運ばれる。当該油揚機の搬送
体は多数設けた搬送部材で、油面及びその近くにあるか
りんとう菓子揚げ素材(ホ)を順次始端から終端に向って
揚げながら搬送する。一例を挙げると油の温度は、略15
0〜200℃程度、油揚げ時間は、略4分程度とし、油中にか
りんとう菓子揚げ素材(ホ)を沈ませて(潜行させて)余
分な油の吸着をなくし、軽いタッチのかりんとう菓子を提
供する。この油揚機から取出されたかりんとう菓子揚げ
物(ヘ)は、その後、形状の確保とかりんとう菓子揚げ素
材(ホ)のしまり等を考慮して、自然放冷(時期、工場等
の環境により冷却器の使用も可能である)では略100〜1
20分程度とする(勿論、強制冷却で略20〜30分程度とす
ることもできる。)。尚、この自然放冷は、例えば、か
りんとう菓子の場合には省略することもある。この冷却
済みかりんとう菓子素材(ト)は、加温雰囲気下で蜜掛け
が行われてかりんとう菓子の原形が製造される。このか
りんとう菓子の原形に、例えば、略35〜60℃程度の蜜を
略40〜60秒程度かけ、かつケーシンク゛の回転により、形崩れ
又は外形に傷を付けないようにして、万遍無くかつ均等
に、しかも速やかに蜜掛けをする。そして、加温雰囲気
下で蜜掛けを行い、かつ回転を利用して、余分の蜜を無
くすことに気を配る。この結果、表面がヘ゛トつかず、か
つ適当な糖分で健康指向の現状に添った商品を提供でき
る。この蜜付きかりんとう菓子(チ)は、その後、自然放
冷では略40〜60分程度とする(勿論、強制冷却で略10〜2
0分程度とすることもできる。)。
【0012】以上の工程及び操作によりかりんとう菓子
(リ)が製造されるので、その後、検査、包装される。こ
の検査、包装の方法は、従来と略同様の作業及び手順に
より行われる。前記のそれぞれの温度、時間又は工程等
は一例であり限定されない。尚、さつまいもかりんとう
菓子、じゃがいもかりんとう菓子等の他のかりんとう菓
子も同様な方法で、自動かつ連続的に製造できる。
【0013】
【実施例】本発明の装置は、延展機A、成形・切断機B、
搬送コンヘ゛ヤC、油揚機D、冷却装置E、及び蜜掛け機F、冷
却装置G、包装装置Hを主構成要素とする。
【0014】延展機Aは、延展用コンヘ゛ヤ1、摺動可能なロール
2、図示しないモータ等の駆動手段、及び搬入・搬出用コンヘ゛
ヤ3、4で構成されており、コンヘ゛ヤ3で搬入される塊状のか
りんとう菓子生地(イ)を延展用コンヘ゛ヤ1とロール2とで帯状の
かりんとう菓子生地(ロ)に延展し、コンヘ゛ヤ4を介して成形
・切断機Bに供給する。
【0015】成形・切断機Bは、フレーム10に設けた対の溝
付カッターロール11、11a(以下、溝付カッターロール11とする)、こ
の溝付カッターロール11を駆動する前記フレーム10に設けた駆動部1
2、この溝付カッターロール11の下方に配置した前記フレーム10に設
けた振分け板13、及びこの振分け板13の下方に配備する
前記フレーム10に設けた対のカッターロール14、14a(以下、カッターロー
ル14とする)、このカッターロール14及び/又は前記振分け板13
を駆動する前記フレーム10に設けた駆動部15、このカッターロール1
4の下方に配備するシュータ16で構成されており、延展機Aよ
り供給された帯状のかりんとう菓子生地(ロ)を溝付カッターロ
ール11で紐状に切断し紐状のかりんとう菓子生地(ハ)を生
成した後、この多数本の紐状のかりんとう菓子生地(ハ)
を振分け板13を介して振分けつつ、この振分け板13とカッ
ターロール14の切断刃14'、14'aで多数本のかりんとう菓子素
材(ニ)を生成する。この多数本のかりんとう菓子素材(ニ)
はシュータ16から搬送コンヘ゛ヤCに送られる。尚、前記駆動部12
は、モータ120と、モータ120の出力軸に設けた鎖歯車121と、
この鎖歯車121に懸架されたチェーン122と、このチェーン122が
懸架される鎖歯車123と、この鎖歯車123と同時回転する
鎖歯車124と、この鎖歯車124に懸架したチェーン125と、こ
のチェーン125が懸架される鎖歯車126と、鎖歯車126と同時
回転する平歯車127、127aで構成されており、その動力
は、モータ120→鎖歯車121→チェーン122→鎖歯車123→鎖歯車1
24→チェーン125→鎖歯車126→平歯車127、127aに伝達さ
れ、この平歯車127、127aの回転が軸128、128aを介して
溝付カッターロール11に減速して伝達される。勿論、この伝達
機構は一例である。尚、前記駆動部15は、モータ150と、モー
タ150の出力軸に設けた鎖歯車151と、この鎖歯車151に懸
架されたチェーン152と、このチェーン152が懸架される鎖歯車15
3と、この鎖歯車153に懸架されるチェーン154と、このチェーン1
54が懸架される鎖歯車155と、この鎖歯車155と同時回転
する鎖歯車156と、この鎖歯車156に懸架したチェーン157
と、このチェーン157が懸架される鎖歯車158と、鎖歯車158
と同時回転する平歯車159、159aで構成されており、そ
の動力は、モータ150→鎖歯車151→チェーン152→鎖歯車153
(ここで振分け板13に伝達される)→チェーン154→鎖歯車1
55→鎖歯車156→チェーン157→鎖歯車158→平歯車159、159a
に伝達され、この平歯車159、159aの回転が軸160、160a
を介してカッターロール14に減速して伝達される。勿論、この
伝達機構は一例である。図中13'は振分け板13に必要に
より設けられる切断刃である。尚、モータ120、鎖歯車12
1、鎖歯車123、モータ150、鎖歯車151、鎖歯車153等の回転
は適宜変更され、最適な回転数に調整される。図6はか
りんとうト゛ーナツに適する溝付カッターロール11、図7はかりんと
うに適する溝付カッターロール11、を夫々示す。
【0016】油揚機Dは、油槽20と、この油槽20に設け
た数個の綱状の搬送体21と、この搬送体21に多数設けた
板状の搬送部材210と、この搬送体21を駆動する駆動部2
2と、この搬送体21を連動するチェーン23と、この搬送体21
を昇降する昇降用の巻上機24と、この巻上機24と前記搬
送体21に設けた鎖歯車211との間に懸架さけるチェーン25と
で構成されている。従って、駆動部22の動力は、チェーン23
→搬送体21へと伝達され油槽20の油面にあるかりんとう
菓子揚げ素材(ホ)を順次始端から終端に向って揚げなが
ら搬送する。また巻上機24でチェーン25を巻上げることによ
り、想像線の如く、搬送体21が油槽20より引上げられ
る。尚、この油槽20には、図示しないが、ヒーター等の熱源
を備えている。
【0017】冷却装置Eは、コンヘ゛ヤ30と、冷却器31及びファ
ン32で構成される。従って、この冷却装置Eに搬入され
た、かりんとう菓子揚げ物(ヘ)を、冷却しながらコンヘ゛ヤ30
で順次送り、次の蜜掛け機Fに導く構造となっている。
【0018】蜜掛け機Fは、内外ケーシンク゛F1、F2と、可動
式の蜜ケース40と、内外ケーシンク゛F1、F2を加温する加熱器41
(加温器)で構成される。この内外ケーシンク゛F1、F2の回転
により万遍なく、蜜が付けられる。尚、外ケーシンク゛F2はフレ
ーム42に可動自在(可動機構は図示せず)に設けられてお
り、内ケーシンク゛F1とともに可動する。また内ケーシンク゛F1は、
フ゛ラケット43を介して設けたモータ44及び鎖歯車45、チェーン46の
駆動手段で回転する。このように回転する内ケーシンク゛F1内
で、かつ加温雰囲気下で蜜掛けをし、かつ表面がヘ゛トつ
かず、適当な糖分で健康指向の現状に添った蜜付きかり
んとう菓子(チ)を生成する。この蜜付きかりんとう菓子
(チ)は、その後、前記冷却装置Eに搬入された、冷却済み
かりんとう菓子素材(ト)を、冷却しながらコンヘ゛ヤで順次送
り、図示しない次の検査機械(金属探知器、目視検査等
の検査)に導く構造となっている。
【0019】冷却装置Gは、コンヘ゛ヤ50と、冷却器51及びファ
ン52で構成される。従って、この冷却装置Gに搬入され
た、蜜付きかりんとう菓子(チ)を、冷却しながらコンヘ゛ヤ50
で順次送り、次の包装装置Hに導く構造となっている。
【0020】包装装置Hは、コンヘ゛ヤ60と、密封機械で構成
されており、定量自動的に密閉される。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明は、かりんとう菓子の製
造方法に使用される成形・切断機は、帯状のかりんとう
菓子生地を流れ方向に切断する対の溝付カッターロールと、こ
の溝付カッターロールの下方に設けた回転する振分け板と、こ
の振分け板の下方に設けた前記流れ方向に切断された紐
状のかりんとう菓子生地を短冊状に切断する切断刃を備
えた対のカッターロールと、で構成されているかりんとう菓子
の製造方法に使用される成形・切断機である。従って、
在来の感覚を維持しつつ新しい味を付与すること、例え
ば、外側はサクッとかりんとう風で、内側はしっとり ト゛ーナツ
生地とする一口 サイス゛ のかりんとう ト゛ーナツ 、又はかりんと
う菓子を連続的、かつ確実に成形及び切断できること、
又は省スヘ゜ースの装置を提供できること、また各かりんと
う菓子素材は、振分け板により、整然と振分けられるこ
とから、相互にからんだり、くっつくこともなく分離し
た状態で搬送用のコンヘ゛ヤに送られること、等の特徴があ
る。
【0022】請求項2の発明は、対の溝付カッターロールが着脱
自在に設けられているかりんとう菓子の製造方法に使用
される成形・切断機である。従って、各種のかりんとう
菓子を溝付カッターロールの取替えにより、簡易に製造できる
こと、又は汎用性に優れた装置の提供ができること、等
の特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】かりんとう菓子の製造方法に使用する装置の要
部の模式図である。
【図2】かりんとう菓子の製造方法に使用する装置の他
の要部の模式図である。
【図3】かりんとう菓子の製造方法に使用する延展機の
拡大斜視図である。
【図4】かりんとう菓子の製造方法に使用する成形・切
断機の拡大斜視図である。
【図5】かりんとう菓子の製造方法に使用する成形・切
断機の拡大側面図である。
【図6】成形・切断機のかりんとうト゛ーナツに適する溝付カ
ッターロールの拡大斜視図である。
【図7】成形・切断機のかりんとうに適する溝付カッターロー
ルの拡大斜視図である。
【図8】油揚機の搬送体の拡大斜視図である。
【図9】蜜掛け機の拡大模式図である。
【図10】かりんとうト゛ーナツの製造過程を示した図であ
る。
【図11】(イ)はかりんとう菓子を示す拡大斜視図、(ロ)
はかりんとうト゛ーナツを示す拡大斜視図である。
【符号の説明】
A 延展機 B 成形・切断機 C 搬送コンヘ゛ヤ D 油揚機 E 冷却装置 F 蜜掛け機 F1 内ケーシンク゛ F2 外ケーシンク゛ G 冷却装置 H 包装装置 1 延展用コンヘ゛ヤ 2 ロール 3 コンヘ゛ヤ 4 コンヘ゛ヤ 10 フレーム 11 溝付カッターロール 11a 溝付カッターロール 12 駆動部 120 モータ 121 鎖歯車 122 チェーン 123 鎖歯車 124 鎖歯車 125 チェーン 126 鎖歯車 127 平歯車 127a 平歯車 128 軸 128a 軸 13 振分け板 13' 切断刃 14 カッターロール 14' 切断刃 14a カッターロール 14'a 切断刃 15 駆動部 150 モータ 151 鎖歯車 152 チェーン 153 鎖歯車 154 チェーン 155 鎖歯車 156 鎖歯車 157 チェーン 158 鎖歯車 159 平歯車 159a 平歯車 160 軸 160a 軸 16 シュータ 20 油槽 21 搬送体 210 搬送部材 211 鎖歯車 22 駆動部 23 チェーン 24 巻上機 25 チェーン 30 コンヘ゛ヤ 31 冷却器 32 ファン 40 蜜ケース 41 加熱器 42 フレーム 43 フ゛ラケット 44 モータ 45 鎖歯車 46 チェーン 50 コンヘ゛ヤ 51 冷却器 52 ファン 60 コンヘ゛ヤ (イ) 塊状のかりんとう菓子生地 (ロ) 帯状のかりんとう菓子生地 (ハ) 紐状のかりんとう菓子生地 (ニ) かりんとう菓子素材 (ホ) かりんとう菓子揚げ素材 (ヘ) かりんとう菓子揚げ物 (ト) 冷却済みかりんとう菓子素材 (チ) 蜜付きかりんとう菓子 (リ) かりんとう菓子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23G 1/00 - 9/30 A21C 1/00 - 15/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かりんとう菓子の製造方法に使用される
    成形・切断機は、帯状のかりんとう菓子生地を流れ方向
    に切断する対の溝付カッターロールと、この溝付カッターロールの下方
    に設けた回転する振分け板と、この振分け板の下方に設
    けた前記流れ方向に切断された紐状のかりんとう菓子生
    地を短冊状に切断する切断刃を備えた対のカッターロールと、
    で構成されているかりんとう菓子の製造方法に使用され
    る成形・切断機。
  2. 【請求項2】 上記の対の溝付カッターロールが着脱自在に設
    けられている請求項1に記載のかりんとう菓子の製造方
    法に使用される成形・切断機。
JP11104057A 1999-04-12 1999-04-12 かりんとう菓子の製造方法に使用される成形・切断機 Expired - Fee Related JP3056210B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11104057A JP3056210B1 (ja) 1999-04-12 1999-04-12 かりんとう菓子の製造方法に使用される成形・切断機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11104057A JP3056210B1 (ja) 1999-04-12 1999-04-12 かりんとう菓子の製造方法に使用される成形・切断機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3056210B1 true JP3056210B1 (ja) 2000-06-26
JP2000295968A JP2000295968A (ja) 2000-10-24

Family

ID=14370572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11104057A Expired - Fee Related JP3056210B1 (ja) 1999-04-12 1999-04-12 かりんとう菓子の製造方法に使用される成形・切断機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3056210B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7442026B2 (en) * 2004-08-23 2008-10-28 Wm. Wrigley Jr. Company Apparatuses for producing alternatively shaped confectionary products
KR102128000B1 (ko) * 2018-09-18 2020-06-29 이동수 봉형상 튀밥과자 절단유닛 및 상기 봉형상 튀밥과자 절단유닛을 포함하는 봉형상 튀밥과자 제조장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000295968A (ja) 2000-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4275647A (en) Apparatus for producing a centerfilled food product
US4096791A (en) Apparatus for making a fried formed chip
US4283430A (en) Preparing centerfilled food product
JPH06133705A (ja) フライ食品の衣付方法及び装置
HUE034045T2 (en) A method for preparing biscuits with improved organoleptic characteristics
EP0982998B1 (en) Method and apparatus for linking coextruded foodstuffs
US4032664A (en) Fried formed chip
KR101889685B1 (ko) 저칼로리 돈까스의 제조방법
USRE31819E (en) Chip separating from a fried ribbon
JP3056210B1 (ja) かりんとう菓子の製造方法に使用される成形・切断機
JPS63283532A (ja) 可食性にしてベーキング可能な容器およびその製造方法
EP0612479B1 (en) A process for the production of chilled ready-to-eat pizzas
WO1997005020A1 (en) Process for preparing a meat product
US6355293B1 (en) Method for preparing filled dough products
JP2001029015A (ja) 胡麻入りかりんとう風スナック菓子の製造方法と、胡麻入りかりんとう風スナック菓子
KR101920179B1 (ko) Iqf 돈등심 또는 돈안심 돈까스의 제조방법
EP0855139B1 (de) Verfahren zur Herstellung eines Nahrungsmittelprodukts
JP3816037B2 (ja) スナック風魚肉・畜肉加工品及びその製造方法
AU677655B2 (en) Precooked filled pasta products made by co-extrusion
KR100366204B1 (ko) 잡채말이 어묵 제조방법
JP3554824B2 (ja) 魚肉練り製品及びその製造方法
JP2614796B2 (ja) いか焼き嗜好食品の製造方法および製造装置
JP4052746B2 (ja) カット食品
CZ2001936A3 (cs) Hubice pro přípravu potravin k malému občerstvení, které mají alespoň dvě naplněné osové dutiny
TWI285534B (en) Process for making filled snacks as dried by non-oil frying

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150414

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees