JP3056186B1 - 事故車損傷範囲認識システム及びプログラムを記録したコンピュ―タ可読媒体 - Google Patents
事故車損傷範囲認識システム及びプログラムを記録したコンピュ―タ可読媒体Info
- Publication number
- JP3056186B1 JP3056186B1 JP37148898A JP37148898A JP3056186B1 JP 3056186 B1 JP3056186 B1 JP 3056186B1 JP 37148898 A JP37148898 A JP 37148898A JP 37148898 A JP37148898 A JP 37148898A JP 3056186 B1 JP3056186 B1 JP 3056186B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- data
- image data
- accident
- accident vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000006378 damage Effects 0.000 title claims abstract description 42
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000011022 operating instruction Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 238000007591 painting process Methods 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 1
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02C—CAPTURE, STORAGE, SEQUESTRATION OR DISPOSAL OF GREENHOUSE GASES [GHG]
- Y02C20/00—Capture or disposal of greenhouse gases
- Y02C20/40—Capture or disposal of greenhouse gases of CO2
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Abstract
るシステムを提供する。 【解決手段】デジタルスチルカメラ5によって、損傷範
囲の周囲をマーキングした事故車の画像データが入力さ
れる。入力装置4によって、事故車の修理車両データが
入力される。記憶装置によって、車両の外形データが格
納される。計算装置1によって、事故車の損傷範囲が判
定され、修理費用見積が算出される。
Description
て得られた画像データを用いて事故車両の損傷範囲を認
識するシステムに関するものである。
は、部位の一覧データや、車両のイラストデータを用い
てオペレータが損傷範囲を選択指定するシステムがあ
る。
ストにマウス等で傷やへこみを描画することにより、損
傷範囲を指定することが考えられる。
理費用見積システムでは、次の様な問題点が見いだされ
る。
では、マウス等のポインティングデバイスによって損傷
範囲を指定する必要がある。しかしながら、ポインティ
ングデバイスによって思い通りに描画するためには、ポ
インティングデバイスの操作に熟練を要する。そして、
トラックボールやタッチパッドのようなポインティング
デバイスでは尚更に熟練を必要とする。
り、オペレータがコンピュータ機器等の操作に熟練して
いることを要することなく、事故車両の損傷範囲を指定
することのできるシステムを提供することを技術的課題
とする。
きる事故車損傷範囲認識システムを提供することを技術
的課題とする。さらに、修理費用の見積もりを簡易に行
える事故車損傷範囲認識システムを提供すねことを技術
的課題とする。
解決するために、以下の手段を採用した。すなわち、本
願の第1の発明は、損傷部にマーキングを施した事故車
の画像データを入力する画像データ入力手段と、前記画
像データ入力手段によって入力された画像データ内の車
両外形をトレースして事故車の輪郭データを認識する輪
郭データ認識手段と、車両を複数方向から捉えた外形デ
ータをそれぞれ予め格納する記憶装置と、前記記憶装置
の複数の車両外形データと前記輪郭データ認識手段によ
って得られた事故車輪郭データとを比較して、画像デー
タ入力手段によって入力された画像データの撮像方向を
判定する撮像方向判定手段と、前記撮像方向判定手段に
より得られた撮像方向における特定区域内のマーキング
部分に対応する位置を検出するマーキング位置検出手段
と、前記輪郭データとマーキング位置との関係に応じ
て、マーキング位置に対応する車両の部位を判定する部
位判定手段と、を備えることを特徴とする。
て複数のマーキングを施した事故車の画像データを入力
する画像データ入力手段と、前記画像データ入力手段に
よって入力された画像データ内の車両外形をトレースし
て事故車の輪郭データを認識する輪郭データ認識手段
と、画像データ内のマーキング部分に対応する位置を検
出するマーキング位置検出手段と、前記マーキング位置
検出手段により検出された複数のマーキング位置を連結
することにより損傷領域を確定する損傷領域確定手段
と、前記輪郭データとマーキング位置との関係に応じ
て、マーキング位置に対応する車両の部位を判定する部
位判定手段と、を備えることを特徴とする。
て、前記画像データ入力手段により入力される事故車の
画像データは、損傷部の周囲に沿って複数のマーキング
を施した事故車の画像データを含み、前記マーキング位
置検出手段により検出された複数のマーキング位置を連
結することにより損傷領域を確定する損傷領域確定手段
を備えることを特徴とする。
明のいずれかにおいて、前記損傷領域確定手段により確
定された損傷領域の面積を算出する損傷領域面積算出手
段を備えることを特徴とする。
いずれかにおいて、前記記憶装置は、車両の属性データ
をさらに格納し、前記部位判定手段により得られた部位
データ、並びに、この部位データに対応する属性データ
に基づき、車両の修理費を見積する修理費見積手段を備
えることを特徴とする。
て、前記記憶装置は、車両の属性データをさらに格納
し、前記部位判定手段により得られた部位データ、及
び、前記損傷領域面積算出手段により得られた損傷領域
の面積データ、並びに、前記部位データに対応する属性
データに基づき、車両の修理費を見積する修理費見積手
段を備えることを特徴とする。
を施した事故車の画像データを入力する画像データ入力
手段と、車両を複数方向から捉えた外形データを格納す
る記憶装置と、を備えるコンピュータに、前記画像デー
タ内の車両外形をトレースして事故車の輪郭データを認
識させ、前記記憶装置の複数の車両外形データと前記認
識した事故車の輪郭データとを比較して画像データ入力
手段によって入力された画像データの撮像方向を判定さ
せ、判定した撮像方向における特定区域内のマーキング
部分に対応する位置を検出させ、前記輪郭データとマー
キング位置との関係に応じて、マーキング位置に対応す
る車両の部位を判定させるプログラムを記録したコンピ
ュータ可読媒体とした。
て、前記記憶装置に車両属性データをさらに格納したコ
ンピュータに、前記部位及び前記車両属性データに基づ
き車両の修理費見積をさせるプログラムを記録したコン
ピュータ可読媒体とした。
粘着シール、ペイントされたマグネット、チョーク等に
より行うことができる。そして、画像データ入力手段と
は、デジタルスチルカメラ等であり、入力手段とは、マ
ウス、キーボード、トラックボール、タッチパッド等で
あり、記憶装置とはハードディスク等であり、計算装置
とは中央処理装置(CPU〔Central Proc
essing Unit〕)等である。
って入力されたマーキングを施された事故車の画像デー
タに基づいて、事故車の損傷範囲(部位等)が判定され
る。このように、画像データに基づいて事故車の損傷範
囲が判定されるので、オペレータがポインティングデバ
イス等のコンピュータ操作に熟練していなくても、事故
車の損傷範囲を特定することができる。
に対して関連するある程度のまとまりをもつ部品のグル
ープを表すものである。ある程度のまとまりとは、一の
部品に近接する部品のグループであってもよいし、ある
いは、一の部品を修理する際に関係する部品のグループ
(例えば、一の部品を修理する際に脱着が必要となる部
品を含むグループ)であってもよい。なお、一の部品を
して一の部位としてもよい。
識システムの一実施の形態を図1〜図5に基づいて具体
的に説明する。
ステムは、図1に示すようにパーソナルコンピュータ1
(以下、PCという。)と、このPC1に入出力インタ
フェース2を通じて接続した補助記憶装置3と、キーボ
ードまたはマウス、トラックボール、タッチパッド等か
ら構成する入力装置4と、デジタルスチルカメラ5と、
さらに、PC1に入出力インタフェース2を通じて接続
した表示装置6と、印字装置7と、通信装置8等の出力
装置とから構成されている。
を通じて接続した補助記憶装置3は、フロッピーディス
ク装置やハードディスクまたは光ディスク装置を用いる
ことができる。
等の他にOCR、OMR、バーコードリーダ、ディジタ
イザ、イメージスキャナ、音声認識装置等を接続するこ
ともできる。なお、出力装置としては、表示装置6等の
他に作図装置、マルチメディア処理装置を接続すること
もでき、さらに、通信装置8は、通信回線を通じて端末
装置に接続することもできる。
む装置としては、デジタルスチルカメラ5の他に、投光
部と受光光学部、光電変換部を有する光センサ等を用い
ることもできる。ここで、これら光センサの投光部に
は、連続光用ではタングステンランプやハロゲンラン
プ、蛍光灯等を用い、間欠光用ではキセノンランプを用
いる。そして、受光光学系としては、ビジコンやシリコ
ンビジコン、カルニコン等を用いたITVカメラや半導
体センサまたはMOS形、CCD形の固定カメラを使用
し、光電変換部は撮像管や固体撮像管素子、光電変換素
子等で形成する。
先立っては、事故車両にマーキングを施す。このマーキ
ング32は、例えば粘着シール、ペイントされたマグネ
ット等を用いて、損傷部分30を取り囲むように各点を
ポイントする形でマーキングすればよい(図2参照)。
また、ポインティングする替わりに、損傷部分をチョー
ク等で囲んでしまってもよい。そして、マーキングの色
は、車両のベース色に応じて定めた色を用いると良い。
例えば、白の車には青でマーキングをしたり、黒の車に
は黄でマーキングをすれば良い。
置としてデジタルスチルカメラ5の他に、動画像撮像カ
メラを用い、ターンテーブル上に載置した修理対象車両
を回転させながら、一定方向より1回転分撮影した動画
から、所定の方向に応じた静止画を抽出して使用するよ
うにしても良い。
ザ光を用いることもできる。ここで、レーザ光を使用す
る場合は、図示はしていないがHe−Neレーザ光等を
集光レンズにより、損傷位置で必要なスポット径になる
ように収束し、電磁振動鏡により損傷位置の幅方向に光
を走査し、反射鏡によって損傷位置の表面に照射する。
このときの損傷位置からの反射回折光をオプティカルフ
ァイバ等にて作成した集光系で集光し、光電子倍増管で
電気信号に変換するものである。
ディスク、ROM、RAM〔以下、メモリという〕)及
び中央処理装置1a(以下、CPUという)にて構成す
る。そして、事故車両の修理指示を行うPC1は、OS
による制御の下にメモリ1bまたは補助記憶装置3にキ
ャッシュされているプログラムを起動し、所定のタスク
(プロセス)を実行する。このPC1は、複数のタスク
を仮想的にかつ同時に並列して実行するマルチタスクを
行うこともできる。
理装置の機能が備えられている。すなわち、このメモリ
管理装置は、読み出しまたは書き込みを行なうためにプ
ロセスが指定するメモリ1b上の論理アドレスを、実際
にメモリ1bに読み書きする物理ページの番地を示す物
理アドレスに変換する機能をも有している。
は、与えられたデータに対して四則演算、論理演算等を
行う演算装置1a2 と、実行される命令部1b1 のアド
レスを元にメモリ1bからCPU1aに命令を取り込
み、命令の内容を解読し必要な動作指示を他の装置に対
して出す制御装置1a1 とを有する。
入力装置4等に対して入力制御指令を出し、メモリ1b
に対しては、メモリ1b制御指令を出し、出力装置等に
対しては、出力制御指令を出す。
ンドは最初にメモリ1bへと転送されて、メモリ1bで
は、与えられたコマンドからデータ及び命令を選択する
とともに、選択されたデータ及び命令をCPU1aの制
御装置1a1 に転送する。
り込まれ、入出力インタフェース2を通じてメモリ1b
へと転送された画像データ、またはキーボード等の入力
装置4より入力された修理車両データは、メモリ1bの
データ部1b2 に一旦格納される。
データ認識手段、マーキング位置検出手段、部位判定手
段、撮像方向判定手段、損傷領域確定手段、損傷領域面
積算出手段、修理費見積手段はPC1に含まれる。
両(各車種)ごとに、車両の各方位から見た(捉えた)
輪郭データを予め格納している。たとえば、図3に示す
ように、A.車両の右斜め前方から車両のフロント中央
〜右及び右フロントフェンダーを見た(図3中のに相
当)輪郭データ、B.車両の左斜め前方から車両のフロ
ント中央〜左及び左フロントフェンダーを見た(図3中
のに相当)輪郭データ、C.車両の右斜め後方から車
両のリヤ中央〜右及び右リヤフェンダーを見た(図3中
のに相当)輪郭データ、D.車両の左斜め後方から車
両のリヤ中央〜左及び左リヤフェンダーを見た(図3中
のに相当)輪郭データ、E.車両の右側方から車両の
右ドアパネルを中心に見た(図3中のに相当)輪郭デ
ータ、F.車両の左側方から車両の左ドアパネルを中心
に見た(図3中のに相当)輪郭データを格納してい
る。なお、これらの輪郭データは、CADデータやワイ
ヤーフレームデータを車種ごとに用意しておき、これを
各方向から投影して輪郭データとしてもよい。
じたマーキング色のデータも格納されている。さらに、
データ部1b2 には、各車両毎の各外板パネルの面積も
格納されている。
対応するとともに、これら各車種のグレードに対応した
車両諸元データ及び部品データ並びに塗装色データ、塗
装方法データ等を格納している。
及び部品交換または修理に要する工賃のデータ群を格納
するとともに、修理に伴う車両の損傷部位と損傷に伴っ
て交換または修理が必要となる部品との対応データを車
両属性データとして格納している。さらに、データ部1
b2 は、作業毎に対応する板金修理に要する工賃データ
をも格納している。
データには、それぞれランク付けすることができ、たと
えば、交換する部品においても新品の純正部品を最高位
のランクにし、優良部品等を中位のランクにするととも
に、中古の純正部品を最下位のランクとして格納するこ
とができる。
せ、ユーザーに情報を開示して選択させることができ、
中古部品ネットワーク等の利用頻度を高めたり、リサイ
クル促進提案も可能となる。
のデータには、過去の修理車両のデータと、このデータ
から把握される過去の修理車両の損傷データと、前記過
去の修理車両に使用した部品データと、前記過去の修理
車両の損傷部位データに基づいて、当該修理車両の損傷
部位を検索する車両イメージデータを車両属性データと
して含んでいる。
された事故車の修理車両データ及び画像データ並びに命
令を解読して、必要な動作指示を演算装置1a2 に与え
る。そして、演算装置1a2 では、与えられた修理車両
データ及び画像データ並びに命令に対して論理演算等の
演算を行う。
御装置1a1 で解読された命令は、入力された修理車両
データ等をデータ部1b2 に格納する。演算装置1a2
は、最初に画像データから車両の輪郭をトレースする。
演算装置1a2 は、輪郭形状に基づいて、撮影方向が前
述した〜のいずれであるかを判定する。なお、必要
に応じ、輪郭が座標系で概一致するよう、画像データ若
しくは輪郭データの一方を拡大若しくは縮小する。そし
て、これらのデータをデータ部1b2 にフィードバック
して格納させる。
メモリ1bから制御装置1a1 に読み込まれて制御装置
1a1 からこの命令が演算装置1a2 に与えられる。そ
して、演算装置1a2 は、画像データにて、車両の色
(塗装色)を判定する。車両の色の判定に際しては、輪
郭内の所定の部分領域(例えば、上下方向における中央
やや下側等)のR,G,Bヒストグラム(3原色の濃度
ヒストグラム)等により判定すれば良い。そして、これ
らのデータをデータ部1b2 にフィードバックして格納
させる。
ると、制御装置1a1 にメモリ1bから次の命令が読み
込まれて、制御装置1a1 からこの命令が演算装置1a
2 に与えられる。そして、演算装置1a2 は、マーキン
グの位置を判定する。
ば輪郭内の領域を8×8ピクセル程度のマトリクスでス
キャンし、色合いがマーキング色に概一致する場合に、
所定のピクセル座標(例えばマトリクス中心点)をマー
キング位置とすればよい。
と、制御装置1a1 にメモリ1bから次の命令が読み込
まれて制御装置1a1 からこの命令が演算装置1a2 に
与えられる。そして、演算装置1a2 は、各マーキング
位置を連結して閉領域を形成する。
置1a1 にメモリ1bからさらに次の命令が読み込まれ
て、制御装置1a1 からこの命令が演算装置1a2 に与
えられる。そして、演算装置1a2 は、閉領域と各外板
パネルに対応する領域とが重なる部分の面積、または外
板パネルに対する面積割合を求める。これら面積または
面積割合の算出においては、データ部1bに格納された
各車両の各外板パネルの面積データを用いればよい。
た画像データの例である。図4において、前方矩形38
は左フロントフェンダー、フロントバンパー、フード等
に対応し、同様に後方矩形39は左リヤフェンダー、リ
ヤバンパー、トランクフード等に対応しているが、これ
らはそれぞれ前述したまたは方向からの画像で判定
する際に領域算出する。すなわち、方向における画像
データでは、左フロントドアパネル35と、左センター
ピラー37と、左リヤドアパネル36のみを特定区域と
して、この特定区域内のマーキング位置についてのみ処
理するものである。
は、損傷の種類(形状)及び損傷の位置並びに損傷の範
囲を特定してこれらのデータを修理車両データとしてデ
ータ部1b2 に格納する。
(32)された損傷範囲(30)の面積を計算すること
で求める。たとえば、マーキングされた損傷範囲が四角
形である場合の面積は、縦×横で求められるし、円形で
ある場合の面積は、πr2 で求めることができる。さら
に、三角形では、(底辺×高さ)/2で求めることがで
き、任意形状の面積は楕円として、π×長軸×短軸で求
めることができる。
フェンダー等の縮尺率に対応した面積を格納しておき、
フロントフェンダーの損傷範囲がフロントフェンダーの
全面積に対して何%であるかを割り出すことにより算出
することができる。
フィック画面のドット数を計算することで面積を算出す
ることもできる。たとえば、損傷範囲が円形である場
合、この円形のドット数を計算して面積を算出すること
や、予めフロントフェンダーのドット数を格納してお
き、指定した円形のドット数がフロントフェンダーのド
ット数の何%であるかを割り出して、フロントフェンダ
ーのドット数にこの割合を乗ずることで損傷面積を得る
ようにしてもよい。勿論、外板パネルに対して垂直方向
から捉えた画像データ(例えば方向の画像データ)
と、外板パネルに対して斜め方向から捉えた画像データ
(例えば方向の画像データ)とは、1ドットにおける
面積は異なるので、適宜補正演算して損傷面積を得ると
よい。
1a1 に読み込まれ、さらに演算装置1a2 に与えられ
る命令には、前記したように、損傷位置の交換または修
正を、マーキングされた損傷範囲に基づいて選択させる
ことや、損傷位置の損傷が影響する範囲または部品を特
定させることが含まれる。
に基づいて、板金位置及び板金面積を特定することが含
まれる。そして、これらの特定等が終了すると、修理に
係る費用をすべて精算して表示装置6に表示させる。修
理費用は、例えば、損傷が存在する外板パネルに対応す
る部位に属する部品・作業を画面上に一覧表示し、オペ
レーターがこの一覧から適宜項目を選択して見積を行う
ようにすることができる。なお、前記一覧表示の際に
は、各部位における前記算出した損傷面積(面積割合)
に基づき、大損傷か小損傷かを判断し、損傷の程度に応
じた部品・作業を抽出表示するとよい。
認識システムに用いる計算装置の動作原理をフローチャ
ート図5に基づいて説明する。まず、事故車の画像デー
タをデジタルスチルカメラ5により入力し、入出力イン
タフェース2を通じてPC1に転送する(ステップS1
00)。
ータ(類別・型式番号等)を入力装置4により入力し、
入出力インタフェース2を通じてPC1に転送する(ス
テップS101)。
1の制御装置1a1 は、ステップS100にて入力され
た画像データに基づいて事故車の輪郭をトレースする命
令を演算装置1a2 に与え、演算装置1a2 ではこの命
令に基づいてステップS100にて入力された画像デー
タに基づいて事故車の輪郭をトレースする(ステップS
102)。
2にて得られた輪郭形状に基づきステップS100にて
入力された画像データの撮像方向を判定する命令を演算
装置1a2 に与え、演算装置1a2 ではこの命令に基づ
いてステップS100にて入力された画像データの撮像
方向を判定する(ステップS103)。
00にて入力された画像データに基づいて事故車の色を
判定する命令を演算装置1a2 に与え、演算装置1a2
ではこの命令に基づいて事故車の色を判定する(ステッ
プS104)。
0にて入力された画像データ中のマーキングの位置を判
定する命令を演算装置1a2 に与え、演算装置1a2 で
はこの命令に基づいてステップS100にて入力された
画像データ中のマーキングの位置を判定する(ステップ
S105)。
05にて得られた各マーキング位置を連結して閉領域を
形成する命令を演算装置1a2 に与え、演算装置1a2
ではこの命令に基づいて各マーキング位置を連結して閉
領域を形成する(ステップS106)。
6にて得られた閉領域が属する部位を特定する命令を演
算装置1a2 に与え、演算装置1a2 ではこの命令に基
づいてステップS106にて得られた閉領域が属する部
位を特定する(ステップS107)。なお、この部位の
特定にあたっては、輪郭データとマーキング位置との関
係に応じて、マーキング位置の部位が特定される。
6にて得られた閉領域と事故車の各外板パネルに対応す
る領域とが重なる部分の面積を求める命令を演算装置1
a2に与え、演算装置1a2 ではこの命令に基づいてス
テップS106にて得られた閉領域と事故車の各外板パ
ネルに対応する領域とが重なる部分の面積を求める(ス
テップS108)。
06及びステップS107にて得られた損傷領域・損傷
部位データに基づいて、損傷のある外板パネルの修理費
用(板金費用・塗装費用等を含む)を算出する命令を演
算装置1a2 に与え、演算装置1a2 ではこの命令に基
づいて損傷のある外板パネルの修理費用を算出する(ス
テップS109)。
データに基づいて事故車の損傷範囲が判定されるので、
オペレータがポインティングデバイス等のコンピュータ
操作に熟練していなくても、事故車の損傷範囲を判定す
ることができ、容易に事故車の修理費用見積をすること
ができる。
画像データに基づいて事故車の損傷範囲が判定されるの
で、オペレータがポインティングデバイス等のコンピュ
ータ操作に熟練していなくても、事故車の損傷範囲を容
易に特定することができる。また、事故車の損傷範囲を
容易に特定して、簡単に事故車の修理費用見積を行うこ
とができる。
識システムのブロック図
マーキングを施した図
向を示す図
ネルの重なる部分を示す図
の動作原理を示すフローチャート図
Claims (8)
- 【請求項1】損傷部にマーキングを施した事故車の画像
データを入力する画像データ入力手段と、 前記画像データ入力手段によって入力された画像データ
内の車両外形をトレースして事故車の輪郭データを認識
する輪郭データ認識手段と、車両を複数方向から捉えた外形データをそれぞれ予め格
納する記憶装置と、 前記記憶装置の複数の車両外形データと前記輪郭データ
認識手段によって得られた事故車輪郭データとを比較し
て、画像データ入力手段によって入力された画像データ
の撮像方向を判定する撮像方向判定手段と、 前記撮像方向判定手段により得られた撮像方向における
特定区域内のマーキング部分に対応する位置を検出する
マーキング位置検出手段と、 前記輪郭データとマーキング位置との関係に応じて、マ
ーキング位置に対応する車両の部位を判定する部位判定
手段と、を備えることを特徴とする事故車損傷範囲認識
システム。 - 【請求項2】損傷部の周囲に沿って複数のマーキングを
施した事故車の画像データを入力する画像データ入力手
段と、 前記画像データ入力手段によって入力された画像データ
内の車両外形をトレースして事故車の輪郭データを認識
する輪郭データ認識手段と、 画像データ内のマーキング部分に対応する位置を検出す
るマーキング位置検出手段と、前記マーキング位置検出手段により検出された複数のマ
ーキング位置を連結することにより損傷領域を確定する
損傷領域確定手段と、 前記輪郭データとマーキング位置との関係に応じて、マ
ーキング位置に対応する車両の部位を判定する部位判定
手段と、を備えることを特徴とする事故車損傷範囲認識
システム。 - 【請求項3】前記画像データ入力手段により入力される
事故車の画像データは、損傷部の周囲に沿って複数のマ
ーキングを施した事故車の画像データを含み、 前記マーキング位置検出手段により検出された複数のマ
ーキング位置を連結することにより損傷領域を確定する
損傷領域確定手段を備えることを特徴とする請求項1記
載の事故車損傷範囲認識システム。 - 【請求項4】前記損傷領域確定手段により確定された損
傷領域の面積を算出する損傷領域面積算出手段を備える
ことを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載の
事故車損傷範囲認識システム。 - 【請求項5】前記記憶装置は、車両の属性データをさら
に格納し、 前記部位判定手段により得られた部位データ、並びに、
この部位データに対応する属性データに基づき、車両の
修理費を見積する修理費見積手段を備えることを特徴と
する請求項1〜4のいずれかに記載の事故車損傷範囲認
識システム。 - 【請求項6】前記記憶装置は、車両の属性データをさら
に格納し、 前記部位判定手段により得られた部位データ、及び、前
記損傷領域面積算出手段により得られた損傷領域の面積
データ、並びに、前記部位データに対応する属性データ
に基づき、車両の修理費を見積する修理費見積手段を備
えることを特徴とする請求項4に記載の事故車損傷範囲
認識システム。 - 【請求項7】損傷部にマーキングを施した事故車の画像
データを入力する画像データ入力手段と、 車両を複数方向から捉えた外形データを格納する記憶装
置と、を備えるコンピュータに、 前記画像データ内の車両外形をトレースして事故車の輪
郭データを認識させ、前記記憶装置の複数の車両外形データと前記認識した事
故車の輪郭データとを比較して画像データ入力手段によ
って入力された画像データの撮像方向を判定させ、 判定した撮像方向における特定区域内のマーキング部分
に対応する位置を検出 させ、 前記 輪郭データとマーキング位置との関係に応じて、マ
ーキング位置に対応する車両の部位を判定させるプログ
ラムを記録したコンピュータ可読媒体。 - 【請求項8】前記記憶装置に車両属性データをさらに格
納したコンピュータに、 前記部位及び前記車両属性データに基づき車両の修理費
見積をさせるプログラムを記録した請求項7記載のコン
ピュータ可読媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37148898A JP3056186B1 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 事故車損傷範囲認識システム及びプログラムを記録したコンピュ―タ可読媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37148898A JP3056186B1 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 事故車損傷範囲認識システム及びプログラムを記録したコンピュ―タ可読媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3056186B1 true JP3056186B1 (ja) | 2000-06-26 |
JP2000190877A JP2000190877A (ja) | 2000-07-11 |
Family
ID=18498796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37148898A Expired - Fee Related JP3056186B1 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 事故車損傷範囲認識システム及びプログラムを記録したコンピュ―タ可読媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3056186B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006112453A1 (ja) * | 2005-04-18 | 2006-10-26 | Shibaura Mechatronics Corporation | 塗布装置及び塗布方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2197015A1 (es) * | 2002-06-10 | 2003-12-16 | Traver Jaime Jose Salcedo | Metodo de estimacion de daños y/o supervision de reparacion a distancia en tiempo real y equipo para su realizacion. |
JP4918644B2 (ja) * | 2005-06-16 | 2012-04-18 | 株式会社ブロードリーフ | 損傷車両画像作成システム及びこれを用いて構築された車両修理費見積システム。 |
JP6643304B2 (ja) * | 2017-12-22 | 2020-02-12 | 三井住友海上火災保険株式会社 | 判定装置、修理費用判定システム、判定方法、および判定プログラム |
JP7379772B2 (ja) * | 2020-07-31 | 2023-11-15 | マテックス株式会社 | 車両塗装面の被害診断判定システム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0648199B2 (ja) * | 1989-08-12 | 1994-06-22 | 勲 井上 | 事故車の修理費用計算装置 |
JPH08271234A (ja) * | 1995-03-30 | 1996-10-18 | Nisshin Steel Co Ltd | スラブ表面マーキング自動認識方法及び撮像カメラ装置 |
JP2825473B2 (ja) * | 1996-12-09 | 1998-11-18 | 翼システム株式会社 | 車両修理費見積もりシステム |
JP2957501B2 (ja) * | 1997-01-08 | 1999-10-04 | 翼システム株式会社 | 事故車修理費見積システム |
JP3983869B2 (ja) * | 1997-12-01 | 2007-09-26 | 株式会社ブロードリーフ | 3次元立体計測による事故車修理費用見積システム、見積書設定手段および方法 |
JP3192399B2 (ja) * | 1997-12-19 | 2001-07-23 | 株式会社タジマキコー | 車両修理見積装置 |
-
1998
- 1998-12-25 JP JP37148898A patent/JP3056186B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006112453A1 (ja) * | 2005-04-18 | 2006-10-26 | Shibaura Mechatronics Corporation | 塗布装置及び塗布方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000190877A (ja) | 2000-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4780889B2 (ja) | 事故車の損傷部認識システム及びプログラム | |
WO2002090157A2 (fr) | Systeme et procede permettant de reconnaitre les parties endommagees d'un vehicule apres un accident | |
US7773773B2 (en) | Method and system for determining a volume of an object from two-dimensional images | |
US6411733B1 (en) | Method and apparatus for separating document image object types | |
JP3808182B2 (ja) | 車両修理費見積もりシステム及び修理費見積もりプログラムを格納した記録媒体 | |
US6985643B1 (en) | Device and method for recording hand-written information | |
JP2000222458A (ja) | 車両修理費見積システム | |
JP2000067107A (ja) | 車両修理費見積システム及びプログラムを記録したコンピュータ可読媒体 | |
JP3056186B1 (ja) | 事故車損傷範囲認識システム及びプログラムを記録したコンピュ―タ可読媒体 | |
JP3194913B2 (ja) | 車両修理費計算システム | |
JP2003065713A (ja) | 画像測定装置用パートプログラム生成装置及びプログラム | |
CA2369645A1 (en) | System for estimating car repair expense and estimating method | |
US7587061B1 (en) | Symbol recognition system software and method | |
JP4183483B2 (ja) | 車両査定額算出方法 | |
JP3801732B2 (ja) | 車両損傷データ認識システム及び車両損傷データ認識プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 | |
JPH0630417A (ja) | 車輌認識装置と移動体認識方法 | |
JP2825473B2 (ja) | 車両修理費見積もりシステム | |
CN114454617B (zh) | 喷码总系统 | |
JP4875802B2 (ja) | 車両修理費見積システム | |
JP3264378B2 (ja) | 撮像装置のティーチングデータ作成方法 | |
JP2971822B2 (ja) | 非接触画像計測システム | |
CN106127731B (zh) | 基于触控标注与图像处理的焊缝识别方法 | |
US5471536A (en) | Figure digitizing system | |
JP5121092B2 (ja) | 車両修理費見積システム | |
TWI230879B (en) | Method and system for estimating vehicle repair expense |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D03 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080414 Year of fee payment: 8 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080414 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414 Year of fee payment: 10 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414 Year of fee payment: 10 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414 Year of fee payment: 10 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414 Year of fee payment: 11 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414 Year of fee payment: 11 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414 Year of fee payment: 12 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414 Year of fee payment: 12 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130414 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130414 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140414 Year of fee payment: 14 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |