JP3056142U - 携行型音声案内用装置の回路 - Google Patents

携行型音声案内用装置の回路

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JP3056142U
JP3056142U JP1998006630U JP663098U JP3056142U JP 3056142 U JP3056142 U JP 3056142U JP 1998006630 U JP1998006630 U JP 1998006630U JP 663098 U JP663098 U JP 663098U JP 3056142 U JP3056142 U JP 3056142U
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JP1998006630U
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Inventor
恭平 小川
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恭平 小川
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】従来のゴルフプレィにはキャディを要したが、
コスト削減等の要因でキャディ不在においてもゴルフカ
ートの運用と共に、走行中・停止中でも音声に依るコー
ス上の案内や催事等のメッセージを簡単な操作で確実に
知ることができる携行型の案内装置を提供する。 【解決手段】装置表面のボタン操作部と装置内蔵の制御
電子回路・音声出力回路と差し替え交換可能なメモリー
カードで構成され、それらを支える電源として乾電池ま
たは充電式電池とともに携行型に収納されている。コス
ト対メモリー容量・音質及びメッセージ時間を、限られ
た大きさのケースに収容するためには、デジタル圧縮技
術による音声圧縮伸張回路の採用にて満足できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【従来の技術】
本考案は、主としてゴルフ場のホール案内及び催事等の案内に関するもので、 従来より多く使われている携行型の音声メッセージ装置は、録音及び再生部にテ ープレコーダーまたはMDレコーダー等の機械的回転部を要する装置を使用して おり、ゴルフカート等の振動を生じる車に搭載した場合、走行中の再生に音飛び 等の障害を受けやすく、またメッセージの頭出しに時間が掛かったり土ぼこりに 依る回転部の故障を受けやすい構造で製造されていた。
【0002】 〔考案の詳細な説明〕 携行型容器主体(1)にもうけられたホール案内等の操作用押ボタンスイッチ 部(10)スイッチ操作制御回路部(2)で呼び出されたメッセージデーターは 、抜き差し可能なメモリーカード用のメモリー回路部(7)の保存データーのな かから呼び出され、その音声データーは、音声デジタル圧縮・伸張回路部(6) 音声復調回路部(4)音量用の調整(増)部(11),調整(減)部(12)を とうして内蔵スピーカー部(5)で音声再生されます。 メッセージをメモリーカードに書き込むには、音声入力端子部(14)に外部 コンピューターを接続し、そのコンピューターで編集されたデーターを音声入力 回路部(8)をとうり録音・再生制御回路部(3)をとうり音声デジタル圧縮・ 伸張回路部(6)に入ります。そこでデジタル圧縮された音声データーはメモリ ー回路部(7)のメモリーカードに記録・保存されます。 本案が使用するホール案内等の音声データーは、デジタル処理されてメモリー カードに保存されてますので、呼出時の頭出しにはスイッチ操作制御回路部(2 )により迅速かつ正確に動作します。また他の場所で編集制作されたデーターは 、同じ規格でデジタル処理されたメモリーカードであれば、それぞれの装置のカ ードとの交換が可能で、音響環境の良いスタジオ等で制作することができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 従来の技術に述べたとうり、機械的回転部を要する装置を使用した音声メッセ ージ装置は、回転部の故障を受けやすい構造で製造されていることが判明したも ので、それを解決するためメモリーカードの使用も考えられたがコストが掛かる わりに、大きさも大きくメモリーの容量も少ないためメッセージの内容が乏しく 有効な製品とは認められなかった。 そのため、常にコスト対メモリー容量・音質及びメッセージ時間等で、以上の 問題点を有していた。
【0004】
【課題を解決しようとするための手段】
前記の目的を達成するために、本考案におけるデジタル圧縮技術の採用による 音声圧縮伸張回路を組み込んだ構成では、大きさも適度のサイズで使い易く仕上 がり、またゴルフプレィ用途にありては、振動のあるカート上にての再生音質及 び録音時間の容量もほぼ満足できるような結果が得られ、しかもメッセージの入 れ替えがメモリーカードの交換により作業が容易なため、多数のカートに対する 処置が無理無く行なうことができる。
【0005】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 図1において、本案の装置を斜視図により示したもので容器本体(1)の平面 上に必要なゴルフ場のホール案内1〜18及び催事案内A〜Gの押しボタンスイ ッチ部(10)に分担させて使用者が必要に応じて押した時、そのボタンに対応 したメッセージが音声で開くことができるもので、メッセージの内容はメモリー カード上にあって録音・再生制御回路部(3)により引き出される。 また、その音量は調整(増)部並びの調整(減)部(11),(12)で加減 することが可能である。 音声メッセージの内容は外部のコンピューターで編集されたデジタル信号で、 音声入力端子部(14)、音声入力回路部(8)及び音声デジタル圧縮・伸張回 路部(6)の圧縮部を介して、それぞれの操作用の押しボタンスイッチ(10) に対応てメモリー回路部(7)のメモリーカードにおいて、各アドレスに保存さ れる。 メモリーカードは抜き差しが可能であり、予め決められた規格で制作されたメ モリーカードの交換が容易にできるため、メッセージ内容の変更及び一斉入れ替 えが簡単に行なえる。 再生の操作は、押ボタンスイッチ部(10)で選択された信号で駆動されたス イッチ操作制御回路部(2)の作用により、呼び出されたメモリー回路部(7) のカード上の信号は、音声デジタル圧縮・伸張回路部(6)の伸張部を介して音 声復調回路部(4)、音量用の調整(増)部並びの調整(減)部(11),(1 2)を通じ内部のスピーカー部(5)を動作させる。 また上記の回路に供給する電源は、容器主体(1)に収容された充電型電池部 (9)で賄われ、その電池を充電するには、充電端子部(13)に充電器を接続 して行なう。
【0006】
【考案の効果】
本考案は,上記のとおり構成されているので,次に記載する効果を奏します。 キャディが不足しているゴルフ場においてコルフバッグ等は、ゴルフカートに 代用できますがコース及びホールの案内は案内図だけでは不足で、そのために本 考案の装置で、音質も向上されたホール案内等を開くことによりキャディ不足を 補うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本案の装置を斜視図で表したものである。
【図2】 本案の装置を回路構成図で表したものであ
る。
【符号の説明】
(1),容器主体 (2),スイッチ操作制御回路部 (3),録音・再生制御回路部 (4),音声復調回路部 (5),スピーカー部 (6),音声デジタル圧縮・伸張回路部 (7),メモリー回路部 (8),音声入力回路部 (9),充電型電池部 (10),押しボタンスイッチ部 (11),音量調整(増)部 (12),音量調整(減)部 (13),充電端子部 (14),音声入力端子部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器主体(1)の適所にメッセージ呼出用
    の押しボタンスイッチ部(10)を対にして上記容器主
    体(1)の内側において、スイッチ操作制御回路部
    (2)を施し、抜き差し可能なメモリーカード用のメモ
    リー回路部(7)を施し、音声の録音再生上でその音声
    データーを音声デジタル圧縮・伸張回路(6)を施すこ
    とを特徴とした本案の携行型音声案内用装置の回路。
JP1998006630U 1998-07-24 1998-07-24 携行型音声案内用装置の回路 Expired - Lifetime JP3056142U (ja)

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