JP3055878B2 - 曲面屋根用の移動式足場 - Google Patents

曲面屋根用の移動式足場

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JP3055878B2 JP8286485A JP28648596A JP3055878B2 JP 3055878 B2 JP3055878 B2 JP 3055878B2 JP 8286485 A JP8286485 A JP 8286485A JP 28648596 A JP28648596 A JP 28648596A JP 3055878 B2 JP3055878 B2 JP 3055878B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大空間を有して曲
面屋根形状を持った建物を構築する際に使用する足場の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大空間を有する建物で、たとえ
ば、前後左右方向において中央部を高くした曲面形状と
なっている蒲鉾型の形状に形成する場合に、その屋根の
下側で屋根曲面に沿って固定式の足場を床面から立ち上
げて組んでいた。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】前記固定式の足場を大空間の内部に組む
と、大量の足場資材が空間内部に埋まり、他の作業をす
る空間が狭められて作業場を確保できず、屋根の構築と
他の作業との並行作業を行う障害となり、さらに、前記
蒲鉾型の屋根の曲面に沿った形に足場を組まなければな
らなず手間がかかる。
【0004】また、固定足場の場合、上部作業が終了し
ても足場を撤去しない限り、その下部において作業がで
きないという問題がある。さらに、床面に対して水平方
向に移動できる移動式の足場であっても、屋根形状が前
後左右方向に湾曲し中央部が高い蒲鉾型の曲面形状で
は、屋根の高さに応じて足場の床構台を盛り替えしなけ
ればならず手間が掛かり、足場資材を下部から組み上げ
ると足場資材の数量が多くなるという問題がある。この
ように、大空間で曲面屋根を有する建物を構築する際に
使用される従来の固定式足場では、作業性の向上や足場
組立コストの上昇などにおいて解決すべき課題を有して
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る曲面屋根用
の移動式足場の、上記課題を解決し目的を達成するため
の要旨は、床面に敷設されたレール上を移動自在にして
立設されたH鋼製の支柱と、該支柱に支持されるととも
に支柱に対して上下方向に移動自在なポストと、対向す
るポストの上部間に曲面屋根形状に沿って設けられる屋
根用床構台と、前記ポストを上下方向に移動させる上下
移動手段とからなり、前記上下移動手段は、矩形状の枠
体である前記ポストに架設された支持軸に嵌装されて前
記支柱のフランジ部の上下方向において複数箇所に設け
られ当接する回転自在なローラと、前記支柱の上部に設
けた滑車と、支柱の下部に設けたウインチと、前記滑車
を介して前記ウインチとポストの下部とを繋着する昇降
ワイヤとから構成され、前記屋根用床構台が、水平床構
台と、該水平床構台の端部に揺動自在に係合された傾斜
構台とから構成されていること、に存する。
【0006】また、前記屋根用床構台は、トラス構造の
フレームを併設し、その上に下からの風圧を緩和させる
ように隣り合うものとの間に間隙を設けて鋼板を敷設し
て構成されることである。
【0007】本発明に係る曲面屋根用の移動式足場によ
れば、移動式足場を作業進行具合に応じて床面のレール
上を移動した場合に、蒲鉾型の屋根曲面に沿って屋根用
床構台を昇降させることができ、作業能率よく屋根の組
立作業ができるとともに、移動式足場が全体門型状にな
っているので、当該移動式足場の下部においても別作業
を並行して行うことができて工期の短縮となる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る曲面屋根用の
移動式足場の実施形態について図面を参照して詳細に説
明する。
【0009】本発明に係る曲面屋根用の移動式足場1の
構成は、図1乃至図3に示すように、その全体が門型状
であり、たとえば、約30m離れた位置に各々一対のH
鋼製である支柱2,2、支柱3,3が、床面4に敷設さ
れたレール5,5上を移動自在に構成して立設されてい
る。
【0010】前記支柱2,2の間隔は約6m程度であ
り、支柱3,3の間隔も同様である。そして、対向して
いる支柱2と支柱3との間には、補強のための水平な水
平補強材6,6がそれぞれ架設されている。
【0011】前記支柱2,3には、この支柱に支持され
るとともに該支柱に対して上下方向に移動自在なポスト
7が各々設けられている。
【0012】前記ポスト7は、図4乃至図5に示すよう
に、支柱2,3の周囲を囲む矩形状の枠体であり、この
枠体の対向した2辺間に支持軸8が並行に架設され、該
支持軸8に回転自在なローラ9が嵌装されて、このロー
ラ9の外周面が前記支柱2,3のフランジ部2a,3a
の外周面に当接するように、若干の隙間を有して配設さ
れている。
【0013】前記支持軸8とローラ9の組合せが、支柱
2又は支柱3を囲むポスト7にその上下方向において複
数箇所に設けられている。
【0014】更に、前記ローラ9は、その長手方向の両
端部に、半径方向外側に向かってテーパ状に広がる鍔部
9a,9bが設けられている。該鍔部9a,9bによっ
て前記支柱2,3のフランジ部2a,3aの両端縁部に
係合し、ローラ9の長手方向の移動を規制するものであ
る。
【0015】このようにして前記ポスト7は、支柱2,
3を囲むとともに上下方向に移動自在にされている。そ
して、このポスト7を移動させる上下移動手段は、図4
及び図6に示すように、支柱2,3の上部に設けた滑車
10と、支柱2,3の下部12bに設けた電動ウインチ
11と、前記滑車10を介して前記電動ウインチ11と
ポスト7の下部12aとを繋着する昇降ワイヤ13とか
ら構成されている。
【0016】この上下移動手段によって昇降するポスト
7の移動量は、約5m程度である。この程度の昇降量が
あれば、曲面屋根形状における屋根端部と屋根中央部と
の高さの差に十分対応することができるものである。
【0017】また、支柱2,3の側面には、上下方向に
おいて所用間隔で貫通孔14が設けられている。この貫
通孔14を使用してここに金属棒を差し込んで、該金属
棒でポスト7の下部12aを下側で支えるものである。
【0018】支柱2,3の下部12bには、図7に示す
ように、床4に敷設されたレール5の上を移動する手段
である駆動モータ15及び車輪16とガイドローラ17
とが設けられている。
【0019】次に、一対の支柱3,3に上下移動自在に
各々設けられたポスト7,7の上部と、一対の支柱2,
2に各々設けられたポスト7,7との間に、蒲鉾型の曲
面屋根形状に沿って屋根用床構台18が架け渡されて設
けられている。
【0020】この屋根用床構台18は、水平床構台18
aと、該水平床構台18aの両端部に揺動自在に係合さ
れた傾斜床構台18b,18bとから構成されている。
【0021】この床構台は、図2に示すように、トラス
構造のフレーム19,19を並行に並設し、これに直交
する方向にパイプ20を複数配設し、その上に平板状の
鋼板21が敷設されて構成されている。
【0022】前記鋼板21は、その長手方向に並行で、
かつ、隣り合う鋼板との間に間隙を設けて敷設されるも
のである。この間隙により、屋根用床構台18に上下方
向から吹き付ける風による風圧を緩和し被害を防止でき
るものである。
【0023】この屋根用床構台18における水平床構台
18aと傾斜床構台18bとの係合構造は、ピン係合と
なっていて、傾斜床構台18bが揺動自在になされ、そ
の傾斜角度を変えられるようになっている。
【0024】また、図1に示すように、屋根用床構台1
8には作業の安全性を確保するために、巾木22及び手
摺パイプ23が所望高さにて設けられている。
【0025】前記水平床構台18aの下には、水平補強
材6から立設した補強支柱24の先端部が係合されてお
り、更に、床4から立設した補助支柱25の先端部が係
合されていて、これらの補強支柱24と補助支柱25に
よって屋根用床構台18が支持され、この屋根用床構台
18に加わる負荷(例えば、約2トン程度の重量)が、
前記補強支柱24,水平補強材6及び支柱2,3を介
し、また、前記補助支柱25を介して床4へと伝達され
るものである。そのほか、補強のために、所望箇所にワ
イヤが張られている。また、屋根用床構台18の下に
は、構台からの落下物が床まで落下するのを防止する防
護ネット26が張られている。
【0026】前記補助支柱25の床4への載置構造は、
図8に示すように、床面に置いた台27の上にジャッキ
27aを介在させて、このジャッキ27aで補助支柱2
5を持ち上げるようして支持する構造である。よって、
曲面屋根用の移動式足場1の移動時には、前記ジャッキ
27aを緩めて、その後に曲面屋根用の移動式足場1を
移動させるようにするものである。
【0027】次に、以上のようにして構成される曲面屋
根用の移動式足場1を使用する方法を説明する。構築し
ようとする、例えば、屋内プール等の大空間を有した曲
面屋根形状の建物における床4等が形成された後に、図
9乃至図10に示すように、互いに直交する方向の断面
視において、共に蒲鉾型の形状になる屋根28を構築す
るため、足場を組み立てる。
【0028】建物の床面上にレール5を、建物の長手方
向に沿って略30mの間隔で平行に敷設する。このレー
ル5,5上の各々に、駆動モータ15,車輪16及びガ
イドローラ17の水平方向の移動手段を備えた一対の支
柱2,2及びポスト7と、一対の支柱3,3及びポスト
7とを立設する。
【0029】そして、対向配置にされた前記支柱2,2
におけるポスト7と支柱3,3におけるポスト7との間
に水平補強材6を架設し、更に、この水平補強材6の所
望の位置から補強支柱24を立設する。次に、水平床構
台18aと傾斜床構台18bからなる屋根用床構台18
を、前記支柱2,2におけるポスト7の上部と、前記支
柱3,3におけるポスト7の上部とに、架設する。
【0030】そして、図10に示すように、曲面屋根用
の移動式足場1を建物の長手方向の一端側に構築した場
合には、屋根用床構台18の上で、屋根用のトラス部材
29を互いに連結し、この一端側でのトラス部材の組立
が終了したなら、補助支柱25の下部のジャッキ27a
をそれぞれ緩めて、制御装置により支柱2,3の駆動モ
ータ15を作動させて車輪16を回転させ、床4に敷設
したレール5に沿って、建物の中央部に曲面屋根用の移
動式足場1を移動させる。
【0031】曲面屋根用の移動式足場1の移動後に、前
記補助支柱25の下部のジャッキ27aを緊張支持さ
せ、その後、制御装置で各支柱2,3の電動ウインチ1
1を同期させて回転させ、ワイヤ13を巻き上げること
で各ポスト7と屋根用床構台18を所要量上昇させる。
【0032】前記ポスト7が、そのローラ9がH型鋼の
支柱2,3のフランジ部2a,3aに当接して転動し、
支柱に沿って上昇した後に、各支柱2,3の貫通孔14
に金属棒を差し込んで、該金属棒でポスト7の下部12
aを下側で支える。また、屋根28の形状によっては、
屋根用床構台18の傾斜構台18bの傾斜を変えてセッ
トする。この傾斜構台18bの傾斜を変える方法は、例
えば、図11に示すように、一方側がピン22構造で回
転自在になっていて、他方側がモーター30aの回転に
よってモーター軸とネジ対偶のネジシャフト30bを昇
降させる構造になっており、前記ネジシャフト30bの
昇降でパイプ20及び鋼板21を傾斜させるものであ
る。また、簡易な方法として、サヤ管にして人力で鋼板
21を持ち上げて位置決めにピンで止めるようにしたり
することもできるものである。
【0033】こうして建物の中央部付近に曲面屋根用の
移動式足場1を移動させて、屋根用のトラス部材の組立
作業を行い、また、この曲面屋根用の移動式足場1の下
でも、足場支持用として補助支柱25が、例えば、この
実施例では3本しか立設されていないので作業空間が十
分に確保されて、他の作業を並行して行うことが出来て
工期短縮となる。この時、屋根の勾配に合わせて、図1
0に示すように、適宜な大きさにブロック化することに
より、上昇機構を有効に使うことが出来る。
【0034】このようにして、本発明に係る曲面屋根用
の移動式足場1を使用して曲面屋根を能率的に構築する
のであるが、そればかりでなく、この曲面屋根用の移動
式足場1の組立・解体作業も構成部材が少ないので短期
に施工できコストの低減ともなるものである。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る曲面
屋根用の移動式足場は、床面に敷設されたレール上を移
動自在にして立設されたH鋼製の支柱と、該支柱に支持
されるとともに支柱に対して上下方向に移動自在なポス
トと、対向するポストの上部間に曲面屋根形状に沿って
設けられる屋根用床構台と、前記ポストを上下方向に移
動させる上下移動手段とからなり、前記上下移動手段
は、矩形状の枠体である前記ポストに架設された支持軸
に嵌装されて前記支柱のフランジ部の上下方向において
複数箇所に設けられ当接する回転自在なローラと、前記
支柱の上部に設けた滑車と、支柱の下部に設けたウイン
チと、前記滑車を介して前記ウインチとポストの下部と
を繋着する昇降ワイヤとから構成され、前記屋根用床構
台が、水平床構台と、該水平床構台の端部に揺動自在に
係合された傾斜構台とから構成されているので、曲面屋
根の高さの変化に対応して屋根用床構台を自在に昇降さ
せることができ、屋根構築作業が能率的になるという優
れた効果を奏するものである。
【0036】前記上下移動手段は、矩形状の枠体である
前記ポストに架設された支持軸に嵌装されて前記支柱の
フランジ部の上下方向において複数箇所に設けられ当接
する回転自在なローラと、前記支柱の上部に設けた滑車
と、支柱の下部に設けたウインチと、前記滑車を介して
前記ウインチとポストの下部とを繋着する昇降ワイヤと
から構成されるので、ポストを上下方向のある範囲内で
容易に昇降させることが出来るようになり、移動足場の
移動に要する時間が短縮され、工期短縮化に貢献すると
いう優れた効果を奏する。
【0037】前記屋根用床構台が、水平床構台と、該水
平床構台の両端部に揺動自在に係合された傾斜構台とか
ら構成されているので、各建物によって相違する曲面屋
根形状に自在に対応することが出来るという優れた効果
を奏する。また、トラス構造のフレームを併設し、その
上に下からの風圧を緩和させるように隣り合うものとの
間に間隙を設けて鋼板を敷設して構成されるので、風圧
による被害を防止できるという優れた効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る曲面屋根用の移動式足場の全体構
成を示す正面図である。
【図2】同本発明に係る曲面屋根用の移動式足場の平面
図である。
【図3】同本発明に係る曲面屋根用の移動式足場の側面
図である。
【図4】同本発明に係る曲面屋根用の移動式足場の、支
柱とポストとに関わる上下移動手段の構成を示す説明図
である。
【図5】本発明に係る曲面屋根用の移動式足場におけ
る、上下移動手段の構成の一部を示す説明図である。
【図6】同本発明に係る曲面屋根用の移動式足場におけ
る、上下移動手段の構成の一部を示す説明図である。
【図7】同本発明に係る曲面屋根用の移動式足場におけ
る、レール上を移動するための構成を示す説明図
(イ),(ロ)である。
【図8】同本発明に係る曲面屋根用の移動式足場におけ
る、補助支柱の床面にジャッキを使って位置固定する構
成の説明図である。
【図9】同本発明に係る曲面屋根用の移動式足場の、建
物の一方向から見た使用状態説明図である。
【図10】同本発明に係る曲面屋根用の移動式足場の、
図9における一方向と直交する方向から見た使用状態説
明図である。
【図11】同本発明に係る曲面屋根用の移動式足場にお
ける、片側の傾斜構台の傾斜を変える様子を拡大して示
す使用状態説明図である。
【符号の説明】
1 曲面屋根用の移動式足場、2,3 支柱、2a,3
a フランジ部、6 水平補強材、7 ポスト、8 支
持軸、9 ローラ、9a,9b 鍔部、10 滑車、1
1 電動ウインチ、12a ポストの下部、12b 支
柱の下部、13 昇降ワイヤ、14 貫通孔、15 駆
動モータ、16 車輪、17 ガイドローラ、18 屋
根用床構台、18a 水平床構台、18b 傾斜構台、
19 フレーム、20 パイプ、21 鋼板、22 巾
木、23 手摺パイプ、24 補強支柱、25 補助支
柱、26 防護ネット、27 台、27a ジャッキ、
28 屋根、29 トラス部材。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に敷設されたレール上を移動自在に
    して立設されたH鋼製の支柱と、該支柱に支持されると
    ともに支柱に対して上下方向に移動自在なポストと、対
    向するポストの上部間に曲面屋根形状に沿って設けられ
    る屋根用床構台と、前記ポストを上下方向に移動させる
    上下移動手段とからなり、 前記上下移動手段は、矩形状の枠体である前記ポストに
    架設された支持軸に嵌装されて前記支柱のフランジ部の
    上下方向において複数箇所に設けられ当接する回転自在
    なローラと、前記支柱の上部に設けた滑車と、支柱の下
    部に設けたウインチと、前記滑車を介して前記ウインチ
    とポストの下部とを繋着する昇降ワイヤとから構成さ
    れ、 前記屋根用床構台が、水平床構台と、該水平床構台の端
    部に揺動自在に係合された傾斜構台とから構成されてい
    ること、 を特徴とする曲面屋根用の移動式足場。
  2. 【請求項2】 屋根用床構台は、トラス構造のフレーム
    を併設し、その上に下からの風圧を緩和させるように隣
    り合うものとの間に間隙を設けて鋼板を敷設して構成さ
    れること、 を特徴とする請求項1に記載の曲面屋根用の移動式足
    場。
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