JP3055616B2 - コネクタ装置 - Google Patents

コネクタ装置

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JP3055616B2
JP3055616B2 JP9325524A JP32552497A JP3055616B2 JP 3055616 B2 JP3055616 B2 JP 3055616B2 JP 9325524 A JP9325524 A JP 9325524A JP 32552497 A JP32552497 A JP 32552497A JP 3055616 B2 JP3055616 B2 JP 3055616B2
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フローティング機
構を備えたコネクタ装置に属し、更に詳しくは、フロー
ティングプレートを使用したダブルフローティング機構
を備えたコネクタ装置に属する。
【0002】
【従来の技術】従来のフローティング機構を備えたコネ
クタ装置には、特開平6−161622号公報に開示さ
れるものがある。この従来のコネクタ装置を図4に示
す。このコネクタ装置では、コネクタ6とコネクタ7と
を接続しようとする時、第1の嵌入部丸穴81,82に
対し、ピン91,92がずれていた場合、キャスター8
5,86,95,96を利用し、装置8,9を移動さ
せ、また、高さ方向にずれていた場合、ジャッキ83,
84,93,94を動作させて、丸穴81,82にピン
91,92をそれぞれ嵌入させ、コネクタ6,7の接続
を行うように成っている。
【0003】この従来技術が解決しようとしているもの
は、両装置を接続するケーブルのケーブル長が長くなる
ことによるインピーダンスの変化をおさえる為、プラグ
イン構造をとる為の技術であり、両装置は、床面に対
し、あらゆる方面にある程度の変位が可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術の第1の
問題点は、両装置を嵌合させる場合、当概装置に対し
て、ある程度の知識を有する者が嵌合作業を行わなけれ
ばならないことである。
【0005】その理由は、丸穴とピンとが位置的にずれ
ていた場合、作業者が、ピン及び丸穴の位置を嵌合でき
る位置に調整しなければならないからである。従って、
この従来技術をユニットとシェルフに設けられたコネク
タ装置に適用しても、ユニットはシェルフに設けられた
レールに沿って挿入されるので、即ち、シェルフに対す
るユニットの位置を調整することができないので、限ら
れた寸法範囲内でのプラグインを達成することができな
い。
【0006】第2の問題点は、この従来技術は、プラグ
インにより電気的特性を向上しようとしたもので、作業
性の改善の為に用いた技術であり、ユニットとシェルフ
に設けられたコネクタ装置において、精密な信頼性の高
いプラグインを実現するものでは無いということであ
る。
【0007】その理由は、この従来技術では、嵌合させ
る両装置は床面に対して、変位自在であり、嵌合完了後
固定するまでは、嵌合に対する位置的な拘束は少く、従
って、この従来技術が、位置的な拘束の多いユニットと
シェルフに設けられるコネクタ装置に適用不可能である
からである。
【0008】それ故に、本発明の課題は、嵌合範囲を広
げることを可能とすることにより、ユニット及びシェル
フの位置の調整を行うことなく、ユニット側コネクタと
シェルフ側コネクタとを嵌合させることができるコネク
タ装置を提供することにある。
【0009】本発明のもう一つの課題は、ユニット及び
シェルフを構成する各部品の寸法精度を必要以上に高く
することなく、精密で信頼性の高いプラグインを実現す
るコネクタ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、ユニットに取り付けられたユニット側コネクタ
と、前記ユニットを受け入れるシェルフに取り付けら
れ、前記ユニット側コネクタに嵌合するシェルフ側コネ
クタとの組み合わせから成るコネクタ装置において、前
記ユニットと前記シェルフの内の一方に、フローティン
グプレートが取り付けられており、該フローティングプ
レートが設けられた側のコネクタが、フローティング状
態に前記フローティングプレートに取り付けられてお
り、更に、前記フローティングプレートに第1の嵌合部
が設けられており、該第1の嵌合部は、前記ユニットが
前記シェルフに挿入される時に、前記ユニット側コネク
タと前記シェルフ側コネクタとが嵌合する前に、前記ユ
ニットと前記シェルフの内の他方に設けられた第2の嵌
合部と嵌合するものであることを特徴とするコネクタ装
置が得られる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、前記シェル
フに前記フローティングプレートが取り付けられてお
り、前記シェルフ側コネクタがフローティング状態に前
記フローティングプレートに取り付けられていることを
特徴とする請求項1記載のコネクタ装置が得られる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、前記ユニッ
トに前記フローティングプレートが取り付けられてお
り、前記ユニット側コネクタがフローティング状態に前
記フローティングプレートに取り付けられていることを
特徴とする請求項1記載のコネクタ装置が得られる。
【0013】請求項4記載の発明によれば、前記第1の
嵌合部が、先端に円錐状のテーパー部を有するピンであ
り、前記第2の嵌合部が、丸穴であることを特徴とする
請求項1乃至3のいずれか一つの請求項に記載のコネク
タ装置が得られる。
【0014】請求項5記載の発明によれば、前記第1の
嵌合部が、丸穴であり、前記第2の嵌合部が、先端に円
錐状のテーパー部を有するピンであることを特徴とする
請求項1乃至3のいずれか一つの請求項に記載のコネク
タ装置が得られる。
【0015】請求項6記載の発明によれば、前記第1及
び第2の嵌合部の精度を、前記ユニット及び前記シェル
フの精度よりも高くしてあることを特徴とする請求項1
乃至5のいずれか一つの請求項に記載のコネクタ装置が
得られる。
【0016】請求項7記載の発明によれば、前記フロー
ティングプレートが、複数段設けられていることを特徴
とする請求項1乃至6のいずれか一つの請求項に記載の
コネクタ装置が得られる。
【0017】
【作用】ユニット側コネクタとシェルフ側コネクタの一
方を、ダブルフローティング機構を介在させて取り付け
てあるので、ユニットに取り付けられたユニット側コネ
クタと、シェルフに取り付けられたシェルフ側コネクタ
とを接続しようとする時、両コネクタの位置を、プリ調
整する必要が無く、ユニットをシェルフ内に挿入するだ
けで、だれでもプラグインを完了することが可能であ
る。
【0018】また、フローティングプレートに、第1の
嵌合部が設けられ、フローティングプレートが設けられ
ていない方に、第2の嵌合部が設けられているので、こ
れらの嵌合部の精度を上げるだけで、ユニットとシェル
フの部品精度や組立精度を向上させることなく信頼性の
高いプラグインを実現することが可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
用いて説明する。
【0020】図1は本発明の第1の実施形態によるコネ
クタ装置をユニット及びシェルフと共に示した斜視図、
図2は図1に示すシェルフ側コネクタを示し、(a)は
正面図、(b)は側面図である。
【0021】図1及び図2を参照して、本実施形態のコ
ネクタ装置1は、ユニット側コネクタ2とシェルフ側コ
ネクタ3との組み合わせから成る。
【0022】ユニット側コネクタ2は、プラグインタイ
プのコネクタであり、ユニット4の背面に取り付けられ
ている。因みに、このユニット4の正面には、ユニット
4をシェルフ5から挿抜するためのハンドル41が設け
られている。また、ユニット4の上面及び下面には、そ
れぞれ断面形状が矩形のレール42,43が設けられて
いる。
【0023】シェルフ側コネクタ3は、プラグインタイ
プのコネクタであり、ユニット4を抜去自在に受け入れ
るシェルフ5のバックボードの内側面に取り付けられて
おり、シェルフ5内にユニット4が挿入されると、ユニ
ット側コネクタ2と嵌合する。この結果、ユニット側コ
ネクタ2及びシェルフ側コネクタ3を通じて、ユニット
4とシェルフ5とが電気的に接続される。因みに、この
シェルフ5の内側天井面及び内側底面には、それぞれ断
面凹状のレール51,52が設けられている。このレー
ル51,52は、シェルフ5の奥行き方向に沿って延在
し、ユニット4のレール42,43を摺動自在に受け入
れ、これにより、ユニット4がシェルフ5に挿入される
時に、ユニット4をシェルフ5の奥行き方向で案内す
る。
【0024】シェルフ5のバックボードの内側面には、
フローティングプレート11が、第1及び第2のフロー
ティングネジ12,13により、フローティング状態
に、即ち、取付面に対して平行な方向にある程度移動可
能な状態に、取り付けられている。このフローティング
プレート11には、第1の嵌合部であるピン14,15
が取り付けられている。このピン14,15は、それぞ
れ、略円錐状のテーパー部14a,15aを有し、ユニ
ット4の背面に形成された第2の嵌合部である丸穴4
4,45に挿入される。このピン14,15は、ユニッ
ト4がシェルフ5に挿入される時、ユニット側コネクタ
2とシェルフ側コネクタ3とが嵌合する前に、それぞ
れ、丸穴44,45内に嵌入するように成っている。こ
れらピン14,15及び丸穴44,45の寸法精度及び
位置精度は、ユニット4及びシェルフ5の寸法精度及び
組立精度よりも高くしてある。
【0025】上述のシェルフ側コネクタ3は、第3及び
第4のフローティングネジ16,17により、フローテ
ィングプレート11に、フローティング状態に取り付け
られている。従って、このシェルフ側コネクタ3は、ダ
ブルフローティング機構を介在させて、シェルフ5に取
り付けられていることになり、この構成により、ユニッ
ト側コネクタ2とシェルフ側コネクタ3とが嵌合し得る
嵌合範囲が広く成っている。尚、第3及び第4のフロー
ティングネジ16,17は、シェルフ側コネクタ3を、
その嵌合方向にも僅かに移動可能に支持している。
【0026】また、上述のように、コネクタ2,3同士
が嵌合する前に、ピン14,15が予め丸穴44,45
に嵌入することにより、フローティングプレート11が
適宜移動し、この結果、シェルフ側コネクタ3のユニッ
ト側コネクタ2に対する位置が調整され、その後のコネ
クタ2,3同士の嵌合が、確実に行われるように成って
いる。
【0027】尚、ユニット4は、シェルフ5のレール5
1,52により、左右方向aにある寸法範囲内でバック
ラッシュを持って固定される。この時の寸法範囲とは、
ユニット4のレール42,43とシェルフ5のレール5
1,52と間の隙間の寸法に相当する。ここで、ユニッ
ト側コネクタ2とシェルフ側コネクタ3とを接続する為
には、両コネクタ2,3間の位置がコネクタ自体の嵌合
範囲に入っていなければ、接続することはできない。特
に、電気特性等の理由により、コネクタが指定された場
合、コネクタの持っている嵌合範囲にコネクタ2とコネ
クタ3を入れる必要がある。
【0028】ここでユニット4をシェルフ5に挿入した
場合、ユニットの丸穴44,45とフローティングプレ
ート11のピン14,15とが嵌合する。このフローテ
ィングプレート11上に取り付けられたコネクタ3は、
フローティングプレート11のピン14,15が、丸穴
44,45に嵌入することにより、コネクタ固有の嵌合
範囲に入り、円滑な接続が可能となる。この時のフロー
ティングプレート11のピン14,15、ユニット4の
丸穴44,45、及び各コネクタ2,3の寸法精度が、
コネクタ固有の寸法精度内に入っていれば良く、ユニッ
ト4とシェルフ5の各部品及び組立精度は、フローティ
ングプレート11のピン14,15、及びユニット4の
穴44,45の嵌合範囲に入っていれば良いこととな
る。
【0029】次に、本実施形態の動作について図3を参
照して詳細に説明する。コネクタ2とコネクタ3を接続
しようとする場合、まずフローティングプレート11の
ピン14,15とユニット4の丸穴44,45とを嵌合
させる。このとき丸穴44,45は、フローティングプ
レート11のピン14,15のテーパー部14a,15
aの先端に対向させることで、位置的にずれていたとし
ても、テーパー部14a,15aと丸穴44,45との
係合で、フローティングプレート11を移動させ、
(a),(b)から(c),(d)の様に嵌合する。
(c),(d)の状態の時、コネクタ2及びコネクタ3
が、これらの嵌合範囲に入って来ることにより、
(e),(f)の様に、コネクタ2とコネクタ3は、嵌
合可能となる。
【0030】尚、本実施形態において、第1の嵌合部で
あるピン14,15と、第2の嵌合部である丸穴44,
45の形状を変化させることにより、種々のコネクタに
対しても、これらのコネクタが必要とする寸法範囲内に
入れることが可能となる。
【0031】また、本実施形態では、シェルフにフロー
ティングプレートを設けたが、これに限らず、ユニット
の方にフローティングプレートを設け、このフローティ
ングプレートにユニット側コネクタをフローティング状
態に取り付けても良い。
【0032】また、本実施形態では、第1の嵌合部とし
てピンを用い、第2の係合部として丸穴を用いたが、こ
の関係を逆にしても良い。更に、第1及び第2の嵌合部
としては、ピンと丸穴の組合せ以外に、凸部と凹部の組
合せ等を用いても良い。
【0033】更に、フローティングプレートを、2段、
3段と設置することにより、より大型の機械の大きな位
置的ずれにも対応できる。
【0034】
【実施例】次に、図1乃至図3に示すコネクタ装置の実
施例について図面を参照して詳細に説明する。
【0035】図1を参照すると、本実施例は、シェルフ
5に不特定のユニット4を挿入する場合、ユニット4の
レール42,43の凸とシェルフ5のレー51,52の
凹とは、ユニット4の滑りを考慮すると0.5mm〜1
mmの隙間を必要とする。ユニット4の部品精度と組立
精度の累積を考えると、ユニット4の背面に取り付けら
れたユニット側コネクタ2とシェルフ5に取り付けられ
たシェルフ側コネクタ3は、ユニット4及びシェルフ5
の各部品の寸法精度及び組立精度を高めない限り±1.
5mm以上のずれを生じる。コネクタ自体の嵌合範囲
は、コネクタが精密になるほど小くなる傾向にある。こ
こでまずフローティングプレート11のピン14,15
とユニット4の穴丸44,45を、2mm以上のずれを
生じた場合でも嵌合可能の様にピン14,15及び丸穴
44,45の径を少くても4mm以上にする。ピン1
4,15と丸穴44,45の隙間を、今0.5mmと
し、丸穴44,45とコネクタ2との位置精度を±0.
2mm、ピン14,15とコネクタ3との位置精度を±
0.2mmとすると、コネクタ2,3は±0.85mm
の範囲に入れることができる為、高信頼性のプラグイン
が可能となる。
【0036】次に本実施例の動作について図3を参照し
て詳細に説明する。
【0037】図3のフローティングプレート11上に、
フローティングしているコネクタ3と、ユニット4上に
固定されているコネクタ2は、(a),(b)では2m
mずれているとする。このまま、フローティングプレー
ト11とユニット4が接近した場合、先ずピン14,1
5のテーパー部14a,15aが丸穴44,45に嵌合
する。この時、ずれている2mmは、ピン14,15が
丸穴44,45に入ることにより、フローティングプレ
ート11が2mm変位することで、(c),(d)の状
態となる。(c),(d)の状態では、ユニット4の丸
穴44,45とピン14,15の径の隙間の分だけコネ
クタ2,3は、ずれることになる。丸穴44,45とピ
ン14,15の径の隙間を0.5mmとすると、コネク
タ3のフローティング範囲は、丸穴44,45とピン1
4,15の径の隙間プラス、ピン14,15とコネクタ
3、丸穴44,45とコネクタ2のそれぞれの取付寸法
精度分あれば良いことになる。そして、(e),(f)
にて接続が完了する。
【0038】
【発明の効果】第1の効果は、精密な、コネクタを使用
したユニットとシェルフをコネクタの取付位置の微調整
を行うことなく、プラグインすることが可能である。
【0039】その理由は、フローティングコネクタをフ
ローティングプレートに配置することで、ユニット側と
シェルフ側コネクタを自動的に微調整できる。
【0040】第2の効果は、コネクタを使用したユニッ
トとシェルフの寸法・組立精度を必要以上に上げること
なく高信頼性のプラグインを実現できる。
【0041】その理由は、コネクタ同志の嵌合寸法に関
係する寸法をフローティングプレート内のピンの位置及
びそれに対応する穴と、それぞれのコネクタ取付法に限
定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるコネクタ装置を
ユニット及びシェルフと共に示した斜視図である。
【図2】図1に示すシェルフ側コネクタを示し、(a)
は正面図、(b)は側面図である。
【図3】(a)〜(f)は図1に示すコネクタ装置の動
作を示す説明図である。
【図4】従来のコネクタ装置を電子装置と共に示した側
面図である。
【符号の説明】
1 コネクタ装置 2 ユニット側コネクタ 3 シェルフ側コネクタ 4 ユニット 5 シェルフ 11 フローティングプレート 12 第1のフローティングネジ 13 第2のフローティングネジ 14 ピン(第1の嵌合部) 14a テーパー部 15 ピン(第1の嵌合部) 15a テーパー部 16 第3のフローティングネジ 17 第4のフローティングネジ 41 ハンドル 42 レール 43 レール 44 丸穴(第2の嵌合部) 45 丸穴(第2の嵌合部) 51 レール 52 レール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/629 - 13/637

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニットに取り付けられたユニット側コ
    ネクタと、前記ユニットを受け入れるシェルフに取り付
    けられ、前記ユニット側コネクタに嵌合するシェルフ側
    コネクタとの組み合わせから成るコネクタ装置におい
    て、 前記ユニットと前記シェルフの内の一方に、フローティ
    ングプレートが取り付けられており、該フローティング
    プレートが設けられた側のコネクタが、フローティング
    状態に前記フローティングプレートに取り付けられてお
    り、更に、前記フローティングプレートに第1の嵌合部
    が設けられており、該第1の嵌合部は、前記ユニットが
    前記シェルフに挿入される時に、前記ユニット側コネク
    タと前記シェルフ側コネクタとが嵌合する前に、前記ユ
    ニットと前記シェルフの内の他方に設けられた第2の嵌
    合部と嵌合するものであることを特徴とするコネクタ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記シェルフに前記フローティングプレ
    ートが取り付けられており、前記シェルフ側コネクタが
    フローティング状態に前記フローティングプレートに取
    り付けられていることを特徴とする請求項1記載のコネ
    クタ装置。
  3. 【請求項3】 前記ユニットに前記フローティングプレ
    ートが取り付けられており、前記ユニット側コネクタが
    フローティング状態に前記フローティングプレートに取
    り付けられていることを特徴とする請求項1記載のコネ
    クタ装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の嵌合部が、先端に円錐状のテ
    ーパー部を有するピンであり、前記第2の嵌合部が、丸
    穴であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一
    つの請求項に記載のコネクタ装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の嵌合部が、丸穴であり、前記
    第2の嵌合部が、先端に円錐状のテーパー部を有するピ
    ンであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一
    つの請求項に記載のコネクタ装置。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2の嵌合部の精度を、前
    記ユニット及び前記シェルフの精度よりも高くしてある
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つの請求
    項に記載のコネクタ装置。
  7. 【請求項7】 前記フローティングプレートが、複数段
    設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいず
    れか一つの請求項に記載のコネクタ装置。
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