JP3055166U - 氷結防止材 - Google Patents

氷結防止材

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JP3055166U
JP3055166U JP1998003141U JP314198U JP3055166U JP 3055166 U JP3055166 U JP 3055166U JP 1998003141 U JP1998003141 U JP 1998003141U JP 314198 U JP314198 U JP 314198U JP 3055166 U JP3055166 U JP 3055166U
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勇一郎 水城
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株式会社リーデック
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Abstract

(57)【要約】 【課題】産業上の製造過程等で生じる廃棄物に、遠赤外
線物質を混入して氷結防止材を形成する。 【解決手段】プラスチック廃材12と遠赤外線物質14
との混合物16(a工程)からペレット22を形成(h
工程)する。次に、このペレット22にセメント20を
混入(i工程)して、所定量の水を加えた後、型枠18
で整形(j工程)する。そして、セメント20が固結し
た後、脱型することにより、氷結防止材10を形成す
る。 【効果】氷結防止材を歩道等に敷き詰めることにより、
電気的,機械的および化学的手段を用いること無く、積
雪をいち早く溶かすとともに、氷結を防止することがで
きる。また、廃棄物に付加価値を付けて、この廃棄物を
有効利用することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、廃棄材料、特にプラスチック廃材を主体とし、これに遠赤外線物質 を混入して形成する氷結防止材に関する。
【0002】
【従来の技術】
積雪が多い雪国では、積雪とか氷結等の防止対策として多大な労力が払われる 。例えば、家屋では人力により雪下ろしを行って、家屋の倒壊を防止する必要が ある。また、路面では除雪車を運行したり、温湯を常時流す等したりして、除雪 および凍結を防止する。更に、線路では切替ポイント部分をバーナーで加熱して 凍結を防止し、列車の脱線を防止する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従って、従来の除雪および凍結防止には、人的エネルギおよび物理的エネルギ を多大に費やす必要があり、膨大な作業または経費が必要になってしまう。また 、これ以外にも電気的または化学的な作用によって凍結防止を図ることができる が、この場合にあってもコスト高となってしまう。
【0004】 ところで、近年では産業の発達に伴い多くの工業製品が提供されるが、その製 造過程および使用済み後において、多量の廃棄物が発生する。従って、これら廃 棄物はその一部を焼却し、また、焼却に向かない物、例えば、プラスチック廃材 等はそのまま埋め立てる等して処理する方法が採られる。しかしながら、かかる 廃棄物の量の多さが大きな社会問題となっており、このような廃棄物の有効利用 を図ることが1つの課題となっている。
【0005】 本考案者は、かかる従来の課題に鑑みて、長年に亘り鋭意研究を続けた結果、 プラスチック廃材に遠赤外線物質を混入することにより、人的,機械的,電気的 および化学的手段等を何等用いること無く、氷塊を簡単に溶かすことができる素 材を考案するに至った。
【0006】 そこで、本考案ではかかる素材を用いて、除雪,凍結防止を簡単かつ安価に行 いつつ、且つ、廃棄物の有効利用をも同時に達成できる氷結防止材を提供するこ とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、プラスチック廃材と遠赤外線物質とを混合した混合物を固結させて 形成したことを特徴とする。上記遠赤外線物質は、導電性を有することを特徴と する。上記遠赤外線物質は、5〜250μmの波長帯域の遠赤外線を放出するこ とを特徴とする。上記プラスチック廃材は、ポリエチレン,ポリビニール,ポリ 塩化ビニール若しくはポリプロピレンであることを特徴とする。
【0008】 また、本考案は、上記混合物にセメントを混入し固結させて形成したことを特 徴とする。
【0009】 他方、本考案は、上記混合物に、増量材として焼却灰およびモミガラを混入し 、さらには染色のために、上記混合物に染色剤を混入したことを特徴とする。
【0010】 さらに本考案は、上記プラスチック廃材と上記遠赤外線物質とを混合し成形し てペレット化するとともに、該ペレットに上記セメントを混入することを特徴と する。
【0011】 また、本考案は、上記ペレットで型枠を形成して、該型枠に上記混合物を充填 して成形したことを特徴とする。
【0012】 また、本考案は、上記プラスチック廃材と上記遠赤外線物質とを混合した混合 物を固結させて成型材を作成し、該成型材を固形体の表面に設けたことを特徴と する。
【0013】 以上の構成により本考案にあっては、プラスチック廃材と遠赤外線物質とを混 合した混合物を固結させるという簡単な構成により氷結防止材を形成できる。こ の氷結防止材は、混入した遠赤外線物質から放射する遠赤外線の作用により氷結 防止機能を発揮する。遠赤外線物質は、導電性を有し、また5〜25μmの波長 帯域の遠赤外線を放出する。この氷結防止材の作用にあたっては、プラスチック 廃材や焼却灰,モミガラ等の廃棄材料の有効利用を図ることができる。プラスチ ック廃材としては、ポリエチレン,ポリビニール,ポリ塩化ビニール若しくはポ リプロピレンが挙げられる。さらに上記混合物には、染色剤を混入してもよい。
【0014】 また、混合物にセメントを混入することにより、本氷結防止材に構造材ととし ての機能を持たせることもできる。
【0015】 他方、プラスチック廃材と遠赤外線物質とを混合し成形してペレット化すると ともに、このペレットにセメントを混入するようにすれば、製造性を向上できる とともに、このペレットにより模様を表すこともできる。
【0016】 また、ペレットで型枠を形成し、この型枠に混合物を充填して型枠と一体化さ せることにより、氷結防止材事態の脆さを型枠が補って、全体の強度を著しく向 上することができる。
【0017】 プラスチック廃材と遠赤外線物質とを混合した混合物を固結させて成型材を作 成し、この成型材を固形体の表面に設けるようにしてもよい。
【0018】 製造方法としては、プラスチック廃材と遠赤外線物質とを混合して混合材料を 作成し、次いでこれを固結させて製造したり、プラスチック廃材と遠赤外線物質 とを混合成形して予めペレットを作成し、次いでペレットをセメントに混入した り、若しくはペレットで予め型枠を形成し、次いで型枠内に混合材料を充填し固 化させる。
【0019】 あるいは、予めプラスチック廃材と遠赤外線物質とを混合して混合材料を作成 し、次いで混合材料を固結させて成型材を作成し、その後この成型材を固形体の 表面に設ける。
【0020】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施形態を図に基づいて詳細に説明する。すなわち、図1は本 考案の1実施形態を示す氷結防止材10の斜視図で、この氷結防止材10は歩道 の敷石として形成した場合を例にとって示す。
【0021】 図2は前記氷結防止材10を形成するための1つの製造工程を示し、まず、細 かく破砕したプラスチック廃材12に遠赤外線物質14を混入(a工程)して混 合物16を作成し、次に、この混合物16を溶融(b工程)した後、所定の形状 をした型枠18に流し込んで固結(c工程)し、そして、この型枠18から脱型 することにより前記氷結防止材10を製作(d工程)する。
【0022】 図3は前記氷結防止材10の形成するための他の製造工程を示し、プラスチッ ク廃材12に遠赤外線物質14を混入した混合物16にセメント20を混入(e 工程)し、これに所定量の水を加えて型枠18に流し込み(f工程)、固結した 後に型枠18から脱型して氷結防止材10を製作(g工程)する。
【0023】 図4は前記氷結防止材10を形成するための他の製造工程を示し、前記a工程 で作成した混合物16からペレット22を形成(h工程)する。次に、このペレ ット22にセメント20を混入(i工程)し、これに所定量の水を加えて型枠1 8に流し込み(j工程)、固結した後に型枠18から脱型して氷結防止材10を 製作(k工程)する。
【0024】 ここで、前記遠赤外線物質14は、一般に知られるように土壌とか石から抽出 することができ、具体的にはマクハン石とかセラミックから抽出する。前記遠赤 外線物質14からは遠赤外線を放射するが、この遠赤外線とは一般に、赤外線( 0.76〜1000μm)の中の4μm以上の領域のものをいう。特に、本実施 形態で用いる遠赤外線物質14は、波長帯域が略9μmを中心として5〜25μ m程度の遠赤外線を放射する物質を用いる。すなわち、かかる波長帯域の遠赤外 線を用いることにより、氷結防止効果が特に大きく発揮されることを本願考案者 は見いだし、これを根拠としている。なお、この遠赤外線物質14自体は高い導 電性を示す。
【0025】 ところで、前記図2から図4に示す各製造工程において、混合物16に増量材 として焼却灰またはモミガラを混入することが望ましく、このように焼却灰また はモミガラを混入することにより、製造コストを低減できるとともに、氷結防止 材10の軽量化を図ることができる。また、前記混合物16に染色剤を混入した 場合は、氷結防止材10の色合いに変化を持たせることができる。
【0026】 ところで、前記プラスチック廃材12はペレット状に形成して混入することに より、取扱いが楽になって生産性が向上するとともに、完成した氷結防止材10 に模様を付けることができ、商品価値を高めることができる。また、前記プラス チック廃材12としては、ポリエチレン、ポリビニール、ポリ塩化ビニール若し くはポリプロピレン等の廃棄物を利用することができる。
【0027】 以上の構成になる本実施形態の氷結防止材10にあっては、この氷結防止材1 0から半永久的に常時放射される遠赤外線により高い凍結防止機能を発揮する。 すなわち、遠赤外線は物体の内部を通過することができるため、例えば、氷塊を 氷結防止材10に載置した場合は、短時間のうちに解けてしまうことが確認され た。
【0028】 ここで、本実施形態では前記氷結防止材10を敷石として形成したので、これ を歩道に敷き詰めることにより、この氷結防止材10に積雪した場合には、この 雪を効果的に溶かすことができるため、人的,機械的,電気的および化学的な手 段を何等用いること無く除雪および氷結防止を効果的に行うことができる。また 、前記氷結防止材10は、このように除雪機能を備えると同時に、プラスチック 廃材12を主体とした廃棄物により形成されるため、廃棄物に付加価値を与えて 有効利用することができる。なお、前記プラスチック廃材12の洗浄およびその 他の水処理を行う際の水は、遠赤外線で処理した水を使用することが望ましく、 この遠赤外線の処理水は表面張力を減少して洗浄能力を向上することができる。
【0029】 ところで、前記図2,図3および図4に示した製造工程をもって形成した氷結 防止材10では、一般的な型枠18を利用しているが、この型枠18に代えて、 図5に示すように、プラスチック廃材12のみ、またはプラスチック廃材12と 遠赤外線物質14との混合物16で形成したペレット(h工程)出方枠40を製 作し(l工程)、この型枠40内にさらに、混合物16やこれにセメント20を 混入したもの、あるいはペレット22とセメント20との混合物を充填して一体 に固結する(m工程)ことができる。従って、このように氷結防止材10の周縁 を型枠40で覆うことにより、脆い氷結防止材10をこの型枠40で補語して全 体の強度を増大し、氷結防止材10が破損するのを防止することができる。
【0030】 ところで、前記氷結防止材10は敷石として形成した場合を開示したが、これ に限ること無く、例えば、屋根瓦,道路および縁石等としても使用することがで きる。
【0031】 また、更に他の実施形態としては、図6に示すようにプラスチック廃材12と 遠赤外線物質14とを混合した混合物16を固結して成型材28を作成し、この 成型材28を固形体30、例えば、屋根瓦等の表面に設けることができる。さら に、プラスチック廃材を用いた遠赤外線混入原料をシート状に形成することによ り、テント材,日除けおよび図7に示す電線32の被覆材34として用いること ができ、除雪効果を発揮する。なお、この被覆材34として用いる場合は、氷結 防止材10に導電性があることから、従来の絶縁被膜36の外側に被せて用いる 。
【0032】
【考案の効果】
以上説明したように本考案にあっては、プラスチック廃材を主体とした廃棄物 に単に遠赤外線物質を混入するという簡単な構成により、人的,機械的,電気的 および化学的て手段を用いること無く除雪および氷結防止を行うことができると ともに、廃棄物に付加価値を与えてその有効利用を図ることができる。また、プ ラスチック廃材と遠赤外線物質とを混合した混合物を固結して成型材を作成し、 この成型材を固形体の表面に設けることによっても、この成型材を設けた部分で 除雪および氷結防止を行うことができる。このため、屋根瓦等の固形体の表面に 成型材を単に設けることにより、自然に且つ即座に融雪等を行うことができる等 の各種優れた効果を奏する。
【提出日】平成10年7月15日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】 また、混合物にセメントを混入することにより、本氷結防止材に構造材して の機能を持たせることもできる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】 また、ペレットで型枠を形成し、この型枠に混合物を充填して型枠と一体化さ せることにより、氷結防止材自体の脆さを型枠が補って、全体の強度を著しく向 上することができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】 図3は前記氷結防止材10形成するための他の製造工程を示し、プラスチッ ク廃材12に遠赤外線物質14を混入した混合物16にセメント20を混入(e 工程)し、これに所定量の水を加えて型枠18に流し込み(f工程)、固結した 後に型枠18から脱型して氷結防止材10を製作(g工程)する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】 ところで、前記図2,図3および図4に示した製造工程をもって形成した氷結 防止材10では、一般的な型枠18を利用しているが、この型枠18に代えて、 図5に示すように、プラスチック廃材12のみ、またはプラスチック廃材12と 遠赤外線物質14との混合物16で形成したペレット(h工程)で型枠40を製 作し(1工程)、この型枠40内にさらに、混合物16やこれにセメント20を 混入したもの、あるいはペレット22とセメント20との混合物を充填して一体 に固結する(m工程)ことができる。従って、このように氷結防止材10の周縁 を型枠40で覆うことにより、脆い氷結防止材10をこの型枠40で保護して全 体の強度を増大し、氷結防止材10が破損するのを防止することができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】
【考案の効果】
以上説明したように本考案にあっては、プラスチック廃材を主体とした廃棄物 に単に遠赤外線物質を混入するという簡単な構成により、人的,機械的,電気的 および化学的な手段を用いること無く除雪および氷結防止を行うことができると ともに、廃棄物に付加価値を与えてその有効利用を図ることができる。また、プ ラスチック廃材と遠赤外線物質とを混合した混合物を固結して成型材を作成し、 この成型材を固形体の表面に設けることによっても、この成型材を設けた部分で 除雪および氷結防止を行うことができる。このため、屋根瓦等の固形体の表面に 成型材を単に設けることにより、自然に且つ即座に融雪等を行うことができる等 の各種優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる氷結防止材の1実施形態を示す
斜視図である。
【図2】本考案にかかる氷結防止材の製造工程の1実施
形態を示す説明図である。
【図3】本考案にかかる氷結防止材の製造工程の他の実
施形態を示す説明図である。
【図4】本考案にかかる氷結防止材の製造工程の他の実
施形態を示す説明図である。
【図5】本考案にかかる氷結防止材の製造工程の他の実
施形態を示す説明図である。
【図6】本考案にかかる氷結防止材の他の実施形態を示
す断面図である。
【図7】本考案にかかる氷結防止材の他の実施形態を示
す断面図である。
【符号の説明】
10…氷結防止材 12…プラスチック廃材 14…遠赤外線物質 16…混合物 18…型枠 20…セメント 22…ペレット 28…成型材 30…固形体 32…電線 34…被覆材 36…絶縁被膜 40…型枠
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年7月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック廃材と遠赤外線物質とを混
    合した混合物を固結させて形成したことを特徴とする氷
    結防止材。
  2. 【請求項2】 上記遠赤外線物質が、導電性を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の氷結防止材。
  3. 【請求項3】 上記遠赤外線物質が、5〜25μmの波
    長帯域の遠赤外線を放出することを特徴とする請求項1
    に記載の氷結防止材。
  4. 【請求項4】 上記プラスチック廃材が、ポリエチレ
    ン、ポリビニール、ポリ塩化ビニール若しくはポリプロ
    ピレンであることを特徴とする請求項1に記載の氷結防
    止材。
  5. 【請求項5】 上記混合物にセメントを混入し固結させ
    て形成したことを特徴とする請求項1に記載の氷結防止
    材。
  6. 【請求項6】 上記混合物に、増量材として焼却灰を混
    入したことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいず
    れかに記載の氷結防止材。
  7. 【請求項7】 上記混合物に、増量材としてモミガラを
    混入したことを特徴とする請求項1ないし請求項5のい
    ずれかに記載の氷結防止材。
  8. 【請求項8】 上記混合物に、染色剤を混入したことを
    特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の
    氷結防止材。
  9. 【請求項9】 上記プラスチック廃材と上記遠赤外線物
    質とを混合し成形してペレット化するとともに、該ペレ
    ットに上記セメントを混入することを特徴とする請求項
    5ないし請求項7のいずれかに記載の氷結防止材。
  10. 【請求項10】 上記ペレットで型枠を形成して、該型
    枠に上記混合物を充填して成形したことを特徴とする請
    求項9に記載の氷結防止材。
  11. 【請求項11】 上記プラスチック廃材と上記遠赤外線
    物質とを混合した混合物を固結させて成型材を作成し、
    該成型材を固形体の表面に設けたことを特徴とする氷結
    防止材。
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