JP3054435U - ごみ袋 - Google Patents

ごみ袋

Info

Publication number
JP3054435U
JP3054435U JP1998003696U JP369698U JP3054435U JP 3054435 U JP3054435 U JP 3054435U JP 1998003696 U JP1998003696 U JP 1998003696U JP 369698 U JP369698 U JP 369698U JP 3054435 U JP3054435 U JP 3054435U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end opening
garbage bag
auxiliary
garbage
bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1998003696U
Other languages
English (en)
Inventor
シー リン ワン
Original Assignee
シー リン ワン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シー リン ワン filed Critical シー リン ワン
Priority to JP1998003696U priority Critical patent/JP3054435U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3054435U publication Critical patent/JP3054435U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Refuse Receptacles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案はごみ袋に関し、使用上便利で汚染防
止ができるごみ袋を提供することを目的とする。 【解決手段】 内部の格納空間31と連通する上端開口
32を具えたごみ袋3であって、上記上端開口32の一
方の長辺側周縁部の外側面に貼付固定可能な接着手段3
3を設け、該接着手段33の両端縁と対応する該上端開
口32の両短辺側の端縁部にそれぞれ添え片35を装設
し、該両添え片35により該上端開口32を常時完全に
開口した状態に保持するように構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はごみ袋に関し、特に使用上便利で汚染防止ができるごみ袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から車両内に小さいごみ箱を置いて、該ごみ箱内に任意の袋をごみ袋とし て入れ子式に重ね敷き、車両内のごみを該ごみ箱内に捨てているのがある。この ような状態によると、ごみ箱を車両の床面に定着させ得ないことから、車両が大 きく揺れると、該ごみ箱が倒れて車両内で転がり、そのごみ袋からごみが零れて 車内に散乱する場合がある。
【0003】 このため、業界では図5に示すようなごみ袋1に改良したものがある。このご み袋1は物を入れる格納空間を具えた袋状を呈して、その上端開口11周縁部の 対向する両側に分かれた片側にフラップ13を延設し、且つ該フラップ13内側 面に両面接着テープ14を設けて、該上端開口11周縁部の対向する両側に分か れた他側の外側面に設けた両面接着テープ12と相対貼着させて該上端開口11 を封着させるようにしている。
【0004】 図6が該従来のごみ袋1の使用状態の概要を示す斜視図で、図示の如く、該ご み袋1はその一方外側面に装着した両面接着テープにより車内の適当な箇所に貼 付けられるので、上記ごみ箱のような欠点はないが、該ごみ袋1が柔軟性の袋状 を呈していることから、該ごみ袋1の上端開口11は完全に開口した状態を保持 することができず、ドライバーがごみを捨てる時は、一方の手で該ごみ袋1の上 端開口11を拡げ他方の手でごみを該ごみ袋1内に捨てなければならない。した がって、走行中にごみを捨てる時は、該ドライバーはハンドルから両手を離さな ければならないので甚だ危険であり、この原因は、該ごみ袋1の上端開口11が 常時完全な開口状態を保持できないからに外ならない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の車両内におけるごみ袋の問題点に鑑み、本考案は、使用上便利で汚 染防止ができるごみ袋を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案のごみ袋は、上端開口から内部の格納空間に ごみを入れることができるごみ袋であって、 上記上端開口の周縁部がほぼ長方形状に開くように形成され、その一方の長辺 側周縁部の外側面に貼付固定可能な接着手段を設け、該接着手段を設けた周縁部 両端と連接する該上端開口の両短辺側端縁部にそれぞれ添え片を貼付け、該両添 え片により該上端開口の周縁部の剛性を向上させて常時完全に開口した状態に保 持するように構成される。
【0007】 そして、上記上端開口の一方の長辺側周縁部の内側面に補助添え片を設け、上 記両添え片をそれぞれ該上端開口の両端縁沿いの内側面に装設し、且つ該補助添 え片を該両添え片の同一向き側端間にほぼ直交状態に位置付けたり、或いは、上 記上端開口に、該上端開口を遮蔽する蓋シートを取付けたり、または、上記補助 添え片及び上記添え片を両面接着テープにより上記上端開口周縁の所定部位に貼 着したり、若しくは、上記補助添え片及び上記添え片を接着剤若しくはステプラ ーの針などにより上記上端開口周縁の所定部位に貼着或いは固定したり、すると 一層好ましい。
【0008】 上記のように構成された本考案のごみ袋を使用する時は、その上端開口の一方 の長辺側周縁部の外側面に設けた接着手段により、該ごみ袋を車両内適所に貼付 ければ、該ごみ袋の上端開口がその両端縁に設けたそれぞれ添え片により常時完 全開口の状態に保持できるので、従来のごみ袋のように使用者が先ず片手でごみ 袋の上端開口を突張り拡げてから、他方の片手に持ったごみをごみ袋内に捨てる ことができるとは違い、普通のごみ箱のように片手だけでごみを該ごみ袋3内に 捨てることができ、使用上の便利性が向上する。
【0009】 また、該ごみ袋を車両内適所に貼着固定して使用することと相俟って、該上端 開口に、該上端開口を遮蔽する蓋シートを取付けているので、車両の動揺で該ご み袋が倒れることがなく、ごみを散乱させずに汚染が生ずるのを防止することが できる。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を実施の形態例に基づいて具体的に説明するが、本考案はこの例 のみに限定されない。 図1は、本考案のごみ袋における比較的好ましい第1の実施の形態の立体図で 、図示の如く、本実施の形態のごみ袋3は、その内部に格納空間31を具えた袋 状物(本実施の形態の図示は柔軟透明材質製で示しているが、柔軟不透明材質製 であってもよい)であって、該格納空間31と連通するほぼ長方形状の上端開口 32を具え、該ごみ袋3の上端開口32の一方の長辺側周縁部の外向き側面に該 ごみ袋3を適当箇所に固定させるための接着手段33(不透明材)を設けて(本 実施の形態は該接着手段33として両面接着テープを使用する)いる。
【0011】 また、該ごみ袋3の上端開口32の上記一方長辺周縁部の内側面に補助添え片 34を装設し、該補助添え片34は両面接着テープにより該上端開口32の該一 方の長辺周縁部の内側面に固着してもよく、更に、該補助添え片34の両端と対 応する該上端開口32の両短辺側端縁部の内側面にそれぞれ添え片35を設けて 、該補助添え片34を該両添え片35の同一向き端縁の間にほぼ直交状に位置付 け、該両添え片35は同様に両面接着テープにより該ごみ袋3の上端開口32の 両端縁内側面に固着させてもよいし、或いは接着剤若しくはステプラーの針など で固定してもよく、本実施の形態のごみ袋3の上端開口32を常時完全な開口状 態に突っ張り保持できるようにする。
【0012】 図2に示すのは、本考案における比較的好ましい第1の実施の形態の使用状態 を示す図で、図1も一緒に参照すれば分かるように、本実施の形態のごみ袋3を 車両に使用する時は、図1に示すごみ袋2の上端開口32の外側面に設けた接着 手段33を利用して、該ごみ袋2を運転席側辺の車両ドアに貼付ければ、該ごみ 袋3の上端開口32をその両端縁に設けたそれぞれ添え片35により常時完全な 開口状態に保持することができる。
【0013】 従って、ドライバーは片手でごみを該ごみ袋3内に捨てることができて、他方 の片手で上端開口32を開ける必要がなく、使用上の便利性を向上させる効果が ある。無論、該ごみ袋3は同様な方式で車両の前座席或いは後座席近傍の適当な 箇所に貼着して、乗客の便利を図っても同様な効果を奏する。
【0014】 図3に示すのは、本考案における比較的好ましい第2の実施の形態の立体図で 、図示の如く、本実施の形態で開示するごみ袋5はほぼ前記第1の実施の形態と 類似して、同様にその内部の格納空間51と連通する上端開口52を具え、該ご み袋5の上端開口52のほぼ矩形状を呈した一方の長辺側周縁部の外側面に接着 手段53を設けて、該一方の長辺側周縁部の内側面に補助添え片54を装設し、 且つ該上端開口52の両端縁内側面にそれぞれ添え片55を形成する。
【0015】 そして、前記第1の実施の形態と異なる所は、該ごみ袋5の上端開口52は該 上端開口52を遮蔽する蓋シート56を取付けたことで、該蓋シート56は図中 の仮想線が示すように該ごみ袋5の上端開口52に遮蔽して、該ごみ袋5からゴ ミの異臭が洩れるのを防止する作用を務めさせる。
【0016】 続いて図4に示すのは、上記比較的好ましい第2の実施の形態の使用状態図で 、図3も同時に参照すれば分かるように、該ごみ袋5の格納空間51内のごみが 一杯になった時は、該ごみ袋5の上端開口52の両添え片55を、両者の補助添 え片54を中間に位置付けた端縁を軸にして内向きに折り合せて該上端開口52 を窄め封着すれば、車両外へ持ち出して捨てることができ、車両を清潔に保持す ることができる。また、該ごみ袋5は車両内に貼着固定して使用されるので、路 面状況の凹凸不平坦な影響から倒れることがなく、したがって、本実施の形態の ごみ袋5は確かに使用上便利で汚染が生ずるのを防止することができる。
【0017】
【考案の効果】
上記のように構成された本考案は、その上端開口の一方の長辺側周縁部の外側 面に、車両内の適当な箇所に貼付けて固定させる接着手段を設けていると共に、 補助添え片及び添え片を該上端開口周縁に装設して、該上端開口を常時開口の状 態に突支えて保持しているので、ごみを捨てる時は、従来のように一方の手で該 上端開口を突っ張り開けて一方の手でごみを捨てる必要がなく、片手だけでごみ を該ごみ袋内に捨てることができ、使用上の便利性が向上する効果がある。また 、該ごみ袋が車両内に貼着固定して使用されることから、路面凹凸の如何に関わ らず倒れないので、ごみを散乱させることがなく汚染が生ずるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における比較的好ましい第1の実施の形
態の立体図である。
【図2】本考案の第1の実施の形態の使用状態表示図で
ある。
【図3】本考案における比較的好ましい第2の実施の形
態の立体図である。
【図4】本考案の第2の実施の形態の使用状態表示図で
ある。
【図5】従来のごみ袋の立体図である。
【図6】従来のごみ袋の使用状態表示図である。
【符号の説明】
3,5…ごみ袋 31,51…格納空間 32,52…上端開口 33,53…接着手段 34,54…補助添え片 35,55…添え片 56…蓋シート

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端開口から内部の格納空間にごみを入
    れることができるごみ袋であって、 上記上端開口の周縁部がほぼ長方形状に開くように形成
    され、その一方の長辺側周縁部の外側面に貼付固定可能
    な接着手段を設け、該接着手段を設けた周縁部両端と連
    接する該上端開口の両短辺側端縁部にそれぞれ添え片を
    貼付け、該両添え片により該上端開口の周縁部の剛性を
    向上させて常時完全に開口した状態に保持するようにし
    てなるごみ袋。
  2. 【請求項2】 上記上端開口の一方の長辺側周縁部の内
    側面に補助添え片を設け、上記両添え片をそれぞれ該上
    端開口の両端縁沿いの内側面に装設し、且つ該補助添え
    片を該両添え片の同一向き側端間にほぼ直交状態に位置
    付けてなる請求項1に記載のごみ袋。
  3. 【請求項3】 上記上端開口に、該上端開口を遮蔽する
    蓋シートを取付けてなる請求項1また2に記載のごみ
    袋。
  4. 【請求項4】 上記補助添え片及び上記添え片を両面接
    着テープにより上記上端開口周縁の所定部位に貼着して
    なる請求項2に記載のごみ袋。
  5. 【請求項5】 上記補助添え片及び上記添え片を接着剤
    若しくはステプラーの針などにより上記上端開口周縁の
    所定部位に貼着或いは固定してなる請求項2に記載のご
    み袋。
JP1998003696U 1998-05-28 1998-05-28 ごみ袋 Expired - Lifetime JP3054435U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998003696U JP3054435U (ja) 1998-05-28 1998-05-28 ごみ袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998003696U JP3054435U (ja) 1998-05-28 1998-05-28 ごみ袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3054435U true JP3054435U (ja) 1998-12-04

Family

ID=43188481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1998003696U Expired - Lifetime JP3054435U (ja) 1998-05-28 1998-05-28 ごみ袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3054435U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3455159B2 (ja) 2000-04-14 2003-10-14 有限会社枚岡アルミ鋳造 分別スタンド

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3455159B2 (ja) 2000-04-14 2003-10-14 有限会社枚岡アルミ鋳造 分別スタンド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5031808A (en) Vehicle interior receptacle
CA2297516A1 (en) Selectively closeable plastic film bag
US5911324A (en) Debris catching pouch
JP3054435U (ja) ごみ袋
US20120080509A1 (en) Clear Clasp Reusable Envelope
US20040035039A1 (en) Display box for a picture and an E-Z Pass unit
JP3229305B2 (ja) 封筒及び封筒本体
CA2764301C (en) Clear clasp reusable envelope
KR200285714Y1 (ko) 개봉부 접착기능을 갖는 서류봉투
GB2392885A (en) Detachable wheel cover
JP3035189U (ja) コンパクトディスク収納体
JP2514212Y2 (ja) ゴミ袋
JP3073727U (ja) 簡易組立て式ゴミ袋
JP3027801U (ja) 輪ゴム等の包装用容器
US20030047577A1 (en) General-purpose bag to be used in a motor vehicle
JP3098984U (ja) 分別回収の容易な緩衝封筒
JP3094319U (ja) 車内用ごみ袋
JP3419655B2 (ja) 車両用ラゲージカーペット
WO2003104112A1 (en) Waste bag, particularly suitable for use in automobiles and the like
JPH047070Y2 (ja)
JPH0333646Y2 (ja)
JP3020970U (ja) 手提げ袋
JPH0138081Y2 (ja)
JPS6233673Y2 (ja)
JP3088932U (ja) 写真プリント袋