JP3054414U - 移動体通信機の前面装飾装置 - Google Patents

移動体通信機の前面装飾装置

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JP3054414U
JP3054414U JP1998003676U JP367698U JP3054414U JP 3054414 U JP3054414 U JP 3054414U JP 1998003676 U JP1998003676 U JP 1998003676U JP 367698 U JP367698 U JP 367698U JP 3054414 U JP3054414 U JP 3054414U
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雅彦 徳村
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有限会社スリーエス.ケイ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 前面部を装飾する装飾シートを差し替え可能
にして飽きがこないようにすると共に、装飾シートが傷
ついたり、汚れたりしないように工夫した携帯用電話
機、簡易型携帯電話、及び自動車電話機等の移動体通信
機の表面装飾装置を提供する。 【解決手段】 ラバーシート6と、装飾シート8と、装
飾シートを本体カバーとの間に挟んで固定すべく本体カ
バー或は移動体通信機本体へ着脱可能に取り付けられる
その全部或は一部が透明の押え用カバー9とで構成する
と共に、本体カバー、装飾シート、及び押え用カバーに
は、スピーカー、及びマイクロフォンと対向する位置に
単数又は複数の透孔を設け、表示装置と対向する位置に
くり抜き窓部8b或は透明窓部9cを設け、複数の操作
ボタンと対向する位置にボタン押圧部の挿通孔7d,9
dを設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
この考案は、携帯用電話機、PHS、及び自動車電話機等の移動体通信機の前 側を飾る前面装飾装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯用電話機やPHS等の移動体通信機の普及はめざましく、既に国内 において3,000万台以上のこれらの移動体通信機があると言われている。こ れらの移動体通信機の多くは、移動体通信機本体が黒色や灰色等の黒色系の比較 的に地味な色に配色されている。
【0003】 そこで、移動体通信機の一種である携帯用電話機の同機種のものを複数台同一 場所に揃えておくと、所有者を間違えて他の人の携帯用電話機を使用したり、誤 って持ち去ってしまうという問題が生じたので、登録第3032797号に係る 登録実用新案公報に示されたように、携帯用電話機の前面カバーの表面に接着さ せる被覆シートが開発された。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この従来公知のものは、被覆シートが使用中に傷つき易い上に、剥れ易く、接 着剤が被覆シートの周辺部より洩れ出てねばりついたりして、かえって携帯用電 話機の表側が汚れてしまう上に、飽きが来てしまうという問題があった。
【0005】 この考案の目的は、この被覆シートに相当する装飾シートを差し替え可能にし て飽きがこないようにすると共に、この装飾シートが傷ついたり、汚れたりしな いように工夫した携帯用電話機、PHS、及び自動車電話機等の移動体通信機の 表面装飾装置を提供せんとするにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上述した目的を達成するためにこの考案は、前面部にスピーカー、表示装置、 複数の操作ボタン、及びマイクロフォンを設けた移動体通信機本体の前面部の全 部或は一部を覆い該移動体通信機本体へ取り付けられる本体カバーと、この本体 カバーと前記移動体通信機本体の前面との間に介在される前記複数の操作ボタン 押圧用のボタン押圧部を有するラバーシートと、前記本体カバーの前面部の全部 或は一部を覆う前面装飾用の装飾シートと、この装飾シートを前記本体カバーと の間に挟んで固定すべく前記本体カバー或は前記移動体通信機本体へ着脱可能に 取り付けられるその全部或は一部が透明の押え用カバーとで構成すると共に、前 記本体カバー、装飾シート、及び押え用カバーには、前記スピーカー、及びマイ クロフォンと対向する位置に単数又は複数の透孔を設け、前記表示装置と対向す る位置にくり抜き窓部或は透明窓部を設け、前記複数の操作ボタンと対向する位 置に前記ボタン押圧部の挿通孔を設けたことを特徴とする。
【0007】 その際にこの発明は、装飾シートを複数枚として差し替え可能とすることがで き、さらに本体カバーを移動体通信機本体へ取り付けるための特殊ドライバーを つけ加えることができる。
【0008】 さらにフリッパーカバ付きのものはこのフリッパーカバーに対してカバー装飾 シートを差し替可能に取り付けることができるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
図面はこの考案の一実施の形態を示す。図1乃至図4において、1は携帯用電 話機を例とする移動体通信機であり、1aはこの移動体通信機1の販売時におい て備え付きの、図示してない本来の本体カバーを外して見た移動体通信機本体で ある。この移動体通信機本体1aの前面には、上部から下部にかけて上から順に スピーカー2、液晶式の表示装置3、複数の操作ボタン4、及びマイクロフォン 5が取り付けられている。
【0010】 6は複数の操作ボタン4の前面を覆うゴム製のラバーシートである。このラバ ーシート6の表面には、各操作ボタン4に対応させて複数のボタン押圧部6aが 突設されている。図示はしてないが、各ボタン押圧部6aの表面には文字、数字 、記号等が表示されている。このラバーシート6は、バラ売り或はセット売りで 様々な図案や色彩のものが用意され得る。
【0011】 7はこの考案に係る透明或は不透明の合成樹脂製のケース形状を呈した本体カ バーであり、その上下の縁部には係止突起7a,7aが設けられると共に、その 表面の上部のスピーカー2と対向する位置には透孔7bが設けられ、表面の中央 部よりやや上の表示装置3と対向する位置には該表示装置3のディスプレー部と 略一致する形状のくり抜き窓部7cが設けられている。さらにこの本体カバー7 の表面の中央部より下方にはラバーシート6の複数のボタン押圧部6aを挿通さ せる複数の挿通孔7dが、そして、表面の下端部側のマイクロフォン5と対向す る位置には透孔7eが設けられている。この本体カバー7の背面には、とくに図 3に示したように、4個のネジ孔7fが設けられている。この本体カバー7には 、実施態様のものはラバーシート6に設けた複数のボタン押圧部6aをそれぞれ 挿通させる複数の挿通孔7dが設けられているが、全体をラバーシート6の形状 にくり抜いてラバーシート6の周辺部を押えたり、或はラバーシート6全体を収 容させる構造にしても良い。
【0012】 8はその表面に色付きの格子縞状の図案が施された装飾シートであり、その表 面の上端部側中央にスピーカー2用の透孔8aが、その表面の中央部よりやや上 側に表示装置3用のくり抜き窓部8bが、さらに中央部より下側に複数のボタン 押圧部6aを挿通させる複数の挿通孔8cが設けられ、さらにその下端部側には マイクロフォン5用の透孔8dが設けられている。この装飾シート8は図案や色 彩等の意匠の異なるものを複数枚用意して差し替えることができる。この装飾シ ート8は、実施形態のものは本体カバー7のような縁部を設けてない形態のもの であるが、これを本体カバー7のようなケース状の形態として、該本体カバー7 へ被せて嵌着させるように構成しても良い。この装飾シートは実施形態のものは 必ずしも平板状ではなく、本体カバーの前面部の凹凸に適合した凹凸がプレス加 工によって設けられている。
【0013】 9はケース形状を呈した押え用カバーであり、透明或は半透明の合成樹脂製で ある。この押え用カバー9の上下の縁部には、本体カバー7の係止突起7a,7 aと係合する係止凹部9a,9aが設けられると共に、表面の上部にはスピーカ ー2用の透孔9bが設けられており、表面の中央部よりやや上には表示装置3用 の透明窓部9cが設けられている。この押え用カバー9の表面の中央部より下方 に複数のボタン押圧部6aを挿通させる複数の挿通孔9dが、そして、表面の下 端部側には、マイクロフォン5用の透孔9eが設けられている。
【0014】 尚、本体カバー6へ押え用カバー8を係止する手段は、実施例のものに限定さ れない。その設置個所は本体カバー6の両側部であっても良いし、上下部と両側 部の両方であっても良い。また、ボルトやビスを用いて固定することもできる。 さらに係止突起7a,7aは係止孔或は係止溝としても良い。係止凹部9a,9 aは係止突起7a,7aを係止孔或は係止溝とした場合には、係止突起としても 良い。
【0015】 スピーカー2とマイクロフォン5と対向する位置に設けられる本体カバー7、 装飾シート8、及び押え用カバー9に設けられる各透孔7b,7e・8a,8d ・及び9b,9eは、実施態様ののものは単数であるが、これを複数の透孔とし ても良い。
【0016】 くり抜き窓部7c,8bは、この部分を透明の材料とした場合には、くり抜か ずに透明窓部とすることが可能である。また、透明窓部9cはこの部分をくり抜 いてくり抜き窓部としても良い。
【0017】 そして、本体カバー7、装飾シート8、及び押え用カバー9の全部或は一部は 移動体通信機本体1aの前面部の全部を覆うことなく一部を覆うように構成する ことができる。
【0018】 この発明に係る前面装飾装置を携帯用電話機のような移動体通信機(以下単に 移動体通信機という)に用いる場合には、まず市販されている移動体通信機の本 体カバー(図示せず)を、図2に図示した特殊ドライバー10を用い取付ボルト 11を抜くことによって取り外すことが必要である。そして、この本来の本体カ バーを取り外した移動体通信機本体が図2に指示記号1aで示したものである。
【0019】 この本来の本体カバーを取り外した移動体通信機本体1aの前側の複数の操作 ボタン4の上にラバーシート6を置き、その上にこの考案に係る本体カバー7を 被せ、移動体通信機本体1aの前側に嵌め、ボタン押圧部6aを各挿通孔7dへ 挿通させた後、取付ボルト11と特殊ドライバー10を用いて本体カバー7を電 話機本体1aへ固着する。尚、同時に透孔7bはスピーカー2に、くり抜き窓部 7cは表示装置3に、透孔7eはマイクロフォン5に各々対向するように予め設 置位置が定められている。
【0020】 次いで、装飾シート8を本体カバー7の上に載せて各挿通孔8cへラバーシー ト6のボタン押圧部6aを挿通させた後、その上に押え用カバー9を被せつつ、 この押え用カバー9を本体カバー7の上に嵌着させてその係止凹部9a,9aを 本体カバー7に設けた係止突起7a,7aと係合させる。すると、装飾シート8 と押え用カバー9に各々設けた挿通孔8cと9dにはボタン押圧部6aが挿通さ れ、このボタン押圧部6aは押え用カバー9の各挿通孔9dよりやや突出する。 また、各透孔7b,7e・8a,8d・及び9b,9eとくり抜き窓部7c,8 b、及び透明窓部9cとは、各々移動体通信機本体1aのスピーカー2、マイク ロフォン5、及び表示装置3と対向することになる。
【0021】 この考案に係る移動体通信機の前面装飾装置は、単数または複数枚の図案や色 彩等の意匠の異なるラバシート6、本体カバー7、単数または複数枚の表面の図 案や色彩等の意匠の異なる装飾シート8、押え用カバー9、及び特殊ドライバー 10のセットで売りに出される。尚、ラバーシート6と装飾シート8は別にバラ 売りすることが考えられる。
【0022】 使用者は、上述したように移動体通信機より本来の本体カバーを取り外し、こ の前面装飾装置をセットし、気分に応じて、或は装飾シート8の図案や色彩に飽 きたら、押え用カバー9を取り外して、装飾シート8を他の図案や色彩のものと 差し替えることによって、自己の所有する移動体通信機を他のものから区別し、 個性化を図り、かつ気分転換を図ることができるものである。
【0023】 装飾シート8には、上述したように図案(キャラクター商品を含む)や色彩等 の意匠の異なる様々のものが考えられる。図5はこのようにして他の図案を施し た装飾シート12を用いた前面装飾装置を装着した場合の移動体通信機13を示 す。
【0024】 図6乃至図7は、この考案の他の実施の形態を示す。この実施の形態のものは 、操作ボタンの上面を覆うフリッパーカバー付の携帯用電話機などの移動体通信 機に対応したもので、基本的にはその構成は先の実施の形態のものと同じである が、押え用カバーに開閉可能に取り付けたフリッパーカバーにも、カバー装飾シ ートを差し替え可能に取り付けるようにしたものである。
【0025】 即ち、21は移動体通信機の一例である携帯用電話機(以下単に移動体通信機 という)であり、21aはこの移動体通信機21の販売時において備え付きの、 図示してない本来の本体カバーを外して見た移動体通信機本体である。この移動 体通信機本体21aの前面には、上部からスピーカー22、液晶式の表示装置2 3、複数の操作ボタン24、及びマイクロフォン25が取り付けられている。
【0026】 26は複数の操作ボタン24の前面を覆うゴム製のラバーシートである。この ラバーシート26の表面には各操作ボタン24に対応させて複数のボタン押圧部 26aが設けられている。
【0027】 27はこの考案に係る透明或は不透明の合成樹脂製のケース形状を呈した本体 カバーであり、その上下の縁部には係止突起27a,27aが設けられると共に 、その表面の上部のスピーカー22と対向する位置には透孔27bが設けられ、 表面の中央部よりやや上の表示装置23と対向する位置には、該表示装置23の ディスプレー部と略一致する形状のくり抜き窓部27cが設けられている。さら にこの本体カバー27の表面の中央部より下方には、ラバーシート26の複数の ボタン押圧部26aを挿通させる複数の挿通孔27dが、そして、表面の下端部 側のマイクロフォン25と対向する位置には透孔27eが設けられている。
【0028】 28はその表面に図案が施された色付きの装飾シートであり、その表面の上端 部側中央にスピーカー用の透孔28aが、その表面の中央部よりやや上側に表示 装置用のくり抜き窓部28bが、さらに中央部より下側に複数のボタン押圧部2 6a用の複数の挿通孔28cが設けられ、さらにその下端部側にはマイクロフォ ン22用の透孔28dが設けられている。この装飾シート28は図案の異なるも のを複数枚用意して差し替えることができる。
【0029】 29はケース形状を呈した押え用カバーであり、透明或は半透明の合成樹脂製 である。この押え用カバー29の上下の縁部には、本体カバー27の係止突起2 7a,27aと係合する係止凹部29a,29aが設けられると共に、表面の上 部にはスピーカー22用の透孔29bが設けられており、表面の中央部よりやや 上には表示装置23用のくり抜き窓部29cが設けられている。この押え用カバ ー29の表面の中央部より下方に複数の操作ボタン24用の挿通孔29dが、そ して、表面の下端部側には、マイクロフォン25用の透孔29eが設けられてい る。
【0030】 この押え用カバー29にはさらに操作ボタン24の上部を覆うことのできるフ リッパーカバー30が開閉可能に取り付けられており、このフリッパーカバー3 0に対しても表面に様々な図案や色彩等の意匠を施した単数または複数のカバー 装飾シート31が差し替え可能に取り付けられるように構成されている。
【0031】 図8はその表面に他の意匠を施した装飾シート32とカバー装飾シート33を 用いた前面装飾装置を取り付けたフリッパーカバー35付きの移動体通信機34 を示す。指示記号36は押え用カバーである。
【0032】 そして、先の実施形態のフリッパーカバーのない移動体通信機の前面装飾装置 について述べたことは、これらのフリッパーカバー付きの移動体通信機の前面装 飾装置にも、フリッパーカバーの部分を除いてそのまま当てはまるものであるの で、その説明を省略する。
【0033】
【考案の効果】
この考案は以上のように構成したので、次のような効果を奏し得る。
【0034】 請求項1のように構成すると、装飾シートに例えば自己のお気にいりのキャラ クター商品を印刷したものを購入して来て、自己の所有する移動体通信機へ取り 付けることにより、自己のものを他者の所有する移動体通信機と区別することが できた上で、個性化を図り、楽しむことができる上に、とかく機能重視の移動体 通信機をソフトな印象を与えるものに変えることができるものである。
【0035】 請求項2のように構成すると、請求項1と同じ効果を奏した上で、複数枚の装 飾シートを適宜交換することにより、気分転換を図り、飽きがくるのを防止する ことができるものである。
【0036】 請求項3のように構成すると、請求項1と同じ効果を奏した上で、ネジ頭の形 状が市販されているプラスやマイナスのものではない、特殊な形状の取付ボルト に対して、本来備え付けられている本体カバーを容易に取り外し、この考案に係 る本体カバーを取り付けることができるものである。
【0037】 請求項4のように構成すると、請求項1及び請求項3と同じ効果を奏した上で 、複数枚の装飾シートを適宜交換することにより、気分転換を図り、飽きがくる のを防止することができるものである。
【0038】 請求項5のように構成すると、請求項1または請求項2と同じ効果を奏した上 で、フリッパーカバーに対しても使用者の気にいった装飾を施し、或は気分に応 じてこれを差し替え、楽しむことができるものである。
【0039】 請求項6のように構成すると、請求項1または2、及び5と同じ効果を奏した 上で、ネジ頭の形状が市販されているプラスやマイナスのものではない、特殊な 形状の取付ボルトに対して、本来備え付けられている本体カバーを容易に取り外 し、この考案に係る本体カバーを取り付けることができるものである。 (注)考案の詳細な説明中PHSは登録商標である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る前面装飾装置を取り付けた移動
体通信機の正面図である。
【図2】図1に示した移動体通信機の前面装飾装置の分
解斜視図である。
【図3】図1に示した前面装飾装置の本体カバーの背面
図である。
【図4】図1に示した前面装飾装置の部分の分解縦断面
図である。
【図5】異なった図案の装飾シートを用いた前面装飾装
置を取り付けた移動体通信機の正面図である。
【図6】この考案に係る前面装飾装置の他の実施の形態
を示す斜視図である。
【図7】図6に示した前面装飾装置の分解斜視図であ
る。
【図8】異なった図案の装飾シートとカバー装飾シート
を用いた前面装飾装置を取り付けた移動体通信機の正面
図である。
【符号の説明】
1 移動体通信機(携帯用電話機) 1a 移動体通信機本体(携帯用電話機本体) 2 スピーカー 3 表示装置 4 操作ボタン 5 マイクロフォン 6 ラバーシート 6a ボタン押圧部 7 本体カバー 7a 係止突起 7b 透孔 7c くり抜き窓部 7d 挿通孔 7e 透孔 8,12,28,32 装飾シート 8a 透孔 8b くり抜き窓部 8c 挿通孔 8d 透孔 9,29,36 押え用カバー 9a 係止凹部 9b 透孔 9c 透明窓部 9d 挿通孔 9e 透孔 10 特殊ドライバー 11 取付ボルト 31、33 カバー装飾シート

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面部にスピーカー、表示装置、複数の
    操作ボタン、及びマイクロフォンを設けた移動体通信機
    本体の前面部の全部或は一部を覆い該移動体通信機本体
    へ取り付けられる本体カバーと、この本体カバーと前記
    移動体通信機本体の前面との間に介在される前記複数の
    操作ボタン押圧用のボタン押圧部を有するラバーシート
    と、前記本体カバーの前面部の全部或は一部を覆う前面
    装飾用の装飾シートと、この装飾シートを前記本体カバ
    ーとの間に挟んで固定すべく前記本体カバー或は前記移
    動体通信機本体へ着脱可能に取り付けられるその全部或
    は一部が透明の押え用カバーとで構成すると共に、前記
    本体カバー、装飾シート、及び押え用カバーには、前記
    スピーカー、及びマイクロフォンと対向する位置に単数
    又は複数の透孔を設け、前記表示装置と対向する位置に
    くり抜き窓部或は透明窓部を設け、前記複数の操作ボタ
    ンと対向する位置に前記ボタン押圧部の挿通孔を設けた
    ことを特徴とする、移動体通信機の前面装飾装置。
  2. 【請求項2】 前面部にスピーカー、表示装置、複数の
    操作ボタン、及びマイクロフォンを設けた移動体通信機
    本体の前面部の全部或は一部を覆い該移動体通信機本体
    へ取り付けられる本体カバーと、この本体カバーと前記
    移動体通信機本体の前面との間に介在される前記複数の
    操作ボタン押圧用のボタン押圧部を有するラバーシート
    と、前記本体カバーの前面部の全部或は一部を覆う複数
    枚の前面装飾用の装飾シートと、この装飾シートの一枚
    を前記本体カバーとの間に挟んで固定すべく前記本体カ
    バー或は前記移動体通信機本体へ着脱可能に取り付けら
    れるその全部或は一部が透明の押え用カバーとで構成す
    ると共に、前記本体カバー、装飾シート、及び押え用カ
    バーには、前記スピーカー、及びマイクロフォンと対向
    する位置に単数又は複数の透孔を設け、前記表示装置と
    対向する位置にくり抜き窓部或は透明窓部を設け、前記
    複数の操作ボタンと対向する位置に前記ボタン押圧部の
    挿通孔を設けたことを特徴とする、移動体通信機の前面
    装飾装置。
  3. 【請求項3】 前面部にスピーカー、表示装置、複数の
    操作ボタン、及びマイクロフォンを設けた移動体通信機
    本体の前面部の全部或は一部を覆い該移動体通信機本体
    へ取り付けられる本体カバーと、この本体カバーと前記
    移動体通信機本体の前面との間に介在される前記複数の
    操作ボタン押圧用のボタン押圧部を有するラバーシート
    と、前記本体カバーの前面部の全部或は一部を覆う前面
    装飾用の装飾シートと、この装飾シートを前記本体カバ
    ーとの間に挟んで固定すべく前記本体カバー或は前記移
    動体通信機本体へ着脱可能に取り付けられるその全部或
    は一部が透明の押え用カバーと、前記本体カバーを前記
    移動体通信機本体へ取り付けるための特殊ドライバーと
    で構成すると共に、前記本体カバー、装飾シート、及び
    押え用カバーには、前記スピーカー、及びマイクロフォ
    ンと対向する位置に単数又は複数の透孔を設け、前記表
    示装置と対向する位置にくり抜き窓部或は透明窓部を設
    け、前記複数の操作ボタンと対向する位置に前記ボタン
    押圧部の挿通孔を設けたことを特徴とする、移動体通信
    機の前面装飾装置。
  4. 【請求項4】 前面部にスピーカー、表示装置、複数の
    操作ボタン、及びマイクロフォンを設けた移動体通信機
    本体の前面部の全部或は一部を覆い該移動体通信機本体
    へ取り付けられる本体カバーと、この本体カバーと前記
    移動体通信機本体の前面との間に介在される前記複数の
    操作ボタン押圧用のボタン押圧部を有するラバーシート
    と、前記本体カバーの前面部の全部或は一部を覆う複数
    枚の前面装飾用の装飾シートと、この装飾シートの一枚
    を前記本体カバーとの間に挟んで固定すべく前記本体カ
    バー或は前記移動体通信機本体へ着脱可能に取り付けら
    れるその全部或は一部が透明の押え用カバーと、前記本
    体カバーを前記移動体通信機本体へ取り付けるための特
    殊ドライバーとで構成すると共に、前記本体カバー、装
    飾シート、及び押え用カバーには、前記スピーカー、及
    びマイクロフォンと対向する位置に単数又は複数の透孔
    を設け、前記表示装置と対向する位置にくり抜き窓部或
    は透明窓部を設け、前記複数の操作ボタンと対向する位
    置に前記ボタン押圧部の挿通孔を設けたことを特徴とす
    る、移動体通信機の前面装飾装置。
  5. 【請求項5】 前面部にスピーカー、表示装置、複数の
    操作ボタン、及びマイクロフォンを設けた移動体通信機
    本体の前面部の全部或は一部を覆い該移動体通信機本体
    へ取り付けられる本体カバーと、この本体カバーと前記
    移動体通信機本体の前面との間に介在される前記複数の
    操作ボタン押圧用のボタン押圧部を有するラバーシート
    と、前記本体カバーの前面部の全部或は一部を覆う単数
    又は複数枚の前面装飾用の装飾シートと、この装飾シー
    トの一枚を前記本体カバーとの間に挟んで固定すべく前
    記本体カバー或は前記移動体通信機本体へ着脱可能に取
    り付けられるその全部或は一部が透明の押え用カバー
    と、この押さえ用カバーへ開閉可能に取り付けられたフ
    リッパーカバーと、このフリッパーカバーへ着脱可能に
    取り付けられる単数又は複数のカバー装飾シートとで構
    成すると共に、前記本体カバー、装飾シート、及び押え
    用カバーには、前記スピーカー、及びマイクロフォンと
    対向する位置に単数又は複数の透孔を設け、前記表示装
    置と対向する位置にくり抜き窓部或は透明窓部を設け、
    前記複数の操作ボタンと対向する位置に前記ボタン押圧
    部の挿通孔を設け、前記カバー装飾シートには前記マイ
    クロフォンと対向する位置に単数又は複数の透孔を設け
    たことを特徴とする、移動体通信機の前面装飾装置。
  6. 【請求項6】 前面部にスピーカー、表示装置、複数の
    操作ボタン、及びマイクロフォンを設けた移動体通信機
    本体の前面部の全部或は一部を覆い該移動体通信機本体
    へ取り付けられる本体カバーと、この本体カバーと前記
    移動体通信機本体の前面との間に介在される前記複数の
    操作ボタン押圧用のボタン押圧部を有するラバーシート
    と、前記本体カバーの前面部の全部或は一部を覆う単数
    又は複数枚の前面装飾用の装飾シートと、この装飾シー
    トの一枚を前記本体カバーとの間に挟んで固定すべく前
    記本体カバー或は前記移動体通信機本体へ着脱可能に取
    り付けられるその全部或は一部が透明の押え用カバー
    と、この押さえ用カバーへ開閉可能に取り付けられたフ
    リッパーカバーと、このフリッパーカバーへ着脱可能に
    取り付けられる単数又は複数のカバー装飾シートと、前
    記本体カバーを前記移動体通信機本体へ取り付けるため
    の特殊ドライバーとで構成すると共に、前記本体カバ
    ー、装飾シート、及び押え用カバーには、前記スピーカ
    ー、及びマイクロフォンと対向する位置に単数又は複数
    の透孔を設け、前記表示装置と対向する位置にくり抜き
    窓部或は透明窓部を設け、前記複数の操作ボタンと対向
    する位置に前記ボタン押圧部の挿通孔を設け、前記カバ
    ー装飾シートには前記マイクロフォンと対向する位置に
    単数又は複数の透孔を設けたことを特徴とする、移動体
    通信機の前面装飾装置。
JP1998003676U 1998-05-27 1998-05-27 移動体通信機の前面装飾装置 Expired - Lifetime JP3054414U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003039111A1 (fr) * 2001-11-02 2003-05-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Accessoire de terminal portatif et terminal portatif
US8619040B2 (en) 2007-07-05 2013-12-31 Sony Corporation Electronic apparatus
US10375844B2 (en) 2002-01-11 2019-08-06 Intel Corporation User interchangeable ornamental portions of electronic devices

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