JP3052503B2 - 自動販売機の電力制御装置 - Google Patents

自動販売機の電力制御装置

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JP3052503B2 JP3307578A JP30757891A JP3052503B2 JP 3052503 B2 JP3052503 B2 JP 3052503B2 JP 3307578 A JP3307578 A JP 3307578A JP 30757891 A JP30757891 A JP 30757891A JP 3052503 B2 JP3052503 B2 JP 3052503B2
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数台の自動販売機を
設置した場合に最大使用電力の低減を図るための電力制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動販売機においては、冷水が規
定温度より上昇したり、熱湯水が規定温度より低下して
温度センサによりこれが検知されると、自動的にコンプ
レッサやヒータをオンにする温度制御がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、複数台の自動
販売機を設置している場合でも各々の自動販売機が単独
で温度制御を行うために、最悪の場合には全機が同時に
運転中となることもあり、そのために契約電力が大きく
なって電気料金が高くついたり、又、最大電力に見合っ
た配線およびコンセントが必要なために、新たな電気工
事を必要とする場合も生じた。更には、発電力の増大を
望めない昨今の電力事情を鑑みれば、供給電力の有効利
用を図ることが重要であり、そのためにはピーク電力を
抑えることが望まれていた。本発明は、上述した課題を
解決するためになされたものであり、自動販売機を複数
台設置した時に最大電力を低減できる装置を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1発明の自動販売機の
電力制御装置は、図1に示すように、周期を設定する周
期設定手段Aと、上記の各1周期内で負荷を強制的にオ
フさせるタイミングを設定するオフタイミング設定手段
Bと、オフタイミング後のオフ期間を設定するオフ期間
設定手段Cと、クロックを発生するクロック発生手段D
と、クロックをカウントするカウンタ手段Eと、時刻を
計時する時計Fと、動作開始時刻を設定する動作開始時
刻設定手段Gと、上記の各設定手段で設定されたデータ
を記憶する記憶手段Hと、初期設定として、動作開始時
刻より、前記カウンタ手段Eを0よりカウントさせるべ
く、前記動作開始時刻から当該動作開始時刻を設定した
現在時刻までの経過時間に対応するクロック数を前記カ
ウンタ手段Eにプリセットするプリセット手段Iと、カ
ウンタ手段Eでカウントしたカウント値に対応する時刻
が、前記オフ期間内であれば、負荷Zをオフさせるよう
制御する制御手段Jと、前記カウンタ手段Eが1周期の
期間に対応するクロック数をカウントすれば、そのカウ
ント値をリセットするリセット手段Kと、を備えたこと
を特徴とする。
【0005】第2発明の自動販売機の電力制御装置は、
図5に示すように、複数台数の自動販売機Uを制御する
装置Vに、周期を設定し記憶する周期設定・記憶手段A'
と、クロックを発生するクロック発生手段Dと、クロッ
クをカウントするカウンタ手段Eと、時刻を計時する時
計Fと、前記カウンタ手段Eが1周期の期間に対応する
クロック数をカウントすれば、そのカウント値をリセッ
トするリセット手段Kとを備え、各自動販売機Uは、上
記の各1周期内で負荷Zを強制的にオフさせるタイミン
グを設定するオフタイミング設定手段Bと、オフタイミ
ング後のオフ期間を設定するオフ期間設定手段Cと、上
記の各設定手段で設定されたデータを記憶する記憶手段
Hと、カウンタ手段Eでカウントしたカウント値に対応
する時刻が、前記オフ期間内であれば、負荷Zをオフさ
せるよう制御する制御手段Jと、を備えたことを特徴と
する。
【0006】第3発明の自動販売機の電力制御装置は、
図9に示すように、複数台数の自動販売機を制御する装
置V'に、周期を設定する周期設定手段Aと、上記の各1
周期内で各自動販売機の負荷を異なったタイミングで強
制的にオフさせるオフタイミング設定手段B'と、オフ
タイミング後のオフ期間を設定するオフ期間設定手段C
と、クロックを発生するクロック発生手段Dと、クロッ
クをカウントするカウンタ手段Eと、時刻を計時する時
計Fと、上記の各設定手段で設定されたデータを記憶す
る記憶手段Hと、カウンタ手段Eでカウントしたカウン
ト値に対応する時刻が、各自動販売機におけるオフ期間
内であれば、該当する自動販売機の負荷をオフさせるよ
う制御する制御手段J'と、前記カウンタ手段Eが1周
期の期間に対応するクロック数をカウントすれば、その
カウント値をリセットするリセット手段Kと、を備えた
ことを特徴とする。
【0007】
【作用】第1発明によれば、個々の自動販売機におい
て、周期、オフ期間、動作開始時刻、並びに固有のオフ
タイミングを設定し、かつ、動作開始時刻からこの動作
開始時刻を設定した時点の現在時刻までの経過時間に対
応するクロック数を各々のカウンタEにプリセットする
ことにより、各カウンタEにおけるカウント値を同期さ
せておき、この後、例えば1番目の自動販売機内のカウ
ンタEのカウント値に基づき、この自動販売機に設定さ
れた固有のオフ期間内にあるか否かを判定し、オフ期間
内であれば、この自動販売機の負荷を強制的にオフさせ
ている。このように、各自動販売機に対して適宜にオフ
期間を設定することにより、全自動販売機に対して駆動
指令が出力されることがあってもオフ期間となっている
自動販売機の負荷が強制的にオフにされ、それ故、ピー
ク電力を低減できる。
【0008】第2発明では、複数台の自動販売機を集中
的に制御する装置Vに対して周期を設定し、この装置V
内にてカウンタ手段Eにてクロックをカウントさせ、一
方、各自動販売機に対してはオフタイミングとオフ期間
のみを設定し、各自動販売機は、装置Vから送出される
カウント値に基づき、オフ期間内にあるか否かを判定し
て負荷Zを強制的にオフさせている。
【0009】第3発明では、装置V'に周期の設定に加
えて、オフタイミングおよびオフ期間をも設定するよう
にし、この装置V'内でカウントしたカウント値に基づ
き、とずれの自動販売機がオフ期間になっているかを判
定し、該当する自動販売機に対して負荷を強制的にオフ
させる指令信号を出力するようにしている。
【0010】
【実施例】図2は、第1発明の個別運転方式に係わる装
置の一実施例を示す制御ブロック図である。1は、後記
のカウンタ6のカウントサイクルである周期の設定、こ
の周期内で負荷(冷却用のコンプレッサや加熱用のヒー
タ)Zを強制的にオフさせるオフタイミングの設定、オ
フタイミング以降のオフ期間の設定、並びに、当該自動
販売機U1および他の自動販売機(U2ないしU4の計4台
とする)において同期を取るために共通の動作開始時刻
を設定するのに用いる設定器である。2は、庫内の温度
を検出する温度センサである。X1、X2はリレーであ
り、それらのa接点x1およびb接点x2は負荷Zに対し
て直列に接続される。3は、本自動販売機U1を総括制
御する制御装置であり、前述の各機器とは入出力部4を
介して接続されている。
【0011】5は、基本クロックを発生するクロック発
生回路であり、6は、クロック発生回路5よりのクロッ
クをカウントするカウンタである。7は、設定器1で設
定した各データを記憶するメモリであり、8は時刻を計
時する時計である。以下に上記構成によるシステムの動
作を図4のフローチャートに従って説明する。最初、各
自動販売機U1ないしU4に対する初期設定が必要なので
ステップS1からステップS2に進み、ここで、まず自
動販売機U1に対して設定器1により、時刻合わせのた
めに時計8を現在時刻として例えばAM10時に設定
し、動作開始時刻もAM10時を設定する。そして、カ
ウンタ6のカウンタサイクルである周期(ここでは20
分)、負荷Zをオフにするオフタイミング(ここでは図3
に示すように動作開始時刻より0分後、つまりAM10
時)、およびオフ期間(5分とする)をそれぞれ設定す
る。設定したカウンタ周期、オフタイミング、オフ期間
は、それぞれ対応するクロック数でもって制御装置3内
の記憶部に記憶される。
【0012】ステップS3では、動作開始時刻(AM1
0時)から現在時刻(例えば時計8に設定した現在時刻、
又は動作開始時刻を設定した時点の時刻)までの経過時
間が演算され(ここでは経過時間は0)、ステップS4で
経過時間に対応するクロック数(従ってクロック数は0)
がカウンタ6にプリセットされ、これにて初期設定が終
わる。
【0013】次のステップS5において、クロック発生
器5より出力されるクロックがカウンタ6でカウントさ
れ、ステップS6では、そのカウント値がカウンタ周期
に対応するクロック数に達したか否か、つまり20分の
カウンタ周期が経過したか否かが判定される。現時点で
はまだ20分が経過していないのでステップS8に進
み、ここでカウンタ6のカウント値が、オフタイミング
(AM10時)に対応するクロック数以上でかつ、(オフ
タイミングに対応するクロック数+オフ期間(5分)に対
応するクロック数)以下であるか、つまり、現在時刻が
オフ期間の時刻(AM10時ないしAM10時5分)内で
あるかが判定される。現在時刻がオフ期間内であれば、
ステップS9にてリレーX2が励磁されることにより、
同接点x2が開となり、従って、温度センサ2に基づき
リレーX1の励磁により、負荷Zが駆動中であれば、強
制的にオフされる。負荷Zが非駆動中であれば変化はな
い。一方、現在時刻がオフ期間外であれば、リレーX2
はオフとなり、同接点x2は閉なので、負荷Zは温度セ
ンサ2の検知信号に従って通常の温度制御がなされる。
その後はステップS1に戻り、2回目以降は、ステップ
S2ないしステップS4の初期設定のフローをスキップ
してスキップS5ないしステップS10のフローを巡回
する。
【0014】次に自動販売機U2に対する制御について
再び図4を用いて説明する。自動販売機U1に対してス
テップS2での設定後、引き続き自動販売機U2、U3
4に対して順に設定する。自動販売機U2に対して、ス
テップS2において、時計8を現在時刻として例えばA
M10時3分(つまり、前回の時刻合わせより3分が経
過している)に合わせ、動作開始時刻、カウンタ周期、
オフ期間としては前例と同じAM10時、20分、5分
をそれぞれ設定し、オフタイミングとしてAM10時5
分を入力する。ステップS3、ステップS4では、動作
開始時刻(AM10時)から時計8に時刻合わせした前記
時刻AM10時3分までの経過時間3分に対応するクロ
ック数がカウンタ6にプリセットされた後、ステップS
5でカウントが開始されるので、自動販売機U1とU2
におけるそれぞれのカウンタ6におけるカウント値は同
じになる。
【0015】従って、同カウンタ6のカウント値が、オ
フタイミング(AM10時5分)に対応するクロック数以
上でかつ、(オフタイミングに対応するクロック数+オ
フ期間(5分)に対応するクロック数)以下であるか、つ
まり、現在時刻がオフ期間(AM10時5分ないしAM
10時10分)内であるかが判定され、現在時刻がその
時間帯にあれば、自動販売機U2のリレーX2が励磁さ
れ、負荷Zは強制的にオフにされる。
【0016】同様に、自動販売機U3、U4に対しても同
様に、オフタイミングとしてそれぞれAM10時10
分、AM10時15分を設定し、又、それぞれに対応す
る経過時間がカウンタ6に対してプリセットされること
により、AM10時10分ないしAM10時15分およ
びAM10時15分ないしAM10時20分の期間内で
それぞれの負荷Zが強制的にオフされる。
【0017】AM10時20分になると、各自動販売機
1ないしU4におけるカウンタ6のカウント値がカウン
タ周期(20分)に対応するカウント値をカウントするの
で、ステップS7にてそのカウント値が0にリセットさ
れ、その後は、各自動販売機U1ないしU4においてステ
ップS5ないしステップS10のフローを巡回する。
【0018】図3のタイムチャートを見てわかるよう
に、例えば、AM10時からAM10時5分の間にすべ
ての自動販売機U1ないしU4において負荷Zを駆動させ
る指令が出されていたとしても、この期間では自動販売
機U1が強制的にオフされているので、最大でも3台の
自動販売機U2ないしU4しか運転されない。他の期間に
おいてもいずれか一台の自動販売機が常に強制的にオフ
されているので全数が同時にオンになることはない。
【0019】第2発明の集中同期方式に係わる装置の一
実施例を図6に示している。本システムは、複数の自動
販売機U1ないしU4とこれらを制御する集中制御装置V
とからなる。尚、図6の各部において図2と同一の部分
については同一の符号を付している。図6の装置におい
ては、図2と比較してわかるように、自動販売機毎に設
けていたカウンタ6、クロック発生器5を集中制御装置
V側に設けており、カウンタ6に対して周期設定器11
により周期を設定する。各自動販売機においては、設定
器1により、それぞれのオフタイミングとオフ期間とを
設定する。以下に本装置の動作を図7および図8のフロ
ーチャートに従って説明する。
【0020】集中制御装置Vにおいては、図7に示すよ
うに、ステップS11で初期設定としてカウンタ6のカ
ウンタサイクルである周期(20分とする)を設定する
と、ステップS12にてその周期はカウンタ6に記憶さ
れる。その後は、ステップS13にてクロック発生器5
より出力されるクロックがカウンタ6でカウントされ
る。ステップS14ではそのカウント値が周期に対応す
るクロック数に達したか否かが判定され、クロック数に
達した場合はステップS15にてそのカウント値がリセ
ットされ、次のステップS16において、各自動販売機
1ないしU4に対してカウント値を送出する。
【0021】一方、各自動販売機U1ないしU4において
は、それぞれ図8のフローが実行される。即ち、ステッ
プS21ではオフ期間(5分)と、各自動販売機U1ない
しU4に固有のオフタイミング(前実施例と同様に動作開
始時刻より、それぞれ0分、5分、10分、15分)を
設定する。ここでの動作開始時刻は、集中制御装置Vの
カウンタ6のリセット後のカウント開始時である。この
後は、ステップS23にて集中制御装置Vより送出され
るカウント値を読み込み、次のステップS24では上例
と同様に、オフタイミング(0分、5分、10分、15
分)に対応するクロック数以上でかつ、(各オフタイミン
グに対応するクロック数+オフ期間(5分)に対応するク
ロック数)以下でオフ期間内にあるか否かが判定され
る。オフ期間内にある自動販売機に対してはステップS
25でリレーX2がオフにされ、これにより、駆動中の
負荷Zが強制的にオフされ、一方、オフ期間外ならばス
テップS26にてリレーX2はオフとなるので、負荷Z
は温度センサ2の検知信号に従って通常の温度制御がな
される。
【0022】図10に第3発明の集中制御方式に係わる
装置の一実施例を示している。図5に示したシステムで
は、周期設定およびカウント動作を集中制御装置Vで行
わせ、各自動販売機においてはオフタイミングとオフ期
間の設定のみを行うようにしたが、図10のシステムで
は、すべての設定を集中制御装置V'で行わせるように
している。尚、図10において図6と同じ要素について
は同一の符号を付している。集中制御装置V'におい
て、12は、周期、各オフタイミング、オフ期間を設定
するための設定器であり、13は、当該集中制御装置
V'を制御する制御装置である。一方、自動販売機U1
いしU4において、図6に示した設定器1および時計8
は省かれている。
【0023】上記構成のシステムの動作を図11のフロ
ーチャートに従って説明する。まず初期設定が必要なの
でステップS31からステップS32へ進み、上述と同
様に周期、各オフタイミング、オフ期間を設定する。こ
の初期設定が終了すれば、ステップS33にてカウンタ
6がクロック発生器5よりのクロックをカウントする。
ステップS34では、そのカウント値が周期に対応する
クロック数に達したか否かが判定され、20分が経過す
る毎にステップS35にてカウンタ6がリセットされ
る。ステップS36では、そのカウント値に基づき、ま
ず、自動販売機U1がオフ期間内にあるか否かが判定さ
れ、オフ期間内にあれば、ステップS37にて、当該自
動販売機U1の負荷Z1を強制的にオフすべく、集中制御
装置V'から自動販売機U1に対して所定の指令信号が送
出され、オフ期間外ならステップS38に進み、負荷Z
1をオンにする指令信号が送出される。その後はステッ
プS39からステップS36に戻り、次に2番目の自動
販売機U2に対してオフ期間内にあるか否かの判定がな
され、以下、同様に4番目の自動販売機U4まで判定が
なされると、ステップS39からステップS31に戻
り、以下はステップS33以降のフローを実行する。
【0024】上例では、各オフ期間が重ならないように
設定したが、図12に示すように、オフ期間の半サイク
ルで順次重なり合うようにオフタイミングを設定すれ
ば、どの時点においても4台のうちの2台がオフ期間と
なり、最大ピーク電力を1/2に抑えることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、個々の
自動販売機に対して強制的にオフする期間をそれぞれ設
定し、時刻を計時するカウンタのカウント値が前記のオ
フ期間に該当すれば、その自動販売機の負荷を強制的に
オフするようにしたので、全台数の自動販売機に対して
運転要求が出力されることがあっても、オフ期間になっ
ている自動販売機をオフになるので最大電力を低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1発明を示す装置のクレーム対応図
【図2】 第1発明の一実施例を示す制御ブロック図
【図3】 本発明で設定されるオフタイミングを示すタ
イムチャート
【図4】 図2の装置の制御動作を示すフローチャート
【図5】 第2発明を示す装置のクレーム対応図
【図6】 第2発明の一実施例を示す制御ブロック図
【図7】 図6の装置の制御動作を示すフローチャート
【図8】 図6の装置の制御動作を示すフローチャート
【図9】 第3発明を示す装置のクレーム対応図
【図10】 第3発明の一実施例を示す制御ブロック図
【図11】 図10の装置の制御動作を示すフローチャ
ート
【図12】 別のオフタイミング設定例を示すタイムチ
ャート
【符号の説明】
1 設定器 2 温度センサ 3 制御装置 4 入出力部 5 クロック発生回路 6 カウンタ 7 メモリ 8 時計 11 周期設定器 12 設定器 13 制御装置 Z 負荷 X1 リレー X2 リレー V 集中制御装置 U 自動販売機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 9/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周期を設定する周期設定手段Aと、 上記の各1周期内で負荷を強制的にオフさせるタイミン
    グを設定するオフタイミング設定手段Bと、 オフタイミング後のオフ期間を設定するオフ期間設定手
    段Cと、 クロックを発生するクロック発生手段Dと、 クロックをカウントするカウンタ手段Eと、 時刻を計時する時計Fと、 動作開始時刻を設定する動作開始時刻設定手段Gと、 上記の各設定手段で設定されたデータを記憶する記憶手
    段Hと、 初期設定として、動作開始時刻より、前記カウンタ手段
    Eを0よりカウントさせるべく、前記動作開始時刻から
    当該動作開始時刻を設定した現在時刻までの経過時間に
    対応するクロック数を前記カウンタ手段Eにプリセット
    するプリセット手段Iと、 カウンタ手段Eでカウントしたカウント値に対応する時
    刻が、前記オフ期間内であれば、負荷Zをオフさせるよ
    う制御する制御手段Jと、 前記カウンタ手段Eが1周期の期間に対応するクロック
    数をカウントすれば、そのカウント値をリセットするリ
    セット手段Kと、 を備えたことを特徴とする自動販売機の電力制御装置。
  2. 【請求項2】 複数台数の自動販売機Uを制御する装置
    Vに、周期を設定し記憶する周期設定・記憶手段A'と、 クロックを発生するクロック発生手段Dと、 クロックをカウントするカウンタ手段Eと、 時刻を計時する時計Fと、 前記カウンタ手段Eが1周期の期間に対応するクロック
    数をカウントすれば、そのカウント値をリセットするリ
    セット手段Kとを備え、 各自動販売機Uは、上記の各1周期内で負荷Zを強制的
    にオフさせるタイミングを設定するオフタイミング設定
    手段Bと、 オフタイミング後のオフ期間を設定するオフ期間設定手
    段Cと、 上記の各設定手段で設定されたデータを記憶する記憶手
    段Hと、 カウンタ手段Eでカウントしたカウント値に対応する時
    刻が、前記オフ期間内であれば、負荷Zをオフさせるよ
    う制御する制御手段Jと、を備えたことを特徴とする自
    動販売機の電力制御装置。
  3. 【請求項3】 複数台数の自動販売機を制御する装置
    V'に、周期を設定する周期設定手段Aと、 上記の各1周期内で各自動販売機の負荷を異なったタイ
    ミングで強制的にオフさせるオフタイミング設定手段
    B'と、 オフタイミング後のオフ期間を設定するオフ期間設定手
    段Cと、 クロックを発生するクロック発生手段Dと、 クロックをカウントするカウンタ手段Eと、 時刻を計時する時計Fと、 上記の各設定手段で設定されたデータを記憶する記憶手
    段Hと、 カウンタ手段Eでカウントしたカウント値に対応する時
    刻が、各自動販売機におけるオフ期間内であれば、該当
    する自動販売機の負荷をオフさせるよう制御する制御手
    段J'と、 前記カウンタ手段Eが1周期の期間に対応するクロック
    数をカウントすれば、 そのカウント値をリセットするリセット手段Kと、を備
    えたことを特徴とする自動販売機の電力制御装置。
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