JP3052444U - 杖 - Google Patents

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JP3052444U
JP3052444U JP1998002093U JP209398U JP3052444U JP 3052444 U JP3052444 U JP 3052444U JP 1998002093 U JP1998002093 U JP 1998002093U JP 209398 U JP209398 U JP 209398U JP 3052444 U JP3052444 U JP 3052444U
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JP
Japan
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cane
substance
covering material
driver
cloth
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Application number
JP1998002093U
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English (en)
Inventor
清 麻生
Original Assignee
有限会社アルファプランニング
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  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
  • Rehabilitation Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 道路でリハビリの歩行訓練などを行う場合な
どに使用することによって、自動車のドライバーなどの
注意を促すことにより事故を防止することができて、歩
行者の安全保護を図ることができる杖を提供する。 【解決手段】 光を反射する物質3もしく蓄光物質4、
又はその両者を含む被覆材2を杖本体1の表面に設け
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は杖に関する。なお、本考案の杖には松葉杖も含むものとする。
【0002】
【従来の技術】
杖はリハビリなどで歩行訓練を行なう場合に不可欠である。ところで、屋外の 道路などで歩行訓練を行っていると、自動車に轢き倒されるという事故に合う虞 がある。従来の杖は、このような事故を防止する手段を具えていない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、歩行訓練を行っている場合などに、自動車のドライバーなど の目に入りやすくて、ドライバーなどに注意を促すことができ、よって、歩行者 等が事故に合う可能性を低くして、歩行者等の安全保護を図ることができる杖の 提供を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の杖は、上記の課題を解決するために案出したものであって、光を反射 する物質3もしく蓄光物質4、又はその両者を含む被覆材2を杖本体1,1´の 表面に設けたことを特徴とする、という構成を採るものである。
【0005】
【作用】
被覆材2が光を反射する物質3もしく蓄光物質4、又はその両者によってキラ キラ光ることによりドライバーなどの視覚を刺激するので、ドライバーなどが杖 及び歩行者等の存在に気づきやすい。
【0006】
【実施例】
以下、図示した実施例について説明する。まず、図1に示した実施例は一般的 な形状の杖である。この杖は、図2に示すように、光を反射する物質3及び蓄光 物質4を含有したインクで、布又はプラスチックフィルム等の生地5の表面に適 宜な模様を印刷することにより被覆材2を形成して、その被覆材2の生地5を杖 本体1に巻き付けて貼着することにより構成したものである。
【0007】 次に、図3に示した実施例は松葉杖であり、この松葉杖も、上記の実施例と同 様に、光を反射する物質3及び蓄光物質4を含有したインクで、布又はプラスチ ックフィルム等の生地5の表面に適宜な模様を印刷することにより被覆材2を形 成して、その被覆材2の生地5を杖本体1´に巻き付けて貼着することにより構 成したものである。
【0008】 なお、上記の各実施例では、光を反射する物質3及び蓄光物質4を含有したイ ンクで、布又はプラスチックフィルム等の生地5の表面に適宜な模様を印刷する ことにより被覆材2を構成しているが、生地の無いインク又は塗料などの膜のみ で被覆材を構成する実施例も可能である。勿論、このインクや塗料などの膜には 光を反射する物質もしくは蓄光物質、又はその両者を含有させる。
【0009】 そして、このインクや塗料などの膜のみによって構成される被覆材を杖本体の 表面に設けるには、杖本体の表面にそのインクや塗料などで直に印刷するか、又 は、そのインクや塗料などの膜を一旦紙やプラスチックフィルムの上に形成して から杖本体に転写する等の方法を採用することができる。
【0010】
【考案の効果】
本考案の杖は上記のように、光を反射する物質3もしく蓄光物質4、又はその 両者を含む被覆材2を杖本体1,1´の表面に設けたことを特徴とする、という 構成を有するので、この杖を使用して、例えばリハビリの歩行訓練などを道路な どで行うと、太陽の光が被覆材2に含まれる反射物質によって反射することによ りキラキラ光ったり、又は、夜間に蓄光物質4が発光したりするので、自動車の ドライバーなどの目に入りやすく、そのドライバーなどに注意を促すことになっ て、交通事故の発生が防止され、よって、歩行者の安全が確保されるという効果 がある。 また、被覆材2が上記のように光輝性を有するので、杖本体1,1´の装飾効 果が高まるという利点もある。 なお、本考案の杖は、リハビリで歩行訓練を行う者だけではなく、一般の歩行 者も勿論使用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】杖全体の斜視図である。
【図2】被覆材の一部正面図である。
【図3】杖全体の斜視図である。
【符号の説明】
1 杖本体 1´ 杖本体 2 被覆材 3 光を反射する物質 4 蓄光物質 5 生地

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光を反射する物質3もしく蓄光物質4、
    又はその両者を含む被覆材2を杖本体1,1´の表面に
    設けたことを特徴とする杖。
JP1998002093U 1998-03-19 1998-03-19 Expired - Lifetime JP3052444U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006231010A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Naoko Kanai 蓄光安全杖
JP2011036402A (ja) * 2009-08-11 2011-02-24 Morito Co Ltd 光反射機能を有する杖・傘

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JP2006231010A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Naoko Kanai 蓄光安全杖
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