JP3052028B2 - 点鼻薬容器 - Google Patents

点鼻薬容器

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JP3052028B2
JP3052028B2 JP4295867A JP29586792A JP3052028B2 JP 3052028 B2 JP3052028 B2 JP 3052028B2 JP 4295867 A JP4295867 A JP 4295867A JP 29586792 A JP29586792 A JP 29586792A JP 3052028 B2 JP3052028 B2 JP 3052028B2
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一郎 荒井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鼻孔を介して投与す
る点鼻薬用の容器、殊に、容器を薬液注入器として利用
し、そのまま使い捨てるようにした点鼻薬容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】点鼻薬は、一般に、鼻孔の奥の鼻孔内粘
膜に対して投与する必要があり、薬液の投与には、専用
の薬液注入器が用いられる。
【0003】従来の薬液注入器は、薬液を収納するポン
プ機構付きの容器本体と、容器本体の口部に着脱自在に
取り付けるアダプタとからなり、アダプタには、先端に
ノズルチップ孔を形成した細長いノズルが突設されてい
る。使用者は、ノズルを交互に鼻孔に差し入れ、ポンプ
機構を作動させることにより、投薬を済ませることがで
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の技術によ
れば、容器本体は、多数回分の薬液を収納する大きなも
のであり、使用に際してアダプタを必要とするので、全
体として携帯に適さないという問題があった。また、薬
液は、鼻孔に対し、片側ずつ投与することになるので、
双方の鼻孔に対する薬液の投与量が均一にならず、期待
する薬効が得られないことも少なくなかった。
【0005】そこで、この発明の目的は、鼻孔に対応す
る一対のシリンダと、各シリンダに対応する一対のピス
トンとを設けることによって、全体を携帯に便利な小形
に抑えるとともに、双方の鼻孔に対して一挙に定量の薬
液を投与することができる点鼻薬容器を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、先端にノズルチップを備える一
対のシリンダを平行に連結してなる容器本体と、シリン
ダに対して摺動自在に挿入する一対のピストンを備える
ピストン部材と、ノズルチップを覆う着脱自在のキャッ
プとからなり、容器本体は、ノズルチップを含むシリン
ダの先端部を双方の鼻孔に挿入し、ピストン部材を駆動
することにより、ノズルチップから薬液を噴出すること
をその要旨とする。
【0007】なお、容器本体は、シリンダに一対の指掛
けを突設し、ピストン部材は、後端部に指掛けを形成す
ることができる。
【0008】また、容器本体は、ピストン部材の移動ス
トロークを規制する開口部と、ピストン部材の後端に達
するガード部とを備えることができる。
【0009】さらに、キャップは、ピストン部材の後端
に達するスカート部を備えることができる。
【0010】
【作用】かかる発明の構成によるときは、容器本体の一
対のシリンダは、その先端部を双方の鼻孔内に同時に挿
入し、ピストン部材を駆動することにより、ノズルチッ
プから薬液を噴出するから、双方の鼻孔に対する薬液の
投与を一挙に完了することができる。ただし、薬液は、
あらかじめ、各シリンダ内に1回使用分の投与量を充填
しておくものとする。
【0011】なお、シリンダとピストン部材の後端部と
に指掛けを設けるときは、前者の指掛けに人差指と中指
とを掛け、後者の指掛けに親指を掛けることにより、全
体は、注射器を扱う要領で片手で操作することが可能で
ある。
【0012】また、容器本体が、開口部と、ピストン部
材の後端に達するガード部とを有するときは、使用に際
し、ガード部は、ピストン部材を案内し、開口部は、ピ
ストン部材の指掛けに対応して、その移動ストロークを
規制することができる。
【0013】ピストン部材の後端に達するスカート部を
キャップに設けることにより、ピストンは、キャップを
外さない限りシリンダに押し込むことができなくなるた
め、携帯中に薬液が漏れる事故を確実に防ぐことができ
る。
【0014】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0015】点鼻薬容器は、容器本体10と、ピストン
部材20と、キャップ30とからなる(図1)。
【0016】容器本体10は、一対のシリンダ11、1
1の中間部をブリッジ11cを介して連結した双胴状の
容器体である。各シリンダ11は、先端に向って僅かに
細くなるテーパ付きの円筒状に形成され、先端には、ノ
ズルチップ12が装着されている。ただし、シリンダ1
1の内部は、外形に拘らず直管状になっている(図1、
図2)。
【0017】ブリッジ11cは、互いに平行に配置する
一対のシリンダ11、11を連結している。ただし、シ
リンダ11、11は、患者の鼻孔の間隔に対応させて、
その間隔を設定するものとし、必ずしも、互いに幾何学
的に完全な平行でなくてもよい。ブリッジ11cは、シ
リンダ11、11と一体に成形され、各シリンダ11の
外面に対し、滑らかに連続する曲面に仕上げられてい
る。
【0018】各シリンダ11、11には、それぞれの外
側に向けて、指掛け13、13が突設されている。各指
掛け13の外周部は、円弧形に成形され、前面側には、
適当な滑止めが形成されている。また、各指掛け13の
後部には、補強リブ13aが付設されている。
【0019】シリンダ11、11の外側の一部は、後方
に向けて延長され、断面円弧状の一対のガード部11
d、11dを形成している。各ガード部11dは、各シ
リンダ11の外側部分を延長することにより形成されて
おり、互いに内側に向けて対峙している。また、ガード
部11d、11dの端面は、ブリッジ11cの後方側の
端面に滑らかに連続しており、ブリッジ11cの後方に
は、ガード部11d、11dの間に、大きな開口部H1
、H1 が形成されている。
【0020】各ノズルチップ12は、シリンダ11の先
端に形成した中央凸部11aに対して外側から嵌合する
キャップ状の部材である(図2、図3)。中央凸部11
aは、シリンダ11と同心に一体成形した円柱状の小突
起であり、中央凸部11aとシリンダ11の周壁との間
には、リング溝11rが形成されており、リング溝11
rの底部には、透孔11r1 が穿設されている(図4
(A))。なお、中央凸部11aは、外周面に平面部1
1a1 、11a1 …を形成することにより、ノズルチッ
プ12の内面との間に隙間11b、11b…が形成され
ている(同図(B))。ノズルチップ12の天面中央部
には、ノズル孔12aが形成され(同図(C))、天面
内面には、ノズル孔12aに対して斜めに連続する斜行
溝12b、12b…と、斜行溝12b、12b…の外側
端部を連結する円形溝12cとが形成されている。ただ
し、図4(A)ないし(C)は、それぞれ、図3のX1
−X1 、X2 −X2 、X3 −X3 矢視相当の拡大断面図
である。また、透孔11r1は、図示に拘らず、リング
溝11rの底部に複数個を設けてよいものとする。
【0021】ピストン部材20は、ブリッジ23cを介
し、シリンダ11、11に対して摺動自在に挿入する一
対のピストン21、21の後端部を連結してなる(図
1)。各ピストン21は、ガード部11dを含むシリン
ダ11の全長より短く、外面に長手方向の補強リブ21
c、21c…を有する棒材であり(図1、図5)、一対
のピストン21、21は、シリンダ11、11と同一間
隔に一体化されている。なお、ブリッジ23cの後端縁
には、ブリッジ23cの両側に板状に突出し、滑らかに
窪ませた指掛け23が形成されている。また、ブリッジ
23cの両端は、ピストン21、21の内側部分の補強
リブ21c、21cに連続している。ただし、各ピスト
ン21の補強リブ21c、21c…の外接円の直径は、
各シリンダ11の内径に一致するものとする(図5)。
【0022】各ピストン21の先端には、密閉用のオー
リング22が装着されている(図1、図3)。そこで、
ピストン21、21をシリンダ11、11内に挿入する
とき、オーリング22は、シリンダ11内を水密に仕切
ることができる。なお、ピストン21、21は、オーリ
ング22に近い先端部分が、多重のリング状に形成され
ている。
【0023】キャップ30は、ブリッジ31cを介し、
一対の筒部31、31と、スカート部32、32とを一
体に連結してなる(図1、図2)。筒部31、31は、
シリンダ11、11の先端側に対応する上部を閉じた円
筒状に形成されている。一対のスカート部32、32
は、容器本体10の後端に達する長さを有し、筒部3
1、31の基部において、ブリッジ31c、筒部31、
31に連続している。なお、スカート部32、32の側
端部は、開口部H2 、H2 になっている。また、各筒部
31の天面の内側には、可撓性のパッキン31fが付設
されている。
【0024】容器本体10とピストン部材20とは、ピ
ストン21、21をシリンダ11、11内に挿入し、ピ
ストン21、21の後端部がガード部11d、11dの
後端部に一致する組立て状態において(図2)、シリン
ダ11、11の先端側に、容積約0.3ccの薬液室R1
、R1 を形成することができる。また、キャップ30
は、各筒部31の内側に突設した凸部31e、31e
と、容器本体10側の凹部11e、11eとを係合させ
ることによって、容器本体10に対し、着脱自在に装着
することができる。なお、このとき、パッキン31f、
31fは、ノズルチップ12、12を密閉し(図6)、
スカート部32、32は、容器本体10のガード部11
d、11dと連続するようにして開口部H1 、H1 を閉
じることができる。また、指掛け13、13は、開口部
H2 、H2 を介してキャップ30の外部に突出する。
【0025】このような点鼻薬容器は、薬液室R1 、R
1 内に1回使用分の薬液を充填し、使用後は、使い捨て
るようにして用いる。
【0026】使用に際しては、キャップ30を外し、シ
リンダ11、11の先端部を鼻孔N、Nに挿入し(図
7)、指掛け13、13に人差指F2 、中指F3 を掛
け、指掛け23に親指F1 を掛けてピストン部材20を
押し込むことにより、両方の鼻孔N、Nに対して一挙に
薬液の投与を済ませることができる。すなわち、ピスト
ン部材20のピストン21、21は、薬液室R1 、R1
を押し縮めるから、各薬液室R1 内の薬液は、透孔11
r1 、リング溝11r、隙間11b、11b…を介して
ノズルチップ12の天面にまで到達し、その後、斜行溝
12b、12b…を通ることにより、旋回しながらノズ
ル孔12aから噴出され、鼻孔N内に霧状に噴出させる
ことができる。なお、各ピストン21は、オーリング2
2の他、補強リブ21c、21c…を介してシリンダ1
1に内接しているので、シリンダ11に対して傾くこと
がなく、シリンダ11内を円滑に前進することができ
る。
【0027】このようにして、ピストン部材20を押し
込み、各ピストン21の先端が中央凸部11aの後部に
まで到達すると(図3の二点鎖線)、薬液室R1 、R1
内の薬液は、そのほぼ全量がノズルチップ12から噴出
され、鼻孔N、Nに対し、定量の薬液を投与することが
できる。なお、このとき、ピストン部材20は、指掛け
23が開口部H1 、H1 の上縁にほぼ相当するまで前進
し、したがって、開口部H1 、H1 は、ピストン部材2
0の移動ストロークを規制することができる。
【0028】以上の説明において、ノズルチップ12
は、ピストン21、21をシリンダ11、11に押し込
み、薬液室R1 、R1 内の薬液を霧状に噴出させること
ができる限り、その具体的な形状や、シリンダ11、1
1に対する装着方法は、任意に変更することができる。
たとえば、中央凸部11aに形成する平面部11a1 、
11a1 …は、ノズルチップ12の内面に形成する溝と
してもよく、また、これらの平面部11a1 、11a1
…や溝によって形成する隙間11b、11b…は、その
断面形状や数を任意に定めることができる。さらに、ノ
ズルチップ12の天面内面に形成する斜行溝12b、1
2b…も、その数は任意である。また、ノズルチップ1
2と中央凸部11aとの間には、ノズル孔12aから噴
出する薬液を旋回させるために、適当な別部材を介装す
るようにしてもよい。
【0029】なお、各ピストン21に形成する補強リブ
21c、21c…は、それらを省略してもよく、また、
その数を任意に変更することができる。さらに、各ピス
トン21に装着するオーリング22は、ピストン21が
シリンダ11の内面に摺接することによって十分な密封
性能を実現することができるときは、それを省略しても
よい。また、各薬液室R1 も、薬液の種類により、その
容積を適宜に変更してよいことはいうまでもない。
【0030】指掛け13、13は、開口部H1 、H1 の
上方において、庇状に突出させてもよい。また、指掛け
13、13は、シリンダ11、11の先端に向けて折畳
み可能としてもよい。
【0031】また、薬液室R1 、R1 には、あらかじめ
フィルム状のカプセルに封入した薬液を収容するように
してもよい。カプセルは、ピストン21、21を押し込
むことによって破られ、薬液は、その後、ノズルチップ
12から外部に噴出する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
一対のシリンダを有する容器本体と、シリンダに挿入す
る一対のピストンを有するピストン部材と、キャップと
を組み合わせることによって、全体は、1回使用分の薬
液を充填する使い捨て形であり、携帯に便利な小形に形
成することができる上、一対のシリンダの先端部を双方
の鼻孔に挿入してピストン部材を押し込めば、ピストン
部材は、薬液室内の薬液のほぼ全量をノズルチップから
噴出させることができるから、一挙動で、双方の鼻孔内
に定量の薬液を確実に投与することができるという優れ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成分解斜視図
【図2】 組立て状態の部分断面図
【図3】 図2の要部拡大説明図
【図4】 図3の要部拡大断面図
【図5】 図2のX−X線矢視拡大断面図
【図6】 一部破断側面図
【図7】 使用状態斜視説明図
【符号の説明】
N…鼻孔 H1 …開口部 10…容器本体 11…シリンダ 11d…ガード部 12…ノズルチップ 13…指掛け 20…ピストン部材 21…ピストン 23…指掛け 30…キャップ 32…スカート部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 11/00,11/06,11/08 A61M 31/00 A61J 1/05 A61M 3/00 A61M 15/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端にノズルチップを備える一対のシリ
    ンダを平行に連結してなる容器本体と、前記シリンダに
    対して摺動自在に挿入する一対のピストンを備えるピス
    トン部材と、前記ノズルチップを覆う着脱自在のキャッ
    プとからなり、前記容器本体は、前記ノズルチップを含
    む前記シリンダの先端部を双方の鼻孔に挿入し、前記ピ
    ストン部材を駆動することにより、前記ノズルチップか
    ら薬液を噴出することを特徴とする点鼻薬容器。
  2. 【請求項2】 前記容器本体は、前記シリンダに一対の
    指掛けを突設し、前記ピストン部材は、後端部に指掛け
    を形成することを特徴とする請求項1記載の点鼻薬容
    器。
  3. 【請求項3】 前記容器本体は、前記ピストン部材の移
    動ストロークを規制する開口部と、前記ピストン部材の
    後端に達するガード部とを備えることを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の点鼻薬容器。
  4. 【請求項4】 前記キャップは、前記ピストン部材の後
    端に達するスカート部を備えることを特徴とする請求項
    1ないし請求項3のいずれか記載の点鼻薬容器。
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