JP3051549U - コンパクトディスク郵送用ケース - Google Patents

コンパクトディスク郵送用ケース

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JP3051549U
JP3051549U JP1998001170U JP117098U JP3051549U JP 3051549 U JP3051549 U JP 3051549U JP 1998001170 U JP1998001170 U JP 1998001170U JP 117098 U JP117098 U JP 117098U JP 3051549 U JP3051549 U JP 3051549U
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case
compact disc
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cover piece
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一男 舩津
基 中平
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株式会社サンウ
基 中平
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトディスク郵送用ケースにおいて、
コンパクトディスクを収容したときのサイズが定形郵便
物として扱えるサイズになるようにする。コンパクトデ
ィスクを収容したままファイリングできるようにする。
収容したコンパクトディスクの表面の表示内容を視認で
きるようにする。 【解決手段】 コンパクトディスク100の直径寸法D
と同じ幅W1のベースにシートを重ね、その重なり部に
コンパクトディスク収納空間13と貼着部14とを区画
形成してケース本体10とする。収納空間13には、シ
ートに形成した切り目でなる出入口16を設ける。ケー
ス本体10に折畳み線Fを介してカバー片30を連設す
る。ケース本体10が綴じ代19を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ディスク型記録媒体であるCD−ROMやオーディオ用ディスクな どを郵送するときに用いられるコンパクトディスク郵送用ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
図12〜図14にこの種の従来のコンパクトディスク郵送用ケースAを例示し てある。このケースAは、容易に折り曲がらない厚さの矩形の板紙1の長さ方向 の2箇所に折畳み線2,3が形成され、それらの折畳み線2,3によって板紙1 が3つの矩形部1a,1b,1cに区画されている。そして、それらの矩形部1 a,1b,1cの1つに円弧状の切り目4を形成して舌片状の挟持片5を具備さ せてある。また、それぞれの上記矩形部1a,1b,1cの長さ寸法La,Lb ,Lcを円形のコンパクトディスク100の直径寸法Dと同一にしてあり、しか も、2箇所の折畳み線2,3を含む箇所に長円形の開口6,7をそれぞれ形成し てある。
【0003】 このケースAにコンパクトディスク100を収容させるときには、図12に示 した板紙1の矩形部1aを折畳み線2を境にして矩形部1bに重なり合うように 折り畳み、図13のように切り目4に挿入したコンパクトディスク100を挟持 片5と2つの矩形部1a,1b(図12参照)とによって挟持させ、次に、矩形 部1cを折畳み線3を境にして折り畳んで図14のように矩形部1a(図13参 照)に重ね合わせる。このようにすると、3つ折りに折り畳まれたケースAにコ ンパクトディスク100が収容され、そのコンパクトディスク100の外縁の2 箇所イ,ロが上記開口6,7に臨んで露出する。そして、開口6,7に臨んでい るコンパクトディスク100の外縁の2箇所イ,ロは、3つ折りに折り畳まれた ケースAの左右の辺に一致してそれらの辺の外方には突出しなくなる。
【0004】 ところで、現状の日本国の国内郵便物では、縦横長さのいずれか一方が23. 5cm以内、他方が12cm以内、厚さが1cm以内のものを定形郵便物に分類 しており、そのようなサイズの郵便物は、他の大きさの郵便物に比べて郵便料金 が割安になっている。他方、上記したコンパクトディスク100は、その直径寸 法が12cm、厚さが約1mmである。そのため、長さ寸法La,Lb,Lcが コンパクトディスク100の直径寸法Dと同一になっている3つの矩形部1a, 1b,1cを3つ折りに折り畳んでその中に図14のようにコンパクトディスク 100を収容した状態では、折り畳まれたケースAの長さ寸法も12cmとなる ので、図12〜図14で説明したケースAを用いてコンパクトディスク100を 郵送する場合、図12に示した板紙1の幅寸法Waを23.5cm以内にしてお けば、上記サイズの定形郵便物として安価に郵送することが可能である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図12〜図14で説明した従来のケースAは、厚紙のような板 紙1を3つ折りに折り畳んでコンパクトディスク100を収容しているだけであ るので、そのケースAを有効利用してコンパクトディスク100をファイリング するということができず、郵送に使用した後のケースAは多くの場合に廃棄され ていた。
【0006】 本考案は以上の状況に鑑みてなされたものであり、上記したサイズの定形郵便 物として安価に郵送することが可能になることは勿論、郵送前あるいは郵送後に おいて、コンパクトディスクを収容したままでのファイリングが可能になるコン パクトディスク郵送用ケースを提供することを目的とする。
【0007】 また、本考案は、コンパクトディスクを無理なく収容させることができ、しか も収容したコンパクトディスクが正規の収納位置から容易に位置ずれするという ことのないコンパクトディスク郵送用ケースを提供することを目的とする。
【0008】 さらに、本考案は、収容されているコンパクトディスクが、郵送に際しての取 扱い中に損傷を受けたり、ファイリングによって損傷を受けたりすることのない コンパクトディスク郵送用ケースを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る考案のコンパクトディスク郵送用ケースは、幅寸法がコンパク トディスクの直径寸法よりも長くなく、かつ長さ寸法が上記コンパクトディスク の直径寸法よりも長いベースとそのベースの全面に重ねられたシートとを有し、 それら両者の重なり部が、上記ベースと上記シートとの非貼着部の隙間によって 形成されたコンパクトディスク収納空間とそれら両者を接合している貼着部とに 区画された矩形のケース本体を有し、このケース本体の上記収納空間が、上記ベ ースの幅方向の一辺と上記シートの幅方向の一辺との重なり箇所に位置しかつ上 記コンパクトディスクの直径寸法よりも短い寸法の隙間開口と、上記シートの他 辺の近傍箇所に形成されかつ上記コンパクトディスクの直径寸法よりも長い寸法 の切り目でなる出入口とを備えており、上記ケース本体の長手方向の一辺側にお いて上記貼着部に綴じ代が形成されている、というものである。
【0010】 このように構成されたケースは、ケース本体の幅寸法がコンパクトディスクの 直径寸法(12cm)と同一かそれよりも短くなっており、長さ寸法がコンパク トディスクの直径寸法よりも長いとしてもその長さ寸法を定形郵便物の縦横長さ のいずれか一方の最大値である23.5cmよりも短く抑えることが可能であり 、また、厚さ寸法を1cmよりも薄く抑えることも可能であるので、コンパクト ディスクを収容した当該ケースを、上記した郵便料金が割安の定形サイズの郵便 物として安価に郵送することが可能である。
【0011】 このケースに収容されたコンパクトディスクは、ベースとシートとの非貼着部 の隙間によって形成されたコンパクトディスク収納空間の中でベースとシートと により挟まれて保持されるので、その収納空間の中で容易に位置ずれすることが なくなる。そのため、郵送やファイリングによってコンパクトディスクの一部や 全部がケースから抜け出してトラブルの原因になることはない。また、上記収納 空間に対しては、シートに形成された切り目でなる出入口を通じてコンパクトデ ィスクを出入れすることが可能であり、しかも、その出入口から収納空間にコン パクトディスクを挿入したときには、そのコンパクトディスクの外周の一部がベ ースの一辺とシートの一辺との重なり箇所に位置する隙間開口に臨むけれども、 その隙間開口はコンパクトディスクの直径寸法よりも短い寸法になっているので 、その隙間開口からコンパクトディスクが押し出されるといった状況が生じず、 このことが収納空間へのコンパクトディスクの挿入を容易にすることに役立つ。
【0012】 さらに、このケースは、ケース本体の長手方向の一辺側の貼着部に綴じ代が形 成されているので、その綴じ代を利用してファイリングすることが可能である。 したがって、郵送前あるいは郵送後において、コンパクトディスクを収容したま までのファイリングが可能である。
【0013】 請求項2に係る考案のコンパクトディスク郵送用ケースは、請求項1に記載し た構成に加えて、上記収納空間に対応する箇所において上記ベースに上記コンパ クトディスクの厚さ寸法よりも深さ寸法の短い凹所が形成されており、この凹所 の外縁が上記貼着部と上記収納空間との境界に一致している、というものである 。
【0014】 このように構成されたケースにおいては、ベースの凹所にコンパクトディスク が嵌まり込み、しかも、その凹所に嵌まり込んだコンパクトディスクの位置ずれ が、凹所の外縁が上記貼着部と上記収納空間との境界に一致しているという構成 によって確実に阻止され、同時に、コンパクトディスクがその収納空間の中でベ ースとシートとにより挟まれて保持される。そのため、コンパクトディスクの位 置ずれがいっそう確実に防止されるようになり、郵送やファイリングによってコ ンパクトディスクの一部や全部がケースから抜け出すというトラブルがいっそう 確実に防止される。
【0015】 このような作用は、請求項3に係る考案のように、上記収納空間の輪郭線が、 上記隙間開口に対応する箇所が欠除された1/2円弧状の曲線と、その曲線の両 端部から平行に延び出た一対の直線と、これらの直線の端部から外拡がりに延び 出て上記出入口を形成している上記切り目の両端部につながる線とによって形成 されていることによって特に顕著に発揮される。
【0016】 請求項4に係る考案のコンパクトディスク郵送用ケースは、請求項1、請求項 2、請求項3のいずれかに記載した構成に加えて、上記ケース本体における長手 方向の他辺に、上記シートから延び出されたシート片と上記ベースから延び出さ れたフラップとを全面で貼着してなるカバー片が連設され、上記ケース本体と上 記カバー片との境界線が折畳み線として形成されていると共に、上記カバー片は 、上記折畳み線を境にして上記ケース本体に重なり合うように折り畳んだときに そのケース本体に全体が重なり合う大きさに形成されている、というものである 。
【0017】 請求項5に係る考案のコンパクトディスク郵送用ケースは、請求項1、請求項 2、請求項3のいずれかに記載した構成に加えて、上記ケース本体の幅寸法が上 記コンパクトディスクの直径寸法と同一になっており、上記ケース本体における 幅方向の一辺又は幅方向の他辺のうちのいずれかの辺に、上記シートから延び出 されたシート片と上記ベースから延び出されたフラップとを全面で貼着してなる カバー片が連設され、上記ケース本体と上記カバー片との境界線が折畳み線とし て形成され、その折畳み線を含む箇所に、上記カバー片をその折畳み線を境にし て折り畳んだときに上記収納空間に収容された上記コンパクトディスクの外縁を 露出させる開口が形成されていると共に、上記カバー片は、上記折畳み線を境に して上記ケース本体に重なり合うように折り畳んだときにそのケース本体に全体 が重なり合う大きさに形成されている、というものである。
【0018】 請求項6に係る考案のコンパクトディスク郵送用ケースは、請求項1、請求項 2、請求項3のいずれかに記載した構成に加えて、上記ケース本体に形成された 上記綴じ代に、上記シートから延び出されたシート片と上記ベースから延び出さ れたフラップとを全面で貼着してなるカバー片が連設され、上記綴じ代と上記カ バー片との境界線が折畳み線として形成され、上記カバー片は、上記折畳み線を 境にして上記ケース本体に重なり合うように折り畳んだときにそのケース本体に 全体が重なり合う大きさに形成されていると共に、上記ケース本体側の上記綴じ 代に重なり合う綴じ代を備えている、というものである。
【0019】 このように構成された請求項4、請求項5、請求項6に係る考案のケースにお いては、カバー片を折り畳むことによって、収容されているコンパクトディスク の両面がケース本体とカバー片とによって覆われ、それらのケース本体やカバー 片がコンパクトディスクを保護することに役立つ。そのため、ケースの郵送中に ケースに衝撃が加わったりしても、コンパクトディスクが損傷を受けたりするこ とがなくなる。ファイリングしたときにも同様の作用が奏される。
【0020】
【考案の実施の形態】
図1は本考案のコンパクトディスク郵送用ケースの実施形態を示す正面図、図 2は図1のII−II線に沿う断面図、図3は図2のIII部拡大図、図4は図 2のIV部拡大図、図5は図2のV部拡大図、図6は図1のVI−VI線に沿う 拡大断面図、図7はケースを折り畳んで示した側面図、図8はコンパクトディス クを取り出す操作を説明するための部分正面図、図9はファイリングされたケー スを示す概略斜視図である。
【0021】 図1〜図3のように、このケースAは、矩形のケース本体10と矩形のカバー 片30とを有しており、これらのケース本体10やカバー片30は、いずれも容 易に折れ曲がらない厚さの細長い矩形の板紙(白紙であっても柄模様などの装飾 を施したものであってもよい)の上に透光性(たとえば透明性や半透明性)を有 するシートを重ね合わせてなり、両者の境界部分に全幅に亘る折畳み線Fが形成 されている。上記板紙に代えてプラスチック板やプラスチックシートなどの他の 素材を用いることも可能であり、また、上記シートと透光性を有しないものであ ってもよい。上記シートにはプラスチックのフィルムや薄紙などの素材を適宜用 いることができる。
【0022】 さらに具体的に説明すると、ケース本体10はベース11とそのベース11の 全面に重ねられたシート12とを有している。図1に示したベース11の幅寸法 (すなわちケースAの幅寸法)W1は図1に一点鎖線で示したコンパクトディス ク100の直径寸法Dと同一になっており、ベース11の長さ寸法(すなわちケ ース本体10の長さ寸法)Lはコンパクトディスク100の直径寸法Dよりも長 くなっている。したがって、ケースAの幅寸法W1はコンパクトディスク100 の直径寸法Dと同じ12cmであり、この幅寸法(W1=12cm)は定形郵便 物の縦横長さのいずれか一方の最大値と同一である。また、ケース本体10の長 さ寸法Lは定形郵便物の縦横長さのいずれか他方の最大値である23.5cmよ りも短い寸法、具体的には16.5cmになっており、この長さ(L=16.5 cm)はコンパクトディスク100の直径寸法Dよりも長い。
【0023】 図3及び図4のように、ベース11とそのベース11に重なっているシート1 2との重なり部は、コンパクトディスク収納空間13と貼着部14とに区画され ている。上記収納空間13はベース11とシート12とが貼着されていない部分 である非貼着部の隙間によって形成されており、上記貼着部14は、ベース11 とシート12とが貼着されている部分によって形成されており、この貼着部14 が形成されていることによってベース11とシート12とが一体に接合されてい る。ここで、シート12にポリプロピレンシートを用いると、塩化ビニル系の接 着剤を用いて紙であるベース11にシート12を強固に接合しておくことが可能 である。
【0024】 図1と図6とを併せ見ることによって判るように、上記収納空間13は、ベー ス11の幅方向の一辺11aとシート12の幅方向の一辺12aとの重なり箇所 (具体的には重なり箇所の中央部)に位置する隙間開口15を有している。この 隙間開口15の長さ寸法はコンパクトディスク100の直径寸法Dよりも短く、 具体的には4cm程度である。また、図1のように、隙間開口15の反対側に位 置するシート12の幅方向の他辺12bの近傍箇所にその辺12bに沿って延び る出入口16が形成されている。この出入口16は、シート12に形成した切り 目によって形成されており、その長さはコンパクトディスク100の直径寸法D よりも少し長くなっている。同図のように出入口16の中間部には凹入部17が 具備されている。このように出入口16に凹入部17が具備されていると、同図 に一点鎖線で示したように上記収納空間13の正規位置にコンパクトディスク1 00を収容した場合、その凹入部17のところでコンパクトディスク100の露 出幅が増大するので、そのコンパクトディスク100を取り出すときにその露出 部分を指で掴みやすくなり、そのことが上記収納空間13に収容されているコン パクトディスク100を取り出しやすくすることに役立つという利点がある。
【0025】 図1において、18は上記収納空間13と上記貼着部14との境界線となる収 納空間13の輪郭線を示しており、この輪郭線18の外側が貼着部14に該当し 、その輪郭線18の内側が上記収納空間13に該当する。したがって、同図で判 るように、貼着部14は、上記収納空間13を挟む両側と上記出入口16の外側 とに互いに連続して形成されている。そして、ケース本体10の長手方向の一辺 側においては、その全幅に亘って所定幅の綴じ代19が形成されている。図例の ケース本体10において、綴じ代19の所定の間隔を隔てた2箇所には綴じ孔2 1が開設されており、これらの2つの綴じ孔21,21を利用してルーズリーフ 形式でファイリングすることができるようになっている。
【0026】 図1で判るように、上記輪郭線18は、上記隙間開口15に対応する箇所が欠 除された1/2円弧状の曲線18aと、その曲線18aの両端部から平行に延び 出た一対の直線18b,18bと、これらの直線18b,18bの端部から外拡 がりに延び出て上記出入口16を形成している切り目の両端部につながる線18 c,18cとによって形成されており、曲線18aの半径寸法はコンパクトディ スク100の半径寸法よりも少し長くなっており、また、一対の直線18b,1 8bの間隔寸法もコンパクトディスク100の直径寸法Dより少し長くなってい る。
【0027】 図2〜図4のように、ベース11には、上記収納空間13に対応する箇所が外 側へ膨らみ出て、その膨らみ箇所の内側に略円形の凹所22が形成されている。 この凹所22の深さ寸法はコンパクトディスク100の厚さ寸法(約1mm)よ りも短い。また、図1や図3などに示したように、凹所22の外縁23が貼着部 14と上記収納空間13との境界線である上記収納空間13の輪郭線18に一致 している。このように構成されていると、凹所22にコンパクトディスク100 を収容させたときに、図3や図4のように、そのコンパクトディスク100がそ の凹所22から突き出すようになり、しかも、シート12が凹所22から突き出 たコンパクトディスク100によって持ち上げられて緊張するようになる。その ため、コンパクトディスク100がベース11とシート12とにより位置ずれし ないように挟持される。また、凹所22の周囲壁22aによってもコンパクトデ ィスク100の位置ずれが防止される。
【0028】 次に、ケース本体10に折畳み線Fを介して連設されたカバー片30の構成を 具体的に説明する。
【0029】 図1及び図2のように折畳み線Fはケース本体10の長手方向の他辺10bに 形成されている。そして、図2、図4及び図5を併せ見ることによって判るよう に、カバー片30が、ケース本体10側のシート12から延び出されたシート片 31とケース本体10側のベース11から延び出されたフラップ32とを全面で 貼着することによって形成されている。このように、ケース本体10側のベース 11とカバー片30側のフラップ32とを一体に形成すると共に、カバー片30 側にもシート片31を設け、そのシート片31をケース本体10側のシート12 から延び出させて形成するという構成を採用すると、ケースAの製作が容易にな る。すなわち、このようなケースAであれば、大きな矩形の板紙やプラスチック 板などの素材を格子線で複数に区画してその各々の区画をケースAと略同等の大 きさにしておき、それぞれの区画の表面の上記収納空間13となる箇所を除く部 分の全体に接着剤を塗布してシートを貼着し、その後、上記格子線に沿って各区 画ごとに板紙を切り出すという手順を採用してケースAを製作することができる からである。
【0030】 図7のように、上記折畳み線Fを境にして上記カバー片30をケース本体10 に重なり合うように折り畳んだときには、カバー片30の全体がケース本体10 に重なり合う大きさになっていることが必要である。このため、図例のケースA においては、図1に示したように、ケース本体10の長さ寸法をL、ケース本体 10の有効長寸法をL1、綴じ代19の長さ寸法をL2とした場合、カバー片3 0の長さ寸法L3をケース本体10の有効長寸法L1と同一にしてある(L1= L3)。そのため、図7のように折り畳んだときには綴じ代19がカバー片30 から突出する。したがって、カバー片30を折り畳んだままで、綴じ代19を利 用してケースAをファイリングすることが可能である。また、図7のように折り 畳んだ状態では、上記収納空間13に収容されているコンパクトディスク100 の両面がケース本体10のベース11とカバー片30とによって覆われるので、 それらのケース本体10やカバー片30がコンパクトディスク100を衝撃や折 曲げなどから防護することに役立つ。この作用は、ケース本体10やカバー片3 0に容易に折れ曲がらない板紙を用いることによって顕著に発揮される。
【0031】 図9にはファイリングの一例を示してある。同図において、50は表紙51と 背表紙52とを備えたルーズリーフ形式のファイルを示しており、このファイル 50には、2つの開閉リング53,53を備えた綴じ機構54が備わっている。 このようなファイル50を用いると、綴じ機構54の開閉リング53,53を開 き、それらの開閉リング53,53に上記ケース本体10の綴じ代19に設けら れている2つの綴じ孔21,21を嵌めた後、それらの開閉リング53,53を 閉じ合わせることによってケースAのファイリングが可能になる。このファイリ ングは、ケース本体10の収納空間13にコンパクトディスク100(図9にお いて不図示)を収容したまま行うことも可能である。
【0032】 以上説明したケースAにおいて、上記収納空間13へのコンパクトディスク1 00の出入れは、ケース本体10側のシート12に設けられた出入口16を通じ て行われる。出入口16から上記収納空間13にコンパクトディスク100を挿 入したときには、そのコンパクトディスク100の外周の一部が図6のように隙 間開口15に臨むけれども、その隙間開口15の長さは図1のようにコンパクト ディスク100の直径寸法Dよりも短い寸法になっているので、その隙間開口1 5からコンパクトディスク100が押し出されるといった状況が生じる余地はな い。そして、上記収納空間13にコンパクトディスク100を収納した状態でも 、カバー片30を折り畳んでケース本体10に重ね合わせたときの厚さは、上記 した定形郵便物の厚さの最大値である1cmに満たない。そのため、コンパクト ディスク100を収容したケースAを定形の封筒(透明または不透明の封筒)に 入れて郵送することもできるし、ケースAを封筒に入れずにそのまま郵送するこ ともできる。なお、ケースAを封筒に入れずにそのまま郵送するときには、カバ ー片30とケース本体10とを少なくとも出入口16側で開かないように綴じ合 わせておくことが望まれる。
【0033】 上記収納空間13に収容されたコンパクトディスク100は、上述したように その収納空間13の中でベース11とシート12とにより挟まれて保持されるの で、コンパクトディスク100がその収納空間13の中で位置ずれすることはな い。このような位置ずれ防止作用は、ベース11の凹所22にコンパクトディス ク100が嵌まり込むこと、コンパクトディスク100がベース11とシート1 2とにより挟まれて保持されること、上記収納空間13の輪郭線18が上記した 図1の形状に形成されていること、などによっていっそう顕著に発揮される。
【0034】 さらに、ベース11と共働して上記収納空間13を形成しているシート12に 透光性のシートを使うことによって、上記収納空間13に収容したコンパクトデ ィスク100の内容表示面をそのシート12を透して外から見ることが可能にな る。そのため、そのようにすると、コンパクトディスク100を収容させたまま そのコンパクトディスク100の内容を確認できるようになる。
【0035】 このケースAにおいては、ケース本体10側のベース11に、図1に示したよ うに幅方向に長い長孔状の打抜き部26を形成しておき、この打抜き部26が、 上記収納空間13に収容されたコンパクトディスク100の指入れ用の中心孔1 10に重なるようにしておくことが望ましい。その際、上記打抜き部26は、不 連続の切り目26aによって形成しておき、必要に応じてその打抜き部26を指 で押して打ち抜くことができるようになっていることが望ましい。こうしておけ ば、打抜き部26を打ち抜いていないときには内部に塵芥が入ることが防止され る。その一方、上記収納空間13に収容されているコンパクトディスク100を 取り出すときに、打抜き部26を指で押して打ち抜いた後、図8に示したように 、その打抜き跡によって形成される長孔27から差し入れた指をコンパクトディ スク100の中心孔110に入れ、同図の矢符aの方向に指でコンパクトディス ク100を押すと、コンパクトディスク100がスライドして出入口16から矢 符bのように押し出される。この場合、図3及び図4のように凹所22の周囲壁 22aを外拡がりに傾斜させておくと、凹所22に嵌まり込んでいるコンパクト ディスク100を指で図8の矢符aのように押したときには、そのコンパクトデ ィスク100が上記周囲壁22aに引っ掛かることなくスライドして円滑に乗り 上がるので、コンパクトディスク100を簡単に取り出せるようになる。なお、 上述したようにコンパクトディスク100を出入口16の凹入部17のところで 指で掴んで収納空間13から引き出すことも可能である。
【0036】 図10は他の実施形態を示している。この実施形態では、ケース本体10の幅 寸法W1がコンパクトディスク100の直径寸法Dと同一になっている。そして 、カバー片30が、ケース本体10における幅方向の他辺10dに連設されてい る。このカバー片30は、図4などで説明したところと同様に、ケース本体10 のシートから延び出されたシート片とベースから延び出されたフラップとを全面 で貼着してなる。そして、ケース本体10とカバー片30との境界線である上記 他辺10dが折畳み線として形成され、その折畳み線Fを含む箇所に長孔でなる 開口33が開設されている。この開口33は、カバー片30を折畳み線Fを境に して折り畳んだときに上記収納空間13に収容されたコンパクトディスク100 の外縁(外周)の一箇所ハを露出させるものである。この実施形態では、カバー 片30が、ケース本体10における幅方向の他辺10dに連設されているけれど も、カバー片をケース本体10における幅方向の一辺10cに連設したものであ ってもよい。
【0037】 このケースAによると、カバー片30を折畳み線Fを境にして折り畳むことに よって、そのケースAのサイズが定形郵便物として扱えるサイズになる。
【0038】 その他の構成や作用は、図1〜図9で説明した実施形態と同様であるので、同 一又は相応する部分に同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0039】 図11は他の実施形態を示している。この実施形態では、ケース本体10に形 成されている綴じ代19にカバー片30が連設されている。このカバー片30に も綴じ代19Aが形成されており、この綴じ代19Aに、ケース本体10側の綴 じ代19に設けられている綴じ孔21との対称箇所に綴じ孔21Aが開設されて いる。カバー片30は、図4などで説明したところと同様に、ケース本体10の シートから延び出されたシート片とベースから延び出されたフラップとを全面で 貼着してなる。そして、ケース本体10側の綴じ代19とカバー片30側の綴じ 代19Aとの境界線が折畳み線Fとして形成されている。そして、カバー片30 は、折畳み線Fを境にしてケース本体10に重なり合うように折り畳んだときに そのケース本体10に全体が重なり合う大きさに形成されている。また、カバー 片30を折り畳んだときには、ケース本体10側の綴じ代19とカバー片30側 の綴じ代19Aが重なり合って、双方の綴じ代19,19Aの綴じ孔21,21 A同士が一致する。したがって、それらの綴じ孔21,21Aを利用してファイ リングすることが可能である。なお、カバー片30側の綴じ代19Aの内縁に折 畳み線を形成しておくと、ファイリングしたときにそのカバー片30を開いてコ ンパクトディスク100を出入れすることが可能になり、また、綴じ代19Aの 内縁にミシン目などの破断線を形成しておくと、ファイリングした後に、その破 断線からカバー片30を切り離すことが可能になる。
【0040】 このケースAによると、カバー片30を折畳み線Fを境にして折り畳むことに よって、そのケースAのサイズが定形郵便物として扱えるサイズになる。
【0041】 その他の構成や作用は、図1〜図9で説明した実施形態と同様であるので、同 一又は相応する部分に同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0042】 図1〜図9で説明した実施形態や図11で説明した実施形態においては、ベー ス11の幅寸法W1がコンパクトディスク100の直径寸法Dと同一になってい るけれども、この点は、ベース11の幅寸法W1がコンパクトディスク100の 直径寸法Dより短くてもよい。また、上記した実施形態において、カバー片30 を省略し、ケース本体10だけでケースAを形成しておいてもよい。
【0043】
【考案の効果】
本考案に係るコンパクトディスク郵送用ケースは、そのサイズを冒頭で説明し た定形郵便物のサイズ以内に収めることが可能であるので、コンパクトディスク を安価に郵送することができるようになる。しかも、ケース本体に設けられてい る綴じ代を活用してファイリングすることが可能であるので、郵送前は勿論、郵 送後においても当該ケースを廃棄することなく、そのケースを有効利用してコン パクトディスクを収容したままファイリングすることが可能であるという卓越し た効果が奏される。
【0044】 さらに、本考案に係るコンパクトディスク郵送用ケースは、コンパクトディス クを無理なく収容させることができ、しかも収容したコンパクトディスクが正規 の収納位置から容易に位置ずれするということがないので、郵送やファイリング に際しての取扱中にコンパクトディスクが当該ケースから抜け出したり抜け落ち るといったトラブルが未然に防止される。そのほか、収容されているコンパクト ディスクが、郵送に際しての取扱い中に損傷を受けたり、ファイリングによって 損傷を受けたりすることもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコンパクトディスク郵送用ケースの実
施形態を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図2のIII部拡大図である。
【図4】図2のIV部拡大図である。
【図5】図2のV部拡大図である。
【図6】図1のVI−VI線に沿う拡大断面図である。
【図7】ケースを折り畳んで示した側面図である。
【図8】コンパクトディスクを取り出す操作を説明する
ための部分正面図である。
【図9】ファイリングされたケースを示す概略斜視図で
ある。
【図10】本考案のコンパクトディスク郵送用ケースの
他の実施形態を示す正面図である。
【図11】本考案のコンパクトディスク郵送用ケースの
さらに他の実施形態を示す正面図である。
【図12】従来のコンパクトディスク郵送用ケースの展
開正面図である。
【図13】図12のケースの一部を折り畳んだ状態の正
面図である。
【図14】図12のケースを完全に折り畳んだ状態の正
面図である。
【符号の説明】
A コンパクトディスク郵送用ケース 10 ケース本体 10c ケース本体における幅方向の一辺 10d ケース本体における幅方向の他辺 11a ベースの幅方向の一辺 12a シートの幅方向の一辺 12 シート 13 コンパクトディスク収納空間 14 貼着部 15 隙間開口 16 出入口 18 コンパクトディスク収納空間の輪郭線(貼着部と
収納空間との境界) 18a 1/2円弧状の曲線 18b 直線 18c 線 19 綴じ代 22 凹所 23 凹所の外縁 30 カバー片 31 シート片 32 フラップ 33 開口 100 コンパクトディスク W1 ベースの幅寸法 F 折畳み線 D コンパクトディスクの直径寸法 L ベースの長さ寸法 ハ コンパクトディスクの外縁の一箇所

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅寸法がコンパクトディスクの直径寸法
    よりも長くなく、かつ長さ寸法が上記コンパクトディス
    クの直径寸法よりも長いベースとそのベースの全面に重
    ねられたシートとを有し、それら両者の重なり部が、上
    記ベースと上記シートとの非貼着部の隙間によって形成
    されたコンパクトディスク収納空間とそれら両者を接合
    している貼着部とに区画された矩形のケース本体を有
    し、 このケース本体の上記収納空間が、上記ベースの幅方向
    の一辺と上記シートの幅方向の一辺との重なり箇所に位
    置しかつ上記コンパクトディスクの直径寸法よりも短い
    寸法の隙間開口と、上記シートの他辺の近傍箇所に形成
    されかつ上記コンパクトディスクの直径寸法よりも長い
    寸法の切り目でなる出入口とを備えており、 上記ケース本体の長手方向の一辺側において上記貼着部
    に綴じ代が形成されていることを特徴とするコンパクト
    ディスク郵送用ケース。
  2. 【請求項2】 上記収納空間に対応する箇所において上
    記ベースに上記コンパクトディスクの厚さ寸法よりも深
    さ寸法の短い凹所が形成されており、この凹所の外縁が
    上記貼着部と上記収納空間との境界に一致している請求
    項1に記載したコンパクトディスク郵送用ケース。
  3. 【請求項3】 上記収納空間は、その輪郭線が、上記隙
    間開口に対応する箇所が欠除された1/2円弧状の曲線
    と、その曲線の両端部から平行に延び出た一対の直線
    と、これらの直線の端部から外拡がりに延び出て上記出
    入口を形成している上記切り目の両端部につながる線と
    によって形成されている請求項1又は請求項2に記載し
    たコンパクトディスク郵送用ケース。
  4. 【請求項4】 上記ケース本体における長手方向の他辺
    に、上記シートから延び出されたシート片と上記ベース
    から延び出されたフラップとを全面で貼着してなるカバ
    ー片が連設され、上記ケース本体と上記カバー片との境
    界線が折畳み線として形成されていると共に、上記カバ
    ー片は、上記折畳み線を境にして上記ケース本体に重な
    り合うように折り畳んだときにそのケース本体に全体が
    重なり合う大きさに形成されている請求項1、請求項
    2、請求項3のいずれかに記載したコンパクトディスク
    郵送用ケース。
  5. 【請求項5】 上記ケース本体の幅寸法が上記コンパク
    トディスクの直径寸法と同一になっており、上記ケース
    本体における幅方向の一辺又は幅方向の他辺のうちのい
    ずれかの辺に、上記シートから延び出されたシート片と
    上記ベースから延び出されたフラップとを全面で貼着し
    てなるカバー片が連設され、上記ケース本体と上記カバ
    ー片との境界線が折畳み線として形成され、その折畳み
    線を含む箇所に、上記カバー片をその折畳み線を境にし
    て折り畳んだときに上記収納空間に収容された上記コン
    パクトディスクの外縁を露出させる開口が形成されてい
    ると共に、上記カバー片は、上記折畳み線を境にして上
    記ケース本体に重なり合うように折り畳んだときにその
    ケース本体に全体が重なり合う大きさに形成されている
    請求項1、請求項2、請求項3のいずれかに記載したコ
    ンパクトディスク郵送用ケース。
  6. 【請求項6】 上記ケース本体に形成された上記綴じ代
    に、上記シートから延び出されたシート片と上記ベース
    から延び出されたフラップとを全面で貼着してなるカバ
    ー片が連設され、上記綴じ代と上記カバー片との境界線
    が折畳み線として形成され、上記カバー片は、上記折畳
    み線を境にして上記ケース本体に重なり合うように折り
    畳んだときにそのケース本体に全体が重なり合う大きさ
    に形成されていると共に、上記ケース本体側の上記綴じ
    代に重なり合う綴じ代を備えている請求項1、請求項
    2、請求項3のいずれかに記載したコンパクトディスク
    郵送用ケース。
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