JP3051541U - 扉用ロックハンドル装置 - Google Patents

扉用ロックハンドル装置

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JP3051541U
JP3051541U JP1998001115U JP111598U JP3051541U JP 3051541 U JP3051541 U JP 3051541U JP 1998001115 U JP1998001115 U JP 1998001115U JP 111598 U JP111598 U JP 111598U JP 3051541 U JP3051541 U JP 3051541U
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JP
Japan
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latch
main body
handle device
door
lock handle
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Application number
JP1998001115U
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English (en)
Inventor
幸一 本田
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Takigen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Takigen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誰にでも受金と装置本体を適切な位置関係に
おいて装着できる扉用ロックハンドル装置を提供する。 【解決手段】 装置本体1が扉25に装着され、受金2
4が固定枠体23に装着され、操作レバー2を引くとそ
れに連動してラッチ3がバネ4に抗して後退摺動し、該
ラッチ3と受金24との係合が解除される扉用ロックハ
ンドル装置において、受金24の受けローラ26とラッ
チ3との接触点との関係から、装置本体1と受金24の
装着位置を決定するための設定基準線5をラッチ3の正
面や側面に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案が属する技術分野】 本考案は業務用冷凍庫や冷蔵庫等の扉に装備さ れ、扉を庫本体等の固定枠体に対し係止施錠するのに使用される扉用ロックハン ドル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来の扉用ロックハンドル装置では、受金及び装置本体を 固定枠体や扉に装着する場合、設置位置にある程度の基準はあるものの、最終的 には作業員の経験により装着作業が行われている。
【0003】 しかしながら、このようなハンドル装置では、経験の浅い作業員の場合、受金 とラッチとの係合が浅かったり、逆に深過ぎてラッチやラッチ付勢用バネに余計 な負担がかかり、故障の原因になっていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 従って本考案の目的は、設定基準線を設 けることによって、誰にでも適切な位置関係で簡単に装着できる扉用ロックハン ドル装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参照符号を用いて説明 すると本考案では、装置本体1が扉25に装着され、受金24が固定枠体23に 装着され、操作レバー2を引くとそれに連動してラッチ3がバネ4に抗して後退 摺動し、該ラッチ3と受金24との係合が解除される扉用ハンドル装置において 、ラッチ3と受金24の受けローラ26との接触点との関係から、装置本体1と 受金24の装着位置を決定するための設定基準線5を、ラッチ3の正面や側面に 設ける。
【0006】 受金24を固定枠体23に装着し、装置本体1を扉25に装着する際、受金2 4の受けローラ26とラッチ3との接触点が、設定基準線27を装置本体1側に 越えないようにして装着する。
【0007】
【考案の実施の形態】 図示の実施形態では、装置本体1を扉25の端部に ボルトによって固着し、受金24を固定枠体23の縁板部にボルトで固着する。 装置本体1には操作ハンドル2を横断枢軸8によって連結してある。装置本体1 に進退自在に装備されたラッチ3は、圧縮コイルバネ4にっよて突出方向に摺動 付勢されている。操作ハンドル2の先端駆動部に押されてラッチ3を後退摺動さ せる作動レバー9が装置本体1の内部に収容され、前記枢軸8によって装置本体 1に枢着されている。 庫内側押棒22で押された時、作動レバー9を駆動するリセットレバー10が 、枢軸8によって装置本体1に枢着されている。ラッチ3と係脱して該ラッチ3 の後退摺動を制止するロックプレート15が、装置本体1に設けられている。ロ ックプレート15とラッチ3との係合を解除するロックカム11が、錠前6のロ ータ7に固着され、錠前6は装置本体1に埋め込み固着されている。
【0008】
【考案の効果】 以上のように本考案の扉用ロックハンドル装置では、ラッ チ3と受けローラ26の接触点との関係から、装置本体1と受金24との装着位 置を決定するための設定基準線5をラッチ3の正面や側面に設けてあるので、受 金24とラッチ3との係合が深くなり過ぎたり浅すぎたりすることなく、適切な 位置関係において受金24と装置本体1を固定枠体23と扉25に対し簡単に装 着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施形態に係る扉用ロックハンド
ル装置の分解斜視図である。
【図2】 該ロックハンドル装置の正面図である。
【図3】 図2のA−A線断面図である。
【図4】 図3のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 操作レバー 3 ラッチ 4 バネ 5 設定基準線 6 錠前 7 ロータ 8 枢軸 9 作動レバー 10 リセットレバー 11 ロックカム 14 受動軸 15 ロックプレート 19 連動軸 22 庫内側押棒 23 固定枠体 24 受金 25 扉 26 受けローラ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体1が扉25に装着され、受金2
    4が固定枠体23に装着され、操作レバー2を引くとそ
    れに連動してラッチ3がバネ4に抗して後退摺動し、該
    ラッチ3と受金24との係合が解除される扉用ロックハ
    ンドル装置において、受金24の受けローラ26とラッ
    チ3との接触点との関係から、装置本体1と受金24の
    装着位置を決定するための設定基準線5をラッチ3の正
    面や側面に設けた扉用ロックハンドル装置。
JP1998001115U 1998-02-17 1998-02-17 扉用ロックハンドル装置 Expired - Lifetime JP3051541U (ja)

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