JP3051007B2 - アンテナ多軸制御装置 - Google Patents

アンテナ多軸制御装置

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JP3051007B2 JP5246884A JP24688493A JP3051007B2 JP 3051007 B2 JP3051007 B2 JP 3051007B2 JP 5246884 A JP5246884 A JP 5246884A JP 24688493 A JP24688493 A JP 24688493A JP 3051007 B2 JP3051007 B2 JP 3051007B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、対象追尾用のアンテ
ナの多軸駆動を制御する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、本発明及び従来の技術を適用す
る駆動機構のモデルの例を示したものであり、図におい
て、1,2,3は各々駆動軸を表わし、各軸に独立のサ
ーボ機構を有している。図において、4は各軸1,2,
3の合成により得られるこの駆動機構の最終的な指向方
向を示していて、アンテナが取付られている。図5は、
従来の技術により図3のモデルを制御する制御機構図を
示したものである。図において、5はこのモデルを指向
させる目標指向角度を示す。6は目標指向角度5と、実
際に最終指向方向4が指向している角度との差に基づ
き、各軸1,2,3へそれぞれ与える補正すべきサーボ
・エラーを検出するサーボエラー検出部である。7,
8,9はそれぞれ各軸1,2,3に対応したサーボ演算
部であり、その演算結果から各軸の駆動機構へ駆動指令
を出力する。10は駆動機構において得られた各軸の検
出角度より現実の指向方向を検出する指向角度変換部で
ある。
【0003】図4は図3を天頂方向から見た図であり、
まず図4(a)で、軸2の回転により軸3が天頂を通過
する直前の状態を示した図である。12はこのモデルが
指向すべき追尾対象の目標を示し、13は最終指向方向
4と追尾対象との間の誤差角度である。また、図4
(b)は、図4(a)の状態から軸2の回軸により、軸
3と最終指向方向4が天頂を通過した直後の状態を示し
た図である。
【0004】次に動作について説明する。この駆動機構
の目的は、最終指向方向4を、目標指向角度5に一致さ
せることであり、各軸の個別サーボ・ループにより各
々、追従させることで実現している。サーボエラー検出
部6により検出された最終指向方向4と目標指向角度5
間の差の角度が各軸1,2,3の各サーボ演算部7,
8,9の入力エラー角度に変換される。そして、各サー
ボ演算部の演算結果が各軸駆動機構への駆動指令として
出力される。同時にこれらの量が、指向角度変換部10
に入力されてこのモデルにおける現実の指向角度11が
算出されてサーボエラー検出部6へ出力される。
【0005】ここで、図4(a)より図4(b)の状態
へ変化する、つまり軸2が回転する時の軸1の動きを考
えてみる。図より明らかに軸2の回転により軸3と最終
指向方向4が天頂を通過する前後でエラー角度13の極
性は反転する。軸1の回転によりこのモデルの最終指向
方向4を目標に向ける為には、天頂通過の前後で軸1の
駆動方向を反転する必要がある。しかし、天頂通過時に
反転するサーボエラー信号を1軸サーボ演算部7に入力
しても、サーボ演算特性と軸1の機構が持つ慣性モーメ
ントのため、すぐには軸1の回転方向は反転しない。従
って行き過ぎが生じ、オーバーシュート制御を生じるこ
とになる。特開昭60−22803では、3軸制御にお
いて2軸をサーボループによる閉ループ制御とし、1軸
を予測軌道に対応して定速駆動をする例が開示されてい
るが、これでも定速駆動をするだけであり、他軸の天頂
通過時の入力の極性反転によるオーバーシュートは解決
できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の多軸制御装置は
以上のように構成されているので、天頂通過時の軸2の
回転でオーバーシュートを生じ、追尾精度が悪化すると
いう課題があった。
【0007】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、天頂通過時の追尾精度を向上した
多軸制御装置を得ることを目的とする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明に係るアンテ
ナ多軸制御装置は、方位角を変更できる垂直軸と、該垂
直軸上にあり仰角を変更できる水平軸と、必要に応じて
該水平軸上にありそれに直交して角度を変更できる直交
水平軸とをそれぞれ個別に駆動制御するサーボ演算手段
と、追尾対象が天頂を通過することを予測検知する天頂
通過予測手段と、天頂通過予測手段によって追尾対象が
天頂を通過すると予測した場合は、方位角を変更できる
垂直軸の補正誤差量を、一定時間または一定駆動距離間
は0とする切換手段を備えた。また請求項2のアンテナ
多軸制御装置は、請求項1の装置で更に、天頂通過予測
手段は、天頂付近を通過する対象物追尾用の3軸のうち
の仰角を変更する軸の動きで天頂通過を予測するように
した。
【0009】
【作用】本発明におけるアンテナ多軸制御装置は、追尾
対象が天頂を通過すると予測される場合には、アンテナ
の3軸制御の内の、垂直軸を駆動制御するサーボ演算手
段の入力の補正誤差が一定時間または距離間0となる。
請求項2のアンテナ多軸制御装置は、天頂通過予測手段
の入力として仰角追尾量の出力値が用いられる。
【0010】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
基づいて説明する。図1は本発明の多軸制御装置の制御
構成図である。図1において、5〜11は図5に示す構
成図の各要素と同等である。新規な構成要素として以下
の2要素が追加される。即ち、14はこの場合、軸2の
角度の変動より天頂通過の予測を行なう天頂通過予測部
であり、15は天頂通過予測部14よりの情報により、
軸1を補正駆動するサーボエラー入力を切換えるサーボ
エラー切換部である。なお、指向角度変換部10への入
力は、各軸1〜3の実際の検出角度を入力としていて、
更に正確な値が入力されるようになっている。また、多
軸制御装置の駆動機構のモデルは図3に示した例を用
い、そのトラッキング状態の説明には図4の天頂方向か
ら見た図を用いて動作を説明する。
【0011】次に動作について説明する。天頂通過近傍
以外での多軸制御装置の動作は従来の方式と同様なので
詳細を省略し、天頂通過時の動作について説明する。天
頂通過近傍においては、軸2の動きを入力とする天頂通
過予測部14が、例えば垂直軸に対する仰角が90度に
近づき、更にその値を増して天頂通過が予測されると、
天頂通過予測部14は天頂通過予測出力を出す。この出
力はサーボエラー切換部15に与えられ、サーボエラー
切換部15は軸1のサーボゲインを切換えて0にする。
こうして軸1は、サーボ演算部7の出力が等価的に0に
なり駆動が停止する。その後実際に天頂を通過すると、
天頂通過予測部14はその旨サーボエラー切換部15へ
伝達し、再び軸1のサーボエラーをサーボエラー検出部
6により検出された値にもどす。これにより、軸1は駆
動を再開する。
【0012】図3において、軸2、つまり仰角追尾用の
軸が垂直軸1に対して水平面から90度に近づき、更に
角度を進めることは、天頂通過が予測できることを意味
する。従って、この場合垂直軸1を補正駆動するエラー
量を強制的に0にすることは、図4(a)の軸1の動き
を最少限にし、反転時の図4(b)状態のオーバーシュ
ート量を抑えることができる。なお、軸1の停止の間
は、軸2,3のみで目標の指向角度に向けて駆動するこ
とになるが、軸1のサーボ・ゲインに比し、軸3のサー
ボ・ゲインが充分大きくしておくと、過渡的な2軸のみ
による制御であっても、追尾精度はほとんど悪化しな
い。
【0013】実施例2.なお、上記実施例では天頂通過
予測を仰角追尾軸2の動き量により行なった。本実施例
では天頂通過予測を現実の指向角度の動きから予測する
ようにした。図2は本実施例の多軸制御装置の構成図で
ある。図において、指向角度変換部10の出力を天頂通
過予測部14の入力としている。この動作は以下のよう
になる。仰角相当入力が地平面から90度の値に近づき
更にその値が増加する場合は、天頂を通過すると予測出
力する。これを受けて軸1の補正誤差入力を強制的に0
にし、軸1駆動出力を止めることは実施例1と同様であ
る。
【0014】実施例3.上記実施例では、多軸制御装置
中の各軸の検出値を用いて天頂通過予測部の入力とし
た。これらのかわりに新規に天頂観測部を設け、常時こ
れを観測していて、その値とそれと追尾対象の位置との
差が0になることで天頂通過予測をしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、天頂通
過予測手段と、天頂通過が予測される間、垂直軸の補正
誤差を一定時間または距離間0とする切換手段を設けた
ので、追尾対象が天頂を通過する際にも追尾精度を向上
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるアンテナ多軸制御装
置の構成図である。
【図2】この発明の他の実施例であるアンテナ多軸制御
装置の構成図である。
【図3】この発明の対象となる多軸制御機構をモデル化
表示した図である。
【図4】図のモデルの動きを天頂側から見て説明する図
である。
【図5】従来の多軸制御装置の構成図である。
【符号の説明】
1 回転軸1 2 回転軸2 3 回転軸3 4 最終指向方向 5 目標指向角度 6 サーボエラー検出部 7 軸1のサーボ演算部 8 軸2のサーボ演算部 9 軸3のサーボ演算部 10 指向角度変換部 11 現実の指向角度 12 追尾対象 14 天頂通過予測部 15 サーボエラー切換部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方位角を変更できる垂直軸と、該垂直軸
    上にあり仰角を変更できる水平軸と、必要に応じて該水
    平軸上にありそれに直交して角度を変更できる直交水平
    軸とをそれぞれ個別に駆動制御するサーボ演算手段と、 追尾対象が天頂を通過することを予測検知する天頂通過
    予測手段と、 上記天頂通過予測手段によって追尾対象が天頂を通過す
    ると予測した場合は、上記方位角を変更できる垂直軸の
    補正誤差量を、一定時間または一定駆動距離間は0とす
    る切換手段を備えたアンテナ多軸制御装置。
  2. 【請求項2】 天頂通過予測手段は、天頂付近を通過す
    る対象追尾用の3軸のうちの仰角を変更する軸の動きで
    天頂通過を予測することを特徴とする請求項1記載のア
    ンテナ多軸制御装置。
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