JP3050792B2 - 擬餌針 - Google Patents

擬餌針

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JP3050792B2
JP3050792B2 JP8019924A JP1992496A JP3050792B2 JP 3050792 B2 JP3050792 B2 JP 3050792B2 JP 8019924 A JP8019924 A JP 8019924A JP 1992496 A JP1992496 A JP 1992496A JP 3050792 B2 JP3050792 B2 JP 3050792B2
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喜吉 伊藤
宣行 山岸
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣り餌に類似する
形状に成形した擬餌に釣り針を備えた擬餌針(いわゆる
ルアー)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の擬餌針は、木又はプラスチックな
どを中空にした擬餌本体を設け、この擬餌本体の表面又
は中空内部に錘を配設して、擬餌全体のバランスをとっ
ているものがあった。この種の擬餌針は、水面近くに浮
上するもの、水中に静止できるもの、又は、徐々に沈降
するものなどがあり、釣りの対象となる魚の生息する場
所に合わせて多岐にわたるが、いずれであっても、水中
における擬餌本体が生餌と同様の動作を実現するため、
釣り糸によって擬餌針を引張る際に擬餌本体に作用する
水の抵抗と錘の重さによって、擬餌本体を微妙に動かせ
るように構成されたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような擬餌針では、必要とするだけの錘を擬餌本体に設
けるためには、錘の体積が擬餌本体の体積に比較して大
きくなるものであった。これは、擬餌本体のうち錘を設
ける側を下向きに、錘を設けない側を上向きにするため
に構成したにもかかわらず、その境界が明確にならない
ため、多少の水の抵抗や波などによって簡単に反転する
ことがあり、このことは、生餌とは全く異なる状態であ
ることを意味するものであった。また、水中における擬
餌本体が水の抵抗によって作動するとき、重心から離れ
た位置にも錘が存在するため、自らの錘によって緩慢な
動作になっていた。本発明は、上記諸点にかんがみ、体
積の小さな錘でバランスよく構成した擬餌針を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、外形を所望の
生餌に似た形状に成形してなる中空の擬餌本体に釣り針
を吊設した擬餌針において、比重が17以上20以下の
材質で球状の二種の錘を構成し、上記擬餌本体の中空内
部を頭側と尾側に分け、一方の錘を頭側中空内部の腹側
に固定するとともに、尾側中空内部の頭側寄りの腹側に
他方の錘が嵌入できる凹部を設け、該凹部が設けられて
いる中空内部に上記他方の錘を移動自在な状態で設けた
ことを特徴とする擬餌針を要旨とする。
【0005】前記錘が、タングステンに少量のニッケル
及び銅を加えてなる合金により成形した錘であっても、
タングステンに少量のニッケル及び鉄を加えてなる合金
により成形した錘であってもよく、また、前記合金を、
粉末冶金により製造してなるのが好ましい。
【0006】
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。まず、図1に示すように、本実施
形態において使用する擬餌本体11は、その外形がプラ
スチックによって所望の生餌に似た形状に成形されてお
り、この擬餌本体11の後部に釣り針12が設けられて
いる。そして、擬餌本体11の内部は中空となってお
り、その底面の長手方向に沿って錘15が設けられてい
。ここで、この錘15を比重17以上の合金で構成す
ることによって、擬餌本体11の全体積のうち錘15の
占める割合を小さくすることができる。即ち、図2に示
すように、擬餌本体11の大部分を中空部分にするとと
もに、この中空部分の一箇所を集中して重くすることが
できるのである。換言すれば、例えば比重が11.35
の鉛などの他の種類の錘(図中一点鎖線で示す部分)の
場合に比較して、小さな体積で同一の重量を得ることが
でき、錘15の体積が擬餌本体11の全体積に占める割
合を減少させることができるのである。そして、この錘
15を擬餌本体11の腹部側に集中させることによっ
て、図示のとおり錘15の重心を腹部に近接させること
ができるのである。従って、水中における擬餌本体11
は、浮上部分と沈降部分とが明確に分離でき、この錘1
5を設けた腹部側が下方に位置する状態を維持できるの
で、生餌である小魚が正しい状態で泳いでいるように見
せることができるのである。
【0008】 そこで、本実施形態は、図3 に示すよう
に、二つに分割するとともに小型にした錘25a,25
bを擬餌本体21内に設けることによって、擬餌本体2
1の重量を軽くし、水中の浅い場所に静止させておくこ
とができるとともに、さらに軽くすることによって、水
面付近に浮上させることもできるものである。この種の
擬餌針では、生餌の小魚が俊敏な動作をするため、釣り
糸を引きながらキビキビとした動作ができることが必要
である。そのため、図4に示すように、擬餌本体21の
頭部先端に釣り糸が連結されるフック23と、その近傍
に突出する抵抗板26とが設けられている。そして、使
用の際には釣り糸を引張ってフック23を引き寄せるこ
とによって、擬餌本体21を頭部から前進させることが
できるものである。このようにして擬餌本体21が前進
すると、抵抗板26が水の抵抗を受けることとなり、そ
の際、水の抵抗力が抵抗板26に作用する方向及び大き
さの変化、又は、釣り糸から伝達される擬餌本体21の
推進力とのバランスの変化などによって、擬餌本体21
の全体を左右に揺さぶるような微妙な力が作用するので
ある。擬餌本体21の内部における錘25a,25b
は、前記のとおり擬餌本体21の腹部側に設けられてお
り、また、擬餌本体21の前後方向ほぼ中央付近に位置
している。そのため、上記のような水の抵抗による左右
の揺さぶりは、図5に示すように、擬餌本体21の背部
を上に腹部を下にしつつ錘25a,25bを設けた箇所
を中心として左右の揺動(図中の時計方向と反時計方向
への揺動)となる。そして、この錘25a,25bは擬
餌本体21のほぼ中央に集中して設けることができるこ
とから、上記の左右への揺さぶりに対して擬餌本体21
が抵抗なく揺動できるので、抵抗板26に作用する水の
抵抗力及び揺さぶりの微妙な変化を擬餌本体21の動き
に変換させることができ、このような微妙な動きによっ
て、小魚の俊敏な動作に近い状態を得ることができるの
である。
【0009】 また、上記のような錘を底部に固定させる
ほかに、図6に示すように、分割した二つの錘35a,
35bのうちの一方の錘35bを、擬餌本体31の中空
部分のうちの適宜な空間37の内部で移動できるように
してなる擬餌針もある。特に、図示する擬餌針にあって
は、移動可能な錘35bは球状に成形されているととも
に、密閉された空間内に設けられており、当該空間37
内において十分に移動が自在となっている。そして、上
記の空間37は、擬餌本体31の中空内部を頭側と尾側
に分け、そのうちの尾側に位置するものである。従っ
て、当該空間37は、釣り糸を連結するためのフック3
3が設けられる頭側ではなく、その反対の尾側であり、
釣り糸から垂下するとき下に位置する側である。また、
当該空間37の腹部内側表面には凹部38が設けられて
おり、この凹部38に錘35bが嵌入すれば、錘35b
の移動を抑止することができるのである。
【0010】 そして、このような構造の擬餌本体31及
び空間37と錘35bとによって、図7に示すように、
錘35bの移動可能な状態(a)と移動抑止状態(b)
との異なる態様にすることができる。従って、擬餌本体
31に何ら力が作用しないときには、空間37内におけ
る錘35bは移動自在であり、凹部38内に嵌入するも
のではない。そこで、水中に投入され、釣り糸を引き寄
せられるときには、擬餌本体31は、前記と同様に、水
中又は水面において腹部を下にしつつ少し微動すること
となり、また、擬餌本体31の重量のバランスによっ
て、頭側を下げるような動きも加わり、その際に錘35
bは腹部内側を転げながら移動することができるのであ
る。そして、移動した錘35bは、空間37の凹部38
に嵌入してその位置を変更できなくなり、前述の図3に
示す擬餌針とほぼ同様の状態となるのである。
【0011】 この種の擬餌針は、遠い場所に到達するよ
うに投げることができるように開発されたものであっ
て、使用の際、図8(a)に示すように、釣り糸39で
擬餌本体31を垂下させることによって、空間37の内
部の錘35bは、凹部38から出て当然に下方に落下
し、当該空間37の内部を尾側の端部近傍まで移動する
こととなる。そして、釣り竿(図示せず)を振るように
して、釣り糸38の先端に設けられる擬餌本体31に遠
心力を作用させる方法により擬餌本体31を遠投すると
き、錘35bは慣性力を付与されることによって、その
位置を変更することがなく、擬餌本体31を空中に飛行
させることができるのである。そして、飛行中において
は、図8(b)に示すように、上記のとおり錘35bの
位置が変更せず、かつ、そのときの擬餌本体31の重心
は尾側に近くなることから、擬餌本体31は錘35bに
引っ張られるようになり、進行方向(図中矢印方向)に
対して尾と頭が前後を向くこととなる。従って、空気に
よる抵抗力を低下させることができるとともに、釣り糸
39に絡まることもないので、安定した飛行状態を確保
できるとともに長距離の飛行を実現できるものである。
【0012】 なお、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々なる実施の態様を取り得ることは無論である。例え
ば、擬餌針の種類によって錘を設ける位置や容積割合を
変更させたものであってもよい。
【0013】
【実施例】上記実施形態において使用する錘は、比重が
17.0の合金であるところ、この合金は、タングステ
ン90重量%にニッケル6重量%と銅4重量%を加えて
構成したものである。また、そのほかに、比重を18.
0にするためには、タングステン95重量%に、ニッケ
ル3重量%及び銅2重量%を添加することによって可能
であり、さらに、タングステン97重量%に、ニッケル
1.8重量%及び銅1.2重量%を添加することによ
り、比重を18.5にすることもできる。また、タング
ステン93重量%、ニッケル4.9重量%及び鉄2.1
重量%の割合による合金では比重を17.6にでき、タ
ングステン95重量%、ニッケル3.5重量%及び鉄
1.5重量%の割合による合金では比重を18.0にで
きるものである。さらに、タングステンの割合を少なく
することによって、比重の小さい合金を得ることも可能
である。
【0014】 上記の合金においては、主成分のタングス
テンの融点が、添加物であるニッケルや、銅又は鉄など
よりも高いため、同時に溶融させることができないの
で、粉末冶金によって製造している。なお、粉末冶金の
ほかに有効な製造方法があればその方法によったもので
も同様の擬餌針を得ることができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明は、外形を所望の
生餌に似た形状に成形してなる中空の擬餌本体に釣り針
を吊設した擬餌針において、比重が17以上20以下の
材質で球状の二種の錘を構成し、上記擬餌本体の中空内
部を頭側と尾側に分け、一方の錘を頭側中空内部の腹側
に固定するとともに、尾側中空内部の頭側寄りの腹側に
他方の錘が嵌入できる凹部を設け、該凹部が設けられて
いる中空内部に上記他方の錘を移動自在な状態で設けた
ことを特徴とする擬餌針を要旨とするので、移動可能な
錘に所定の方向へ慣性力を与えると、擬餌本体は、自ら
の慣性力にこの錘の慣性力をも加えて所定の方向への慣
性力をより増大させることができるものである。また、
水中においても、この移動可能な錘はあらゆる状況に応
じて移動するため、人工の餌とは思えないほどの変化に
富んだ動作をさせることができるのである。
【0016】このような錘は、タングステンに少量のニ
ッケル及び銅を加えてなる合金により成形しても、タン
グステンに少量のニッケル及び鉄を加えてなる合金によ
り成形しても可能であり、上記の各金属の配合を変化さ
せることによって所望の比重の合金を得ることができ
る。また、上記の金属を粉末冶金することにより、タン
グステンを主成分とする上記金属の合金を製造できるも
のである。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の断面図である。
【図2】II−II断面図である。
【図3】実施形態の他の態様を示した断面図である。
【図4】実施形態の他の態様を示した斜視図である。
【図5】実施形態の状態を示す説明図である。
【図6】実施形態の他の態様を示した断面図である。
【図7】実施形態の他の態様の説明図である。
【図8】使用の態様を示す説明図である。
【符号の説明】
11,21,31 擬餌本体 12,22,32a,32b 釣り針 15,25a,25b,26a,26b 錘 37 空間 38 凹部
フロントページの続き (72)発明者 山岸 宣行 静岡県裾野市千福46−1 株式会社東富 士製作所内 (56)参考文献 特開 平7−278693(JP,A) 特開 昭59−78638(JP,A) 特開 昭54−80208(JP,A) 特開 昭47−33018(JP,A) 実開 平4−136066(JP,U) 特許3016316(JP,B2) 特公 平7−109019(JP,B2) 国際公開94/21112(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01K 85/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外形を所望の生餌に似た形状に成形して
    なる中空の擬餌本体に釣り針を吊設した擬餌針におい
    て、比重が17以上20以下の材質で球状の二種の錘を
    構成し、上記擬餌本体の中空内部を頭側と尾側に分け、
    一方の錘を頭側中空内部の腹側に固定するとともに、尾
    側中空内部の頭側寄りの腹側に他方の錘が嵌入できる凹
    部を設け、該凹部が設けられている中空内部に上記他方
    の錘を移動自在な状態で設けたことを特徴とする擬餌
    針。
  2. 【請求項2】 前記錘が、タングステンに少量のニッケ
    ル及び銅を加えてなる合金により成形した錘である請求
    項1記載の擬餌針。
  3. 【請求項3】 前記錘が、タングステンに少量のニッケ
    ル及びを加えてなる合金により成形した錘である請求
    項1記載の擬餌針。
  4. 【請求項4】 前記合金を、粉末冶金により製造してな
    る請求項2又は3記載の擬餌針。
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