JP3050669U - ティッシュペーパーボックス - Google Patents
ティッシュペーパーボックスInfo
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- JP3050669U JP3050669U JP1997009989U JP998997U JP3050669U JP 3050669 U JP3050669 U JP 3050669U JP 1997009989 U JP1997009989 U JP 1997009989U JP 998997 U JP998997 U JP 998997U JP 3050669 U JP3050669 U JP 3050669U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 最後までポップアップ効果が接続できるティ
ッシュペーパーボックスを提供することにある。 【解決手段】 平面形状が長方形で立方体構造をした紙
製容器(1)の天板(1a)長手方向中央部に、切り込
み及び/又はミシン目などの破断手段で囲まれた開口部
(1b)を有し、内部にポップアップ構造のティッシュ
ペーパー群(2)を収容したティッシュペーパーボック
スにおいて、容器(1)を構成する天板(1a)及び底
板(1c)を除いた他の全ての側板(1d),(1e)
を中央部から内方に向け屈折可能に形成し、容器(1)
の高さが圧縮変形しうるように構成したことを特徴とす
る。
ッシュペーパーボックスを提供することにある。 【解決手段】 平面形状が長方形で立方体構造をした紙
製容器(1)の天板(1a)長手方向中央部に、切り込
み及び/又はミシン目などの破断手段で囲まれた開口部
(1b)を有し、内部にポップアップ構造のティッシュ
ペーパー群(2)を収容したティッシュペーパーボック
スにおいて、容器(1)を構成する天板(1a)及び底
板(1c)を除いた他の全ての側板(1d),(1e)
を中央部から内方に向け屈折可能に形成し、容器(1)
の高さが圧縮変形しうるように構成したことを特徴とす
る。
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】 本考案は、ティッュペーパーボックスに係る技 術分野に属する。
【0002】
【考案の技術的背景】 この種ポップアップ手段によるティッシュペーパー ボックスは、使用により容器上部の空間がだんだんと大きくなってくる。背の低 い扁平な容器の場合はそうでもないが、背の高い容器では空間が大きくなるとポ ップアップ時に最上段のティッシュペーパーが空間内に没入し、次の使用時にテ ィッシュペーパーのポップアップ端を指先で探り出すのに時間を要するばかりで なく、指先で摘み上げると複数枚のティッシュペーパーがまとめて取り出された りして無駄にすることが多い。
【0003】
【従来の技術】 上述のような不都合を解消するために従来では、容器の底 板の中央部に一辺を残して他の辺をミシン目などによる起立片を対向的に設け、 使用により空間が大きくなったときに、ミシン目を破断し起立片を容器内に起立 せしめ、少なくなったティッシュペーパー群を上方に持上げて空間部をなくし、 没入のないティッシュペパーのポップアップ取り出しがなし得るようにしたもの が提供されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 上述のような従来技術によれば、起立片 の起立により空間を無くしティッシュペーパーのポップアップに支障を来さない ことは認められるが、起立片の高さにより空間部の減少にも限度があり、残りが 少なくなったときには前述同様のポップアップ不能状態が生じる。又起立片によ るティッュペーパーの持上げ作用は点支持であるため、起立片が傾斜している状 態ではあまり効果がないし、一方、構造も複雑であるなどの技術的課題が依然と して残されている。
【0005】 本考案の目的は、最後までポップアップ効果が持続できるティッシュペーパー ボックスを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 従来技術の課題を解決するため本考案のテ ィッシュペーパーボックスは、次のような手段を採用する。
【0007】 上記目的は、平面形状が長方形で立方体構造をした紙製容器の天板長手方向中 央部に、切り込み及び/又はミシン目などの破断手段で囲まれた開口部を有し、 内部にポップアップ構造のティッシュペーパー群を収容したティッシュペーパー ボックスにおいて、容器を構成する天板及び底板を除いた他の全ての側板を中央 部から内方に向け屈折可能に形成し、容器の高さが圧縮変形しうるように構成し たことにより達成される。
【0008】 上記目的は、平面形状が長方形で立方体構造をした紙製容器の天板長手方向中 央部に、切り込み及び/又はミシン目などの破断手段で囲まれた開口部を有し、 内部にポップアップ構造のティッシュペーパー群を収容したティッシュペーパー ボックスにおいて、天板,底板を除いた全ての側板中央に水平の折り線を形成し 、相対する長辺側板に形成した折り線の両端部に、該折り線の両端から側板の1 /2高さ分だけ内方に点aを設定し、この点aと、長辺側板と短辺側板とが交わ る垂直稜線の上下端との間に傾斜折り線を夫々形成し、前記垂直稜線の中央と前 記点aとの間の折り線のみを外側方に屈折する山折り線とし、他の全ての折り線 を内側方に屈折する谷折り線としたことにより達成される。
【0009】 上記目的は、平面形状が長方形で立方体構造をした紙製容器の天板長手方向中 央部に、切り込み及び/又はミシン目などの破断手段で囲まれた開口部を有し、 内部にポップアップ構造のティッシュペーパー群を収容したティッシュペーパー ボックスにおいて、容器を構成する天板及び底板を除いた一方の相対する側板を 、中央部から内側方に向け屈折可能に形成するとともに、他方の相対する側板を 、中央部から外側方に向け屈折可能に形成し、容器の高さが圧縮変形しうるよう に構成したことにより達成される。
【0010】 上記目的は、平面形状が長方形で立方体構造をした紙製容器の天板長手方向中 央部に、切り込み及び/又はミシン目などの破断手段で囲まれた開口部を有し、 内部にポップアップ構造のティッシュペーパー群を収容したティッシュペーパー ボックスにおいて、天板及び底板を除いた全ての側板中央に水平の折り線を形成 し、相対する短辺側板に形成した折り線の両端部に、該折り線の両端から側板の 1/2高さ分だけ内方に点cを設定し、この点cと、短辺側板と長辺側板とが交 わる垂直稜線の上下端との間に傾斜折り線を夫々形成し、前記垂直稜線の中央と 前記点cとの間の折り線及び長辺側板に形成した折り線のみを内側方に屈折する 谷折り線とし、他の全ての折り線を外側方に屈折する山折り線としたことにより 達成される。
【0011】 上記目的は、平面形状が長方形で立方体構造をした紙製容器の天板長手方向中 央部に、切り込み及び/又はミシン目などの破断手段で囲まれた開口部を有し、 内部にポップアップ構造のティッシュペーパー群を収容したティッシュペーパー ボックスにおいて、天板及び底板を除いた全ての側板中央に水平の折り線を形成 し、相対する長辺側板に形成した折り線の両端部に、該折り線の両端から側板の 1/2高さ分だけ内方に点eを設定し、この点eと、長辺側板と短辺側板とが交 わる垂直稜線の上下端との間に傾斜折り線を夫々形成し、前記垂直稜線の中央と 前記点eとの間の折り線及び短辺側板に形成した折り線のみを内側方に屈折する 谷折り線とし、他の全ての折り線を外側方に屈折する山折り線としたことにより 達成される。
【0012】 上記目的は、請求項2〜5の何れかに記載のティッシュペーパーボックスにお いて、全ての折り線をミシン目構造としたことにより達成される。
【0013】
【考案の実施の形態】 次に、図面について本考案実施の形態(1)〜(3 )の詳細を説明する。
【0014】 図1〜図6について本考案の実施の形態(1)を説明する。 1は、平面形状が長方形で立方体構造をした紙製の容器であって、容器1を構 成する天板1aの長手方向中央部には、比較的長尺の切り込み(図示略)及び/ 又はミシン目(図示略)などの破断手段で囲まれた細長形状の開口部1bが設け てある。又容器1内にはポップアップ構造に組み込まれたティッシュペーパー群 2が収容されている。
【0015】 容器1を構成する天板1a,底板1cを除いた他の全ての長辺側板1d及び短 辺側板1eの中央水平方向には、端部が互いに連通する共通した型押し構造の折 り線3a,3bが付設形成されている。相対する長辺側板1dに形成した折り線 3aの両端部に、該折り線3aの両端から各側板1d,1eの1/2高さ分だけ 内方に点aを設定し、この点aと、長辺側板1dと短辺側板1eとが交わる垂直 稜線1fの上下端、詳しくは、上下の角隅点bとの間に型押し構造の傾斜折り線 3cを夫々形成するとともに、前記垂直稜線1fの中央と前記点aとの間に折り 線3cを夫々形成し、一方、前記垂直稜線1fの中央と前記点aとの間に形成し た型押し構造の折り線3dのみを、長辺側板1dの一部が外側方に向け屈折する 山折り線構造とし、他の全ての折り線3a,3b及び傾斜折り線3cを各側板1 d,1eが内側方に向け屈折する谷折り線構造とする。
【0016】
【作用の説明】 使用によりティッシュペーパー2の量が減り、容器1内の 空間が大きくなったとき又は空間の発生に合わせ、図2,図5に示す全ての折り 線3a,3b,3cを型押し構造とすることにより側板を山,谷に確実に而も無 理なく屈折することができ、容器1を順次圧縮変形して空間を無くし、没入のな い確実なティッシュペーパー2のポップアップが行える。そして、ティッシュペ ーパー2が使い終ったときには、図6で示すように容器1は完全に圧縮扁平化さ れ、従来のように無理に容器1を不体裁に潰すことなく、コンパクトで而も奇麗 な形で廃棄することができる。
【0017】 図7〜図9について実施の形態(2)を説明する。 容器11を構成する天板11a,底板11cを除いた他の全ての長辺側板11 d及び短辺側板11eの中央水平方向には、端部が互いに連通する共通した型押 し構造の折り線13a,13bが付設されている。相対する短辺側板11eに形 成した折り線13bの両端部に、この折り線13bの両端から側板の1/2高さ 分だけ内方に点cを設定し、この点cと、短辺側板11eと長辺側板11dとが 交わる垂直稜線11fの上下端、詳しくは、上下の角隅点dとの間に型押し構造 の傾斜折り線13cを形成し、一方、前記垂直稜線11fの中央と点cとの間に 形成した折り線13dと、長辺側板11dに設けた折り線13aを内側方に向け 屈折する谷折り線構造とし、他の折り線13bと傾斜折り線13cを外側方に向 け屈折する山折り線構造としたものである。図中11bは開口部である。
【0018】
【作用の説明】 使用によりティッシュペーパー2の量が減り、容器11内 の空間が大きくなったとき又は空間の発生に合わせ、図8に示す全ての折り線1 3a,13b,13cを型押し構造とすることにより短辺側板11eを山折りに 、長辺側板11dを谷折りに確実に而も無理なく屈折することができ、容器11 を順次圧縮変形して空間を無くし、没入のない確実なティッシュペーパー2のポ ップアップが行える。そして、ティッシュペーパー2が使い終ったときには、図 9で示すように容器11は完全に圧縮扁平化され、従来のように無理に容器11 を不体裁に潰すことなく、コンパクトで而も奇麗な形で廃棄することができる。
【0019】 次に、図10〜図11について実施の形態(3)を説明する。 容器21を構成する天板21a,底板21cを除いた他の全ての長辺側板21 d及び短辺側板21eの中央水平方向には、端部が互いに連通する共通した型押 し構造の折り線23a,23bが付設形成されている。相対する長辺側板21d に形成した折り線23aの両端部に、該折り線23aの両端から各側板21d, 21eの1/2高さ分だけ内方に点eを設定し、この点eと、長辺側板21dと 短辺側板21eとが交わる垂直稜線21fの上下端、詳しくは、上下の角隅点f との間に型押し構造の傾斜折り線23cを夫々形成するとともに、前記垂直稜線 21fの中央と前記点eとの間に折り線23cを夫々形成し、一方、前記垂直稜 線21fの中央と前記点eとの間に形成した型押し構造の折り線23dと短辺側 板21eの折り線23bを谷折り線構造とし、長辺側板21dの折り線23aと 傾斜折り線23cを外側方に向け屈折する山折り線構造としたものである。
【0020】
【作用の説明】 使用によりティッシュペーパー2の量が減り、容器21内 の空間が大きくなったとき又は空間の発生に合わせ、図11に示す全ての折り線 23a,23b,23cを型押し構造とすることにより各側板が山,谷に確実に 而も無理なく屈折することができ、容器21を順次圧縮変形して空間を無くし、 没入のない確実なティッシュペーパー2のポップアップが行える。そして、ティ ッシュペーパー2が使い終ったときには、図12で示すように容器21は完全に 圧縮扁平化され、従来のように無理に容器21を不体裁に潰すことなく、コンパ クトで而も奇麗な形で廃棄することができる。
【0021】 又特に図示してないが、型押し構造とした全ての折り線をミシン目構造として も、同様な作用効果が得られる。
【0022】
【考案の効果】 上述のように本考案の構成によれば、次のような効果が得 られる。 (a)ポップアップ構造のティッシュペーパーの使用により生ずる容器内の空間 が、全ての側板の内側方への屈折、短辺側板の外側方への屈折又は長辺側板の外 側方への屈折による容器の圧縮変形で消去し得られ、最後までティッシュペーパ ーのポップアップ使用が持続しうる。 (b)折り線(ミシン目)の付設により、容器の圧縮変形が定形化しうる。 (c)取扱い又は運送中に容器自体が衝撃をうけても、容器を構成する全ての側 板に設けた折り線(ミシン目)の存在により、この折り線(ミシン目)部におけ るクツション作用で衝撃を吸収し、容器の角稜部や角隅部などが潰れて商品価値 を低下させることがない。 (d)容器を構成する天板,底板を除いた全ての側板の水平中央部からの屈折圧 縮変形により空箱時の姿勢が扁平であるため、従来のように無理に容器を不体裁 に圧潰することなく、コンパクトで而も奇麗な形で廃棄することができる。
【提出日】平成10年2月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
【考案の属する技術分野】 本考案は、ティッュペーパーボックスに係る技 術分野に属する。
【0002】
【考案の技術的背景】 この種ポップアップ手段によるティッシュペーパー ボックスは、使用により容器上部の空間がだんだんと大きくなってくる。背の低 い扁平な容器の場合はそうでもないが、背の高い容器では空間が大きくなるとポ ップアップ時に最上段のティッシュペーパーが空間内に没入し、次の使用時にテ ィッシュペーパーのポップアップ端を指先で探り出すのに時間を要するばかりで なく、指先で摘み上げると複数枚のティッシュペーパーがまとめて取り出された りして無駄にすることが多い。
【0003】
【従来の技術】 上述のような不都合を解消するために従来では、容器の底 板の中央部に一辺を残して他の辺をミシン目などによる起立片を対向的に設け、 使用により空間が大きくなったときに、ミシン目を破断し起立片を容器内に起立 せしめ、少なくなったティッシュペーパー群を上方に持上げて空間部をなくし、 没入のないティッシュペパーのポップアップ取り出しがなし得るようにしたもの が提供されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 上述のような従来技術によれば、起立片 の起立により空間を無くしティッシュペーパーのポップアップに支障を来さない ことは認められるが、起立片の高さにより空間部の減少にも限度があり、残りが 少なくなったときには前述同様のポップアップ不能状態が生じる。又起立片によ るティッュペーパーの持上げ作用は点支持であるため、起立片が傾斜している状 態ではあまり効果がないし、一方、構造も複雑であるなどの技術的課題が依然と して残されている。
【0005】 本考案の目的は、最後までポップアップ効果が持続できるティッシュペーパー ボックスを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 従来技術の課題を解決するため本考案のテ ィッシュペーパーボックスは、次のような手段を採用する。
【0007】 上記目的は、平面形状が長方形で立方体構造をした紙製容器の天板長手方向中 央部に、切り込み及び/又はミシン目などの破断手段で囲まれた開口部を有し、 内部にポップアップ構造のティッシュペーパー群を収容したティッシュペーパー ボックスにおいて、容器を構成する天板及び底板を除いた他の全ての側板を中央 部から内方に向け屈折可能に形成し、容器の高さが圧縮変形しうるように構成し たことにより達成される。
【0008】 上記目的は、平面形状が長方形で立方体構造をした紙製容器の天板長手方向中 央部に、切り込み及び/又はミシン目などの破断手段で囲まれた開口部を有し、 内部にポップアップ構造のティッシュペーパー群を収容したティッシュペーパー ボックスにおいて、天板,底板を除いた全ての側板中央に水平の折り線を形成し 、相対する長辺側板に形成した折り線の両端部に、該折り線の両端から側板の1 /2高さ分だけ内方に点aを設定し、この点aと、長辺側板と短辺側板とが交わ る垂直稜線の上下端との間に傾斜折り線を夫々形成し、前記垂直稜線の中央と前 記点aとの間の折り線のみを外側方に屈折する山折り線とし、他の全ての折り線 を内側方に屈折する谷折り線としたことにより達成される。
【0009】 上記目的は、平面形状が長方形で立方体構造をした紙製容器の天板長手方向中 央部に、切り込み及び/又はミシン目などの破断手段で囲まれた開口部を有し、 内部にポップアップ構造のティッシュペーパー群を収容したティッシュペーパー ボックスにおいて、容器を構成する天板及び底板を除いた一方の相対する側板を 、中央部から内側方に向け屈折可能に形成するとともに、他方の相対する側板を 、中央部から外側方に向け屈折可能に形成し、容器の高さが圧縮変形しうるよう に構成したことにより達成される。
【0010】 上記目的は、平面形状が長方形で立方体構造をした紙製容器の天板長手方向中 央部に、切り込み及び/又はミシン目などの破断手段で囲まれた開口部を有し、 内部にポップアップ構造のティッシュペーパー群を収容したティッシュペーパー ボックスにおいて、天板及び底板を除いた全ての側板中央に水平の折り線を形成 し、相対する短辺側板に形成した折り線の両端部に、該折り線の両端から側板の 1/2高さ分だけ内方に点cを設定し、この点cと、短辺側板と長辺側板とが交 わる垂直稜線の上下端との間に傾斜折り線を夫々形成し、前記垂直稜線の中央と 前記点cとの間の折り線及び長辺側板に形成した折り線のみを内側方に屈折する 谷折り線とし、他の全ての折り線を外側方に屈折する山折り線としたことにより 達成される。
【0011】 上記目的は、平面形状が長方形で立方体構造をした紙製容器の天板長手方向中 央部に、切り込み及び/又はミシン目などの破断手段で囲まれた開口部を有し、 内部にポップアップ構造のティッシュペーパー群を収容したティッシュペーパー ボックスにおいて、天板及び底板を除いた全ての側板中央に水平の折り線を形成 し、相対する長辺側板に形成した折り線の両端部に、該折り線の両端から側板の 1/2高さ分だけ内方に点eを設定し、この点eと、長辺側板と短辺側板とが交 わる垂直稜線の上下端との間に傾斜折り線を夫々形成し、前記垂直稜線の中央と 前記点eとの間の折り線及び短辺側板に形成した折り線のみを内側方に屈折する 谷折り線とし、他の全ての折り線を外側方に屈折する山折り線としたことにより 達成される。
【0012】 上記目的は、請求項2,4又は5の何れかに記載のティッシュペーパーボック スにおいて、全ての折り線をミシン目構造としたことにより達成される。
【0013】
【考案の実施の形態】 次に、図面について本考案実施の形態(1)〜(3 )の詳細を説明する。
【0014】 図1〜図6について本考案の実施の形態(1)を説明する。 1は、平面形状が長方形で立方体構造をした紙製の容器であって、容器1を構 成する天板1aの長手方向中央部には、比較的長尺の切り込み(図示略)及び/ 又はミシン目(図示略)などの破断手段で囲まれた細長形状の開口部1bが設け てある。又容器1内にはポップアップ構造に組み込まれたティッシュペーパー群 2が収容されている。
【0015】 容器1を構成する天板1a,底板1cを除いた他の全ての長辺側板1d及び短 辺側板1eの中央水平方向には、端部が互いに連通する共通した型押し構造の折 り線3a,3bが付設形成されている。相対する長辺側板1dに形成した折り線 3aの両端部に、該折り線3aの両端から各側板1d,1eの1/2高さ分だけ 内方に点aを設定し、この点aと、長辺側板1dと短辺側板1eとが交わる垂直 稜線1fの上下端、詳しくは、上下の角隅点bとの間に型押し構造の傾斜折り線 3cを夫々形成するとともに、前記垂直稜線1fの中央と前記点aとの間に折り 線3cを夫々形成し、一方、前記垂直稜線1fの中央と前記点aとの間に形成し た型押し構造の折り線3dのみを、長辺側板1dの一部が外側方に向け屈折する 山折り線構造とし、他の全ての折り線3a,3b及び傾斜折り線3cを各側板1 d,1eが内側方に向け屈折する谷折り線構造とする。
【0016】
【作用の説明】 使用によりティッシュペーパー2の量が減り、容器1内の 空間が大きくなったとき又は空間の発生に合わせ、図2,図5に示す全ての折り 線3a,3b,3cを型押し構造とすることにより側板を山,谷に確実に而も無 理なく屈折することができ、容器1を順次圧縮変形して空間を無くし、没入のな い確実なティッシュペーパー2のポップアップが行える。そして、ティッシュペ ーパー2が使い終ったときには、図6で示すように容器1は完全に圧縮扁平化さ れ、従来のように無理に容器1を不体裁に潰すことなく、コンパクトで而も奇麗 な形で廃棄することができる。
【0017】 図7〜図9について実施の形態(2)を説明する。 容器11を構成する天板11a,底板11cを除いた他の全ての長辺側板11 d及び短辺側板11eの中央水平方向には、端部が互いに連通する共通した型押 し構造の折り線13a,13bが付設されている。相対する短辺側板11eに形 成した折り線13bの両端部に、この折り線13bの両端から側板の1/2高さ 分だけ内方に点cを設定し、この点cと、短辺側板11eと長辺側板11dとが 交わる垂直稜線11fの上下端、詳しくは、上下の角隅点dとの間に型押し構造 の傾斜折り線13cを形成し、一方、前記垂直稜線11fの中央と点cとの間に 形成した折り線13dと、長辺側板11dに設けた折り線13aを内側方に向け 屈折する谷折り線構造とし、他の折り線13bと傾斜折り線13cを外側方に向 け屈折する山折り線構造としたものである。図中11bは開口部である。
【0018】
【作用の説明】 使用によりティッシュペーパー2の量が減り、容器11内 の空間が大きくなったとき又は空間の発生に合わせ、図8に示す全ての折り線1 3a,13b,13cを型押し構造とすることにより短辺側板11eを山折りに 、長辺側板11dを谷折りに確実に而も無理なく屈折することができ、容器11 を順次圧縮変形して空間を無くし、没入のない確実なティッシュペーパー2のポ ップアップが行える。そして、ティッシュペーパー2が使い終ったときには、図 9で示すように容器11は完全に圧縮扁平化され、従来のように無理に容器11 を不体裁に潰すことなく、コンパクトで而も奇麗な形で廃棄することができる。
【0019】 次に、図10〜図11について実施の形態(3)を説明する。 容器21を構成する天板21a,底板21cを除いた他の全ての長辺側板21 d及び短辺側板21eの中央水平方向には、端部が互いに連通する共通した型押 し構造の折り線23a,23bが付設形成されている。相対する長辺側板21d に形成した折り線23aの両端部に、該折り線23aの両端から各側板21d, 21eの1/2高さ分だけ内方に点eを設定し、この点eと、長辺側板21dと 短辺側板21eとが交わる垂直稜線21fの上下端、詳しくは、上下の角隅点f との間に型押し構造の傾斜折り線23cを夫々形成するとともに、前記垂直稜線 21fの中央と前記点eとの間に折り線23cを夫々形成し、一方、前記垂直稜 線21fの中央と前記点eとの間に形成した型押し構造の折り線23dと短辺側 板21eの折り線23bを谷折り線構造とし、長辺側板21dの折り線23aと 傾斜折り線23cを外側方に向け屈折する山折り線構造としたものである。
【0020】
【作用の説明】 使用によりティッシュペーパー2の量が減り、容器21内 の空間が大きくなったとき又は空間の発生に合わせ、図11に示す全ての折り線 23a,23b,23cを型押し構造とすることにより各側板が山,谷に確実に 而も無理なく屈折することができ、容器21を順次圧縮変形して空間を無くし、 没入のない確実なティッシュペーパー2のポップアップが行える。そして、ティ ッシュペーパー2が使い終ったときには、図12で示すように容器21は完全に 圧縮扁平化され、従来のように無理に容器21を不体裁に潰すことなく、コンパ クトで而も奇麗な形で廃棄することができる。
【0021】 又特に図示してないが、型押し構造とした全ての折り線をミシン目構造として も、同様な作用効果が得られる。
【0022】
【考案の効果】 上述のように本考案の構成によれば、次のような効果が得 られる。 (a)ポップアップ構造のティッシュペーパーの使用により生ずる容器内の空間 が、全ての側板の内側方への屈折、短辺側板の外側方への屈折又は長辺側板の外 側方への屈折による容器の圧縮変形で消去し得られ、最後までティッシュペーパ ーのポップアップ使用が持続しうる。 (b)折り線(ミシン目)の付設により、容器の圧縮変形が定形化しうる。 (c)取扱い又は運送中に容器自体が衝撃をうけても、容器を構成する全ての側 板に設けた折り線(ミシン目)の存在により、この折り線(ミシン目)部におけ るクツション作用で衝撃を吸収し、容器の角稜部や角隅部などが潰れて商品価値 を低下させることがない。 (d)容器を構成する天板,底板を除いた全ての側板の水平中央部からの屈折圧 縮変形により空箱時の姿勢が扁平であるため、従来のように無理に容器を不体裁 に圧潰することなく、コンパクトで而も奇麗な形で廃棄することができる。
【図1】 使用初期における実施の形態(1)の容器の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】 使用中期における圧縮変形した容器の斜視図
である。
である。
【図3】 図1のA−A線の断面図である。
【図4】 図1のB−B線の断面図である。
【図5】 図2の縦断側面図である。
【図6】 空箱状態の斜視図である。
【図7】 使用初期における実施の形態(2)の容器の
斜視図である。
斜視図である。
【図8】 使用中期における圧縮変形した容器の斜視図
である。
である。
【図9】 空箱状態の斜視図である。
【図10】 使用初期における実施の形態(3)の容器
の斜視図である。
の斜視図である。
【図11】 使用中期における圧縮変形した容器の斜視
図である。
図である。
【図12】 空箱状態の斜視図である。
a 点 b 角隅点 c 点 d 角隅点 e 点 f 角隅点 1 容器 11 容器 21 容器 1a 天板 11a 天板 21a 天板 1b 開口部 11b 開口部 21b 開口部 1c 底板 11c 底板 21c 底板 1d 側板 11d 側板 21d 側板 1e 側板 11e 側板 21e 側板 1f 垂直稜線 11f 垂直稜線 21f 垂直稜線 2 ティッシュペーパー 3a 折り線 13a 折り線 23a 折り線 3b 折り線 13b 折り線 23b 折り線 3c 折り線 13c 折り線 23c 折り線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 ティッシュペーパーボックス
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】 使用初期における実施の形態(1)の容器の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】 使用中期における圧縮変形した容器の斜視図
である。
である。
【図3】 図1のA−A線の断面図である。
【図4】 図1のB−B線の断面図である。
【図5】 図2の縦断側面図である。
【図6】 空箱状態の斜視図である。
【図7】 使用初期における実施の形態(2)の容器の
斜視図である。
斜視図である。
【図8】 使用中期における圧縮変形した容器の斜視図
である。
である。
【図9】 空箱状態の斜視図である。
【図10】 使用初期における実施の形態(3)の容器
の斜視図である。
の斜視図である。
【図11】 使用中期における圧縮変形した容器の斜視
図である。
図である。
【図12】 空箱状態の斜視図である。
【符号の説明】 a 点 b 角隅点 c 点 d 角隅点 e 点 f 角隅点 1 容器 11 容器 21 容器 1a 天板 11a 天板 21a 天板 1b 開口部 11b 開口部 21b 開口部 1c 底板 11c 底板 21c 底板 1d 側板 11d 側板 21d 側板 1e 側板 11e 側板 21e 側板 1f 垂直稜線 11f 垂直稜線 21f 垂直稜線 2 ティッシュペーパー 3a 折り線 13a 折り線 23a 折り線 3b 折り線 13b 折り線 23b 折り線 3c 折り線 13c 折り線 23c 折り線
Claims (6)
- 【請求項1】 平面形状が長方形で立方体構造をした紙
製容器の天板長手方向中央部に、切り込み及び/又はミ
シン目などの破断手段で囲まれた開口部を有し、内部に
ポップアップ構造のティッシュペーパー群を収容したテ
ィッシュペーパーボックスにおいて、容器を構成する天
板及び底板を除いた他の全ての側板を中央部から内方に
向け屈折可能に形成し、容器の高さが圧縮変形しうるよ
うに構成したことを特徴とするティッシュペーパーボッ
クス。 - 【請求項2】 平面形状が長方形で立方体構造をした紙
製容器の天板長手方向中央部に、切り込み及び/又はミ
シン目などの破断手段で囲まれた開口部を有し、内部に
ポップアップ構造のティッシュペーパー群を収容したテ
ィッシュペーパーボックスにおいて、天板,底板を除い
た全ての側板中央に水平の折り線を形成し、相対する長
辺側板に形成した折り線の両端部に、該折り線の両端か
ら側板の1/2高さ分だけ内方に点(a)を設定し、こ
の点(a)と、長辺側板と短辺側板とが交わる垂直稜線
の上下端との間に傾斜折り線を夫々形成し、前記垂直稜
線の中央と前記点(a)との間の折り線のみを外側方に
屈折する山折り線とし、他の全ての折り線を内側方に屈
折する谷折り線としたことを特徴とするティッシュペー
パーボックス。 - 【請求項3】 平面形状が長方形で立方体構造をした紙
製容器の天板長手方向中央部に、切り込み及び/又はミ
シン目などの破断手段で囲まれた開口部を有し、内部に
ポップアップ構造のティッシュペーパー群を収容したテ
ィッシュペーパーボックスにおいて、容器を構成する天
板及び底板を除いた一方の相対する側板を、中央部から
内側方に向け屈折可能に形成するとともに、他方の相対
する側板を、中央部から外側方に向け屈折可能に形成
し、容器の高さが圧縮変形しうるように構成したことを
特徴とするティッシュペーパーボックス。 - 【請求項4】 平面形状が長方形で立方体構造をした紙
製容器の天板長手方向中央部に、切り込み及び/又はミ
シン目などの破断手段で囲まれた開口部を有し、内部に
ポップアップ構造のティッシュペーパー群を収容したテ
ィッシュペーパーボックスにおいて、天板及び底板を除
いた全ての側板中央に水平の折り線を形成し、相対する
短辺側板に形成した折り線の両端部に、該折り線の両端
から側板の1/2高さ分だけ内方に点(c)を設定し、
この点(c)と、短辺側板と長辺側板とが交わる垂直稜
線の上下端との間に傾斜折り線を夫々形成し、前記垂直
稜線の中央と前記点(c)との間の折り線及び長辺側板
に形成した折り線のみを内側方に屈折する谷折り線と
し、他の全ての折り線を外側方に屈折する山折り線とし
たことを特徴とするティッシュペーパーボックス。 - 【請求項5】 平面形状が長方形で立方体構造をした紙
製容器の天板長手方向中央部に、切り込み及び/又はミ
シン目などの破断手段で囲まれた開口部を有し、内部に
ポップアップ構造のティッシュペーパー群を収容したテ
ィッシュペーパーボックスにおいて、天板及び底板を除
いた全ての側板中央に水平の折り線を形成し、相対する
長辺側板に形成した折り線の両端部に、該折り線の両端
から側板の1/2高さ分だけ内方に点(e)を設定し、
この点(e)と、長辺側板と短辺側板とが交わる垂直稜
線の上下端との間に傾斜折り線を夫々形成し、前記垂直
稜線の中央と前記点(e)との間の折り線及び短辺側板
に形成した折り線のみを内側方に屈折する谷折り線と
し、他の全ての折り線を外側方に屈折する山折り線とし
たことを特徴とするティッシュペーパーボックス。 - 【請求項6】 請求項2〜5の何れかに記載のティッシ
ュペーパーボックスにおいて、全ての折り線をミシン目
構造としたことを特徴とするティッシュペーパーボック
ス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997009989U JP3050669U (ja) | 1997-09-08 | 1997-10-24 | ティッシュペーパーボックス |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997008488U JP3046975U (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | ティッシュペーパーボックス |
JP9-8488 | 1997-09-08 | ||
JP1997009989U JP3050669U (ja) | 1997-09-08 | 1997-10-24 | ティッシュペーパーボックス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3050669U true JP3050669U (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=43181293
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997008488U Expired - Lifetime JP3046975U (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | ティッシュペーパーボックス |
JP1997009989U Expired - Lifetime JP3050669U (ja) | 1997-09-08 | 1997-10-24 | ティッシュペーパーボックス |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997008488U Expired - Lifetime JP3046975U (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | ティッシュペーパーボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP3046975U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018105715A1 (ja) * | 2016-12-09 | 2018-06-14 | 株式会社フジシールインターナショナル | 包装体 |
JP7548199B2 (ja) | 2021-12-13 | 2024-09-10 | 王子ホールディングス株式会社 | 衛生薄葉紙収納箱 |
-
1997
- 1997-09-08 JP JP1997008488U patent/JP3046975U/ja not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-24 JP JP1997009989U patent/JP3050669U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018105715A1 (ja) * | 2016-12-09 | 2018-06-14 | 株式会社フジシールインターナショナル | 包装体 |
JPWO2018105715A1 (ja) * | 2016-12-09 | 2019-10-24 | 株式会社フジシールインターナショナル | 包装体 |
JP7049264B2 (ja) | 2016-12-09 | 2022-04-06 | 株式会社フジシールインターナショナル | 包装体 |
JP7548199B2 (ja) | 2021-12-13 | 2024-09-10 | 王子ホールディングス株式会社 | 衛生薄葉紙収納箱 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3046975U (ja) | 1998-03-24 |
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