JP3050662U - 炭の諸特性利用による生活・健康装置 - Google Patents

炭の諸特性利用による生活・健康装置

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JP3050662U
JP3050662U JP1997010168U JP1016897U JP3050662U JP 3050662 U JP3050662 U JP 3050662U JP 1997010168 U JP1997010168 U JP 1997010168U JP 1016897 U JP1016897 U JP 1016897U JP 3050662 U JP3050662 U JP 3050662U
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charcoal
closet
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health
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金嘉 窪田
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株式会社クレッセンドコーポレーション
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Water Treatment By Sorption (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】現在、一般に使用されている炭は、備長炭、ク
ヌギ炭、マツ炭、ナラ炭、サクラ炭、ホホノキ炭などい
ろいろな種類の木が製造されています。これはすべて燃
焼を目的に製造されています。炭の有する諸特性を利用
して、暮らしの中に取り入れる考えからではありませ
ん。しかし、最近は山から排出される間伐材や雑木を再
利用する方法を、各自治体が模索し始めています。そこ
で炭のもつただならぬ力を、私達の暮らしの中に有効利
用しようと考えられてきています。 【解決手段】本考案は山から廃材として排出される間伐
材や雑木を炭に造り替えて、粒状にした炭を不織布から
なる袋に包み込んで、生活・健康・農業・環境に役立て
るものであります。例えば、農業への利用には土壌改良
材として。暮らしの中では室内の消臭・抗菌・遠赤外線
効果を利用して床下、風呂、押入、布団の間、下駄箱、
トイレ、タンス、台所(排水、冷蔵庫、食器入れな
ど)、煮炊きする時、飲み水の中に、枕・布団の中に。
環境への利用には河川湖沼の水質浄化に利用するもので
あります。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は不織布で包んだ粒状の炭を暮らしの中に利用することによって、炭の 有する吸着効果・抗菌効果・防カビ効果・消臭効果・遠赤外線効果を発揮させる ものである。例えば、室内に於いては、室内の湿度調整のみにとどまらず、カビ 等の発生を極力押さえて、室内の空気の衛生度を保ち、かつ、室内の悪臭を除去 することに役立てるものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、一般に使用されている炭は、備長炭、クヌギ炭、マツ炭、ナラ炭、サク ラ炭、ホホノキ炭などいろいろな種類の木が製造されています。これはすべて燃 焼を目的に製造されています。 炭の有する諸特性を利用して、暮らしの中に取り入れる考えからではありませ ん。しかし、最近は山から排出される間伐材や雑木を再利用する方法を、各自治 体が模索し始めています。そこで炭のもつただならぬ力を、私達の暮らしの中に 有効利用しようと考えられてきています。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本来、炭の利用は燃焼による効果を目的で製造されてきました。現在は、生活 環境の変化により利用する場を失い、いまでは限られた世界でのみ利用されてい るにすぎません。 しかし、各自治体の林業組合は山から排出される間伐材や雑木の処理に困って います。その間伐材や雑木を再利用して、生活・健康・農業・環境に役だてられ ないかを模索しています。その間伐材や雑木を炭にして、暮らしの中で役立てよ うとするものであります。 炭の有する諸特性を生かして応用すれば、すばらしい製品が生み出せると考え ます。
【0004】
【課題を解決するための手段】
山から廃材として排出される間伐材や雑木を炭に造り替えて、粒状にした炭を 不織布からなる袋に包み込んで、生活・健康・農業・環境に役立てるものであり ます。例えば、農業への利用には土壌改良材として。暮らしの中では室内の消臭 ・抗菌・遠赤外線効果を利用して床下、風呂、押入、布団の間、下駄箱、トイレ 、タンス、台所(排水、流し、冷蔵庫、食器入れなど)、煮炊きする中に、飲み 水の中に、枕・布団の中に。環境への利用には河川湖沼の水質浄化に利用。
【0005】
【考案の実施の形態】
山から廃材として排出される間伐材や雑木を炭に造り替えて、粒状にした炭を 不織布からなる袋に包み込んで、それぞれの利用に合わせて適度な大きさのキメ の細かい不織布で包み、内部の粒状の炭が流出しないようにする。本考案の不織 布で包んだ粒状の炭の袋を生活・健康・農業・環境に役立てるものであります。
【0006】
【実施例】
添付図面の図1における2粒状の炭の入った1不織布の袋を、利用場所に合わ せて適量を設置する。
【0007】
【考案の効果】
炭のもつ諸特性である吸着効果・抗菌効果、防カビ効果、消臭効果・遠赤外線 効果を利用して、不織布で包んだ粒状の炭の袋を生活・健康・農業・環境に充分 役立てるものであります。
【図面の簡単な説明】
【図1】不織布で包んだ粒状の炭の袋の構造。
【符号の説明】
1.粒状の炭を包んだ不織布の袋。 2.粒状の炭
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年1月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 暮らしの中に炭の諸特性を利用するもの
    であって、不織布からなる袋に包まれた生活・健康装
    置。
JP1997010168U 1997-10-14 1997-10-14 炭の諸特性利用による生活・健康装置 Expired - Lifetime JP3050662U (ja)

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